快適なキャンプに欠かせない「キャンプ向け扇風機」。小型で設置しやすい卓上タイプからパワフルな風量を誇る自立タイプなど、用途にあわせて活用できるモデルが豊富です。しかし、どの製品を選べばよいのか迷ってしまうのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめのキャンプ向け扇風機をご紹介します。選び方のポイントやおすすめの機能もあわせて解説するので、自分に合ったアイテムを選んでみてください。
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- 目次
- キャンプ向け扇風機の必要性やメリット
- キャンプ向け扇風機の種類
- キャンプ向け扇風機の選び方
- キャンプ向け扇風機のおすすめ｜卓上タイプ
- キャンプ向け扇風機のおすすめ｜自立タイプ
- キャンプ向け扇風機のおすすめ｜吊り下げタイプ
- キャンプ向け扇風機のおすすめ｜手持ちタイプ
キャンプ向け扇風機の必要性やメリット
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キャンプ場で扇風機を使用することには、さまざまなメリットがあります。たとえば、日差しの強い夏場のキャンプでは、暑さへの対策が必要です。とくに熱気がこもりやすいテント内では、扇風機で空気を入れ替えることが快適な空間づくりに役立ちます。
また、テント内で調理をする場合には、換気扇の役割としても効果的です。扇風機を使用することで煙の流れる方向を変えたり、テント内にこもる空気の循環を促進したりといった効果が期待できます。さらに、冷気が足元に溜まりやすい冬場には、テント内の気温を均一に保つ使い方も可能です。
キャンプ向け扇風機の種類
コンパクトで置きやすい「卓上タイプ」
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コンパクトで持ち運びやすく、省スペースで設置できる卓上タイプ。比較的軽量かつコンパクトサイズなので、バッグに入れて手軽に持ち運べます。また、クリップが付いているタイプであれば、テントやタープの柱にも設置可能です。
卓上タイプには充電式や電池式の製品が豊富なため、場所を選ばずに設置しやすいメリットもあります。電源がない場所でも使いやすいので、屋外やテント内に設置したい方にもおすすめです。
ただし、卓上タイプの扇風機は小型であるため、風を送る範囲が狭いというデメリットがあります。大人数でキャンプを楽しみたい場合は、別タイプもしくは複数台を設置することも検討してみましょう。
普段使いも可能な「自立タイプ」
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パワフルな風を広範囲に送るなら、自立タイプを選びましょう。高さや角度を調節しやすいため、狙った位置にしっかりと風を送ってくれます。普段使いの扇風機として、キャンプ用と兼用したい方にもおすすめです。
また、自立タイプの扇風機には、三脚がついている製品も豊富です。屋外の不安定な場所でも設置しやすいため、キャンプだけでなく、ピクニックやビーチなどのさまざまなシーンでも役立ちます。
ただし、サイズが比較的大きいため、携帯性に劣ることがデメリットです。キャンプ場へ車で移動する場合や複数人での滞在を予定している場合など、持ち運びの負担や必要性を考慮して選んでみましょう。
テント内の空気循環にも使える「吊り下げタイプ」
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テント内のスペースを有効活用したい場合は、吊り下げタイプにも注目しましょう。テントの天井やランタンスタンドなどに、フックやリングを使って取り付けられます。小規模なソロキャンプのように、小物で卓上スペースを圧迫したくない方にもおすすめです。
また、卓上型と同様に、サーキュレーターとしても活用できます。小型の製品が多いので風量は比較的少なめですが、テント内の空気を循環させるには効果的です。十分な風量を確保できれば、テント内の換気や温度調節にも役立ちます。
さらに、卓上型と吊り下げ型を兼用できるタイプも便利です。ただし、吊り下げタイプはテントの天井に取り付けるため、高さや角度調節がしにくいデメリットもあります。風向きを調節したい場合は、設置位置や取り付け方の工夫も必要です。
持ち運びやすい「手持ちタイプ」
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持ち運びの手軽さや使い勝手のよさを重視したい場合には、手持ちタイプがおすすめです。軽量かつコンパクトサイズなため、バッグの収納スペースを圧迫しにくく、携帯性に優れています。また、持ち手がついているので、手持ちで自由な方向に風を送りやすいこともポイントです。
バーベキューの火起こしにも活用できるので、キャンプでの使用シーンが多いのもメリットです。ただし、風量が比較的弱く、狭い範囲での使用に限定されることがデメリット。テント内の広い範囲に風を送りたい場合は、別タイプの扇風機と併用することも検討してみましょう。
キャンプ向け扇風機の選び方
給電方式で選ぶ
乾電池式
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電源が確保できない場所では、乾電池式のキャンプ向け扇風機が便利です。電池さえあれば場所を選ばずに使えるので、設備や環境の制約がなくなります。また、乾電池はキャンプ場やコンビニなどでも手軽に購入できるため、忘れてしまった場合に現地で調達しやすいこともポイントです。
乾電池式の扇風機は、充電器や予備バッテリーを持ち運ぶ必要がないメリットもあります。持ち運びの荷物を減らして、移動中の負担を軽減したい方にもおすすめです。ただし、長時間の使用には適していないため、予備の乾電池を用意しておくことも考慮しましょう。
充電式
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充電式のキャンプ向け扇風機は、充電すれば何回でも使える利便性が魅力です。モバイルバッテリーでも充電できる製品が主流となるため、電源供給の不安なくアウトドアを楽しめます。初期費用はかかりますが、繰り返し使うことでランニングコストを抑えられるため、コスパを重視したい方にもおすすめです。
ただし、充電器を忘れてしまうと、充電が切れたあとに使用できなくなる欠点もあります。また、充電が完了するまで数時間ほどかかる場合もあるので、予め充電しておくことも必要です。充電時間や駆動時間など、使用上の注意点を確認しておきましょう。
AC電源式
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キャンプサイトに長時間滞在する場合は、AC電源式の扇風機にも注目しましょう。AC電源式は家庭用電源に接続することで、電池切れや充電切れの心配なく長時間連続で使用できます。また、比較的大型の扇風機にも対応しているため、大人数や広範囲で使用したい方にもおすすめです。
ただし、電源がない場所では使用できず、設置場所も電源の付近に制限されてしまうデメリットもあります。グランピングのように屋内施設を利用しない場合は、キャンプサイトの電源の有無をチェックしておきましょう。また、屋外で使用したい場合は、ポータブル電源を活用するのも効果的です。
連続使用時間で選ぶ
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キャンプ向け扇風機を長時間活用したい場合は、連続使用時間をチェックしましょう。とくに乾電池式や充電式の場合には、不意に使用できなくなる事態も想定できます。電池交換やバッテリー充電の待ち時間には扇風機を使用できない場合もあるので、切り替えのタイミングを把握することも重要なポイントです。
また、連続使用時間は、風量設定によって変動します。風量を最大に設定すれば使用時間が短縮し、弱風に設定すると長くなります。そのため、扇風機を使用する用途にあわせて、使用時間を把握することも重要です。
バッテリーを無駄なく使用するためには、タイマー機能を活用することも効果的。タイマー機能を活用することで、設定したタイミングで扇風機を自動停止できます。バッテリーを節約して長時間使用したい方は、省エネにつながる機能にも注目してみましょう。
持ち運びやすさで選ぶ
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キャンプの滞在時間を快適にするためには、持ち運びやすさを重視した扇風機選びも重要です。とくに荷物を減らしたい人や移動中の負担を減らしたい人には、持ち運びやすいキャンプ向け扇風機がおすすめ。できる限り軽量かつコンパクトなモノを選んでみましょう。
また、折りたたみできる製品なら、収納スペースを圧迫しにくいため持ち運びにも便利です。さらに、取っ手やショルダーストラップがついていれば、持ち運びの利便性が高まります。持ち運び時の傷や汚れが気になる場合は、収納バッグが付属する製品にも注目してみましょう。
風量の強さで選ぶ
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キャンプ向け扇風機は、設置する場所や用途にあわせて風量の強さも考慮しましょう。屋外で使用する場合や大人数でのキャンプには、強めの風量が必要になることもあります。とくに夏場のキャンプでは、強めの風が暑さ対策や虫よけ対策にも効果的です。
一方で、テント内で使用する場合やソロキャンプを楽しむ場合など、小範囲での使用には弱めの風力でも涼しさを感じられます。しかし、活用シーンによって風力の強弱を使い分けたい場面も多々あるため、用途にあわせて設定変更できる製品を選ぶのもおすすめです。
また、強めの風量を設定すると、稼働音の大きさが気になることもあります。就寝時に使用したい場合には、弱風を設定できるような製品選びも検討してみましょう。
静音性で選ぶ
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就寝時のテント内でキャンプ向け扇風機を使用したい場合は、静音性に優れた製品を選びましょう。テント内は音がこもるため、風量の設定次第では稼働音が睡眠を妨げることもあります。静音性の基準は、静かなオフィスと同等の騒音値とされる50dBを目安にするのがおすすめです。
ただし、強い風が必要となる場合は、静音性を犠牲にすることも考慮しましょう。活用シーンにあわせて、静音性と風量のどちらを重視するかのバランスも重要です。風量調節できる製品を選べば、状況にあわせて快適に使い分けられます。
その他の機能で選ぶ
首振り・角度調節機能
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大人数でのキャンプで広範囲に送風したい場合には、首振り・角度調節機能を搭載するキャンプ向け扇風機がおすすめ。首振り機能を搭載する製品なら、風向が左右にスライドするので広範囲への送風が可能です。風向が一定方向にとどまらないため、就寝時に活用すれば体を冷やしすぎない効果も期待できます。
また、角度調節機能は、上下の送風角度を調節できる機能です。扇風機をサーキュレーターの役割で活用する場合に、効率的に空気を循環できます。とくに冬場は足元に冷気が溜まりやすいため、角度をつけた空気の循環が快適な環境づくりに効果的です。
リモコン付き
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キャンプ向け扇風機の利便性を高めたい場合には、リモコン付きの製品に注目しましょう。リモコンがあれば、扇風機から離れた位置でも遠隔操作できます。休憩中や就寝時に移動することなく、風量の調節や電源のオンオフを操作できるので便利です。
また、吊り下げ式を高い位置に設置した場合でも、わざわざ立ち上がることなく操作できるため利便性が向上します。タイマー機能や首振り機能など、複数機能を操作できる製品もあるため、多機能な扇風機を選びたい人におすすめです。
ただし、リモコンは比較的小型な傾向にあるため、紛失時の対策が施されているかどうかもチェックしておきましょう。たとえば、リモコンの収納場所があるかどうか、カラビナが搭載されているかといった点がポイントです。
デザインで選ぶ
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キャンプの雰囲気を高めて快適に楽しみたいなら、扇風機のデザインも重視して選びましょう。キャンプの時間を快適に過ごすためには、インテリアを楽しむことも重要な観点です。とくに自分好みのアイテムを取り入れながら、テント内の空間づくりを楽しむことはキャンプの醍醐味でもあります。
また、インテリアにこだわったアイテム選びは、写真映えにもつながります。美しい景色やテント内の様子を写真に収めることは、キャンプの思い出を残す楽しみの一つです。他人に見せたくなるような、デザイン性が高くおしゃれな扇風機を選んでみましょう。
キャンプ向け扇風機のおすすめ｜卓上タイプ
スノーピーク(snow peak) フィールドファン MKT-102
最大風速180m/分のハイパワーで、夏のキャンプを快適にする卓上タイプのキャンプ向け扇風機。左右45°の首振り機能を搭載し、広範囲にパワフルな風を送れます。夏場のアウトドアやキャンプでも活躍できる、コンパクトな扇風機を求める方におすすめの製品です。
また、パワフルな風量を搭載しながら、バッテリーを除いた本体重量が1.3kgと持ち運びやすさも兼ね備えています。アウトドアシーンに持ち運びたくなるような、大自然に馴染むカラーデザインも魅力的です。電源方式は、AC電源と充電バッテリーに対応しています。
クレイモア(CLAYMORE) 卓上扇風機 ファン ブイ 600+ CLFN-V610
ブラシレスモーターを搭載し、パワフルな風を送る卓上タイプのキャンプ向け扇風機。充電式の大容量バッテリーを搭載しており、最大32時間の連続使用が可能です。天候や用途にあわせて、風量を4段階調節できます。
また、本体付属の専用三脚スタンド以外にも、ワイヤーハンドルと1/4インチ三脚ネジ穴を内蔵。吊り下げタイプのように天井からぶら下げたり、カメラ用の三脚に設置したりといった使い分けも可能です。
さらに、1〜4時間の設定範囲で自動的に電源が切れるオフタイマー機能も搭載。長時間の使用時に、消し忘れを防止したい方にもおすすめの製品です。本体前面のカバーは水洗いできるので、清潔感を長期的にキープできます。
キーナイス(KEYNICE) USB扇風機 KN-871
クリップ式を採用し、さまざまな場所に設置できる卓上タイプのキャンプ向け扇風機。クリップを柱やポールにはさむことで、壁面や天井にも設置できます。クリップの底面部には滑り止めがついているので、卓上にも安定した設置が可能です。
また、風向を上下左右360°手動で調節できます。設置する場所や位置に制限されることなく、柔軟に送風できる利便性も魅力的です。さらに、4段階の風量調節機能を搭載しており、静音性に優れた微風モードも設定できます。
本体重量は、約476gと軽量かつコンパクト。持ち運びの負担を軽減したい方にもおすすめの製品です。内蔵バッテリーは、設定モードに応じて最大約4～20時間の範囲で連続使用できます。
キーナイス(KEYNICE) 充電式扇風機 KN-618
首振り機能とリズムモードを搭載する卓上タイプのキャンプ向け扇風機。左右50°の首振り機能は、広範囲への送風に適しています。自然界の風を再現するリズムモードを搭載しており、快適な睡眠効果を求める方にもおすすめの製品です。
本製品の台座にはクリップ式を採用しており、柱やポールにはさんで柔軟に設置できます。さらに、本体底面には壁掛け用のフック穴も搭載しているので、室内やオフィスの壁面にも設置可能です。上下左右に角度調節できるので、設置場所に応じて幅広く活用できます。
また、騒音値20dB以下の静音モードを搭載。睡眠時に使用しても、稼働音を気にする心配はありません。汎用性の高いUSB充電方式を採用しているので、比較的手軽に充電しやすいことも魅力です。
ドウシシャ(DOSHISHA) スリムコンパクトファン Lite FSY-108U
コンパクトながらパワフルな風を送れるキャンプ向け扇風機です。13枚の薄い羽根を搭載しており、しっかりと風を届けるのが魅力。夏場のアウトドアシーンで心地よく涼みたい方におすすめです。
重量約200g、収納時の厚さ約3.0cmと軽くてスリムなことに加え、コンパクトに折りたたみが可能。リュックやカバンにすっきりと収納できるため、荷物の多くなりがちなキャンプやバーベキューなどに持参したい方に適しています。
USB・モバイルバッテリー・ACアダプターの3つの電源に対応しているのも人気のポイントです。モバイルバッテリーを用いれば、コンセントのない屋外などでも便利に使えます。
ホコリの溜まりやすい前ガードをサッと外せて、簡単にお手入れができるのもメリット。衛生的に使えるキャンプ向け扇風機を探している方にもぴったりです。
キャンプ向け扇風機のおすすめ｜自立タイプ
ロゴス(LOGOS) クラシコスタンド扇風機 81336704
クラシカルなデザインがおしゃれな自立タイプのキャンプ向け扇風機。レトロチックなパーツを採用しており、インテリアアイテムとしてもアウトドアを彩ります。普段使いでも違和感なく使用できるので、おしゃれなデザイン性を重視したい方にもおすすめの製品です。
持ち運びやすいAC蓄電式を採用しており、アウトドアシーンでも快適に活用できます。さらに、ランプの点灯で蓄電残量がわかるので、充電すべきタイミングもスムーズに把握可能。また、角度調節機能と首振り機能も搭載しているので、大人数でのキャンプでも広範囲に送風できます。
キーナイス(KEYNICE) キャンプ・アウトドア扇風機 KN‐1783
伸縮式の三脚スタンドにより、高さ調節できる自立タイプのキャンプ向け扇風機。三脚スタンドは3段階の伸縮に対応しており、屋外の凹凸がある場所でも手軽に設置できます。スムーズに着脱できるので、携帯性に優れた自立タイプを求める方におすすめの製品です。
また、吊り下げできる掛けフックを搭載しており、テントの天井に吊るしても使用できます。テント内のスペースを有効活用でき、サーキュレーターのように空気を循環させたい場合にも便利です。リズムモードに対応する3段階の風量調節機能も搭載しています。
内蔵バッテリーは、最大22時間の連続使用が可能です。さらに、便利なUSB Type-Cでの充電方式を採用。充電しながらでも使用できるだけでなく、消し忘れ防止に便利なタイマー機能も搭載しています。
ハイコーキ(HiKOKI) 18V コードレスファン UF18DA
直径330mmの大形ファンを搭載する自立タイプのキャンプ向け扇風機。最大風速240m/分のパワフルな風を広範囲に送風できます。左右45°の自動首振り機能も搭載しているので、大人数でのキャンプや屋外でのイベントなどで活用したい方にもおすすめの製品です。
また、本製品のファンには、7枚羽根を採用。空気を細かく分けて送風できるため、騒音値50dBの静かな風当たりを実現しています。さらに、風速を4段階で調節できるので、活用シーンにあわせた使い分けも可能です。
本体上部には、持ち運びに便利な取っ手が搭載されています。また、ACアダプターを本体に収納できるので、持ち運び時に紛失したりコードが絡まったりするリスクも軽減可能です。
ハイコーキ(HiKOKI) 14.4V/18V コードレスファン UF18DSAL
台座部分をコンパクトに折りたたみできる携帯性に優れた自立タイプのキャンプ向け扇風機。本体上部には取っ手がついているので、持ち運びや収納が手軽にできます。本体重量が3.0kgと自立タイプでは比較的軽量なので、携帯性に優れた扇風機を求める方におすすめの製品です。
また、高効率のファンとモーターを採用し、最大風速190m/分を実現。パワフルな涼風を、より遠くまで送風できます。さらに、付属のACアダプターを活用すれば、家庭用の100V電源でも使用可能です。
コールマン(Coleman) アウトドア リチャージャブル ファン 2000038814
直径39cmのファンを搭載し、パワフルに送風できる自立タイプのキャンプ向け扇風機。2段階の風量調節機能を搭載しており、首振り機能により広範囲にも送風できます。充電式電池・AC電源・シガーソケットの電源方式に対応しているので、屋内外で幅広く活用したい方にもおすすめの製品です。
本体フレーム部にはLEDライトを搭載し、夜間のテント内で使用するときに明るく照らせます。また、本体重量が約1.9kgと軽量で、ハンドルも付いているので持ち運びも快適。さらに、収納や持ち運びに便利なキャリーケースも付属しています。
キャンプ向け扇風機のおすすめ｜吊り下げタイプ
ロゴス(LOGOS) ハンガー扇風機 81336706
一体型のハンギングフックを搭載し、卓上でも使用できる吊り下げタイプのキャンプ向け扇風機。本体重量が約460gと軽量で、携帯性に優れています。一体型のフックをテントの天井やランタンフックなどに吊り下げれば、空気を循環するサーキュレーターとしても使用可能です。
また、4段階の風量調節機能と3段階のライト機能を搭載。ライトは扇風機が停止している状態でも使用できるので、夜間の照明として活用するのも便利です。さらに、リズムモードも搭載し、睡眠時に心地よい風を送れます。
USB蓄電式のバッテリーを採用しているので、モバイルバッテリーで充電したい方にもおすすめの製品です。
メディク(MEDiK) 天井型ワイヤレス扇風機 MCH-A012
ワイヤレスリモコンで快適に操作できる吊り下げタイプのキャンプ向け扇風機。電源のオンオフはもちろん、風力調節やオフタイマー機能もリモコンで手軽に操作できます。本体重量が約385gと軽量なので、強度の弱いテントの支柱やタープにかけて使用したい方にもおすすめの製品です。
また、プロペラは本体との分離が可能で、折りたたんでコンパクトに収納できます。さらに、水洗いにも対応しているので、清潔感をキープしながら長期的に使用可能です。
USB Type-Cでの充電方式を採用し、バッテリーは最大25時間の連続使用が可能。3段階の風力切り替え機能を搭載しているので、活用シーンにあわせて便利に使い分けられます。
ドウシシャ(DOSHISHA) アウトドアファン WIND GEAR 20 FBX-202B
IPX4規格に準拠する防水性能を備えた吊り下げタイプのキャンプ向け扇風機。水滴や小雨にも対応できる防水性能を搭載し、水辺や悪天候時の使用にも適しています。卓上タイプとしても使用できるので、河辺でのアウトドアやキャンプで使用したい方にもおすすめの製品です。
また、本体の裏面にフックを搭載しているので、テントの天井から下向きにひっかけて使用可能。テント内にこもる熱気を効果的に対流できるので、居心地のよい空間づくりにも役立ちます。3段階の明るさ調節が可能なLEDライトを搭載しているため、夜間の使用時にも便利です。
充電バッテリー式を採用しているため、コードレスで設置場所を選ぶことなく使用可能。さらに、USBの出力端子も備わっているので、スマートフォンの充電にも活用できます。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ファン付きCOBランタン UK-4066
ファンとランタンが一体化した吊り下げタイプのキャンプ向け扇風機。近距離を広範囲で照らすCOB LEDを採用し、暖色の明かりがテント内をやさしく包みます。また、ランタンのライトは、扇風機が稼働していなくても使用可能です。
扇風機の送風モードは、2段階で調節できます。ランタンとして卓上に設置できるだけでなく、取っ手をフックにひっかけることで、テント天井への吊り下げにも対応。扇風機と光源の機能を兼ね備えたアイテムを求める方におすすめの製品です。
RuiPu 吊り下げ扇風機 M35
テント内に吊り下げて、快適に涼めるキャンプ向け扇風機です。カラビナを用い、さまざまな場所に取り付けられるのが特徴。また、付属の三脚式スタンドを活用すれば、卓上や床面などに置いて使用できます。
LEDライトを搭載しており、照明器具として活用できるのもポイントです。3段階の明るさをチョイスでき、用途に応じて柔軟に使えて便利。就寝時の常夜灯としても役立ちます。
コンパクトながら、4段階の風量調節が可能。そよ風のような微風からパワフルな風まで、シーンに合わせて設定できます。また、リモコンが付いているため、立ち上がらずに、離れた場所からラクに操作できるのもメリットです。
運転音が静かなので、作業や睡眠を邪魔しにくいのもポイント。機能的で使い勝手のよいキャンプ向け扇風機がほしい方におすすめです。
キャンプ向け扇風機のおすすめ｜手持ちタイプ
メディク(MEDiK) ハンディ扇風機 MCH-A113
手持ち・首掛け・卓上の3WAYで使用できる手持ちタイプのキャンプ向け扇風機。首掛けに使えるシリコンストラップが付属し、作業をしながらでも両手をふさぐことなく活用できます。角度調節機能も搭載しているので、首元や顔へ重点的に送風したい方にもおすすめの製品です。
また、使用環境にあわせて使い分けられる3段階の風量調節機能も搭載。就寝時や集中したい場面に適した弱風モードは、静かな送風を最大10時間まで連続で使用できます。持ち手に装着できる台座も付属しているので、卓上にも安定感のある設置が可能です。
エレコム(ELECOM) ECLEAR flow flow スタンダードハンディファン FAN-U231
本体重量が約153gと軽量コンパクトな手持ちタイプのキャンプ向け扇風機。約横幅104×奥行38×高さ222mmのスリムでシンプルなデザインは、持ち運びやすさを重視したい方にもおすすめです。また、付属のスタンドを活用すれば、卓上用としても使用できます。
電源方式は、USB充電を採用。満充電で約2.5～9時間の連続使用が可能です。また、本体前面のLEDランプで充電残量をチェックできるので、充電すべきタイミングをスムーズに把握できます。
稼働中に異物がはさまると自動停止する安全機能を搭載し、長い髪の毛が絡まるような状況でも負担を軽減します。さらに、手持ちで使用するときの落下を防ぐハンドストラップも付属しており、安全面を考慮した工夫が施されていることも魅力的です。
パイン・クリエイト(PINE CREATE) スリムハンディファン POKEPII.2
可愛らしいデザインが特徴的な手持ちタイプのキャンプ向け扇風機。キュートな動物のデザインからシンプルなデザインまで、さまざまな活用シーンで使いやすい豊富なラインナップが揃っています。他人に見せたくなるようなデザイン性を重視したい方におすすめの製品です。
また、3段階の風量調節機能を搭載しており、夏場の暑さ対策にも十分に活用できます。さらに、デスクに設置できるスタンドを搭載しているので、デスクワークでの活用にもぴったりです。約横幅78×奥行24.5×高さ147mmのコンパクトサイズで、持ち運びにも重宝します。
夜間に活用したい場合には、本体に内蔵されたライトが役立ちます。手軽に充電できるUSB充電方式を採用しているので、アウトドアシーンでも楽しく活用できるアイテムです。
シロカ(siroca) ハンディファン SF-H531
ハンズフリーで使用できるキャンプ向け扇風機です。ハンディ・卓上・首かけと3WAYで使えるのが魅力。ストラップを首にかければ、炊事や作業をしながらでも気持ちよく涼めます。
充電台に差し込むことで、卓上扇風機としても使用可能。キャンプ中にテーブルや調理台などに置いて涼を取れます。
風量を3段階で切り替えられ、シーンや好みにぴったりの風を送れます。また、上下の角度調節ができるため、狙った場所にしっかりと風を届けられるのもポイントです。
本体重量が約170gと軽量でコンパクトなので、荷物の負担を減らしたい方にも適しています。また、シンプルでおしゃれなフォルムも人気。テント周りのインテリアにこだわりたい方にもおすすめのキャンプ向け扇風機です。
リズム(RHYTHM) スタンド付きハンディファン Silky Wind Handy Fan S 9ZF031RH
独自の2重反転ファン機構を採用し、コンパクトながら大風量を実現する手持ちタイプのキャンプ向け扇風機。空気を集める後方ファンと筒状の風を送る前方ファンで、安定した風量を効果的に送風します。手持ちタイプでもパワフルな風量を重視したい方におすすめの製品です。
また、風量を弱～ターボの4段階で調節できます。厚さをやわらげたい場合には強風モード、休憩時や集中時には弱風モードといった使い分けにも便利です。内蔵スタンドを使用すれば卓上タイプとしても使用できるので、環境にあわせて適度な距離や角度も調節できます。
ライターからヒトコト
快適なキャンプを楽しむだけでなく、夏バテや熱中症の対策にも効果的なキャンプ向け扇風機。キャンプ向け扇風機を選ぶときのポイントは、設置場所や用途にあわせて種類や機能をチェックすることです。今回ご紹介したおすすめの製品や選び方のポイントを参考に、自分自身に合ったキャンプ向け扇風機を見つけてみてください。