タブレットのなかでも人気の高い「iPad」。イヤホンが付属しておらず、どの接続タイプが使用できるのかは、機種によって異なります。iPadの機種は、iPad・iPad Pro・iPad Air・iPad miniとさまざま。画面サイズやスペックだけでなく、入出力端子にも違いがあります。
そこで今回は、iPadで使えるイヤホンを接続方法別にご紹介。選び方も解説するので、ぜひチェックしてみてください。
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- 目次
- iPad用イヤホンのおすすめモデル|ワイヤレス
- iPad用イヤホンのおすすめモデル|Type-C
- iPad用イヤホンのおすすめモデル|3.5mm
- iPad用イヤホンのおすすめモデル|Lightning
- 番外編:iPadで使えるイヤホン変換ケーブル
- iPad用イヤホンの選び方
iPad用イヤホンのおすすめモデル|ワイヤレス
アップル(Apple) AirPods Pro 3 MFHP4J/A

iPadユーザーにおすすめのApple純正ワイヤレスイヤホンです。周りの雑音を低減する「アクティブノイズキャンセリング」性能が大きく向上しており、前モデルのAirPods Pro 2と比べて最大2倍の雑音除去性能を実現しています。
インイヤーデザインの変更を行い、装着時の安定感を高めている点も特徴。1万人以上の耳のデータを活用し、幅広いユーザーにフィットするよう工夫が施されています。さらに、5サイズのイヤーチップが付属しており、好みに合わせて調節が行えるのもうれしいポイントです。
新たに搭載されたセンサーによって、複数のワークアウトで、心拍数のモニタリングが可能。iPhoneと連携することで、消費カロリーや歩数などもチェックできるため、日々のトレーニングの記録にも役立ちます。
アップル(Apple) AirPods 4 MXP93J/A

洗練された音響体験を提供するiPad向けワイヤレスイヤホン。H2チップと専用ハイダイナミックレンジアンプを搭載した新音響アーキテクチャにより、音の歪みを抑えた豊かなサウンドを実現します。
iPadとの連携がシームレスで、自動デバイス切り替え機能によりApple製品間での接続がスムーズ。例えば、iPadで動画を見ている最中に、iPhoneにかかってきた電話にもすぐに対応できます。また、iPadの使用中でもSiriに話しかけることで画面に触れることなく操作が可能です。
1回の充電で最大5時間、充電ケース使用で最大30時間の再生が可能です。USB-C充電に対応し、IP54等級の防塵・耐汗耐水性能も備えています。iPadでの映画視聴や音楽鑑賞を快適に楽しみたい方、外出先でもApple製品間のシームレスな連携を求める方におすすめのイヤホンです。
ビーツ(Beats by Dr. Dre) Beats Studio Buds MJ4X3PA/A

iPadやiPhoneと相性のよいおすすめの完全ワイヤレスイヤホン。強力なノイズキャンセリングに対応しており、周囲の雑音を軽減して音楽に集中できます。逆に周囲の音を取り込む機能も搭載されているので、シーンに合わせた使い方が可能です。
空間オーディオにも対応しており、一部のコンテンツで音に包まれているような臨場感のある体験を楽しめます。内蔵マイクを活用してハンズフリーで通話ができるほか、通話や音楽のなどのコントロールをタッチで操作できるのも魅力です。
iPadのほかiPhoneやAndroidスマホでも利用でき、特にiPhoneで使用する場合は初回にケースを開くだけで簡単にペアリングできます。Androidにも専用のアプリをインストールすると、さまざまな機能を利用可能です。
ビーツ(Beats by Dr. Dre) Beats Fit Pro MK2F3PA/A

耳にフィットしやすいおすすめのiPad向けイヤホン。耳の形に合わせて柔軟に動くウィングチップが搭載されているので落下しにくい設計です。イヤーピースはシリコン製で、合計3つのサイズが同梱されています。
Apple H1チップが内蔵されているため、Apple製品同士でシームレスに接続先を切り替えたりAirPodsシリーズとオーディオを共有したりできるのも特徴です。また、「Hey Siri」と声をかけるだけでSiriも起動できます。
ノイズキャンセリングと外音取り込みモードも搭載されており、騒がしい環境や周囲に気を配りたい環境などさまざまなシーンで使用可能です。また、臨場感のあるサウンドを楽しめる、「空間オーディオ」もサポートしています。
ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-1000XM5
高性能のノイズキャンセリング機能を備える、iPadにおすすめのイヤホン。通勤電車やオフィスなど、周りの騒音を抑えて集中したいシーンのある方にぴったりのアイテムです。独自開発の「ダイナミックドライバーX」も特徴のひとつ。沈み込む低音域と伸びのある高音域を楽しめます。
本体には「マルチノイズセンサーテクノロジー」を搭載しているのもメリット。片耳に3つずつ付いているノイズキャンセリングマイクにより、ハイクオリティのノイズキャンセリングを体感できます。
また、ミニマルなデザインを採用しているのも嬉しいポイント。装着部の重さは5.9gで、長時間装着しても疲れにくい製品です。さらに、高い通話品質を実現しているのも魅力。風ノイズ低減構造や高精度ボイスピックテクノロジーなどにより、クリアな通話が可能です。
ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット LinkBuds S
ノイズキャンセリングに加えて、外音取り込みの機能を備えたアイテムを求めている方におすすめのイヤホンです。外音取り込みができる「アンビエントモード」を搭載しているのも魅力。信号処理における外音取り込み量を増やすことで自然な音を実現しています。
また、「アダプティブサウンドコントロール」機能が付いているのもメリット。使用状況に合わせて自動でノイズキャンセリングと外音取り込みを切り替え可能です。
さらに、フィット感の高い設計を採用しているのもポイント。「エルゴノミック・サーフェース・デザイン」により、耳から本体が飛び出す幅を抑えて安定した装着感を体験できます。
カラーはホワイト・ブラック・エクリュ・アースブルー・バイオレットの5種類をラインナップ。さまざまなコーディネートに馴染みやすいおしゃれなカラーを備えています。
ソニー(SONY) ワイヤレスステレオヘッドセット WF-C510
軽やかな装着感で長時間快適に使える完全ワイヤレスイヤホン。左右各約4.6gと軽量ボディを実現しています。また、ケースも約31gと軽いため、持ち運びやすいのが魅力です。
最大22時間の長時間再生に対応し、本体のみでも約11時間の連続使用が可能。5分のクイック充電で約60分再生でき、急なバッテリー切れにも対応できます。
IPX4の生活防水性能を備えており、汗や軽い雨でも安心。外へ持ち運びやすいモデルが欲しい方におすすめのイヤホンです。
アンカー(ANKER) Soundcore Liberty 4 A3953
高性能ながら価格が抑えられた、おすすめのiPad向けイヤホンです。コンパクトなボディに2つのダイナミックドライバーが内蔵されており、低音から高音まで繊細に再生できるバランスのよい音質を実現。AACコーデックもサポートしています。
シーンに合わせて軽減するレベルを自動的に調節できる「ウルトラノイズキャンセリング」にも対応。環境を選ばずにスムーズに音楽に集中できます。ハンズフリー通話時に、ノイズを抑えて音声を届けられるのも特徴です。
アンカー(ANKER) Soundcore Liberty 5 A3957
毎分180回の環境検知で徹底的にノイズを抑制するワイヤレスイヤホン。ウルトラノイズキャンセリング3.5技術により、人の声を強力に軽減し、通勤電車などでも静けさのなか音楽を楽しめます。LDACコーデック対応で、ハイレゾ音源の美しい音色まで再現するのも魅力です。
Dolby Audio対応により映画や音楽を迫力のあるサウンドで体験可能。没入感を味わえます。
Bluetooth5.4により安定した接続を維持できるのも魅力。途切れにくいモノを探している方におすすめのモデルです。
オーディオテクニカ(audio-technica) ワイヤレスイヤホン ATH-TWX7
多機能で利便性に優れた、iPad向けの完全ワイヤレスイヤホン。口径5.8mmのドライバーを内蔵しており、クリアで繊細なサウンドを再生できます。ノイズキャンセリング機能にも対応しているので、周囲の音が大きい環境でも、音楽に集中可能です。
加えて、音楽を聴きながら周囲の音も聞きたいときに役立つ「ヒアスルー」機能と、電車のアナウンスなどの人の声を即座に聞ける「トークスルー」機能にも対応しています。屋外などでも安心して使用可能です。
通話性能も高く、静かな環境での通話時にぴったりな「ナチュラルモード」と、騒音下でもクリアな通話を可能にする「ノイズリダクションモード」を選択できます。イヤホン本体は小型なので、装着性も良好。自然な着け心地で快適にフィットします。
コーデックは、SBC・AAC・LDACに対応。2台のデバイスと同時に接続しておけるマルチポイント接続機能も搭載しています。
テクニクス(Technics) ワイヤレスステレオインサイドホン EAH-AZ100
磁性流体ドライバーを搭載したiPad向けの完全ワイヤレスイヤホン。全帯域で歪みのない正確なサウンドを実現しています。専用アプリ「Technics Audio Connect」を活用すれば、イコライザーやノイズキャンセリングの強度調整も簡単です。5種類のプリセットと8バンドイコライザーで音質をカスタマイズできます。
最大3台のデバイスと同時接続できるマルチポイント機能を搭載し、iPadとほかのデバイスを簡単に切り替えられます。ノイズキャンセリング使用時は本体だけで約10時間、ケース込みで約28時間の連続再生が可能。iPadで映画や音楽を長時間楽しみたい方におすすめのイヤホンです。
ビクター(Victor) ワイヤレスイヤホン HA-NP1T
おしゃれに装着できるイヤーカフ型イヤホン。フレキシブルアジャストにより着脱しやすく、快適な装着感を実現します。耳をふさがないオープンイヤータイプで、周囲の音も聞きながら音楽を楽しめるのが魅力です。
マルチポイント機能により2台同時接続も可能。イヤホン単体で最大8時間、充電ケース併用で最大24時間の長時間再生ができます。
アクセサリー感覚で装着でき、ピアスやイヤリングとの干渉も少ない設計。日常生活での「ながら聴き」を快適に楽しみたい方におすすめのモデルです。
iPad用イヤホンのおすすめモデル|Type-C
アップル(Apple) EarPods USB-C

耳の形状に基づいたデザインで快適な装着感を実現したイヤホン。深く豊かな低音を楽しめます。USB-C接続で、Apple製品はもちろん幅広いデバイスに対応しています。
リモコン機能が内蔵されており、音量調節や音楽の再生操作がワンタッチ。電話の応答や通話終了も手元で簡単に行えます。耐水性能により汗や水からモデルを保護し、長時間でも安心して使用可能です。
有線接続による低遅延で、動画編集やゲームプレイにもおすすめ。クリアなマイク音質により通話品質も良好で、日常使いからビジネスシーンまで活躍するアイテムです。
ラディウス(radius) カナル型イヤホン HP-NEL11CS
シンプルで使いやすい、おすすめのiPad向け有線イヤホン。iPadのUSB Type-Cポートに直接接続して使用するため、途切れや遅延などを抑えられる点が魅力です。動画鑑賞やリズムゲームなど、音楽以外の用途にも適しています。
コードに小型のリモコンが搭載されており、曲の一時停止と再生のほか、曲送りと曲戻し、ボリューム調節などの操作が可能です。ハンズフリー通話にも対応し、リモコンの操作で着信に応答できます。
カナル型のイヤホンなので、遮音性に優れているのも特徴です。パワフルなドライバーの搭載により、キレのある重低音を楽しめます。
ラディウス(radius) インナーイヤーイヤホン HP-NEL12C
装着感が心地よい、おすすめのiPad向けイヤホン。耳をふさがないインナーイヤータイプのイヤホンなので、蒸れや痛み、圧迫感などのストレスを抑えながら使用できます。長時間音楽を聴いたりゲームをプレイしたりしたい場合におすすめです。
iPadのUSB Type-Cポートに接続する仕様のため、アダプタを用意する必要がないのもメリット。有線接続なので遅延も発生しにくく、動画やゲームなどの音ズレも防止できます。
マイク付きのリモコンも搭載されているので、ハンズフリー通話にも活用可能です。曲の制御やボリューム調節などはリモコンで簡単に操作できます。
オーディオテクニカ(audio-technica) USB Type-C用イヤホン ATH-CKS330C
音楽や動画、ゲームなどさまざまな用途に使えるおすすめのiPad用イヤホン。独自の「SOLID BASS HDドライバー」が内蔵されており、迫力のある重低音を表現できます。動画やゲームなどで優れた没入感を体験したい方におすすめです。
XS・S・M・L の4サイズのイヤーピースが付属しているため、耳に合わせて付け替えられます。また、イヤーピースには抗菌加⼯が施されており、清潔な状態で使い続けやすいのも嬉しいポイントです。
おしゃれな4色のニュアンスカラーで展開されているので、デザインを重視したい方もぜひチェックしてみてください。
ジェイビーエル(JBL) Tune 310C USB JBLT310C
USB Type-C端子を採用した有線接続タイプのイヤホンです。JBLならではの重厚で迫力のあるサウンドが楽しめる口径9mmのダイナミックドライバーを内蔵。ハイレゾ音源の再生にも対応しています。
再生周波数帯域は20Hz~40kHzで、インピーダンスは16Ω。フラットケーブルを採用しているので、絡まりにくいのも魅力のひとつです。また、ケーブルにはマイク付きの3ボタンリモコンも搭載しています。
さらに、デフォルト・ベース・ボーカルと3種類のEQプリセットも用意されており、好みに合わせて選択可能です。
iPad用イヤホンのおすすめモデル|3.5mm
オーディオテクニカ(audio-technica) サスティナブル素材 マイク付きイヤホン ATH-CK350XiS
素材にこだわって設計されている、おすすめのiPad向けイヤホン。10mmのドライバーに加えて専用のベースダクトも搭載されており、コンパクトながら迫力のある低音を再生できます。音楽はもちろん、動画やゲームなどにもおすすめです。
高品質なマイクが内蔵されているため、iPadでハンズフリー通話をするのにも適しています。インラインコントローラーを使えば、音楽や動画の再生と一時停止のほか、着信の応答と終話なども手元でサッと操作可能です。
イヤホン本体やコントローラーなどの素材には、再生プラスチックが使われています。また、パッケージのプラスチック使用量もカットされているので、環境に優しいイヤホンに興味がある方はぜひチェックしてみてください。
ファイナル(final) カナル型イヤホン E500
さまざまなコンテンツをリアルに楽しめる、おすすめのiPad向けイヤホン。音の位置や空間などを正確に表現しやすい点が特徴です。ゲームやVRといった、音の聞こえてくる方向が重要なコンテンツを楽しみたい方に適しています。
6.4mmのダイナミックドライバーが搭載されており、繊細なサウンドを実現。また、「スウィングフィット機構」と呼ばれるイヤーピースを左右に動かせる仕組みの採用により音がダイレクトに伝わりやすく、クリアな音質を体験できます。
付属のイヤーピースのサイズがSS・S・M・L・LLの5種類と豊富なのも魅力です。イヤーピースの素材には2種類のシリコンが使われており、フィット感も良好。また、左右で軸の色が異なり判別しやすいのも嬉しいポイントです。
ソニー(SONY) 密閉型インナーイヤーレシーバー MDR-XB55AP
スタイリッシュで使いやすいおすすめのiPad向けイヤホン。ハウジング上にダクトを搭載し振動板の動作を最適化しているほか、鼓膜までの気密も高められており、低音の量感をダイレクトに感じられます。内蔵されているドライバーのサイズは12mmです。
耳の奥までしっかりとイヤホンをセットしやすい「アングルドイヤーピース方式」を採用しており、快適な装着感と遮音性を両立しています。イヤーピースの素材に、硬度の異なる2種類のシリコンを使用している点も特徴です。
ケーブルの表面には細かい溝が設けられており、不意に絡まってしまうのも防止されています。また、カラーバリエーションも豊富に用意されているので、好みのカラーを選択可能です。
ソニー(SONY) 密閉型インナーイヤーレシーバー MDR-EX155
リーズナブルに入手できるiPad用のイヤホンを探している方におすすめのアイテム。手に届きやすい価格ながら、高いクオリティを備えているのが嬉しいポイントです。本体には「400kJ/m3高磁力ネオジウムマグネット」を搭載。音の解像度を高め、クリアな中高音とパワフルな低音を再生します。
さらに、「セレーションケーブル」を使用しているのもメリット。ケーブル表面に細かい溝を採用した設計で、収納時のケーブルのからみを軽減します。
また、豊富なカラーも特徴のひとつ。ブラック・ゴールド・ライトブルー・ブルー・ライトピンク・レッド・ホワイト・イエロー・ピンク・グリーンの10種類をラインナップしています。
シュア(SHURE) 高遮音性イヤホン SE215SPE-A
iPadでも本格的なサウンドを楽しみたい方におすすめの有線イヤホン。高品質なダイナミックドライバーの採用により、キレのある豊かな低音を体験できます。空間表現も優れており、音楽以外のコンテンツを高いレベルで楽しめる点も魅力です。
イヤーピースにはソフトな素材を使用しており、耳への負担を抑えながら遮音性を高めてサウンドをダイレクトに届けられるように設計されています。装着するだけで物理的に周囲のノイズをブロックしやすいのも嬉しいポイントです。
ケーブルは着脱式なので、こだわりたい場合は手軽に交換してカスタマイズできます。
エレコム(ELECOM) 高耐久マイク付きカナルイヤホン EHP-FS12CM
断線に強いイヤホンが欲しい方におすすめのアイテムです。本製品は高耐久コードを採用。折り曲げに対する耐久力も高く、断線のリスクを軽減して長く使えるのが魅力です。
また、耳栓タイプを採用しているのもメリット。音漏れを防いで快適に使用できます。直径10mmダイナミックドライバーを使用しているのも特徴。バランスの取れた高音質を楽しめる製品です。
さらに、コード部分に音楽の再生・停止などの操作ができるリモコンとマイクを搭載。イヤホンを装着したまま通話が可能です。カラーはブラックとシルバーの2種類をラインナップしています。
ラディウス(radius) VOLT Series HP-NHR41
高音質のリスニングが可能なイヤホンを探している方におすすめのアイテム。豊かな低音再生が魅力の「VOLT」シリーズの製品です。「グラフェンコートPEI振動板ダイナミックドライバー」を採用しているのが嬉しいポイント。繊細な高音と艶やかな中低音を楽しめます。
また、アジャスタブルポートを採用しているのもメリットです。イヤーポートの突起により、イヤーピースの装着位置を2段階で調節可能。さらに、マイクロファイバーレザー素材のイヤホン収納ケースが付属するのも特徴です。
ロジクール(Logicool) ゲーミングイヤホン G333
iPadでゲームを楽しみたい方におすすめのイヤホン。中高音域用と低音域用にドライバーが1つずつ搭載されているので、バランスがよく繊細なサウンドを再生できます。音楽はもちろん、動画やゲームなどの音声も丁寧に描写可能です。
ケーブルの途中にはマイクが搭載されているため、通話やオンラインゲームのボイスチャットなどに活用できます。リモコンも搭載されており、曲の再生や一時停止、ボリュームの調節などをiPad側ではなく手元で操作できる設計です。
3.5mmのコネクタが搭載されているほか、付属品としてUSB Type-C用のアダプタも同梱されています。また、シリコン製のイヤーピースが3サイズ搭載されており、耳に合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
ゼンハイザー(SENNHEISER) IE 100 PRO 508941
口径10mmのダイナミックドライバーを搭載した有線イヤホン。パワフルかつ正確なサウンドを再生できるゼンハイザーの人気イヤホンです。
モニタリング用途にも使えるので、iPadで動画編集や楽曲制作などをしている方にもおすすめ。筐体は人間工学に基づいて設計されたスリムなデザインかつフィット感に優れており、快適な着け心地を実現しています。
ケーブルの着脱に対応しているのもメリットのひとつ。断線してもリケーブルすれば再度使用できます。また、同社が販売するBluetoothモジュール「IE PRO BT Connector」などに付け替えれば、ワイヤレス化もできるので便利です。
フィーオ(FiiO) JH5 FIO-IEM-JH5
高音質なサウンドを再生できるコスパのよい、iPad用の有線イヤホン。4基のBA(バランスド・アーマチュア)ドライバーと口径10mmのダイナミックドライバーを組み合わせたハイブリッド構成を採用しているのが特徴です。クリアで鮮明なサウンドが楽しめます。
再生周波数帯域は20Hz~40kHzで、ハイレゾオーディオ認証も取得済み。エルゴノミクスデザインを採用した筐体により、装着性も良好です。また、鏡面メッキ仕上げの合金製フェイスプレートを採用しており、美しい外観に仕上がっています。
2ピンコネクタを搭載しており、リケーブルにも対応。高品質な高純度銀メッキ銅線を用いたケーブルが同梱するのも魅力のひとつです。
フィリップス(Philips) インイヤーワイヤードヘッドホン TAE7009
音楽リスニングからゲーミング用途まで、幅広く使えるiPad向けの有線イヤホン。口径10mmのダイナミックドライバーを搭載しています。高解像度でバランスのよいサウンドを再生可能です。
再生周波数帯域は20~20kHzで、インピーダンスは32Ω。耳掛けによる装着に対応しているので、安定した着け心地と高いフィット感を実現しているのもメリット。タッチノイズを軽減する効果も期待できます。
2ピンコネクタを採用しており、ケーブルの着脱も可能。リケーブルして音質の変化を楽しみたい方にもおすすめです。付属するケーブルの長さは1.2m。そのほか、低反発フォームとシリコン製のイヤーピースの2種類が同梱します。
ジェーブイシー(JVC) インナーイヤーヘッドホン HA-FX6
軽やかな装着感にこだわったインナーイヤーヘッドホン。約3.3gの軽量ボディと人間工学に基づく流線型デザインにより、長時間使用でも耳への負担を軽減します。XSからMまで3サイズのイヤーピースが付属し、小さな耳にもしっかりフィットする設計です。
ネオジウムマグネット採用の9.2mmドライバーユニットがバランスよい音質を実現。クリアな中高音域と自然な低域再生により、ボーカルや楽器のニュアンスを忠実に表現します。密閉型設計で音漏れを抑え、オフィスや通勤時でも周囲を気にせず音楽鑑賞が可能です。
寝転んだときも快適に使える耳元収納設計で、リラックスタイムの音楽視聴にもおすすめ。価格以上の音質と装着感を求める方におすすめのモデルです。
iPad用イヤホンのおすすめモデル|Lightning
アップル(Apple) EarPods Lightningコネクタ

Lightningコネクタを採用した有線イヤホン。豊かで深みのある低音を体感できるのが特徴です。
耳の形状に基づいたデザインにより、快適な装着感をサポート。リモコン内蔵で、音量調節や再生操作、通話の応答が手元で簡単に行えます。
汗や水からの保護機能を備えており、日常使用にも安心。iPadをはじめとしたApple製品との親和性が高い、おすすめのイヤホンです。
エレコム(ELECOM) 高耐久マイク付きカナルライトニングイヤホン EHP-LFS12CM
iPadのLightningポートにアダプタなしで接続できる、おすすめの有線イヤホン。10mmのダイナミックドライバーを搭載しており、低音から高音までバランスのよい音を再生できます。耳栓タイプなので、音漏れしにくいのも嬉しいポイントです。
多機能リモコンが搭載されており、ボリュームの調節やハンズフリー通話、曲のコントロールなどを手元で操作可能。また、MFi認証を取得しているため、iPadやiPhoneがアップデートされても安心して使い続けられます。
エレコム(ELECOM) 巻取りイヤホン EHP-LFR10CM
取り回しやすいおすすめのiPad用イヤホン。ケーブルを巻き取れる仕組みを採用しており、長さを5段階で調節できます。使わないときはコンパクトにできるうえ絡まるのも防止できるので、カバンに入れて持ち運びたい方にもおすすめです。
9.2mmのダイナミックドライバーを内蔵しており、フラットでバランスのよい音を楽しめます。耳栓タイプのため周囲のノイズが気になりにくく、音漏れしにくいのも特徴です。耳に合うように、イヤーキャップは4つのサイズから選択できます。
オーディオテクニカ(audio-technica) Lightning用イヤホン ATH-CKD3Li
使い勝手のよいおすすめのiPad向けイヤホン。耳栓型のイヤホンなので外れにくく、周囲のノイズを遮りながら音楽に集中できます。シリコン製のイヤーピースがXS・S・M・Lの4サイズ同梱されており、耳に合わせて付け替えられるのも魅力です。
ドライバーが高品質なのはもちろん、内部には不要な振動を抑えやすい真鍮製のパーツも採用されており、高音質を実現しています。有線タイプのため、動画やゲームなど音楽以外のコンテンツを楽しみたい方にもおすすめです。
ラディウス(radius) インナーイヤー型イヤホン HP-NEL12
カラーが豊富なモノを求めている方におすすめのiPad向けイヤホン。ブラック・ホワイトに加えて、ベージュ・ピンク・シアンの5種類をラインナップしています。さまざまなコーディネートに馴染みやすい落ち着いた色合いが魅力です。
また、直径14.15mmの高性能ドライバーを搭載しているのもメリット。抜けのよいバランスの取れたサウンドを楽しめます。さらに、Apple Musicのハイレゾ音源の再生に対応しているのも特徴。本製品をiPadOS 14.6以降のiPadに接続することでハイレゾロスレス再生が可能です。
ラスタバナナ ステレオイヤホン RESMSL01WH
着信への応答や音量の調節ができるリモコンを搭載した、iPad向けの有線イヤホン。また、マイクも搭載しているので、ハンズフリー通話もできます。「MFi認証」を取得しているので、安心して使用できるのもポイントのひとつです。
イヤホン部分はインナーイヤー型を採用しており、圧迫感の少ない着け心地を実現しています。周囲の環境音や人の声が聞きとりやすいのもメリット。Lightning端子を採用した第4〜9世代のiPadや、2015〜2017年発売のiPad Proなどを使用している方におすすめのモデルです。
番外編:iPadで使えるイヤホン変換ケーブル
アップル(Apple) USB-C – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ MW2Q3FE/A
USB Type-Cと3.5mmヘッドフォンジャックの変換ケーブル。Type-Cポートを採用したiPadで3.5mm接続したいときに役立つアイテムです。
本製品を購入しておけば、さまざまな有線イヤホンを使用できます。Apple純正品なので安心して使いやすいのがポイント。1台持っておくと便利なアイテムです。
エレコム(ELECOM) Type-C変換アダプタ MPA-C35PD
イヤホンを接続しながら充電もできる、おすすめのiPad向け変換アダプタ。3.5mmジャックが搭載されているため、手持ちの有線イヤホンをiPadのType-Cポートに接続できます。コンパクトなので、iPadと一緒に気軽に持ち運び可能です。
充電用のType-Cポートも搭載されています。USB PDをサポートしており、イヤホンを接続した状態でもiPadを充電できるため、音楽や動画、ゲームの最中にバッテリーを気にする必要がありません。
iPad用イヤホンの選び方
モデルごとに対応した接続方法を選ぶ
ワイヤレス(Bluetooth)接続

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歴代のiPadは、全てBluetoothに対応しています。最新のモデルや古いモデル、iPad miniからiPad Proまで全モデルが対応しているので、Bluetoothで接続するイヤホンを用意すればモデルを気にせずに使用可能です。
しかし、ワイヤレスイヤホンは遅延が発生したり充電が必要だったりとデメリットもあるため留意しておきましょう。
USB Type-C接続

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USB Type-Cポートは、2018年以降に登場したiPad Proシリーズや第4世代以降のiPad Airなど、比較的最近のiPadに搭載されています。第10世代iPadや第6世代iPad miniなどもType-C搭載のiPadです。
Type-C搭載のiPadに有線イヤホンを接続したい場合は、Type-Cコネクタ搭載のイヤホンがおすすめ。Type-Cポートを搭載していれば、Androidスマホやタブレットでも使用できます。
3.5mm接続

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iPhoneに搭載されていたイヤホンジャックが2017年以降廃止されたのと同様に、iPadの3.5mmジャックも2021年モデルを最後に廃止されています。
3.5mmジャックを搭載するiPadは、第1〜9世代のiPadと第1〜5世代のiPad mini、第1〜3世代のiPad Airと2015〜2017年モデルのiPad Proです。
Lightning接続

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現在、iPadの各シリーズの最新モデルはUSB TypeCポートを採用しているものの、過去のモデルにはLightningポートが搭載されていました。
Lightningポートを搭載するiPadは、第4〜9世代のiPadと第1〜5世代のiPad mini、第1〜3世代のiPad Airと2015〜2017年モデルのiPad Proです。
H1ヘッドフォンチップ搭載モデルがおすすめ

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iPad以外にiPhoneやMacBookなど「Apple」製品を複数使用している方は、「H1ヘッドフォンチップ」を搭載したモデルがおすすめです。
接続が安定しやすいうえ、1つのイヤホンでデバイス間の切り替えをシームレスに行えるのがメリット。また、接続の安定性が高く、利便性を求める方にも適しています。
用途に合わせた接続方法を選ぼう
音楽鑑賞がメインなら「ワイヤレスイヤホン」

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ワイヤレスイヤホンとは、Bluetoothと呼ばれる無線通信規格を使って接続するタイプ。ケーブルがないため、快適に音楽を楽しめます。使用中にケーブルが絡まったり、引っかかったりする心配がなく、外出時の使用にもおすすめです。
ただし、無線通信を利用するワイヤレスイヤホンは、音声ファイルを圧縮して転送するので、音の遅延と音質の劣化が発生してしまうことも。ゲームをプレイしたり動画を観たりする場合には注意が必要です。一方で、音楽鑑賞がメインならワイヤレスイヤホンもおすすめです。
動画視聴なら遅延が少ない「有線タイプ」もおすすめ

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iPadで動画を視聴する機会が多い方なら、有線タイプのイヤホンもおすすめ。無線タイプよりも音の遅延が少ないので、動画と音がマッチしやすく、映画やゲームなどを快適に楽しめます。
有線タイプの接続方法は、USB Type-C・3.5mmオーディオ・Lightningの3種類。どの機種でも共通して対応しているワイヤレスイヤホンとは異なり、有線タイプは機種によって使用可能な製品が限られる点に留意しておきましょう。
リモコンとマイクの有無をチェック

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スマホやタブレットでの使用を想定して作られたモデルには、ハンズフリー通話対応のマイクや、通話や音楽再生操作が可能なリモコンが付いています。
しかし、イヤホンによっては、マイクやリモコンが付いていないことも。また、iPadでのリモコン操作に対応していない場合もあるので要チェックです。
さらに、リモコン付きイヤホンでも操作できる内容はモデルごとに異なります。特に、LINEやSkypeなどのSNS通話アプリに対しては、リモコン機能が使えないモデルもあるため注意しましょう。
ワイヤレスイヤホンはここもチェック
AACコーデックに対応したモノを選ぼう

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iPadで使えるワイヤレスイヤホンを選ぶ際は、AACコーデックに対応したモデルがおすすめ。コーデックとは、Bluetooth通信における音声データの圧縮する方式のことで、音質や遅延に大きく関わります。
iPadやiPhoneなどの「Apple」製品で高音質・低遅延を実現したい方は、AACコーデックに対応しているモノが適しています。そのほかにも、aptXやLDACなどの高音質・低遅延コーデックが存在しますが、iPadでは使えないため注意が必要です。
バッテリーや連続使用時間にも注目

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iPadでワイヤレスイヤホンを長時間使いたい方は、バッテリーや連続使用時間にも注目。基本的にワイヤレスイヤホンはバッテリー駆動のため、バッテリーが切れてしまうと使えなくなってしまいます。そのため、長時間連続で使いたい方は、できるだけ連続使用時間が長いモデルを選びましょう。
通勤・通学など普段使いする場合は、連続で6時間程度使えるモデルがおすすめ。旅行・出張など長距離移動で使う機会が多い場合は、10時間以上再生できると便利です。
完全ワイヤレスイヤホンの場合は、イヤホン単体の時間に加えて、充電ケースを合わせた連続使用時間もチェック。充電ケースと合わせて24時間以上使用できると、充電する頻度を減らせたり、時間を気にせず使えたりするのがメリットです。
「ノイズキャンセリング」や「外音取り込み」などの機能もチェック

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外出先で快適に音楽・動画を楽しみたい方は、「ノイズキャンセリング」や「外音取り込み」などを搭載したモデルがおすすめ。ノイズキャンセリングとは、マイクで周囲の雑音を拾い、逆位相の音でノイズを聞こえにくくする機能です。ノイズキャンセリングを搭載していれば、人混みなど雑音が多い場所でも音楽に集中できます。
ただし、周囲のノイズが聞こえにくくなる反面、駅のアナウンスや車の走行音など重要な音を聴き逃してしまうことも。周囲の音をイヤホン内に取り込める外音取り込み機能を備えていれば、より幅広いシーンで快適に音楽を楽しめます。
また、外音取り込み機能を搭載したモデルは、イヤホンを外さずに会話できたり通話中に自分の声がこもらなかったりと、さまざまなメリットがあるのもポイントです。
変換ケーブルを使えば3.5mmイヤホンをジャック非搭載モデルで使用可能

By: apple.com
イヤホンジャック非搭載のiPadでも変換ケーブルを使用すれば、3.5mmイヤホンも使用可能。一般的な有線イヤホンは、3.5mm端子を採用しています。そのため、変換ケーブルを使えば選べるイヤホンの幅が広がるのでおすすめです。
しかし、変換ケーブルもiPadの端子に対応している必要がある点に注意が必要。変換ケーブルはiPadに対応していないと正常に動作しないこともあります。「Apple」が販売している純正のモノや、認証しているモノなら安心して使用できるのでおすすめです。
iPadでは、有線イヤホンとワイヤレスイヤホンが使えます。有線イヤホンの場合、iPadの機種によって対応状況が異なるので、接続タイプに応じて選ぶことが大切。また、スマホなどでも使えるイヤホンを選ぶと使い回しできて便利です。今回ご紹介したモノを参考に、自分にぴったりのモデルを見つけてみてください。