高音質なサウンドを楽しめるとして人気の、ゼンハイザーのイヤホン。豊富なラインナップからライフスタイルや用途に合わせて選べます。スタイリッシュなデザインも魅力です。とはいえ、多種多様なモデルから選ぶ際に迷ってしまう場合も少なくありません。

そこで本記事では、ゼンハイザーのイヤホンにフォーカスしておすすめモデルをご紹介。あわせて選び方も解説するので、自分にぴったりなイヤホンを探している方は参考にしてみてください。

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ゼンハイザーのイヤホンの魅力とは?

By: sennheiser-hearing.com

ゼンハイザーのイヤホンは、エントリーモデルからプロ向けのハイエンドモデルまで幅広くラインナップ。有線・ワイヤレス・マイク付きなど、使用するシーンや用途に合わせて選べます。なかでも、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載したモデルは、騒音が気になる環境下でもリスニングに集中できるとして人気です。

高音質なサウンドが楽しめるのもポイント。他メーカーの高音質イヤホンがバランスド・アーマチュア型を採用しているなか、ダイナミック型にこだわっています。また、独自の高性能なドライバーユニットを開発。1つのドライバーで幅広い音域をカバーし、歪みの少ないクリアなサウンドを再生します。

快適な装着感を追求している点にも注目。人間工学に基づいた設計で耳にフィットし、長時間でも快適にリスニングできます。ひと目でゼンハイザーのイヤホンとわかる、スタイリッシュなデザインも魅力です。

ゼンハイザーのイヤホンの選び方

接続方法で選ぶ

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有線イヤホンはケーブルを備えており、3.5mmステレオミニプラグなどで対応の再生デバイスと接続。音質の劣化が少なく、高音質なサウンドを楽しめます。しかし、ケーブルが絡まったり断線したりするリスクがあるため、取り扱いには注意が必要です。

ワイヤレスイヤホンは、Bluetooth通信でスマホやタブレットなどの対応デバイスと接続。わずらわしいケーブルがなく、快適に音楽を堪能できます。一方、バッテリー切れの心配があるほか、遅延や音質劣化が気になる場合も。メリット・デメリットを踏まえたうえで、自分に合ったモノを選んでみてください。

用途に合わせてシリーズを選ぶ

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「MOMENTUM」シリーズは高音質で、スタイリッシュなデザインが魅力。なかでも、周囲の状況に合わせてノイズキャンセリングの度合いを調節するモデルに注目です。

「IE」シリーズでは、プロフェッショナル向けのハイエンドモデルがラインナップ。精度の高いモニタリングが求められる音楽制作の現場で活躍します。手軽にリスニングを楽しみたい方向けの手頃な価格のモデルも選択可能です。

「CX」シリーズは、高品質ながら購入しやすい価格設定で、コスパを重視する方に適しています。ワイヤレスモデルのなかには、アクティブノイズキャンセリング機能にくわえて、外音取り込み機能を搭載したモデルも。通勤・通学の電車内での使用におすすめです。

そのほか、スポーツシーンにぴったりな「SPORT True Wireless」も展開。耐久性や防塵・防水性に優れており、快適なトレーニングをサポートします。

デザインやカラーで選ぶ

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見た目にもこだわりたい方は、デザインやカラーもチェックしておきましょう。ゼンハイザーのイヤホンは、高級感あふれるデザインが魅力。ハウジング部にあしらったロゴもおしゃれです。アルミ削り出しの精巧な造りで美しさが際立つモデルも販売されています。

なかには、数種類から好みのカラーを選べる製品も。ハウジング部にスケルトンのクリアカラーを採用した、スタイリッシュなモデルもあります。ゼンハイザーのイヤホンは比較的シンプルなデザインのモノが多く、個性的すぎる見た目が苦手な方でも安心です。

ゼンハイザーのイヤホンのおすすめ

ゼンハイザー(Sennheiser) MOMENTUM True Wireless 4

ゼンハイザー(Sennheiser) MOMENTUM True Wireless 4 2024

左右が独立している完全ワイヤレスタイプのイヤホンです。アクティブノイズキャンセリング機能を搭載し、周囲の騒音を低減するのが特徴。外音取り込み機能も備えており、大切なアナウンスを聞き逃したくないシーンでも活躍するおすすめモデルです。

独自開発の7mm口径ダイナミックドライバーにより、解像度の高い中音域のクリアなサウンドを実現。高音質コーデックのaptX adaptiveやaptX Lossless、LC3対応で、ワイヤレスでも高音質なサウンドを楽しめます。高級感あふれるスタイリッシュなデザインも魅力です。

ゼンハイザー(Sennheiser) MOMENTUM Sport

ゼンハイザー(Sennheiser) MOMENTUM Sport 2024

アスリートのために開発されたセミオープン型のワイヤレスイヤホンです。空気の流れをコントロールする「アコースティックリリーフチャンネル」を搭載。自分の足音や呼吸、服が擦れるノイズなどを抑える効果が期待できます。

トレーニングの質向上に役立つ、心拍数計測機能と体温センサーを有しているのもポイント。周囲の騒音を低減するハイブリッドアダプティブノイズキャンセリングも備え、トレーニングに集中できる環境を構築したい方におすすめのモデルです。IP55相当の防塵・防水性により、汗や雨での水濡れを心配せずに使えます。

ゼンハイザー(Sennheiser) IE 900

ゼンハイザー(Sennheiser) IE 900 2023

高音質を実現すべく、「TrueResponseトランスデューサー」を搭載したIEシリーズのフラッグシップモデル。高内部損失を追求した「メンブレンフォイル」や、各一定の周波数帯域のレスポンスを向上させて歪みを抑える「トリプルレゾネーターチャンバー」などを組み合わせています。

アルミブロック削り出しの高品位なハウジングもおすすめポイント。耐久性の高いケーブルを備えた有線イヤホンで、音質や遅延の少なさを重視する方にぴったりです。

3.5mmステレオミニプラグのケーブルにくわえて、2.5mm・4.4mmのバランス接続ケーブルが付属。さまざまな再生機器と接続できます。

ゼンハイザー(Sennheiser) IE 100 PRO

ゼンハイザー(Sennheiser) IE 100 PRO 2021

ライブやミキシングなどのモニタリングに適している有線イヤホン。10mm広帯域トランスデューサーを搭載し、パワフルなサウンドを実現します。歪みが少ないバランスの取れたサウンドで、精度の高いモニタリングが期待できるおすすめモデルです。

密閉性の高いカナル型で周囲の雑音を気にせずリスニングが可能。着脱式ケーブルを採用しており、万が一の断線に対応しやすいのも注目ポイントです。好みに合わせて3カラーから選択できます。

ゼンハイザー(Sennheiser) IE 200

ゼンハイザー(Sennheiser) IE 200 2023

高音質を実現する「TrueResponseトランスデューサー」を搭載している有線イヤホンです。6~20000Hzの周波数特性を持ち、バランスのよいサウンドを楽しめるのが特徴。ミニマルかつシックなデザインもおすすめポイントです。

イヤーピースの位置を2段階で変えられる「デュアルチューニングシステム」により、音質のバランスを自分好みに調節できるのも魅力。ケーブルは着脱可能で、独自形状のMMCX端子を採用しています。

また、シリコンタイプとフォームタイプのイヤーピースが付属。いずれもS・M・Lの3サイズから選べます。

ゼンハイザー(Sennheiser) IE 600

ゼンハイザー(Sennheiser) IE 600 2022

強度に優れた「アモルファスジルコニウム」素材をハウジングに用いている有線イヤホン。頑丈ながら伸縮性の高い素材で、気温の変化に強いのが特徴です。腐食に強く経年劣化しにくい特性があり、長く安心して使いたい方におすすめのモデルです。

ニュートラルでバランスの取れたサウンドを楽しめるのも注目ポイント。マスキングによる共振を排除すべく搭載した「デュアルレゾネーターチャンバー」により、伸びやかな高域と繊細なサウンドを実現します。

遮音性に優れたカナル型イヤーピースを採用し、周囲の音が気になりにくい快適なリスニングをサポートするのも魅力です。

ゼンハイザー(Sennheiser) IE 400 PRO

ゼンハイザー(Sennheiser) IE 400 PRO 2019

歪みの少ない迫力のあるサウンドを楽しめる有線イヤホンです。ダイナミック7mmワイドバンドトランスデューサを搭載し、高解像度のサウンドを実現。パンチのあるサウンドも特徴で、ドラマーやベーシストのステージでのモニタリング用としておすすめです。

スケルトン仕様のハウジングを用いたスタイリッシュなデザインも魅力。人間工学に基づいて設計されたコンパクトなハウジングを採用しており、柔軟なシリコンフォームチップとあいまって快適な装着感が期待できます。

ゼンハイザー(Sennheiser) CX 80S

ゼンハイザー(Sennheiser) CX 80S 2022

リーズナブルなモデルもあるCXシリーズの有線イヤホンです。ケーブルにリモコンを備えており、再生デバイスを取り出さずに手元で音量の調節が可能。マイクも搭載し、パソコンと接続してWeb会議などにも使用できるおすすめモデルです。

価格が安いので、費用を抑えたい方にもぴったり。3サイズのイヤーチップが付属し、フィット感や遮音レベルを自分好みに調節できます。低域から高域までバランスよく再生するのも魅力です。

ゼンハイザー(Sennheiser) CX Plus True Wireless

ゼンハイザー(Sennheiser) CX Plus True Wireless 2022

アクティブノイズキャンセリング機能を搭載しているワイヤレスイヤホン。周囲の騒音をカットし、通勤・通学時の電車内などリスニングに集中したいときに役立ちます。イヤホンを付けたままでも周囲の音を自然に取り込む、外音取り込み機能を備えているのもおすすめポイントです。

高音質コーデックのaptX Adaptiveに対応している点にも注目。ワイヤレスでもハイレゾ相当の高音質サウンドを楽しめます。イヤホン単体で約8時間の再生が可能。充電ケースを併用すれば、約24時間使用できます。

ゼンハイザー(Sennheiser) CX 400BT True Wireless

ゼンハイザー(Sennheiser) CX 400BT True Wireless 2020

わずらわしいケーブルがなく、快適に使える完全ワイヤレスイヤホン。人間工学に基づいた設計により、優れたフィット感と遮音性を実現しています。

SBCやAACにくわえて、aptXコーデックにも対応。ワイヤレスでも高音質なサウンドを楽しめます。本体のみで約7時間、充電ケースと併用して約20時間使用可能です。

ゼンハイザー(Sennheiser) SPORT True Wireless

ゼンハイザー(Sennheiser) SPORT True Wireless 2022

音楽を聴きながら運動したい方におすすめのワイヤレスイヤホンです。IP54相当の防塵・防水性を備え、汗や不意の雨を気にせず安心して使えます。

4サイズのイヤーフィンと3サイズのイヤーアダプターを組み合わせて、外れにくくフィットするよう調節可能。ゼンハイザーの「Smart Control」アプリに対応しており、スマホで好みのサウンドにカスタマイズできるのも便利なポイントです。

ゼンハイザー(Sennheiser) TV Clear Set 2

ゼンハイザー(Sennheiser) TV Clear Set 2 2023

テレビ用のイヤホンとして設計されたワイヤレスイヤホン。深夜など周囲に迷惑をかけずにテレビを楽しみたい方におすすめです。家族団らんのシーンでテレビの音だけクリアに聴きたい場面でも活躍します。

Bluetooth接続に対応。テレビ以外にも、スマホやタブレットと接続して音楽・動画を堪能できます。イヤホン単体で最長15時間、充電ケース併用で最長37時間使えるロングライフも魅力です。