旅行アイテムの定番ともいえる「スーツケース」。出張や資料の持ち運びなどビジネス用途でも広く使われており、各ブランドから機能やデザインを追求したモデルが多数ラインナップされています。

そこで今回は、おすすめのスーツケースをご紹介。初めてスーツケースの購入を検討している方はもちろん、買い替えを考えている方もぜひ参考にしてみてください。

スーツケースの種類

耐久性が高い「ハードタイプ」

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ハードタイプは、スーツケース本体の外側に堅い素材を採用しているのが特徴。ABS樹脂・ポリカーボネート・軽量アルミ合金などの素材が使用されており、耐久性や耐衝撃性に優れているのが魅力です。

外部から衝撃が加わった場合でもスーツケース内部の荷物をしっかりと保護しやすいのがポイント。防犯性が気になる方はもちろん、空港でスーツケースを手荒に扱われてしまうのが不安な方にもおすすめです。

また、密閉性が高く水濡れに強い点もメリット。急な雨に降られた場合でも中身が濡れてしまう可能性が低く、安心して使用できます。

軽量で多少の伸縮性もある「ソフトタイプ」

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スーツケースの外側の素材に柔らかな布を使っているのがソフトタイプ。フレームには金属や樹脂素材が採用されており、ボディにはポリエステルなどが使われています。

ソフトタイプのスーツケースは軽量で扱いやすいのがメリット。日常的にスーツケースを利用する方におすすめです。また、柔軟性が高く、多少荷物が増えた場合でも詰め込んで入れられるのも魅力。旅行時にお土産を購入する場合にも便利です。

スーツケースの選び方

日数に応じたサイズ・容量を選ぶ

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スーツケースのサイズや容量はチェックしておきたいポイント。サイズや容量が大きいスーツケースを選ぶと多くの荷物を入れられますが、その分重くなる傾向にあります。また、航空会社が定めるサイズ規定を超えてしまったり、重量制限をオーバーしてしまったりすることがあるので注意しておきましょう。

スーツケースを選ぶ際は、宿泊日数に応じたサイズや容量を選択することが大切です。大体の目安としては1日10L。日帰りや1泊程度の出張や旅行には、25L以下のコンパクトなスーツケースでも十分です。

2〜3泊では26〜40L、3〜5泊であれば41〜60Lを目安にスーツケースを選ぶのがおすすめ。1週間程度の旅行や出張に持っていく場合は、61〜80Lほどの容量があると便利です。1週間を超える期間の旅行や出張であれば、より大きなサイズのスーツケースも検討してみてください。

キャスターの数で選ぶ

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スーツケースを選ぶ際は、キャスターの数もしっかりとチェックしましょう。操作性に優れたアイテムを探している方は、4輪タイプのスーツケースがおすすめです。

4つのキャスターが付いているスーツケースはさまざまな方向を向けるため、小回りが利きやすいのもメリット。人混みのなかや狭い道を通るときでも、自分の体にピッタリとくっ付けてスムーズに移動できるのが魅力です。

重量や強度で選ぶ

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スーツケースの重量は、持ち運びやすさに関わる重要なポイント。ソフトタイプはポリエステル、ハードタイプではポリカーボネート素材を採用したスーツケースが比較的軽量です。

最近では軽量性に優れたスーツケースが多くラインナップされているため、購入する前に素材の種類や本体の重量を確認しておきましょう。

なお、軽くても強度が低いスーツケースは破損しやすい傾向に。スーツケースを使用する頻度が多い方は、強度にも注目してみてください。ポリカーボネートやABS樹脂などは、軽くて丈夫な素材としておすすめです。

開閉方式の違いで選ぶ

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スーツケースの開閉方式には、フレームタイプとファスナータイプの2種類が存在します。フレームタイプは耐久性の高さがポイント。外部からの衝撃が荷物に伝わるのを避けられます。

また、ワンタッチで開閉できる手軽さも魅力。ただし、フレームに金属を採用しているスーツケースは若干重くなります。

一方、ファスナータイプは、開閉部分が布製で軽量なのがメリット。ファスナーが衝撃を吸収するので、比較的壊れにくいのもポイントです。

フレームタイプとは異なり、少しだけ開けて荷物を出し入れできる手軽さも兼ね備えています。ただし、詰め込みすぎるとファスナーの部分が壊れてしまうことがあるため注意しましょう。

両面開きか片面開きかで選ぶ

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スーツケースには、中央から開く「両面開き」と、前面がフタのように開く「片面開き」があります。両面開きは荷物を小分けにして詰め込むのに便利。しかし、少しモノを取り出したいときでも、一度スーツケースを寝かせて広げる必要があります。

一方で、片面開きはコンパートメントが1つしかないモノが多く、荷物の取り出しにさほどスペースを必要としないのが魅力。旅行の際、スーツケースから頻繁に荷物を取り出すかを考慮して自分に合ったモノを選びましょう。

デザインで選ぶ

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スーツケースを選ぶ際には、デザインも大切なポイントです。ビジネスシーンで使うのであれば、シンプルなデザインのモノを選ぶのが無難。プライベートシーンなら自分好みのモノを購入するのがおすすめです。

個性的なデザインやカラーの製品は、ロストバゲージ対策にぴったり。預けた荷物のなかからすぐに自分のモノを見つけられるだけでなく、万が一紛失してしまった場合でも、特徴をもとに探しやすいのがメリットです。

機能で選ぶ

静音キャスター

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スーツケースを静かな場所や平坦でない道で転がす際に、キャスターのガラガラという音が気になる場合があります。キャスター音が気になりにくいモノが欲しい方は、静音タイプのスーツケースがおすすめです。音を抑えながら滑らかに運べるため、夜中や住宅街でも周りを気にせず移動できます。

エキスパンダブル

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荷物がギリギリ入りきらないときに便利なのが「エキスパンダブル」機能。収納部とは別にファスナーが設けられており、開けることで収納容量を増やせます。

旅先でお土産を買って荷物が増えてしまったときなどにも安心。モノによっては10L程度容量を増やせる製品もあるので、ぜひチェックしてみてください。

TSAロック

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TSAロックとは、アメリカ運輸保安局によって認可を受けている鍵のことです。アメリカの空港では、検査のため、鍵をかけずに荷物を預けることが求められます。TSAロック機能を備えたスーツケースであれば、保安局の職員が特殊なツールで鍵を開けられるので、基本的には施錠したまま荷物を預けることが可能です。

荷物検査でスーツケースをこじ開けられて破損したり、施錠していないスーツケースからモノを盗まれたりするリスクを軽減できます。旅行や出張などで海外に頻繁に行く方は、ぜひチェックしてみてください。

スーツケースのおすすめブランド

リモワ(RIMOWA)

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120年以上もの伝統を有するドイツの老舗スーツケースブランド「リモワ」。創業当初は欧州の上流階級向けにレザー製旅行鞄を製作していました。

航空機に使われていたアルミニウムの軽量性と強度に注目し、同素材を使用したトランクを開発。アルミニウム製トランクは現在では同ブランドのアイコンとなっており、世界中のビジネスパーソンが利用する人気のアイテムです。

サムソナイト(SAMSONITE)

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1910年にアメリカのコロラド州で誕生した「サムソナイト」は、創業から110年を超える老舗のスーツケースおよびバッグブランドです。革新的な技術を用いて作られる、スタイリッシュなアイテムが豊富に揃っています。

特許素材を使用した「コスモライト」など、耐久性や軽量性を両立させた同ブランドのスーツケースは、世界中のビジネスパーソンから人気。高性能なスーツケースを求める方におすすめのブランドです。

ロンカート(RONCATO)

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1950年にイタリアで生まれたバッグブランド「ロンカート」。軽量かつ耐久性に優れた素材を使用した、ハードタイプのスーツケースを豊富に展開しています。

また、イタリアのブランドらしいおしゃれなカラーリングなど、洗練されたデザインも魅力のひとつ。機能性とデザイン性を兼ね備えたスーツケースを展開するブランドです。

アメリカンツーリスター(AmericanTourister)

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1933年にアメリカで誕生した「アメリカンツーリスター」。1995年以降はサムソナイトの傘下に入り、アメリカのみならずヨーロッパ・アジア・日本など世界中で親しまれています。

創業当時から変わらず、丈夫で機能的かつ美しいデザインのスーツケースを多数展開。同ブランドのスーツケースは、カラーバリエーションが豊富な点も人気の理由です。

スーツケースのおすすめモデル

リモワ(RIMOWA) ESSENTIAL Cabin

軽量かつ頑丈で耐久性に優れたポリカーボネート製

軽量かつ耐久性に優れた、ポリカーボネート製のスーツケースです。サイズは55×39×23cm、容量は30Lで2~3泊の旅行に向いています。TSAロックを採用しているため、荷物検査などで開錠するときに本体を傷付けにくいのが特徴です。

内部には中仕切り「フレックスディバイダー」を搭載。高さ調節が行えるため、荷物の量に合わせて荷崩れを予防できます。また、ジップ開閉式のネットポケットが付属しており、細かいモノの整理にも便利です。

ハンドル部分はさまざまな高さに調節できます。ほかにも、キャスターには「マルチホイールシステム」を採用。さまざまな方向に走行できるほか、快適な操作性も実現しています。デザイン性と機能性に優れたおすすめのアイテムです。

サムソナイト(SAMSONITE) コスモライト スピナー69 73350


特許技術で作られた素材で優れた耐衝撃性

大容量ながら軽量なハードタイプのスーツケースです。本体サイズは高さ69×幅46×奥行29cm。容量は68Lで5~7泊の旅行や出張に適しているうえ、重量が2.3kgと軽く扱いやすいのがメリットです。

ボディには、特許技術を利用して作られた素材「カーヴ(Curv)」を使用。ポリプロピレンシートを幾重にも重ねた構造により、優れた耐衝撃性を実現しています。

スーツケース開閉時にフタ側になる収納部には、ファスナー開閉式のカバーを搭載。スーツケースを開けたときに荷物が落ちてしまうトラブルを予防できるのもおすすめです。

サムソナイト(SAMSONITE) ヴォラント スピナー68

機能性と価格のバランスに優れたおすすめアイテム

多方向に伸びているラインが特徴的なハードタイプのスーツケースです。エキスパンダブル機能を搭載しているため、収納力をアップできるのがポイント。また、サイズは68×46×30/34cm、容量は約66Lで4~6泊が目安です。

左サイドに付いているディバイダーに、濡れたモノを一時的に入れられる「ウェットポケット」を搭載。加えて、右サイドには、荷崩れを防止できるクロスバンドを備えており、機能性に優れています。

TSAナンバーロックも付属しているので、アメリカの空港を利用する際に施錠したままチェックイン可能です。ほかにも、スムーズな回転のダブルホイールにより、走行が快適にできるのも魅力。機能性と価格のバランスに優れた、おすすめのアイテムです。

サムソナイト(SAMSONITE) ミンター スピナー69 HH5

おしゃれなデザインが魅力的な容量92Lのスーツケースです。4~6泊程度の宿泊に適した容量を備えているうえ、収納力をアップできるエキスパンダブル機能も搭載。国内旅行や海外旅行、出張などにおすすめのモデルです。

外側フロントに、ちょっとした手荷物がかけられるハンギングフックが付いているのも魅力のひとつ。さらに内装には、荷物の整理に便利なパッキングキューブも付属と、便利機能が充実しています。

サムソナイト(SAMSONITE) スーツケース インターセクト GV5-09002

フレームタイプの開閉方式を採用している、容量73Lのスーツケースです。ボディにさりげなくロゴを施しているのが特徴。高級感のある見た目のモノを求めている方におすすめです。

操作性と走行性を備えたダブルホイールを搭載しているのもメリット。凹凸のある場所でも快適に走行できます。また、収納部には荷崩れ防止のストラップを備えているため、収納性も良好です。

ロンカート(RONCATO) スーツケース WE ARE 5951

独自に開発した3層構造のポリプロピレン素材を採用しているスーツケースです。容量約92Lの大型サイズながら、重量約3kgの軽さと優れた耐衝撃性を実現。7~10泊程度の旅行や出張をサポートします。

施錠したまま預けられるTSAダイヤルロックや、鋭利な刃物でもこじ開けにくいダブルファスナーが搭載されており、セキュリティ面も良好。また、静音性に優れた大径の4輪ダブルキャスターを備えています。

ゆるやかに丸みを帯びるフォルムに、イタリアンレザーをあしらった上品なハンドルもおすすめポイント。加えて、内装にはポケットや仕切りが随所に設けられているので、収納性も十分です。

アメリカンツーリスター(AmericanTourister) MODERN DREAM Spinner 69 EXP


モダンでスマートなデザインを採用しているハードタイプのスーツケースです。ボディには直線が描かれており、傷が目立ちにくいように表面加工も施されています。さらに、内部には幾何学模様の生地を使用しているのが特徴です。

キャスターには、安定感に優れたダブルホイールを採用。汚れの付着を軽減するホイールキャップが付いている点も魅力です。また、フラットな形状のTSAロックが本体のトップに配置されています。

通常時の容量は70Lですが、エキスパンダブル機能を利用すれば81Lまで増量可能です。1週間程度の旅行や出張にもぴったり。コスパに優れたアイテムを求める方におすすめです。

アメリカンツーリスター(AmericanTourister) マックスウェル スピナー50 HA6

1~3泊程度の旅行や出張に適した、容量約39Lのコンパクトなスーツケースです。操作性の高い4輪ダブルホイールが搭載されており、凸凹道などを移動する際の安定感も良好。加えて、本体前面が大きく開く「片面開き」仕様のため、限られたスペースやスーツケースを立てたまま荷物を手軽に出し入れできます。

荷崩れを防ぐクロスストラップやファスナー付きポケット、取り外し可能なポーチが付属と内装の機能面が充実しているのも魅力。機能性に優れたスーツケースを探している方におすすめです。

グリフィンランド(Griffinland) スーツケース Mサイズ FK1037-1


比較的リーズナブルな価格で購入できるコスパに優れたハ―ドタイプのスーツケースです。本体内部のデッドスペースを廃し、荷物をたっぷりと収納できるのが魅力。通常時の容量は63.3Lですが、エキスパンダブル機能を利用すれば73.1Lまで増量できるので、5~7泊の旅行や出張におすすめです。

荷崩れを予防するクロスベルトや仕切り板も搭載。スーツケースを開閉する際に荷物がこぼれ出てしまうのを防ぎたい場合にも便利です。また、2つの仕切り板にはメッシュポケットを備えています。小物を整理して収納しておけるのがメリットです。

本製品はイエローのほかにも、グレー・ターコイズ・ブラックなど、さまざまなカラーをラインナップ。好みのカラーを選びやすいのも嬉しいポイントです。

グリフィンランド(Griffinland) スーツケース Sサイズ AIR6327

軽量で気軽に持ち運びできるソフトタイプのスーツケースです。片面開きのフタ部分には前面ポケットを搭載。小物を整理して収納しておけるだけでなく、移動中に荷物を出し入れしやすいのがメリットです。

本体サイズは高さ53×幅35×奥行24cm、容量は32L。ボディ側面にサイドハンドルを搭載しており、横向きでも持ち運びできます。また、多段階調節式のキャリ―バーを備えている点も魅力。身長や使用するシーンに合わせて長さを変えられるのもおすすめです。

デルセー(DELSEY) スーツケース CHATELET AIR


エレガントなデザインが魅力的な容量39Lのスーツケースです。ホワイトのボディに、レザー調パーツのアクセントがきいたデザインがおしゃれ。内装生地にワインレッドカラーを採用するなど、細部のデザインにまでこだわっています。

多段式のキャリーバーで取り回しやすいのが特徴。静音性に優れた8輪キャスターを採用しており、安定して走行できます。周囲への走行音が気になる方にもぴったりです。

TSAロックが搭載されており、施錠したまま荷物を預けやすいのもメリット。スタイリッシュで高性能なスーツケースを探している方におすすめです。

エース(ACE) クレスタ スーツケース 06316

使い勝手のよさが魅力の2~3泊用のスーツケースです。スーツケースの容量を拡張できる「エキスパンド機能」が付いているのが特徴。通常時の容量の34Lをマチを広げることで39Lに拡張できます。旅先でお土産を購入し、荷物が増えたときにも対応できて便利です。

マチを開くと天面に内装ポケットにつながるファスナーがあるのもポイント。スーツケースを開かなくても、小さな物の出し入れができます。双輪キャスターを採用しており、旋回性に優れているのもメリット。方向転換が簡単で、駅などの人混みの中でも自由に動かしやすい製品です。

TSAダイヤルロックが搭載されているため、セキュリティー性も良好。シンプルなデザインで使いやすいおすすめのスーツケースです。

エース(ACE) スーツケース 06314

素材にポリカーボネートとABS樹脂を使用した、容量20Lのスーツケースです。プルドライブハンドルを備えているので、さまざまな身長や持ち方に対応できるのが特徴。さらに、高さは3段階で調節できます。

旋回性に優れた双輪キャスターを搭載しているのもメリット。また、TSAダイヤルロックを備えており、施錠したまま荷物を預けられます。

プロテカ(PROTECA) スーツケース マックスパス3

エースを代表する高品質なブランド「プロテカ」のスーツケース。高いデザイン性と、独自の高い機能性を有しているのが特徴です。外寸は50×40×25cmと機内持ち込みできるサイズをクリアしつつ、40Lと大容量を実現しています。

大きいフロントオープンポケットを備えており、13インチのパソコンや周辺機器なども収納できるのがポイント。加えて、ボディには「ポリカーボネートハイブリッド樹脂」を採用しているため、耐衝撃性と耐久性に優れています。

本製品は静音性に優れているのも魅力。「サイレントキャスター」により、走行時の体感音量が大幅に軽減されるほか、「べアロンホイール」でなめらかに走行できます。ビジネスシーンでスーツケースを使う方におすすめです。

ハント(HaNT) ハントマイン キャスターストッパー搭載スーツケース 05748


内部に複数の収納スペースが設けられた容量47Lのスーツケースです。空港などで開けた際に衣類が丸見えになりにくいスペースもあるので、下着などを入れたい場合に役立ちます。内装は色とりどりの花柄模様が施されており、かわいらしさを重視する方におすすめです。

大型の4輪キャスターが搭載されているのもポイント。360°回転に対応しているため、移動するときに引っかかりにくく便利です。ケース本体は3.5kgと軽量。扱いやすい製品が欲しい方にも適しています。

トゥミ(TUMI) スーツケース alpha3 1171601041

多機能で出張時に活躍する35Lのスーツケースです。複数のポケットが付いており、収納力があるのが特徴。スーツが1着入るガーメントスリーブがあるので、スーツのしわや汚れを防ぎながら旅先に持ち運べます。

移動中に快適に使える機能が搭載されているのもポイント。フロントのファスナーからメインコンパートメントを利用でき、財布やよく使うモノを入れておけば、簡単に取り出せて便利です。

マチ幅を5cm拡張でき、収納を増やせるのもメリット。旅先で荷物が増えた場合にも対応できます。また、防弾チョッキの素材に使われる「バリスティックナイロン」を採用しているため、耐久性も良好。利便性の高いスーツケースを求めている方におすすめです。

イノベーター(innovator) スーツケース INV50


クロスをあしらった、シンプルながら遊び心があるデザインが特徴のスーツケースです。軽量で耐衝撃性に優れたポリカーボネート素材のボディを採用しています。

内装には、中身が分かりやすいメッシュポケットを搭載。エアメールをイメージした透明なポーチが付属しているのもポイントです。

日乃本錠前と三菱化学が共同開発したキャスターを使用しているのもポイント。タブルキャスターで安定感があり、静音性にも優れています。

トラベリスト(TRAVELIST) MOMENT 76-20290


荷物の出し入れが気軽にできるハードタイプのスーツケースです。本体上部にファスナーを備えているのが特徴。「トップオープン」機能により、スーツケースを横倒しにしなくても折りたたみ傘やガイドブックなどの荷物が取り出せます。

メインファスナーだけでなく、トップオープン部にもTSAロックを搭載。アメリカなどの空港で鍵をかけたまま安心してスーツケースを預けられます。

ツインホール式のキャスターを4脚備えているのも魅力。安定した走行でスムーズに移動できます。

本体サイズは高さ54×幅36.5×奥行24.5cm。通常時の容量は約35Lですが、エキスパンダブル機能を利用すれば43Lまで増量できます。

VARNIC スーツケース


リーズナブルな価格で購入できるハードタイプのスーツケースです。ボディ外側にABS樹脂とポリカーボネートの混合素材を使用。耐衝撃性に優れているだけでなく、エンボス加工が施され傷が付きにくいのもメリットです。

アルミニウム製のキャリーバーは伸縮が可能。身長に合わせて3段階で高さを調節できます。また、滑りを抑えるソフトハンドルが採用されている点もおすすめです。

キャスターには、高弾性のTPE衝撃軽減素材を使用したダブルキャスターを採用。静音性が高いだけでなく、耐摩耗性にも優れており、長期間使用できます。

アジア・ラゲージ(Asia Luggage) möbus×A.L.Iコラボレーション キャリーケース MBC-1910-24

ドイツのシューズブランド「möbus」とコラボしたスーツケース。約4.5cm拡張できるファスナーが搭載されており、お土産などで荷物が増えた場合でも安心して使いやすいのが特徴です。

ボディには高純度なポリカーボネイト素材を採用。ひび割れに強い、頑丈なスーツケースを探している方におすすめです。

安定性に優れているのも嬉しいポイント。大型の50mmダブルホイールキャスターが4つ付いており、取り回しがスムーズなのが魅力です。また、ロックは、ダイヤル式を採用。鍵の持ち歩きが不要なので、紛失の心配がないのも魅力です。

内部にはメッシュポケット付きの仕切りを搭載。小物を収納しやすいのもメリットです。サイズは、幅47.5×奥行28.5×高さ67.5cmで、容量は約70L。拡張機能も付いているので、5~7泊の旅行におすすめです。

バーマス(BERMAS) INTER CITY フロントオープン 48c 60500

キャスターストッパーを搭載しているスーツケースです。伸縮ハンドルのベースにある「GO/STOP」のスライドスイッチを切り替えるだけで、簡単に背面側2輪のロックを設定できます。電車やバスの移動時に、揺れによる不意な動き出しを防げるのが魅力です。

ビジネスシーンで使いやすいフロントポケットも搭載。ポケット内には、13インチまでのパソコンを収納できるPCクッションポケットが付いています。簡単に出し入れできるので、パソコンを使う機会の多いビジネスパーソンにおすすめです。

本体側面にはUSBポートを2口搭載。モバイルバッテリーを内部に接続すれば、簡単にスマホやパソコンなどを充電できます。

本体サイズは幅37×奥行24×高さ54cmで、容量は約35L。1~2日の出張や小旅行におすすめの製品です。

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スーツケースを機内持ち込みする際に気をつけたいポイント

ANA・JAL

飛行機内にスーツケースを持ち込むときはサイズを考慮しましょう。航空会社ごとに持ち込める大きさが定められており、規定を超えてしまうと貨物室に預ける必要があります。

ANAとJALは国内線・国際線ともに、3辺の合計が115cm以内かつ、3辺それぞれの長さが高さ40×幅55×奥行25cm以内のスーツケースであれば持ち込み可能です。

ただし、飛行機の座席数が100席未満の場合、持ち込み可能サイズは高さ35×幅45×奥行20cm以内、3辺の合計は100cm以内に変わります。合計重量は座席数にかかわらず、ハンドバッグなど身の回り品を含めた10kg以内です。事前に自分が乗る飛行機の席数をチェックしておきましょう。

格安航空会社(LCC)

比較的リーズナブルな価格でフライトが可能な格安航空会社(LCC)では、それぞれの航空会社によって規定が異なります。

例えば、ジェットスターでは高さ56×幅36×奥行23cm以内で、ハンドバッグなど小さなバッグ1個との合計重量が7kg以内であれば持ち込み可能。国内外問わず利用する際は、事前に確認しておきましょう。

その他海外の航空会社

海外の航空会社も会社により規定が異なります。アメリカのユナイテッド航空は、高さ56×幅35×奥行22cm以内のスーツケースを持ち込み可能。シンガポール航空は3辺の合計が115cm以内、合計重量7kg以内であれば持ち込めます。LCC同様、フライト前にしっかりとチェックしておきましょう。

日本の国内線と国際線、海外の航空会社の規定をふまえると、高さ45×幅35×奥行20cm以内で3辺の合計が100cm以内、合計重量7kg以内のスーツケースであれば多くの飛行機に持ち込み可能です。なお、規定が変わる場合もあるので、飛行機に乗る前にホームページなどで確認するようにしましょう。