ケーブルの取り回しを気にすることなく使用できるワイヤレスイヤホン。そのなかでも、Bluetoothのコーデックのひとつである「aptX」に対応したワイヤレスイヤホンは、Androidスマホなどとの接続に適しています。

そこで今回は、aptXに対応しているおすすめのワイヤレスイヤホンをご紹介。コーデックの種類やワイヤレスイヤホンの選び方についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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aptXとは?

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Bluetoothで音声を伝送するにはデータを圧縮する必要があり、その際に使用される音声の圧縮方式がコーデック。SBCやAACなどのいくつかの種類があり、aptXはそのうちのひとつです。

aptXの遅延は70ms程度と小さく、圧縮率も低いのでCD音源相当の高音質で再生可能。主にAndroidデバイスで採用されています。

コーデックはワイヤレスイヤホンの遅延と音質に関わる重要な要素です。なお、性能を発揮するには、接続先のデバイスとワイヤレスイヤホンの両方が同じコーデックに対応している必要があります。

SBCやAACとの違い

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SBCは、A2DPというプロファイルに対応したBluetooth製品には必須となるコーデックのこと。基本的にワイヤレスイヤホンを含むほとんどのBluetooth製品がSBCに対応しています。

AACは、SBCと変わらない圧縮率ではあるものの、より高音質・低遅延を実現しているのが特徴。主にiPhoneやiPadなどのApple製品で採用されています。

どちらも、aptXなどのほかのコーデックと比べると品質は劣るので注意が必要です。動画視聴の際、映像と音のズレを感じる場合もあるため、より低遅延・高音質を求める方は留意しておきましょう。

aptXコーデックの種類

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aptX

aptXは、低遅延・高音質が実現されたコーデック。高音域をカットすることなくデータを圧縮するので、元の音源に近いままの音質で再生できます。遅延も小さいため、動画の視聴などにおすすめです。

aptX HD

aptX HDは、ハイレゾ音源の再生も可能な高音質コーデックのこと。ビットレートは576Kbpsで、サンプリング周波数/量子化ビット数は48KHz/24bitに対応しており、ワイヤレスで高音質なハイレゾ音源の再生を楽しみたい方におすすめです。

ただし、高音質化が実現されている分、遅延は130msとaptXより劣るため、音楽ゲームや動画の視聴をメインに楽しみたい方は注意しておきましょう。

aptX LL

aptX LLは、通常のaptXをさらに低遅延化したコーデック。aptXと同等の音質を保ちつつ、40msという低遅延を実現しています。音楽はもちろん、ゲームや動画の視聴にも好適。映像と音声のズレを気にすることなくワイヤレス接続を楽しみたい方におすすめです。

aptX Adaptive

aptX Adaptiveは、ビットレートを280~420kbpsの間で可変させながら伝送する「可変ビットレート」方式を採用したコーデック。リスニング時の電波状況やデータ量に応じて自動的に音質と遅延を調節するので、より安定した接続を実現します。

遅延は50~60ms前後。低遅延コーデックのaptX LLには劣るものの、優れた低遅延性能を備えています。音質に特化したaptX HDと、遅延の短さに特化したaptX LLの中間に位置する性能を有しており、音楽リスニングから動画視聴やゲームまで、幅広い用途に対応できるのがメリットです。

aptX対応ワイヤレスイヤホンの選び方

Bluetoothのバージョンをチェック

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Bluetoothにはバージョンがあるので、ワイヤレスイヤホンを購入する前に確認しておきましょう。バージョンが新しくなるほど接続性は安定し、より快適に使用できます。

また、Bluetooth 4.0以降は互換性があるので、対応しているバージョンが異なる場合でも接続可能です。ただし、バージョンが違う場合は低い方のバージョンに合わせた性能しか発揮できないため、留意しておきましょう。

連続再生時間をチェック

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ワイヤレスイヤホンはBluetoothで接続するため、本体にバッテリーが内蔵されており、連続再生が可能な時間は製品によってさまざま。完全ワイヤレスイヤホンのなかには10時間以上再生できるモノも販売されています。外出先での使用がメインの方や長時間音楽を楽しみたい方は、バッテリー容量が多いタイプを選ぶなど、使う用途を考慮してみてください。

装着性やフィット感をチェック

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イヤホンのフィット感は人によって異なります。特に長時間のリスニングを楽しみたい方には重要なポイント。自分の耳にぴったりと合う形状のモノは、より快適な装着感と高い遮音性が得られやすいのが魅力です。

高い密閉性を求める方は、耳を密閉する形の「カナル型イヤホン」を要チェック。イヤーピースを付け替えることで装着感を調節できるのでおすすめです。閉塞感が苦手な方は、耳に浅く装着する「インナーイヤー型イヤホン」が適しています。

ノイズキャンセリング・外音取り込み機能

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ノイズキャンセリング機能には、周囲の騒音と逆位相の音をぶつけて聞こえてくる騒音を打ち消す「アクティブノイズキャンセリング」と、電気的な回路は使わず物理的にイヤホン本体の遮音性を高めた「パッシブノイズキャンセリング」の2種類があります。

ノイズキャンセリング機能を搭載していれば、周りの音を気にすることなく音楽に没頭できるので便利です。比較的高価なハイエンドモデルに搭載されている傾向があるため、予算に余裕のある方は検討してみてください。

外音取り込み機能は、イヤホンを装着したまま外の音を取り込める機能のこと。ボタンひとつで素早く周囲の音を取り込めるので、電車のアナウンスを聞きたいときや突然話しかけられたときなどに役立ちます。

aptX対応ワイヤレスイヤホンのおすすめメーカー

オーディオテクニカ(audio-technica)

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オーディオテクニカは、東京都町田市に本社を置くメーカーです。設立は1962年で、主にイヤホン・ヘッドホン・マイク・スピーカーなどの音響機器を中心に取り扱っています。

ワイヤレスイヤホンは、豊富なモデルをラインナップ。迫力のある重低音サウンドが楽しみたい方は、「SOLID BASS」シリーズがおすすめです。aptXに対応しているモデルも多いので、ぜひチェックしてみてください。

ゼンハイザー(SENNHEISER)

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ゼンハイザーは、1945年にフリッツ・ゼンハイザー博士によって設立された歴史のある音響機器メーカー。本社はドイツのハノーファーです。1968年には、世界初の開放型ヘッドホン「HD 414」をリリースし、世界中で大ヒット。また、創業当初から製品のクオリティの高さにも定評があります。

イヤホン・ヘッドホンに採用されるドライバーユニットにはいくつか種類がありますが、ゼンハイザーはダイナミック型のドライバーにこだわっているのも特徴のひとつ。独自の高品位なダイナミック型ドライバーを開発し、クリアで高音質なサウンドを実現しています。

ワイヤレスイヤホンは、高性能かつデザイン性にも優れた「MOMENTUM」シリーズが人気。ワンランク上のハイエンドモデルを探している方におすすめです。

ファイナル(final)

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ファイナルは、神奈川県川崎市に本社を置く企業で、イヤホン・ヘッドホンなどのオーディオ機器を取り扱っています。豊富なモデルが揃っており、手に取りやすいエントリーモデルから、妥協のない高音質なサウンドが楽しめるハイエンドモデルまでラインナップ。

インテリアやファッションにも馴染みやすいシンプルでスタイリッシュなデザインを採用しているのも特徴のひとつです。ワイヤレスイヤホンは、完全ワイヤレスのみを取り扱っています。製品数は多くありませんが、音質と着け心地にこだわって開発されているのが特徴です。

aptX対応ワイヤレスイヤホンのおすすめ|完全ワイヤレス

オーディオテクニカ(audio-technica) 完全ワイヤレスイヤホン ATH-TWX9

オーディオテクニカ(audio-technica) 完全ワイヤレスイヤホン ATH-TWX9 2022

高音質かつ多機能なフラグシップモデルの完全ワイヤレスイヤホン。口径5.8mmの高解像度ドライバーを搭載しており、キレのある低音域からクリアな高音域まで、バランスよく再生できます。

アクティブノイズキャンセリング機能と、周囲の音を聞きとれる外音取り込み機能「ヒアスルー」にも対応。ノイズキャンセリングモードや外音取り込みレベルは、専用アプリ「Connect」から設定できます。また、通話品質にも優れ、自分の声をモニタリングできる「サイドトーン」機能の搭載も特徴です。

Bluetoothのバージョンは5.2で、コーデックはSBC・AAC・aptX・aptX Adaptiveに対応しています。2台のデバイスと同時に接続できるマルチポイント接続を利用できるのも便利なポイント。そのほか、イヤホン本体はIPX4の生活防水に対応しているので、屋外でも安心して使用できます。

オーディオテクニカ(audio-technica) SOLID BASS ATH-CKS50TW

オーディオテクニカ(audio-technica) SOLID BASS ATH-CKS50TW 2021

「SOLID BASS」シリーズにラインナップされる、aptX対応の完全ワイヤレスイヤホン。大口径の「9mm SOLID BASS HD TWSドライバー」を搭載しており、迫力のある重低音サウンドを再生可能です。さらに、ドライバーの背面にあるアコースティックダクトは、低音の量感向上に役立っています。

アクティブノイズキャンセリング機能と外音取り込み機能の「ヒアスルー」にも対応。イヤホン単体で、最大約20時間連続で再生できる大容量バッテリーを内蔵しているのもメリットのひとつです。ノイズキャンセリング機能をオンにしていても、最大約15時間再生できます。

イヤホン本体はIPX4の防滴仕様です。Bluetoothデバイスを複数所有している方に便利なマルチポイント機能も搭載。コーデックは、SBC・AAC・aptX・aptX Adaptiveに対応しています。

ゼンハイザー(SENNHEISER) MOMENTUM True Wireless 3

ゼンハイザー(SENNHEISER) MOMENTUM True Wireless 3 2022

音質にこだわって開発された人気の完全ワイヤレスイヤホン。独自開発の「TrueResponseトランスデューサー」を搭載しており、解像度の高い高音質なサウンドが楽しめます。さらに、aptX Adaptiveコーデックに対応しているので、ワイヤレスでもハイレゾ相当の高音質再生が可能です。

アクティブノイズキャンセリング機能を活用すれば、騒音の大きい環境でも音楽に没頭できます。また、イヤホンを着けたまま周囲の音を聞ける外音取り込み機能「トランスペアレントヒアリング」も搭載。合計6基のマイクを内蔵しており、クリアな音声で通話できるのもメリットです。

イヤホン本体はIPX4の防滴仕様。汗や雨を気にすることなく使えます。イヤホン単体でのバッテリー駆動時間は最大約7時間。ケースを組み合わせることで最大約28時間使用可能です。ほかにも、専用アプリ「Smart Control」も用意されています。

ゼンハイザー(SENNHEISER) SPORT True Wireless 509299

ゼンハイザー(SENNHEISER) SPORT True Wireless 509299 2022

IP54の防じん・防滴性能に対応したスポーツ向けの完全ワイヤレスイヤホン。アウトドアシーンや悪天候時でも、安心して使用できます。イヤホン本体は最大約9時間のバッテリー寿命を実現しているので、充電を気にすることなくトレーニングに没頭可能です。また、ケースを併用することで最大約27時間使用できます。

ドライバーユニットには独自開発の「TrueResponseトランスデューサー」を採用しており、スポーツ向けモデルでも妥協のない高音質なサウンドを実現。Bluetoothのバージョンは5.2で、コーデックはSBC・AAC・aptXに対応しています。

ファイナル(final) ZE8000 FI-ZE8DPLTW

ファイナル(final) ZE8000 FI-ZE8DPLTW 2022

「8K SOUND」を謳うハイクオリティなサウンドを再生できる、aptX対応の完全ワイヤレスイヤホンです。ドライバーユニットには独自開発の「f-CORE for 8K SOUND」ドライバーを搭載。直径13mm相当の大口径振動版や接着剤レスの製造方法により、低歪みで高精細なサウンドの再生を実現しています。

コーデックはaptXのほかに、SBC・AAC・aptX Adaptiveに対応。aptX Adaptiveで接続すれば、高音質かつ低遅延で音楽や映像を楽しめます。さらに、圧迫感を覚えにくく、音質への影響も少ないアクティブノイズキャンセリング機能を搭載しているのも魅力です。

イヤホン本体は、装着部がコンパクトなので、フィット感に優れた優しい着け心地を実現。豊富な5サイズのイヤーピースが同梱するのもポイントです。

バウワース&ウィルキンス(B&W) 完全ワイヤレスイヤホン Pi7 S2

バウワース&ウィルキンス(B&W) 完全ワイヤレスイヤホン Pi7 S2 2023

ダイナミック型とBA(バランスド・アーマチュア)型ドライバーを組み合わせた2ウェイ構成の完全ワイヤレスイヤホン。力強い低音から繊細な高音域まで再生できる豊かなサウンドを実現しています。

SBC・AAC・aptX ・aptX Adaptive・aptX HDの豊富なコーデックに対応しているのもメリットのひとつ。ワイヤレスでハイレゾ音源を楽しみたい方にもおすすめです。アクティブノイズキャンセリング機能も搭載しているので、周囲の騒音も気にすることなく音楽に没頭できます。

充電ケースは、Bluetoothトランスミッター機能を搭載。Bluetooth機能のないパソコンなどでも、本イヤホンの使用が可能になるので便利です。そのほか、IP54の防じん・防滴性能にも対応しています。

フィーオ(FiiO) FW5 FIO-FW5-B

フィーオ(FiiO) FW5 FIO-FW5-B 2022

音質を追及して開発された、aptX対応のワイヤレスイヤホンです。ダイナミック型ドライバーと2基のBA型ドライバーを搭載したハイブリッド構成を採用。深みとキレのある低音域と、クリアで明瞭な中高域を両立します。さらに、DACアンプ一体型チップ「AK4332」を左右独立構成で搭載。音質の向上を実現しています。

Bluetoothチップ「QCC5141」を採用しているのもポイントのひとつ。Bluetoothのバージョンは5.2で、SBC・AACに加えて、ハイレゾ相当の高音質再生が可能なaptX AdaptiveとLHDCコーデックにも対応しています。

イヤホン本体には、独立したボリューム調節機能を搭載しているので、音質の劣化も抑制可能。デバイス側の音量に依存することなく、32段階で音量を調節できます。

ジャブラ(Jabra) Elite 4 100-99183002-99

ジャブラ(Jabra) Elite 4 100-99183002-99 2023

コンパクトなデザインで装着性に優れた、aptX対応の完全ワイヤレスイヤホン。さまざまなファッションに自然に馴染むおしゃれなカラーを採用しています。

Bluetoothのバージョンは5.2で、コーデックはSBCとaptXに対応。 アクティブノイズキャンセリング機能と、外音取り込み機能の「ヒアスルー」も搭載しています。屋内外問わず、さまざまな環境で音楽に没頭可能。「4-マイクテクノロジー」により、通話品質も良好です。

ノイズキャンセリングを使用した場合、イヤホン単体でのバッテリー駆動時間は最大約5.5時間。ケースを併用することで、ノイズキャンセリング機能オフの状態なら最大約28時間使用できます。また、10分の充電で約1時間再生できるのも魅力です。

JVCケンウッド(KENWOOD) Victor HA-FW1000T

JVCケンウッド(KENWOOD) Victor HA-FW1000T 2021

口径11mmの「ウッドドームカーボン振動版」を搭載した完全ワイヤレスイヤホン。振動版に木を採用しており、クリアで美しいサウンドを再生可能です。さらに、ドライバーユニットの後方には、サウンドに奥行きを与える音響空間を配置しています。

装着状態をモニタリングして、自動でノイズキャンセリングのレベルを調節する、アクティブノイズキャンセリング機能も搭載。加えて、付属する自社開発の「スパイラルドットProイヤーピース」と組み合わせることで、密閉度を高められます。

コーデックはSBC・AAC・aptXに加え、より高音質な再生が楽しめるaptX Adaptiveにも対応。さらに、圧縮された音源をハイレゾ相当の高音質で再生できる高音質化技術「K2テクノロジー」も搭載しています。

サウンドピーツ(SoundPEATS) 完全ワイヤレスイヤホン MINI PRO

サウンドピーツ(SoundPEATS) 完全ワイヤレスイヤホン Mini Pro 2020

遅延の少なさと高音質を両立した、aptX Adaptiveコーデック対応の完全ワイヤレスイヤホン。音楽リスニングから映像の視聴まで、幅広く使用できます。多機能ながらも、抑えめな価格で購入できるコスパのよさも魅力のひとつです。

ドライバーユニットにはバイオセルロース振動板を内蔵しており、繊細で透明感のあるサウンドを実現しています。アクティブノイズキャンセリング機能にも対応しているので、周囲の騒音もしっかりと抑制可能です。

コーデックはaptX Adaptiveのほかに、SBC・AAC・aptXにも対応しています。そのほか、イヤホン本体はIPX5の防水規格に準拠。イヤホン単体のバッテリー駆動時間は、ノイズキャンセリングをオフの状態で最大約7時間、オンの状態で最大約5時間です。

aptX対応ワイヤレスイヤホンのおすすめ|左右一体型

ゼンハイザー(SENNHEISER) IE 100 PRO WIRELESS

ゼンハイザー(SENNHEISER) IE 100 PRO WIRELESS 2021

遅延の少ないaptX LLコーデックに対応した左右一体型イヤホン。IE PRO BT Connectorを使用することでワイヤレスで使用できます。ゲームのプレイや動画の視聴にもぴったりなモデルです。ドライバーユニットにはダイナミック型ドライバーを内蔵しており、低音域から高音域までバランスよく再生できる原音に忠実なサウンドを実現しています。

Bluetoothのバージョンは5.0で、コーデックはaptX LLのほかにSBC・AAC・aptXにも対応。また、イヤホン本体とIE PRO BT Connectorは着脱も可能です。対応するケーブルに付け替えれば、有線イヤホンとしても使用できます。

ラディウス(radius) VOLTシリーズ Ne new ear HP-V100BT

ラディウス(radius) VOLTシリーズ Ne new ear HP-V100BT 2019

口径13.0mmの大口径ドライバーを採用した左右一体型のワイヤレスイヤホンです。「High-MFD構造」を採用しているのがポイントのひとつ。迫力のある重低音サウンドに加えて、低音に埋もれることのないクリアな高音域も両立しています。

Bluetoothのコーデックは、SBC・AAC・aptXに対応。IPX6の防水性能を有しているので、スポーツやアウトドアなど、アクティブなシーンでも安心して使用できます。バッテリー駆動時間は、最大約9時間です。

イヤーピースには「ディープマウントイヤーピース」が付属。耳の奥でフィットしやすい形状で、優れた装着感を実現し、低音域の量感向上にも役立ちます。

アビオット(AVIOT) 左右一体型ワイヤレスイヤホン WE-BD21d-pnk

アビオット(AVIOT) 左右一体型ワイヤレスイヤホン WE-BD21d-pnk 2021

ミュージシャンのピエール中野氏監修のもと開発された左右一体型のワイヤレスイヤホン。ダイナミック型1基・BA型2基からなるハイブリッドドライバー構成を採用しており、全体域バランスよく再生できる高解像度で忠実なサウンドを実現しています。

高品質なマイクを搭載しているので、通話品質も良好。コーデックはSBC・AAC・aptXに加えて、ハイレゾ相当の高音質なサウンドを再生できるaptX HDにも対応しています。

ほかにも、シリコン素材の標準的なイヤーピースだけでなく、ウレタンフォームイヤーピースと、外音を取り込みながら音楽が楽しめる低遮音型イヤーピースの3種類が付属。用途や好みに合わせて使い分けできるので便利です。

V-MODA BassFit Wireless VLCT-BLACK

V-MODA BassFit Wireless VLCT-BLACK 2018

人間工学に基づいて設計されたスポーツ向けの左右一体型ワイヤレスイヤホン。イヤーフックとイヤーフィンにより、激しく動いても外れにくい高いフィット感を実現しています。

ドライバーユニットには、口径10mmのダイナミック型ドライバーを搭載。重低音の振動をより感じられるようにチューニングが施されています。BluetoothのコーデックはSBC・AAC・aptXです。

基板にはナノコーティング、筐体には特殊な塗料によるコーティングが行われてます。汗を気にすることなく、安心して使用可能です。

ほかにも、最大約11時間連続で再生できる大容量バッテリーを内蔵しているのも魅力のひとつ。屋外でのトレーニングでも、充電を気にすることなく長時間使用できます。

ゼロオーディオ(ZERO AUDIO) CARBO TENORE WIRELESS ZH-DX200-BT

ゼロオーディオ(ZERO AUDIO) CARBO TENORE WIRELESS ZH-DX200-BT 2019

快適に装着できる軽量ネックバンドを採用した、左右一体型のワイヤレスイヤホン。長時間快適に音楽を楽しめます。また、収納時は小さく丸められるので、持ち運びにも便利です。

ドライバーユニットはダイナミック型で、バランスのよい豊かなサウンドを再生。また、アルミニウムとカーボンを組み合わせた筐体「コンポジットハウジング」により、不要な共振もしっかりと抑制します。

ネックバンド部分には、マイクを内蔵したコントローラーを搭載しています。再生デバイスを取り出すことなく、再生・一時停止などの操作ができるので便利です。

BluetoothのコーデックはSBC・AAC・aptXと、遅延の少ないワイヤレス接続が可能なaptX LLに対応しています。