夏場には欠かせない「扇風機」。肌に直接風を当てて涼んだり、エアコンの冷風を循環させることで部屋全体の温度を下げたりと、さまざまな使い方ができます。
そこで今回は、おすすめの扇風機をランキング形式でピックアップ。安い製品やおしゃれな製品もご紹介します。選び方もあわせて解説するので、購入を検討している方はチェックしてみてください。
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- 目次
- 扇風機のおすすめランキング|人気
- 扇風機のおすすめランキング|安い
- 扇風機のおすすめランキング|おしゃれ
- 扇風機のおすすめランキング|小型・コンパクト
- 扇風機の売れ筋ランキングをチェック
- 扇風機の種類
- 扇風機とサーキュレーターの違い
- 扇風機の選び方
- 扇風機のおすすめメーカー
- 扇風機のよくある質問・Q&A
扇風機のおすすめランキング|人気
第1位 パナソニック(Panasonic) スタンダード扇風機 リビング扇 F-CW324
ACモーターを採用した、インテリアにマッチしやすいスタイリッシュデザインの扇風機。より滑らかで心地よい風を実現する「なめらか気流7枚羽根」を採用しているのが特徴です。羽根全体に流線型デザインを採用しており、空気抵抗を減らしたバランスのよい風を送り出します。
自然のリズムを再現した1/fゆらぎモードを搭載しているのも魅力。一定パターンの風ではなく、不規則に強弱のついた風を送り出すことにより、爽やかな涼感を実現しています。1/fゆらぎモードの風では体温低下の緩和が期待できるため、長時間使用したい場合にも便利です。
1時間・2時間・4時間の3段階で設定できる切タイマーを備えているのもポイント。就寝時や外出前など、扇風機の切り忘れが心配なときにも使えます。風量は3段階切換、首振りは左右85°に対応。シンプルながらもリモコン付きで使いやすい、おすすめのモデルです。
第2位 シャープ(SHARP) プラズマクラスター扇風機 ハイポジション・リビングファン PJ-R3DS
柔らかい風を送り出す「ネイチャーウイング」を搭載した扇風機。海を渡って長距離の旅をする「アサギマダラ蝶」の羽根に倣った羽根のくびれと羽ばたきのうねりを応用した羽根形状が特徴です。羽根のくびれが二重の軌跡を描くことにより、前後計14枚羽根相当の、ムラがないなめらかな風を実現しています。
自然の風を再現しているのが魅力。体に当たる風の速度にムラが少ないため、長時間当たった際の手足の冷えすぎを抑えられます。風量は本体のタッチセンサーで8段階、リモコンの「微調整」ボタンを使えば32段階での設定が可能です。
独自のプラズマクラスターを搭載しているのもポイント。風が当たった部分のスポット消臭効果が期待できます。また、高さ110cmのハイポジション設定と上向き約50°の風を送ることができるため、部屋の空気循環にも便利。見やすく操作しやすいデザインも採用したおすすめのモデルです。
第3位 日立(HITACHI) 扇風機 リビング扇 HEF-DL300E
風量を6段階で細かく調節できる扇風機。DCモーターを搭載しており、低速回転による穏やかでやさしい「うちわ風」を実現しているのが特徴です。消費電力を抑えつつ、自分の好みや使用シーンに合わせた設定ができます。
便利な運転モードを複数搭載しているのも魅力。風量がリズミカルに変化する「リズム運転」や、睡眠時に徐々に風量を下げて最終的に電源を切る「おやすみ運転」など、本体に任せた運転が可能です。また、切タイマーや入りタイマー、左右首振り機能も搭載。快適な使い心地を実現しています。
大きなボタンとスタンド表示により、運転設定がしやすいのもポイント。離れた場所からリモコンで操作したい場合にも便利です。本体の操作部とハンドルは抗菌加工を採用。シンプルながら清潔さを保って使いやすい、おすすめのモデルです。
第4位 東芝(TOSHIBA) リビング扇風機 TF-30DL26
2種類のランダム風モードを搭載したDCモーター扇風機。高原をわたる心地よいそよ風と、草木を揺らす軽やかな涼風をイメージした2通りの運転パターンを選べるのが特徴です。手動では4段階の風量調節が可能で、使用シーンに合わせて使えます。
静電気による羽根へのほこり付着を軽減させる「ホコリ防止加工」を施しているのも魅力。お手入れの手間を減らせるだけでなく、送り出す風の清潔さも保てて便利です。羽根は7枚羽根を採用。心地よい風の送り出しに対応しています。
見やすく操作しやすい操作盤を備えているのもポイント。付属のリモコンでも運転状況を素早く確認できます。併用可能な切・入タイマーも搭載。ライフスタイルに合わせた運転が行えます。チャイルドロック機能も搭載しており、子供がいる家庭でも使いやすいおすすめのモデルです。
第5位 ダイソン(dyson) Dyson Purifier Hot+Cool 空気清浄ファンヒーター HP07
夏は扇風機、冬はヒーターとして使える、空気清浄機能を備えた羽根なし扇風機。密閉性の高いグラスHEPAフィルターを搭載しており、涼風や温風を送り出しながらも部屋全体の空気を清浄できるのが特徴です。独自のAir Multiplierテクノロジーにより、部屋の空気をしっかり循環させます。
本体には空気をモニターする3種類のセンサーを搭載。空気の汚れだけでなく室内温度もモニターできます。温風と涼風はボタン操作で切り替えが可能。風量や送風方向も簡単に調節できて便利です。
A4サイズにおさまる幅と奥行きも魅力。最大350°の首振り機能を備えているため、設置スペースはコンパクトながらも、部屋全体に風を届けられます。本体上部に取り付け可能なリモコンや、専用のスマホアプリ、スマートスピーカーなどからも操作ができる使い勝手のよいおすすめモデルです。
第6位 コイズミ(KOIZUMI) リビング扇風機 KLF-30243
すっきりとしたシンプルなデザインでインテリアの印象も崩しにくい扇風機。ハイポジションタイプで、椅子やソファに座っていてもしっかりと風を届けられるのが特徴です。操作部は上側に搭載しているため立ったままでも操作でき、妊娠中の方や高齢者でも楽に使えます。
DCモーターを搭載しており、風量を8段階で調節できるのも魅力。微風ならばA4用紙も浮き上がらないほどやさしい風を送れるので、風が苦手な方にも適しています。左右約60°の自動首振り運転機能も搭載。リモコン付属で、離れた場所からでも操作ができます。
1時間・2時間・4時間・6時間の4段階で設定できる切タイマーも搭載。就寝時や外出前など、切り忘れが心配なときでも安心して使えます。羽根は30cmと大きめの7枚羽根で、たっぷりの風を送ることが可能。羽根を取り外してお手入れもできる、使いやすいおすすめモデルです。
第7位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) タワーファン ベーシック TWF-M73
送風口が縦に広く、頭から足元まで風を浴びられるタワーファン。縦・横に風を送られる「立体送風」を実現しており、広範囲に風を届けられるのが特徴です。風の到達距離は約8mと長く、角度65°の左右首振り機能にも対応しています。
横幅が狭く、省スペースで設置しやすいのも魅力。製品の最上部にダイヤル式の風量調節とタイマー、首振り運転ボタンを備えており、立ったままでも楽に操作できます。風量は弱・中・強の3段階で調節可能。弱運転時は図書館よりも静かな37dBの運転音で、寝室への設置にも便利です。
切タイマーは30~180分の範囲で設定が可能。就寝時や外出前などに使えば切り忘れを防止できます。持ち手付きで重さも約3kgと軽量なため、移動も簡単。比較的安い価格ながら、使い勝手に優れたおすすめの製品です。
第8位 シロカ(siroca) 人認識センサー付きDC扇風機 めくばりファン SF-HC151
人のいる場所を見分けて風を送る「ひとセンサー」を搭載した扇風機。人の顔の情報をもとに人を認識して、風が必要な範囲に効率的に風を送れるのが特徴です。個人に追従する「ひとりじめ」機能と、複数人に風を送る「やまわけ」機能も使い分けられます。
操作部やリモコンからだけでなく、ハンドサインでも操作をできるのが魅力。「ぐー」「ちょき」「ぱー」の3つのハンドサインを用いることで、電源や首振りのオンオフ、風量の調節が行えます。独自の「ふわビューン技術」で風量は8段階から設定できるため、快適な環境を作りやすく便利です。
風量の自動調節と減光を行う「おやすみモード」や、風量に揺らぎを持たせた「リズムモード」などの運転モードも搭載。同時設定可能なオンオフタイマーも備えており、シーンやライフスタイルに合わせた使い方ができます。使いやすい機能や静音性を備えた、高性能なおすすめモデルです。
第9位 シャープ(SHARP) プラズマクラスター扇風機 リビングファン PJ-R3AS
使いやすいシンプルデザインのリビング扇風機。文字が大きく、遠くからでも運転モードが確認しやすい操作部を備えているのが特徴です。チャイルドロックや使い勝手のよい「入/切タイマー」なども備えており、ライフスタイルに合わせて使えます。
風量を3段階で切り替えられるのも魅力。自然の風のように送風にリズムをプラスした「リズム風」も搭載しているため、快適に過ごせます。さらに、リズム風運転は省エネで使えるため、電気代を気にせず使えるのもポイントです。
独自の「プラズマクラスター」による消臭機能も搭載。部屋干し臭や料理臭、タバコ臭などが染みついた布にスポット的に風を当てることで、気になるニオイを除去します。上下約21°ずつの手動角度調節と、左右約75°の自動首振り機能も搭載した、おすすめの製品です。
第10位 山善(YAMAZEN) タワーファン YSS-X78
場所を取らずに設置できるスリムなタワーファンです。脱衣所やキッチンなど、スペースが限られる場所にも設置しやすいのが魅力。インテリアになじむシンプルな製品を求めている方におすすめです。
持ち運びに便利な取手付きで、生活に合わせて柔軟に設置場所を変えられます。電源コードは1.8mと長く、取り回しやすさも良好です。
簡単に操作できるダイヤルスイッチを採用しており、初めてでも使いやすい仕様。風量は3段階で調節可能です。左右自動首振り機能を備えているため、広範囲に効率よく風を送れます。
扇風機のおすすめランキング|安い
第1位 コイズミ(KOIZUMI) リビング扇風機 KLF-3035
スタンダードタイプの安い扇風機。30cmの大きめな7枚の羽根により、やさしい風をたっぷりと送り出せるのが特徴です。操作部は風量調節のボタンと切タイマーダイヤルだけを備えつつ、透明パネルを用いてデザイン性も向上しています。
モーターにはACモーターを採用しており、風量は弱・中・強の3段階で調節可能。左右約70°の自動首振り機能と、上約30°、下約10°の手動での角度調節に対応しています。切タイマーは最大3時間の設定が可能。ダイヤル式のため、使用中でも気軽に時間を変更できます。
背面に移動に便利なハンドルを備えているのもポイント。収納時や移動をさせたいときなども楽に動かせます。また、工具不要で分解が可能。羽根やガードのお手入れが簡単にできます。最低限の機能だけを備えた、シンプルで使いやすいおすすめのモデルです。
第2位 テクノス(TEKNOS) 30cmリビングメカ扇風機 KI-1751
ACモーター採用の、シンプルなメカ式扇風機。操作部に備えた押しボタンで弱・中・強の3段階から風量を切り替えられるのが特徴です。複雑な操作が不要な昔ながらのデザインなので、シンプルな操作性を求める方に適しています。
連続運転と最大2時間までの範囲で設定できる切タイマーを切り替えられるつまみを備えているのも魅力。長時間使用で冷えすぎてしまうのを防げます。また、本体背面には首振りつまみも搭載。左右首振り運転と首振り停止を素早く切り替えられて便利です。
羽根は30cm径の5枚羽根を採用。高さは700~880mmまでの範囲で、パイプを上下にスライドさせて調節できます。安い価格で購入できる、わかりやすく使いやすいおすすめのモデルです。
第3位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) リビング扇風機 メカ式 押しボタン 左右首振り PF-301RA
シンプル機能に絞って搭載された使いやすいリビング扇風機。羽根1枚あたりの面積が大きく、しっかりと風を送れる5枚羽根を採用しているのが特徴です。風量は弱・中・強の3段階から好みに合わせて設定可能。ボタンを押すだけの簡単操作で使えます。
風向きを調節しやすいのも魅力。左右は約80°、上は約20°、下は約16°まで動かすことができ、送りたい場所に風を送れます。また、本体背面には首振り設定用のつまみも搭載。左右自動首振り機能に対応しているため、部屋中の空気を動かしたいときや複数人で使うときに便利です。
最大180分まで設定できるタイマーを搭載しているのもポイント。つまみを回して使いたい分だけの時間を設定できるため、就寝時や外出前などの切り忘れも防げます。高さは68~88cmまでの調節が可能。基本的な機能だけを備えたシンプルな安いモデルを探している方におすすめです。
第4位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) リモコン式リビング扇 LFA-307
7枚の羽根により、肌あたりのよいなめらかな風を生み出す扇風機。独自の「スパイラルグリル」を採用しており、最大19m先まで届く風を送れるのが特徴です。涼をとる目的だけでなく、部屋の空気を循環させる用途でも使えます。
風量はダイヤル操作で強・中・弱の3段階に切り替え可能。弱運転の場合には、囁き声よりも小さな25dBで運転できるため、静音性が気になる方にも適しています。さらに、左右約75°の自動首振りにも対応。上は約20°、下は約10°の範囲を手動で動かせるため、風向を変えやすく便利です。
操作部が本体上部に配置されているのもポイント。立ったままで操作ができるので快適です。また、バーの取り外しによる2段階の高さ調節にも対応。椅子に座ったり、床に座ったりと使用シーンに応じた使い分けができます。安い価格ながらも便利に使えるおすすめの製品です。
第5位 山善(YAMAZEN) リビング扇風機 YLT-AG30E
シンプルな押しボタン式のリビング扇風機。わかりやすいシンプルなボタン配置の操作部を採用しており、初めて使う方でも簡単に操作できるのが特徴です。本体は土台やガードがフラットなすっきりとしたデザインを採用しており、さまざまなタイプの部屋にマッチします。
風量を弱・中・強の3段階で設定できるのも魅力。そよ風のように心地よい微風からパワフルな強風まで、シーンに合わせた使い分けができます。また、ダイヤル式の切タイマーも搭載。最大3時間まで自分の好きな時間に目盛を合わせるだけで簡単に設定できます。
組み立てが簡単なのもポイント。お手入れの際も分解して掃除できるため、長く清潔さを保てます。本体の背面にはつかみやすい取っ手と首振りつまみを搭載。省エネ設計で電気代を抑えながら使える、ベーシックなおすすめのモデルです。
第6位 シィー・ネット(C:NET) メカ式 リビング扇風機 COSM18
割れにくい30cm5枚羽根のソフトファンを採用しているメカ式扇風機。ACモーターを搭載しており、風量を弱・中・強の3段階から選べるのが特徴です。最大3時間までの切タイマーも搭載しており、就寝時などにも快適に使用できます。
風向を自由に変えやすいのも魅力。左右自動首振り機能に加え、上下も手動で角度を変更できます。本体のスライドパイプを動かせば高さの変更も可能。670~880mmと広い範囲で動かせるため、使用する場所によっても変えやすく便利です。
前面ガードが平らな「フラットデザインガード」を採用しているのもポイント。モノトーンカラーでスマートに設置できるため、インテリアを崩したくない場合にも適しています。シンプルな送風機能のみを求める方におすすめのモデルです。
第7位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) リビング扇風機 リモコン式 PF-M302RA
簡単操作で使える、シンプルで使いやすいリビング扇風機。左右80°の首振りに加え、上約20°、下約16°の手動角度調節と、66~68cmまでの高さ調節に対応しているのが特徴です。羽1枚当たりの面積が大きい5枚羽根により、送りたい場所にしっかりと風を送れます。
風量を弱・中・強の3段階で調節できるのも魅力。押しボタン式なので、簡単に切り替えが可能です。さらに、自然風のように風に強弱をつけて送り出す「リズム風モード」も搭載。風量設定ボタンを押すたびに順番で切り替わるため、特別な設定は不要です。
最大180分まで設定できる切タイマーを搭載しているのもポイント。就寝時や外出前の使用などで切り忘れてしまうのを防げます。また、すべての操作が可能なリモコンも付属。遠くからでも操作しやすく、不使用時にはリモコンホルダーへ収納できます。安い価格で買えるシンプルなモデルを探している方におすすめです。
扇風機のおすすめランキング|おしゃれ
第1位 バルミューダ(BALMUDA) The GreenFan EGF-1800
独自の二重構造の羽根を採用したおしゃれな扇風機。内側の羽根から発生する遅い風が、外側の羽根から発生した速い風を巻き込んで、自然界の風のように面で進む風を生み出しているのが特徴です。大きく広がってゆっくりと進むことで、体を包み込むような心地よさを実現しています。
風量を4段階で調節できるのも魅力。最大風量では15m先まで届く強い風を、最小風量では動作音たった13dBの静かでやわらかい風を送り出します。サーキュレーターのように空気を循環させる用途でも、睡眠時やお風呂上がりの脱衣所で涼む用途でも使えて便利です。
自動首振り機能は左右それぞれ最大75°に対応。上下は手動で上が19°、下が11°の範囲に動かせます。本体は871mmとやや高めですが、中間ポールを外すことでショートサイズとしての使用も可能。使用シーンや好みに応じて使い分けでき、年間を通して使えるおすすめのモデルです。
第2位 三菱電機(MITSUBISHI) サーキュレーション扇風機 SEASONS R30J-DDC
扇風機とサーキュレーターの使い分けができる2WAYスタイルで、オールシーズン使える扇風機。ポールを着脱するだけでハイロー2つのポジションに切り替えられるのが特徴です。静音性に優れており、強運転時でも30dB、サイレント運転時は約12dBの運転音を実現しています。
風の拡散を抑える独自のファンガード形状も魅了。到達距離の長い気流を実現しており、部屋の隅まで風を届けられます。さらに、3D立体首振り機能を搭載。左右は最大180°、上下は最大100°の首振りが可能なので、シーンに合わせて使い分けられます。リモコンで風向きを10°ずつ変えることも可能です。
徐々に風量を小さくする「おやすみタイマー」や、肌当たりのやさしい「リズム風モード」を搭載しているのもポイント。同時設定可能なオンオフタイマーも備えています。インテリアに調和するマット仕上げをデザインコンセプトとした、おすすめのおしゃれなモデルです。
第3位 デュクス(duux) リビングファン Whisper Flex Touch
風量を26段階で調節できるリビングファン。一定風・ナイト・自然風の3モードを搭載しており、自分好みの風を実現できるのが特徴です。室温センサーも搭載しており、設定温度に応じた風量の自動調整も可能。賢くスムーズに快適な環境を保てます。
音が静かなDCモーターを採用しているのも魅力。15m先まで届くような強い風から、肌を優しくなでるような柔らかい風まで、幅広い風を実現しています。さらに、上下左右最大90°で角度を調節できる3D首振り機能も搭載。真上への送風もでき、さまざまなシーンに対応できます。
指先で触れるだけで操作できるタッチパネルを搭載しているのもポイント。アロマケースを取り付けて好みのアロマオイルを垂らせば香りを楽しむこともできます。モノトーンデザインでさまざまな部屋にマッチしやすく、おしゃれに空間を彩ることができるおすすめのモデルです。
第4位 ダイソン(dyson) Dyson Pure Cool TP00
空気清浄機と扇風機の1台2役で使えるタワーファン。吸い込んだ空気中の花粉や気になるニオイをフィルターに吸着して除去できるのが特徴です。暑い季節だけでなく、空気清浄機やサーキュレーターとして年間を通して使用できます。
独自の「Air Multiplierテクノロジー」を搭載しているのも魅力。羽根のないシンプルなデザインで、取り込んだ風を増幅して送り出すため、スムーズな風を感じられます。本体は首振り機能にも対応。広い範囲で、遠くまで風を届けられます。
遠隔操作が可能なリモコンが付属しているのもポイント。首振りやスリープタイマー、風量調節などを手元で簡単に指示できます。空気清浄ユニットはおよそ1年に1度の交換で使えるため経済的。本体の手入れは全体を軽く拭くだけで済ませられます。スタイリッシュでおしゃれな製品を探している方におすすめです。
第5位 ハモサ(HERMOSA) リビング扇風機 レトロファンフロア RF-0213
レトロ感を重視して作られたリビング扇風機。前面のウェーブワイヤーやオリジナル形状のプロペラ、リベットを備えており、存在感のある美しさが特徴です。ムラやカケ、擦れなどのヴィンテージ加工を施した塗装を採用しており、使い込んだ雰囲気やイメージを演出しています。
本体上部にシンプルながらも味わいのあるダイヤル式スイッチを搭載しているのも魅力。風量は3段階で調節できるため、使用シーンに合わせて使い分けられます。また、首振りスイッチを押せば首振り運転も可能。ヘッドのつまみを緩めれば上向き約18°までの角度調節もできます。
高さを87.5~110cmまでの範囲で調節できるのもポイント。使用する場所に合わせて調節つまみで動かせます。機能性はシンプルながらもデザイン性に優れているため、オフシーズンでも収納せずディスプレイ設置できる、おしゃれなおすすめモデルです。
第6位 プラスマイナスゼロ(±0) 補助翼扇風機DCファン Y620
羽根の先端部に補助翼を備えた、遠くまで送風できる扇風機。乱流を抑えることにより、風切り音の低減と消費電力の削減を実現しているのが特徴です。「斜め40°ガード」を採用することにより、風の抵抗値を低減させています。
細やかな風量設定ができるのも魅力。通常9段階、リズム風9段階の計18種類から、好みやシーンに合わせて使い分けられます。また、左右の首振り角度を4段階で設定可能。大人数から一人での使用まで、幅広く対応できて便利です。
風を真上に送れる上向き90°に対応しているのもポイント。サーキュレーターのように、エアコンの風を撹拌して部屋に広げることもできます。タイマー機能も充実。すっきりとしたヘッドとコンパクトなサイズ感に、シンプルなワンカラーデザインでインテリアを損なわずに置けるおしゃれなモデルです。
第7位 ブルーノ(BRUNO) DCコンパクトフロアファン BOE075
手で運べるコンパクトサイズながらも高性能を備えた扇風機。省電力かつ静音性に優れたDCモーターを搭載しており、風量を12段階で調節できるのが特徴です。リズム風モードも搭載されており、設定風量にあわせて4段階で切り替えができます。
上下左右ともに45°と90°の2段階で角度調節が可能。上下と左右それぞれに首振り機能がついているため、部屋中にまんべんなく風を送れます。また、メモリー機能を搭載しているのも魅力。全開運転時の風量と首振り設定で運転を再開するため、設定の手間を減らせて便利です。
最大7時間まで1時間ごとに設定できるオフタイマーを搭載しているのもポイント。おやすみ風モードも備えているため、就寝時にも快適に使えます。高さは4段階で調節可能。ニュアンスカラーのボディがインテリアに馴染みやすい、おしゃれなおすすめのモデルです。
第8位 ドウシシャ(DOSHISHA) Kamomefan+c living K-F28AY
カモメの羽根をイメージしたシャープなデザインの扇風機。コンパクトながらもパワフルで、最大25m先まで風を届けられるのが特徴です。やさしくキメ細かい風をしっかりと届けられるだけでなく、サーキュレーターモードも搭載。部屋の空気循環にも使えます。
風量を4段階で調節できるのも魅力。動作音は最小時で7.1dBと小さく、睡眠時も快適に使えます。また、左右75°の範囲での自動首振りにも対応。手動なら左右は60°、上は90°、下は30°の範囲で角度を調節できます。好みや使用シーンに合わせてさまざまに使い分けられるため便利です。
中間ポールの着脱により、2段階で高さを調節できるのもポイント。本体一体化のハンドルも備えているため、使いたい場所にすぐ移動して使えます。さらに、本体に装着するアロマケースも付属。扇風機の風で好みの香りも部屋に広げたい方におすすめです。
第9位 モダンデコ(MODERN DECO) リモコン付 3D首振りDCリビングファン nym01
インテリアに調和するカラーとミニマムなデザインを採用した扇風機。上下左右に風向きを変えられる3D首振り機能付きです。高性能なDCモーターを搭載しており、部屋の隅々までパワフルに風を届けます。静音性にも優れ、作業や睡眠を妨げにくい仕様です。
やわらかい風を生み出す7枚羽根を採用。風量は、シーンに応じて26段階での調節が可能です。運転モードは、自然風のような風を送る「リズム風」や、徐々に風量を下げて8時間後に停止する「おやすみ」に対応しています。
高さを調節することで、床置き・卓上どちらでも設置できるのが本製品の魅力。風を送りたい範囲に合わせて柔軟に使えるのでおすすめです。
簡単に操作できるボタンと、運転状況を一目で確認できるLEDパネルを採用。また、離れた場所からも操作できるリモコンが付属します。
扇風機のおすすめランキング|小型・コンパクト
第1位 フランフラン(Francfranc) フレ ハンディファン
パワフルな運転を実現した人気のハンディファン。5段階の風量調節に加え、自然な風を送るリズム風モードを搭載しています。フル充電で最長9時間使用できるロングバッテリー仕様。通勤・通学にはもちろん、長時間のアウトドアイベントにもおすすめのモデルです。
ファンを自立させられるスタンドが付属。デスク上などのパーソナルスペースに効率よく風を当てられます。静音性に優れているため、オフィスや図書館など静かな場所でも使いやすいのがポイントです。
充電は、汎用性の高いUSB Type-Cに対応。カラー展開が豊富で、好みやファッションに合わせて選べます。
第2位 リズム(RHYTHM) Silky Wind Mobile 3.1 9ZF036RH82
ハンディ・ハンズフリー・デスクの3WAYで使用できるコンパクトなモバイルファン。ファングリルを折り曲げてデスクに置けばデスクファン、ネックストラップで首にかければハンズフリーファンとして使えるのが特徴です。角度は無段階で調節できるため、自分の好みに合わせられます。
独自の2重反転ファンを採用しているのも魅力。後ろ側のファンで空気を集め、前のファンで筒状で直進性の強い風を送りだします。風量は弱・中・強・Turboの4段階で設定可能。ワンボタンで操作でき、ボタンを長押しすると電源のオン・オフができます。
約150gと軽量で持ち運びやすいのもポイント。本体の持ち手にはワンタッチで取り付け可能なカラビナも備えており、デイパックなどに取り付けて楽に使えます。また、大容量バッテリーを搭載しており、弱運転時ならば最大10時間の運転が可能。幅広いシーンで使いやすいおすすめのモデルです。
第3位 ドウシシャ(DOSHISHA) スリムコンパクトファン Swing FSY-1010U
コンパクトながら、13枚羽根でたっぷりの風を届ける小型扇風機。厚さ3.9mと、収納や持ち運びがしやすい設計です。30°・60°の自動首振り機能を備えており、広い範囲に送風できるのがおすすめポイント。シーンに応じて縦・横どちらでも設置可能です。
シンプルなデザインとホワイト・グレー・モカのナチュラルなカラー展開で、おしゃれに持ち運べます。前ガードは取り外せるため、お手入れのしやすさも良好です。また、電源はUSB充電・乾電池などに対応しています。
第4位 トップランド(TOPLAND) どこでもFANTASTIC コードレスコンパクト SF-DFC18
コンパクトながら機能性に優れた卓上扇風機。内蔵電池・コンセント電源・USB電源の3WAY電源に対応しているのが特徴です。コードレスでも使えるので、オフィスや車内、アウトドアなどさまざまなシーンに対応可能。底部にはマグネットを搭載しているため、スチール面に設置できます。
風量を弱・中・強の3段階で調節できるのも魅力。コードレス使用時は弱運転で最大28時間、強運転で最大4.5時間使えます。角度は上に90°、下に15°の範囲で調節が可能。顔から手元まで好きな場所に風を送れるため便利です。
電源オフタイマーを備えているのもポイント。1時間・3時間・5時間から設定可能なだけでなく、10時間の連続稼働で自動停止する機能も備えています。奥行き70mmの薄型設計と約265gの軽さで持ち運びや収納もしやすく、手軽に使えるおすすめのモデルです。
第5位 ブルーノ(BRUNO) ポータブルスイングデスクファン BDE061
充電式で持ち運んで使用できる、コンパクトな卓上扇風機。PCやモバイルバッテリーからUSB接続で充電でき、最小風量ならば約4時間の連続使用が可能です。デスクやキッチンといった室内だけでなく、アウトドアシーンでも活躍します。
風量を10段階から選べるのが特徴。本体に運転スイッチが1つついただけのシンプルデザインで、スイッチを回すことで運転を開始できます。さらに、スイッチを押すことで首振り機能を使えるのも魅力。左右約90°にスイングするため、広範囲に風を届けられます。
上下約60°まで無段階で角度を調節できるのもポイント。デスク上に置いて手元に風を当てたり、顔に風を当てたりと便利に使えます。前ガードの取り外しに対応しているため、お手入れも簡単。ワンカラーでインテリアにも馴染みやすい、おしゃれなおすすめ製品です。
扇風機の種類
リビングファン
一般的な形を採用した扇風機が「リビングファン」です。モデルによって羽の枚数が異なるため要チェック。羽の枚数が多いモデルほど、やわらかく滑らかな風を送れます。上下左右の可動域が広いので、リビングやダイニングなど、広い部屋で使用する場合におすすめです。
各メーカーから多くのモデルが販売されており、価格帯が幅広いのもポイント。価格が高めのハイグレードモデルは、より自然な風を発生させる機能や立体的な首振りなど機能性に優れています。リビングファンは高さを調節できるタイプが一般的ですが、最大の高さはモデルによって異なるため、しっかりと確認しておきましょう。
羽なし扇風機
羽がなく、風を面で送って空気を循環させるタイプが「羽なし扇風機」です。回転する羽がないため、羽で指をケガする心配がなく、小さい子供がいる家庭におすすめ。縦長のフォルムにより、狭いスペースに設置できるのもメリットです。スタイリッシュなモデルが販売されており、インテリアとの調和を重視したい場合にも適しています。
モデルによっては空気清浄機能を搭載しており、1年を通じて活躍。冬に暖房を使うときのサーキュレーターとしても役立ちます。リビングファンと異なり、メンテナンスしやすいのもポイント。分解して掃除する手間がないので、細かい部分の掃除が苦手な方にもおすすめです。
羽なし扇風機についてもっと知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
タワーファン
スリムな円筒状のフォルムが特徴の扇風機が「タワーファン」です。スリムなボディの形状を活かして寝室や脱衣場、キッチンなどスペースの限られた場所に設置しやすいのがポイント。すっきりとしたデザインでインテリアの雰囲気に合わせたい場合にも適しています。使用しない季節には、省スペースで保管しやすく便利です。
一方、送風口が狭く横方向へ風を送りにくいのがデメリット。首振り機能を搭載したモデルであれば、広範囲に風を送れるのでぜひチェックしてみてください。
タワーファンについてもっと知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
扇風機とサーキュレーターの違い
扇風機とサーキュレーターはどちらもファンを回転させて風を送り出す家電ですが、風の送り方や用途が大きく異なります。購入する際は、それぞれの特徴を把握したうえで、自分の使い方に合った製品を選ぶことが大切です。
扇風機は広範囲に風を送り、涼をとるために使われるのが特徴。回転方向に対して角度がついた大きな羽根を備えており、ファンを回転させることで大きく外側に広がるような風を押し出します。体に風を当て、直接的に涼しくなりたいときに便利です。
一方、サーキュレーターは直線的に風を送り、部屋の空気を循環させるために使われるのが特徴。ファンの周囲に枠とカバーを備えており、風が外に広がるのを抑えてらせんを描いて直線状で動くように誘導しています。エアコンと併用するなど、部屋の空気全体を動かしたいときに便利です。
サーキュレーターについてもっと知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
扇風機の選び方
モーターの種類で選ぶ
DCモーター
DCモーターとは、搭載された制御盤によって直流電流を流す「直流モーター」を使用したタイプです。きめ細かい風量調節が可能で、そよ風のような微風を送れるのが特徴。静音性にも優れており、超微風ならほとんど音が気にならないので、寝室やリビングでの使用におすすめです。
一般的なACモーターの扇風機より消費電力を抑えられるため、電気代を節約できるのもポイント。価格は高めなモデルが多いものの、電気代を含めたトータルコストで考えるとお得になる場合もあります。
ACモーター
古くから多くの扇風機に採用されているのが、交流式のACモーターを使用したタイプです。各メーカーからリーズナブルなモデルが販売されており、なるべく低価格で購入したい方におすすめ。和室や書斎など、リビング以外の部屋用として用意したい場合にも適しています。操作性もシンプルで、機器の扱いが苦手な方にもおすすめです。
風量調節はモデルによってさまざまですが、DCモーターのような超微風を求めている場合には不向き。消費電力も大きいため、使用時間が多い場合には電気代がかさんでしまうことを留意しておきましょう。
羽の枚数をチェック
羽根の枚数は、扇風機の性能を左右する重要なポイントです。羽根の形状とモーターの性能が同じで、羽根の枚数だけが異なる場合、枚数が少ないほどパワフルな強い風を、枚数が多いほど柔らかい自然な風を送り出せます。
静音性を重視したい場合には、羽根の枚数が少ない製品がおすすめ。製品の性能にもよりますが、一般的には羽根の枚数が少ない方が風切り音を抑えられるとされています。使う場所や求める風の質に応じて選ぶようにしましょう。
また、子供がいる家庭など、安全性を重視したい場合には羽根なしモデルをチェック。吸気口から空気を取り込んで風を送り出すため、誤って送風スペースに指を挟んでしまうトラブルなどを防げます。
静音性をチェック
睡眠時や作業中に使用したい場合には、静音性に優れたモデルがおすすめ。動作音はdB(デシベル)という単位で表記され、dBの前に書かれた数字が小さいほど静かな音で動作します。囁き声や郊外の深夜の音が30dB程度なので、静音性を重視する場合は30dBを目安に選びましょう。
形状としては、扇風機の方がタワーファンよりも静音性が高く、扇風機のなかでも羽根の枚数が少ないモノの方がより静かに使えます。また、価格はやや高めになりますが、ACモーターよりもDCモーターを備えた製品の方が静かなため、選ぶ際には搭載しているモーターもチェックしてみてください。
首振り機能の性能をチェック
部屋の空気を循環させたい場合や、複数人で扇風機を使いたい場合には、首振り機能の性能をチェックしておきましょう。扇風機の多くのモデルは、モーターによる左右自動首振り機能や、手動での上下方向調節に対応しています。
より広い範囲に風を届けたい方やサーキュレーターのように使いたい場合には、首振りの範囲が広いモデルがおすすめ。なかには、首が真上90°を向くモノや上下左右の動きを組み合わせた立体首振りに対応したモデルもあります。風向きを細かく調節できるモノならば、より効率的に涼をとれるため便利です。
扇風機のおすすめメーカー
ダイソン(dyson)
「ダイソン」は、イギリスの電気機器メーカー。サイクロン式掃除機を初めて開発した企業として知られています。ダイソンの扇風機は、羽根のない画期的なスタイルが特徴です。リビングファンタイプの扇風機のように、誤って指を挟んでしまうリスクを軽減できます。
扇風機機能以外にも、温風機能や空気清浄機能などを備えたモデルもあるのでチェックしてみてください。
バルミューダ(BALMUDA)
日本の家電機器メーカー「バルミューダ」。大手家電メーカーにはない、斬新なアイデアを取り入れた製品を数多く展開しているのが特徴です。性能に優れているのはもちろん、デザインがおしゃれなアイテムも多く、高い評価を受けています。
バルミューダの扇風機は、「The GreenFan」が人気です。DCモーターを搭載しており、高級扇風機の火付け役となったシリーズ。おしゃれで高性能な扇風機を探している方にもおすすめです。
シャープ(SHARP)
「シャープ」は、テレビや洗濯機、掃除機などさまざまな種類の家電を取り扱っている国内大手電機メーカー。シャープの扇風機は、空間の除菌・消臭効果が期待できると謳われる「プラズマクラスター機能」を搭載しているモデルが多いのが特徴です。
扇風機で涼むだけではなく、部屋を清潔に保ちたい方はチェックしてみてください。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
機能性の高さと価格の安さが魅力の「アイリスオーヤマ」。消費者の声をもとに、使いやすさと便利さにこだわった生活用品や家電を数多く展開しています。コストパフォーマンスの高い製品が多いのも特徴です。
DCモータータイプのリビングファンや、タワーファンなど、さまざまなモデルをラインナップ。気になる方はぜひチェックしてみてください。
扇風機のよくある質問・Q&A
扇風機の電気代はどれくらい?モデルによって変わる?
扇風機はエアコンなどと比べると、比較的安い電気代で使用できます。電気代はメーカーやモデル、使用する際の風量などによって異なるため、購入を検討している扇風機の消費電力などを参考に計算してみてください。
電気代は「消費電力量(kWh)×電気代の単価(円)」で計算できます。全国家庭電気製品公正取引協議会が定める電気料金の目安単価27円/kWhを参考にすると、1時間あたり21Wの消費電力で動くモデルならば、1時間あたり約0.5円での使用が可能です。
1時間あたり0.5円を1日中つけていた場合、1日の電気代はおよそ12円。ワンシーズンフル稼働させた場合でも1,080円と経済的に使用できます。消費電力がより少ない製品であればもっと経済的に使用できるため、電気代を抑えながら涼をとりたい方はチェックしてみてください。
扇風機のお掃除・メンテナンス方法
扇風機の故障を防いで長く使うためには、定期的な掃除やメンテナンスが重要です。製品によって細かい掃除方法は異なりますが、一般的な扇風機の場合はパーツを分解して一つひとつを清掃します。掃除をする際は、必ず運転停止後30分以上をおいて、電源プラグを抜いた状態で行ってください。
掃除には、中性洗剤を溶かした40℃以下のぬるま湯と、柔らかい布2枚を使用します。基本的な掃除方法としては、柔らかい布1枚をぬるま湯に浸してよく絞ってから本体やパーツの汚れを拭き取り、もう1枚の乾いた布で洗剤が残らないようにからぶきを行う方法がおすすめです。
ガードや羽根などの細かいホコリが気になる場合には、水洗いも効果的です。水洗いを行ったときは、必ずしっかりと乾いてから取り付けるようにしてみてください。なお、モーター部に付着したホコリについては、拭き取りではなく掃除機で吸い取るようにしましょう。
扇風機の寿命・買い替えのタイミング
扇風機は長年使い続けると経年劣化によって性能が低下します。スイッチを入れても羽根が動かなかったり、回転が遅かったり、異音がしたりといった異常が生じた場合、火災などの事故につながる可能性があるため買い替えるようにしましょう。
経年劣化による事故は使用年数が多いほど増加しますが、特に製造から10年以上経った製品で多くみられる傾向があります。異常が見られない場合でも10年以内には買い替えるのがおすすめです。
また、扇風機は確認しやすい位置に「設計上の標準使用期間」を表示することが義務付けられています。設計上の標準使用期間とは、一定の使用条件下で使った場合、安全に使用できる期間のこと。製造年とあわせて表記されているため、使用する際には必ず確認し、期間が過ぎたら買い替えを検討してみてください。
古い扇風機の捨て方・処分方法は?
古い扇風機を処分する際に最も一般的なのは「粗大ごみ」として自治体に収集してもらう方法です。粗大ごみとして廃棄する場合は、事前に各自治体の粗大ごみ受付センターへ電話やインターネットから申し込む必要があります。
申し込んだ後は指定の販売店で粗大ごみの処理券を購入しましょう。処分費用は自分で指定場所に持ち込む場合と近所の粗大ごみ置き場に取りに来てもらう場合で金額が異なるため、必ず事前に申し込みを行うようにしてみてください。
指定日に廃棄するのが難しい場合は、回収業者に回収を依頼するのもおすすめ。費用はかかりますが、手間や時間がかかりにくく便利です。また、買い替えならば販売店に引き取りを依頼できる場合もあります。事前に確認して、自分の捨てやすい方法を選びましょう。