耳介に引っ掛けて使うタイプで、長時間快適に装着できる「インナーイヤー型イヤホン」。密閉性があり臨場感を味わえるカナル型イヤホンが注目を集めていますが、インナーイヤー型イヤホンも根強い人気があります。

今回は、インナーイヤー型イヤホンのおすすめモデルをランキングでご紹介。メリット・デメリットや選び方のポイントについても解説するので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

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小又 祐介
監修者
家電製品総合アドバイザー(プラチナ)
大手家電量販店で6年間、販売員として従事。店舗では家電コンシェルジュとして、お客様に生活家電やデジタル家電、美容家電など幅広い商品を提案してきた。大人から子供まで「買い物って楽しい!」と感じていただけるよう、一人ひとりに寄り添った提案を心掛けている。
森岡 舞子
監修者
家電製品総合アドバイザー・フォトマスター検定 準1級資格保有
大手家電量販店にて7年半の販売員経験あり。量販店では生活家電や健康家電、カメラなど幅広い商品を担当。カメラコーナーでは大学で写真を専攻した経験やフォトマスター検定の資格を活かし、被写体に合わせた商品の選び方などを提案してきた。ジャンルを問わず初心者の方にもわかりやすい説明を心がけている。

インナーイヤー型イヤホンとは?

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インナーイヤー型イヤホンとは、本体を耳に軽く挿入し、耳甲介に乗せてフィットさせる「イントラコンカ型イヤホン」のこと。もともとは、耳の中に本体を入れて聴くイヤホン全体のことを指していました。現在では、イヤーピースを耳栓のように挿入するカナル型イヤホンと区別されています。

空間表現力が高く、録音現場の広さや空気感を表現できるのが特徴。開放感のある音楽を楽しみたい方におすすめです。

インナーイヤー型イヤホンのメリット・デメリット

メリット

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インナーイヤー型イヤホンは、着脱のしやすさが魅力。カナル型イヤホンは耳の奥まで差し込む必要がある一方、インナーイヤー型イヤホンは耳穴に浅く被せるように装着します。着けたときの窮屈さが少なく、長時間装着しても快適に着けられるのが魅力です。

音が自然に抜ける「開放型」の構造が特徴。音のこもりが少なく、抜けのよい高音を楽しめます。カナル型イヤホンに比べてリーズナブルなモデルが多いのもメリットです。

デメリット

インナーイヤー型イヤホンは、カナル型イヤホンと異なり耳の奥まで差し込まないため、音漏れしやすいのがデメリット。とくに、電車やバス内など周囲が気になる環境では、音量に注意する必要があります。技術の進歩で音漏れ具合が改良されているモデルもあるので、気になる方はチェックしてみてください。

外部の音が入り込みやすい点にも注意。くわえて、音が自然と抜ける構造によって繊細な音を聞き取りにくい場合があるほか、低音の弱さが気になる場合もあります。

カナル型イヤホンより装着時の安定感が劣るのも欠点。動きの激しいアクティビティ中などは、耳から外れてしまう可能性がある点には留意しておきましょう。

カナル型イヤホンについて詳しく知りたい方はこちら

インナーイヤー型イヤホンの選び方

接続方式をチェック

ワイヤレス(Bluetooth)

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Bluetoothに対応しているモノなら、スマホやオーディオプレーヤーとワイヤレスで接続できます。わずらわしいケーブルがないため、ランニングやフィットネスなど、アクティブなスポーツシーンでの装着に適しています。

ワイヤレスモデルを選択する際は、Bluetoothのバージョンや対応コーデックを確認。古いバージョンを使用しているモデルは、接続が不安定になる場合もあるため注意が必要です。

対応コーデックは音質や遅延に関わります。快適なリスニングを楽しみたい場合は、高音質なコーデック「AAC」や「aptX」に対応しているモデルをチェックしてみてください。使用頻度によっては、充電時間と連続使用可能時間にも注目。通勤・通学で毎日使用する場合は、一度の充電で長く使用できるモデルがおすすめです。

有線

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ケーブル付きのインナーイヤー型イヤホンは、接続端子をスマホやオーディオプレーヤーに差し込んで使用します。接続端子は3.5mmステレオミニプラグが一般的。なかには、iPhoneなどのLightning端子採用デバイスに対応しているモデルも販売されています。購入前に使用しているデバイスの端子を確認しておきましょう。

直接デバイスと接続するため音質低下や遅延が少ないほか、充電する必要がない点もメリット。比較的リーズナブルなモデルが多いのも魅力です。一方、ケーブルが断線すると使用できません。ケーブルが取り外し式で交換できるタイプもあるので、気になる方はチェックしてみてください。

装着感をチェック

長時間のリスニング用途であれば、装着感もしっかり確認しましょう。心地よいフィット感を実現するために、形状や素材に独自の工夫を施した製品が多く存在します。完全ワイヤレスのインナーイヤー型イヤホンに関しては、本体の重量も装着感に影響するので注意が必要。軽量なほど耳への負担が少なく、快適に使用できます。

通話に使うなら「マイク・リモコン」の有無をチェック

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インナーイヤー型イヤホンを使うシーンのひとつがスマホでのリスニング。通話で使用するのなら、マイクとリモコンの有無をチェックしておきましょう。とくに、有線タイプの場合、マイクとリモコンが付いていない製品も多いので注意が必要です。

高性能マイクを搭載し、通話品質を高めている製品も多数ラインナップ。リモート会議などでの使用を考えている方は、マイクとリモコンの有無にくわえ、通話品質もチェックしてみてください。

その他の機能もチェック

ノイズキャンセリング

周囲の音を気にせず音楽に集中したい方は、ノイズキャンセリング機能付きのインナーイヤー型イヤホンに注目。インナーイヤー型イヤホンは耳に密着しにくい分、外部のノイズが入りやすい傾向にあります。車の走行音や駅のアナウンスなどを聞き逃しにくい一方、音楽に没頭したい場合には不向きです。

騒音を打ち消すアクティブノイズキャンセリング機能付きモデルであれば、さまざまな環境で音楽や動画に集中できます。なお、インナーイヤー型イヤホンは構造上、ノイズキャンセリング機能を搭載しにくいのが特徴。ノイズキャンセリング機能付きのモデルは数がそれほど多くない点に留意しましょう。

外音取り込み

インナーイヤー型イヤホンのなかには、外音取り込み機能を備えたモデルもあります。周囲の音が聞き取りやすくなるので、通勤・通学やジムでのワークアウト中などに便利です。

イヤホンを装着したまま会話できるのもメリット。背後から近づく自転車や車の音を察知しやすいので、外出中も安心して使えます。

防水・防塵性能

ジョギングなどでの使用を考えている方は防水・防塵性能をチェック。防水機能は「IPX」で表されるのが一般的です。保護等級は9段階あり、IPX4以上であれば、多少の雨や汗がかかる環境下でも問題なく使用できます。

防塵機能は「IP6X」のように表示。0〜6級の7段階に分けられ、数値が高いほど優れた保護性能を有しています。

インナー型イヤホンのおすすめメーカー

アップル(Apple)

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iPhoneやiPadなどで知られているアメリカのテクノロジー企業です。さまざまなヘッドホンやイヤホンを販売しており、インナーイヤー型イヤホンもラインナップ。3.5mmステレオミニプラグタイプやUSB Type-C、Lightning端子を備えたモデルからデバイスに合わせて選択できます。

ワイヤレスタイプにおいては、Lightning充電ケースとマグネットを使用してワイヤレス充電できる「Mag Safe充電ケース」付属モデルの選択が可能。シンプルで洗練されたデザインも魅力です。

ジェーブイシー(JVC)

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ヘッドホンやイヤホン、プロジェクターなどを展開しているオーディオ機器ブランドです。インナーイヤー型イヤホンにおいては、ワイヤレスタイプと有線タイプをラインナップ。有線タイプでは3.5mmステレオミニプラグ搭載モデルにくわえて、スマホで音楽を楽しむたい方に適したUSB Type-C端子を設けたモデルも販売しています。

なかでも、ケーブルの被膜部分に溝を設けたグルーブケーブルを採用したワイヤレスモデルに注目。摩擦を抑えた形状により、バッグなどに収納した際の絡みを防ぎます。

ラディウス(radius)

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ヘッドホンやイヤホンをはじめ、携帯電話周辺機器やコンピューター周辺機器も手がけている日本のデジタル音響機器メーカーです。イヤホンも多種多様なタイプを販売しており、インナーイヤー型イヤホンにおいてはUSB Type-C端子搭載の有線モデルを中心にラインナップしています。

なかでも、14.15mmの大口径ダイナミックドライバー搭載モデルに注目。ハウジングの背面に通気孔を設けて本体内部の空気圧を最適化しており、高い再現性とパワフルなサウンドを実現しています。

専門家のおすすめコメント
小又 祐介
家電製品総合アドバイザー(プラチナ)
小又 祐介
イヤホンの音質にこだわりたい方は、ドライバーユニットのサイズをチェックしましょう。ドライバーユニットは、音声信号を振動に変換して音を鳴らす部分で、「ドライバー」とも呼ばれています。ドライバーの口径が大きいほど心地よい低音再生が可能ですが、一方で本体サイズが大きくなる傾向があるため注意が必要。長時間利用することが多い方は、自分の耳にあったサイズのイヤホンを選ぶようにしましょう。
森岡 舞子
家電製品総合アドバイザー・フォトマスター検定 準1級資格保有
森岡 舞子
インナーイヤー型イヤホンは、耳の奥へ差し込まず、被せるように装着するのが特徴。着け心地が軽く、長時間でも快適な装着感が魅力です。周囲の音を拾いやすいため、オフィスや通勤・通学時など、周囲の環境に気を配りながら使用したい場面でも活躍します。また、スマホやPCゲームにも適した低遅延のゲーミングモード搭載モデルも比較的安い価格でラインナップ。ゲームでも使いたい方は機能をチェックしてみてください。

インナーイヤー型イヤホンのおすすめランキング|完全ワイヤレス

第1位 アップル(Apple) AirPods 4 MXP93J/A

アップル(Apple) AirPods 4 MXP93J/A
アクティブノイズキャンセリングを搭載した高性能モデル

インナーイヤー型ながら、AirPodsシリーズでは初めてアクティブノイズキャンセリングに対応したモデル。アダプティブイコライゼーションによって、装着した人の耳や聴いている音楽に合わせ、自動的に音質を調節してくれます。

パワフルな「H2」チップを搭載し、オーディオと通話ともに高音質なのがポイントです。新しい音響構造を採用したApple製ドライバーと、専用のハイダイナミックレンジアンプによって歪みを低減。深みのある低音とクリアな高音を実現しています。

通話時には、自分の音声をはっきりとさせ、周囲の雑音を抑制する「声を分離」機能が便利。クリアな音声を相手に届けられます。

IP54相当の防水防塵性能を有しており、屋外でも活躍。充電ケースとの併用で最大30時間再生できます。人気の高性能イヤホンを求める方におすすめです。

第2位 ソニー(SONY) ワイヤレスステレオヘッドセット LinkBuds WF-L900

ソニー(SONY) ワイヤレスステレオヘッドセット LinkBuds WF-L900
自然な外音の取り込みと好バランスな音質で外出時にも活躍

圧迫感の少ない快適な装着感が魅力のインナーイヤー型イヤホンです。人間工学に基づいて設計されており、フィット感が高いのも特徴。同梱される5種類のフィッティングサポーターと組み合わせることで、さらに安定した装着感を実現しています。

メーカー独自開発のリング型ドライバーユニットを搭載。中心部が開放された振動板にくわえ、透明感のある中高音を再生する高磁力ネオジウムマグネットを備えています。ナチュラルな外音の取り込みとバランスに優れた音質を実現しており、散歩や外出中でも安心して音楽を楽しめます。

高品質なマイク性能もポイント。AI技術に基づいた高精度ボイスピックアップテクノロジーにより、騒がしい場所でも自分の声だけをクリアに抽出してくれます。仕事やプライベートで頻繁に通話をする方にもおすすめの製品です。

第3位 ジェイビーエル(JBL) Tune Flex Ghost Edition JBLTFLEXG

ジェイビーエル(JBL) Tune Flex Ghost Edition JBLTFLEXG 2022
快適な着け心地を実現するスティックオープンデザインがポイント

IPX4相当の防水性を備えている完全ワイヤレスタイプのインナーイヤー型イヤホンです。突然の雨でも安心して使えるのが特徴。ジムやランニングなど、汗をかくシーンで音楽を楽しみたい方におすすめのモデルです。フル充電して最大約32時間の連続再生に対応しています。

快適な着け心地を実現するスティックオープンデザインもポイント。オープンイヤーチップと3サイズの密閉イヤーチップが付属しており、使用シーンや装着感に合わせて選べます。周囲の騒音を低減するアクティブノイズキャンセリング機能を搭載し、リスニングに集中したい場面にもぴったりです。

第4位 ファーウェイ(HUAWEI) HUAWEI FreeBuds 5

ファーウェイ(HUAWEI) HUAWEI FreeBuds 5 2023

半開放型ながらノイズキャンセリング性能に優れたインナーイヤー型イヤホンです。「インテリジェントANC3.0」によりユーザーの装着状態や外耳道の構造、周囲の雑音などを検知。騒音レベルに応じてノイズキャンセリングを行ってくれるのがポイントです。

通話時は、内蔵された3つのマイクと、独自技術「ディープニューラルネットワークアルゴリズム」が作用。ユーザーの音声を強調しながら周囲の騒音は低減するので、通話相手にクリアな音声を届けられます。

ハイレゾ認証を取得しており、LDACに対応するなど音質面も良好。また、装着状態やフィット感、音量レベルを検知し、ユーザーが聞きやすい音に音質を調節してくれるのも魅力です。

さらに、前モデル「HUAWEI FreeBuds 4」と比較し、周波数帯域での感度が向上。迫力のある重低音を効かせられます。ノイズキャンセリング性能も音質も妥協したくない方におすすめです。

第5位 サウンドピーツ(SoundPEATS) Air4

サウンドピーツ(SoundPEATS) Air4 2023

クアルコムのチップ「QCC3071」を採用し、「Snapdragon Sound」コーデックに対応したインナーイヤー型イヤホン。aptX Lossless・aptx adaptive・aptx・AACにも対応しており、対応端末なら低遅延かつ高音質で音楽を楽しめます。

専用アプリには、低音域から高音域まで広域を調節できる「10バンドEQ機能」を搭載。自分好みの音に近づけられます。

また、ユーザーの装着状態や耳の形状に合わせて、ノイズキャンセリングを適したレベルに調節する「Adaptive ANC」に対応。音楽の没入感を高められるのも魅力です。

ほかにも、マルチポイント機能を搭載し、2台の端末に同時接続できます。たとえば、1台のデバイスで音楽を聴いているとき、もう1台に電話がかかってきたときにスムーズに応答可能。高音質・高機能ながら価格が比較的安く、コスパに優れたおすすめのモデルです。

第6位 アンカー(ANKER) Soundcore K20i A3994

アンカー(ANKER) Soundcore K20i A3994

片耳約3.3gと軽量で、装着感のよい人気のインナーイヤー型イヤホン。13mmの大口径ドライバーとAnker独自技術「BassUp」によって、深みのある低音を響かせられるのがポイントです。

本製品は通話時に「AIノイズリダクション」により、周囲の雑音を低減し、クリアな音声を相手に届けられるのもメリット。また、IPX5の防水性能を備えており、屋外でのランニング時にも使えます。

専用の「Soundcore」アプリを使うと、イコライザー調節や「イヤホンを探す」機能など、さまざまな機能を使えるようになるのも魅力です。

イヤホンは単体で最大6時間使用でき、充電ケースとの併用で最大36時間音楽再生が可能。また、急速充電にも対応しており、10分の充電で約2時間の再生ができます。価格も安い、コスパに優れたおすすめモデルです。

第7位 ファーウェイ(HUAWEI) FreeBuds SE 2

ファーウェイ(HUAWEI)  FreeBuds SE 2 2023

ロングバッテリーを実現している完全ワイヤレスタイプのインナーイヤー型イヤホンです。フル充電で最大9時間、充電ケースと合わせて最大40時間の連続再生が可能。突然の充電切れが心配な方や、充電する手間を減らしたい方におすすめのモデルです。約10分充電して最大3時間使える急速充電機能を搭載しています。

人間工学に基づいたデザインで高いフィット感を実現しているのもポイント。IP54の防塵・防水性を備えており、ジムで汗をかいたときや屋外でのワークアウトでも安心して装着できます。イヤホンをタップするだけで操作できるのも便利です。音声アシスタントを活用した操作にも対応。スマホアプリを利用したイヤホン検索やイコライザー調整など機能が充実しているのも魅力です。

第8位 サウンドピーツ(SoundPEATS) Air3 Deluxe HS

サウンドピーツ(SoundPEATS) Air3 Deluxe HS 2022

ハイレゾ音源に対応しているインナーイヤー型イヤホンです。高音質コーデックLDACに対応し、ワイヤレスでもハイレゾ音源を楽しめるのが特徴。大口径14.2mmダイナミックドライバー搭載とあいまって最大20~40000Hzの広い再生帯域をカバーしており、高音質サウンドにこだわりたい方におすすめのモデルです。

充電ケース併用で最大20時間連続再生できるロングライフも魅力。ENC通話ノイズキャンセリングにより、周囲が騒がしい状況でもクリアな音声で通話できるのもポイントです。ビジネスでテレワークに利用したい方にも適しています。超低遅延のゲームモードを搭載しており、ストレスなくゲームを楽しみたい方にもぴったりです。

第9位 グライディック(GLIDiC) TW-4000P

グライディック(GLIDiC) TW-4000P 2023

スティックレスのコンパクトなインナーイヤー型イヤホンです。耳から飛び出しにくいデザインで、リラックスした姿勢で音楽や動画を楽しみたいシチュエーションにおすすめ。オープン型により、周囲の音を自然に取り込みます。超小型&超軽量設計で持ち運びも楽々。3色のカラージャケットが付属しており、イヤホンのデザインを着せ替えできるのも魅力です。

IPX4の防水性能で突然の雨にも対応可能。ジムでのトレーニングやジョギングなど、汗をかくシーンでも安心して使えます。Androidスマホを近づけるだけとペアリングも簡単。アプリ上の地図でイヤホンを探せる機能も便利です。

第10位 ケンウッド(KENWOOD) 完全ワイヤレスイヤホン KH-CRZ20T

ケンウッド(KENWOOD) 完全ワイヤレスイヤホン KH-CRZ20T 2022

11mm口径の高磁力ネオジウムドライバーを搭載している完全ワイヤレスタイプのインナーイヤー型イヤホンです。原音に近い音質を実現すべくサウンドチューニングしているのが特徴。豊かな低音サウンドを楽しみたい方におすすめのモデルです。

イヤーピース不要の開放型で、装着時の圧迫感を抑えられるのもポイント。軽量コンパクト設計とあいまって、長時間の使用でもストレスの少ない快適な装着感を実現しています。充電ケース併用で最大14.5時間連続再生でき、充電切れを心配せずに使えるのも魅力。IPX4相当の防水性を備えており、突然の雨や汗をかくシーンでも安心して使えます。

インナーイヤー型イヤホンのおすすめランキング|ワイヤレス

第1位 ジェービーエル(JBL) TUNE215BT

ジェービーエル(JBL) TUNE215BT 2020

2台同時接続に対応しているワイヤレスタイプのインナーイヤー型イヤホンです。スマホとパソコンを同時に接続して、シーンに合わせて切り替えながら使えるおすすめモデル。テレワークやオンライン会議などでも活躍します。

フラットケーブルを採用しているのもポイント。バッグなどに収納した際のコードの絡みを防ぎます。12.5mm大型ドライバーユニット搭載で豊かなサウンドを楽しめるのも魅力です。2時間のフル充電で最大16時間連続再生できるほか、10分の充電や約1時間連続再生できる急速充電にも対応しています。

第2位 ジェーブイシー(JVC) ワイヤレスステレオヘッドセット HA-F15BT

ジェーブイシー(JVC) ワイヤレスステレオヘッドセット HA-F15BT 2019

IPX2相当の防滴性を備えているワイヤレスタイプのインナーイヤー型イヤホンです。連続約6.5時間再生できるバッテリーを内蔵し、充電切れを気にせずリスニングに集中できます。

ケーブルの被膜部分に溝を設けたグルーヴケーブルを採用しているのもポイント。摩擦を抑えた形状で、バッグなどに収納した際の気になる絡みを防ぎます。ケーブルに音楽の再生や停止、ボリュームをコントロールできるリモコンを備えているのも便利。スマホの音声アシスタント機能に対応しているほか、マイク内蔵でハンズフリー通話も可能です。

第3位 エレコム(ELECOM) ワイヤレスイヤホン LBT-F10I

エレコム(ELECOM) ワイヤレスイヤホン LBT-F10I 2018

セミオープン構造のワイヤレスインナーイヤー型イヤホンです。ドライバーユニットの前後にダクトを設けて、こもりの少ないナチュラルサウンドを再生。大口径13.6mmダイナミックドライバーとの組み合わせにより、低域から高域までバランスの取れた高音質サウンドを楽しめるおすすめモデルです。

密閉しない構造で、長時間の使用でも圧迫感のない着け心地を実現。着脱できるシリコンカバーとあいまって、耳にしっかりとフィットする装着感が得られます。周囲の音も聞き取りやすく、重要なアナウンスなどに気づきやすく安心です。

音楽を手元でコントロールできるリモコンを搭載し、マイク内蔵でハンズフリー通話も可能。コンパクトサイズながら最大4時間の連続再生に対応しており、通勤・通学時にも適しています。

第4位 たのしいかいしゃ いい音 インナーイヤー型ワイヤレスイヤホン TA-BT3

いい音 インナーイヤー型ワイヤレスイヤホン TA-BT3

シンプルなデザインを採用したインナーイヤー型イヤホンです。Bluetooth機能を備え、スマホや音楽プレーヤーと手軽に接続可能。音楽を視聴したり、ハンズフリーで通話をしたりできます。

ケーブルには、便利なリモコンを搭載。バッグからスマホを取り出さなくても、首元で音楽の再生・一時停止などの操作や通話応答を行えます。比較的リーズナブルな価格で購入できるエントリーモデルなので、安いインナーイヤー型イヤホンを探している方におすすめです。

インナーイヤー型イヤホンのおすすめランキング|有線(3.5mm)

第1位 ノブナガラボ(NOBUNAGA Labs) 鶯 NLN-UGS

ノブナガラボ(NOBUNAGA Labs) 鶯 NLN-UGS 2022

品質の高いケーブルで評判を呼んでいる「ノブナガラボ」の、MMCX端子を搭載したインナーイヤー型イヤホン。断線してしまってもケーブルを交換することで使えるほか、リケーブルでさまざまな音質を楽しみたい方にもおすすめです。

15.4mmと大口径のダイナミックドライバーを搭載しているのも魅力。迫力のある低音からスムーズで伸びのよい中高音まで豊かなスケール感で表現でき、透明感のあるサウンドを実現しています。

また、本体には腐食を防ぐためのアルマイト処理が施された、アルミ素材を採用。軽量性と高剛性、優れた音響特性を備えており、不要な共振を抑制できます。

本製品にはイヤーパッドが付属し、装着することで耳へのフィット感をさらに高めることも可能。ポーチも付属しているので、持ち運びに便利です。

第2位 オーディオテクニカ(audio-technica) インナーイヤー型イヤホン ATH-C320

オーディオテクニカ(audio-technica) インナーイヤー型イヤホン ATH-C320 2006

薄型ユニットを採用しているインナーイヤー型イヤホンです。コンパクトなサイズで、耳にやさしくフィットしやすいのが特徴。3.5mmステレオミニプラグ搭載の1.2mコードを備えており、イヤホンプラグを設けているデジタルオーディオプレーヤーやパソコンなどと接続するのに適しています。

強磁力マグネットを搭載した13.5mmドライバーにより、高音質なサウンドを楽しめるのも魅力。手元で音量を調整できるスライドボリュームを備えています。コードクリップ付属で服に固定できるのも便利です。

第3位 オーディオテクニカ(audio-technica) インナーイヤー型イヤホン ATH-CM2000Ti

オーディオテクニカ(audio-technica) インナーイヤー型イヤホン ATH-CM2000Ti 2018

精密切削フルチタニウムボディを採用したインナーイヤー型イヤホンです。丁寧に削り出した高輝度チタニウムを全面に採用し、軽量ながら優れた音響特性と高剛性を実現。不要な共振を抑制する効果も発揮します。

軽快な装着性により、耳への負担を軽減できるのもポイント。長時間のリスニングでも快適な着け心地をキープします。世界に1台であることを意味するシリアルナンバーをハウジングにマーキングした、特別感も魅力です。着脱ケーブルを採用し、リケーブルしたい場合に便利。左右の音の分離感を高める1.2mバランスケーブルも付属し、さまざまなデバイスで高音質サウンドを満喫できます。

インナーイヤー型イヤホンのおすすめランキング|有線(Type-C)

第1位 アップル(Apple) EarPods USB-C MTJY3FE/A

アップル(Apple) EarPods USB-C MTJY3FE/A

USB Type-C端子を搭載した、Apple純正のインナーイヤー型イヤホンです。耳の形状に合わせてデザインされており、快適なフィット感が魅力。内部のスピーカーは音を最大で出力するように設計されているため、お気に入りの楽曲を高音質で楽しめます。

操作性を高めるリモコンを搭載。スマホなどをバッグから取り出さなくても、音楽・動画の再生や一時停止などの操作、音量調節、通話応答などを手元で簡単に行えます。iPhoneやiPadなどApple製品を愛用している方におすすめの製品です。

第2位 ジェーブイシー(JVC) USB Type-C イヤホン HA-FR17UC

ジェーブイシー(JVC) USB Type-C イヤホン HA-FR17UC 2023

USB Type-C端子を搭載しているインナーイヤー型イヤホンです。USB Type-C端子で接続できるスマホやタブレットなどと接続して音楽を楽しみたい方におすすめ。ワイヤレスのように音の途切れや遅延の心配がなく、テレワークやオンライン会議にも適しています。

片耳わずか約2.5gの軽さで、長時間の装着でも快適。耳への圧迫感がなくイヤービース不要の開放型により、広がりのある音場とナチュラルでパワフルな低音を楽しめます。スライドスイッチと直感的に操作しやすいボタンを備えたリモコンで、操作も簡単です。

第3位 エレコム(ELECOM) 高耐久 デジタル式USB Type-Cヘッドホン インナーイヤー型 EHP-DF13IM

エレコム(ELECOM) 高耐久 デジタル式USB Type-Cヘッドホン インナーイヤー型 EHP-DF13IM

ケーブル内に内部配線を増やした「高密度配線構造」により屈曲に強く、断線しにくいインナーイヤー型イヤホン。インターフェイスにUSB Type-Cを搭載した、iPhone 15シリーズ以降にも対応しています。

人の声にあたる中音域の音質を調整されているのがポイント。通話をよく行う方や、映画・ドラマといった映像コンテンツを長時間快適に視聴したい方におすすめです。

リモコンマイクを搭載し、音楽再生や音量調節、着信への応答などがスムーズにできるのも魅力。カラーはブルー・ブラック・ピンク・シルバーの4色で好みに合わせて選べます。

第4位 ラディウス(radius) ワイヤードイヤホン HP-NEL22C

ラディウス(radius) ワイヤードイヤホン HP-NEL22C 2023

14.15mmの大口径ダイナミックドライバーを搭載しているインナーイヤー型イヤホンです。ハウジングの背面に通気孔を設けて、本体内部の空気圧を最適化。振動板を効率的に駆動させて、高い再現性とパワフルなサウンドを実現しているおすすめモデルです。

有線接続により、遅延のない安定した動画鑑賞やゲーム体験を楽しめるのもポイント。長時間の装着でも耳への負担が少ない着け心地で、リスニングに集中したい場面でも活躍します。付属のスポンジ製イヤーパッドを装着すれば汚れを防げるほか、フィット感を高める効果も期待できます。

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