一人暮らしを始めるにあたってテレビを購入する場合は、部屋のスペースや予算などの問題もあり、あまり大きなサイズのモノは購入できない場合が多いことでしょう。スペースとコストのバランスでおすすめなのは32型テレビです。製品ラインナップも豊富なので、用途に合わせて選ぶこともできます。

そこで今回は、一人暮らしに適した32型テレビのおすすめモデルをタイプ別にご紹介。ぜひベストバイのテレビを選んで、一人暮らしをより快適にしてください。

一人暮らしにおすすめのテレビって?

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1Kや1DKといったコンパクトな間取りに家具を配置した上でテレビを置くというのが一人暮らしの場合では一般的。そうなると、50型のような大きめテレビを置くスペースが確保できません。かといって小さすぎてしまうと、役不足と感じてしまうのは否めません。

なお、テレビの最適な視聴距離は画面の高さの3倍程度と言われています。32型の場合は、高さが40cm程度なので視聴距離は約120cm。これなら、一人暮らしの限られたスペースでも無理なく設置できます。

一人暮らし用テレビの選び方

録画機能で選ぶ

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最近では多くのテレビに外付けハードディスク(HDD)での録画機能が備わっています。レコーダーを買わなくても対応できるので、しっかりチェックしておきましょう。ただし、録画機能の充実度は機種によって大きく異なります。

HDDは外付けタイプを別途用意するのがほとんどですが、内蔵タイプなら追加購入の負担も接続の面倒もありません。なお、テレビ内蔵チューナーが2つ以上なければ、今見ている番組以外を録画することはできません。また、ブルーレイディスクに番組を残したいなら、ブルーレイレコーダー内蔵型がおすすめです。

画質で選ぶ

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32型テレビの多くはハーフHD画素(ワイドXGA・1366×768画素)です。これは地上デジタルと同じ解像度ですが、BS/CS放送、ブルーレイ、ネット動画の多くに見られるフルHD(フルハイビジョン・1920×1080画素)を規格本来の高画質で表示することはできません。これらの動画を存分に楽しみたいならフルHD対応機種がおすすめです。

また、液晶テレビは厳密に言うと、入力されたデータよりも実際の表示が若干遅くなるタイムラグがあります。普通の映像素材では問題ありませんが、ゲームにおいては操作への反応が遅いとストレスを感じる場合があるので留意しておきましょう。

この表示遅延を抑える機能が「ゲームモード」と呼ばれるもので、映像遅延を短縮することでゲームに集中することができます。テレビにゲームの用途を求める方は、ゲームモードが搭載されているか否かもしっかりチェックしておきましょう。

付属機能で選ぶ

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録画以外ではインターネット関連機能が選び方のポイント。YoutubeやNetflix、Hulu、TSUTAYA TVなどの有料動画配信サービスを必要とする方は確認しておきましょう。

とはいえ、「Fire TV Stick」といったHDMI接続型のストリーミングデバイスを別途用意すれば各種動画配信サービスに対応できるので、追加する前提でネット関連機能のないテレビを買うのも選択肢としてはアリです。

他にも、無線LANに対応するかどうか、LAN経由で対応機器との録画データをやり取りできるDLNA機能があるかどうかもチェックしてみてください。

一人暮らしにおすすめの高画質32型テレビ

ソニー(SONY) 32V型フルハイビジョン液晶テレビ ブラビア KJ-32W730E

フルHDパネル(1920×1080画素)と超解像エンジン「X-Reality PRO」を搭載した32V型テレビ。ブルーレイなどのフルHD画質はもちろん、ハーフHDの地上デジタル放送もキメ細やかで質感の高い映像です。

無線LAN内蔵なのでYouTubeやNetflixなどの動画サービスを楽しめるのも魅力。裏番組が録画できる「外付けHDD裏番組録画」機能も搭載しています。画質・機能のバランスがよいおすすめのモデルです。

LGエレクトロニクス(LG Electronics) 32V型フルハイビジョン液晶テレビ 32LF5800

フルHD解像度に加え、178度の広視野角を実現したIPSパネルと、独自の高画質エンジン「トリプルXDエンジン」を搭載した32型テレビ。直下型LEDバックライトを採用し、緻密な高画質とムラのない明るさが特長です。

内蔵スピーカーは5.1チャンネルサラウンドに近い「バーチャルサラウンド・プラス」。高音質を楽しめるのもポイントです。また、パソコンやタブレット、USBメモリなどのデバイスと連携し、映像や画像を共有できる「Smart TV(DLNA機能)」にも対応。ブラウザやワイヤレスで接続機器のテレビ画面を映し出せる「Miracast」などの機能も便利です。

東芝(TOSHIBA) 液晶テレビ REGZA 32S20

ハーフHD画素(1366×768画素)でリーズナブルな価格ながら高画質な32型テレビです。独自の高画質映像処理エンジン「レグザエンジン」を搭載。暗明部をしっかりと描き出すとともに、立体感のある映像が特長です。

室内の明るさや映像の種類に合わせた画質に自動調整してくれる「おまかせオートピクチャー」で、常に最適な画質を簡単に楽しめるのもポイント。ゲームに適した画質と映像遅延をカバーした「瞬速ゲームダイレクト」も備えています。東芝の長年のノウハウと上位機の技術を活かしたハイコスパ機です。

一人暮らしにおすすめの多機能32型テレビ

シャープ(SHARP) 32V型液晶テレビ AQUOS LC-32W35

インターネット機能を中心に多くの機能を搭載した32型テレビです。無線LANに対応し、アクトビラやHulu、Netflix、TSUTAYA TV、YouTubeなどの動画配信サービスをワイヤレスで利用できます。

DLNAクライアント機能も内蔵。対応機器からホームネットワーク経由で録画動画をテレビで見ることが可能です。チューナーを2基備えるので、外付けHDDでの“裏録”にも対応する機種。使い勝手のテレビを探している方は候補です。

東芝(TOSHIBA) ハイビジョンLED液晶テレビ REGZA 32V30

動画配信サービスへの対応が豊富な32型テレビです。Netflix、YouTube、DMM.com、TSUTAYA TV、U-NEXT、アクトビラビデオ・フル、クランクイン!ビデオ、dTVなどに対応します。

好きなタレントやジャンルの番組を、テレビとネット両方まとめて表示する「みるコレ」機能も本製品の特徴。録画番組の中から見たいシーンにすぐに探し出せます。

無線LANとネットワーク再生対応で東芝製レコーダーとの連携もラクラク。動画配信サービスを多用したい方におすすめです。

パナソニック(Panasonic) VIERA TH-32E300

多機能性と高画質のバランスがよい32型テレビです。地上・BS・CSに対応するデジタルチューナーを2基搭載しているので、別途HDDを用意すれば、番組を見ながらの“裏録”ができます。

HDDは最大8台まで。LAN経由で同社製ブルーレイレコーダー「DIGA」にダビングも可能です。DLNA機能による対応DIGAやVIERAの録画番組などをネットワーク経由で再生する「お部屋ジャンプリンク」機能も便利。

画質面では視野角が上下左右178度と広いIPSパネルを採用しており、正面から外れても見やすく発色のよい鮮明な画面で楽しめます。

一人暮らしにおすすめの録画対応32型テレビ

三菱電機(MITSUBISHI) 32V型液晶テレビ REAL LCD-A32BHR85

3チューナー内蔵に加え、1TBのHDDを内蔵している32型テレビ。外付けHDDにも対応しているので、本機だけで番組視聴中の裏番組ダブル録画が行えます。また、ブルーレイレコーダーも内蔵しているので録画をディスクに残せますし、映画ソフトも鑑賞可能。場所を取らずに録画機能の充実をさせたい方におすすめです。

パネルに光沢コートを施した「DIAMOND Panel」を採用。また、直下型LEDバックライトにより、コントラストに優れた艶やかな映像美も楽しめます。32型のモデルではやや割高ですが、オールインワンに集約されたモデルを探している方にはおすすめです。

東芝(TOSHIBA) 32V型ハイビジョンLED液晶テレビ REGZA 32V31

チューナーを3基搭載することで、番組を視聴しながら別の2番組の同時録画が可能な32型テレビ。同時にたくさん録画したい方には有力候補です。

東芝のブルーレイレコーダー「レグザサーバー」や「レグザブルーレイ」と連携する「タイムシフトリンク」、「レグザリンクシェア」、「レグザリンクダビング」機能にも対応。テレビ単体としてはもちろん、東芝のレコーダーとの組み合わせて、より視聴環境を整えられるのが特長です。

一人暮らしにおすすめの格安32型テレビ

三菱電機(MITSUBISHI) 32V型液晶テレビ REAL LCD-32LB8

実勢価格が3万円台とリーズナブルな32型テレビ。メーカー独自の画像処理により、フルHD以下の映像素材も高精細にくっきり見せる超解像技術「DIAMOND HD」を搭載しています。ノイズを軽減し、滑らかな映像に整える「DIAMOND Engine」も相まって高画質に仕上げています。

ネットワーク機能はアクトビラとTSUTAYA TV、さらにDLNAクライアント機能にも対応しています。なお、充実したスペックが揃っていますが、録画機能は搭載されていないので、その点は留意しておきましょう。

ハイセンス(Hisense) 32V型液晶テレビ HJ32K3120

リーズナブルながら直下型LEDバックライトを採用した32型テレビ。多くのモデルで一般的なエッジ型LEDバックライトに比べて、明暗部による色ムラが少なく、発色豊かできれいな映像を映し出します。低音を強化したスピーカーも魅力です。

ダブルチューナー搭載により、外付けHDD使用での番組試聴時の裏録にも対応。なお、実勢価格で3万円台を下回るので、お得感のあるおすすめ機種です。

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一人暮らし用テレビの設置場所

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一人暮らしの部屋の場合、テレビの設置場所は迷いどころ。小さいとは言えない32型テレビを置く余裕が比較的あるなら、テレビラックを用意してその上に置くと見た目もスマートでインテリア性も高まります。パソコンのディスプレイ代わりに使うなら、デスクの上に置くのが基本です。

なお、設置にはアンテナ端子とそこからテレビまで伸びるケーブルも考慮しましょう。アンテナ端子の近くに設置するか、アンテナケーブルを目立たなくするのが上手な設置のコツです。