テレビ台がなくても省スペースですっきりと設置できる「壁掛け対応テレビ」。自由な高さに設置できるだけでなく、インテリアにも溶け込むので、おしゃれに設置したい方にもおすすめです。しかし、各メーカーからさまざまな種類が販売されているため、どれを購入すべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめの壁掛け対応テレビをピックアップ。メリットや選び方についても解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

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壁掛け対応テレビのメリット

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壁掛け対応テレビのメリットは、壁に直接テレビを取り付けられるため、省スペースで設置できる点。一般的なテレビは、テレビ台などの上に設置するので、テレビ台を置くスペースが必要です。しかし、壁掛け対応テレビはテレビ台が必要ないため圧迫感が少なく、部屋全体が広く見えやすいのも魅力です。

また、壁に絵画のようにスタイリッシュに設置でき、部屋のインテリアとして溶け込むのもうれしいポイント。部屋全体をおしゃれに演出したい方にもおすすめです。

設置する高さは自由に調節可能で、自分の見やすい位置に配置して無理のない姿勢で視聴できるのもメリット。テレビ台に設置する場合と比べて転倒しにくいので、小さい子供がいる家庭にも適しています。

壁掛け対応テレビの選び方

設置する部屋に合う画面サイズかどうか

壁掛け対応テレビは、設置する部屋に合う画面サイズのモノを選ぶのがおすすめ。テレビには画面の粗さを気にせず迫力ある映像を楽しめる「適正視聴距離」があります。適正視聴距離は、4Kテレビの場合、「画面の高さの1.5倍」が目安です。

例えば、55インチの4Kテレビは約100cm、65インチの4Kテレビは約120cmが適正視聴距離。一般的なテレビの場合は、テレビ台に設置するとテレビと壁の間に隙間が生まれてしまいますが、壁掛け対応テレビの場合は壁との間にほとんど隙間がないため、小さめの部屋でも大画面テレビを設置できます。

画面の解像度をチェック

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映像美にこだわりたい方は、画面の解像度も確認しましょう。解像度は、テレビの画質を表すスペックのひとつで、縦×横で表記される総画素数が大きいほど繊細な映像を映し出せます。

壁掛け対応テレビの場合は、「フルHD(1920×1080)」「4K(3840×2160)」「8K(7680×2160)」の3種類がラインナップ。4Kテレビは現在、各メーカーから豊富な種類が販売されています。自分好みの機能やデザインなどで選びやすいのがメリットです。最近ではNetflixやゲームなどでも4Kコンテンツが増えてきているため、幅広いコンテンツを高画質で楽しみたい方はチェックしてみてください。

8Kテレビはまだラインナップが少ないものの、4Kの約4倍の高解像度を実現しているのが魅力。価格は高い傾向があるので、予算を考慮したうえで選ぶのがおすすめです。

録画機能をチェック

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お気に入りの番組を長く残しておきたい方や、リアルタイムで見たい番組を視聴できない方は録画機能も要チェック。基本的にほとんどのテレビは、外付けHDDを使用した録画に対応しています。しかし、製品によって録画機能が異なるので、自分の欲しい機能を備えているか確認しましょう。

見たい番組が重なってしまう場合は、同時録画に対応したモデルがおすすめ。基本的にチューナー数によって同時録画できる数が異なります。2番組同時録画や3番組同時録画があるので、家族の人数などを考慮して選んでみてください。

また、好きなアーティストの出演番組や好みのジャンルなど、キーワードを入力することで自動録画する自動録画機能も便利。その都度番組を探して録画する手間が省けます。

パネルの種類をチェック

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映像のきれいさにこだわりたい方は、パネルの種類も要チェック。壁掛け対応テレビのパネルは、「液晶パネル」と「有機ELパネル」の2種類に大きく分けられ、それぞれ特徴が異なります。

液晶パネルは、バックライトを光源にして、液晶をコントロールして映像を映し出す仕組み。現在最も主流のタイプで、生産コストが安く、手頃に導入できるのが魅力です。

有機ELパネルは、自発光する有機EL素子をパネルに使って映像を映し出します。バックライトがない分、薄型化を実現。壁掛け対応テレビとしてもすっきりと設置できます。また、高コントラストな映像を表現できるため、映像美にこだわりたい方にもぴったりです。

4Kチューナーの有無をチェック

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壁掛け対応テレビを選ぶ際は、4Kチューナーを内蔵しているかどうかもチェックしてみてください。4Kテレビで4K番組を視聴するためには、4KチューナーとBSアンテナが必要不可欠です。

4Kチューナーを内蔵していれば別途BSアンテナのみ用意するだけなので、配線もすっきりして壁掛けにぴったり。4K番組を視聴しながら裏の4K番組を録画したい場合は、4Kチューナーを複数内蔵している必要があります。

また、8Kテレビを購入して8K放送を視聴したい方は、8Kチューナーが必須である点も留意しておきましょう。

画面の表面加工をチェック

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壁掛け対応テレビを選ぶ際は、画面の表面加工も要チェック。画面の表面加工は、大きく分けて「光沢(グレア)」と「非光沢(ノングレア)」の2種類があり、それぞれ特徴が異なります。

光沢タイプは画面にツヤがあり、色鮮やかな映像を表現可能。引き締まった黒色から明るい色まで高コントラストで映像を映し出せます。一方、外光や照明などが映り込みやすいのがデメリットです。

非光沢タイプは画面に微細な凹凸があり、外光などが映り込みにくいのが魅力。目が疲れにくいため、長時間でも快適に視聴できます。

しかし、グレアパネルに比べて色表現などが難しく、味気なく感じてしまう場合もあります。自分のこだわりたいポイントを考慮して選んでみてください。

あると便利な機能をチェック

動画配信サービスに対応しているかどうか

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大画面でネット動画を楽しみたい方には、動画配信サービスに対応しているモデルがおすすめ。動画配信サービスに対応していない場合、外部デバイスと接続する必要があるため、壁掛けすると配線が多くなってしまいます。テレビ本体が動画配信サービスに対応していれば、別途デバイスを用意せずネットに接続するだけでさまざまなコンテンツを視聴できて便利です。

豊富な動画配信サービスを利用したい方には、スマホやタブレットのようにアプリをインストールできる「Google TV」または「Android TV」を搭載したモデルが適しています。あとから動画配信サービスをインストールできないモデルの場合は、事前に自分の利用したい動画配信サービスに対応しているか確認しておきましょう。

音声操作ができると便利

多機能な壁掛け対応テレビは操作が複雑なため、音声操作ができると便利。Googleアシスタントなどの音声操作に対応しているモデルなら、大量にあるネット動画などのコンテンツを音声だけで簡単に検索でき、ストレスなく視聴できます。ほかにも、テレビのON・OFFや音量調節など、さまざまな操作ができるモデルもあります。

手軽に音声操作したい方には、リモコンにマイクが内蔵されたモデルがおすすめです。リモコンに話しかけることで音声操作が可能。テレビと少し距離が離れていても操作できるので重宝します。

壁掛け対応テレビのおすすめメーカー

パナソニック(Panasonic)

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パナソニックは、東京都港区に本社を置く日本の電機メーカーです。生活家電やキッチン家電、カメラ、美容家電など、幅広い分野の製品を展開。「ナノイー」など独自技術を備えた製品が多いのが特徴です。

壁掛け対応テレビに関しては、「ビエラ(VIERA)」シリーズをラインナップ。液晶テレビも有機ELテレビも豊富に揃っており、自分好みのモデルを見つけやすいのが魅力です。

立体音響技術を搭載したモデルは、映画館のような臨場感を楽しめるのがポイント。壁掛け専用に設計された「ウォールフィットテレビ」もラインナップしています。

ソニー(SONY)

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ソニーは、東京都港区に本社を置く総合電機メーカーです。イヤホン・ヘッドホン・ウォークマンなどの音響機器をはじめ、テレビやカメラ、ゲーム機など幅広い分野の製品を販売。世界でもトップクラスの技術力を有し、高性能な製品が多いのも特徴です。

壁掛け対応テレビは、「ブラビア(BRAVIA)」シリーズを展開。高画質・高音質を両立したモデルが豊富です。画面そのものから迫力ある高音質が生まれる独自の「アコースティック サーフェス オーディオ プラス」もおすすめ。「Google TV」を搭載したモデルも多く、大画面で多彩な動画配信サービスを視聴できます。

シャープ(SHARP)

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シャープは、大阪府堺市に本社を置く人気の電機メーカーです。空調家電やキッチン家電、美容家電など、幅広い分野の製品を販売。世界で初めて8K液晶テレビを発売したことでも有名です。

壁掛け対応テレビに関しては、「アクオス(AQUOS)」シリーズを展開。4Kテレビはもちろん、8Kテレビもラインナップしているため、映像美にこだわりたい方にぴったりです。音抜けがよく、映画のセリフなどが聞き取りやすい「FRONT OPEN SOUND SYSTEM PLUS」もおすすめ機能。「N-Blackパネル」を採用したモデルなら外光などが映り込みにくく、見やすい映像を実現できます。

壁掛け対応テレビのおすすめ|20〜39V型

ソニー(SONY) BRAVIA ハイビジョン液晶テレビ KJ-32W500E

ソニー(SONY) BRAVIA ハイビジョン液晶テレビ KJ-32W500E

高画質かつ使い勝手も充実した壁掛け対応テレビです。自然で高精細な映像を楽しめる高画質技術「クリアレゾリューションエンハンサー」を搭載しているのが特徴。奥行きのある表現も優れています。

番組を視聴しながら裏番組の録画ができる「外付けHDD裏番組録画」に対応しているのも魅力のひとつ。1.3倍速で録画番組を視聴できる「早見再生」や、番組に区切りを入れる「オートチャプター」など、録画機能も充実しています。子供部屋や寝室など、2台目以降にもおすすめの使いやすいモデルです。

壁掛け対応テレビのおすすめ|40〜59V型

TVS REGZAハイビジョン液晶レグザ 40V34

TVS REGZA ハイビジョン液晶レグザ 40V34

ネット機能が充実した壁掛け対応テレビです。4Kモデルを駆動できる高画質エンジン「レグザエンジン Power Drive」を搭載。高画質だけでなく、素早いレスポンスで快適な操作性も実現しています。

ネット動画を高画質で再現できる「ネット動画ビューティHD」を有しているのも魅力。「地デジビューティHD」も備えているので、地デジ放送も高精細に再現できます。

高音質かつ迫力あるサウンドを楽しめる「レグザパワーオーディオHD」を採用しているのもメリット。おすすめ番組をジャンルごとに分類できる「おすすめ録画リスト」や、録画しなくてもお気に入りの番組を自動録画する「おまかせ録画」など、録画機能も充実しています。

ハイセンス(HISENSE) 液晶テレビ 40A40H

ハイセンス(HISENSE) 液晶テレビ 40A40H

機能性の優れた壁掛け対応テレビです。4Kで培った高画質技術とネット動画用の高画質処理機能を備えた「NEOエンジン2Ksmart」を搭載。地デジ放送からネット動画まで、多彩なコンテンツを適した高画質で視聴できます。

高コントラストで黒色の表現力に長けたVAパネルを使用しているのも魅力のひとつ。部屋の明るさなどに合わせて自動で画質を調節する「自動画質調整」もあるので、さまざまな環境で快適に見られます。

低遅延でストレスなくゲームができる「ゲームモード」も採用。テレビ番組や動画だけでなく、ゲームを楽しみたい方にもおすすめです。

TVS REGZA 4K有機ELレグザ 48X8900N

TVS REGZA 4K有機ELレグザ 48X8900N 2024

高画質と快適な操作性を両立した「レグザエンジンZR」を搭載した壁掛け対応テレビです。地デジ放送やネット動画を高画質で再現できる機能や、人肌を自然な質感で再現できる機能など、高画質機能が充実しているのもポイント。低反射パネルを採用しており、画面への映り込みを低減し没入感のある視聴体験を実現します。

重低音やクリアな高音を立体的なサウンドで再生できる「重低音立体音響システムXP」を備えているのもメリット。また、人の声が聞き取りやすい「クリア音声」や、環境に適した音響特性に自動調節する「オーディオキャリブレーション」などにより、快適な高音質を楽しめます。

好みのアーティストやジャンルなどを自動で録画する「おまかせ録画」をはじめとする録画機能も充実。高画質・高音質・多機能モデルを求めている方におすすめです。

パナソニック(Panasonic) ウォールフィットテレビ TH-55LW1

パナソニック(Panasonic) ウォールフィットテレビ TH-55LW1

壁掛け向けに設計されたウォールフィットテレビです。壁の傷が目立ちにくいピンによる固定方法を採用。補強工事などが不要なため、手軽に導入できます。壁にぴったりフィットするように設計されているのも魅力です。

チューナーとモニターは無線接続が可能で、アンテナの位置を気にせず設置できるのもメリット。軽量かつ薄型設計なので、大人が2人いれば設置も移動も簡単に行えます。

画面を振動させて臨場感あふれるサウンドを実現できる「画面振動スピーカーシステム」を搭載。隣室への音漏れを防げる、壁掛けに配慮した音声設定も可能です。

ソニー(SONY) BRAVIA 4K液晶テレビ XRJ-55X90K

ソニー(SONY) BRAVIA 4K液晶テレビ XRJ-55X90K

直下型LED部分駆動で、高コントラストかつ広色域の映像を実現できる壁掛け対応テレビ。映像だけでなく音の信号処理も施し、没入感のある映像を表現できる認知特性プロセッサー「XR」を搭載しているのが特徴です。

動きの速いスポーツシーンなどをくっきりなめらかに映し出せるのも魅力。コントラストの表現にも優れており、実際に目で見ているかのようなリアルで自然な映像を楽しめます。

ネット動画や音楽、ゲームなど、さまざまなジャンルのアプリを利用できる「Google TV」を内蔵しているのもメリット。音声検索に対応しているため、見たい映像を簡単に検索できます。同社が展開しているゲーム機「PS5」との連携機能も充実。高画質・高音質でゲームを楽しみたい方にもおすすめです。

シャープ(SHARP) AQUOS 4K 4K液晶テレビ 4T-C55FN2

シャープ(SHARP) AQUOS 4K 4K液晶テレビ 4T-C55FN2 2023

高画質・高音質を両立したハイグレードモデルの壁掛け対応テレビです。外光や照明などの映り込みを抑えて快適に視聴できる、低反射の「N-Blackパネル」を採用しているのが魅力。倍速液晶も備えており、動きの速い映像もなめらかに表現可能です。

音抜けがよく映画のセリフなどを聞き取りやすい前向きスピーカー「FRONT OPEN SOUND SYSTEM PLUS」を搭載しているのもメリット。低音域から高音域まで高音質で出力できるので、音質にこだわりたい方にもおすすめです。

さまざまな動画配信サービスをインストールできる「Google TV」を有しているのもポイント。リモコンには動画配信サービスをワンタッチで起動できる「アプリダイレクトボタン」があり、見たいコンテンツをすぐに楽しめます。

LGエレクトロニクス(LG Electronics) 4K有機ELテレビ OLED55C3PJA

LGエレクトロニクス(LG Electronics) 4K有機ELテレビ OLED55C3PJA

高画質機能が充実した有機ELパネル採用の壁掛け対応テレビです。有機ELテレビ専用に設計されたAIプロセッサー「α9 AI Processor 4K Gen6」を搭載。従来の有機ELテレビと比べて、より明るい映像表現が可能な「Brightness Booster」を備えているのも特徴です。

「ピクセル自発光制御」で自発光する素子を完全にOFFにできるため、光のない完全な黒色も表現できます。

本製品は、極薄ベゼルの使用ですっきりとしたデザインを実現しており、さまざまなインテリアにマッチしやすいのもメリット。動画配信サービスの利用や、ホーム画面のカスタマイズなどができる「webOS 23」を有しているのもおすすめポイントです。

壁掛け対応テレビのおすすめ|60V型以上

シャープ(SHARP) AQUOS 4T-C60EP1

シャープ(SHARP) AQUOS 4T-C60EP1

高画質な映像を楽しめる60V型の壁掛け対応テレビです。量子ドットを採用した「4K液晶パネル」が特徴。鮮やかでリアルな色彩を再現でき、深い没入感を得られます。特に、映画やドラマ、スポーツなどのコンテンツを見る際にぴったりです。

Googleアシスタントとの連携機能も魅力。音声操作で簡単にコンテンツの検索や操作が可能となり、手間なく快適に扱えます。高画質な映像と使いやすさを兼ね備えているため、映像美にこだわりたい方やスマートな操作を求める方におすすめです。

パナソニック(Panasonic) マイクロレンズ4K有機ELビエラ TH-65MZ2500

パナソニック(Panasonic) マイクロレンズ4K有機ELビエラ TH-65MZ2500

高コントラストな映像を楽しめる「マイクロレンズ有機ELパネル」を採用した壁掛け対応テレビ。3次元映像信号解析と温度センサーでパネルを制御し、発光性能を最大限に引き出せるのが特徴です。

シーンごとに映像を自動で適した画質に調節する「AutoAI画質」を備えているので、さまざまなコンテンツを高画質で楽しめます。

上向きスピーカーと横向きスピーカーをそれぞれ配置し、音に包まれるような立体音響を堪能できる「360立体音響サウンドシステム+」を搭載。大迫力のサウンドで、映画やライブ映像などに没入できます。

4K120Pの入力に対応し、4K映像で快適にゲームができるのもメリット。テレビの大画面でゲームをプレイしたい方にもおすすめです。

ソニー(SONY) BRAVIA 4K有機ELテレビ XRJ-65A80L

ソニー(SONY) BRAVIA 4K有機ELテレビ XRJ-65A80L 2023

鮮明な映像を楽しめる、有機ELパネル採用の壁掛け対応テレビです。画面を振動させて映像と音の一体感を味わえる「アコースティック サーフェス オーディオ プラス」を搭載しているのも特徴。映像と音の信号処理を施す、認知特性プロセッサー「XR」も備えています。

地デジ放送やネット動画など、さまざまなコンテンツを4K映像にアップコンバートできるのもポイント。動きの速い映像をくっきり、かつなめらかに表現できるので、スポーツ番組やアクション系の映画なども快適に視聴できます。

豊富な動画配信サービスを利用できる「Google TV」を有しているのもメリット。Google アシスタントによる音声操作にも対応しており、音声でのコンテンツ検索はもちろん、テレビ操作も可能です。

ソニー(SONY) BRAVIA 8K液晶テレビ KJ-85Z9H

ソニー(SONY) BRAVIA 8K液晶テレビ KJ-85Z9H

高画質技術を注ぎ込んだ8K映像が楽しめる85V型の壁掛け対応テレビです。8K放送やネット動画など、さまざまなコンテンツを超高精細に表現できる高画質プロセッサー「X1 Ultimate」を搭載しています。

さらに、映像をHDR相当のコントラストにアップコンバートできる「HDRリマスター」も備えているので、映像美にこだわりたい方におすすめです。

映像と音の一体感を実現する「アコースティック マルチオーディオ」を採用しているのも魅力。音を立体的に表せる「Dolby Atmos」にも対応しているため、まるで映画館にいるかのような臨場感を楽しめます。

自分の利用したい動画配信サービスをインストールできる「Android TV」を内蔵しているのもポイント。リモコンにある「Googleアシスタントボタン」を押せば、音声だけで見たいコンテンツを簡単に探せます。

ハイセンス(HISENSE) 4K液晶テレビ 65U8K

ハイセンス(HISENSE) 4K液晶テレビ 65U8K

高コントラストな映像を表現できるMini LEDバックライトを用いた壁掛け対応テレビです。地デジ放送や4K放送、ネット動画、ゲームなど、さまざまなコンテンツを高画質で楽しめる「HI-VIEWエンジン」を搭載。自然な色彩を映し出せる「広色域量子ドット」も備えています。

スポーツ映像などをなめらかに表現できる120Hzの高性能倍速パネルを使用。長時間視聴しても目が疲れにくく、快適に映像を堪能できます。3スピーカーシステムにより、迫力ある重低音を再生できるのもメリット。映画館にいるかのような臨場感を味わえる立体音響技術「Dolby Atmos」にも対応しています。

ストレスなく低遅延でゲームをプレイできる「ゲームモードPro」も採用。ゲーム機能が充実した高画質・高音質モデルを求めている方におすすめです。

TVS REGZA タイムシフトマシン搭載4K液晶レグザ 65Z770L

TVS REGZA タイムシフトマシン搭載4K液晶レグザ 65Z770L

広い色域で美しい映像を映し出せる「スリム直下型高輝度量子ドット倍速パネル」を採用した壁掛け対応テレビです。

倍速駆動に対応し、動きの速いスポーツ番組やアクション映画などもなめらかに表現可能。黒のコントラストを再現できる「リアルブラックエリアコントロール」を備えているので、黒色もリアルに表せます。

最大6番組をまとめて録画できる独自の「タイムシフトマシン」を搭載しているのも魅力のひとつ。リアルタイムで視聴できなかった番組や録画を忘れてしまった番組も、あとから見返せます。

重低音から高音まで立体的に表現できる「重低音立体音響システムZ」を有しているため、大迫力の視聴体験を実現します。録画機能の優れた高画質モデルを探している方におすすめです。

TCL 液晶テレビ 75P735

TCL 液晶テレビ 75P735

75インチの大画面ながら比較的リーズナブルな価格の、コスパに優れた壁掛け対応テレビです。地デジ放送やネット動画など、豊富なコンテンツを適切に映像処理する「Algoエンジン」を搭載。2K映像を4K映像にアップスケーリングしたり、高コントラスト化したりと、さまざまな高画質処理を施せます。

豊富な動画配信サービスを利用できる「Google TV」を採用しているのも魅力のひとつ。Googleの音声アシスタントにも対応し、リモコンに話しかけるだけで、見たいコンテンツを簡単に探せます。

立体的かつリアルなサウンドを実現できる「Dolby Atmos」に対応しているのもメリット。コスパの優れた大画面テレビを求めている方はチェックしてみてください。

壁掛け対応テレビを設置するときの注意点

金具の耐荷重をチェック

テレビを壁掛けで設置する場合は、壁に壁掛け金具を設置する必要があります。金具には耐荷重があり、耐荷重以上のテレビを設置できない点に注意。購入前に金具とテレビの重量を照らし合わせ、取り付けられるかを確認しておきましょう。

安心して設置したい方は、テレビのメーカーが公式で販売している純正品、または推奨しているモノを選ぶのがおすすめ。サードパーティ製に比べて価格は高めですが、購入後に取り付けられないというリスクを低減できます。

賃貸の場合は壁に穴を開けてもよいか事前確認を

壁掛け対応テレビは、金具を壁に取り付ける際、壁に穴を開ける必要があります。自分が所有している一軒家やマンションなどの場合は問題ありませんが、賃貸の場合は管理会社などへの事前確認が不可欠。許可を得られたとしても退去する際に原状復帰を求められ、追加で費用がかかってしまう可能性がある点は留意しておきましょう。

賃貸で壁に穴を開けたくない場合は、専用の突っ張り棒やステープラー、テレビスタンドなどを活用することで設置できる場合もあるので、検討してみてください。