従来の扇風機と異なり、羽がなくとも快適な風を生み出す「羽なし扇風機」。羽が露出していないので安全性が高いのが特長です。また見た目のスタイリッシュさも秀逸で、インテリアとしても映えるアイテムとして近年注目度の高い家電ジャンルです。そこで今回は、羽なし扇風機のおすすめ機種を特徴とともにご紹介します。

おすすめの羽なし扇風機4選

ダイソン(Dyson) 空気清浄機能付き扇風機 Pure Cool Link TP03WS

商品価格 ¥ 60,390

ダイソンのリビング用モデル。扇風機としてはもちろん、高性能な空気清浄機能をプラスした「Dyson Pure Cool」シリーズです。Wi-Fi機能搭載により、スマホとの連携が可能。専用アプリ「Dyson Link」を活用するとリモート操作が行えます。また、外出先から室内の空気の状態をチェックできる点も便利。

本体は独自に開発した「360°グラスHEPAフィルター」により、超微粒子物質PM0.1を99.95%除去。花粉はもちろん、不快な臭いの対策にも効果を発揮します。業界を牽引するハイエンドクラスの羽なし扇風機として注目度の高い製品です。

ダイソン(Dyson) 空気清浄機能付ファン Pure Cool Link テーブルファン DP03IB

商品価格 ¥ 48,010

コンパクト形状の羽なし扇風機。従来の扇風機から羽を取り除いたようなフォルムが特徴で、高性能な空気清浄機能とスマホ連携機能を備えてます。

空気中の粒子や臭いを検知するセンサーも搭載。気温・湿度・空気の状況によって最適な運転を自動で選択してくれます。静音性を高めた「ナイトモード」も搭載。寝室などのプライベード空間に最適なモデルです。

ダイソン(Dyson) エアーマルチプライヤー AM01

商品価格 ¥ 18,290

ダイソンの羽なし扇風機においてエントリーモデルに位置する本機。型落ち製品なので現行のラインナップの中では音が大きいものの、円形気流による送風機能は許容範囲。

タイマーや風量切り替え、首振りはもちろん、リモコン操作も可能。羽なし扇風機に興味がある人だけでなく、発売当時は手が出なかった人にも再注目してほしいモデルです。

パナソニック(Panasonic) 扇風機 創風機Q F-BL25Z

商品価格 ¥ 18,800

独創的なフォルムが目を引く羽なし扇風機。大きさの異なる穴が表面にいくつも空いていて、そこから四方八方に送風する羽なし扇風機です。

本製品は心地よい風を生み出す扇風機としてだけでなく、サーキュレーターとしての役割も果たしてくれます。サーキュレーターは本来、人間の肌に当たると不快感を感じる直線的でパワフルな風を放出しますが、空気の循環を促すのでエアコンと併用することで効果を発揮します。

これまでありそうでなかった扇風機とサーキュレーターの兼ね備えを「羽なし」で実現したモデル。扇風機の買い替えを考えている人は要チェックです。

羽なし扇風機のメリット

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羽なし扇風機のメリットはなんと言っても安全性。普通の扇風機のように回転する羽に触れることもないので、従来の扇風機ではあり得た事故を心配する必要がありません。この点は小さなお子さんがいるご家庭では大きなポイントです。

肝心の風そのものは、従来の扇風機よりもムラの少ないスムーズな風を生み出します。また、羽なし扇風機はおしゃれでインテリアにも映えるデザインに仕上がっているものが多く、リビングや寝室などの部屋やプライベートな生活空間はもちろん、オフィスなどでもスタイリッシュ性が際立ち、違和感なく設置できます。

さらに羽なし扇風機のラインナップは縦長やスリムな形状、コンパクトに設計になっているので、置き場所にあまり左右されず汎用性が高いことも魅力です。

羽なし扇風機の仕組み

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羽なし扇風機は、実はどこにも羽がないというわけではなく、外観からは見えず触れない場所に送風機能を格納しています。

例えばダイソンは、羽なし扇風機の核となる土台部分に羽とモーターが入っています。また、土台の表面をには数多くの吸引口があり、ここから空気を吸い込んで隠れた羽とモーターにより、上部の輪の部分に風が送られます。

羽のない輪の中空部分から送風されているように見えますが、内側の後部に1mmほどの細い隙間(スリット)が空いていて、ここから風を放射。気圧差で周囲の空気を巻き込んで風を増幅して送風します。

羽なし扇風機を選ぶ際の注意点

市場シェアはダイソンが牽引

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羽なし扇風機は、イギリスの家電メーカー・ダイソンが「エアマルチプライアーテクノロジー」技術により、世界で初めて製品化したものです。画期的な扇風機としてシリーズ化されており人気を集めています。

日本国内の扇風機及びサーキュレーターの市場シェアはパナソニックや日立などの大手家電メーカーはもちろん、山善やアイリスオーヤマなどの低価路線、バリュミューダなどの新興勢力が競合していますが、こと羽なし扇風機に関してはダイソンの独壇場といっても過言ではありません。

価格は高め

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ダイソンが牽引する羽なし扇風機の価格は普通の扇風機に比べて高額です。数千円から購入でき、人気価格帯も1万円台の扇風機に対して、羽なし扇風機の現行ラインナップ機は約3~6万円という価格帯であることは留意しておきましょう。

空気清浄機能は考慮

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ダイソンの羽なし扇風機の特長と言えば空気清浄機能ですが、専用機とは違うので同等の性能を求める際には注意が必要です。確かに高性能なフィルターを採用しているので機能性は十分ですが、清浄機能の適応畳数が市場に流通している空気清浄機よりも許容範囲が狭い点は考慮しておきましょう。

電気代と騒音

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せわしなく動く羽が見えず、スムーズな風が送られるだけに、電気代も少なそうな印象の羽なし扇風機。

電気代を抑えやすいDCモーターを採用していることもあり、消費電力は多くても50W程度で、DCモーター扇風機と同等程度。電気代は最大でも月額換算で数百円レベルです。

騒音については従来の扇風機と比べると大きく、静音性はまだまだ改善の余地があります。少しでも静音にこだわるなら、店頭で確認してみましょう。