街なかで使用している方を見かけることが多くなった「ハンズフリーイヤホン」。スマホを取り出すことなく、通話や音楽の一時停止・曲送りなどを行えることから人気が高まっています。
しかし、ハンズフリーのイヤホンにはさまざまな種類が展開されているので、どれを選べばいいのか困ってしまう場合も。そこで今回は、ハンズフリーイヤホンの選び方と、種類別のおすすめモデルをご紹介します。
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- 目次
- ハンズフリーイヤホンとは?
- ハンズフリーイヤホンの種類
- ハンズフリーイヤホンの選び方
- ハンズフリーイヤホンの注意点
- ハンズフリーイヤホンのおすすめ|片耳タイプ
- ハンズフリーイヤホンのおすすめ|完全ワイヤレス
- ハンズフリーイヤホンのおすすめ|左右一体型ワイヤレス
- ハンズフリーイヤホンのおすすめ|有線
ハンズフリーイヤホンとは?
ハンズフリーイヤホンとは、スマホを手で持つことなく通話ができるイヤホンです。ポケットやカバンからスマホを取り出さなくてもボタン操作で応答できるので、両手が塞がらず、家事や作業をしながらでも自由な姿勢で通話ができます。
本体に搭載されたボタンを使えば、スマホを操作せずに楽曲の曲送り・再生・一時停止・音量調節などができるのもメリットです。
また、音声アシスタントと連携できるモデルも人気。イヤホン本体に軽く触れるだけで、iOSの「Siri」やAndroidの「Google アシスタント」を簡単に呼び出せます。音声で指示して、楽曲の操作や指定の宛先へのメッセージ送信を行うことも可能です。
ハンズフリーイヤホンの種類
片耳タイプ
片耳タイプは軽量で、周囲の音を聞きやすいのが特徴。通話中でも車の音や踏切警報機の音などの環境音も聞き取れるので、安全に配慮しながら使用できるのがポイントです。
一方、片耳のためステレオ再生ができない点に注意が必要。音楽再生などには不向きで、ラジオ聴取や通話をメインで使用したい方におすすめのタイプです。
ワイヤレス(Bluetooth)
ワイヤレスタイプはスマホとイヤホンをケーブルで接続せず、Bluetoothで接続するイヤホン。ケーブルがない分、可動域を制限されることなく、デバイスと離れていても使用できるのがメリットです。
ワイヤレスタイプは、左右がコードで繋がった「左右一体型ワイヤレス」と、左右で分離している「完全ワイヤレス」の2種類があります。防水性能に優れたスポーツ仕様のモデルや、長時間使用できる大容量バッテリーを内蔵したモデルなど、豊富なラインナップがあるので、予算や用途に合ったモノを選んでみてください。
有線
有線タイプは、ほかのタイプに比べてリーズナブルに購入できる、シンプルなイヤホンです。スマホとイヤホンをケーブルで接続するため、遅延が少なく、給電がいらないのがメリット。また、音質の劣化が少なく、高音質の音を楽しめるのもポイントです。
一方、ケーブルが引っかかって耳から外れてしまったり、断線して使えなくなってしまったりなど、有線特有のデメリットがある点には注意が必要。バッテリーを気にせず長時間使用したい方や、コスパを重視したい方におすすめのタイプです。
ハンズフリーイヤホンの選び方
マイクの性能をチェック
通話機能を頻繁に使用する方はマイクの性能を要チェック。マイクの数が多いモデルやマイクの位置が口元に近いモデルは、音を拾いやすいため相手へ音声を届けやすくなるのがポイントです。
また、屋外で使用する際に、周囲の音や風切り音を低減できるモデルであれば、よりスムーズで快適な通話ができます。ビジネスシーンなど大事な場面で使う場合は、高性能のタイプを選んでみてください。
防水性能をチェック
雨のなかでのランニングや、ジムでの激しいトレーニングの際にハンズフリーイヤホンを使用する場合には、防水性能を備えた製品がおすすめ。汗や雨などの水滴が、スピーカーから内部に侵入してしまうと故障する恐れがあるため、スポーツをする際は耐汗・防水仕様のハンズフリーイヤホンを選びましょう。
選ぶ際は「IPX-」の表示に注目。機器の防水性能を示す等級で、「-」の部分には0から8までの数字が入り、数字が大きいほど防水性能が高いことを示します。
IPX4以上のハンズフリーイヤホンを選ぶのがおすすめ。汗をかくスポーツやランニング中の急な雨でも故障のリスクを抑えられます。
リモコン機能をチェック
ハンズフリーイヤホンには、通話の応答・終話や、音楽再生を操作するためのリモコン機能を備えたモノもあります。リモコンのボタン数が少ないと見た目はすっきりしますが、可能な操作が少なく、操作が複雑な場合もあります。
また、通話アプリに対して応答・終話操作ができるか、音楽の再生・停止に加え、曲送りや音量調節ができるかもあわせてチェックしておきましょう。さらに、スマホのOSやバージョンによって、使用できるリモコン機能が異なる場合があるので、事前に確認するのも重要です。
左右分離型イヤホンの場合は、小さな本体にリモコン機能を搭載しているため、ボタン式・タッチ式といった操作系の種類や、ボタンの数による使い勝手に違いがあります。機能性だけを求めるのではなく、自分にとって使いやすいリモコンを搭載したモデルを見つけることが大切です。
ノイズキャンセリング機能があればクリアな通話が可能
人混みなど周囲が騒がしい環境で通話をする方は「ノイズキャンセリング機能」を搭載したモデルがおすすめです。
ノイズキャンセリングとは、周囲の音と逆位相の音を発生させることでノイズを低減し、音を聞き取りやすくする機能のこと。通話シーンはもちろん、音楽などもクリアで聞き取りやすくなるので、通話や音楽に集中したい方は、ノイズキャンセリング機能を搭載したモデルを選んでみてください。
一方、ノイズキャンセリング機能は周囲の音が聞き取りにくくなるため、安全面に注意が必要。安全面に配慮したい方は、周囲の音を取り込める「外音取り込み機能」が搭載されているかもあわせてチェックしましょう。
ハンズフリーイヤホンの注意点
パソコン作業やランニング中など、ほかのことをしながら使用できるのがハンズフリーイヤホンの魅力。しかし、車を運転しながらハンズフリーイヤホンを使用するには特に注意が必要です。
運転中におけるハンズフリーイヤホンの使用自体は道路交通法には抵触しませんが、都道府県の条例によって禁止されている場合があるため、極力使用しないようにしましょう。
また、ハンズフリーイヤホンにはスマホのOSによって使用できるモノとそうでないモノがあるので、注意が必要です。スマホのOSに非対応のモノだと通話ができなかったり、機能が制限されたりする場合もあるため、購入の際は事前に対応OSを確認しておきましょう。
ハンズフリーイヤホンのおすすめ|片耳タイプ
エレコム(ELECOM) Bluetoothハンズフリーヘッドセット LBT-HS11
比較的安い片耳タイプのハンズフリーイヤホンです。安い価格ながら高音質なHD Voiceに対応しているのが魅力。相手の声がクリアに聞こえるため、商談などで使う方にもおすすめです。
本体のみで約6時間の連続通話が可能。加えて、圧迫感を軽減できるオープンタイプのイヤーチップ形状を採用しているので、テレワークなどで長時間使う方にも向いています。
また、本体には馴染みやすい透明なイヤーフックが付いているため、屋外への持ち出しにもおすすめ。2種類のイヤーキャップが付属し、耳の形にあわせてフィットさせられます。
エレコム(ELECOM) 超極小Bluetoothハンズフリーヘッドセット LBT-HSC30MP
指先サイズの小さいハンズフリーイヤホンです。軽量かつコンパクトなので持ち歩きにおすすめ。耳に差し込むカナル型のため、移動中も安定感があります。
小型ですが3ボタンを搭載しており、音量調節・曲送り・再生・一時停止などを耳元で操作可能。さらに、iPhoneの「Siri」やAndroidの「Google アシスタント」にも対応しており、荷物で両手が塞がっているときも簡単に操作できます。
また、ロングバッテリーを内蔵しており、最大約5時間の連続通話が可能なのも魅力。小さいながらも長時間の通話に耐えられます。仕事でも使える比較的安いハンズフリーイヤホンを探している方にもおすすめです。
エレコム(ELECOM) 防水Bluetoothヘッドセット LBT-HSC10WPMP
防水機能を備えた片耳タイプのハンズフリーイヤホン。本製品は防水規格IPX5に対応しており、雨天時の屋外作業や、アクティビティにも適しています。また、USB-Cポートを搭載しているのもうれしいポイント。USB-Cケーブルは裏表に関係なく挿入できるため、充電時にも快適です。
また、耳の形状にフィットしやすい「耳栓タイプ」を採用。斜めに角度をつけた設計で、優れた密閉感と装着感を体感できます。周りの音がうるさいときにも音声などを聞き取りやすいため便利です。さらに、イヤーフックが左右どちらの耳にも使える形状なのも魅力。作業などの状況に応じて装着の切り替えができます。
最大連続待受約120時間、連続通話約5時間、連続音楽再生約5時間と長時間使用できるのもメリットです。
ケンウッド(KENWOOD) ワイヤレスヘッドセット KH-M700
高性能なMEMSマイクを2基搭載した片耳タイプのハンズフリーイヤホンです。さまざまなシーンでマイクへ入るノイズを低減可能。テレワークなどで音声通話を中心として使う方におすすめです。
さらに、受信用のアクティブノイズキャンセル機能を搭載しているため、通話相手の声もクリアに聞き取れます。約7時間の連続通話に対応しており、長時間に及ぶミーティングでも使用可能です。
また、2台の機器と同時接続できるのも魅力。パソコンでオンライン会議を開きながらスマホで電話を受ける場合にも使用可能です。Bluetooth接続を切り替える手間が省けます。
プラントロニクス(PLANTRONICS) Bluetooth ワイヤレスヘッドセット Voyager Legend
さまざまなシーンで、明瞭な声を届けられる高性能なハンズフリーイヤホンです。3つのマイクとDSPを搭載しているのが特徴。同メーカーの従来品と比べて2倍のノイズキャンセリング機能と、3倍の風切り音キャンセル機能が期待できます。
混み合ったカフェで通話をするときや風が吹く街中で仕事の電話を受けるときも、クリアな音声を届けることが可能。さらに、最大約7時間通話できるため、テレワークなどで長時間通話をする方にもおすすめです。
ジャブラ(Jabra) ハンズフリーイヤホン Talk 45
通話におすすめのHD Voice対応ハンズフリーイヤホンです。「デュアルマイクテクノロジー」により、声をクリアに届けられるのが特徴。さらに、ノイズキャンセリング機能も付いており、騒がしい場所でも通話相手の声をはっきりと聞き取れます。
最大6時間も通話ができるロングバッテリーを内蔵しているため、長時間に及ぶテレワークにもおすすめ。軽い着け心地のインイヤータイプなので、カナル型イヤホンの圧迫感が苦手な方にも適しています。
バッファロー(BUFFALO) ヘッドセット BSHSBE500
ハイクオリティな通話性能を備えるハンズフリーイヤホンが欲しい方におすすめの製品です。声を聞き取るマイクに加えて、ノイズを捉えるマイクを搭載しているのもうれしいポイント。バックグラウンドノイズを抑制し、相手にクリアな音声を届けられます。
「クリアボイススピーカー」を採用しているのもメリット。大音量でも音が割れにくく、通話が快適にできます。さらに、「3Dメタルアンテナ」が付いているのも魅力。全方位からの電波をキャッチ可能で、安定感のある通信を実現します。
また、長時間の使用ができるのも魅力。連続待受時間は最大約194時間、連続通話時間は最大約6.7時間と、使用中に電源が切れにくいのもポイントです。
サンワサプライ 超小型Bluetooth片耳ヘッドセット MM-BTMH52
長時間装着しても疲れにくいモノを求めている方におすすめのハンズフリーイヤホンです。ヘッドセットの大きさが約幅26.7×奥行き18×高さ24.4mm、重さが約4.3gとコンパクトサイズなのがメリット。装着時に目立ちにくいのも特徴のひとつです。
連続音楽再生最大時間は約4.5時間、連続通話最大時間は約5時間、連続待受最大時間は約80時間と長時間使えるのもうれしいポイント。また、一度の充電で約2回分の充電ができる充電ケースも魅力です。
さらに、本体は防水規格IPX4に対応しており、雨や汗などの水濡れにも強いのがポイント。イヤホン形状にはカナルタイプを採用しており、遮音性が高く耳にフィットしやすいため、音声がクリアに聞こえます。ケースの充電にはUSBが使用可能で、ノートパソコンなどから給電できるため便利です。
ハンズフリーイヤホンのおすすめ|完全ワイヤレス
ソニー(SONY) ワイヤレスステレオヘッドセット LinkBuds WF-L900
快適な着け心地のハンズフリーイヤホンです。耳を塞がないリング型ドライバーを採用しているのが特徴。軽い着け心地なので、テレワークなどで長時間使う方におすすめです。
AIを使った「高精度ボイスピックアップテクノロジー」により、騒がしい街中でも通話相手にクリアなマイク音声を届けられます。耳栓のように差し込むタイプではありませんが、耳にフィットするので移動中の安定感も良好です。
また、装着したままでも周囲の音が聞こえるため、話しかけられやすいオフィスやリビングなどでの使用にもおすすめ。IPX4相当の防滴性能があるので、仕事帰りのウォーキングでも便利に使えます。
ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM5
周囲の雑音を低減する高性能なノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンです。高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN2eと、合計6つのノイズキャンセリングマイクを採用しています。低音域のノイズキャンセリング性能が高く、電車や飛行機などの騒音をカットしたいシーンなどにおすすめです。
AI技術を活用した高精度ボイスピックアップテクノロジーを内蔵。AIのはたらきで周囲の環境ノイズを低減するので、騒音が気になる屋外やカフェなどの屋内でも高品質の通話が可能です。
高性能な機能を備えながら、コンパクトサイズかつ軽量化を実現しているのもポイント。また、イヤホン本体と耳との接触面で支持する「エルゴノミック・サーフェス・デザイン」は、快適にフィットしやすいのが魅力です。
アップル(Apple) AirPods 第3世代
iPhoneやiPadユーザーにおすすめのハンズフリーイヤホンです。FaceTimeを使って、HD品質の通話が可能。さらに、左右をアコースティックメッシュで覆うことにより風の音を低減しているため、屋外でも通話相手にクリアな音声を届けられます。
また、ステムをつまむだけで簡単に操作できるのも魅力。曲の再生・停止・早送りのほか、通話応答や通話終了などもできます。
アップル(Apple) AirPods Pro 第2世代
高音質と快適な装着感を両立した完全ワイヤレスイヤホンです。外部音取り込みモードとアクティブノイズキャンセリングを組み合わせた「適応型オーディオ」を搭載。周囲の状況に応じてノイズコントロールする仕組みにより、高音質なサウンドを楽しめます。
目の前の相手との円滑なコミュニケーションをサポートする「会話感知機能」を内蔵。会話中にメディアの音量を下げるので、会話に集中しやすいのが特徴です。さらに、タッチコントロールにも対応しており、イヤホンをタッチするだけで音量を調節できます。
1回の充電で最大6時間再生できるほか、充電ケースを使うことで最大30時間の再生が可能。あらかじめ充電しておけば、電源を確保しにくいアウトドアシーンでもアクティブに使い続けられます。
アンカー(ANKER) Soundcore Liberty Air 2 Pro A3951
屋外で使う機会が多い方におすすめのハンズフリーイヤホンです。独自技術「ウルトラノイズキャンセリング」機能を搭載しているのが特徴。アプリから使用シーンを選ぶだけで、シーンに適した強度のノイズキャンセリングが起動します。
ノイズキャンセリング機能使用時も、本体のみで最大6時間の再生が可能。長時間のテレワークにもおすすめです。左右に搭載した計6つのマイクが周囲の環境音を低減するので、騒がしい街中でもクリアな音声通話ができます。
また、外音取り込み機能に対応しているのもポイント。空港のアナウンスや、同じオフィスで働く同僚の声など、装着したままでもシーンに応じて必要な音をキャッチできます。
ボーズ(Bose) ワイヤレスイヤホン Sport Earbuds
スポーツやエクササイズにおすすめのハンズフリーイヤホンです。激しく動いても外れにくい優れたフィット感が特徴。さらに、IPX4の防滴仕様なので、ランニング中に雨が降ってきても水濡れによる故障リスクを軽減できます。
タッチ操作に対応しているため、ワークアウト中も右のハンズフリーイヤホンを操作するだけで、曲の再生や電話の応答ができます。左のハンズフリーイヤホンをダブルタップすれば、Spotifyで前回再生していた曲の再生も可能。便利に使えるモノを探している方におすすめです。
ハンズフリーイヤホンのおすすめ|左右一体型ワイヤレス
ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WI-1000XM2
ノイズキャンセリング機能を搭載したハンズフリーイヤホンです。騒がしい街中や駅のホームなどでの使用にもおすすめ。専用アプリから、外音の取り込みレベルを22段階で調節できるため、装着したままでも、空港のアナウンスや同僚の声などを聞き取れます。
ノイズキャンセリング機能をオンにした状態でも、最大9時間の連続通話が可能。テレワークなどで長時間通話をする方にもおすすめです。
また、高音質なハイレゾに対応しているため、音楽を楽しみたい方にもぴったり。本体のリモコンには複数のボタンを搭載しており、音量調節や曲の再生などをスムーズに操作できます。
ソニー(SONY) ワイヤレスステレオヘッドセット WI-C100
雨や汗にも強いハンズフリーイヤホンを探している方におすすめのアイテム。防水規格IPX4相当の防滴性能を備えており、屋外で作業をする方やスポーツを楽しみたい方にも適しています。
また、長時間再生ができるのも魅力のひとつ。連続通話時間は最大15時間と、日中連続して通話する場合にもバッテリーが切れにくいのがメリットです。さらに、急速充電にも対応。10分の充電で60分の音楽再生ができます。
左右一体型ながら重さは約20gと軽量なのも特徴。イヤホン部分は耳にフィットするハウジング形状を採用しており、快適に使えるのもポイントです。カラーはブラック・ホワイト・ベージュ・ブルーの4種類をラインナップしています。
ソニー(SONY) ワイヤレスステレオヘッドセット Float Run
耳の前にスピーカーが浮くユニークなデザインを採用したハンズフリーイヤホンです。耳を塞がない設計を採用しているのが特徴。長時間装着しても耳が疲れにくく、フィット感は良好です。
イヤホン本体には音量調節ボタンや着信応答ボタン、楽曲の再生や曲送りなどを操作するためのボタンを搭載。タッチではなくボタンにすることで、スポーツや移動中などで誤操作を軽減できます。
コンパクトサイズながら16mmのドライバーを内蔵。インパクトのある低音域から伸びのある高音域までバランスよく再現します。ナチュラルなサウンド表現が得意なので、音質を重視している方にもおすすめです。
ショックス(Shokz) OPENMOVE
軽い装着感が魅力の骨伝導タイプのハンズフリーイヤホンです。6時間の連続駆動が可能なロングバッテリーを内蔵。テレワークなどで長時間通話をする方におすすめです。
デュアルノイズキャンセリングマイクを搭載しているため、喧騒のなかでも通話相手にクリアな音声を届けられます。IP55の防塵防水性能を採用したタフなモデルなので、屋外へ手軽に持ち出せるほか、仕事帰りのジムや、早朝のランニングシーンなどにもぴったりです。
ショックス(Shokz) OpenRun Pro
ランニングなどをしながら音楽を聴きたい方に適したハンズフリーイヤホンです。第9世代の骨伝導テクノロジーを採用。クリアな中高音域と深みのある低音域を再生できます。
IP55相当の防塵・防水性能を有しているのもポイント。水やホコリ、湿気などの影響を受けにくく、雨の日のランニングなどで使いたい方にもおすすめです。
ノイズを低減する「DPSノイズキャンセリング・マイク」を搭載しており、トレーニング中でもクリアな通話が可能。加えて、耳元には大きなボタンを配置しているので、操作性も良好です。
「shokzアプリ」をインストールすると、スマホと連携できるのもメリット。聴き取りやすさにあわせてイコライザーを設定したり、ペアリングの操作をしたり、さまざまな便利機能を活用できます。
ジェービーエル(JBL) Tune125BT ワイヤレスインイヤーヘッドホン JBLT125BT
リーズナブルかつ高音質なモノを求めている方におすすめのハンズフリーイヤホンです。8.6mm径ダイナミックドライバーを備えており、力強い低音とクリアな高音域を楽しめます。また、長時間再生可能なバッテリーを備えているのもメリット。約2時間の充電で最大約16時間のワイヤレス再生ができます。
さらに、本体にはフラットケーブルを搭載。絡みにくいため、バッグから取り出してすぐに使い始められるのがうれしいポイントです。マルチポイントに対応しているのも特徴。2台のBluetoothデバイスへの同時接続が可能で、オンライン会議中の着信などにすばやく応答できます。
カラーはホワイト・ブラック・ブルー・コーラルオレンジの4種類をラインナップ。重量は約16.2gと、長時間使用しても疲れにくい製品です。
ハンズフリーイヤホンのおすすめ|有線
オーディオテクニカ(audio-technica) Lightning用イヤホン ATH-CKD3Li
Lightningコネクタを搭載したiPhoneユーザー向けのハンズフリーイヤホンです。イヤホンジャックがないiPhoneの接続におすすめ。MFi認証を受けており、iOS 10以降のデバイスとスムーズに接続できます。
ハウジング内部には、不要な振動を軽減する真鍮スタビライザーを内蔵。さらに、遮音性が高いカナル型なので、低音もパワフルに再生できます。
また、ケーブルに高音質マイクを内蔵したリモコンが付いているため、操作性も良好。3つのボタンで、再生・一時停止・音量調節などを操作できます。
オーディオテクニカ(audio-technica) USB Type-C用イヤホン ATH-CKS330C
重低音のサウンドを楽しめるUSB Type-C専用の有線イヤホンです。ハウジング内の音圧を制御する独自の「Relieve Pressure 構造」を採用しています。インパクトのある低域表現が可能です。
コードには、マイク付きリモコンを搭載しているのもポイント。マイクを利用することで、ハンズフリー通話を行えます。スマホ画面を見たまま耳元で操作できるため、使いやすさも良好です。
ソニー(SONY) スマートフォン対応密閉型インイヤーレシーバー MDR-EX650AP
独自開発の12mmドライバーユニットを搭載しているハンズフリーイヤホンです。16mmドライバーユニットと変わらないドーム面積を実現しており、クオリティの高いサウンド再生が可能。加えて、ハウジングに真鍮を使用しているため、不要振動を低減します。
リモコンには、マルチファンクションボタンとマイクを備えているのもポイント。ボタンを押すだけでハンズフリー通話を行えます。
快適なフィット感で落ちにくい「アングルドイヤーピース方式」を採用しているのもメリット。遮音性が高く、屋外でもクリアなサウンドを楽しめます。
ファイナル(final) E1000C
音楽を高音質で楽しみたい方におすすめのハンズフリーイヤホンです。低音から高音まで、幅広い音域をバランスよく再生できるフラットなチューニングが特徴。音の広がりもよく、ライブやコンサート音源もよりリアルに再生できます。
ケーブルに搭載したマイク付きワンボタンコントローラーで、曲の再生や通話応答の操作が可能。音楽再生中の着信にすばやく応答できるため、テレワーク中に音楽を聴く方にもおすすめです。
また、比較的安いモデルですが、断線しにくいやわらかく太いケーブルを採用しているので、長く愛用できるのもポイント。コスパに優れており、高音質イヤホンのエントリーモデルとしても適しています。
ジェイビーエル(JBL) Quantum 50 JBLQUANTUM50
ゲーマー向けに設計されたハンズフリーイヤホンです。仲間とのボイスチャットなどにおすすめ。PS5・Xbox・Nintendo Switchなどのほか、Macを含むPCなど幅広いデバイスに対応しており、ゲーム以外でも便利に使えます。
ケーブルにはコントローラーが付いているため、操作性も良好。マイクミュート・音量調節・通話応答などを手元で簡単に操作できます。
また、リモコン部分とは別に、マイクを口元近くへ搭載しているのも特徴。自分の声だけをよりクリアに届けられます。
エレコム(ELECOM) ステレオヘッドホンマイク Grand Bass EHP-GB100M
重低音をしっかりと聞き取れるモノが欲しい方におすすめの有線タイプのハンズフリーイヤホン。外磁型ダイナミックドライバー「ELECOM Torus External Magnet Driver」を備えており、力強い低音を楽しめるのがメリットです。
また、マイク部分は着信応答/通話終了スイッチを搭載。通話をすばやく開始できるのもうれしいポイントです。「耳栓タイプ」を採用しているのも特徴のひとつ。耳にしっかりとフィットし、高い遮音性で音声を快適に聞き取れます。
さらに、1.2mと長めのコードが付いているのもポイント。付属のコードキーパーを活用すると、コードをまとめられるため便利です。
AirPodsの登場以降、完全ワイヤレスタイプのハンズフリーイヤホンが日本でも広く使用されています。片耳タイプや有線タイプにも、それぞれのよさや得意とする場面があるので、自身の求める機能を考慮して選ぶのがポイントです。ぜひ、お気に入りのハンズフリーイヤホンを見つけてみてください。