地デジ番組を楽しめるだけでなく、スポーツ観戦やNetflixなどの映像コンテンツの視聴にも活躍する「テレビ」。コスパに優れた購入しやすいモデルから、8Kに対応した高性能なモデルまで幅広く展開され、どれがよいか迷ってしまいがちです。
そこで今回は、テレビのおすすめを選び方と一緒にご紹介します。サイズ別に魅力的な製品をラインナップしているので、ぜひチェックしてみてください。
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- 目次
- テレビの選び方
- テレビのおすすめメーカー
- テレビのおすすめ|50V型~
- テレビのおすすめ|42~49V型
- テレビのおすすめ|23~32V型
- テレビのおすすめ|チューナーレステレビ
- テレビの売れ筋ランキングをチェック
- テレビのよくある質問・Q&A
- テレビの関連記事はこちら
テレビの選び方
液晶テレビと有機ELテレビの違い
液晶テレビの特徴
「液晶テレビ」とは、ディスプレイに液晶パネルを使用したテレビを指します。バックライトからの光で映像を表示する仕組みになっており、明るい映像を映せるのが特徴。窓の近くにテレビを設置したい方など、明るい環境で視聴する機会が多い場合におすすめです。
また、有機ELテレビに比べて消費電力が少ないのもメリット。長時間テレビをつけたい方や、ランニングコストを抑えたい方にも適しています。
加えて、種類が豊富で用途に合ったモデルが見つけやすいのもポイント。40インチ以下のコンパクトなモデルから、75インチ以上の大画面モデルまでラインナップされており、ニーズに合わせて選ぶことが可能です。
最近では、半導体微粒子を数百から数千個集めた結晶体「量子ドット」の技術を搭載した高性能なモデルも展開されています。量子ドット搭載モデルは、色域が広く、色の再現性も高いのが魅力。高画質にこだわる方はチェックしてみてください。
液晶テレビの選び方やおすすめモデルについて詳しく知りたい方はこちら
有機ELテレビの特徴
「有機ELテレビ」とは、有機物に電圧をかけると自発光する現象「有機エレクトロ・ルミネッセンス」を使用したテレビを指します。電圧をかけていない箇所は完全に消灯するので、黒の表現に長けているのが特徴。映画などの暗いシーンが多いコンテンツを見たい方や、コントラストの高さを重視する方におすすめです。
また、応答速度が速く、映像の遅延が少ないのもポイント。スポーツ観戦やゲームプレイなどにも活躍します。加えて、バックライトを搭載しない分スリムに作れるため、壁掛けで使用したい場合にもおすすめです。
有機ELテレビは、42インチ以上のみの展開になっており、小型のサイズを求める方は注意が必要。視野角が広いので、家族のいる家庭など複数人でテレビを見たい場合に向いています。
有機ELテレビの選び方やおすすめモデルについて詳しく知りたい方はこちら
画面サイズは視聴距離を目安に選ぼう
テレビを選ぶときに悩むのが画面サイズ。大きすぎても小さすぎても見にくくなってしまうので、視聴距離に適したサイズを知ることが大切です。一般的に視聴距離は、フルHDテレビで画面の高さの3倍、4Kテレビでは画面の高さの1.5倍の長さが適しているとされています。
例えば、人気の55インチの4Kテレビの場合、約0.7mの高さがあるため、推奨される視聴距離は約1.0mとなります。しっかりと視聴距離が取れるか、テレビを設置する部屋の大きさについても考慮して、適切な画面サイズのモデルを選んでみてください。
解像度をチェック
ハイビジョン(HD)
「ハイビジョン」はテレビの主な解像度の1つで、1366×768の画素数があることを示しています。32インチ以下のモデルに多く採用されているのが特徴。現在放送されている地上デジタル放送の解像度に対応しており、テレビで地デジ番組を見る機会が多い方におすすめです。
ハイビジョンテレビはフルハイビジョン以上の解像度のモデルに比べてリーズナブルに購入できるのがメリット。画面サイズの小さいモデルに搭載されていることが多いので、一人暮らしなどで大きいテレビが必要ない場合はぜひチェックしてみてください。
フルハイビジョン(FHD)
「フルハイビジョン」は1920×1080の画素数。現在のブルーレイディスクや地上デジタル放送で見ることができる映像の最大サイズで、テレビで地デジ番組を見るのに活躍します。
32~40インチのテレビに推奨されており、一般的なサイズのモデルを購入しようと考えている方におすすめ。フルハイビジョンテレビは、4K・8Kテレビに比べて安く購入できるので、コスパ重視の方にも適しています。
4K・8K
「4K」は3840×2160画素の解像度。フルハイビジョンの4倍の画素数があり、50インチ以上の大きめのテレビでも鮮明で美しい映像を楽しめます。家族などで使用する大画面テレビの購入を考えている方におすすめです。
最近では、4Kに対応する放送や作品が増えてきている傾向にあります。ゲームのグラフィックをきれいに表示するのにも活躍するので、テレビでゲームをプレイしたい方にもぴったりです。
「8K」は7680×4320画素の解像度です。4Kの4倍、フルハイビジョンの16倍の画素数があり、より鮮明・明瞭に映像を表示できるのが特徴。奥行き感や色の再現性に優れており、没入感のある視聴体験が可能です。
8Kテレビは主に各メーカーのフラッグシップモデルとして展開されているため、購入のコストがかかってしまう点には注意しましょう。
録画機能とチューナー数をチェック
テレビ番組を多く見たい方は、「録画機能」を備えているかチェックするのも大切。録画機能搭載モデルは、テレビにHDDが内蔵されているので、購入した時点で番組の録画ができます。また、外付けのレコーダーを使う場合に比べて、テレビ周りをすっきりと使えるのもメリットです。
録画機能付きテレビを購入する場合は、同時にチューナー数も確認するのがポイント。チューナー数とは、同時に視聴・録画できる番組の数のことです。ダブルチューナーであれば、番組を視聴しながら別の番組を録画できます。チューナーは後から増設できないので、自身の使い方に合わせて選んでみてください。
4Kチューナー内蔵かチェック
4K放送の視聴や録画をしたい場合は、4Kチューナーが内蔵されているかチェックしてみてください。4Kチューナーは、受信した4K放送を4K解像度で出力するために必要。内蔵していない場合は外付けの4Kチューナーを導入する必要があり、コストがかかってしまいます。
販売されている4Kテレビは4Kチューナーを内蔵していることがほとんどですが、2018年12月1日の4K放送開始前に発売された4K対応テレビは4Kチューナーを内蔵していないので、注意してください。
4Kチューナー内蔵テレビについて詳しく知りたい方はこちら
スピーカーの性能にも注目
テレビを選ぶうえで大切な項目の1つがスピーカーの性能です。最近のテレビは薄型化に伴って、スピーカー性能が高くないと言われることもありますが、高音質が魅力のモデルも展開されています。映画鑑賞やゲームプレイなどを目的にテレビを使用したい方は、迫力のあるサウンドを再生できるモデルを選ぶのがおすすめです。
テレビのスピーカーの性能を考える際に確認したいポイントは、「W(ワット)」で表記される最大出力。数字が大きいほど大音量を出力でき、パワフルなサウンドを楽しめます。なかにはサブウーファーを搭載したモデルや、立体音響技術「Dolby Atmos」に対応したモデルもあるので、チェックしてみてください。
各種機能もチェック
臨場感のある映像が楽しめる「HDR(ハイダイナミックレンジ)機能」
テレビの画質を重視する方は、「HDR機能」が搭載されていることも大切です。HDRとは「High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)」の略で、明暗の階調を増やすことで、よりリアルな映像を映せる技術です。HDR機能搭載モデルであれば、夜景や影、太陽の輝きなどの光の映像もきれいに表現できます。
HDRに対応している動画配信サービスも多く、YouTubeやNetflixなどを楽しめるのもメリット。PlayStation 5などのゲーム機もHDRをサポートしているので、ゲームをするうえでも役立ちます。
スポーツ観戦におすすめの「倍速機能」
スポーツ観戦などが目的で、動きのある映像を見たい方は「倍速機能」が搭載されているモデルがおすすめ。「倍速機能」とは、フレーム間に補完となる映像を作り出すことで、通常1秒60フレームの映像のフレーム数を2倍の120にし、なめらかではっきりとした映像を移せるようにする機能を指します。
テニスのラリーや野球のピッチャーの投球などのスピード感のあるシーンも残像を抑えることが可能。アクションゲームやレースゲームなどにも活躍するので、ぜひチェックしてみてください。
「インターネット通信機能」があればYouTubeやNetflixなども視聴可能
テレビのインターネット接続を可能にする「インターネット通信機能」が搭載されているかも要チェック。YouTubeやNetflixなどのコンテンツをテレビの大画面で手軽に楽しめるのが魅力です。ただし、モデルによって対応している動画配信サービスは異なるので、自分が見たいコンテンツが利用できるか確認してみてください。
テレビのインターネット接続は、LANケーブルを使用する有線接続タイプとWi-Fiを使用する無線接続タイプがあります。有線接続は通信が安定し、通信速度が出しやすいのがメリット。一方で無線接続は配線の煩わしさがないことと、テレビを置く場所の自由度の高さがポイントです。
消費電力もチェック
テレビの消費電力も要チェックです。テレビの消費電力は、カタログやテレビ本体に「W」や「kW」の単位で記載されている数字で確認できます。特にテレビを長時間つける方は、電気代への影響も大きいので、チェックしてみてください。
まずは画面の種類を確認するのがポイント。一般的に、液晶と有機ELでは液晶の方が消費電力は少なくなっています。消費電力でテレビを選ぶ場合は液晶のモデルがおすすめです。
また、画面サイズが大きく、解像度が高いほど消費電力も増加するので、見やすさを考慮しながら適したサイズのモデルを選んでみてください。
テレビのおすすめメーカー
東芝(TOSHIBA)
「東芝」は1875年に創業した日本の総合電機メーカーです。家電の製造事業からエネルギー事業、デジタルサービスに関する事業まで、幅広く手がけているのが特徴。日本で初めてカラーテレビを開発した国内のメーカーとしても知られています。
2017年より事業ごとに分社化しており、テレビに関しては「TVS REGZA株式会社」が展開しています。高解像度のきれいな映像を映せるほか、録画機能が充実しているのが魅力です。「タイムシフトマシン機能」を搭載しているモデルは、放送済みの地デジ番組を最大6チャンネル約80時間分保存できるので、見逃しを防げます。
ラインナップも豊富で自分に合った製品を見つけやすいのもポイント。比較的リーズナブルに購入しやすいため、コスパに優れたテレビを探している方はぜひチェックしてみてください。
ソニー(SONY)
「ソニー」は東京都港区に本社を置く、大手総合電機メーカーです。多角的な事業展開を行っているのが特徴。テレビやオーディオなどの家電から、ゲームや音楽などのエンタメなど、高品質な製品・サービスで世界的に活躍しています。
ソニーはテレビブランド「BRAVIA」をラインナップ。リアリティのある高画質映像だけでなく、迫力のある高音質を楽しむことができます。デザイン性に優れているモデルも多いので、テレビとインテリアの調和を重視する方にもおすすめです。
パナソニック(Panasonic)
「パナソニック」は1915年に創業された日本の大手電機メーカーです。家電や住宅、車載の分野まで幅広い事業を手がけているのが特徴。日本国内で初めて3Dテレビを発表したメーカーとしても知られています。
パナソニックはテレビブランド「ビエラ」を展開。独自設計・組立ての有機ELディスプレイを搭載したモデルをラインナップし、高画質・高音質を楽しめるのが魅力です。転倒防止スタンドを採用しており、安全面に考慮されているのもポイント。小さい子供がいる家庭にもおすすめです。
シャープ(SHARP)
「シャープ」は、大阪府堺市に本社を構える日本の電機メーカーです。テレビ以外にもオーディオ機器や空調家電、パソコンなどの情報機器まで、幅広い種類の製品を手がけているのが特徴。2017年に世界初の家庭用8Kテレビを発売したことでも知られています。
シャープはテレビブランド「AQUOS」をラインナップ。特に液晶テレビに強みがあり、映像美に優れたモデルを多く展開しています。なかでも、フラッグシップシリーズ「AQUOS XLED」はminiLEDと量子ドット技術を組み合わせた高画質を楽しめるので、ぜひチェックしてみてください。
ハイセンス(HISENSE)
「ハイセンス」は、中国山東省青島を拠点にグローバルに事業を展開する電機メーカーです。テレビや、オーディオ機器、洗濯機や冷蔵庫など、多岐にわたる製品を手がけています。ハイセンスの製品は高品質ながら、比較的リーズナブルに購入できるのが魅力です。
ハイセンスのテレビは、コスパに優れていることで人気を集めています。東芝の「レグザエンジン」の技術が取り入れられており、画質・音質ともに高性能。ゲームモードが搭載されているモデルもあり、テレビでゲームをプレイしたい方にもおすすめです。
テレビのおすすめ|50V型~
ソニー(SONY) 8K液晶テレビ 85V型 Z9H KJ-85Z9H
圧倒的な映像美を体感できる、8K対応のテレビを探している方におすすめの製品。高画質プロセッサー「X1 Ultimate」を搭載しており、通常の放送からネット動画、8K放送までさまざまな映像を高精細な8Kで表現します。
「バックライト マスタードライブ」により、パネル背面に高い密度で配置されたLEDモジュールを独立して動作させることが可能です。細かな明暗をしっかりと表現できるため、高コントラスト・高輝度を実現し、引き締まった黒や鮮やかな色合いを楽しめます。
また、「Dolby Atmos」に対応しているのも魅力のひとつ。前後左右と高さ方向の音表現ができる立体音響技術で、没入感のある映像体験が可能です。
ハイセンス(HISENSE) 4K液晶テレビ 75V型 75UX
4K液晶の高精細な映像を楽しめる大型テレビです。メーカー独自設計の「ダイナミックXディスプレイ」を搭載。自然光が差し込むリビングでも見やすい高輝度性能や、照明などの反射を抑えて画面を見やすくする低反射性能を備えています。
上下左右あわせて10台のスピーカーから生まれる迫力のサウンドも魅力のひとつ。最大出力82Wのハイパワーで、シーンに入り込んだような没入感を体験できます。
また、ゲームに特化した「ゲームモードPro」を備えているのもメリット。ボタンを押してから表示されるまでの遅延が少ないため、アクションやFPSゲームなどにも適しています。
パナソニック(Panasonic) 4K液晶ビエラ 65V型 TV-65W95A
明るく鮮やかな映像表現を楽しみたい方におすすめのテレビです。ミニLEDバックライトに加えて、色の再現性が高い量子ドットを採用しているのが特徴。さらに、AI技術を用いた新エンジンを搭載しており、高精細・広色域・高コントラストの美しい映像が楽しめます。
また、シーンに合わせて映像を自動で調節する「オートAI画質」機能を搭載しているのもポイント。場面に適した補正を行うのはもちろん、視聴している部屋の環境光に合わせた画質に調整してくれるのも魅力です。
スタンドには、独自の「転倒防止スタンド」を採用。設置面から離れる力が働いた場合に、吸盤がぴたっと吸着します。地震が起こった際や、小さな子供がぶつかった際にも倒れにくく、安心して設置できるのがメリット。吸着はスイッチでオン・オフが切り替えられるので、移動も簡単に行えます。
パナソニック(Panasonic) 4K有機ELビエラ 65V型 TH-65MZ1800
高コントラスト映像と立体音響を楽しめるテレビ。1画素ごとの有機EL素子がそれぞれ光る「自発光方式」の有機ELディスプレイを搭載しており、リアルな光・色の表現を体感できます。
また、「360立体音響サウンドシステム」を採用しているのもポイント。3種類の音響出力装置により、映画館にいるような臨場感のあるサウンドも楽しめます。
さらに、「ゲームモード」ではゲームのジャンルにあわせた2つの音声モードを選択可能。セリフとBGMを強調するRPGモード、足音を強調するFPSモードなど、没入感を高める機能を備えています。
TVS REGZA タイムシフトマシン搭載4K Mini LED液晶レグザ 55V型 55Z870N
見逃した番組を後から楽しめる「タイムシフトマシン」を搭載したテレビです。別売りのタイムシフトマシン対応USBハードディスクを使用すれば、地デジ番組を最大6チャンネル、約80時間分を録画可能。時間をさかのぼって視聴できるだけでなく、放送中の番組を最初から見ることもできます。
また、さまざまな動画配信サービスを手軽に楽しめるのもポイント。リモコンの「My.Choice」ボタンには、よく見る配信サービスなどが登録でき、ボタンひとつで簡単に起動可能です。さらに、ネット動画ビューティ機能によって、ネットコンテンツも高画質で視聴できます。
ほかにも、リモコンのマイク機能を使った音声操作や、見たいアーティストや特定のシーンをすぐに再生できる「みるコレ」など、便利な機能を多数搭載。テレビ番組を存分に楽しみたい方におすすめのモデルです。
ソニー(SONY) 4K有機ELテレビ 55V型 BRAVIA XRJ-55A80L
高音質と高画質を兼ね備えたハイスペックなテレビを求めている方におすすめのモデル。メーカー独自の音響技術「アコースティック サーフェス オーディオ プラス」を備えているのがポイントです。音に合わせて画面自体が振動するため、映画館のようなリアルな映像体験を楽しめます。
また、認知特性プロセッサー「XR」を搭載しているのも特徴のひとつです。映像や音の信号など、さまざまな要素を分析することで、人間の目で実際に景色を捉えるのと同じような色彩の美しさや現実に近い音を実現。実際にその場にいるような臨場感を体験できます。
さらに、メーカー独自コンテンツ「BRAVIA CORE」を採用。名作映画や新しい映画を迫力の映像とサウンドで視聴可能です。Google TVに対応しているのもメリット。YouTubeやNetflixなど、多彩な人気コンテンツを使用できます。
シャープ(SHARP) AQUOS 4K液晶テレビ 50V型 4T-C50FN2
低反射の「N-Blackパネル」を搭載した4Kテレビです。パネルの表面に光が反射しにくい素材を採用しており、外光や照明による映り込みを抑えられるのが特徴。日光が差し込む昼間でも画面が見やすく、美しい映像を楽しめます。
画像処理エンジンには「Medalist S4」を採用。AIオートモードでは、100万通り以上の映像を学習したAIが、放送ジャンルに合わせて色彩・明暗・音声などを自動で調節します。ジャンルに適した画質で視聴できたり、音声を調節して臨場感を演出したりなど、映像への没入感を高めてくれるのが魅力です。
2.1chの「FRONT OPEN SOUND SYSTEM PLUS」によって、高音質かつ聞き取りやすいサウンドを堪能できるのもポイント。前向きにツィーターを配置、背面にサブウーハーを搭載することで、低域から高域まで豊かな高音質を実現しています。
テレビのおすすめ|42~49V型
ソニー(SONY) 4K有機ELテレビ 48V型 BRAVIA XRJ-48A90K
コンパクトながら高精細な映像を楽しめるテレビです。映像と音の高度な信号処理ができる認知特性プロセッサー「XR」を備えているのがポイント。複数の画質要素を横断的に分析・処理することで、自然な映像の美しさとリアルな臨場感を体感できます。
さまざまな場所に設置できるよう、2wayスタンドを採用しているのも特徴のひとつ。画面が設置面に近い標準ポジションに加えて、画面下に周辺機器を設置しやすいハイポジションも可能です。
また、別売りの壁掛け金具を使用すれば、薄型スイーベル対応の壁掛けスタイルにも対応。テレビ本体にはテーブルトップ・壁掛けのそれぞれに適した音質設定機能が搭載されており、多様なスタイルで高画質・高音質を楽しめます。
TVS REGZA 4K液晶レグザ 43V型 43Z670N
快適な操作性と高画質を実現した、レグザエンジンZR搭載の4K対応テレビ。地デジ・BS・CS放送はもちろん、4K放送やネット動画なども高精細の映像で楽しめます。
臨場感のあるサウンドが再生できる「重低音立体音響システムZ」も特徴のひとつ。7個のスピーカーが、高音から低音まで迫力のある音を再現します。さらに、立体音響技術のDolby Atmosにも対応し、映画館のような立体的なサウンドが楽しめるのも魅力です。
また、ゲームプレイで活躍する、多数のモードが用意されているのもポイント。ゲーム機にあわせて映像を調節する「瞬速ゲームモード」や、早い動きを滑らかな映像で再現する「144Hz VRRゲームモード」などを搭載しています。番組視聴からゲームプレイまで、幅広いシーンで活躍するおすすめのテレビです。
TVS REGZA 4K液晶レグザ 43V型 43E350M
シンプルな機能で直感的に使いやすいおすすめのテレビです。「全面直下型LEDパネルモジュール」を採用。さまざまなコンテンツを高コントラストで楽しめます。
また、音声メニューから「クリア音声」を選択できるのがポイント。人の声を強調するイコライジングにより、ドラマや映画の音声が聞き取りやすいのが特徴です。家事などをしながらでも、音量を抑えたまま快適に視聴できます。
さらに、「瞬速ゲームモード」を搭載しているのもメリット。多彩な家庭用テレビゲーム機に対応しており、対戦格闘ゲームなどでも遅延が少なくスムーズなプレイが可能です。
パナソニック(Panasonic) 4K液晶ビエラ 43V型 TH-43MX900
高コントラストでくっきりとした映像を楽しめる、おすすめのテレビです。液晶パネルには直下型バックライトを搭載しており、さらに、バックライトの駆動電力を映像の明るい部分に集中させる技術を採用。明るくはっきりとした映像を実現しています。
また、転倒防止スタンドを備えているのもポイント。スタンド底面に付属する吸盤を使用して、テレビ台と吸盤との間を真空に近い状態に保つことで、地震などの揺れによるテレビの転倒を防げます。
さらに、吸着機能にはオン・オフスイッチがついており、模様替えや引越しの際には簡単に移動しやすいのも魅力のひとつです。
ハイセンス(HISENSE) 倍速高画質 4K液晶テレビ 43V型 43U7H
なめらかではっきりとした映像を体感できる倍速機能を備えるテレビです。本製品は120Hzの高性能倍速パネルを採用しているのが特徴。残像感の少ないなめらかな映像を楽しめます。また、フレーム補間ができる「クリアモーション」機能により、カーレースやスポーツ観戦など、動きの早い映像を細部まで楽しめるのもポイントです。
さらに、メーカー独自の映像エンジン「NEOエンジンPro」を搭載。地デジ・BS・CS・4K放送・ネット動画・ゲームなど、さまざまな映像コンテンツを高画質で視聴できます。
前後左右と高さ方向の音表現が可能な「Dolby Atmos」に対応しているのもメリット。臨場感あふれる迫力のサウンドで、リアルな映像体験を味わえます。
テレビのおすすめ|23~32V型
TVS REGZA ハイビジョン液晶レグザ 32V型 32V34
リーズナブルな価格帯かつ充実した機能を備えたテレビを求めている方におすすめの製品。リモコンにはYouTube・Netflixなど、各種動画配信サービスへのダイレクトボタンが搭載されており、好みの映像コンテンツへすばやくアクセスできるのが魅力です。
また、高画質を実現する「レグザエンジン Power Drive」を採用。高画質4Kモデルを駆動でき、快適な操作が可能です。さらに、地デジ放送をより高精細に映し出す「地デジビューティーHD」機能を備えており、テロップまでくっきりとした高画質を楽しめます。
シャープ(SHARP) AQUOS 液晶テレビ 32V型 2T-C32EF1
一人暮らしのワンルームや子ども部屋など、コンパクトな空間に設置しやすいテレビ。32V型の小さめサイズながら、HDR映像やDolby Audioを搭載しており、高画質・高音質で映像をしっかりと楽しめます。
また、多彩なネット動画サービスに対応しているのもメリット。インターネットに接続することで、YouTubeやNetflixなど、さまざまなコンテンツを自由に視聴できます。ABEMAなどのオンラインライブ配信も視聴可能で、サッカーなどのスポーツ観戦ができるのも魅力です。
さらに、Googleアシスタントを採用しているのも特徴。リモコンのGoogleアシスタントボタンから、番組検索やスマートホームデバイスの操作が可能です。
ハイセンス(HISENSE) FHD/HD液晶テレビ 32V型 32A4N
省スペースで設置できるコンパクトサイズの4Kテレビです。高画質エンジンの「HI-VIEWエンジン2K」は、ネット動画用の高画質処理機能を搭載しているのが特徴。映像をより綺麗に映し出すのはもちろん、豊富な映像メニューからコンテンツに合った画質を選択することも可能です。
液晶部分には、外光の反射を抑える「低反射パネル」や、斜めからでも美しい映像が見られる「ADSパネル」を採用。さまざまな環境で4Kの高精細な映像が視聴できるよう、工夫が施されているのが魅力です。
さらに、Netflix・Prime Video・YouTubeなど多数の動画配信サービスを楽しめるほか、ゲームをプレイする際に役立つ「低遅延ゲームモード」も搭載。テレビ番組の視聴以外にも、さまざまなコンテンツが楽しめるおすすめのテレビです。
パナソニック(Panasonic) ハイビジョンビエラ 24V型 TH-24J300
裏番組録画ができるコンパクトタイプのテレビ。地デジチューナーを2基搭載しており、別売りのハードディスクと接続することで視聴中の番組の裏番組の録画が可能です。
また、特定の機能へリモコンからすばやくアクセスできる「らくらくアイコン」ボタンを採用しているのもポイント。ボタンを押すと、テレビ画面にジャンル検索・注目番組・予約一覧など、さまざまな機能が表示されます。
さらに、オン・オフタイマーがついているのも特徴。就寝時の消し忘れ防止や、テレビの音を目覚まし代わりにもできます。
シャープ(SHARP) AQUOS 液晶テレビ 24V型 2T-C24DE
音声が聞き取りやすいコンパクトサイズのテレビを求めている方におすすめの製品です。一人暮らしや2台目のテレビにも適したアイテム。スピーカー開口部にリフレクター構造を採用しており、音を前面に届けます。
さらに、リモコンには高音や低音を調整する「くっきり」ボタンを搭載。人の声がより明瞭に聞こえるため、お年寄りがいる家庭や、作業をしながらテレビを見たい方にもぴったりです。
また、裏番組録画ができる「デジタル2チューナー」を搭載。地上・BS・110度CSデジタルチューナーを2チューナー備えており、放送中の番組を視聴しながら裏番組の録画が可能です。
テレビのおすすめ|チューナーレステレビ
オリオン電機(ORION) チューナーレス スマートテレビ 50V型 SAUD501
大型のチューナーレステレビを求めている方におすすめの製品です。Android TVに対応しており、動画配信コンテンツはもちろん、好みのアプリやゲームも大きな画面で楽しめます。
Bluetooth 5.0が使用できるのも特徴のひとつ。ワイヤレスヘッドホンやスピーカーシステムとの接続が可能で、シーンにあわせた快適な映像体験ができます。
本製品はGoogleアシスタントを搭載しているのもポイント。気分にあった番組を探したり、見たい映画をすばやく再生したりと、快適な音声操作が可能です。
KONKA チューナーレススマートテレビ 680Series 50V型 UM50QR680N
フレームレスのチューナーレステレビを求めている方におすすめの製品です。また、4K HDR信号に対応しているのがポイント。「DPS プロフェッショナルチューニング」を搭載しており、優れたサラウンドサウンドと没入感を体験できるのも魅力のひとつです。
本製品はAndroidTVを備えています。GoogleアシスタントやGooglePlayストア、Chromecastが使用可能。さまざまな映像コンテンツへ快適にアクセスできます。また、音声コントロールにより、お持ちのスマートホームデバイスとの連携を行えるのもポイントです。
ユニテク(UNITECH) アンドロイドモニターテレビ 32V型 K3200HSG-E
ネット動画に特化したおすすめのチューナーレステレビ。Android TVに対応しており、Google Playからダウンロードできるアプリやゲームに加えて、YouTubeやNetflix、Amazon Prime Videoなど多彩な動画配信サービスを楽しめます。
また、HDMI入力端子やUSB端子、コンポジット端子などを備えているのも魅力のひとつです。ゲーム用途などで楽しむ、2台目のテレビとしてもおすすめの製品です。
テレビのよくある質問・Q&A
テレビの寿命や買い替え時は?
テレビの寿命は種類によって異なり、液晶テレビでは約6万時間、有機ELテレビでは約3万時間とされています。また、令和4年度の内閣府の消費動向調査によると、平均使用年数は約10年なので、これらを目安にテレビの買い替えを検討するのがおすすめです。
ただし、使い方や使用環境によっても寿命は左右されます。テレビの寿命を伸ばしたい場合は、つけっぱなしにするのを控えたり、こまめに掃除をしたりと注意しつつ使ってみてください。
古いテレビはどうやって処分すればいい?
テレビは粗大ごみとして処分できないので注意が必要。買い替えなどで古いテレビを処分したいときは、製品を買った小売店や、新しく製品を購入する小売店に引き取りを依頼してください。購入した小売店がわからない場合や、廃業してしまった場合などは、家電のリサイクル受付センターに引き取りを依頼する方法があります。
引き取り時には、「運搬料金」と「リサイクル料金」がかかるので、あらかじめチェックしておくことも大切。処分するテレビを下取りに出すことで、引き取り時にかかる費用を抑えられることもあるため、確認してみてください。
テレビの設置方法
テレビを購入後、テレビコンセントの位置を確認して設置場所を決めたら、まずはテレビの組み立てを行います。40インチ前後のモデルまでなら1人でも組み立てができますが、難しい場合もあるので、2人以上で行うのがおすすめです。
組み立てが済んだら、配線をしてテレビが映るようにします。まずは電源ケーブルを接続し、続いてアンテナケーブルを接続しましょう。ケーブルの端子を確認し、地デジの端子は地デジの入力端子へ、BS・CSの端子はBS・CS入力端子へ繋ぎます。お部屋の壁のアンテナ端子が1つしかない場合は、分波器を使用し、地デジとBS・CSに分けて接続を行なってください。
次に、テレビと一緒に梱包されているB-CASカードを挿入します。B-CASカードとは地デジやBS・CSの番組視聴に必要となるカードです。B-CASカードを破損するなどして、不具合が生じた場合はテレビが見られないので大切に扱いましょう。最後に、チャンネルの設定をすれば、テレビを使用できるようになります。