紛失のリスクが少ないのが魅力のネックバンド型イヤホン。古くからあるタイプのワイヤレスイヤホンですが、近年、スポーツ向けのモデルや骨伝導タイプなど、さまざまな種類の製品を販売するメーカーも増えてきています。
本記事では、おすすめのネックバンド型イヤホンをご紹介。選び方やおすすめのメーカーなどについても解説しているので、ぜひ本記事を参考に自分に合った製品を見つけてみてください。
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- 目次
- ネックバンド型イヤホンとは?
- ネックバンド型イヤホンの選び方
- ネックバンド型イヤホンのおすすめメーカー
- ネックバンド型イヤホンのおすすめ|高機能
- ネックバンド型イヤホンのおすすめ|安い
- ネックバンド型イヤホンのおすすめ|おしゃれ
- ネックバンド型イヤホンの売れ筋ランキングをチェック
ネックバンド型イヤホンとは?
ネックバンド型イヤホンとは、左右のイヤホンがケーブルで繋がっているタイプのワイヤレスイヤホンを指します。左右一体型とも呼ばれ、ネックバンド部分を首の後ろに掛けて装着するのが特徴です。
左右が繋がっており、ネックバンドを首に掛けながら使用するので、紛失のリスクが少ないのもメリットのひとつです。スポーツシーンやアウトドアシーンなどでも安心して使用できます。
一時的に使用を中断したいときは、首にかけておけるので便利です。最近では、ながら聴きができる骨伝導タイプのネックバンド型イヤホンも増えてきています。
ネックバンド型イヤホンの選び方
音質をチェック
有線・ワイヤレスを問わず、イヤホンを選ぶ際にまず確認しておきたいのが音質です。イヤホンには、ドライバーユニットと呼ばれる音を鳴らすためのパーツが組み込まれています。ドライバーユニットは音質を左右する重要なパーツなので、購入前にしっかりとチェックしておきましょう。
ドライバーユニットの駆動方式には、ダイナミック型やバランスド・アーマチュア(BA)型などの種類があります。ネックバンド型イヤホンでは、迫力あるサウンドを再生できるダイナミック型のイヤホンが主流です。
また、ハウジングの素材や形状、イヤー部分の形状の違い、ドライバーユニットのサイズや搭載数、チューニングなどによっても音質は変わります。可能であれば、購入前に視聴してみるのがおすすめです。
イヤー部分の形状をチェック
イヤホンのイヤー部分の形状はさまざまで、それぞれ着け心地や音の傾向が異なります。一般的なイヤホンに広く採用されているのは、カナル(密閉)型とインナーイヤー(解放)型です。
カナル型は、先端にゴムなどの素材でできたイヤーピースを装着して耳に入れ込みます。イヤーピースが耳の奥深くまで入り込むので、優れた密閉性と高い遮音性を実現。周囲の音は聞こえにくくなりますが、音の細部までしっかりと聴きとれるので、音楽に没頭できます。また、イヤーピースは着脱できるので、気軽に交換や掃除ができるのも便利なポイントです。
一方で、インナーイヤー型は、耳の縁に軽く乗せるようにして装着します。軽快な着け心地で、広がりのあるサウンドを楽しめるのが特徴です。
そのほか、骨を振動させることで音を伝える骨伝導型も増えつつあります。イヤー部分をこめかみなどに挟むようにして装着するのが特徴。耳を塞がないので、ながら聴きにぴったりです。
機能性をチェック
ノイズキャンセリング機能
アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能は、ノイズと逆位相の音波を発生させて、周囲の騒音を軽減する機能です。騒音の大きい環境でも、周囲の音がほとんど聞こえなくなるので、音楽に没頭できます。外出先や移動中に音楽を聴く機会が多い方は、要チェックです。
製品数は少ないものの、アクティブノイズキャンセリング機能に対応したネックバンド型イヤホンも販売されています。
外音取り込み機能
外音取り込み機能とは、イヤホンに搭載された専用のマイクで周囲の環境音を取り込む機能のことです。「ヒアスルー」や、「アンビエントサウンド」など、メーカーによって機能名はさまざま。アクティブノイズキャンセリング機能とともに搭載されることが多いので、併せてチェックしておきましょう。
外音取り込み機能に対応していれば、イヤホンを外すことなく、周囲の環境音や人の声が聞きとれるので便利です。例えば、電車およびバスのアナウンスを聞き逃したくないときや、車通りが多いような場所で音楽を聴いているときなどに役立ちます。
リモコン・マイク付き
ネックバンド型イヤホンの多くは、ネックバンド部分にリモコンやマイクを搭載しています。リモコンでは音量調節や再生・停止などの操作が可能。接続先のデバイスをポケットやカバンから取り出すことなく操作ができるので便利です。ボタンの数や機能はモデルによって異なるので、気になる場合は購入前に確認しておきましょう。
マイクは、ハンズフリー通話をしたいときに重宝します。スマホを手に持つことなく、通話できるのがメリットです。両手が塞がらないので、作業をしながら通話をしたいときなどに役立ちます。通話をする機会が多い方は、マイクが搭載されている位置や、通話品質なども併せてチェックしておきましょう。
防塵・防水機能
防塵や防水に対応したモデルであれば、ホコリや砂、水などを気にすることなく使用できます。特に、屋外での使用がメインの方や、スポーツをしながら使用したい方はチェックしておきたいポイントです。
防塵・防水性能は、国際電気標準会議によって定められた「IP」コードと呼ばれる規格で表されています。「IP54」などのようにIPの後に数字が続き、一桁目は防塵等級を、二桁目は防水等級に対応。防塵は0~6まで、防水は0~8までの等級があります。
どちらかが非対応の場合は、IPX4やIP5Xなどのように表記。IP54やIPX4~5あたりに対応していれば、汗やちょっとした雨を気にすることなく使用できます。アウトドアシーンなどの厳しい環境で使用する場合は、防塵・防水等級が共に高いモデルを選んでおくと安心です。
連続使用時間をチェック
ネックバンド型イヤホンを選ぶ際は、連続使用時間もチェックしておきたいポイントです。搭載されているバッテリーの容量はモデルによってさまざま。大容量バッテリーを内蔵しているモデルであれば、充電を気にすることなく長時間使用できます。
特に、通勤・通学など屋外で使用する機会が多い方は、連続使用時間の長いモデルが便利。頻繁に充電をする必要がないのが魅力のひとつです。なかには、10時間以上連続で使用できるネックバンド型イヤホンもあります。スペック表などに記載があるので、購入前に確認してみてください。
付け心地をチェック
ネックバンドは細くて軽いタイプがおすすめ
ネックバンドイヤホンのネックバンド部分の形状や大きさはモデルによって異なります。自分の体に合ったモデルを選ぶことで、より使い心地が向上。しっかりと首回りにフィットしていれば、装着性も安定するので、安心して使用できます。
ネックバンド部分が大きすぎるモノは、取り回し性が悪くなる傾向にあるので注意が必要。また、重量も重くなってしまい、首回りや肩回りの負担も増えてしまいます。選ぶ際は、ネックバンド部分が細くて軽量なモデルがおすすめです。
コードの長さが調節できるモデルも
ネックバンドタイプのワイヤレスイヤホンには、左右を繋ぐコードが存在します。コードが首回りで邪魔にならないか気になる方は、長さを調節できるモデルがおすすめです。
長さを調節できるモデルはあまり多くありませんが、対応していれば使いやすい長さに調節可能。激しく動いた際もコードを邪魔に感じにくいので、特にランニングなどのスポーツシーンでの使用がメインの場合に役立ちます。着け心地のよさを重視する方は、チェックしてみてください。
楽に持ち運びたいなら収納ケース付きが便利
持ち運ぶ機会が多い方は、専用の収納ケースが付属するモデルがおすすめです。カバンなどに直接入れるよりも安全に持ち運びができ、イヤホン本体を傷や汚れから保護できます。
付属するケースの素材や大きさはさまざまです。サイズが大きく硬めの素材の収納ケースはイヤホンをしっかりと保護できますが、少ないスペースには収納しにくい場合があるので要注意。逆に、ポーチなどの簡易的な収納ケースには、強い衝撃からの保護は期待できません。
購入前に、公式サイトの製品紹介ページなどで確認しておきましょう。購入予定のモデルに収納ケースが付属しない場合や用途に合わない場合は、別途用途や好みにあった収納ケースを購入するのも選択肢のひとつです。
ネックバンド型イヤホンのおすすめメーカー
ソニー(SONY)
ソニーは、東京都港区に本社を置くメーカーです。イヤホン・ヘッドホンなどのオーディオ関連機器やスマホ、カメラ、テレビ、パソコン周辺機器などのさまざまな製品を取り扱っています。ネックバンド型イヤホンに関しては、コスパのよいエントリーモデルから、アクティブノイズキャンセリング機能などを搭載した高性能なモデルまで、複数の製品をラインナップ。自分の用途や予算に合ったモデルを見つけられます。
エレコム(ELECOM)
エレコムは、1986年に設立されたメーカーで、本社は大阪市中央区にあります。マウス・キーボード・ケーブル類・USB機器などのパソコン周辺機器を豊富に取り扱っています。
製品の多くは、シンプルなデザインを採用しており、コスパも良好。予算を抑えつつ、周辺機器やアクセサリー類を揃えられます。ネックバンド型イヤホンに関しては、複数のモデルをラインナップ。気軽に購入しやすい、リーズナブルなモデルが揃っています。
オーディオテクニカ(audio-technica)
オーディオテクニカは、1962年に創業した日本のメーカーです。本社は東京都町田市にあり、ヘッドホンやイヤホン、マイク、アンプなどの音響機器を中心に取り扱っています。
ネックバンド型イヤホンは、製品数は多くないものの、複数のモデルをラインナップ。コスパのよいリーズナブルなモデルのあるので、気軽に購入できます。
ラディウス(radius)
ラディウスは、東京都中央区に本社を置く、オーディオ機器メーカーです。もともとは1986年にアメリカのカリフォルニア州で設立されたメーカーで、1996年に日本法人が独立して設立されました。
ネックバンド型イヤホンは、スポーツシーンなどでの使用にぴったりなモデルなどをラインナップ。ランニングやウォーキング中でも安心した音楽が楽しめます。
ネックバンド型イヤホンのおすすめ|高機能
ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WI-1000XM2
ハイスペックなネックバンド型イヤホンです。周囲の騒音を軽減できる高性能なノイズキャンセリング機能を搭載しています。周囲のさまざまな音をしっかりと抑制できるので、環境を問わず音楽に没頭可能です。
加えて、イヤホンを装着したままでも周囲の音を聞きとれる「アンビエントサウンドモード」にも対応しています。電車に乗っているときや車通りの多い場所にいるときなどに役立つ便利な機能です。
ドライバーユニットは、口径9mmのダイナミック型ドライバーとバランスド・アーマチュア型ドライバーを組み合わせたハイブリッド構造を採用。低音から高音までバランスよく再生できるクリアなサウンドを実現しています。
コーデックは、SBC・AAC・LDACに対応。さらに、圧縮音源をアップスケーリングしてハイレゾ相当の高音質で再生できる独自の「DSEE HX」機能にも対応しています。
ゼンハイザー(SENNHEISER) IE 100 PRO Wireless
音質のよさを重視したい方におすすめのネックバンド型イヤホンです。イヤー部分は密閉性の高いカナル型で、ドライバーユニットには口径10mmのダイナミック型ドライバーを採用しています。原音の再現性に優れた忠実なサウンドを再生可能です。
ハウジングは人間工学に基づいて設計されているので、装着性にも優れています。BluetoothのコーデックはSBC・AAC・aptX・ aptX LLに対応。さまざまデバイスで高音質かつ低遅延なワイヤレス接続が可能です。そのほか、イヤホン本体とケーブルは着脱に対応しています。
ソニー(SONY) Float Run WI-OE610
耳を塞ぐことなく音楽が楽しめるスポーツ向けのネックバンド型イヤホンです。イヤー部分は開放型で、耳の前に浮かせるようにして装着するのが特徴。装着時の圧迫感が少なく、蒸れなども気にすることなく使用できます。
また、耳を塞がないのでながら聴きができるのも便利なポイント。周囲の音が聞きとれるので、屋外でも安心して使用できます。バンド部分には柔軟な素材を採用しており、装着性も良好。髪型や帽子、アクセサリーとも干渉しにくいので、自分らしい好みのスタイルで使用できるのも魅力のひとつです。
ドライバーユニットには、口径16mmのドライバーを内蔵しており、高解像度でバランスのよいサウンドを再生可能。小さめの音でも快適にリスニングできるように設計されているので、音漏れも気にすることなく使用できます。
ラディウス(radius) Hear-scape HP-H100BT
ソフトで安定した着け心地を実現する独自の「フローティングフィットシステム」を採用した、ネックバンド型イヤホン。ランニングなどの激しい動きをしても位置がズレにくいので、シーンを問わず快適に音楽を楽しめます。
また、イヤーピースは耳を完全に塞がない形状なので、ながら聴きが可能です。車や人通りの多い環境でも、安心して音楽に没頭できます。サイズはS・M・Lの3種類が同梱。ネックバンド部分には記憶形状素材を採用しており、コンパクトに丸められます。収納ケースも付属するので、気軽に持ち運びが可能です。
ドライバーユニットには、「カーボンファイバーペーパードーム振動板」を採用した口径14.8mmのダイナミック型ドライバーを搭載。低音の迫力もしっかりと感じられる繊細なサウンドを再生可能です。そのほか、2台のデバイスと同時に接続できるマルチポイント接続や、IPX4の防滴性能にも対応しています。
AVIOT Openpiece Elite WB-E1M
さまざまなシーンで使用できるハイスペックなネックバンド型イヤホン。耳を塞ぐことなく使用できる骨伝導タイプのイヤホンで、ドライバーユニットにはダイナミック型ドライバーとバランスド・アーマチュア型ドライバーを搭載しています。
2基のドライバーがそれぞれの帯域を補い合うので、自然でバランスのよいサウンドを再生可能です。また、音漏れも抑えられる仕様で、環境を問わず安心して音楽を再生できます。取り外しが可能なブームマイクが付属しているので、通話やビデオチャットなども快適。ビジネスシーンでも役に立つおすすめのモデルです。
連続再生時間は最大12時間で、急速充電にも対応。さらに、IPX5の防滴仕様なので、さまざまなシーンで気軽に使用できます。
ネックバンド型イヤホンのおすすめ|安い
エレコム(ELECOM) FAST MUSIC LBT-F10IXBK
気軽に音楽を楽しみたい方におすすめのエントリーモデルのネックバンド型イヤホン。イヤー部分はセミオープンタイプで、圧迫感の少ない着け心地を実現しています。開放感のあるクリアなサウンドが楽しめるのが魅力のひとつです。
コーデックはSBCに対応。連続再生時間は最大4時間です。ネックバンド部分は細く、重さ約13gと軽量なので快適に装着でき、取り回し性も良好。また、再生・停止や着信応答・終話ができるリモコンと、ハンズフリー通話ができるマイクも搭載しています。
ジェイビーエル(JBL) Tune 215BT JBLT215BT
シンプルかつおしゃれなデザインの、ネックバンド型イヤホンです。イヤー部分の形状はインナーイヤー型なので、圧迫感の少ない軽い着け心地で使用できます。周囲の音が聞きとりやすいため、シーンを問わず安心して使用できるのも魅力のひとつです。
ドライバーユニットには、口径12.5mmのダイナミック型ドライバーを搭載しています。JBLならではの迫力のあるサウンドを再生可能です。ネックバンド部分には、3つのボタンとマイクを搭載しています。また、フラットケーブルを採用しているので、絡まりにくいのも便利なポイントです。
連続再生時間は、最大約16時間。通勤や通学での使用がメインであれば、充電をすることなく数日間使用可能です。そのほか、2台のデバイスと同時に接続できるマルチポイント接続にも対応しています。
ジェーブイシー(JVC) ワイヤレスステレオヘッドセット HA-FX28W
ファッションにも合わせやすいデザインを採用した、ネックバンド型イヤホンです。ハウジング部分にエアクッションを搭載しており、快適かつ安定した装着性を実現しています。耳から外れにくいモノを探している方におすすめです。
ドライバーユニットはダイナミック型で、低音域から高音域までしっかりと鳴らせるバランスのよいサウンドを再生できます。グルーブケーブルを採用しており、絡みにくいのもメリットのひとつ。また、Bluetoothのバージョンは5.0で、コーデックはSBCに対応しています。
フル充電後の連続再生時間は約6.5時間。再生・一時停止や音量調節などの操作ができる3ボタン式のリモコンと、ハンズフリー通話が可能なマイクも搭載しています。
オーム電機(OHM) AudioComm HP-W250N
エントリーモデルながらも、aptX LLやaptX HDなどの豊富なコーデックに対応したネックバンド型イヤホン。低遅延かつ音質のよいサウンドを再生できるので、音楽の再生だけでなく、動画の視聴なども快適です。加えて、2台のデバイスと同時に接続できるマルチポイント接続にも対応しています。バッテリーの連続駆動時間は約12時間です。
ドライバーユニットには、口径12mmのダイナミック型ドライバーを搭載。イヤー部分はカナル型で、3サイズのイヤーピースが同梱します。ネックバンド部分には、マイクとリモコンも搭載。デバイスを取り出すことなく、再生・一時停止などの操作ができるうえ、ハンズフリー通話も可能です。
ハウジングにはマグネットを内蔵しているので、耳から外しても首回りにすっきりとまとめられます。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ネックバンド型イヤホン WEP-201
コスパを重視したい方におすすめのネックバンド型イヤホンです。口径13.6mmのドライバーユニットを内蔵しており、迫力のあるサウンドを再生できます。さらに、「低音強化モード」を有効にすれば、より迫力のある重低音を再生可能です。
本体はIPX5の防水規格に準拠しているので、屋外やスポーツシーンでも使用できます。また、イヤーピースとイヤーフックを搭載しているため、耳にしっかりとフィットさせられるのもメリットのひとつ。それぞれS・M・Lの3サイズが付属しています。
BluetoothのコーデックはSBCとAACに対応。連続再生時間は約20時間あります。そのほか、ケーブルにはリモコンを搭載しており、ハンズフリー通話も可能です。
ネックバンド型イヤホンのおすすめ|おしゃれ
オーディオテクニカ(audio-technica) ワイヤレスイヤホン ATH-CKS330XBT
最大約20時間連続で再生できる大容量バッテリーを内蔵した、ネックバンド型イヤホン。約10分の充電で、約2時間使用できる急速充電にも対応しています。外出先や充電しにくい環境でも、バッテリー残量を気にすることなく長時間使用可能。旅行や出張時などにも役に立つおすすめのモデルです。
ドライバーユニットには、専用に設計された口径5.8mmの「SOLID BASS HDドライバー」を搭載しています。パワフルで力強い重低音サウンドを再生可能です。また、耳にフィットしやすい形状とエラストマー素材を採用したネックバンドにより、装着性も良好です。
BluetoothのコーデックはSBCとAACに対応。さらに、遅延を抑えられる「低遅延モード」も搭載しています。ゲームや動画を楽しむ際に音と映像がズレにくいのが魅力です。
ソニー(SONY) ワイヤレスステレオヘッドセット WI-C100
抑えめな価格でコスパのよいネックバンド型イヤホン。高音質なサウンドを再生できる口径9mmのダイナミック型ドライバーを搭載しており、コーデックはSBCとAACに対応しています。さらに、圧縮音源をCD相当の高音質に補完できる「DSEE」機能も搭載。音楽ストリーミングサービスの音源なども、よりよい音で再生できます。
専用アプリ「Headphones Connect」も用意されており、イコライザーで好みの音質にカスタマイズ可能。バッテリーの連続駆動時間は最大25時間なので、充電を気にすることなく長時間使用できるのもメリットのひとつです。加えて、10分の充電で60分間再生できる急速充電にも対応しています。
ネックバンド部分には再生・一時停止や音量調節などの操作ができるリモコンと、ハンズフリー通話ができるマイクを搭載。本製品はIPX4の防滴性能にも対応しているので、スポーツシーンなどでも安心して使用できます。
ゼロオーディオ(ZERO AUDIO) CARBO BASSO WIRELESS ZH-DX210-BT
口径8.5mmのダイナミック型ドライバーを内蔵した、ネックバンド型イヤホン。クリアな中高域に加えて、量感のある低音域もしっかりと感じられるサウンドを再生可能です。ハウジングにはカーボンとアルミを組み合わせた「コンポジットハウジング」を採用しており、不要の共振を軽減します。
ネックバンド部分には、形状記憶合金を用いているので、首回りに快適にフィット。スライダーを搭載しており、ケーブルの長さ調節ができるので便利です。また、専用のキャリングバッグも同梱するので、カバンなどに入れて気軽に持ち運びができます。
Bluetoothのコーデックは、SBC・AAC・aptX・aptX LLに対応。さまざまなデバイスと接続できるため、動画の視聴にもぴったりです。連続再生時間は最大約150時間あるので、充電ができない環境でも長時間安心して使用できます。
ビーツ(Beats by Dr. Dre) Beats Flex MYMG2PA/A
おしゃれなデザインで人気の高い、ネックバンド型イヤホンです。見た目にもこだわりたい方におすすめのモデル。「Apple W1」チップを内蔵しているので、iPhoneなどのAppleデバイスと接続したい方にもぴったりです。
イヤー部分の形状はカナル型で、厚みのある低音域を再生できます。ハウジングにはマグネットを内蔵しており、使用しないときは安心して首に下げておけます。そのほか、リモコンとマイクを搭載しているのもポイントです。
連続再生時間は最大12時間で、10分間充電するだけで1.5時間再生できる急速充電機能「Fast Fuel」機能にも対応しています。さらに、耳から外すと自動で音楽が一時停止するので便利です。
スーディオ(SUDIO) Sudio B2 SD-2202
北欧メーカーならではのおしゃれなデザインが魅力の、ネックバンド型イヤホンです。本製品は骨伝導タイプなので、周囲の声や環境音を聞きながら音楽を楽しめます。ながら聴きをしたい方におすすめのモデルです。音質もよく、クリアで広がりのあるサウンドを再生できます。
マイクも内蔵しているので、ハンズフリー通話も可能。ハウジングに搭載された物理ボタンのリモコンで、着信への応答ができます。また、IPX5の防水性能にも対応。汗や雨を気にすることなく使用できるので便利です。
連続再生時間は最大約12時間。Bluetoothのバージョンは5.3で、コーデックはSBCに対応しています。
ネックバンド型イヤホンの売れ筋ランキングをチェック
ネックバンド型イヤホンのランキングをチェックしたい方はこちら。
ネックバンド型のイヤホンは、左右が繋がっており、紛失のリスクが少ないのがメリット。特に、ランニングなどのスポーツシーンでの使用にぴったりです。また、最近では骨伝導タイプも増えているので、気になる方はチェックしてみてください。