最近はいわゆる”テレビ離れ”が話題となっていますが、その要因のひとつに挙げられるのが視聴スタイルの変化。「テレビ番組はリアルタイムではなく、録画して見る」という方も増えています。

そこで今回は、録画機能付きテレビのおすすめモデルをご紹介。高画質の4K対応モデルはもちろん、リーズナブルな価格帯のフルHDモデルもピックアップしたので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

録画機能付きテレビのメリット

面倒な接続がいらない

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テレビを購入した際に悩ましいのがセッティング。ケーブルを正しく接続しなければ視聴できないので、手間がかかります。

一方、録画機能付きテレビは録画機能が内蔵されているため、面倒な配線が比較的少ないのがメリット。テレビ環境にこだわりをもたない方や、AV機器のセッティングに慣れていない方にとっては便利です。

省スペース

録画機能付きテレビの場合、別途録画機器を用意する必要がないため省スペースなのがメリット。テレビ本体だけなので置き場所の自由度が増すほか、引っ越しや部屋の模様替えの際に簡単に移動できるので、セッティングのストレスや手間が少ないのもポイントです。

コストパフォーマンスがよい

テレビと録画機器を別々に購入するよりも、録画機能付きテレビ単体を購入したほうが安上がりになる場合もあります。もちろん、セール期間中などであれば逆転する場合も考えられますが、取り急ぎテレビがほしいのであれば候補として考えてみるのもおすすめです。

リモコンがひとつで済む

最近の家電はリモコンで操作できることが多いですが、気が付けば部屋にいくつもリモコンがあって管理が面倒になることもあります。テレビと録画機器が別々だとリモコンも複数になりますが、録画機能付きテレビならひとつでカバーできるので、より楽な管理が可能です。

録画機能がシンプル

高機能な録画機器は、キーワードを登録したら関連する番組を自動で録画したり、録画した番組を編集できたりと、さまざまな機能が搭載されています。多機能は便利さにつながりますが、使いこなせなければオーバースペックになりかねません。

一方、録画機能付きテレビはシンプルな機能のモノが多いのが特徴。とはいえ、録画にはしっかりと対応しているので、予算や用途との兼ね合いを考慮しながら選んだほうが結果的にお得な買い物となります。購入を検討する際は留意しておきましょう。

録画機能付きテレビの選び方

サイズで選ぶ

録画機能付きテレビで迫力のあるきれいな映像を楽しむなら、部屋の広さに合わせるのがポイント。4Kテレビの場合は解像度が高く高画質なため、「視聴距離」が短いほど視野角が広がって迫力ある映像が楽しめるのが特徴です。4Kテレビに適した視聴距離は画面の「高さ×1.5倍」がベストとされています。これに対し、フルハイビジョンテレビは「画面の高さ×3倍」が最適な視聴距離です。

例えば、49V型の4Kテレビは高さが約60cmなので最適な視聴距離は約90cm。40V型のフルハイビジョンテレビは画面の高さが約50cmのため、約1.5m離れるのが適正距離です。ぜひ覚えておきましょう。

ハードディスク内蔵の有無で選ぶ

録画機能付きテレビは大きく分けて2つのタイプがあります。ひとつはハードディスク内蔵タイプ、もうひとつが外付けハードディスクタイプです。

ハードディスクが内蔵されていれば、追加で外付けハードディスクを用意する必要がありません。録画機能付きテレビを購入するだけで番組の録画ができるので便利です。

外付けハードディスクタイプの場合は、追加でハードディスクを用意すれば番組の録画が可能。ただし、ハードディスクを購入するときは「テレビ録画対応」のモデルを選ぶ必要があります。また、テレビ録画用のハードディスクでも、すべての録画機能付きテレビに対応しているわけではないため注意しておきましょう。

壁掛けに対応しているかどうかで選ぶ

壁掛け対応可能な録画機能付きテレビであれば、ほかの機器との兼ね合いに制限されることが少ないので、部屋をすっきりさせられます。省スペースで録画ができるメリットを活かすなら、壁掛けタイプの録画機能付きテレビを検討してみましょう。

なお、選ぶ際はテレビ本体の厚さや重さをチェックしておくことが重要。より薄くて、軽いほうが壁掛けに適しています。また、スタンドの仕様も要チェック。液晶パネルと後部スタンド部に分かれて傾斜があるモデルよりも、垂直に近い形で設置できるモデルのほうが壁掛けにもスムーズに対応可能です。

その他の機能で選ぶ

DVDやブルーレイレコーダーが搭載しているモノであれば、色々なコンテンツが鑑賞可能。DVDソフトを多数所有している方や、レンタルして映画を鑑賞したい方におすすめです。

また、高画質で話題の4Kに対応した録画機能付きテレビもラインナップされているので、映像にこだわりたい方は4K対応の録画機能付きテレビをしっかりチェックしておきましょう。

録画機能付きテレビのおすすめメーカー

ソニー(SONY)

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BRAVIA(ブラビア)というブランドでテレビ事業を展開しているソニー。「Android TV」機能を搭載したモデルでは、リモコンのボタンを押して話しかけると録画予約ができます。製品ラインナップも豊富で、ハイビジョン液晶テレビから有機ELテレビまで揃えているおすすめのメーカーです。

東芝(TOSHIBA)

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東芝は、REGZA(レグザ)という名のブランドでテレビ事業を展開。予約録画なしで好きなときに番組を視聴できる「タイムシフト機能」に定評があります。なお、テレビ事業を担当する東芝映像ソリューションは、2018年に中国の電機メーカーであるハイセンスへ譲渡。しかし、同ブランドの自社開発・販売・修理は継続されています。

三菱電機(MITSUBISHI)

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三菱電機は、REAL(リアル)という名のブランドでテレビ事業を展開しています。ブルーレイレコーダー・ハードディスクを搭載した録画機能付きテレビを展開しているのが特徴です。テレビ1台で番組録画からディスクの再生まで可能なので、映画ソフトも楽しみたい方はチェックしてみてください。

録画機能付きテレビのおすすめモデル|外付けUSBハードディスク接続タイプ

ソニー(SONY) 43V型 LED液晶テレビ BRAVIA KJ-43X8500G

ソニー(SONY) 43V型 LED液晶テレビ BRAVIA KJ-43X8500G

4K画質が楽しめる、43V型録画機能付きテレビです。地上デジタルとBS・110°CS、BS4K・110°CS4Kチューナーを2基ずつ搭載。地上デジタル放送だけでなく、BS4K・CS4K放送で見たい番組が重なっても裏番組の録画が可能です。

本体サイズはスタンドを含めて幅96.5×高さ62.8×奥行き27.9cmで、重量は約11.3kg。Android TV機能を搭載しているため、NetflixやYouTubeなどのネット動画も楽しめます。高精細な画質で映像を楽しみたい方におすすめです。

東芝(TOSHIBA) 4K液晶テレビ REGZA 49Z730X

東芝(TOSHIBA) 4K液晶テレビ REGZA 49Z730X

タイムシフト機能に対応したREGZAの4K液晶テレビです。別売りのUSBハードディスクを接続すれば、地デジ番組を最大6チャンネルまるごと録画することが可能。過去番組表から気になる番組を選ぶだけで、VODサービスのようにテレビ番組を視聴できます。

新4K衛星放送用のチューナーを2基内蔵しているのもポイント。4K放送を視聴できるのはもちろん、4K放送の裏番組録画にも対応しています。地デジもBSも4K放送もチェックしたい方におすすめです。

また、AbemaTVやNetflix、huluなど、多くのVODサービスに対応しているのもポイント。リモコンにダイレクトボタンが搭載されているため、チャンネルを切り替える感覚で気軽に動画コンテンツも楽しめます。テレビの性能が優れているのはもちろん、使い勝手も良好な4K液晶テレビです。

ハイセンス(HISENSE) 55V型 フルハイビジョン液晶テレビ 55K30

ハイセンス(HISENSE) 55V型 フルハイビジョン液晶テレビ 55K30

55V型フルハイビジョンの録画機能付きテレビ。地上デジタルとBS・110°CSチューナーをそれぞれ2基搭載しているので、番組を視聴しながらでも裏番組の録画が可能です。

再生機能は通常の早送りや早戻り以外にも、「追いかけ再生」「30秒スキップ」「10秒バック」など便利な機能を搭載。利便性を求める方におすすめです。

スタンドを含んだ本体サイズは幅124.4×高さ77.3×奥行26.8cmで、重量は約15.7kg。別売りの壁掛け用金具を取り付ければ、壁掛けも可能です。

パナソニック(Panasonic) 49V型 液晶テレビ TH-49GX500

パナソニック(Panasonic) 49V型 液晶テレビ TH-49GX500

斜めからでもきれいな映像を楽しめる広角視野IPSパネルを採用した、49V型録画機能付きテレビ。画面の解像度は4K UHDに対応しているほか、美しい映像を楽しめる機能が多数搭載されています。

地上・BS・110°CS放送に対応したチューナーを2基、BS4K・110°CS4K放送に対応したチューナーを1基搭載。地上・BS・110°CS放送ならテレビの視聴中に裏番組も録画できます。

本体サイズは幅110.6×高さ62.4×奥行き23.2cmで、重さは約15kg。インターネット接続を行えばNetflixやAbema TVなど、さまざまなネット配信を視聴できます。リモコンにはNetflixボタンやAbema TVボタンが搭載されているため、大画面でVODサービスを楽しみたい方におすすめです。

シャープ(SHARP) 40V型 フルハイビジョン液晶テレビ AQUOS LC-40W5

シャープ(SHARP) 40V型 フルハイビジョン液晶テレビ AQUOS LC-40W5

フルハイビジョンに対応した、40V型録画機能付きテレビです。本製品は省エネに配慮しているのが特徴。部屋の明るさに合わせてバックライトを自動で調節する機能や、テレビを一定時間操作しないと電源を自動で切る機能も搭載しているため、消費電力の低減が可能です。

本体サイズはスタンドを含めて幅91.2×高さ58.1×奥行25.5cmで、重量は約10kg。価格もお手頃なのでコスパ良好のおすすめモデルです。

TCL デジタルフルハイビジョン液晶テレビ 40B400

TCL デジタルフルハイビジョン液晶テレビ 40B400

裏番組録画に対応した、40V型デジタルフルハイビジョン液晶テレビ。ダブルチューナーを搭載しており、外付けHDDを接続すれば、視聴中のチャンネルとは別の番組を録画できます。安価なモデルでありながら即時予約、番組表録画、日時指定繰り返し録画など、録画方法が充実しているのが魅力です。

また、この価格帯では珍しい直下型LEDバックライトを採用しているのもポイント。パネル裏にLEDライトを均等に配置することで画面全体が明るくなり、鮮やかな色彩を再現できます。

HDMI端子を搭載しているため、外部スピーカーはもちろん、DVD・ブルーレイプレイヤー、パソコンなども接続することが可能。VODサービスには対応していませんが、テレビ放送をメインに見る方におすすめです。

ドウシシャ(DOSISHA) 19V型 ハイビジョン液晶テレビ DOL19H100

ドウシシャ(DOSISHA) 19V型 ハイビジョン液晶テレビ DOL19H100

19V型と小型の録画機能付きテレビ。スタンドを含んだ本体サイズは幅44.3×高さ30×奥行き14cmで、重量は約2.5kgと軽量です。

低価格で購入できるテレビですが、チューナーは地上デジタルとBS・110°CSデジタルをそれぞれ2基ずつ搭載。番組を見ながら別の番組を外付けUSBハードディスクに録画できます。また、再生は「追っかけ再生」「1.5倍速再生」「リピート再生」に対応。基本的な機能を網羅しているのも魅力です。

メインとして使うのはもちろん、ベッドルームなどに置くサブテレビを探している方にもおすすめのモデルです。

録画機能付きテレビのおすすめモデル|ハードディスク内蔵タイプ

三菱電機(MITSUBISHI) 32V型 ハイビジョン液晶テレビ REAL LCD-A32BHR10

三菱電機(MITSUBISHI) 32V型 ハイビジョン液晶テレビ REAL LCD-A32BHR10

ブルーレイドライブを搭載した、32V型録画機能付きテレビです。ブルーレイ・DVDソフトの再生や、ダビングなどが可能。また、内蔵している1TBの大容量ハードディスクには、最大で約1080時間の録画ができます。

番組の録画には便利な「おこのみ自動録画」機能を搭載しているのもポイント。事前に好みのキーワードやタレント名を登録すると、全番組のなかから検索して一致したものを自動で録画可能です。さらに、「新番組自動録画機能」を使えば新しい番組の初回放送を自動で録画でき、見逃しを回避するのに役立ちます。

スタンドを含めた本体サイズは幅74.3×高さ54.8×奥行き32cmで重量は約10.2kg。スタンドには「オートターン」機能が備わり、リモコンで画面の角度を視聴に最適なポジションへ変えられます。利便性に優れたおすすめの製品です。