スマホや音楽配信サービスの普及により、国内外含め数多くのメーカーが参入している「高音質イヤホン」。多様化したユーザーの要望に応えるべく、さまざまな製品がリリースされています。

そこで今回は、高音質なイヤホンのおすすめモデルを価格帯別のランキング形式でご紹介。購入前に知っておきたい専門用語も解説するので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

イヤホン用語の基礎知識

イヤホンの音質を表現する際によく使われる専門用語が「ドンシャリ」「かまぼこ」「フラット」の3つです。イヤホン選びでは非常に重要な単語なので、それぞれの意味をしっかりと把握しておきましょう。

ドンシャリとは?

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低音の「ドン」と高音の「シャリ」という擬音語を組み合わせたのが「ドンシャリ」です。その名の通り、低音と高音を際立たせたサウンドのことを示します。

この特徴があるイヤホンは中音域をカバーするボーカルの声よりも、ミュージックサウンド重視の傾向になるので、特にロックやハウス、テクノ、トランス、ヒップホップなどの低音が得意。なかでも電子楽器を多用する音楽に向いています。

かまぼことは?

「かまぼこ」とは中域が強く、低音と高音を抑えたサウンドのこと。周波数特性グラフを見ると、かまぼこを切断したような形に見えるのが由来となっています。先述のドンシャリとは全く逆の性質です。

この特徴があるイヤホンは、ワイド音域レンジをカバーする性能よりも、ボーカルサウンドの再現性を優先しているタイプです。極端な低音や高音をカバーしないので、サウンドの聴き疲れが少ないのがメリット。ギターやバイオリンなどの楽器も聞きやすい傾向があります。

フラットとは?

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「フラット」はその名の通り、すべての音域が満遍なく出ているという意味。高音質イヤホンとしては原音を忠実にサウンド化していることを示しています。音源をありのまま伝える傾向にあるため、生演奏に近いライブ感を再現してくれます。

なお、ドンシャリやかまぼこが特徴の高品質イヤホンと比べると、音が平坦に感じることがあります。これにより、サウンドにエッジやエフェクトを求めるユーザーには物足りなさを覚えるかもしれません。フラット=万能という意味ではないので注意してください。

イヤホンの種類

カナル型

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耳栓のようなイヤーピースを差し込むタイプのイヤホンです。密閉性の高さやコンパクトさが特長で、現在のイヤホン市場では主流。その形状により低音が強めのイヤホンが多く、細かい音を聴き取りやすい傾向です。

一方、高音の抜けに物足りなさを感じるものもあります。音のこもり具合や閉塞感を感じる方は、次に紹介するインナーイヤー型がおすすめです。

カナル型イヤホンについてもっと知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

インナーイヤー型

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耳穴に本体を軽く乗せるタイプのイヤホンで、高音の抜けのよさや開放感に溢れた音質が特長。また、リーズナブルな製品の数が多いので、スペックやデザインなどの選択肢が多いのも魅力です。

一方、カナル型と比べると低音は弱め。外からの音も入ってきやすいので、繊細な音が聞き取りづらいのもデメリットとして挙げられます。また、構造上音漏れがしやすいため、電車内など人が集まる場所で使用するのは控えたほうがよいでしょう。

インナーイヤー型についてもっと知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

高音質イヤホンの見分け方

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同価格帯で高音質なイヤホンを求めるなら、機能がシンプルな製品を選ぶのがおすすめ。余分な機能を省略している分、スピーカーやケーブルといった部品にコストを掛けられるため、高音質な製品が作れるということです。

また、製品スペックにおいては「ハイレゾ対応」がひとつの目安となります。ハイレゾとは高解像度という意味。CD音源以上のクオリティで音楽を聴けます。ハイレゾ音源に対応した音楽配信サービスも登場しているので、音質にこだわりたい方におすすめです。

イヤホンの選び方

①ドライバーユニット

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イヤホンの発音部の形式は大きく2つに分かれます。もっともスタンダードなのがダイナミック型。低コストでもワイドレンジに対応でき、低音再生能力も高いなど、メリットがたくさんあります。

もうひとつはバランスド・アーマチュア(BA)型。補聴器の技術を転用したのがこのタイプの始まりで、リーズナブルなダイナミック型では再現が難しい繊細なサウンドにも対応します。また、周波数範囲は狭いことがあるので、そういったイヤホンは低音が弱い傾向にあります。

なお、上記2つのメリットを合わせたハイブリッド型もあります。ただし、このタイプは1万円以下のリーズナブルな製品にはコストが見合わないため、ラインナップは非常に限られるのが現状です。

②付随機能

ハイレゾ対応

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従来のCDを超える高音質が魅力のハイレゾ音源。対応機種を名乗るには、再生周波数帯域が40kHz以上の必要があります。日本オーディオ協会認定のハイレゾマークが目印なので、音質重視の方はチェックしてみてください。

マイク付き

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近年ラインナップが増加しているのがマイクとリモコン機能を搭載したイヤホン。スマホの普及によりハンズフリー通話と音楽操作ができる点は便利ですが、音質は考慮する必要があります。ちなみに、高品質のイヤホンにおいては数万円クラスのハイエンドモデルでは付属しない場合がほとんどです。

ノイズキャンセリング機能

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ノイズキャンセリングとは、イヤホンの内外に配置したマイクにより、“逆位相”と呼ばれる騒音を打ち消す音波を発生させる機能のこと。航空機内のような場所でも快適に音楽を聴くことができます。ただし、ノイズキャンセリング機能はバッテリーや電池が切れると使えなくなるので注意しましょう。

高音質イヤホンのおすすめランキング|5000円以下

第1位 ソニー(SONY) MDR-EX150

なんと1000円台前半で購入できるソニーのリーズナブルなカナル型イヤホン。高感度な9mmドライバーに強磁力ネオジウムマグネットを搭載したモデルです。解像度が高く中高音はクリア、豊かな低音といった、高音質に必要な要素をバランスよく満たしています。

この価格にして、多くの方が不満なく音楽を十分楽しめる音に仕上げているのはソニーならでは。幅広い方に安心しておすすめできます。スマホ対応のリモコンマイク付属機・MDR-EX155APなどバリエーションも用意。それほど価格は変わらないので、用途に応じて選びましょう。

第2位 フィリップス(PHILIPS) SHE9730

4000円程度で購入できるハイコスパイヤホンです。本機はハイコスパイヤホンの世界的定番「SHE9700」シリーズ最新機にして、初のハイレゾ対応も果たしています。

これまで以上に細部の表現も向上し、元々定評のあるナチュラルサウンドにも磨きがかかっています。考え抜かれた装着性のよさもポイント。カナル型イヤホン初心者にも安心しておすすめできます

第3位 タオトロニクス(TaoTronics) TT-BH07

スポーツ時の使用にも適したBluetoothイヤホン。運動時の汗に加え、屋外で雨に濡れても心配ないIPX5相当の防水性能を備えます。独自設計のイヤーフックにより、動いてもズレにくいのもポイントです。

マグネットにより左右をくっ付けて首からネックレスのようにぶら下げられるのも移動時には便利。3000円程度というリーズナブルな価格で高音質コーデックのaptXに対応する点も見逃せません。内蔵バッテリーで最大6時間再生できるロングスタミナも魅力。全体に「よくぞこの価格でここまで」という圧倒的なハイコスパのBluetoothイヤホンです。

第4位 アップル(Apple) EarPods with Lightning Connector MMTN2J/A

3000円程度で購入できるLightningコネクタ接続のアップル純正イヤホン。iPhone 7/8/X同梱品と同じものです。EarPodsの独自設計による快適な装着性と、インナーイヤー型による爽快な高音質を備えます。

iPhone専用設計のマイクとリモコンの使い勝手も良好。ハイレゾ再生に対応しない点は残念ですが、iPhoneユーザーの方は予備機として持っておくのもおすすめです。

第5位 ジェイビーエル(JBL) T110BT

3000円程度で購入できるカナル型のBluetoothイヤホン。リーズナブルな価格ながらジェイビーエルが培った長年のノウハウに裏付けされた高音質を堪能できます。ブランドカラーのブルーに加え、ピンク・グリーン・グレーなど豊富なカラーバリエーションを用意。小型軽量設計なので女性にもおすすめです。

第6位 ジェイブイシー(JVC) HA-FX12

本体のボディを左側は凸形状、右側は凹形状にすることにより、左右がひと目で判別できるカナル型イヤホン。1000円程度で購入できる圧倒的な安さも魅力です。

キュートなデザインとポップなカラーリングも特徴。高磁力ネオジウムドライバーユニットを採用しているので、サウンドも中域を中心に充実しています。あまり予算が確保できない方にもおすすめの高音質イヤホンです。

第7位 ソニー(SONY) MDR-XB55

重低音にこだわったカナル型イヤホン。本体に装備した独自設計のダクトにより低域の振動板の動作を最適化する「ベースブースター」を搭載しています。音楽に含まれる重低音が織りなすリズム感とノリのよさを最大限に引き出せる高音質イヤホンです。

本モデルには形状と材質を工夫した「ハイブリッドイヤーピース」が付属。密閉度を高めて低音を逃しません。4サイズあるので耳にしっかりあったイヤーピースを選んでしっかり装着できるのもポイントです。

第8位 キネラ(KINERA) Bd005E

4000円程度とリーズナブルな価格ながら、ワイドレンジで情報量の多い高音質が得られるハイブリッド構成のカナル型イヤホン。しかも、ジャックはケーブル着脱時に断線の心配が少ないにMMCX規格を採用。耳の後ろにコードを回す「シュア掛け」にも対応するのでコードのタッチノイズも気になりません。

第9位 Totemoi ST-2017

5000円以内で買える完全ワイヤレスイヤホンでは随一の人気機。本モデルは専用モバイルバッテリーケースを併用することにより、外出先でも最大6回の充電可能です。1回のフル充電で4時間ほど持つので、合計24時間もコンセントなしで使えます。

イヤホン自体は両方で12gの超軽量。これでiPhone 7/8などでのハンズフリー通話にも、Bluetooth機器の操作にも対応します。完全ワイヤレスイヤホンを試してみたい方というにおすすめです。

第10位 ジェイピー・ライド(JPRiDE) JPA2 Live

Bluetoothによるワイヤレス&有線接続の両方に対応したカナル型イヤホン。しかも、高音質で低遅延なAACとaptXの両コーデックに対応します。さらに、IPX4相当の防水性も備えるので、屋外でちょっとした雨に降られても安心です。

ノイズキャンセリング機能による高音質なハンズフリー通話も楽しめます。iPhoneでのワイヤレス使用はもちろん、イヤホンジャックを装備する機器となら電池切れの心配なく使える点でもおすすめです。

高音質イヤホンのおすすめランキング|1万円以下

第1位 グライディック(GLIDiC) Sound Air TW-5000

携帯キャリア大手のソフトバンクが開発した完全ワイヤレスイヤホン。数千円程度と2万円以上に2極化している完全ワイヤレスイヤホン市場にあって、ジャスト1万円クラスで高音質・高性能の両立を目指しています。

携帯電話の技術を応用し、樹脂の中にアンテナを埋め込むことで、ワイヤレスでの接続性能を高めています。このクラスでのAACコーデック対応も立派。iPhoneでの高音質、低遅延な接続が可能です。

マイクはスマホなどにも使用されている高感度小型マイクを搭載し通話音質も優秀。左右のイヤホンにそれぞれ1つずつボタンを搭載し、再生関連、受話操作、Siri/Google アシスタントの起動ができます。総じて、iPhone/スマホでの連携におすすめの完全ワイヤレスイヤホンです。

第2位 オンキヨー(ONKYO) E700M

カナル型では珍しいセミオープン型を採用した有線イヤホンです。密閉度を下げるため音漏れは大きめな一方、閉塞感やこもりが少ないというメリットがあります。一般的なカナル型の装着法を維持したままなのは独自設計。違和感のない使い勝手も魅力です。

13.5mm径の強磁力希土類マグネット搭載ドライバーにより、ハイレゾ対応の広帯域再生も実現。繊細かつダイナミックなサウンドを聴かせます。スマホ用マイクをコード部に装備するのも便利。老舗オーディオメーカーならではの高音質をハイコスパに実現している点でもおすすめです。

第3位 ソニー(SONY) MDR-NWBT20N

6000円台という安さにしてBluetoothワイヤレスとノイズキャンセリングの両方に対応するハイコスパイヤホン。騒音低減には高性能なデジタル方式を採用し、周囲からの騒音を約98%もカット可能で、場所に左右されず静かに音楽を楽しめます。

イヤホンはレシーバー部から着脱可能。ノイズキャンセリングは使えなくなりますが、好みのイヤホンに交換もできます。機能面でのお得度は最強レベル。ただし、接続がBluetooth専用である点は注意しましょう。iPhone/Androidスマホにもおすすめです。

第4位 パイオニア(Pioneer) SE-CH9T

パイオニア初のハイレゾ対応イヤホン。新開発の9.7mm径ドライバーユニットを搭載し、ワイドレンジかつ緻密なサウンドを聴かせます。筐体の通気部に独自設計のチューブを使用することによる引き締まった低音とクリアな中音も魅力です。

1万円を切る価格でMMCX規格のケーブル着脱対応もポイント。断線の心配なく長く使えるイヤホンとしてもおすすめです。

第5位 オーディオテクニカ(audio-technica) ATH-CKR35BT

「原音再生」「高解像度」「高レスポンス」をコンセプトとし、音楽本来の豊かさを追求したSound Realityシリーズ初のBluetoothイヤホンです。9.8mm径ダイナミックドライバーを採用し、小型筐体とすることで自然な装着感と使いやすさを実現。制振性を高める真鍮スタビライザーを搭載したことによる、小気味のよいフレッシュなサウンドが特長です。

5000円程度というリーズナブルな価格でAACコーデックに対応するのは非常にハイコスパ。マイク付きリモコンもあるので、iPhoneなどのスマホとの組み合わせにも最適です。

第6位 クリエイティブ(Creative) Aurvana Air EP-AVNAIR

ハイコスパなイヤホンを取り揃えた実力派メーカーによるインナーイヤー型の定番機です。強力なネオジウムマグネット使用大型ドライバーと超薄型の高性能ダイヤフラムを採用。ボーカルの息遣いまでわかるほどの繊細な表現力が持ち味です。独自のバススロットにより、この方式で弱くなりがちな低音もしっかり再生できます。

形状記憶効果のあるニッケル-チタン合金を採用したイヤーフックにより、ずれにくい装着性もポイント。価格は6000円程度と非常にリーズナブルなので、カナル型とは明らかに異なる爽快なサウンドをお得に楽しみたい方におすすめです。

第7位 ビーツ(Beats) urBeats3 MR2H2PA/A

Lightning接続専用のカナル型イヤホン。Lightningポートを装備したiPhone7/8と直接接続できます。余計な変換を経ないことによる鮮度の高いサウンドを楽しめるのがポイント。イヤホン部は独自の同軸ドライバーを採用しているほか、微気圧調整の低音域と二腔式の音響設計により曲本来の雰囲気をしっかり聴かせます。

ケーブルにはマイク付きリモコンも付属。iPhoneに最適化された設計なので、通話音質も良好です。装着感を考え抜いた人間工学設計のデザインもポイント。聴き疲れしにくいのも魅力で、同じ価格で3.5mm接続タイプもあるのでiPhone以外のユーザーにもおすすめです。

第8位 ファイナル(final) E3000 FI-E3DSS

スタイリッシュさと高音質を両立したハイコスパイヤホンです。10万円を超える高級イヤホンを多数手がけてきた国内メーカーがそのノウハウを生かして開発した、5000円程度という手頃な価格の実力機。

1万円以下のイヤホンに多い、高音や低音を強調したドンシャリを避け、あくまで自然なサウンドながら高解像度でクリアな高音質を聴かせます。イヤホンでは難しい、ホールで聴いているようなスケール感も備えるので、クラシック音楽にも最適です。

シンプルな形状のステンレス切削高剛性筐体も魅力。女性をはじめ、イヤホンにメカっぽさを求めない方にもおすすめです。

第9位 KZ(Knowledge Zenith) ZS6

そのコスパと高音質で人気急上昇中の中国ブランドKZのカナル型イヤホン。安さが武器の多くの中国製にあっても、高度なチューニング力を背景にした際立った高音質が魅力です。

本機は2017年に人気だったZS5の上位機として登場。ダイナミック型2基とBA型2基の計4基のドライバーユニットを使用した豪華なハイブリッド構成はそのままに、筐体を樹脂から金属にグレードアップしています。

ややドンシャリ傾向ながら情報量の多いワイドレンジサウンドにはさらに磨きがかかっているほか、2pin規格によるケーブル交換にも引き続き対応。断線で使えなくなる心配がないのもポイントです。スマホ用リモコンマイクの有無で価格が少し違うので、用途や予算に応じて選びましょう。

高音質イヤホンのおすすめランキング|2万円以下

第1位 アップル(Apple) AirPods MMEF2J/A

アップルがiPhoneのために初めて手掛けた完全ワイヤレスイヤホンです。あらゆるイヤホンの中でもトップクラスの人気機。アップル独自開発による「W1チップ」がもたらす高性能・高機能が魅力です。

付属の専用ケースから取り出すだけで瞬時にiPhoneとペアリングできたり、耳に差し込むだけで自動的に電源オンになりiPhoneと接続できたりといった機能面は非常に便利。iPhoneとの相性は文字通り最強です。

15分急速充電で3時間再生も急いでいる時には助かります。専用充電ケース併用で最大24時間の長時間使用も可能です。iPhone付属の「EarPod」と同じインナーイヤー型なので、音漏れが多めなのは気を付けましょう。iPhone以外にもおすすめの優秀機です。

第2位 ビーツ(Beats) BeatsX MLYE2PA/A

AirPods以外でiPhone用におすすめしたいワイヤレスイヤホンです。ビーツはアップル傘下のメーカーで、本機もW1チップを搭載しているのでiPhone 8ほかiOS機との簡単接続、省電力といった特長を同様に備えます。

ビーツが得意とする重低音重視のメリハリのあるサウンドも魅力。45分の急速充電で最大8時間もの長時間再生が可能なので、旅行にもおすすめです。

第3位 シュア(SHURE) SE215SPE-B-BT1-A

有線イヤホンの定番人気機「SE215」をBluetoothワイヤレス接続対応化したモデル。MMCX規格による着脱式のレシーバー部を分離できる形態で、これによりMMCX規格のケーブルを用意すれば有線イヤホンとして使えます。

また、MMCX規格入力のイヤホンにレシーバーを接続できるので、対応する好みのイヤホンをワイヤレス化も可能。定評あるバランスのよい高音質はもちろん健在。耳の後ろにケーブルを回す“シュア掛け”の元祖による快適な装着性もポイントです。

第4位 ボーズ(Bose) SoundSport wireless headphones

人気メーカー・ボーズによるスポーツ向けBluetoothイヤホン。イヤホンのポート(穴)部分を疎水性の生地で保護しているので、雨や汗に強いのが特長です。

シリコン素材と独自形状で耳にフィットする「StayHear+Sportチップ」を採用。長時間の使用でも使疲れにくく安定性も維持します。屋外使用時の安全性を考慮して遮音性はほどほどに押さえられていますが、聴きやすくマイルド傾向の音質も長時間の運動にぴったりです。

第5位 ジェイビーエル(JBL) FREE

ジェイビーエル初の完全ワイヤレスイヤホン。老舗の定評サウンドをストレスフリーで聴けるのが大きな魅力です。

本体の英字ロゴ部分はボタンになっていて、音楽再生や曲のスキップ操作などを行なえます。右イヤーピースにマイクを内蔵。右のみで音楽を聴いたり、iPhone/Androidスマホでのハンズフリー通話も可能です。

1回の充電で最大約4時間、充電ケース併用で最大20時間再生できるロングスタミナもポイント。IPX5相当の高度な防水性能も装備するので、屋外での使用にも向いています。

第6位 アールエイチエー(RHA) MA750 Wireless

有線イヤホンの定番機「MA750」をワイヤレス化したモデル。「560.1ダイナミックドライバー」による透明感が高く、パワフルさも備える高音質を聴かせます。 AACコーデックにも対応するのでiPhoneとの相性もばっちりです。NFC機能もあるのでペアリングも簡単。

音楽を聴いているときに着信があるとバイブレーションで知らせてくれる機能も便利です。スタイリッシュなデザインながらIPX4相当の防水性を備えるのもポイント。長時間使用にも疲れにくいしなやかなネックバンド型設計も魅力で、屋外での使用にもおすすめ。

第7位 ソニー(SONY) h.ear in 2 Wireless WI-H700

ハイレゾを存分に楽しめるワイヤレスイヤホンです。Bluetoothでハイレゾ相当データの伝送が可能なLDAC/aptX HDコーデックに対応。ハイレゾ以外の音源もハイレゾ相当に変換再生するDSEE HXも搭載しています。有線接続にも対応するので、あらゆる音源を高音質で聴けます。

アプリでの音質調整も可能なので好みの音で聴けるのもポイント。最大8時間のロングスタミナも魅力で、2万円以下では最強クラスの多機能性といえます。ネックバンド型による快適な装着性でもおすすめです。

第8位 デノン(DENON) AH-C820

繊細さと力強さを両立した「デノンサウンド」が特長のカナル型イヤホンです。独自のダブルエアーコンプレッションドライバーを採用。2基のダイナミック型ユニットを対向配置して挟み込んだ空気を力強く押し出すことにより、濃密な重低音を再生します。

ユニットに各々独立してケーブル配線して駆動力を向上。音のクリアさを高め、細かな音の再現力に優れています。ハイレゾ対応のハイスペックもしっかりと装備。単品コンポで定評のある高音質をイヤホンでも楽しめる点でもおすすめです。

第9位 ソニー(SONY) MDR-XB80BS

スポーツ向けの装備と高音質を両立したBluetoothイヤホンです。汗や雨に強いIPX5相当の防水性に加え、水洗いが可能なのでいつでも清潔さを維持できます。耳にフィットするイヤーフックとケーブル長調整機能により、スポーツ時の激しい動きにもズレにくいのもポイント。

さらに、ハイレゾ相当の伝送が可能なLDACコーデックを採用。LDAC送信対応のDAP、スマホと組み合わせることで情報量の多い高音質を屋外でも堪能できます。スポーツ時以外にもおすすめです。

高音質イヤホンのおすすめランキング|3万円以下

第1位 ソニー(SONY) WF-1000X

完全ワイヤレスイヤホンとして世界で初めてノイズキャンセリング機能を搭載しているのが特長。「Sony|Headphones Connect」アプリにより、端末が装備する各種センサーでユーザーの行動を検出して、自動的に騒音低減や外音取り込み機能を切り替える「アダプティブサウンドコントロール」にも対応します。

独自開発素材を使用した「トリプルコンフォートイヤーピース」を装備。フィット性がよく外れにくい装着感も魅力です。ソニーの技術力が集約された最強レベルの完全ワイヤレスイヤホンです。

第2位 ボーズ(Bose) SoundSport Free wireless headphones

ボーズによる初の完全ワイヤレスイヤホン。これまでの完全ワイヤレスイヤホンの弱点をしっかりカバーしているのが特長です。新開発のアンテナシステムにより、接続機器および、左右間の通信の途切れを大幅に低減。アプリ「Find My Buds」は、最後に使用した場所と時間を示してくれるので、紛失を防止してくれます。

独自の「StayHear+Sport」イヤーピースによる装着安定性の高さも見逃せません。高度なデジタル信号処理技術と音質調整イコライザーによって常に最適な高音質で聴けるのも魅力です。

第3位 ボーズ(Bose) QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones

有線タイプのノイズキャンセリングイヤホンの定番機です。世界で初めてノイズキャンセリング機を実用化して以来30年、常にボーズはこの分野でトップを走ってきました。

本体内外のマイクで外部騒音を検知、分析、相殺する音波の生成というボーズが開発した技術で、屋外・屋内を問わず、強力に騒音を低減します。周囲の音を取り込める「Awareモード」にワンタッチで切り替え可能。装着時の呼びかけにも簡単に応じられます。

本モデルは騒々しい場所でも音楽をしっかり楽しみたい方におすすめ。なお、iPhoneとAndroid用にそれぞれ対応するリモコンを装備した別機種に分かれているので注意しましょう。

第4位 ゼンハイザー(SENNHEISER) MOMENTUM In-Ear Wireless

ゼンハイザー初のネックバンド型Bluetoothイヤホンです。同社は業務用ヘッドホンで世界的な存在で、高音質イヤホンにも定評があります。

本機は有線イヤホン「MOMENTUM In-Ear」をベースにワイヤレス化。全く同じ高品位ダイナミック型ユニットを採用したことによるナチュラルなサウンドです。クラシック再生を得意にするメーカーでもあるので、アコースティック楽器中心に聴きたい方にもおすすめ。

天然レザーを採用したネックバンド部は上質で肌触りも良好です。マイク、操作部、さらには電話着信時のバイブレーション機能も備えた多機能ぶりも見逃せません。

第5位 ビーアンドオープレイ(B&O Play) Beoplay E8

デザイン性に優れ、高度な技術も兼ね備えた老舗北欧ブランドによる完全ワイヤレスイヤホン。著名デザイナーのヤコブ・ワグナーによるミニマムなデザインがおしゃれです。

最新の「NFMI(近距離磁界誘導)」ペアリング技術を搭載。完全ワイヤレスイヤホンで大きな問題となる接続の途切れを大幅に軽減しています。タップするだけで再生、停止、音量、通話などの操作が可能な軽快さも魅力。

豊富な付属イヤーピースにより個人に合ったフィット感も追求できます。見た目でも使いやすさでも大いにおすすめの逸品です。

第6位 サムスン(SAMSUNG) Galaxy Gear IconX

本体に4GBメモリを内蔵した完全ワイヤレスイヤホン。Bluetooth機器と接続しなくても本機だけで音楽を楽しめます。音声フォーマットはMP3/M4A/AAC/WAV/WMAと幅広く対応。本体にタッチパッドを備え、タップやスワイプにより再生や音量を操作できます。

本体再生時には最大6時間のロングバッテリーも魅力です。専用ケースから10分間の高速充電で1時間使用できるのも便利。内蔵センサーとスマホアプリとの連動による各種測定機能により、トレーニングや健康管理に役立つのもポイントです。多彩な機能でアクティブな使い方におすすめできます。

第7位 ヤマハ(YAMAHA) EPH-200

ヤマハ初のハイレゾ対応イヤホンです。アルミ削り出しの小型筐体は高品位で見た目にも美麗。発音ユニットからの音がよりダイレクトに届く設計により、鮮度の高いリアルなサウンドが楽しめます。ピアノは大の得意で、クラシック全般におすすめです。

「ケーブルを下に垂らす」「首の後に向けて流す」「シュア掛け」の3つの装着方法が選べる独自のケーブルの向きを変えて固定できる設計も特長。傘を2つ備えた「2ステージイヤーピース」により、密着度が高く外れにくい装着性も備えます。

第8位 アーカーゲー(AKG) N30

世界で初めてハイブリッド型イヤホンを開発したメーカー・アーカーゲーによる最新機です。高音用に上位と同じBA型ユニット1基、低音用に新開発の8mm径ダイナミック型ドライバー1基を搭載。ハイレゾ対応の広帯域再生を実現しています。

付属のメカニカル・チューニング・フィルターを付け替えることで、好みに応じて音質を変えられるのも魅力。シュア掛け・リケーブルにも対応し、スマホ用マイク付きリモコンも装備する機能性もおすすめポイントです。

第9位 老忠(LZ) A5

この価格帯にしてBA型4機+ダイナミック型1基という豪華な構成のカナル型イヤホン。ハイコスパを売りにする中国メーカーらしい内容です。音の広がり感と抜けのよいサウンドを聴かせます。青・黒・灰・赤色の4つのフィルターの付け替えにより音質を変更できるのも特長。MMCX規格でのリケーブルにも対応するので断線の心配もありません。

国内大手バイクメーカーのものにそっくりなロゴマークは、きちんと使用許可を取ってあるというのも話題です。デザイン性でもおすすめ。

高音質イヤホンのおすすめランキング|高級イヤホン

第1位 ソニー(SONY) WI-1000X

高音質と多機能を高次元で両立しているワイヤレスイヤホンです。ワイヤレスイヤホンでは世界初のハイブリッド構成を採用。繊細さとダイナミックさ、ワイドレンジを兼ね備えた高音質を堪能できます。

ハイレゾ相当のBluetooth伝送可能なLDAC/aptX HDコーデックにも対応する上、有線接続にも対応するので、幅広い機器で高音質が楽しめます。アプリでの細かな音質調整もできるのもポイント。

また、ノイズキャンセリング機能も装備。自動的にノイズ低減や外音取り込みを切り替えるアプリ機能など業界最高クラスの性能です。 ソニーの技術力を見せつける強力機。価格度外視で高音質を選ぶなら、まず本モデルがおすすめです。

第2位 ジェイブイシー(JVC) CLASS-S SOLIDEGE HA-FD01

業界初となる、素材の異なる3つの交換用ノズルが付属するカナル型イヤホン。それぞれチタニウム、ブラス、ステンレスからできたノズルを交換することにより、各金属の音色を生かした異なるサウンドを楽しめます。ハイレゾ対応を大きく超える52kHzまでの超高域再生のハイスペックです。

シンプルながらも美しいフルステンレスボディも魅力。新素材を採用し、形状も見直した「スパイラルドットプラスイヤーピース」による快適で外れにくい装着感もポイントです。

第3位 シュア(SHURE) SE846

シュアの最上位にして10万円クラスの高級イヤホン人気定番機。シュアは、遮音性の高いカナル型の採用、シュア掛け、MMCX規格のリケーブル、BA型ユニットの複数使用といった、現在イヤホンの常識となっている機構を市場に広めたメーカーです。そんなカナル型イヤホンの草分けが総力を投入したのが本機。

4つのBA型ユニットを3つの音域に分けて搭載し、繊細さとワイドレンジ感を両立しています。また、交換式ノズルによる音質調整機能も装備。フラットを基調にしながらも好みの音を追求できます。中が見える透明ボディも斬新。発売後5年を経てもその完成度の高さは健在です。

第4位 ベイヤーダイナミック(beyerdynamic) XELENTO REMOTE

大型高級ヘッドホンの技術を超小型化したことにより、イヤホンとは思えないスケール感と情報量を実現した意欲作です。1テスラを超える強力な磁力を生かしてダイナミック型振動板を自在に駆動。ゆがみが少なく自然なサウンドを聴かせます。

ジュエリーを連想させる光沢のある金属ボディも魅力。ドイツ工場でのハンドメイド生産もプレミアム感を高めています。音質追求のあまり利便性を度外視した製品も多いなか、スマホ対応のマイク付きリモコンも装備していて、使い勝手も良好です。

第5位 ブラギ(BRAGI) The Dash Pro

スポーツ向け・高音質・多機能を満たした完全ワイヤレスイヤホン。イヤホンとして最高レベルの30分間1mの水深に入れても内部に浸水しないIPX7防水で、水泳時の使用にも耐えます。NFMI(近距離電磁誘導)技術により、左右間の通信の途切れを大幅に改善しているのも特徴。

内蔵センサーが脈拍、歩数などを計測してくれるので、アプリ連動でのトレーニング管理も可能です。 本体に4GBメモリも内蔵。本機のみで音楽再生できるのでスマホ、DAPなしでも楽しめます。スポーツ使用に限らず幅広くおすすめできます。

第6位 ボーズ(Bose) QuietControl 30 wireless headphones

ボーズとして初めてのBluetooth接続対応のノイズキャンセリングイヤホン。業界トップクラスと言われる騒音低減能力をより快適に楽しめます。合計6つものマイクから外部の騒音レベルを測定し、ノイズを大幅に軽減できる高度な機能を装備。効果を12段階で調節できるカスタマイズ性も魅力です。周囲の音の取り込みも可能で、安全面も万全といえます。

10時間のロングバッテリーもポイントです。専用設計イコライザーによるバランスのよいサウンドも魅力。しなやかなネックバンドによる軽快な装着感で長時間の移動にもおすすめです。

第7位 ソニー(SONY) XBA-N3BP

4.4mm径端子によるイヤホンのバランス接続に対応するのが特長。イヤホンのバランス接続は左右信号の分離により、音の立体感や情報量が向上します。2.5mm径、あるいは4.4mm径端子による専用接続が必要ですが、DAPや据え置き機に対応機は増加中。

一方、対応イヤホンはまだ少なく、しかも高額機が多いのが現状です。ソニーはバランス接続対応ウォークマンを擁していることもあり、積極的。本機も対応イヤホンとしては手頃なのが魅力です。付属ケーブルの付け替えにより従来の3.5mm径端子機器との使用も可能な汎用性も確保しています。イヤホンのバランス接続を試してみたい方にはイチオシです。

第8位 エティモティック・リサーチ(Etymotic Research) ER4SR

カナル型イヤホンとBA型ユニットを語る上で絶対外せないメーカーです。シュアとともにカナル型が一般的でなかった時代から作り続けている同社は、世界で初めてBA型ユニットをイヤホンに使用したメーカーでもあります。遮音性の高さとリアルでナチュラルな再現性が持ち味。業務用モニターイヤホンの定番として君臨し続けています。

本機はその最新版です。新たにアルミ製ボディを採用することで、不要な振動を抑制。従来よりも細かな音の再現性がアップし、ハイレゾ音源にも最適です。ただし、耳の奥まで装着が必要なので、できれば試聴してからの購入をおすすめします。

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