街なかで使用している方を見かけることが多くなった「ハンズフリーイヤホン」。スマホを取り出すことなく、通話や音楽の一時停止・曲送りなどを行えることから人気が高まっています。
しかし、ハンズフリーのイヤホンにはさまざまな種類が展開されているので、どれを選べばいいのか困ってしまう場合も。そこで今回は、ハンズフリーイヤホンの選び方と、種類別のおすすめモデルをご紹介します。
- 目次
- ハンズフリーイヤホンとは?
- ハンズフリーイヤホンの種類
- ハンズフリーイヤホンの選び方
- ハンズフリーイヤホンの注意点
- ハンズフリーイヤホンのおすすめ|片耳タイプ
- ハンズフリーイヤホンのおすすめ|完全ワイヤレス
- ハンズフリーイヤホンのおすすめ|左右一体型ワイヤレス
- ハンズフリーイヤホンのおすすめ|有線
ハンズフリーイヤホンとは?

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ハンズフリーイヤホンとは、スマホを手で持つことなく通話ができるイヤホンです。ポケットやカバンからスマホを取り出さなくてもボタン操作で応答できるので、両手が塞がらず、家事や作業をしながらでも自由な姿勢で通話ができます。
本体に搭載されたボタンを使えば、スマホを操作せずに楽曲の曲送り・再生・一時停止・音量調節などができるのもメリットです。
また、音声アシスタントと連携できるモデルも人気。イヤホン本体に軽く触れるだけで、iOSの「Siri」やAndroidの「Google アシスタント」を簡単に呼び出せます。音声で指示して、楽曲の操作や指定の宛先へのメッセージ送信を行うことも可能です。
ハンズフリーイヤホンの種類
片耳タイプ

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片耳タイプは軽量で、周囲の音を聞きやすいのが特徴。通話中でも車の音や踏切警報機の音などの環境音も聞き取れるので、安全に配慮しながら使用できるのがポイントです。
一方、片耳のためステレオ再生ができない点に注意が必要。音楽再生などには不向きで、ラジオ聴取や通話をメインで使用したい方におすすめのタイプです。
ワイヤレス(Bluetooth)

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ワイヤレスタイプはスマホとイヤホンをケーブルで接続せず、Bluetoothで接続するイヤホン。ケーブルがない分、可動域を制限されることなく、デバイスと離れていても使用できるのがメリットです。
ワイヤレスタイプは、左右がコードで繋がった「左右一体型ワイヤレス」と、左右で分離している「完全ワイヤレス」の2種類があります。防水性能に優れたスポーツ仕様のモデルや、長時間使用できる大容量バッテリーを内蔵したモデルなど、豊富なラインナップがあるので、予算や用途に合ったモノを選んでみてください。
有線

有線タイプは、ほかのタイプに比べてリーズナブルに購入できる、シンプルなイヤホンです。スマホとイヤホンをケーブルで接続するため、遅延が少なく、給電がいらないのがメリット。また、音質の劣化が少なく、高音質の音を楽しめるのもポイントです。
一方、ケーブルが引っかかって耳から外れてしまったり、断線して使えなくなってしまったりなど、有線特有のデメリットがある点には注意が必要。バッテリーを気にせず長時間使用したい方や、コスパを重視したい方におすすめのタイプです。
ハンズフリーイヤホンの選び方
マイクの性能をチェック

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通話機能を頻繁に使用する方はマイクの性能を要チェック。マイクの数が多いモデルやマイクの位置が口元に近いモデルは、音を拾いやすいため相手へ音声を届けやすくなるのがポイントです。
また、屋外で使用する際に、周囲の音や風切り音を低減できるモデルであれば、よりスムーズで快適な通話ができます。ビジネスシーンなど大事な場面で使う場合は、高性能のタイプを選んでみてください。
防水性能をチェック

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雨のなかでのランニングや、ジムでの激しいトレーニングの際にハンズフリーイヤホンを使用する場合には、防水性能を備えた製品がおすすめ。汗や雨などの水滴が、スピーカーから内部に侵入してしまうと故障する恐れがあるため、スポーツをする際は耐汗・防水仕様のハンズフリーイヤホンを選びましょう。
選ぶ際は「IPX-」の表示に注目。機器の防水性能を示す等級で、「-」の部分には0から8までの数字が入り、数字が大きいほど防水性能が高いことを示します。
IPX4以上のハンズフリーイヤホンを選ぶのがおすすめ。汗をかくスポーツやランニング中の急な雨でも故障のリスクを抑えられます。
リモコン機能をチェック

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ハンズフリーイヤホンには、通話の応答・終話や、音楽再生を操作するためのリモコン機能を備えたモノもあります。リモコンのボタン数が少ないと見た目はすっきりしますが、可能な操作が少なく、操作が複雑な場合もあります。
また、通話アプリに対して応答・終話操作ができるか、音楽の再生・停止に加え、曲送りや音量調節ができるかもあわせてチェックしておきましょう。さらに、スマホのOSやバージョンによって、使用できるリモコン機能が異なる場合があるので、事前に確認するのも重要です。
左右分離型イヤホンの場合は、小さな本体にリモコン機能を搭載しているため、ボタン式・タッチ式といった操作系の種類や、ボタンの数による使い勝手に違いがあります。機能性だけを求めるのではなく、自分にとって使いやすいリモコンを搭載したモデルを見つけることが大切です。
ノイズキャンセリング機能があればクリアな通話が可能

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人混みなど周囲が騒がしい環境で通話をする方は「ノイズキャンセリング機能」を搭載したモデルがおすすめです。
ノイズキャンセリングとは、周囲の音と逆位相の音を発生させることでノイズを低減し、音を聞き取りやすくする機能のこと。通話シーンはもちろん、音楽などもクリアで聞き取りやすくなるので、通話や音楽に集中したい方は、ノイズキャンセリング機能を搭載したモデルを選んでみてください。
一方、ノイズキャンセリング機能は周囲の音が聞き取りにくくなるため、安全面に注意が必要。安全面に配慮したい方は、周囲の音を取り込める「外音取り込み機能」が搭載されているかもあわせてチェックしましょう。
ハンズフリーイヤホンの注意点

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パソコン作業やランニング中など、ほかのことをしながら使用できるのがハンズフリーイヤホンの魅力。しかし、車を運転しながらハンズフリーイヤホンを使用するには特に注意が必要です。
運転中におけるハンズフリーイヤホンの使用自体は道路交通法には抵触しませんが、都道府県の条例によって禁止されている場合があるため、極力使用しないようにしましょう。
また、ハンズフリーイヤホンにはスマホのOSによって使用できるモノとそうでないモノがあるので、注意が必要です。スマホのOSに非対応のモノだと通話ができなかったり、機能が制限されたりする場合もあるため、購入の際は事前に対応OSを確認しておきましょう。
ハンズフリーイヤホンのおすすめ|片耳タイプ
エレコム(ELECOM) Bluetoothハンズフリーヘッドセット LBT-HS11
比較的安い片耳タイプのハンズフリーイヤホンです。安い価格ながら高音質なHD Voiceに対応しているのが魅力。相手の声がクリアに聞こえるため、商談などで使う方にもおすすめです。
本体のみで約6時間の連続通話が可能。加えて、圧迫感を軽減できるオープンタイプのイヤーチップ形状を採用しているので、テレワークなどで長時間使う方にも向いています。
また、本体には馴染みやすい透明なイヤーフックが付いているため、屋外への持ち出しにもおすすめ。2種類のイヤーキャップが付属し、耳の形に合わせてフィットさせられます。
エレコム(ELECOM) デュアルマイクノイズキャンセルBluetoothヘッドセット LBT-HSC50PCSV
通話相手に自分の声だけをクリアに伝えられるハンズフリーイヤホンです。デュアルマイクノイズキャンセル機能を搭載し、環境音を低減できるのが特徴。さらに、マイクが口元に近く、自分の声だけを集音しやすい設計です。
ハンズフリーイヤホン単体で約6時間の連続通話ができるため、テレワークにも適しています。また、多機能充電台が付属するのも魅力。充電台にはヘッドセットの操作ボタンが付いており、電源のオンオフや音量調節ができるほか、マイクミュートの操作もできます。仕事で使いやすいモノを探している方におすすめです。
エレコム(ELECOM) 超極小Bluetoothハンズフリーヘッドセット LBT-HSC30MP
指先サイズの小さいハンズフリーイヤホンです。軽量かつコンパクトなので持ち歩きにおすすめ。耳に差し込むカナル型のため、移動中も安定感があります。
小型ですが3ボタンを搭載しており、音量調節・曲送り・再生・一時停止などを耳元で操作可能。さらに、iPhoneの「Siri」やAndroidの「Google アシスタント」にも対応しており、荷物で両手が塞がっているときも簡単に操作できます。
また、ロングバッテリーを内蔵しており、最大約5時間の連続通話が可能なのも魅力。小さいながらも長時間の通話に耐えられます。仕事でも使える比較的安いハンズフリーイヤホンを探している方にもおすすめです。
ケンウッド(KENWOOD) ワイヤレスヘッドセット KH-M700
高性能なMEMSマイクを2基搭載した片耳タイプのハンズフリーイヤホンです。さまざまなシーンでマイクへ入るノイズを低減可能。テレワークなどで音声通話を中心として使う方におすすめです。
さらに、受信用のアクティブノイズキャンセル機能を搭載しているため、通話相手の声もクリアに聞き取れます。約7時間の連続通話に対応しており、長時間に及ぶミーティングでも使用可能です。
また、2台の機器と同時接続できるのも魅力。パソコンでオンライン会議を開きながらスマホで電話を受ける場合にも使用可能です。Bluetooth接続を切り替える手間が省けます。
フィリップス(Philips) Bluetooth モノヘッドセット DLP3538
長時間装着しやすいハンズフリーイヤホン。耳にフィットさせやすい軽量モデルなので、テレワークなどで使う方におすすめです。
1回のフル充電で最大6時間の連続通話ができ、バッテリー持ちも良好。CVC 8.0のノイズリダクションを採用しているため通話音声もクリアで、長時間のオンライン会議でも便利に使えます。軽く着け心地のよいモノを探している方におすすめです。
プラントロニクス(PLANTRONICS) Bluetooth ワイヤレスヘッドセット Voyager Legend
さまざまなシーンで、明瞭な声を届けられる高性能なハンズフリーイヤホンです。3つのマイクとDSPを搭載しているのが特徴。同メーカーの従来品と比べて2倍のノイズキャンセリング機能と、3倍の風切り音キャンセル機能が期待できます。
混み合ったカフェで通話をするときや風が吹く街中で仕事の電話を受けるときも、クリアな音声を届けることが可能。さらに、最大約7時間通話できるため、テレワークなどで長時間通話をする方にもおすすめです。
ジャブラ(Jabra) ハンズフリーイヤホン Talk 45
通話におすすめのHD Voice対応ハンズフリーイヤホンです。「デュアルマイクテクノロジー」により、声をクリアに届けられるのが特徴。さらに、ノイズキャンセリング機能も付いており、騒がしい場所でも通話相手の声をはっきりと聞き取れます。
最大6時間も通話ができるロングバッテリーを内蔵しているため、長時間に及ぶテレワークにもおすすめ。軽い付け心地のインイヤータイプなので、カナル型イヤホンの圧迫感が苦手な方にも適しています。
バッファロー(BUFFALO) ヘッドセット BSHSBE200BK
コスパに優れたハンズフリーイヤホンです。比較的安いモデルですが、高音質なHD Voiceに対応しており、クリアな音声通話が可能。さらに、CVCを搭載しているため、自分の声が反響したり、余計なノイズが入ったりするのも軽減できます。
また、2台のスマホを同時待ち受けできるのもポイント。会社用とプライベート用で、スマホを使い分けている方にもおすすめです。接続情報を最大8台まで記録でき、複数の機器をスムーズに切り替えられます。
耳に掛けて使う軽い付け心地のモデルなので、テレワークなどで長時間使うときにもおすすめ。最大連続通話時間は約5.8時間あり、バッテリー持ちも良好です。
ハンズフリーイヤホンのおすすめ|完全ワイヤレス
ソニー(SONY) ワイヤレスステレオヘッドセット LinkBuds WF-L900
快適な着け心地のハンズフリーイヤホンです。耳を塞がないリング型ドライバーを採用しているのが特徴。軽い着け心地なので、テレワークなどで長時間使う方におすすめです。
AIを使った「高精度ボイスピックアップテクノロジー」により、騒がしい街中でも通話相手にクリアなマイク音声を届けられます。耳栓のように差し込むタイプではありませんが、耳にフィットするので移動中の安定感も良好です。
また、装着したままでも周囲の音が聞こえるため、話しかけられやすいオフィスやリビングなどでの使用にもおすすめ。IPX4相当の防滴性能があるので、仕事帰りのウォーキングでも便利に使えます。
アンカー(ANKER) Soundcore Liberty Air 2 Pro A3951
屋外で使う機会が多い方におすすめのハンズフリーイヤホンです。独自技術「ウルトラノイズキャンセリング」機能を搭載しているのが特徴。アプリから使用シーンを選ぶだけで、シーンに適した強度のノイズキャンセリングが起動します。
ノイズキャンセリング機能使用時も、本体のみで最大6時間の再生が可能。長時間のテレワークにもおすすめです。左右に搭載した計6つのマイクが周囲の環境音を低減するので、騒がしい街中でもクリアな音声通話ができます。
また、外音取り込み機能に対応しているのもポイント。空港のアナウンスや、同じオフィスで働く同僚の声など、装着したままでもシーンに応じて必要な音をキャッチできます。
ボーズ(Bose) ワイヤレスイヤホン Sport Earbuds
スポーツやエクササイズにおすすめのハンズフリーイヤホンです。激しく動いても外れにくい優れたフィット感が特徴。さらに、IPX4の防滴仕様なので、ランニング中に雨が降ってきても水濡れによる故障リスクを軽減できます。
タッチ操作に対応しているため、ワークアウト中も右のハンズフリーイヤホンを操作するだけで、曲の再生や電話の応答ができます。左のハンズフリーイヤホンをダブルタップすれば、Spotifyで前回再生していた曲の再生も可能。便利に使えるモノを探している方におすすめです。
アップル(Apple) AirPods 第3世代

iPhoneやiPadユーザーにおすすめのハンズフリーイヤホンです。FaceTimeを使って、HD品質の通話が可能。さらに、左右をアコースティックメッシュで覆うことにより風の音を低減しているため、屋外でも通話相手にクリアな音声を届けられます。
また、ステムをつまむだけで簡単に操作できるのも魅力。曲の再生・停止・早送りのほか、通話応答や通話終了などもできます。
ハンズフリーイヤホンのおすすめ|左右一体型ワイヤレス
ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WI-1000XM2
ノイズキャンセリング機能を搭載したハンズフリーイヤホンです。騒がしい街中や駅のホームなどでの使用にもおすすめ。専用アプリから、外音の取り込みレベルを22段階で調節できるため、装着したままでも、空港のアナウンスや同僚の声などを聞き取れます。
ノイズキャンセリング機能をオンにした状態でも、最大9時間の連続通話が可能。テレワークなどで長時間通話をする方にもおすすめです。
また、高音質なハイレゾに対応しているため、音楽を楽しみたい方にもぴったり。本体のリモコンには複数のボタンを搭載しており、音量調節や曲の再生などをスムーズに操作できます。
ヤマハ(YAMAHA) イヤホン EP-E50A
長時間の使用に適したハンズフリーイヤホンです。独自の「リスニングケア」機能により、音量に合わせて幅広い音域をバランスよく再生できるのが特徴。音量の上げ過ぎにより、耳への負担を軽減する効果が期待できます。
さらに、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載。周囲の騒音を低減できるため小さな音量でも聞き取りやすく、バスや電車の中でリスニングに集中したい方にもおすすめです。「アンビエントサウンド」機能により、大切なアナウンスはしっかり聞き取れます。
また、バッテリー持ちのよさも魅力。ノイズキャンセリングをオンにした状態でも、最大9時間連続再生でき、テレワークなどで長時間使う方にもおすすめです。
チーロ(cheero) TouchBone CHE-628
周囲の音を聞き取りやすい骨伝導タイプのハンズフリーイヤホンです。音楽を聴いたりオンライン会議に参加したりしながら、周りにいる同僚や家族の声をキャッチしたいときに便利。さらに、IPX5の防水性能を備えているので、屋外でのワークアウトにもおすすめです。
CVC8.0ノイズキャンセリング機能を搭載しているため、屋外で通話するときも通話相手にクリアな音声を届けることが可能。テレワークやオンラインのイベントなどで発言する機会が多い方にもぴったりです。
約90分の充電で約5~6時間連続して通話できるほどバッテリー持ちがよく、長時間の会議でも便利に使えます。多機能で使いやすいため、骨伝導タイプのハンズフリーイヤホンを試してみたい方にもおすすめです。
Shokz OPENMOVE
軽い装着感が魅力の骨伝導タイプのハンズフリーイヤホンです。6時間の連続駆動が可能なロングバッテリーを内蔵。テレワークなどで長時間通話をする方におすすめです。
デュアルノイズキャンセリングマイクを搭載しているため、喧騒のなかでも通話相手にクリアな音声を届けられます。IP55の防塵防水性能を採用したタフなモデルなので、屋外へ手軽に持ち出せるほか、仕事帰りのジムや、早朝のランニングシーンなどにもぴったりです。
ハンズフリーイヤホンのおすすめ|有線
ファイナル(final) E1000C
音楽を高音質で楽しみたい方におすすめのハンズフリーイヤホンです。低音から高音まで、幅広い音域をバランスよく再生できるフラットなチューニングが特徴。音の広がりもよく、ライブやコンサート音源もよりリアルに再生できます。
ケーブルに搭載したマイク付きワンボタンコントローラーで、曲の再生や通話応答の操作が可能。音楽再生中の着信に素早く応答できるため、テレワーク中に音楽を聴く方にもおすすめです。
また、比較的安いモデルですが、断線しにくいやわらかく太いケーブルを採用しているので、長く愛用できるのもポイント。コスパに優れており、高音質イヤホンのエントリーモデルとしても適しています。
エレコム(ELECOM) スマートフォン用ステレオヘッドホンマイク EHP-CS3520M
手元で手軽に操作できるマイク付きリモコンを搭載した有線のハンズフリーイヤホンです。リモコンでは着信応答・通話終了・ボリューム調節の操作が可能。スマホで通話をする機会が多い方におすすめです。
リモコンを搭載したケーブルには、カバンの中で絡まりにくいフラットケーブルを採用。本体カラーに合わせてカラーリングしているため、外出先でもファッションに合わせておしゃれに装着できます。
また、耳に差し込むカナル型なので遮音性が高く、バスや電車での音漏れも軽減可能。4サイズのイヤーキャップが付属するため、耳の形状に合わせて調節できます。
ジェイビーエル(JBL) Quantum 50 JBLQUANTUM50
ゲーマー向けに設計されたハンズフリーイヤホンです。仲間とのボイスチャットなどにおすすめ。PS5・Xbox・Nintendo Switchなどのほか、Macを含むPCなど幅広いデバイスに対応しており、ゲーム以外でも便利に使えます。
ケーブルにはコントローラーが付いているため、操作性も良好。マイクミュート・音量調節・通話応答などを手元で簡単に操作できます。
また、リモコン部分とは別に、マイクを口元近くへ搭載しているのも特徴。自分の声だけをよりクリアに届けられます。
オーディオテクニカ(audio-technica) Lightning用イヤホン ATH-CKD3Li
Lightningコネクタを搭載したiPhoneユーザー向けのハンズフリーイヤホンです。イヤホンジャックがないiPhoneの接続におすすめ。MFi認証を受けており、iOS 10以降のデバイスとスムーズに接続できます。
ハウジング内部には、不要な振動を軽減する真鍮スタビライザーを内蔵。さらに、遮音性が高いカナル型なので、低音もパワフルに再生できます。
また、ケーブルに高音質マイクを内蔵したリモコンが付いているため、操作性も良好。3つのボタンで、再生・一時停止・音量調節などを操作できます。
AirPodsの登場以降、完全ワイヤレスタイプのハンズフリーイヤホンが日本でも広く使用されています。片耳タイプや有線タイプにも、それぞれのよさや得意とする場面があるので、自身の求める機能を考慮して選ぶのがポイントです。ぜひ、お気に入りのハンズフリーイヤホンを見つけてみてください。