デジタルオーディオプレーヤーやスマートフォンなどで音楽を鑑賞する際に使用するイヤホン。タイプとしては、カナル型とインナーイヤー型の2種類に分類されます。
そこで今回は、カナル型イヤホンとインナーイヤー型イヤホンの違いを解説。おすすめモデルもご紹介するので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
- 目次
- カナル型イヤホンとインナーイヤー型イヤホンの違い
- カナル型イヤホンとインナーイヤー型イヤホンの選び方
- カナル型イヤホンのおすすめ|ワイヤレス
- カナル型イヤホンのおすすめ|有線
- カナル型イヤホンの売れ筋ランキングをチェック
- インナーイヤー型イヤホンのおすすめ|ワイヤレス
- インナーイヤー型イヤホンのおすすめ|有線
- インナーイヤー型イヤホンの売れ筋ランキングをチェック
カナル型イヤホンとインナーイヤー型イヤホンの違い
カナル型イヤホンの特徴

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カナル型のイヤホンは、耳栓型のイヤースピースを耳の中に入れるようにして装着します。外れにくく、密閉性が高いので音漏れが少ないほか、低音や細かい音の描写を聴き取りやすいことが特徴です。
なお、耳の中に入れ込む装着方法には慣れが必要な場合があるうえ、長時間使用すると耳に違和感を覚える場合もある点は留意しておきましょう。
カナル型イヤホンはどんな人におすすめ?

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最近のイヤホン市場は、カナル型の製品が多くラインナップされています。価格も性能も幅広く、選択肢が多いのが魅力です。そのため、Bluetooth機能やノイズキャンセリング機能、ハイレゾ対応のイヤホンが欲しいなら、幅広いラインナップを揃えているカナル型が適しています。
カナル型イヤホンは空間表現が苦手ですが、音を発するドライバーユニットがバランスド・アーマチュア(BA)型やハイブリッド型のモノは、このデメリットを克服できます。空間表現力の高いカナル型イヤホンを探している方は、ドライバーユニットが特徴的なモデルに絞って探してみてください。
▼カナル型イヤホンについて詳しく知りたい方はこちら
インナーイヤー型イヤホンの特徴

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インナーイヤー型イヤホンは、耳の表面の耳介と呼ばれる部分にイヤホンのパーツをひっかけて装着するタイプ。空間表現力が高く、臨場感のあるサウンドを楽しめるのがインナーイヤー型イヤホンの強みです。
しかし、接着面が少ないため外れやすいのがデメリット。音漏れがしやすい点にも注意が必要です。
インナーイヤー型イヤホンはどんな人におすすめ?

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インナーイヤー型イヤホンは、カナル型イヤホン特有の装着感・閉塞感が苦手な方におすすめです。また、空間表現に優れているのもメリット。臨場感がある音の広がりを楽しみたい方に適しています。
外部の音が遮断できるカナル型に比べ周辺の音が入りやすく、屋外でも安全に使いやすいイヤホンが欲しい方にもぴったりす。
▼インナーイヤー型イヤホンについて詳しく知りたい方はこちら
カナル型イヤホンとインナーイヤー型イヤホンの選び方
遮音性で選ぶ

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イヤホンを選ぶ際に重要なのが遮音性。カナル型は耳の中に入れ込むタイプなので、周囲の音を遮断しやすいのが魅力です。駅などの騒音が激しい場所でも音楽に集中したい方や、屋外で音漏れを気にせず使用したい方に適しています。
インナーイヤー型は耳の穴に引っ掛けるタイプのため、遮音性に関しては控えめ。一方、装着していても周囲の音を確認しやすいというメリットがあります。ランニングの際などに車の音が聞こえやすいので安全確認ができるほか、話しかけられた際に気づきやすく便利です。用途に合わせて選んでみてください。
音質で選ぶ

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イヤホンを選ぶ際、音質も重要なポイントです。カナル型は内耳に近いところで音が響くため低音に強く、繊細な音の描写力に優れています。ダイレクトな音の迫力を求める方には、カナル型イヤホンがおすすめです。
インナーイヤー型はやや低音が弱いものの、臨場感がある音の広がりを楽しめます。録音現場のリアルな空間表現やアコースティックの演奏を楽しみたい方には、自然な音の響きを楽しめるインナーイヤー型がおすすめです。
装着感で選ぶ

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イヤホンは耳に直接触れるアイテムなので、装着感も大切なポイント。スポーツをしながら使用したい方や外れにくいイヤホンが欲しい方には、カナル型がおすすめです。ただし、長時間使用すると耳に疲労感を覚える場合がある点は留意しておきましょう。
インナーイヤー型は、カナル型イヤホン特有の密着感が苦手な方に適しています。カナル型に比べるとイヤーピースのサイズがやや大きいので、耳の形に合わないと痛くなってしまう点に注意が必要です。メリット・デメリットを考慮したうえで、自分に合ったモノを選んでみてください。
カナル型イヤホンのおすすめ|ワイヤレス
ソニー(SONY) LinkBuds S WF-LS900N
ノイズキャンセリング機能を備えたハイレゾ対応の高級カナル型ワイヤレスイヤホンです。音声コンテンツと周囲の音の両方を拾える「アンビエントサウンドモード」も搭載。使用環境に応じてノイズキャンセリング機能を自動で切り替える「アダプティブサウンドコントロール」を採用しているのもメリットです。
外部サービスとの連携も充実。ユーザの行動を検知する「Auto Play」機能に対応しているため、スマートフォンを操作することなく音楽再生が可能です。
また、耳との接触面を増やしたデザインにより、安定した装着性を実現しています。ノイズキャンセリング機能がオンの場合は最長20時間、オフにすると最長30時間稼働する点も魅力。高性能かつ多機能のイヤホンを探している方におすすめです。
ソニー(SONY) ワイヤレスステレオヘッドセット WF-XB700
高音から重低音までの幅広い音域を出力する「EXTRA BASSサウンド」により、臨場感のあるサウンドを楽しめるカナル型ワイヤレスイヤホンです。イヤホンの左右からBluetooth信号を同時に伝送するため、安定的な接続が可能。動画を視聴する際、映像と音声のズレを低減できる点も魅力です。
イヤホン本体に搭載されたボタンは、音量調整や再生に関する操作に対応。IPX4相当の生活防水仕様で、雨や汗に強い点もメリットです。本体のみで最大9時間、ケース充電1回込みで最大18時間稼働するロングバッテリーも魅力。また、10分のクイック充電で約60分再生できます。
また、最大8台までの機器とペアリングできるため、複数端末に接続して使いたい方にもおすすめです。
オーディオテクニカ(audio-technica) ワイヤレスイヤホン ATH-SQ1TW2
スクエアデザインがおしゃれなカナル型ワイヤレスイヤホン。6種類の豊富なカラーバリエーションで、ファッションのアクセントとして取り入れやすいのおすすめの製品です。
イヤホン片側の重量は約4gと軽いほか、人間工学に基づいた設計により、長時間使用しても耳が疲れにくい点もメリット。LEDインジケーターが点滅する充電ケースは、電池残量の確認に便利です。また、イヤホンのL・R表示が光るため、暗い場所でも左右を間違えずに装着できます。
専用アプリ「Connect」と連携することで、 タッチセンサーに使用頻度の高い機能を割り当て可能。マルチペアリング機能を搭載し、複数の電子機器と簡単に接続できます。デザイン性と機能性を両立したイヤホンを探している方はチェックしてみてください。
オーディオテクニカ(audio-technica) ワイヤレスイヤホン ATH-CKS30TW
幅広い重低音が楽しめるカナル型ワイヤレスイヤホンです。専用アプリ「Connect」と連携し、5種類のプリセットイコライザーで好みの音質に調整できます。
イヤホン本体は、充電ケースと併用することで最大約20時間稼働。また、充電ケースに搭載されたLEDインジケーターにより、バッテリー残量を確認できます。手のひらに収まるサイズで持ち運びに便利。4種類のスタイリッシュなカラー展開で、ファッションアイテムとしても楽しめるおすすめモデルです。
シュア(SHURE) AONIC215 完全ワイヤレス高遮音性イヤホン SE21DY
クリアな音質と快適な装着感を実現したカナル型ワイヤレスイヤホンです。周囲の環境音を最大37dB遮断できる高遮音性テクノロジーを搭載。場所に左右されず臨場感のある音声体験が可能です。外音取り込みモードに切り替えれば、周囲の音を確認できます。
ミュージシャンがステージで使用するインイヤーモニターと同じ設計を採用し、激しい動きに対応できるのがメリット。IPX4相当の防水性能を有しているので汗や雨の影響を受けにくく、通勤・通学時はもちろん、運動時にも活躍します。
充電ケースとの併用で最大約32時間の連続再生が可能。幅広いシーンで使えるイヤホンを探している方におすすめです。
ゼンハイザー(Sennheiser) SPORT True Wireless
ドイツの音響機器メーカーであるゼンハイザーの高音質なカナル型ワイヤレスイヤホン。スポーツ用途に特化しているのが特徴です。IP54の防塵・防滴仕様で雨や砂埃に強いのがメリット。イヤホン単体で最大9時間稼働するので、音楽を聴きながら長時間運動を行いたい方におすすめです。
耳のサイズに合わせてイヤーフィンとイヤーアダプターを選べる点もメリット。激しく動いても外れにくく、安心してスポーツを楽しめます。2種類のイヤーアダプターと専用アプリ「Smart Control」により、スポーツシーンに合わせて外音の取り込み具合を設定できるのも魅力です。
ヤマハ(YAMAHA) 完全ワイヤレスイヤホン TW-E3C
音の再現性が高く、臨場感のあるサウンドを楽しめるカナル型ワイヤレスイヤホンです。5種類のプリセットイコライザーを搭載した専用アプリに対応。自分好みにカスタマイズしたプリセットも記憶可能です。ボリュームに合わせて音のバランスを自動で調整。音量の上げすぎによる耳への負担を軽減します。
マルチポイント接続機能を備えており、複数デバイスから同時に接続できます。急な着信があったときに、接続したまま使用できるので便利です。また、本体に搭載されたボタンでSiriなどのボイスアシスタント機能を呼び出せます。高機能ながら比較的安い価格で購入できるおすすめモデルです。
グーグル(Google) Google Pixel Buds Pro
小型ながらパワフルなサウンドを実現するカナル型ワイヤレスイヤホンです。Silent Sealを採用したノイズキャンセリング機能により、周囲の雑音を取り除いて高品質な音を届けます。外部音取り込みモードは、周囲の状況を把握しながら音楽を楽しるのがメリット。イヤホンを長押しすることで簡単に切り替えできて便利です。
Googleアシスタントと連携し、歩行経路の確認やメッセージの返信などを音声で操作可能。充電ケースの併用で最大31時間稼働するのもメリットです。出張や旅行時にも活躍するおすすめの製品です。
パナソニック(Panasonic) Technics ワイヤレスステレオインサイドホン EAH-AZ60
リアルな音表現にこだわりたい方におすすめのカナル型ワイヤレスイヤホンです。従来コーデックの約3倍の情報量を持つLDACに対応しており、最大96kHz/24ビットのハイレゾ音源を楽しめます。
シリコン製イヤーピースは7サイズ展開で、優れたフィット感を実現。外音取り込み機能は、専用アプリで2つのモードから選択できます。周辺環境に合わせて使い分けができる点も魅力です。
イヤホン本体には独自の通話音声処理技術を採用。発話者と周囲の音を判別してクリアな音声を届けます。風切り音を抑制する設計により、ノイズを抑えた会話が可能。ビジネスシーンでも活用できる便利なモデルです。
ノーブルオーディオ(Noble audio) FALCON ANC NOB-FALCONANC-B
利便性に優れたスタイリッシュなデザインのカナル型ワイヤレスイヤホンです。42kHzまでのワイドレンジ再生に対応する直径10mmの高性能ドライバーによって、立体感のある音声コンテンツが楽しめます。
イヤーピースには伸縮性のあるウレタン素材を採用。高いフィット感と遮音効果が得られます。イヤホン先端部には指向性マイクを搭載。発話者の音声を拾いやすく、快適に通話ができます。ビジネスシーンにも活用可能です。
IPX4相当の防水設計で水濡れを気にせず使えるのもポイント。また、左右のイヤホンがバランスよくバッテリー消費される伝送方式で、安定的な稼働を実現します。高品質で丈夫なイヤホンを探している方におすすめです。
カナル型イヤホンのおすすめ|有線
ソニー(SONY) ステレオヘッドホン IER-M9
5基のバランスド・アーマチュア・ドライバーを搭載したカナル型有線イヤホン。アーティストがステージで求める音質を再現します。ハウジングの素材には、堅牢性の高いマグネシウム合金を採用。不要な音の振動を抑えつつ、クリアな音を伝送します。
ケーブルは便利な着脱式。有線ケーブルはシルク編組が採用されているため、ケーブルに触れることで発生する音の不快感を軽減します。直径3.5mmのステレオミニプラグに加え、直径4.4mmのバランス標準プラグを採用したケーブルも同梱。さまざまな機器と接続できます。
イヤホンを衝撃から守るハードケースが付属。ケーブルホルダー付きなので、コンパクトに収納して持ち運べます。ハイクオリティな音楽体験を求める方におすすめのモデルです。
ソニー(SONY) 密閉型インナーレシーバー MDR-XB55AP
迫力のある重低音が楽しめるカナル型有線イヤホンです。ハウジング上にダクトを搭載することで、臨場感のある低音を出力。独自開発の12mmドライバーユニットを採用し、イヤホンの小型化と高感度を実現しています。
耳の奥で角度の調整が可能なアングルドイヤーピース方式を採用。密閉度を高めるハイブリッドイヤーピースと合わせることで、快適な装着感と高音質を両立します。絡まりにくいセレーションケーブルが使われているため、ストレスフリーで持ち歩けるのも魅力です。
マルチファンクションボタンとマイクを内蔵したリモコンを搭載。ハンズフリーで通話が楽しめるほか、スマートフォンで音楽を聴くときに重宝します。幅広い用途でイヤホンを使いたい方におすすめです。
オーディオテクニカ(audio-technica) マイク付きイヤホン ATH-CK350XiS
環境に配慮して作られたカナル型有線イヤホン。イヤホン本体とコントローラー部に再生プラスチックを50%配合しています。
ケーブルには内蔵マイク付きのインラインコントローラーを搭載。スマートフォンでの通話やWeb会議をする際に便利です。コントローラーは直感的に操作でき、コミュニケーションに集中できます。
抗菌加工が施されたシリコン素材のイヤーピースは4サイズ展開。そのほか、絡まりにくい溝入りのウェーブコードを用いるなど、使い勝手は良好です。ホワイト・ブラック・ブルー・レッドの4色展開。シンプルかつスタイリッシュなデザインも魅力です。
オーディオテクニカ(audio-technica) USB Type-C用イヤホン ATH-CKS330C
USB Type-C端子専用のカナル型有線イヤホンです。音の遅延が発生しにくく、瞬間的な操作が求められるゲームをする際に活躍します。高音質DACに対応し、迫力ある重低音の再生やクリアな通話性能を実現。マイク付きリモコンにより、着信応答や終話、音量調節といった操作がスムーズに行えます。
場所を選ばない汎用性の高いデザインとニュアンスカラーも魅力。そのほか、取り回しやすいコード設計や4サイズから選べるシリコン製イヤーピースを採用するなど、使い勝手に配慮したおすすめモデルです。
ゼンハイザー(Sennheiser) IE 100 PRO
ミュージシャンやDJに人気のカナル型有線イヤホンです。パワフルかつ正確なモニタリングを可能にする10mmの広帯域トランスデューサーによって、高音質で鮮明な音を表現します。人間工学に基づいた設計を採用し、装着感も良好です。
イヤーピースは3サイズから選択可能。長時間でも快適に使えます。次世代のシングルダイナミックドライバーを用いているのもポイント。周波数帯域を分割する必要がなく、豊かな音表現の伝達を可能にします。プロユースのイヤホンを使いたい方におすすめです。
シュア(SHURE) AONIC5 高遮音性イヤホン SE53BA
空間表現に優れたカナル型有線イヤホンです。3基の高性能なドライバーが、自然な低音と温かみのある中音、伸びのある高音を伝達します。人間工学に基づいた設計を採用し、快適な装着感を実現。3種類の交換式ノズルによって、周波数特性を調整できるのも特徴です。
最大37dBの騒音カットが可能な高遮音性テクノロジーを搭載。周囲の環境を気にせず音楽を楽しめます。ケーブルにはマイクを内蔵したリモコンを配置。ハンズフリーで通話できるほか、音量調節が手元で簡単に行えます。3.5mmのミニプラグケーブルは着脱式。さまざまなデバイスに直接接続できるので便利です。
アズラ(AZLA) シリコンイヤホン ASE-500
寝ながらでも使えるカナル型有線イヤホンです。ドライバーとケーブルを除いた全パーツにシリコンを採用。装着したまま眠っても耳に負担がかかりにくいのがメリットです。
直径5.7mmの超小型高性能ダイナミックドライバーが明瞭な音と優れた空間表現を実現。ゲームや音楽鑑賞など、幅広いシーンで活躍します。ケーブルの長さは約1.5mで、寝返りをした場合にも余裕があるので便利。自宅で寝転びながら使えるモノを求める方におすすめです。
ファイナル(final) カナル型イヤホン E500
立体的な音響空間を演出するカナル型有線イヤホンです。バイノーラル制作されたゲームやVRの音源を聴くときに活躍します。直径6.4mmのダイナミック型ドライバーユニットを搭載。低価格ながら、高精度の部品を搭載している点が魅力です。
イヤーピースは、耳の形に沿って角度を調整できるスウィングフィット機構を採用。鼓膜に直接音が伝わるため、繊細な音質で聴けるのも嬉しいポイントです。
シリコン素材で作られているため、耳への負担を軽減できるのも特徴。また、軸色違いのイヤーピースにより、薄暗い場所で左右の判別がつきやすくて便利。安くて高機能なイヤホンを求める方におすすめです。
ビクター(Victor) WOOD インナーイヤーヘッドホン HA-FW1500
美しい音色とリアルな躍動感にこだわったカナル型有線イヤホンです。ウッドドームカーボン振動板を搭載することで、音質の向上を実現。イヤーピースの内部には音の反響を抑える形状と素材を用いており、鮮明な音を伝達します。
左右を分離したハイグレードケーブルにより、クリアかつ自然な空間表現が可能。MMCX端子型の着脱式ケーブルを採用しているのもポイントです。リアルな音質にこだわりたい方におすすめのモデルです。
アコースチューン(Acoustune) Monitor RS THREE
楽曲制作に適したハイエンドなカナル型有線イヤホン。メーカー独自の「Myrinx EL-Sドライバー」を搭載しているのが特徴です。
イヤホン内部は、パーツの数を少なくすることで故障リスクを減らし、熱や衝撃に強い素材を使うことで堅牢なボディを実現。ケーブルには高純度リッツ線とケブラーワイヤーが採用されており、断線しくいのがメリットです。
約1.8mのケーブルに加え、6.3mmのステレオ標準プラグ変換アダプターが付属。イヤーピースは信頼性の高いシリコン製で、快適な装着感と高音質を両立します。プロユースのイヤホンを使いたい方にもおすすめです。
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インナーイヤー型イヤホンのおすすめ|ワイヤレス
ソニー(SONY) LinkBuds WF-L900
リング型のドライバーユニットが特徴的なワイヤレスイヤホンです。耳を直接塞がない開放的なデザインが、ストレスフリーな音響体験を実現します。イヤホンを装着している間も、周囲の環境音を確認できるので便利です。
また、耳周りの顔をタップすると操作ができるため、イヤホンの位置がズレにくいのもポイント。IPX4相当の防滴性能を有しており、汗や雨で壊れにくいので安心です。
充電ケースと併せて最大17.5時間使用可能。360 Reality Audio認定モデルで立体的な音響が楽しめます。快適な装着感と高音質を求める方におすすめです。
アップル(Apple) AirPods 第3世代

iPhoneなどを手掛ける「Apple」が展開している、インナーイヤー型のワイヤレスイヤホンです。イヤホン本体に肌検出センサーが搭載されており、耳に装着しているときだけ音声コンテンツを再生。内向きの内蔵マイクが再生されている音を検知して、自動的に音の周波数を調整するのが特徴です。
AAC-ELD音声コーデック技術が採用されており、FaceTimeでグループ通話をする際にクリアな音声で会話できます。iCloudアカウントと紐づいているデバイスに、一括でペアリングできるのも便利です。
1回の充電で約6時間の再生が可能。充電ケースと併用することで最大30時間再生できるため、外出時も安心です。
ジェーブイシー(JVC) ワイヤレスステレオヘッドセット HA-A8T
耳にフィットしやすい形状と高音質が特徴のインナーイヤー型のワイヤレスイヤホン。耳への圧迫感が少なく、ストレスフリーな音楽体験が可能です。ドライバーユニットには直径10mmの高磁力ネオジウムマグネットが採用されており、効率的に低音を伝達します。
ペアリング済みのデバイスに自動でワイヤレス接続できるのもメリット。充電ケースから取り出して耳に装着するだけで使用できます。また、Bluetooth5.0に対応しており、安定した接続を実現するのもポイントです。
イヤホン本体にマイクを内蔵し、スマートフォンでの通話やWeb会議時に便利。低価格ながら幅広いシーンで使えるおすすめモデルです。
アンカー(Anker) Soundcore Life Note 3S
パワフルな重低音が楽しめるインナーイヤー型ワイヤレスイヤホン。13mm大型ドライバーとアンカー独自のBassUpテクノロジーを搭載しています。
充電ケースとの組み合わせで最大35時間の音楽再生が可能。重量は約4.3gと軽く、耳への負担を軽減します。イヤホンが周囲に見当たらない場合、Bluetooth接続ができる範囲で音を鳴らせるなど、使い勝手も良好です。
また、映像と音声のズレを解消するゲームモードを備えており、音声コンテンツに集中できるのもメリット。専用アプリと連携することで、自分好みにイコライザーをカスタムできます。
エレコム(ELECOM) ワイヤレスイヤホン LBT-TWS11
高音質コーデックAACに対応した軽量のインナーイヤー型ワイヤレスイヤホンです。イヤホンは片側のみでも使用可能。片側が約3.4gと軽量で、耳への負担を軽減します。タッチセンサーが搭載されており、耳元で操作できるのもメリットです。
充電ケースはUSB Type-C接続に対応。Androidスマートフォンなどと同じケーブルを使えて便利です。使い勝手に優れた高音質なワイヤレスイヤホンを探している方におすすめです。
インナーイヤー型イヤホンのおすすめ|有線
ジェーブイシー(JVC) インナーイヤーヘッドホン HPF240
シンプルなデザインと豊富なカラーバリエーションが特徴のインナーイヤー型有線イヤホンです。カラーは8色展開しています。空気を閉じ込めたエアクッション仕様のシリコンボディが特徴。耳を圧迫せずにフィットし、長時間でも快適に使用可能です。
直径11mmの小型ドライバーユニットは、コンパクトながら高音質を実現しています。重量は3.9g、ケーブル長は1.2m。低価格で持ち運びやすいイヤホンを探している方におすすめです。
オーディオテクニカ(audio-technica) スマートフォン用インナーイヤーヘッドホン ATH-C200iS
スマートフォン用に開発されたインナーイヤー型の有線イヤホンです。直径12mmの高性能ドライバーを搭載し、抜けのよい音を再生します。低音表現を豊かにするために、専用ベントを設けているのもポイントです。
セミオープン構造で周囲の環境音を拾えるのもメリット。マイク付きのリモコンを搭載しており。スマートフォンのみならず、パソコンでWeb会議を行う際などにも活躍します。シンプルな機能と安定した音質を求める方におすすめです。
エレコム(ELECOM) ステレオヘッドホン EHP-FS10IM
断線に強い高耐久コードを採用したインナーイヤー型有線イヤホンです。ケーブルに負担がかかりにくいL型の金メッキプラグを用いているのもポイント。安くて丈夫な有線イヤホンを探している方におすすめです。
直径13.6mmの大口径ドライバーユニットが高音質な音楽を再生。ドライバーユニットの前後にダクトを設けつことで、自然なサウンドを実現します。シリコンカバー付きで装着感も良好です。
ゼンハイザー(Sennheiser) インイヤーイヤホン MX375
低音再生が魅力で根強い人気があるインナーイヤー型の有線イヤホンです。高効率ダイナミックドライバーが、豊かな低音を実現します。
汎用性の高い3.5mmステレオミニプラグ仕様。ケーブルの長さは1.2mで取り回しやすいほか、プラグの先端がL型になっており、負担がかかりにくいのもメリットです。価格が安いのもポイント。コスパを重視する方におすすめです。
インナーイヤー型イヤホンの売れ筋ランキングをチェック
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カナル型・インナーイヤー型イヤホンは、それぞれに長所と短所があります。外出時に使用するなら音漏れが少ないカナル型が便利。装着時の自然なフィット感や開放感を重視する方には、インナーイヤー型がおすすめです。使用シーンや求める機能を明確にして、自分にぴったりのイヤホンを見つけてみてください。