羽なし扇風機は、スタイリッシュなデザインや安全性の高さから人気を集めている空調家電。日本では2009年にダイソンが初めて羽なし扇風機を発売してから、夏場の暑さ対策アイテムとして注目されています。
しかし、製品数が増え、どれを選ぶべきか悩む方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、羽なし扇風機のおすすめをご紹介。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- 羽なし扇風機の仕組み
- 羽なし扇風機のメリット・デメリット
- 羽なし扇風機の選び方
- 羽なし扇風機のおすすめメーカー
- 羽なし扇風機のおすすめ|タワー型(ヒーター付き)
- 羽なし扇風機のおすすめ|タワー型(ヒーターなし)
- 羽なし扇風機のおすすめ|卓上・壁掛け
- 羽なし扇風機のおすすめ|ハンディ・首掛け
- 羽なし扇風機の売れ筋ランキングをチェック


羽なし扇風機の仕組み

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羽なし扇風機は見た目に羽がなくても、内部には羽が搭載されており、空気を送る独自の仕組みを持っています。
たとえば、ダイソンの羽なし扇風機は、核となる土台部分から空気を吸い込み、内部に搭載されたモーターとファンで空気を上に送り、輪の形をした上部のリング状にある細いスリットから空気を放出する仕組みです。
独自技術「エアマルチプライアー」は風を増幅させるのがポイント。本体下部から吸い込まれた空気は、内部の経路を通って加速し、スリット部分から高速で放出されます。
空気の流れが速くなることで周囲の空気圧が下がり、周囲の空気を巻き込む現象が発生。よって、実際に吸い込んだ空気量の約15倍もの風量を作り出せるのです。
羽なし扇風機のメリット・デメリット

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羽なし扇風機の大きなメリットは、安全性の高さ。回転する羽が露出していないため、小さい子供やペットがいる家庭でも安心して使用できます。
空気を増幅させる独自の仕組みにより、風がムラなく均一に感じられ、なめらかな風を生み出せるのも特徴。見た目がスタイリッシュかつスマートで、インテリアになじみやすいのも魅力です。
一方、従来の羽根付き扇風機と比較すると、価格が高い点がデメリット。数倍の価格差があることも珍しくありません。さらに、電気代も従来型より高くなる傾向にある点は留意しておきましょう。ほかにも、モデルによっては運転音が大きくなる場合があり、静かな環境を好む方には向かないこともあります。
羽なし扇風機を選ぶ際は、使用環境と目的をよく考慮することが大切。小さい子供がいる家庭や、インテリアにこだわりたい方にはおすすめですが、コスパを重視する方には従来型の方が向いています。静音性を求める場合は、DCモーターを採用したモデルを検討してみてください。
羽なし扇風機の選び方
タイプで選ぶ
タワータイプ

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タワータイプの羽なし扇風機は、細長いスリムな形状をしています。「スリムファン」や「タワーファン」とも呼ばれ、シンプルでインテリアになじみやすいスタイリッシュなデザインが特徴です。
狭いスペースに設置しやすく、およそ30cmのスペースがあれば設置できるのが魅力。リビング用としてはもちろん、キッチンや脱衣所などにも設置可能です。縦に長いため風が広範囲に広がりやすく、立った状態で涼みたいシーンでも活躍します。
ただし、タワータイプは背が高い分、不安定で倒れやすいため、安定した場所に置くことが大切。また、一般的な扇風機と比べると風量がやや弱く感じる場合があります。製品によっては風向きの調整範囲が限られているので、購入前に確認しておきましょう。
卓上・壁掛けタイプ

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羽なし扇風機のなかには、コンパクトなデザインで卓上や壁掛けで使える製品も販売されています。設置スペースが限られている場合や、オフィスなどで風に当たりたい方におすすめのタイプです。生活感を出さず、スタイリッシュな部屋作りを楽しんでいる方にも適しています。
角度を調節できる壁掛けタイプなら、高い位置から心地よい風を送れるのもメリット。就寝時に自然な風に当たりたい場合にも役立ちます。卓上・壁掛け兼用タイプもあり、設置場所や用途に合わせて使い分けできて便利です。
ハンディ・首掛けタイプ

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持ち運んで使える羽なし扇風機を探している方には、ハンディタイプや首掛けタイプがおすすめ。軽量で携帯しやすく、必要なときにバッグからサッと取り出して風に当たれるほか、顔に近づけた際に髪が羽に絡んでしまうリスクが少ないのがメリットです。
ハンディタイプや首掛けタイプを選ぶ際は、給電方式をチェック。USBによる充電式、もしくは給電式なら予備の電池が不要で、モバイルバッテリーがあれば急な充電切れにも対応可能です。
なかには、卓上スタンドが付属し、テーブルの上などに置いて使える卓上兼用モデルもあります。オフィスなど、自分のデスクに置いて使いたい方はチェックしてみてください。
モーターの種類と特徴
静音性が高く細かな風量調節も可能な「DCモーター」

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直流電源を利用する「DCモーター」を採用した羽なし扇風機は、運転音が少なく、優れた静音性を実現しているのが大きな特徴。さらに、羽がないことによる静音効果とDCモーターの静かさが組み合わさり、就寝時や作業時も運転音が気になりにくく、寝室や仕事部屋に置くのもおすすめです。
また、DCモーターは回転数の制御が容易なため、風量を微風から強風まで細かく調整できることもメリット。10段階以上の細かな風量調節が可能な製品が多いので、その日の気温や体調、シーンに合わせて適した風量を選べます。
さらに、DCモーターを搭載した羽なし扇風機は、消費電力が少ないのもポイント。長時間使用する夏場でも、通常の羽つき扇風機と電気代はほぼ変わらず、ACモーター式と比べ、電気代を抑えられます。
本体価格が安い「ACモーター」

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ACモーターを搭載した羽なし扇風機の大きなメリットは、本体価格が安いこと。構造がシンプルなACモーターは製造コストを抑えられるため、一般的に2,000円~7,000円程度で購入することが可能。購入予算を気にする方に適しています。
風量調節は一般的に弱・中・強の3段階程度であり、DCモーターに比べると細かい調整は難しい傾向がある点には注意。その分、操作パネルが簡易的で使いやすいモノが多く、初めて羽なし扇風機を使う方にもおすすめです。
運転音については、DCモーターより大きめですが、リビングなど日常的に使用する空間では気にならない程度。ただし、DCモーター搭載の羽なし扇風機と比べると消費電力が大きく、電気代がモノによっては倍以上になることもあります。使用想定年数や頻度、購入価格なども加味しながら選んでみてください。
首振り機能をチェック

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羽なし扇風機を選ぶなら、左右首振り機能が搭載されているモデルがおすすめ。特に、リビングなどで広い範囲に風を送りたい場合には必須です。設置場所と風を送りたい範囲を考慮して、首振り角度も確認しておきましょう。
リビングや寝室など広い空間では、最大330°の首振りができるモデルを選べば、部屋全体に風を送れます。なかには、本体は首振りせず、内部のルーバーがスイングするタイプもあるので、チェックしてみてください。
また、上下首振り機能も見逃せないポイントです。上方向に風を送れるモデルは、天井付近のあたたかい空気も循環させられるので、サーキュレーターとして活用可能。手動で調整するタイプが一般的ですが、自動で上下に首振りするタイプもあり、洗濯物を室内干しするときに便利です。
ヒーター付きなら夏だけでなく1年中使える

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羽なし扇風機のなかには、ヒーターが付いており、冷風と温風を切り替えられる製品も展開されています。季節問わず1年中使用できるのが魅力。暑いときは冷風、寒いときは温風にするなど、その日の気温や過ごしやすさに合わせて調整できます。
季節による家電の入れ替えや保管スペースの確保が不要になり、収納スペースに困っている方にもおすすめ。また、エアコンをつけるほどではない、春や秋の肌寒い日といった季節の変わり目に重宝します。
ほかにも、ヒーター付きの羽なし扇風機を選ぶ際は、安全機能にも注目。転倒時自動停止機能や切り忘れ防止タイマーなど、安全機能が充実している製品を選ぶと安心です。
価格は機能によって幅がありますが、年間を通して使用する点を考慮すると、コスパに優れた選択肢。ただし、消費電力は通常の羽なし扇風機よりも大きくなるので、電気代を節約したい方は、消費電力の低いモデルをチェックしてみてください。
空気清浄機の機能を搭載したモデルも人気

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通常の送風に加えて部屋の空気をきれいにできる、空気清浄機能を搭載した羽なし扇風機も人気。一般的に高性能なフィルターを内蔵し、ハウスダストや花粉などの微細な粒子を除去できるモデルが多く販売されています。
空気清浄機能付きのモデルは、グラスHEPAフィルターや活性炭フィルターを組み合わせた構造が主流。室内の空気を吸い込み、フィルターで汚れを除去し、きれいな風を送ります。
なかには、空気の質をセンサーで自動検知し、汚れに応じて運転モードを調整する機能を備えた製品も展開。ホコリや花粉、ペットの毛が気になる方におすすめです。
空気清浄機能付きの羽なし扇風機を選ぶ際は、フィルターの性能と交換頻度に注目。高性能なフィルターほど微細な粒子まで捕集できますが、交換コストも考慮する必要があり、交換の手間もかかります。本体価格もシンプルなモデルより高くなる傾向にあるので、予算に応じて検討してみてください。
羽なし扇風機のおすすめメーカー
ダイソン(dyson)

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ダイソンは1993年に設立された、イギリスの電機機器メーカーです。創業者のジェームズ・ダイソンが、世界初のサイクロン式掃除機を開発したことで知られています。
特に、日本では特に掃除機が高い人気を有しており、1998年には日本法人を設立。その後も、ヘアードライヤーや空調家電など、幅広い製品を世界中で展開しているのが特徴です。
羽なし扇風機においては、独自の「エアマルチプライアー」テクノロジーを採用したモデルをラインナップ。本体下部から取り込んだ空気を増幅させる仕組みで、安定した風を届けます。空気清浄機能やヒーター機能を備えたモデルも展開しており、高性能なモデルを求める方におすすめのメーカーです。
パナソニック(Panasonic)

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パナソニックは、1918年に創業された日本の大手電機メーカーです。家電製品や電子部品、住宅設備など幅広い分野の製品やサービスを取り扱っています。
1935年に松下電器産業として正式に設立され、2008年に現在の社名に変更。独自の技術力で生活に密着した製品開発に取り組んでいます。
パナソニックの羽なし扇風機はヒーター付きで、衛生面に配慮しているのが特徴。水から生まれた清潔イオン「ナノイーX」を搭載しています。室内に微粒子イオンを放出することで、浮遊する菌やアレル物質などを除去する効果を期待できるのが魅力です。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

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アイリスオーヤマは、1971年に設立された日本の生活用品メーカーです。生活者のことを考え、消費者目線で本当に必要なモノを商品化する「ユーザーイン」の発想を大切にし、製品開発を行っています。
家電・収納用品・インテリア・ペット用品など幅広いジャンルの製品を展開。価格と品質のバランスに優れた製品を多く生み出しており、人気を博しています。
羽なし扇風機においては、タワー型の省スペース設計が特徴です。場所を取りにくく、賃貸住宅などの限られたスペースでも使いやすいモデルを求める方におすすめ。また、シンプルで落ち着きのあるデザインのため、インテリアになじみやすいのもポイントです。


羽なし扇風機のおすすめ|タワー型(ヒーター付き)
ダイソン(dyson) Dyson Purifier Hot + Cool Gen1 空気清浄ファンヒーター HP10
空気清浄機・ヒーター・羽なし扇風機の1台3役で使える高性能モデル。多機能ながら幅24.8×奥行き24.8cmのコンパクト設計で、置き場所を選びません。
「エアマルチプライアーテクノロジー」により、部屋全体に効率よく風を循環させられるのが魅力。ヒーター使用時は「自動温度制御機能」が働き、熱くなりすぎないので、子供やペットのいる家庭でも使えます。
高性能な「360°グラスHEPAフィルター」が、ウイルスやPM0.1といった微細な粒子を99.95%除去すると謳われており、清潔な空気を提供。さらに、活性炭フィルターも備え、ニオイを除去する効果も期待できます。
室内の空気や温度は「LCDディスプレイ」で分かりやすく表示されるのもポイントです。最大350°の首振り機能とリモコン操作で、離れた場所からも簡単に操作が可能。1年中快適な空間づくりを求める方におすすめです。
ダイソン(dyson) Dyson Purifier Hot + Cool 空気清浄ファンヒーター HP00
ダイソンの空気清浄機・ファンヒーター・羽なし扇風機搭載機のなかでも、基本性能を備えたモデルです。高さ63.2×幅22.2×奥行き22.2cmで、コンパクトさと機能性を両立しています。
「360°グラスHEPAフィルター」は約1年間使用可能で、花粉やPM0.1レベルの微粒子も除去できると謳われているのが魅力です。
新型と同様「エアマルチプライアーテクノロジー」を搭載。さらに、遠くまで強力な風を送る「フォーカスモード」と、より広範囲に送風する「ワイドモード」を備えており、空間によって使い分けられます。
左右上下の首振り機能、10段階の風量調整に加え、温度設定も1~37℃まで細かく行え、使い勝手も良好。転倒時自動停止機能や表面が熱くなりにくい設計で、小さな子供やペットがいる家庭でも安心して使用できます。型落ちモデルですが、十分な性能を有しており、コスパを重視する方におすすめです。
パナソニック(Panasonic) ナノイーX搭載ファンヒーター Hot&Cool DS-FWX1201
独自の「3D気流」により、冷えやすいひざ下までやさしく包み込む、ヒーター付きの羽なし扇風機。左右のスリットから送り出された風が本体の前面でぶつかり、広範囲に行き渡ります。首振りなしで、左右の風量を自動調整することで、風向きを変えるのが特徴です。
本製品には、自然の水から生まれ、長持ちしやすいイオンを放出する「ナノイーX」を搭載。ニオイを脱臭するほか、浮遊菌や花粉、PM2.5などを除去する効果も期待できます。
温風は5段階、涼風は9段階の調整ができ、季節を問わず活躍。また、「ひとセンサー」が人の存在を感知し、自動的に運転をオン・オフするのも便利です。
高さ54.5cm、直径16cmのスリムなフォルムで、コンパクトに設置できます。フラップレス設計によりお手入れも簡単。リビングや脱衣所、キッチンなど家のさまざまな場所で使える、おすすめのモデルです。
コイズミ(KOIZUMI) 送風機能付ファンヒーター KHF-1257
冬は温かく、夏は涼しく、1年を通して使える送風機能付きファンヒーターです。上下に独立したファンを搭載しているのが特徴。自動首振り機能によって効率的に部屋の空気を循環させます。
また、機能性に優れているのも魅力。人の動きを感知して自動で運転をオンオフできる「人感センサー」のほか、切り忘れを防げる「オフタイマー」も搭載しています。
スリムで置き場所を選ばないデザイン。付属のリモコンで遠くからでも操作でき、使い勝手にも優れています。季節を問わず快適に過ごしたい方におすすめの製品です。
羽なし扇風機のおすすめ|タワー型(ヒーターなし)
ダイソン(dyson) Dyson Purifier Cool Gen1 空気清浄ファン TP10
羽なし扇風機に加え、空気清浄機としても使える、ダイソンのなかでもシンプルなモデルです。「360°グラスHEPAフィルター」により、PM0.1レベルの微細な粒子も99.95%除去すると謳われているのがポイント。活性炭フィルターも搭載し、ニオイも効果的に取り除きます。
350°の広角首振り機能を搭載し、部屋全体に清浄された空気を均一に届けられるのが魅力。風量は10段階から選べるため、状況に応じた使い分けが可能です。
また、「エアマルチプライアーテクノロジー」を採用しています。気流を増幅させることで、遠くにある汚れた空気も引き寄せ、効率よく浄化。空気の状態をリアルタイムでセンサーが感知し、LCDディスプレイに表示して知らせてくれます。
ナイトモード搭載で就寝時も静かに使用でき、ディスプレイも自動で減光。清潔な空気環境に整え、スタイリッシュな部屋を目指したい方におすすめの製品です。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) タワーファン TWF-M73
省スペースで設置できる、タワータイプの羽なし扇風機です。スリムながら、左右自動首振り機能によって広範囲に風を届けます。風量は弱・中・強の3段階。シンプル設計で使い勝手に優れたモデルです。
便利な切タイマー機能も搭載しており、30分から180分まで設定できます。就寝時など、切り忘れを防ぎたいときに役立ちます。操作部もシンプルでわかりやすく、子供から高齢者まで簡単に使えるのが魅力です。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) タワーファン 木目調タイプ 左右首振り TWF-C73M
インテリアに調和する木目調デザインを採用した、タワー型の羽なし扇風機。幅約24.5cm×奥行約24.5cmのスリムなボディで、省スペースに設置できます。高さ約76.5cmの縦長設計により、部屋全体に効率よく風を送り出せるのが魅力です。
リズム風・おやすみ・連続の3つの運転モードを搭載し、状況に合わせて選択可能。また、弱・中・強の3段階で風量調整ができ、季節や好みに応じた快適な空間を作れます。さらに、左右首振り機能により、広範囲に風を届けられるのもポイントです。
リモコン付きで離れた場所からも操作できるのが便利。また、0.5時間・1時間・2時間・4時間の切タイマー機能を備え、就寝時も安心して使用できます。
約3kgと軽量で持ち手付きなので、移動も簡単。おしゃれな空間を大切にしながら、効率的に涼しさを得たい方におすすめの製品です。
シロカ(siroca) 大風量タワーファン ビューンタワー SF-T151
首振りの角度が75°・120°・330°で調節でき、広いリビングや寝室での使用におすすめの羽なし扇風機。サーキュレーターとして、冷房や暖房器具とあわせて活用することも可能です。
また、独自技術「ふわビューンUZU」により、そよ風から大風量の風まで、ムラなく心地よい風を届けられるのが特徴。送風時の最大到達距離は、約20m以上と謳われています。さらに、日本製のミネベアミツミ製モーターを採用し、静穏性に優れているのも魅力です。
ほかにも、本製品は、運転中にカバーを外すとファンを停止する安全装置のほか、切ボタン以外の操作パネルをロックするチャイルドロック機能など、安全性にも考慮されています。
本体のカバーと中に組み込まれたファンは、取り外してサッと水洗い可能。取り外しする際の工具も不要で、簡単に取り外せます。衛生的に使いやすいタワーファンを探している方は、チェックしてみてください。
山善(YAMAZEN) タワーファン YSS-X78
スリムな省スペース設計で、置き場所に困らないタワー型扇風機です。幅22×奥行22cmのコンパクトボディを採用し、リビングやベッドサイドなど限られたスペースにも設置可能です。静音設計で弱・中モード時は睡眠を妨げません。
操作部は簡単なダイヤル式スイッチを採用し、初めての方でも簡単に操作が可能。弱・中・強3段階の風量調整が簡単に行え、状況に合わせて風の強さを選択できるのが便利です。また、左右自動首振り機能付きで、広範囲に風を届けられます。
本製品には、取り外して洗える吸気フィルターが付いており、お手入れも簡単。2.2kgと軽量で持ち運びも楽に行えます。シンプルで使いやすい、コスパモデルを求める方におすすめです。
ウィーシンク(VeSync) Levoitタワーファン LTF-F361-WJP
アメリカで設立されたウィーシンクの空調家電ブランド「レボイト」の羽なし扇風機。動作音が約28dBの静音設計により、寝室での使用も気にならないほど静かなのが魅力です。
風量は5段階で調整でき、最大7.5m/sのパワフルな風も送れます。また、左右90°の自動首振り機能により、部屋全体に均一な風を届けられるのもポイントです。
付属のリモコンで離れた場所からも操作ができ、本体裏側に収納することで、紛失のリスクも減らせます。フィルターは取り外せるうえ、ファンが丸洗いできるので、衛生的に使えるのも魅力です。
さらに、1~12時間のタイマー機能に加え、「アドバンスドスリープモード」を搭載し、就寝前から起床時まで快適な風量と室温を自動調整。静かでパワフルな風が欲しい方におすすめの人気モデルです。
ツインバード(TWINBIRD) タワーファン EF-D914B
ファン部分を取り外して水洗いできる、衛生面に配慮されたタワー型扇風機です。本体内部の掃除も簡単。送風口の横幅は約18cmとスリムな設計で、部屋に圧迫感を与えることなく設置できます。
温度センサーによる自動運転モードを搭載しており、室温に合わせて風量を自動でコントロールしてくれるのが魅力。冷え過ぎを防ぎたい方にぴったりの機能です。
そのほか、おやすみモードやリズムモードといった運転モードも選択可能。エアコンと併用して、より効率的に室温を調整したい方にもおすすめの製品です。
羽なし扇風機のおすすめ|卓上・壁掛け
ダイソン(dyson) Pure Cool 空気清浄テーブルファン DP04 N
空気清浄機とファンの機能を兼ね備えた、スタイリッシュな卓上タイプの羽なし扇風機です。独自の「エアマルチプライアーテクノロジー」により、部屋全体を循環。350°の首振り機能で広範囲をカバーできるほか、最小26.3dBの静音設計なのがポイントです。
コンパクトながら、30分で12畳の空間を清浄できるパワフルな性能を備えているのが魅力です。グラスHEPAフィルターが微細な粒子を99.95%除去し、活性炭フィルターがニオイを除去。風を感じたくないときは空気清浄のみを行う「ディフューズモード」が便利です。
さらに、室内温度や湿度、空気質などを、LCDディスプレイにリアルタイム表示するのも魅力。ナイトモード時はディスプレイを暗くするので、睡眠を妨げません。
また、専用アプリ「Dyson Link」によりスマホ連携できるほか、リモコンで簡単に操作可能。コンパクトな空間への設置にもおすすめです。
テクノス(TEKNOS) デスクファン TI-3202
片手でも持てる卓上タイプの羽なし扇風機です。幅18.8×奥行15.6×高さ16.4cmのコンパクトなボディで、デスクの上でもスペースを取りません。木目調の洗練されたデザインを採用しており、オフィスや書斎にもなじみます。
2段階の風量調節と上下35°の角度調整機能を備え、使用環境に合わせた設定が可能。ダイヤル1つだけなので、誰でも簡単に操作できるのもポイントです。
普通の扇風機として使うほかにも、フェイスパックの乾燥やネイルアートの際のファンとしても活躍します。デスクワークが多い方や、コンパクトな扇風機を探している方におすすめです。
テクノス(TEKNOS) テクノイオン搭載ミニタワー扇風機 MI-106
省スペースで使えるコンパクトな羽なし扇風機。本体サイズ幅13×奥行15×高さ33cmの小型設計で、卓上扇風機としても使用できるのが特徴です。重量約1.6kgと軽いので、部屋間の移動も容易。使いたい場所に持ち運んで使える手軽さが魅力です。
風量はシーンに応じて弱・中・強の3段階で調節が可能。また、左右約90°の自動首振り機能を搭載しているため、広い範囲に風を送れます。
消臭効果があると謳われている独自の「テクノイオン」を搭載しているのもポイント。多機能ながらコスパも高く、勉強やデスクワークの際も重宝するおすすめのモデルです。
エレコム(ELECOM) USB扇風機 FAN-U177BK
パソコンやUSBハブに接続して使えるタワー型のUSB扇風機です。縦置きでスリムに設置できるほか、横置きにしてノートパソコンやタブレットの冷却台としても活用できます。幅広いシーンに対応する製品です。
風量は3段階で調節でき、使用しないときはOFFにできるスイッチも搭載。スタンドは約300mmまでのタブレットに対応するように幅を調整可能です。状況に応じて柔軟な使い方ができます。
また、パソコンから離れた場所でも設置しやすい1.5mのケーブルを採用。デスク上のスペースを有効活用したい方や、手軽に使える冷却アイテムを探している方におすすめの製品です。
ベルソス(VERSOS) 羽なし扇風機 VS-S90
卓上・床置き・壁掛けが可能な3way仕様の羽なし扇風機。上下方向に約180°の範囲で無段階の角度調節が行えるほか、左右90°の自動首振り機能を搭載しているのが特徴です。
扇風機としてはもちろん、部屋の空気を循環させるサーキュレーターとして使えるのも魅力。通年活躍するおすすめの羽なし扇風機です。
リモコン付きで離れた場所からの操作も可能。風量は、リモコン操作時は7段階、本体操作時は無段階で細かく調節できます。
就寝時に便利な1時間と2時間のオフタイマーを搭載しているのもポイント。1日8時間の使用で1ヶ月あたりの電気代が約162.24円と安く、ランニングコストを抑えられるのもメリットです。
羽なし扇風機のおすすめ|ハンディ・首掛け
ナカガミ(NAKAGAMI) Smaly 首掛け扇風機 くるくるネックファン YNG-KRNF161
製品名通り本体にネック部分をくるくると巻き付けてコンパクトに収納できる首掛け式扇風機。羽なしの安全設計で、髪の毛が巻き込まれる心配がありません。
使わないときは付属の収納ポーチに入れてコンパクトに持ち運べます。重量は約180gと軽量で、首への負担が少なく長時間の使用も快適です。
風量は弱・中・強の3段階から選択可能。運転音も抑えられており、オフィスや図書館などの静かな場所でも周囲に迷惑をかけずに使用できます。
約3時間の充電で、風量により1.5~最大6時間駆動。カラーはベージュ・ブルー・グレーをラインナップしています。通勤通学などお出かけをする際に、手ぶらで涼しさを求める方におすすめの商品です。
ドウシシャ(DOSHISHA) 大風量ネックファン ZSF-050B
涼しい風が首元を包み込む、ハンズフリーの羽なし扇風機です。左右後方から風が送られ、効率的に涼しさを届けられます。
弾性のある樹脂素材を採用し、しなやかに首になじむほか、約250gの軽量設計で長時間の使用でも快適。スタイリッシュなデザインでさまざまな服装に合わせやすく、日常使いに適しています。
内蔵バッテリーとUSB-C端子による2電源方式を採用しており、外出先ではバッテリー駆動で、デスクワーク中はUSB接続で使用できるのが便利なポイント。操作も直感的で使いやすさにもこだわっています。
充電時間は約5時間で、弱運転なら最大6時間使用可能。暑さ対策を手軽に行いたい方や、アウトドア時、通勤通学時の暑さ対策をしたい方におすすめの商品です。
グリーンハウス(GREEN HOUSE) ネックストラップファン GH-FANSIG
首から提げてハンズフリーで使えるUSB充電式のポータブル扇風機です。風量は3段階で調節でき、フル充電から最長約11.5時間の連続使用が可能です。暑い季節の外出時に活躍します。
付属のクリップを使えば、日傘などに取り付けて涼むことが可能。また、本体のスタンドを立てることで卓上ファンとしても使用できるため、オフィスでの利用にもおすすめです。
カラーは、グレー・ブルー・アイボリーの3色をラインナップしています。機能性と携帯性を兼ね備えており、手軽に持ち運んでさまざまなシーンで涼みたい方はチェックしてみてください。
ラドンナ(LADONNA) Toffy ひんやりハンズフリーファン FN16
首からかけて両手を自由に使えるハンズフリー設計の羽なし扇風機です。冷却プレートが搭載されており、肌に直接当てることで心地よい冷たさを感じられます。通勤や通学、アウトドアイベントなど活動的なシーンでも快適に使用できるのが特徴です。
風量は弱・中・強の3段階で調節でき、使用状況に合わせて選べます。送風のみなら約3~8時間、送風と冷却の併用時なら約1~1.5時間の連続使用が可能です。
本体はカメラのような形状で、レトロクラシックな雰囲気に仕上げています。ペールアクア・アッシュホワイトの2色から選べ、ファッションとの相性もよいデザイン。約165gの軽量ボディで首への負担も少なく、外出中も快適に涼めるおすすめモデルです。