暑い夏にひんやり感を届ける「冷却プレート付きハンディファン」。送風だけでなく、プレートでも直接肌を冷やせる手軽さが魅力です。しかし、さまざまなモデルが販売されているため、どれを購入すべきか悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめの冷却プレート付きハンディファンをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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冷却プレート付きハンディファンのメリット・デメリット

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冷却プレート付きハンディファンは、ペルチェ素子という半導体を使った冷却機能を備えています。電気を流すと片面が冷たくなる仕組みで、風と冷却プレートの両方で涼めるのがメリット。コンパクトな設計で持ち運びやすく、夏場の外出時に重宝するアイテムとして人気を集めています。
通常のハンディファンと比べ、風とプレートの冷たさによって効率的に体温を下げられるのが魅力です。冷却プレートを肌に直接当てれば、即座に涼しさが得られます。オフィスや移動中など、場所を選ばず使えるのも便利なポイントです。
なお、冷却機能を使うとバッテリーの消費が早まり、連続使用時間が短くなる傾向があります。一般的なハンディファンよりも価格が高めに設定されているのもデメリット。また、冷却効果は接触部分に限定されるため、全身を冷やしたい場合は物足りなさを感じることもあります。
冷却プレート付きハンディファンの選び方
連続冷却時間をチェック

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冷却プレート付きハンディファンは、通常のハンディファンに比べて消費電力が大きいため、連続冷却時間の確認が重要です。一般的に、冷却プレート機能を使うと連続稼働時間は約2〜5時間程度。風量設定によって、稼働可能な時間は大きく変わります。
短時間の通勤・通学なら3時間程度、アウトドアやレジャーで長時間使う場合は5時間以上稼働する製品がおすすめです。また、風量設定や冷却機能のON/OFFによって稼働時間を調整できるモデルも展開されているので、状況に合わせて使用したい方はチェックしてみてください。
バッテリーの性能をチェック

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冷却プレート付きハンディファンは、バッテリーの性能が使い勝手を左右します。バッテリー容量は通常2000〜5000mAh程度。容量が大きいほど運転時間が長くなります。また、充電時間も重要なポイント。急速充電対応の製品は、約2〜3時間で満充電が可能です。
外出先での長時間使用を想定しているなら、4000mAh以上の大容量バッテリーを搭載した製品がおすすめ。USB充電式が一般的で、モバイルバッテリーからも充電できるタイプなら急な電池切れの心配を減らせます。バッテリー残量表示機能があるモデルだと、充電のタイミングを逃さず計画的に使えて便利です。
風力調整の段階数をチェック

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風力調整機能は、冷却プレート付きハンディファンの使い勝手を左右する重要な要素です。多くの製品は3段階程度の風量調整に対応しており、状況や好みに合わせて風の強さを変えられます。弱モードは静かで電池の持ちがよく、強モードにすると暑い環境でも素早く涼めるのがポイントです。
通勤や通学など周囲への配慮が必要な場面では、弱モードが静音設計された製品がおすすめ。スポーツ観戦やアウトドアなど強い風を求める場合は、最大風速が約6m/s以上あるモデルが効果的です。また、無段階調整できる製品なら、より細かく好みの風量に設定できます。
持ち運びやすさをチェック

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ハンディファンの魅力である持ち運びやすさにも注目。長時間手に持って使うことを考えると、軽量かつコンパクトなサイズ感のモノが便利です。
製品の形状やグリップ部分の設計も確認しましょう。薄型デザインのハンディファンは、バッグに入れて携帯しやすいのが特徴です。また、グリップ部分のデザインも使用感に影響します。グリップがしっかりしたモデルは安定して持ちやすい傾向があります。
あると便利な機能をチェック
卓上ファンとしても使えるスタンド付き

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スタンド付きの冷却プレートハンディファンは、手持ちだけでなく設置しても使える優れた汎用性が魅力です。デスクワークやメイク・食事の最中など、両手をあけたいときにファンを置いて使えます。1台で複数の使い方ができて便利です。夏場のオフィスや自宅での作業効率アップにも役立ちます。
スタンド機能には本体一体型と取り外し可能な別パーツタイプがあるので、用途に合わせて選びましょう。角度調整できるモデルなら風向きを自由に変えられ、風を顔や首元に直接当てられます。
安定性の高いスタンドを選ぶことで、強風設定時の振動による転倒防止にもつながるのがポイント。バッテリー残量表示機能付きだと、充電のタイミングを容易に把握できます。
首掛け用のネックストラップ付き

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首掛け用ネックストラップ付きの冷却プレートハンディファンは、ハンズフリーで使える点が魅力です。屋外での作業やスポーツ観戦、料理中など、両手を使う場面でも首から下げられるため、常に風と冷却効果が得られます。特に、暑い夏場のアウトドアや混雑したイベント会場での使用におすすめです。
ネックストラップの長さを変えられるタイプを選ぶと、体型や用途に合わせて適した位置に固定可能。また、取り外せるストラップなら、必要に応じて手持ちやスタンド使用に切り替えられます。
おしゃれ・かわいいデザインのモデルも人気

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冷却プレート付きハンディファンは、機能性だけでなくデザイン性も重視されています。カラフルなカラーやスタイリッシュなフォルムは、夏のファッションアイテムとしても人気です。ミニマルなデザインのモノからポップなカラーリングのモノまで、さまざまな製品があるため、自分の好みに合わせて選べます。
デザイン選びにおいては、普段の持ち物やファッションとの調和を考慮しましょう。シンプルでスタイリッシュな見た目のモノやキュートなモノなど、幅広く展開されています。
冷却プレート付きハンディファンのおすすめ
CICIBELLA 冷却ハンディファンPROMAX
スタイリッシュなデザインの瞬間冷却機能を備えた冷却プレート付きハンディファン。約200gの軽量コンパクト設計で持ち運びやすく、バッグに入れても邪魔になりません。ワンタッチで約マイナス10℃まで冷えるプレートは直接肌に当てることもでき、真夏の暑さを素早く和らげます。
100段階で風量調整ができ、使用環境に合わせて適切な設定が可能。3000mAhのバッテリーで、冷却機能使用時でも最大2.2時間持続します。通勤・通学やアウトドア、スポーツ観戦など、暑さ対策が必要なさまざまなシーンで活躍するおすすめのアイテムです。
ZYZYZK ハンディファン
強力な送風が特徴の冷却機能を備えた冷却プレート付きハンディファンです。5400mAhの大容量バッテリーを内蔵。Type-C充電対応で、いつでも手軽に充電できます。7枚羽根の螺旋状ブレードと199段階風量調節により、やさしいそよ風から強力な風まで細かく設定が可能です。
軽量コンパクトなアイテムで、手持ち・ストラップ使用・卓上置きの3way仕様。バッグにすっぽり収まるサイズ感が魅力です。また、液晶画面で電量と風力をひと目で確認できます。通勤・通学はもちろん、アウトドアイベントや室内作業など、暑さ対策が必要なさまざまな場面におすすめです。
Kindil ハンディファン 冷却プレート
瞬時に冷たさが得られる冷却プレート付きハンディファン。ペルチェ素子を搭載した冷却プレートが肌に当たると、ひんやりとした感覚を味わえます。6800mAhの大容量バッテリーにより、最大29時間の連続使用が可能。暑い季節も長時間快適に過ごせます。
100段階で風量を調節でき、LEDディスプレイにバッテリー残量が表示される仕様。カラビナ付きで持ち運びしやすいほか、卓上にも設置できます。アウトドアやスポーツ観戦など、暑さ対策が必要なシーンで活躍するアイテムです。
DeliToo ハンディファン
多機能な冷却プレート付きハンディファンです。冷却スイッチを押すとプレートが瞬時に冷たくなり、頬や首元に当てるだけで肌を最大-17℃まで冷却。また、ドローンにも採用されている超高速回転モーターと6枚羽根で、通常の小型扇風機より50%風力アップを実現しています。やさしい風からパワフルな強風まで、100段階で細かい調整が可能です。
軽量コンパクトな3way設計で、手持ちだけでなくデスクに設置しても安定して使用できます。5200mAhの大容量バッテリーを内蔵しており、最大20時間連続で使える仕様。液晶画面でバッテリー残量はすぐに分かります。通勤・通学はもちろん、スポーツ観戦やフェス、キャンプなど、室内外問わず快適に過ごしたい方におすすめです。
SHISHAMO ハンディファン
1秒で冷感が得られる冷却プレート付きハンディファンです。バッテリーは一般的な携帯扇風機の約2倍の5000mAhと大容量。最長20時間連続で使えるため、長時間の外出でも安心です。
風量は3段階で調節可能で、手持ち・首掛け・卓上と多用途で活躍。環境や好みに合わせて使えます。ミニサイズながら強力な風を生み出すので、暑い季節の屋外イベントや通勤時の熱中症対策におすすめです。
冷却プレート付きハンディファンは、送風に加えて直接的な冷たさも感じられる点が特徴です。製品によってプレートの冷却性能は異なります。バッテリーの持ちや重さ、機能性などもチェックしたいポイントです。本記事を参考に、自分にぴったりな一台を探してみてください。