スマホや音楽再生機器と接続して使用する「イヤホン」。ケーブルでつなぐ有線式のモデルだけでなく、Bluetooth通信を利用したワイヤレス接続に対応したモデルも多数展開されています。
ただし、さまざまなメーカーからさまざまな製品が発売されており、購入する際にはどれを選んでよいか迷ってしまいがち。そこで今回は、おすすめのイヤホンをご紹介します。選び方のコツも解説しているので、あわせて参考にしてみてください。
- 目次
- イヤホンの選び方
- イヤホンのおすすめメーカー
- イヤホンのおすすめランキング|完全ワイヤレス
- イヤホンのおすすめランキング|左右一体型・ネックバンド型
- イヤホンのおすすめランキング|有線
- イヤホンのおすすめランキング|Lightning
- イヤホンのおすすめランキング|Type-C
- イヤホンの売れ筋ランキングをチェック
イヤホンの選び方
接続方法で選ぶ
完全ワイヤレス

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「完全ワイヤレス」タイプのイヤホンは、左右の筐体が完全に分離しているのが特徴。各筐体がそれぞれBluetooth通信の信号を受信するので、使用する際にケーブルが必要ありません。
軽量かつコンパクトに設計されているモデルも多く、取り回しだけでなく携帯性に優れているのもポイント。多くの製品には充電器を兼ねたケースが付属しており、イヤホン本体をケースに収納するだけで充電できます。
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左右一体型・ネックバンド型

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「左右一体型」や「ネックバンド型」のイヤホンは、左右の筐体がケーブルなどでつながっているタイプ。ケーブル部に受信機を備えているモデルが多く、音楽再生機器とはワイヤレスで接続できます。
使用しない際は首に掛けて携帯できるのがポイント。耳からイヤホンが外れた際に落下して紛失してしまうトラブルを予防できます。
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有線

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「有線」式のイヤホンは、ケーブルを利用して音楽再生機器と接続するタイプ。取り回しやすさにはやや劣るものの、音の遅延や劣化が起こりにくく、高音質を楽しめるモデルが数多くラインナップされています。
また、リーズナブルな価格で購入できるコスパに優れた製品が多いのもメリット。コストを抑えて、気軽にイヤホンを購入したい場合にもおすすめのタイプです。なお、購入する際は端子の種類に注意が必要。スマホや音楽再生機器に搭載されているポートに対応した製品を選択しましょう。
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装着方法をチェック
音漏れが少ない「カナル型」

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カナル型のイヤホンは、耳の穴に差し込んで使用するタイプ。耳栓のような密閉効果が得られるので、外部の雑音が混入するのを抑えたい場合に便利です。小さめの音量で音楽を鑑賞する際や、重低音をしっかりと感じたい場合にもおすすめ。イヤーピースが数サイズ付属したモデルも多く、フィット感を調節できるのもメリットです。
ただし、使用する際は周囲の音が聴き取りにくいので、交通量の多い場所では注意する必要があります。
カナル型イヤホンについてもっと知りたい方はこちら
装着感に優れた「インナーイヤー型」

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「インナーイヤー型」のイヤホンは、耳の穴の入り口辺りに引っ掛けて装着するタイプ。カナル型のように耳に差し込む必要がなく、使用する際に圧迫感を覚えにくいのがメリットです。
また、装着時に周囲の音を聴き取りやすいのもポイント。音漏れには気をつける必要がありますが、屋外で周りの音に注意しながら音楽を鑑賞したい場合に便利です。
インナーイヤー型イヤホンについてもっと知りたい方はこちら
ドライバーユニットをチェック
ダイナミックドライバー

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「ダイナミックドライバー」は、音楽信号をコイルに流し、振動板を震わせて音を再生します。低音の再生能力に優れており、迫力のあるサウンドを再生できるのが魅力です。
また、リーズナブルなモデルから高性能なモデルまでラインナップが充実しているのもメリット。ダイナミックドライバーは大型なモノほどパワフルな音が楽しめますが、最近では音質を保ったまま筐体をコンパクト化しているモデルも多数ラインナップされています。
バランスド・アーマチュアドライバー(BA型)

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「バランスド・アーマチュアドライバー(BA型)」は、音楽信号をコイルに流してアーマチュアという小型の鉄板を振動させるタイプ。アーマチュアの振動を振動板に伝えて、音が出力される構造です。
バランスド・アーマチュアドライバーを搭載したイヤホンは、中音域〜高音域のサウンドをクリアに表現できるのが魅力。伸びやかで透き通るようなボーカルを楽しみたい場合にもおすすめです。
また、ダイナミックドライバーに比べて筐体を小型化しやすいのもメリット。コンパクトなイヤホンを求めている場合にも適しています。
ハイブリッドドライバー

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「ハイブリッドドライバー」は、ダイナミックドライバーとバランスド・アーマチュアドライバーの長所を兼ね備えているタイプ。低音は迫力があり、中高音はクリアに再生できます。
ただし、2種類のドライバーを搭載するので、イヤホン本体が大型化しやすい点には注意が必要。高額な製品も多いので、音質にこだわってイヤホンを選択したい場合におすすめのタイプです。
高音質で音楽を楽しみたいなら「ハイレゾ対応」

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音質に優れたイヤホンを求めている場合には、「ハイレゾ対応」の製品を選択するのがおすすめです。ハイレゾは「ハイレゾリューションオーディオ(High-Resolution Audio)」の略称で、CDの約6倍の情報量を有しているのが特徴。ハイレゾ音源を再生できるイヤホンは音の再現性が高く、臨場感あふれるサウンドが楽しめます。
ただし、ハイレゾ音源を鑑賞する際は、音楽再生機器側も対応している必要があるので注意。所有している音楽再生機器がハイレゾに対応しているか事前にチェックしておきましょう。
周囲の騒音を低減できる「ノイズキャンセリング」

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音楽を集中して楽しみたい場合には、「ノイズキャンセリング」機能を搭載したイヤホンが便利です。ノイズキャンセリング機能とは、本体に内蔵されているマイクで周囲の雑音をキャッチし、逆位相の音をぶつけて低減する機能のこと。周囲の音を効果的に抑えながら音楽を鑑賞できます。
電車やバス、飛行機などで音楽を聴きたい場合におすすめ。カフェなど周囲に人がいる環境にも適しています。
ランニングなどのスポーツで使うなら「防水性能」をチェック

屋外で急に雨が降ってきたり運動時に汗をかいたりすると、雨や汗によってイヤホンが故障してしまう場合も。「防水性能」が備わった製品であれば、ランニングやウォーキング、フィットネスの際にも安心して音楽を楽しめます。
イヤホンの防水性能は、スペックのIP規格を確認することで把握が可能。「IPX◯」の「◯」に入る数字が高いほど、優れた防水性能が期待できます。スポーツで使う際は、IPX4以上の製品がおすすめです。
ハンズフリー通話用なら「マイク」や「リモコン」付きのモデル

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イヤホンをスマホと接続するのであれば、ハンズフリー通話に対応できるモデルが便利。本体にマイクやリモコン機能を備えている製品であれば、着信に素早く応答して通話ができます。
スマホを鞄から取り出す手間が省けるのも魅力。製品によっては、周囲の雑音を抑えてクリアな音声を通話相手に伝えられるマイクを搭載したモデルも存在します。
カスタマイズするならリケーブル対応モデルを

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音質を自分好みにカスタマイズしたいのであれば、「リケーブル」に対応した有線式のイヤホンがおすすめ。リケーブルとは、イヤホンのケーブル部分を取り外して交換することをいいます。
高品質なケーブルを使用すれば、音質の向上も期待できます。イヤホン本体に付属していたケーブルが断線や劣化によって使用できなくなった場合も、交換できるので便利です。
ワイヤレスイヤホンは対応コーデックにも注目

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完全ワイヤレス・左右一体型・ネックバンド型などのワイヤレスイヤホンを購入する際は、対応コーデックにもこだわるのがおすすめです。コーデックとは、音声を圧縮する際の方式のこと。SBC・AAC・aptX・aptX HD・aptX LL・aptX adaptive・LDACなどの種類が存在します。
AACは主にiPhone、aptXは主にAndroidスマホに採用されています。Bluetoothの標準コーデックであるSBCよりも高音質かつ低遅延です。
aptX HDは48kHz/24bitのハイレゾ音源に対応しているのが特徴。aptX LLはaptXよりもさらに低遅延なので、ゲームなどを楽しむ際に向いています。
aptX adaptiveは、96kHz/24bitの高音質なサウンド再生が可能。LDACはソニーによって開発された圧縮方式で、aptX adaptiveと同じくハイレゾ音源が再生できます。
スマホ用の有線イヤホンは接続端子に注意
iPhoneはLightning端子のモデル

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iPhoneで有線式のイヤホンを使用する場合には、Lightning端子を備えたモデルが便利。iPhoneは7以降のモデルでイヤホンジャックが廃止されており、直接イヤホンを接続するにはLightning端子を利用する必要があります。
3.5mmステレオミニプラグを搭載したイヤホンを使いたい場合には、変換ケーブルが必要。変換ケーブルの購入を手間に感じる場合やコストを抑えたい場合には、ケーブル部にLightning端子を備えたイヤホンを選択しましょう。
一部のAndroidはType-C端子

一部のAndroidスマホには、USB Type-C端子のみを備えたモデルが存在します。Androidスマホに直接接続したい場合は、USB Type-C端子を備えたイヤホンが必要。イヤホン本体の性能だけでなく、採用されている端子の種類もしっかりと確認しておきましょう。
また、iPhoneと同じく、USB Type-C端子のみのAndroidスマホに3.5mmステレオミニプラグを接続したい場合には、変換ケーブルが必要です。
イヤホンのおすすめメーカー
ソニー(SONY)

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ソニーは、東京都港区に本社を置く総合電機メーカーです。イヤホン・ヘッドホン・ウォークマンなどのオーディオ機器から、ゲーム機、テレビ、カメラまで幅広い分野の製品を展開。世界でも有名なメーカーで、高い技術力を有し、高性能な製品を多数手掛けています。
イヤホンに関しては、有線イヤホンからワイヤレスイヤホンまで幅広い種類をラインナップ。高性能なノイズキャンセリングを搭載したモデルも豊富です。また、音質に優れたモデルが多いため、ハイレゾ音源などをリスニングしたい方にもおすすめ。ワイヤレスイヤホンは通話品質も優れているので、テレワークなどにも活用できます。
ゼンハイザー(SENNHEISER)

ゼンハイザーは、ドイツに本社を置く音響機器メーカーです。ヘッドホンやマイクなどの製造・販売で有名なメーカー。個人向けの製品だけでなく、音楽制作現場や映画制作現場などプロフェッショナル用途の製品も展開しています。
イヤホンは主にワイヤレスイヤホンをラインナップ。シンプルかつスタイリッシュなデザインの製品が多いので、幅広いシーンで使いやすいのも特徴です。なかには、防水性能の優れたスポーツシーン向けのモデルも存在します。独自の「TrueResponseトランスデューサー」を搭載したモデルなら、高解像度なサウンドをリスニングできます。
オーディオテクニカ(audio-technica)

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オーディオテクニカは、東京都町田市に本社を置く日本の音響機器・映像機器メーカーです。イヤホン・ヘッドホン・マイクなどをメインで販売。個人向けの製品だけでなく、法人向けの製品も手掛けており、ラインナップが豊富なのも特徴です。
イヤホンは、有線イヤホンからワイヤレスイヤホンまでさまざまな種類を展開。有線イヤホンは、Lightning・USB Type-Cなど端子の種類も豊富です。迫力ある重低音を楽しめる「SOLID BASS」などのシリーズを展開しているのも魅力。選択肢が多いので、自分に合ったイヤホンを見つけられます。
シュア(SHURE)

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シュアは、アメリカ合衆国に本社を置くオーディオ製品メーカーです。1925年に「シドニー・N・シュア」氏によって設立され、ヘッドホンやイヤホン、マイクなどのオーディオ機器を展開。手頃ながら高品質なエントリーモデルから、オーディオファン向けの高級モデルまで揃っているのも特徴です。
イヤホンに関しては、周囲の雑音が聞こえにくい高遮音性イヤホンをラインナップ。外出先でも音楽に集中できます。また、基本的にリケーブルに対応しているため、接続端子に合わせてケーブルを交換できるのも魅力。完全ワイヤレスイヤホンとしても使用できる純正アクセサリーもオプションとしてラインナップされています。
キューディーシー(qdc)

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qdcは、軍や警察向けにアプリやオーディオ機器を手掛けているメーカーです。無線周波数の設計やオーディオアプリ技術のエキスパートであるZengfeng Li氏が代表を務めています。高品質な製品を求めている方にもおすすめのメーカーです。
イヤホンに関しては、主にバランスド・アーマチュアドライバーを採用したカスタムIEMをラインナップ。デザインやカラーバリエーションも豊富なため、デザイン性にこだわりたい方にもおすすめです。
イヤホンのおすすめランキング|完全ワイヤレス
第1位 ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM5
高いレベルのノイズキャンセリングを実現できる「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN2e」を搭載した完全ワイヤレスイヤホン。静寂のなかで音楽に集中できるのも特徴です。
また、独自開発の8.4mmドライバーユニット「ダイナミックドライバーX」を搭載しているのも魅力のひとつ。沈み込む低音域から伸びのある高音域まで再生でき、再現性の高い高音質をリスニング可能です。
小型かつ軽量化を実現しており、長時間でも快適にリスニング可能。高精度ボイスピックアップテクノロジーと骨伝導センサーを採用しているため、通話品質も優れています。
第2位 アップル(Apple) AirPods Pro 第2世代 MQD83J/A

iPhoneやiPadを手掛けるAppleが販売している純正の完全ワイヤレスイヤホンです。従来の第1世代のAirPods Proに比べて最大2倍の雑音を低減できると謳っている優れたアクティブノイズキャンセリングを搭載。H2チップの内蔵により、Apple製品間の設定や切り替えをシームレスに切り替えられるのも特徴です。
深みのある低音や透き通った高音まで再生できるのも魅力。高音質サウンドも楽しめます。周囲の雑音を軽減しつつ周囲の状況を把握できる「適応型外部音取り込み」を搭載しているのもポイントです。
1回の充電で最大6時間再生できるロングバッテリーも内蔵。充電ケースと合わせれば、最大30時間の再生が可能です。4サイズのシリコーン製イヤーチップを同梱しているので、自分の耳に合ったフィット感で使用できます。
第3位 ボーズ(Bose) QuietComfort Earbuds II
クリアで臨場感あふれるサウンドを楽しめる完全ワイヤレスイヤホンです。バランスのよいサウンドを楽しめるのが特徴。静寂のなかで音に集中できる「Quietモード」、周囲の状況を把握できる「Awareモード」をシーンに応じて切り替えられます。
コンパクト設計のため、長時間快適にリスニングできるのも魅力のひとつ。専用のアプリと連携することで、低音・中音・高音など自由にカスタマイズできる点もメリットです。
マイクを内蔵し、クリアで高品質な通話ができるのもポイント。シンプルかつスタイリッシュなデザインなので、見た目にこだわりたい方にもおすすめです。
第4位 パナソニック(Panasonic) Technics EAH-AZ80
ワイヤレスながら高音質サウンドをリスニングできる完全ワイヤレスイヤホンです。デジタル処理を最小限に抑えることができ、解像度の高いサウンドを再生可能。独自の「デュアルハイブリッドノイズキャンセリング」を備えているので、周囲のノイズも気にせず音楽を楽しめます。
耳に収まるコンパクトサイズのため、長時間でも快適にリスニング可能。耳への負担も少なく、安定した装着感をキープできます。3台までのデバイスを同時に接続できる「3台マルチポイント接続」に対応している点もメリット。複数のデバイスで作業する方にもおすすめです。
専用アプリと連携することで、音質や操作をカスタマイズ可能。高音質かつ快適に装着できるモデルを探している方はチェックしてみてください。
第5位 アンカー(Anker) Soundcore Liberty 4
高性能ながら比較的リーズナブルに購入できる高コスパな完全ワイヤレスイヤホンです。2つのダイナミックドライバーでクリアなサウンドを楽しめる独自ドライバー「A.C.A.A3.0」を搭載。ワイヤレスながら、原音に忠実なハイレゾサウンドを対応機器で楽しめる、LDACコーデックに対応している点もメリットです。
独自のアルゴリズムで立体的なサウンドを楽しめる「3Dオーディオ」に対応しているのも魅力のひとつ。ムービーモードを使用すれば、臨場感のあるサラウンドサウンドで映画などを楽しめます。
シーンに応じて自動でノイキャン強度を調節できる「ウルトラノイズキャンセリング 2.0」を搭載しているのもポイント。周囲が騒がしい屋外でも音に集中できます。
第6位 ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット LinkBuds S
小型かつ軽量設計で、長時間でも快適にリスニングできる完全ワイヤレスイヤホンです。イヤホンの凹凸が少ない「エルゴノミック・サーフェース・デザイン」を採用。耳の凹凸に干渉しにくく、安定して快適に使用できます。
高性能なノイズキャンセリングと外音取り込みを搭載し、シーンに応じて切り替えられるのもおすすめポイント。「高精度ボイスピックアップテクノロジー」を備えているため、高品質な通話も可能です。
ワイヤレスながら対応機器でハイレゾ音質を楽しめるLDACコーデックに対応している点もメリット。さまざまな圧縮音源をハイレゾ級の高音質にアップスケーリングできる「DSEE Extreme」を備えているので、幅広いデバイスで高音質を楽しめます。
第7位 ゼンハイザー(SENNHEISER) MOMENTUM True Wireless 3
解像度の高いサウンドを楽しめる独自の「TrueResponseトランスデューサー」を搭載した完全ワイヤレスイヤホン。低遅延かつハイレゾ相当のサウンドを再生できるaptX Adaptiveにも対応しているため、音質にこだわりたい方におすすめです。
周囲の騒音レベルに合わせてノイキャン強度を自動調節できるアダプティブノイズキャンセリングと、ハイブリッド型のノイズキャンセリングを搭載。さまざまな環境で没入感のあるサウンドを楽しめます。
マイクを内蔵し、クリアかつ正確なハンズフリー通話も可能。IPX4相当の防水性能を備えているので、汗や雨も気にせず使用できます。
第8位 ヤマハ(YAMAHA) ワイヤレスイヤホン TW-E3C
比較的リーズナブルに購入できるコスパの優れた完全ワイヤレスイヤホンです。楽器メーカーならではのアコースティックチューニングが施されており、躍動感のある低域から明瞭な中高域までリスニング可能。また、専用アプリと連携することで、5つのプリセットのなかから、自分に合った音質にカスタマイズできます。
音量に合わせて音のバランスを最適化できる独自の「リスニングケア」を搭載しているのもポイント。小さい音量時でも自然でバランスの取れたサウンドを再生でき、耳への負担を軽減可能です。
耳にフィットしやすいため、長時間快適な装着感をキープ可能。カラーバリエーションが豊富な点もおすすめポイントです。
第9位 ビクター(Victor) 完全ワイヤレスイヤホン HA-A30T
アクセサリー感覚で装着できるおしゃれな完全ワイヤレスイヤホンです。周囲が騒がしい状況でも音楽に集中できるアクティブノイズキャンセリングを搭載しているのも特徴。イヤーピースの形状も物理的にノイズを低減できるため、さらに没入感のあるサウンドを楽しめます。
また、高磁力ネオジウムマグネットの搭載により、クリアで躍動感のある高音質サウンドをリスニング可能。低音を増幅する「バスブーストモード」を使用すれば、迫力あるサウンドも楽しめます。
片耳約4.2gの軽量設計により、長時間快適に装着可能。充電ケースもコンパクトかつ軽量なので、持ち運びしやすい点もメリットです。
第10位 ゼンハイザー(SENNHEISER) SPORT True Wireless
スポーツシーン向けに設計された完全ワイヤレスイヤホンです。4サイズのイヤーフィンと、3サイズのイヤーアダプターの同梱により、自分に合ったフィット感を実現できるだけでなく、激しく動いても外れにくいのが特徴。IP54相当の高い防塵・防水性能を備えているので、汗や雨、砂埃などにも強く、屋外でも安心して使用できます。
リスニング向けモデルと同様に、高性能な「TrueResponseトランスデューサー」を搭載。プロミュージシャンやサウンドエンジニアが支持する高解像度なサウンドをリスニングできます。
付属のオープンイヤーアダプターを取り付けることで、周囲の状況を把握しながら音楽を楽しめるのも魅力。クローズイヤーアダプターに付け替えれば、高い遮音性を実現でき、音楽に没入可能です。
イヤホンのおすすめランキング|左右一体型・ネックバンド型
第1位 ソニー(SONY) ワイヤレスステレオヘッドセット WI-C100
最大25時間連続再生できるロングバッテリーが魅力のワイヤレスイヤホンです。独自開発の「DSEE」を搭載し、圧縮音源で失われがちな高音域を補完してクリアなサウンドを再生可能。自然で広がりのある音を楽しめます。
ワイヤレスながら高音質サウンドをリスニングできるAACコーデックに対応しているのも魅力のひとつ。専用アプリと連携することで、イコライザーをカスタマイズして自分好みのサウンドを楽しめます。
IPX4相当の防水性能を備えており、汗や雨を気にせず使える点もメリット。カラーバリエーションが豊富なので、見た目にこだわりたい方にもおすすめです。
第2位 タオトロニクス(TaoTronics) TT-BH07 MK2
長時間再生・高音質化・安定化を実現するチップ「AB1531」を搭載したワイヤレスイヤホン。最大20時間連続使用できるため、映画や動画などさまざまなコンテンツを時間を気にせず視聴できます。
IPX5相当の防水性能を備えているので、スポーツシーンでも安心して使用可能。Bluetooth5.0採用により、安定して接続できる点もメリットです。基本機能が充実した高コスパモデルを探している方はチェックしてみてください。
第3位 ジェイビーエル(JBL) ワイヤレスインイヤーヘッドホン TUNE125BT
パワフルなサウンドを楽しめるワイヤレスイヤホンです。高品質な8.6mm径ダイナミックドライバーを搭載し、力強い低音だけでなく、クリアな高音域も再生可能。比較的リーズナブルに購入できるため、コスパも良好です。
最大約16時間再生できるロングバッテリーを内蔵しているのも魅力のひとつ。わずか10分の充電で、約1時間再生できる急速充電にも対応しているので、急な外出にも素早く対応できます。
音声アシスタントにも対応しているため、スマホを取り出す手間をかけずに楽曲操作なども可能です。
第4位 オーディオテクニカ(audio-technica) ワイヤレスイヤホン ATH-CKS330XBT
迫力ある重低音をリスニングできる「SOLID BASS」シリーズのワイヤレスイヤホンです。専用設計の直径5.8mm SOLID BASS HDドライバーを搭載し、キレのある重低音を再生可能。高音質・低遅延を実現できるAACコーデックにも対応しています。
約2時間の充電で、最大約20時間再生できるロングバッテリーを内蔵しているのも魅力のひとつ。約10分の充電で約2時間再生できる急速充電にも対応しているので、寝る前に充電を忘れてしまっても、身支度している間に充電できます。
音と映像のズレを低減できる「低遅延モード」も搭載。動画やゲームなどを楽しみたい方にもおすすめです。
第5位 ビーツ(Beats) Beats Flex MYMC2PA/A

Apple製品と相性のよいワイヤレスイヤホン。Appleデバイスと接続をシームレスに切り替えたり、バッテリーをチェックしたりできる「Apple W1チップ」を搭載しているのが特徴です。
⼆腔式の⾳響構造・独自の層構造ドライバーの採用で、分離したステレオサウンドと重厚で緻密な低音域を再生可能。さらに、明瞭でリアルなサウンドも再生できるので、幅広い音楽を高音質で楽しめます。
風ノイズの低減機能を備えており、高品質なハンズフリー通話ができる点もメリット。ネックバンドの採用で、安定した装着感が得られるのもうれしいポイントです。
イヤホンのおすすめランキング|有線
第1位 ゼンハイザー(SENNHEISER) イヤホン IE 100 PRO
低音圧から高音圧まで一貫した周波数レスポンスを実現できる有線イヤホンです。ダイナミックドライバーを搭載し、正確かつパワフルなサウンドをリスニング可能。大音量の環境でも歪みのない明瞭な音を楽しめます。
人間工学に基づいたデザインですっきりと快適に装着できるのも魅力のひとつ。3サイズのイヤーピースを同梱しているため、自分の耳に合ったフィット感を実現できます。
また、堅牢な構造なので、ハードな使用環境でも長く使い続けられるのもおすすめポイント。リケーブルに対応しているため、ケーブルを交換して自分好みの音質にカスタマイズできます。
第2位 キューディーシー(qdc) SUPERIOR
快適な装着性と正確な音楽再生を両立したモニタリング向けの有線イヤホンです。正確な音楽再生により、ライブステージやゲームなど幅広いシーンで使いやすいのが特徴。広いダイナミックレンジを実現しており、さまざまなジャンルの音楽を聞き取りやすい仕様です。
均一性をキープしつつ、高剛性・高品質・軽量を実現する「真空成膜技術」を搭載しているのも魅力のひとつ。なめらかなサウンドを楽しめます。3Dプリンティング技術を使ったシェルを採用し、軽量かつ快適に耳にフィットするのもポイント。スタイリッシュなデザインなので、見た目にこだわりたい方にもおすすめです。
互換性が高く、安定した接続ができる2pinコネクターのリケーブルに対応。ケーブルを交換することで、自分好みのサウンドをリスニングできます。
第3位 シュア(SHURE) 高遮音性イヤホン SE215 SPE
お手頃ながら本格的なサウンドを楽しめる高遮音性イヤホンです。豊かな低域からクリアなサウンドまで再生できるのが特徴。最大37dBのノイズを低減できると謳っている「高遮音性テクノロジー」を搭載しているため、周囲が騒がしい環境でも音楽に集中できます。
また、人間工学に基づいた薄型デザインの実現により、長時間使用しても快適な装着感をキープ可能。耳からも外れにくいため、激しい動きを伴うシーンでも安心して使用できます。
着脱可能な汎用性の高いMMCX端子を採用しているのも魅力のひとつ。純正品の「完全ワイヤレス・セキュアフィット・アダプター」を使用すれば、完全ワイヤレスイヤホンとしても使用できます。手頃に本格的なサウンドを楽しみたい方におすすめです。
第4位 ソニー(SONY) イヤホン IER-Z1R
空気感まで忠実に再現できる高音質な有線イヤホンです。低〜中音域まで再生できるダイナミックドライバー、高音域を再生できるBAドライバー、超高音域を再生できるダイナミックドライバーを組み合わせた「HDハイブリッドドライバーシステム」を搭載。幅広い音域をカバーして、さまざまな音楽を高音質で楽しめます。
振動板背面の通気をコントロールすることで、広がりのある音場を再現できる「サウンドスペースコントロール」を搭載しているのも魅力のひとつ。音に包まれるような立体的なサウンドを楽しめる「360 Reality Audio」にも対応しています。
合計13種類のイヤーピースを同梱し、自分の耳に合ったフィット感で使用可能。熟練の職人によるハンドメイドのため、品質面も良好です。
第5位 ソニー(SONY) 密閉型インナーイヤーレシーバー MDR-XB55AP
低音域の再生能力に優れた有線イヤホンです。重低音を余すことなくリスニングできる「ベースブースター」を搭載しているのが特徴。ハウジング上に設けられたダクトにより、正確なリズムの重低音を楽しめます。
独自開発の12mmドライバーを採用しており、高い感度のサウンドを実現。2種類の硬度のシリコンを組み合わせた「ハイブリッドイヤーピース」を同梱しているため、快適な装着感と音質を両立しています。
耳の奥まで装着でき、高い遮音性を実現可能な「アングルドイヤーピース方式」を採用。ケーブルは絡みにくいため、持ち運びがしやすい点もメリットです。豊富なカラーバリエーションをラインナップしているので、見た目にこだわりたい方にもおすすめです。
第6位 ファイナル(final) E3000 FI-E3DSS
音響工学と心理学の研究を踏まえた音質設計が魅力の有線イヤホンです。リーズナブルながら高い解像度とフラットな音質を実現。強調した音域を作らず、低音から高音までバランスよく再生できるのが特徴です。
低音域の再生帯域を伸ばす役割を担う「筐体背面ステンレスメッシュ」を採用。フィルターとステンレス製メッシュによる二重構造により、音漏れも低減できます。
複数サイズのイヤーピースを同梱し、自分の耳に合ったフィット感で使用できる点もメリット。ケーブルのタッチノイズを抑制できる「イヤーフック」を備えているので、ノイズの少ないクリアなサウンドを楽しめます。
第7位 AZLA Silicone Earphones AZL-ASE500
寝ながら快適に使用できる、いわゆる「寝ホン」として販売されている有線イヤホンです。ドライバーとケーブル以外にシリコンを採用した「フル・シリコン構成」を採用。装着感のよさを重視して作られており、寝ながらでもやさしい着け心地を実現しています。
超小型の高性能ドライバーを採用し、ストレスなく耳にフィットしやすいのも魅力のひとつ。また、聴き疲れしにくい音質にチューニングが施されているため、長時間のリスニングにも適しています。
シリコン部分には、医療用シリコン素材を採用し、耳へ負担がかかりにくいのもポイント。寝転びながら動画や音楽などを快適に楽しみたい方におすすめのイヤホンです。
第8位 フィーオ(FiiO) FF5 FIO-IEM-FF5-B
ピュアなサウンドを楽しめる高音質な有線イヤホンです。カーボン繊維をベースにポリウレタンを組み合わせたダイヤフラムやイヤホン設計、音響構造などを取り入れ、高解像度なサウンドを実現。女性ボーカルを際立たせるサウンドチューニングが施されているのも特徴です。
また、低音表現にも優れており、楽器のニュアンスなども豊かに再現可能。幅広いジャンルの音楽を高音質でリスニングできます。
ケーブルは、導電性や伝送安定性に優れた「銀メッキ単結晶銅ケーブル」を付属。安定した高音質をリスニングできるだけでなく、タッチノイズも低減できます。ケーブル・プラグそれぞれ着脱可能なため、幅広いデバイスで使用可能です。
第9位 ソニー(SONY) ステレオヘッドホン IER-M7
4基のBAドライバーを採用した有線イヤホンです。BAドライバーそれぞれが低音域・中音域・高音域をカバーし、アーティストがステージ上で求められるレベルの高音質を実現。原音を忠実に再現できるため、モニターライクなサウンドが好みの方にもおすすめです。
不要な振動を抑えて透明度の高いサウンドを楽しめる「マグネシウムインナーハウジング」を採用。BAドライバーの持つ高音をそのままリスニングできる「オプティマイズドサウンドパス構造」を採用しているのもおすすめポイントです。
優れた遮音性で、周囲の騒音を遮断できる「ノイズブロック構造」を備えている点もメリット。専用のハードケースを同梱しているので、安心して屋外へ持ち運べます。
第10位 ビクター(Victor) WOOD インナーイヤーヘッドホン HA-FW1500
美しい響きと緻密な音色を表現できる「ウッドドームカーボン振動板」を採用した有線イヤホン。不要な音を拡散して透明感のあるサウンドを実現できる独自の「アコースティックピュリファイアー」を採用しているのも魅力です。
また、原音に忠実なサウンドを再生できる「ハイエナジー磁気回路」を採用。音源の持つ繊細なニュアンスもしっかりと再現できます。
クリアで自然な空間を表現できるハイグレードケーブルを同梱している点もメリット。イヤーピースには、反射音を拡散させて純度の高いサウンドを再生する「スパイラルドットイヤーピース」を採用しています。スタイリッシュかつ高音質なイヤホンを求めている方におすすめです。
イヤホンのおすすめランキング|Lightning
第1位 アップル(Apple) EarPods with Lightning Connector MMTN2J/A

iPhoneやiPadなどを手掛けるAppleが販売している純正のLightningイヤホン。純正品のため、iPhoneのアップデートなどで使えなくなる心配がないのが特徴です。
内部スピーカーは、音の出力を最大にしつつ音質の劣化を最小限に抑えられるように設計されているため、優れた高音質を再生可能。汗や水からも保護できると謳っており、屋外でも安心して使用できます。
ケーブルにはマイクとリモコンが搭載されているため、ハンズフリー通話や音量調節なども手元で行なえます。
第2位 エレコム(ELECOM) 高耐久マイク付きカナルライトニングイヤホン EHP-LFS12CM
耳栓タイプを採用し、音漏れしにくいのが特徴のLightningイヤホン。直径10mmダイナミックドライバーを搭載しており、バランスの取れた高音質サウンドを再生できます。
4サイズのイヤーキャップを付属しており、自分の耳に合ったフィット感にカスタマイズできるのも魅力のひとつ。多機能リモコンをケーブルに搭載しているので、楽曲操作やハンズフリー通話なども手軽にこなせます。
絡みにくいナイロンメッシュケーブルを採用し、快適に持ち運び可能。カラーバリエーションも豊富なため、見た目にこだわりたい方にもおすすめです。
第3位 ラディウス(radius) Ne Pure Vibe HP-NEL12
圧迫感の少ない装着感が魅力のインナーイヤー型Lightningイヤホン。耳を完全に塞がないため、周囲の音が聞こえやすく自然な音で音楽を楽しめるのが特徴です。
「Apple Music」が配信しているロスレス・ハイレゾ音源の再生に対応しているので、音質面も良好。ケーブルには多機能リモコンを備えているため、楽曲操作や音量調節なども可能です。通話時に、ノイズを低減してクリアな音声を相手へ届けられる「ノイズ低減機能」も搭載しています。
Apple社の正規ライセンス「MFiライセンス」を取得しているので、アップデート後も安心して使用可能です。
イヤホンのおすすめランキング|Type-C
第1位 JVC USB Type-Cイヤホン HA-FR9UC
クリアな音声で通話ができる高品質な大型マイクを搭載した有線イヤホン。マイクのON・OFFを切り替えられるボタンも備えているため、テレワークなどビジネスシーンでの使用におすすめです。
ノイズや音質劣化を低減できる高音質DACを搭載し、パワフルかつクリアなサウンドを再生可能。片耳約2.0gと軽量設計なので、長時間のリスニングにも適しています。
4サイズのイヤーピースを同梱し、自分の耳に合ったフィット感で使用できる点もメリット。通話機能が優れたモデルを探している方におすすめです。
第2位 オーディオテクニカ(audio-technica) USB Type-C用イヤホン ATH-CKD3C
オーディオ品質の優れた高音質な有線イヤホンです。不要な振動を抑えられる「真鍮スタビライザー」を搭載しており、解像度の高いサウンドを実現。音楽だけでなく、通話も高音質でこなせます。
耳栓型を採用し、音漏れを低減できるのも魅力。電車など周囲に人がいる状況でも気兼ねなく使用できます。4サイズのイヤーピースを同梱しているので、自分の耳に合ったフィット感で使用可能です。
音と映像のズレがないため、動画やゲームなどにもぴったり。音質にこだわりたい方におすすめのモデルです。
第3位 エレコム(ELECOM) USB Type-C用ヘッドホン EHP-CACS100AX
リーズナブルに購入できるコスパの優れた有線イヤホン。軽量なCCAWボイスコイルを採用し、ワイドレンジかつクリアなサウンドを楽しめるのが特徴。直径9.2mmダイナミックドライバーにより、豊かな低域・透明度のある中域・明瞭な高域を再生できます。
耳栓タイプを採用し、耳にしっかりフィットするのも魅力のひとつ。音漏れしにくいだけでなく、周囲の雑音も気にせず音楽を楽しめます。
ケーブルが邪魔になりにくいL型プラグを採用している点もメリット。コード長は1.2mとゆったりと接続できる長さなので、スマホをしまったままでも快適に音楽を楽しめます。低コストなので、初めてイヤホンを購入する方にもおすすめです。
音楽を快適に楽しみたい場合に欠かせないアイテム「イヤホン」。左右の筐体が分離した完全ワイヤレスタイプが特に人気です。製品によってドライバーの種類やハイレゾへの対応有無などで音質が異なるので、購入する際は事前にスペックを確認しておくのがおすすめ。ぜひ好みの1つを見つけてみてください。