羽根のないおしゃれなデザインが印象的なダイソンの扇風機。冷風はもちろん、温風が出て寒い日にヒーターとして使えるモノや、空気清浄機・加湿器の機能を備えたモデルなど、さまざまな製品が展開されています。

そこで今回は、ダイソンの扇風機のおすすめ製品をご紹介。リモコン付きのモノやスマホと接続できるモデルもピックアップしています。選び方のポイントについても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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ダイソンの扇風機の魅力

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ダイソンの扇風機は羽根がなく、独自のAir Multiplierテクノロジーによりパワフルでムラのない風を生み出せるのが魅力です。羽根がないため、お手入れがラクにできるほか、回転する羽根に接触してケガをする心配がありません。

スタイリッシュでおしゃれなフォルムと洗練されたカラーもダイソンの扇風機の特徴です。また、縦長の形状なので、省スペースで置けるのもポイント。多くの機種はA4サイズに収まる幅・奥行で設置できます。

扇風機としての機能のほかに、空気清浄機・ヒーター・加湿器の機能を備えたモデルもラインナップ。季節ごとに家電の入れ替えをする必要がないうえに、収納スペースを取りません。

ほとんどのモデルに高機能フィルターを搭載しており、空気清浄性能に優れているのもメリット。部屋のニオイ・花粉などが気になる方はぜひチェックしてみてください。

ダイソンの扇風機の仕組み

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ダイソンの扇風機は、外から見ると羽根がありませんが、羽根の役割があるパーツを内部に備えているのが特徴。ボディに数多くの穴が開いており、穴から空気を吸い込みます。内部のモーターと羽根が取り込んだ空気を上部に送り込み、スリットから吹き出すことで送風される仕組みです。

また、羽根のない扇風機は気圧を利用することで、パワフルな送風を実現。スリットから勢いよく送風されると、風の流れる道では気圧が周囲よりも低くなります。空気は圧力が高い場所から低い場所へと流れる性質を有しているため、周囲の空気が巻き込まれ、大風量を送り出すことが可能です。

ダイソンの扇風機の選び方

モデルで選ぶ

冷風と空気清浄機のみの「Purifier Cool」

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ダイソンの扇風機を冷風・空気清浄機のみで使いたい場合には、「Purifier Cool」シリーズがぴったりです。夏場に扇風機として冷風を送れるだけでなく、空気清浄機としてオールシーズン活躍します。

冷風機能と空気清浄機能のみのシンプルなモデルで、比較的安価なモノが多いのも特徴。コスパのよい製品を求めている方や、ダイソンの扇風機をはじめて使う方におすすめのシリーズです。

温風にも対応した「Hot + Cool」

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寒い日にも使えるモノがほしい場合には、温風と冷風の両方に対応した「Hot + Cool」シリーズを選びましょう。夏場は扇風機として冷風を送り、冬場はヒーターとして温風をムラなく届けて部屋をあたためます。

「Hot + Cool」シリーズは、350°の左右首振りのほか、上下の角度調節もできるのがポイント。下に向けて冷えやすい足元をピンポイントであたためるなど、シーンに合わせて柔軟に使えます。

扇風機・ヒーター・空気清浄機の3つの機能を備えており、シーズンごとに家電を入れ替える手間を省けるのもメリット。また、複数の家電をそろえる必要がないので、場所を取らずスマートに使用できます。

加湿機能を備えた「Humidify」

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乾燥対策をしたい方には加湿機能が付いた「Humidify」シリーズがおすすめ。1台で扇風機・空気清浄機・加湿器の3機能が使えるので、季節ごとに家電を出したり片付けたりする手間がかからないほか、収納スペースが不要です。

Humidifyシリーズの製品は、ダイソン独自のテクノロジーによりタンクの水に強力なUV-Cライトを直接照射するため、除菌効果が期待できます。

5Lと大容量のタンクを採用しており、こまめに水を補充する必要がないのもポイント。最大36時間の加湿ができるので、給水の手間を減らしたい方はチェックしてみてください。

対応畳数をチェック

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部屋の広さに合った対応畳数の扇風機を選ぶことも重要です。製品の適用床面積と部屋の広さが合っていないと性能を十分に発揮できないため、事前にしっかり確認しておきましょう。

ダイソンの扇風機には、空気清浄能力の適用床面積、加湿能力の適用床面積などの目安が記載されています。適用床面積が大きいほど、スピーディーに部屋へ空気を送ることが可能です。

60分・30分などの適用床面積に対する浄化目安が示されている製品もあるので、使いたい部屋の広さに適したモノを選んでみてください。

その他の機能にも注目

モード切り替え機能

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ダイソンの扇風機は、シーンに合わせて使える多彩なモードを搭載しています。「オートモード」は部屋の空気の状態をモニターして、自動で風量を調節。細かい操作をする必要がありません。

「ナイトモード」は静かな運転に切り替えて、LEDディスプレイを減光。運転音が気になる方におすすめの機能です。

「ディフューズドモード」では風を本体後方から送り出すので、寒い時期に冷風を感じずに済みます。冬場にも空気清浄機として使いたい方はチェックしてみましょう。

心地よい涼風を感じたい方には「ブリーズモード」がぴったり。ダイソン独自のアルゴリズムにより風向きに変化をつけることで、さわやかな風を生み出します。ライフスタイルに合わせて、必要なモードが搭載されたモデルを選んでみてください。

上下左右の角度調節・首振り機能

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設置場所や用途に合った上下左右の角度調節や首振り機能が備わっているかもチェックしてみましょう。

上下の角度調節ができるモデルは、部屋全体に効率的に風を送れるほか、就寝時に直接風があたるのを避けられます。また、ヒーター使用時に下に向けることで冷えやすい足元を集中的にあたためるなど、柔軟な使い方が可能です。

左右首振り機能が付いたモデルは、広範囲に風を届けられるのがメリット。部屋のすみずみまで風を送りたい方におすすめです。ダイソンの扇風機には、最大350°の左右首振りができる製品もあるので、風を届けたい範囲に応じたモノを選んでみてください。

スマホアプリ連携

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利便性を重視している方は、スマホアプリの連携機能をチェックしておきましょう。ダイソンの一部製品にはスマホアプリでの連携機能も搭載されています。

「MyDysonアプリ」をインストールすることで、スマホと扇風機の連携が可能。自宅の室内環境をスマホ画面でモニタリングしたり、各種設定を操作したりと、さまざまな便利機能を活用できます。別室からの遠隔操作に対応しているのもポイントです。

スマホアプリ連携に対応していない製品には、専用リモコンが付属しています。製品ごとに対応の有無が異なるため、あらかじめ確認しておくことが大切です。

設置スペースに合うサイズかどうか

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一般的に、多機能な製品ほど本体サイズは大きくなります。機能性ばかりチェックしていると、想定していた設置場所に置けない可能性があるため、あらかじめ本体サイズを確認しておきましょう。

空気清浄ファンは幅や奥行が狭く、限られたスペースにも設置しやすいのが特徴です。加湿空気清浄機は幅や奥行があり大きいので、リビングなどの広いスペースが適しています。

なお、空気清浄ファンヒーターは高さが低く、部屋に圧迫感を与えにくい傾向があります。

掃除・お手入れのしやすさをチェック

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空気清浄機能付きの扇風機を使い続けると、フィルターなどに汚れが溜まりやすくなります。衛生的に使い続けたい方は、お手入れのしやすさをチェックしておきましょう。

しかし、ダイソンの扇風機は、どのモデルも比較的メンテナンスが簡単です。古いフィルターを取り外して新しいフィルターを装着するだけなので、誰でも簡単にお手入れできます。

ダイソンの扇風機のおすすめ|空気清浄機能付き

ダイソン(dyson) Dyson Purifier Cool Gen1 空気清浄ファン TP10

ダイソン(dyson) Dyson Purifier Cool Gen1 空気清浄ファン TP10 2024

独自のテクノロジーで涼しい風を生み出す扇風機です。広範囲に可動する首振り機能を搭載しており、複数人で涼みたいときにも活用できます。広いスペースでも風を届けやすく、リビングやキッチンなど、置き場所を選びません。空気清浄機能付きなので、さまざまなシチュエーションで使用可能です。

静音運転に切り替える「ナイトモード」は、ディスプレイのライトを減光します。耳障りな運転音を抑え、睡眠を妨げにくい仕様。就寝中や自宅でリラックスしたいときにも適しています。

空気の状態をモニタリングするためのセンサーを内蔵。花粉などの目に見えない微粒子を自動で検知します。検知結果を本体のLCDディスプレイにリアルタイムで表示するのが特徴です。空気の状態を視覚的に判断しやすく、換気のタイミングが分かりやすいモデルです。

ダイソン(dyson) Purifier Cool 空気清浄ファン TP07


ダイソン(dyson) Purifier Cool 空気清浄ファン TP07

空気清浄機として一年中活躍する扇風機です。Air Multiplierテクノロジーにより強力な気流を生み出して、部屋のすみずみまできれいな空気をめぐらせます。年間を通して使えるため、家電を入れ替える手間がなく、収納スペースも不要です。

密閉性に優れたグラスHEPAフィルターを採用。花粉・ハウスダスト・ウイルスをキャッチするほか、活性炭フィルターが気になるニオイや有害なガスを除去すると謳っています。

最大350°の首振り機能で、きれいな空気を広範囲に届けられるのもメリットです。また、A4サイズに収まる幅と奥行なので、省スペースで設置が可能。置き場所を選ばず、寝室・リビング・子供部屋など、さまざまな場所で活躍します。

MyDysonアプリと接続すると、部屋の空気の状態をスマホからモニター・コントロールできて便利。さらに、スマートスピーカーと接続することで、ハンズフリーで音声操作ができます。高機能かつ使い勝手のよい人気の扇風機です。

ダイソン(dyson) Dyson Purifier Cool Formaldehyde 空気清浄ファン TP09

ダイソン(dyson) Dyson Purifier Cool Formaldehyde 空気清浄ファン TP09

パワフルな送風と静音性を両立した扇風機です。静かに運転するので、就寝中や勉強中、オンライン会議中など、さまざまなシチュエーションで使用できます。夏は空気清浄ファン、換気をするときはデュフューズモードなど、用途に合わせて使い分けが可能です。

微細なホルムアルデヒド分子を検知する「固体ホルムアルデヒドセンサー」を内蔵。触媒フィルターがホルムアルデヒド分子を連続的に捕らえて分解する効果が期待できます。空気清浄化性能にも優れているので、花粉やホコリなどのハウスダスト対策をしたい方にもおすすめです。

スマートスピーカーにも対応しています。スマートスピーカーを連携すると、音声操作が可能。料理や育児をしながらでも扇風機をコントロールできます。

ダイソンの扇風機のおすすめ|空気清浄機能・温風機能付き

ダイソン(dyson) Dyson Purifier Hot+Cool HP10

ダイソン(dyson) Dyson Purifier Hot+Cool HP10 2024

必要な機能だけに絞ったシンプルな設計の扇風機です。本体の幅はA4サイズに収まるので、リビングや寝室、書斎など、限られたスペースにも設置できます。首振り機能を活用すると、広範囲に送風が可能です。複数人で涼んだり暖をとったりするだけでなく、室内の空気を換気したいときにも役立ちます。

独自テクノロジーのはたらきにより、パワフルな循環力を発揮するのも特徴です。遠くの空気を引き寄せながら、室内の空気を清潔にします。LCDディスプレイには空気の状態をリアルタイムで表示。可視化されたデータを参考にしながら換気をおこなえます。

定期的なお手入れは不要です。パーツやフィルターを分解して洗浄する必要もありません。古いフィルターを外して、新しいフィルターに取り替えるだけでお手入れは完了です。

ダイソン(dyson) Purifier Hot+Cool Formaldehyde 空気清浄ファンヒーター HP09


ダイソン(dyson) Purifier Hot+Cool Formaldehyde 空気清浄ファンヒーター HP09

パワフルな循環力で、部屋全体の空気をきれいにする扇風機です。ダイソン独自のAir Multiplierテクノロジーにより気流を増幅させて、遠くの空気の汚れまで引き寄せ浄化する効果が期待できます。

HEPAフィルターと活性炭フィルターが、ハウスダスト・花粉・ウイルスなどをキャッチ。ホルムアルデヒドにアプローチする触媒フィルターも採用しています。触媒フィルターは交換不要で、ランニングコストを抑えられるのも魅力です。

扇風機・ファンヒーター・空気清浄機の3つの機能を搭載。暑い日は扇風機として冷風を送り、寒い日はファンヒーターとして温風で部屋をあたためます。複数の家電を置かなくてもよいため場所を取りません。

A4サイズに収まる幅・奥行で設置できるコンパクト設計で、スッキリと置けるのもポイント。また、最大350°の首振りと上下の角度調節ができ、狙った場所にしっかり風を送れます。

ダイソン(dyson) Purifier Hot+Cool 空気清浄ファンヒーター HP07


ダイソン(dyson) Purifier Hot+Cool 空気清浄ファンヒーター HP07

1台で扇風機・ファンヒーター・空気清浄機の3役に対応する扇風機です。夏は扇風機として冷風を、冬はヒーターとして温風を届けるほか、後方から風を出すディフューズドモードでは風を送らずに空気を浄化。空気清浄機として一年中活躍します。

HEPAフィルターと活性炭フィルターの両方を搭載しており、花粉・ハウスダスト・有害なガス・ニオイに対応可能。Air Multiplierテクノロジーにより、パワフルに空気を循環させて、部屋のすみずみまで風を送ります。

最大350°の首振り機能付きのため、広範囲へきれいな空気を届けられます。また、就寝時に使いたい方にはナイトモードが便利。自動でディスプレイを減光して静音運転に切り替わるので、静かな空間で快適に眠れます。

リモコン付きで、ソファに座ったままでもラクに操作できるのもメリット。さらに、MyDysonアプリと接続すれば、スマホから空気のモニターやコントロールができます。高機能で操作性に優れたおすすめの扇風機です。

ダイソンの扇風機のおすすめ|加湿空気清浄機能付き

ダイソン(dyson) Purifier Humidify+Cool Formaldehyde 加湿空気清浄機 PH04


ダイソン(dyson) Purifier Humidify+Cool Formaldehyde 加湿空気清浄機 PH04

部屋全体の空気を加湿・浄化できる扇風機です。ダイソン独自の技術により、強力なUV-Cライトでタンクの水を除菌して衛生的に加湿します。また、5Lの大容量タンクを採用。水が長持ちするため、最大36時間の連続運転ができます。

空気清浄機として使いたい方にもおすすめ。HEPAフィルターと活性炭フィルターの両方を搭載しており、花粉・ハウスダスト・気になるニオイに対応します。

夏は扇風機として、部屋の空気を浄化しながら冷風を届けるのが特徴。独自のアルゴリズムを用いて風向きを変化させるブリーズモードは、心地よい涼風を感じたい方にぴったりです。

MyDysonアプリと接続することで、スマホなどのデバイスから操作ができるうえ、スマートスピーカーとつないで音声コントロールも可能。高級感のあるホワイトゴールドのおしゃれなカラーも魅力です。

ダイソン(dyson) Purifier Humidify+Cool 加湿空気清浄機 PH03


ダイソン(dyson) Purifier Humidify+Cool 加湿空気清浄機 PH03

加湿機・空気清浄機としても使えるダイソンの扇風機です。暑い日には扇風機として浄化された涼風を送ることが可能。また、HEPAフィルターと活性炭フィルターにより、花粉・ウイルス・ニオイを除去する効果が期待できるのもメリットです。

5Lの大容量タンクを搭載。最大36時間の加湿が可能で、給水の手間を減らせるのが魅力です。UV-Cライトでタンクの水を照射してしっかり除菌できるのもおすすめのポイントです。

ナイトモードを使用すると、静音運転に切り替わりディスプレイを暗くします。30分から8時間で設定できるスリープタイマーは、気持ちよく眠りたい方や、スイッチの切り忘れを防いで電気代を抑えたい方にぴったりです。

オートモードでは、部屋の状態をモニターして快適な湿度になるよう風量を自動調節します。一年中心地よい空間で過ごしたい方に適した多機能な扇風機です。

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