通勤、通学など、乗り物の中でイヤホンを使って音楽を聴いている方。騒音がうるさくて音楽がよく聴こえないことはありませんか? そんな時には、ノイズキャンセリングイヤホンがおすすめです。環境騒音を低減して、音楽を聴き取りやすくしてくれます。

騒音低減機能だけを使うこともできるので、集中したい時にも役立ちます。今回は、そんな便利なノイズキャンセリングイヤホンの原理と、おすすめ機種を比較しながらランキング形式でご紹介します。

ノイズキャンセリングイヤホンおすすめ人気ランキングTOP1~10

第1位 ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングレシーバー MDR-NWBT20N

商品価格 ¥ 6,490

機能、コスパの魅力で人気ナンバーワンのノイズキャンセリングイヤホンです。低価格ながら高精度なデジタル方式を採用。周囲からの騒音を約98%も減少できます。最適なキャンセリングモードを選択してくれるAIノイズキャンセリングもポイント。

環境に応じた快適リスニングを堪能できます。スマホ用リモコンマイクも備える多機能ぶり。プロセッサー部からイヤホンが着脱できるのは特筆点です。好みのイヤホンに簡単に交換できるので、音質向上も自由自在(騒音低減は無効になります)でおすすめ。

Bluetooth接続専用な点にはご注意くださいね。

第2位 ボーズ(Bose) ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン QuietControl 30 wireless headphones

商品価格 ¥ 34,560

ノイズキャンセリングイヤホン界の雄、ボーズによる最新高性能機。騒音低減レベルを自在に調整できるのが特徴です。場所、状況によって調整することにより、快適さと安全性を両立できます。

ボーズとして初めてBluetoothワイヤレス接続に対応したノイズキャンセリングイヤホンなんです。有線タイプは煩わしいと思っている方にもおすすめできます。10時間のバッテリー持続時間で長時間のフライトも安心です。

ネックバンドスタイルによる快適な装着性も長旅に向いています。

第3位 ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン MDR-EX31BN

商品価格 ¥ 7,790

比較的低価格ながら高性能、高機能が魅力のBluetooth専用ノイズキャンセリングイヤホンです。独自開発のデジタルノイズキャンセリング機能により、環境騒音を約98%減少。ソニー独自のAIノイズキャンセリングも搭載しています。

直径13.5mmダイナミック型ドライバーユニットによるパワフルサウンドもグッド。スマホ用マイク・リモコンも装備。Bluetoothコーデックは、aptX、AACにも対応しているので、高音質伝送が可能です。

この内容でこの価格は大変お得。コスパでは最もおすすめです。

第4位 ボーズ(Bose) ノイズキャンセリングイヤホン QuietComfort 20

商品価格 ¥ 30,240

定評の人気ノイズキャンセリングイヤホン。2つの小型高性能マイクで騒音を検知することと、高精度なデジタル処理によって、他と比較しても業界最高レベルといわれる騒音低減能力を持ちます。

また、人の声を中心に必要な音は聴こえるように調整するAwareモードが特筆もの。安全性と本機を着けたままのコミュニケーションを確保します。

独自のイヤーピース、StayHear+チップによる密着感の高さは、快適なフィット性と優れた遮音性につながっています。

有線接続による従来型の使い勝手と安心感もポイントです。iOS機と、Androidそれぞれに対応するマイク付きリモコンが付属するのも便利。イヤホンを付けたまま、ハンズフリー通話も可能。スマホとの連携性の高さでもおすすめです。

第5位 ソニー(SONY) ノイズキャンセリングイヤホン ハイレゾ対応 MDR-EX750NA

商品価格 ¥ 18,030

ノイズキャンセリングイヤホンとして世界初のハイレゾ対応を果たした高音質機です。新開発9mm径ダイナミック型ドライバーユニットにより、5Hz~40000Hzの超ワイドレンジ再生が可能。ハイレゾ音源の微細な表現から、迫力の重低音まで存分に聴かせます。

デジタルノイズキャンセリングによる高性能もポイント。周囲の騒音に対して最も効果的なノイズキャンセリングを自動で設定するフルオートAIノイズキャンセリング機能も特筆ものです。スマホ用マイク付きリモコンも装備しています。

高音質を求めるなら最もおすすめの一台です。

第6位 ジェイビーエル(JBL) ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン EVEREST ELITE 100

商品価格 ¥ 27,099

他と比較して、多機能、高音質を兼ね備えた注目のノイズキャンセリングイヤホン。Bluetooth専用です。アプリ経由で騒音低減レベルを調整できるNXTGen Active Noise Cancelling Technologyを搭載しています。

周囲の音も確認して、安全を確保したい場合にも役立ちますよ。マイク付きリモコンの装備に加えて、高性能エコーキャンセリング技術を搭載。快適な通話性能も魅力です。

高性能13.5mm径ダイナミックドライバーによる、高解像度なサウンドと厚みのある重低音も見逃せません。ブランド力を生かしたデザインもグッド。通話品質で選んでもおすすめです。

第7位 オーディオテクニカ(audio-technica) ノイズキャンセリングヘッドセット ATH-BT08NC

商品価格 ¥ 16,450

他と比較して重低音再生の強化が特徴のBluetooth対応ノイズキャンセリングイヤホンです。13.5mm径大口径ドライバーと密閉性を高めるセパレーターにより、豊かで引き締まった重低音を聴かせます。ネックバンド式による軽快な装着性も魅力。

最大90%の環境騒音を低減できる高性能のノイズキャンセリング機能も見逃せません。有線接続も可能。また、Bluetoothイヤホンとしてのみ使うこともできます。スマホ用マイク付きリモコンも付いていますよ。幅広い使い方ができる点でもおすすめです。

第8位 B&O play カナル型イヤホン ノイズキャンセリング BeoPlay H3 ANC

商品価格 ¥ 28,630

北欧デザインが魅力のノイズキャンセリングイヤホンです。スタイリッシュでクールなオーディオ製品により、世界的に人気の高いブランド。カスタム設計の10.8mm径ドライバーと新マイクロベースポートを内蔵しています。

これにより、バランスの取れたナチュラルサウンドを聴かせます。陽極処理を施した高純度アルミニウムによるコンパクトボディは美しく、しかも軽量。丈夫で長持ちなのも見逃せません。

ケーブル中に特徴的な円形デザインの騒音低減用プロセッシングボックスを配置。他と比較して、使い勝手とおしゃれ感を両立しています。女性にもおすすめしたい好機種です。

第9位 ジェイブイシー(JVC) カナル型イヤホン ノイズキャンセリング HP-NCX78

商品価格 ¥ 2,559

他と比較して、低価格が特徴のノイズキャンセリングイヤホンです。実売3,000円程度は国内販売品では最安クラス。しかも国内大手メーカー製です。新開発のマルチノイズキャンセリングシステムにより、騒音を約1/8に低減する高性能も見事。

風切り音やコードのタッチノイズも減らせる独自設計もうれしい配慮です。単4形乾電池1本で省電力設計により50時間もの電池持続時間。電池コストも減らせます。

電源を切ると普通のイヤホンとしても使用できるので、トータルで実にお得。ノイズキャンセリングイヤホン初心者にもおすすめです。

第10位 オーディオテクニカ(audio-technica) ノイズキャンセリングイヤホン ATH-ANC23

商品価格 ¥ 5,480

他と比較して手頃さと高性能を両立したノイズキャンセリングイヤホンです。環境騒音を90%以上低減できる騒音低減回路を内蔵。5,000円台の実売価格としては高性能です。

単4形アルカリ乾電池一本で、約60時間もの使用が可能なロングバッテリーも魅力。専用設計の13mm径ドライバーによる元気のよいサウンドが持ち味です。

航空機用変換アダプター、4サイズ別のイヤーピースなど付属品も豊富。取り回しやすいコード材質もおすすめのポイントです。

ノイズキャンセリングイヤホンおすすめ人気ランキングTOP11~15

第11位 ソフトバンク(SoftBank SELECTION) ワイヤレスノイズキャンセリング Smart Quiet WS-7000NC

商品価格 ¥ 7,500

環境騒音を約94%低減できる高精度ノイズキャンセリング回路を搭載。豊かな低音を再生できる大口径10mmドライバーを搭載しています。高音質でもぬかりなしです。

携帯キャリア自身によるノイズキャンセリングイヤホンだけに、他と比較しての幅広いスマホとの互換性、使いやすさもポイント。接続はBluetooth専用。aptXとAACに対応するので、幅広いスマホで高音質伝送できるのも見逃せません。

最大8台登録可能で、ペアリングも簡単。スマホでのワイヤレス使用におすすめです。

第12位 パナソニック(Panasonic) カナル型イヤホン ノイズキャンセリング RP-HC30

商品価格 ¥ 3,690

他と比較してリーズナブルなノイズキャンセリングイヤホンです。周囲の騒音を75%低減できる回路を搭載。飛行機、電車など乗り物やエアコン、家電製品などの低い周波数の持続的な騒音には効果的です。

ワンタッチで動作を一時停止できるモニター機能も便利。リモコン部でボリュームもコントロールできます。電源は単4形電池一本で約57時間です。安価ながらも、ハイコスパイヤホンを得意とするパナソニックだけに、音質も上々。安さと音質の両立でもおすすめです。

第13位 ソニー(SONY) カナル型ノイズキャンセリングイヤホン XBA-NC85D

商品価格 ¥ 17,708

バランスド・アーマチュア(BA)型ドライバーを採用したノイズキャンセリングイヤホンです。ノイズキャンセリングイヤホンのほとんどは、一般的なダイナミック型ユニットを採用。

一方、普通のイヤホンにはBA型機も増えています。BA型は、ダイナミック型では得難い繊細で緻密な高音質が魅力です。さらに、集音マイク、騒音低減回路を小型化。イヤホン本体に全てを収納しているので、コード中のボックスによる煩わしさもありません。

新開発DNC ソフトウェアエンジンにより、何と約97.5%もの騒音低減能力です。イヤホン本体の遮音性の高さも相まって非常に効果的に外部ノイズをカットします。騒音状況に的確に対応するフルオートAIノイズキャンセリング機能も見逃がせません。

第14位 オーディオテクニカ(audio-technica) アクティブキャンセリングヘッドホン ATH-ANC3

商品価格 ¥ 18,500

日本を代表するイヤホンメーカーによるロングセラー機。ノイズキャンセリングに集中した便利機能が特徴です。環境ノイズを85%以上低減できる騒音低減回路をコントロールボックスに内蔵。

スイッチ一つでオン、オフできるので、不意な話しかけにも対応できます。また、オフでは普通のイヤホンとしても使えますよ。単4形電池電源なので、急な電池切れにも対応が容易。50時間の長時間駆動も魅力です。

電池の残りが確認できるインジケーターも便利。12.5mm径ダイレクトマウント方式のドライバーにより、迫力のワイドレンジなサウンドを聴かせます。

動作時の残留ノイズの少なさもポイント。騒音低減だけの使用にも向いています。スマホ向け機能はありませんが、ノイズキャンセリング中心ならなかなかのおすすめ実力機です。

第15位 レノボ(Lenovo) ノイズ・キャンセリング・イヤホン ThinkPad 0B47313

商品価格 ¥ 6,970

パソコン向けのノイズキャンセリングイヤホンとして開発された機種。優れたノイズキャンセリング技術と人間工学に基づいたイヤホンの形状設計により、環境騒音を約92%ブロックします。

音楽だけでなく、講演、会議などの声の録音の聴きやすさを重視した、中域を厚めにした音作りがポイント。屋外でのビジネスシーンでの利用におすすめできます。もちろん、音楽用にも使えますよ。

ノイズキャンセリングイヤホンとは

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ノイズキャンセリングイヤホンとは、周囲の騒音を低減することにより、音楽を聴きやすくしたり耳に静かな環境を提供してくれるイヤホンです。騒音を瞬時に分析した上で、騒音を打ち消す音波(逆位相の音波)をイヤホンから発生させる原理により実現しています。

航空機内の騒音低減を目的として開発されたノイズキャンセリングヘッドホンがその源泉。技術の進歩により、イヤホンにも積めるほど機械が小型化されたことで実用化されました。

騒音を低減するといっても万能ではなく、乗り物の動作音のような持続的で低い音の低減が得意ですが、突発的で高めな音にはあまり効果はありません。乗り物、機械音、人込みのざわざわ声の低減が中心です。実用的には十分な性能は備えています。

ノイズキャンセリングのメリット

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電車、航空機などの乗り物の中では、乗り物自体が大きな音を発しているため、普通のイヤホンでは騒音はあまり減りません。音楽を聴いても、騒音に邪魔されてよく聴こえません。無理に聴こうとしてボリュームを上げると、耳の健康に悪影響です。

それがノイズキャンセリングイヤホンなら解消します。音量を上げずとも音楽がよく聴こえるようになりますよ。つまり、いつでもどこでも快適に高音質リスニングができるんです。

また、必ずしも音楽を掛けなくとも効果的。うるさい場所でも聴感上は静かにできるので、仕事、勉強に集中したい時に、騒音カット機能だけを利用するのもいいですよ。

どうやって選ぶ?

騒音低減能力で選ぶ

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ノイズキャンセリングイヤホンの騒音低減能力は、メーカー、機種ごとに差があります。基本的に価格に伴って性能は上がります。アナログ方式よりもデジタル方式の方が能力は上。1万円以下ではアナログ方式が普通です。

ノイズキャンセリングイヤホンは、普通のイヤホンに比べて高度な技術力を要するため、発売しているメーカーは絞られます。なかでも、ボーズとソニーが2強です。

ボーズはノイズキャンセリングヘッドホンを開発した張本人であり、常に業界トップといわれる騒音低減能力の製品を送り出し続けています。人気も高く、騒音低減能力で選ぶならまずはボーズといえます。ただ、やや高価な面はあります。

ソニーは得意の小型化と、高度なデジタル技術が持ち味。イヤホンとしての音質、性能、豊富な機能性ではボーズを凌ぎます。リーズナブルな製品もあるのも特徴です。

選び方のポイントとしては、航空機を始めとする乗り物での長時間使用を想定するなら、やや高額でも高度な騒音低減能力の機種をおすすめします。

機能性で選ぶ

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ほとんどのノイズキャンセリングイヤホンは、オン、オフ切り替えのみ。騒音低減効果を調整できる機種が一部にあります。周りの音も確認しながら聴きたい方は要チェックです。歩きながら聴く方におすすめしますよ。

また、最近のイヤホンはBluetoothによるワイヤレス接続対応機も増えています。ノイズキャンセリングイヤホンではまだ少数ですが、今後の増加は見込めます。

スマホでの使用増加に対応したマイク付きリモコン装備機も増えています。手元での音楽再生操作、ハンズフリー通話を重視したい方におすすめです。

電池持続時間

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ノイズキャンセリングイヤホンはバッテリー電源を必要とします。内蔵充電池タイプが最も多く、動作時間には幅があります。海外への長時間フライトの往復で使い続けたい場合はよくチェックしましょう。

乾電池駆動機なら予備電池を持っていればいいので、便利です。ただ、ランニングコストはかかります。通常使用なら充電池タイプがおすすめです。

イヤホンの音質で選ぶ

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音楽を聴くためも兼ねていますから、イヤホン自体の音質も重要です。ノイズキャンセリングイヤホンはどうしても余計なコストがかかるため、同価格帯の音楽専用イヤホンよりも基本的な音質は多少劣ると考えてください。

とはいえ、ノイズキャンセリングイヤホンを販売しているのは、いずれもオーディオメーカーとして実績のあるところばかり。あえて差があるとすれば、ノイズキャンセリングイヤホンでは他に例のないハイレゾ対応、BA型ドライバーを採用した機種を擁するソニーが頭一つ抜けています。

残留ノイズにも気を付けましょう

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なお、音質以前の問題として残留ノイズがあります。これは、ノイズキャンセリング機全般に見られるもので、音楽を再生せずにノイズキャンセリング機能だけを動作させた際、サーというノイズがイヤホンから聴こえるものです。

大抵は音楽が鳴ると聴こえないレベルなので、音楽使用前提の場合はあまり気になりませんが、静かな環境目当てで買う場合は重要です。これも高価なほど小さい傾向。気になる方は、1万円以上の機種をおすすめします。

装着性


どのイヤホンでも装着性は重要ですが、長時間使用することもあるノイズキャンセリングイヤホンではとりわけ重要です。長時間装着での疲れ、痛みを感じないような機種選びが大切です。

また、耳との密着性が高くないと、騒音低減効果は損なわれますので、自分の耳にしっかりフィットしているかも大事。いずれも実際の機種を試聴して確認するのが一番です。