お湯を素早く沸かせる「電気ケトル」。カップ麺を作るときやコーヒーを淹れるときなど、少量のお湯が必要なシーンで活躍する便利なアイテムです。

今回は、おすすめの電気ケトルをご紹介。温度調節機能を備えたモデルや、安全機能が充実したモデル、デザイン性の高いモデルなどをピックアップしています。選び方についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

電気ケトルと電気ポットの違い

By: amazon.co.jp

電気ケトルと電気ポットは、どちらもガスや火を使わずにお湯を沸かせるアイテムです。

電気ケトルは、少量のお湯を短時間で沸かせるのが特徴。コーヒーを淹れるときやカップラーメンを作るときなど、少量のお湯が欲しい場面で活躍します。軽量かつコンパクトなため、一人暮らしのキッチンでも省スペースで設置可能。手軽にお湯を使いたい方は、電気ケトルを選ぶのがおすすめです。

一方で、電気ポットは容量が大きく、1度にたくさんのお湯を沸かせます。来客が多い場合やオフィスでの利用など、1日に何度もお湯を使う場合に便利です。長時間保温できるので、1度沸かせば好きなタイミングであたたかいお湯を使用できます。沸騰までに時間がかかる点や、重量があり持ち運びに向かない点には注意しましょう。

電気ケトルの選び方

用途や人数に合わせた容量を選ぶ

電気ケトルの選び方_用途や人数に合わせた容量を選ぶ

電気ケトルは、用途や使用する人数に合わせて容量を選ぶのがポイント。容量が少なすぎるとお湯を頻繁に沸かす手間がかかり、大きすぎると無駄に電気代がかかってしまいます。

コーヒーカップ1杯は約140ml、カップラーメンは約500ml、ティーポットは約300〜400mlのお湯が必要であることを目安として、適切な容量のモデルをチェックしましょう。

一人暮らしの場合は、容量0.8Lの電気ケトルがおすすめ。サイズもコンパクトで、場所を取らずに設置できます。3〜4人の家族には、1.0〜1.2Lの大容量モデルがぴったり。お茶を作り置きしたり、家族全員分のカップ麺を用意したりする際に何度も沸かす必要がないので便利です。

お湯を速く沸かしたいなら1000W以上のモデルを

By: tiger-corporation.com

お湯を短時間で沸かせるのが電気ケトルの魅力ですが、よりスピードを重視したい方は消費電力の高いモデルをチェックしてみてください。1000W以上のモデルなら、朝の忙しい時間帯や来客時などもスピーディーにお湯を用意できます。

ただし、消費電力が高い分、電気代がかかってしまう点には注意が必要です。また、ほかの家電と同時に使うとブレーカーが落ちてしまう可能性もあります。快適に使用するために、あらかじめ自宅のブレーカーのアンペア数を確認したうえで選ぶのがおすすめです。

ケトルの素材をチェック

軽くて使いやすい「プラスチック製」

電気ケトルの選び方_軽くて使いやすい「プラスチック製」

プラスチック製の電気ケトルは、軽量で扱いやすいのが特徴です。お湯の温度を外に伝えにくく、本体に手が触れたときのやけどのリスクを低減できます。価格が比較的安いので、できるだけ費用を抑えたい方におすすめ。多くの製品に採用されており、ラインナップが豊富な点もメリットです。

耐久性が低く劣化しやすいため、こまめにお手入れすることが重要。また、プラスチック特有のニオイがお湯に移る場合があり、お茶やコーヒーの繊細な味を楽しみたい方には向いていません。手軽さや安さを重視して選びたい方におすすめです。

保温性に優れた「ステンレス製」

電気ケトルの選び方_保温性に優れた「ステンレス製」

ステンレス製の電気ケトルは耐久性に優れており、長期間快適に使用できます。サビに強いので扱いやすく、簡単にお手入れ可能。ほかの素材と比べて、保温性が高いのもおすすめポイントです。

ステンレスならではの光沢感を活かした、スタイリッシュなモデルが多くラインナップ。デザイン性にもこだわりたい方はチェックしてみてください。

お湯の温度が本体の表面に伝わりやすいため、やけどには注意しましょう。特に小さい子供がいる場合は、手に届かない場所に設置するなどの配慮が必要です。また、金属特有の風味が混じりやすいという特徴もあります。

中が見えるおしゃれな「ガラス製」

電気ケトルの選び方_中が見えるおしゃれな「ガラス製」

透明なガラス素材を使用した電気ケトルは、外から湯量や沸騰具合を確認できるのが特徴。見た目がおしゃれで、インテリアとしてもよく映えます。水にニオイや味が移りにくいため、コーヒーや紅茶などの繊細な味わいを楽しみたい方におすすめです。

ただし、ほかの素材と比べて衝撃に弱いというデメリットがあります。落としたりぶつけたりすると割れてしまう危険性があり、取り扱いには注意が必要です。また、汚れが目立ちやすいので、簡単にお手入れできるモデルをチェックしてみてください。

温度調節ができると便利

By: yamazen.co.jp

電気ケトルのなかには、温度調節機能を搭載した便利なモデルもラインナップしています。用途に適した温度でお湯を沸かせるのが魅力です。なかには1℃単位で細かく調節できるモデルもあるので、気になる方はチェックしてみてください。

たとえば、飲み物の種類によって温度を調節可能。コーヒーやお茶の香り・風味は、お湯の温度によって変わります。それぞれの飲み物にぴったりの温度で淹れられるため、コーヒーやお茶を本格的に楽しみたい方におすすめの機能です。

また、70℃前後に温度調節できるモデルは、赤ちゃんのミルク作りにも活躍します。ミルクを冷ます時間を短縮したり、赤ちゃんの好みの温度に調節したりできるのがメリットです。

注ぎ口の形状をチェック

カップ麺などで大量のお湯を注ぐなら注ぎ口が大きいモデルを

By: amazon.co.jp

電気ケトルの使いやすさを左右するのが、注ぎ口の形状です。電気ケトルを選ぶ際は、用途に合った注ぎ口のモデルを選んでみてください。

主にカップ麺作りや、料理用のお湯を時短で沸かすのに使いたい場合は、注ぎ口が大きい電気ケトルが適しています。特に三角口のモデルは、一気にお湯を注げるのでおすすめ。多くの製品に採用されており、選択肢が多いのもメリットです。

コーヒーのドリップには注ぎ口が細いモデルがおすすめ

By: balmuda.com

電気ケトルをコーヒーのハンドドリップに使いたい場合は、注ぎ口が細いモデルを選ぶのがおすすめです。お湯が少しずつなめらかに出るため、湯量を調節しやすいのが特徴。狙ったところに注ぎやすく、繊細なコントロールが可能です。

コーヒーの香りを十分に引き立たせられるので、本格的なハンドドリップを楽しみたい方に適しています。また、お湯が周りに飛び散りにくいのもポイントです。

安全性に関する機能をチェック

By: tiger-corporation.com

電気ケトルは熱湯を扱う家電なので、安全機能が充実しているかも確認したいポイント。特に小さな子供や高齢者、ペットのいる家庭では、安全性を考慮した製品選びが大切です。

「空焚き防止機能」は、水が入っていない状態では自動で電源がオフになる機能。火事や故障の原因となってしまう空焚きを防げて安心です。本体に「二重構造」を採用したモデルもあります。手に温度が伝わりにくく、快適に注げるためおすすめです。

沸騰後の電気ケトルを誤って倒してしまった場合、大量の熱湯が漏れてやけどする危険性も。「湯漏れ防止機能」付きのモデルなら、ロックをかけることで転倒した際にお湯が漏れるのを抑えられます。

「蒸気レス機能」は、沸騰時に蒸気が外に出ないように抑える機能。高温の蒸気に触れてやけどしてしまう心配を減らせます。また、蒸気によるカビの発生や家具の傷みを軽減でき、設置場所を自由に選びやすいのもメリットです。

掃除やお手入れがしやすいモデルを選ぼう

By: t-fal-onlineshop.jp

電気ケトルは、使っていくうちにカルキや水垢などの汚れが目立ってきてしまいます。清潔な状態をキープするために、掃除・お手入れがしやすいモデルを選ぶのがおすすめです。

フタを完全に取り外せるタイプなら、底の隅々までしっかり掃除できます。フタが大きく開くモノや、開けた状態で固定できるモノもあるので、自分にとってお手入れしやすい構造の製品を選んでみてください。

電気ケトルは水洗いできない製品がほとんどですが、なかには本体を丸洗いできるモデルもあります。お手入れのしやすさを重視する方におすすめです。

電気ケトルのおすすめメーカー

ティファール(T-fal)

By: rakuten.co.jp

ティファールは、世界で初めてコードレスケトルを発売したメーカーです。一人暮らし向けのコンパクトな製品や、スタイリッシュなデザインを採用した製品など幅広くシリーズ展開しています。

ティファールの電気ケトルは、軽量で扱いやすいモデルが人気。毎日快適に使える製品を求める方におすすめです。また、温度調節機能や保温機能を搭載した高性能なモデルも多くラインナップしています。用途に応じて快適に使いたい方はチェックしてみてください。

タイガー魔法瓶(TIGER)

By: rakuten.co.jp

タイガー魔法瓶の電気ケトルは、安全性を考慮した作りが魅力。お湯漏れ防止・空焚き防止・蒸気レス・本体二重構造など、多くの安全機能を搭載しています。小さな子供やペットのいる家庭でも、安心して使えるのでおすすめです。

なかには、お湯の注ぎやすさにこだわった製品もあります。独自の「ドリップロジック構造」により、お湯のコントロールがしやすい設計。飛び散りが少なく快適に扱えるため、使い心地のよさを重視したい方にも適しています。

象印マホービン(ZOJIRUSHI)

By: zojirushi.co.jp

象印マホービンは、調理家電や生活家電を取り扱うメーカー。電気ケトルのラインナップも多く、ニーズに合った製品を見つけやすいのが魅力です。空焚き防止機能や転倒時の湯漏れ防止機能などの安全機能を搭載しているため、子供や高齢者のいる家庭でも安心して使用できます。

また、お手入れのしやすさもおすすめポイント。フタが完全に取り外せるモデルや、掃除しやすい広口タイプのモデルが充実しています。ほこりの侵入を防ぐ構造を採用したモデルもあるので、より衛生的に使いたい方はチェックしてみてください。

デロンギ(DeLonghi)

By: amazon.co.jp

デロンギは、コーヒーマシンやキッチン家電をメインに展開するイタリア生まれのメーカー。高級感のある美しいデザインにこだわった製品作りを行っています。電気ケトルにおいてもデザイン性の高さが魅力で、インテリアに映えるおしゃれなモデルを探している方にぴったりです。

多くのモデルにステンレス素材を採用しており、耐久性に優れているのがポイント。温度調節や保温などの機能性を備えたモノもあり、さまざまなシーンで活躍します。容量1Lのモデルが豊富なため、コーヒーやお茶を頻繁に飲む方やファミリーにおすすめです。

専門家のおすすめコメント
内田 悠斗
大手家電量販店 販売員経験者
内田 悠斗
電気ケトルにはさまざまな機能を搭載したモノがありますが、選ぶ際には使う用途や安全面に注目してみてください。小さいお子さんが居るご家庭ならば、蒸気レスタイプや、倒れても中身がこぼれにくいタイプがおすすめです。また、コーヒーを美味しく飲みたい方は、温度調節機能を搭載したモデルがあるので、参考にしてみてください。
森岡 舞子
家電製品総合アドバイザー・フォトマスター検定 準1級資格保有
森岡 舞子
電気ケトルは、使用頻度に合わせて容量をチェックしましょう。事前に利用する人数や使用頻度を想定しておくことで、お湯の不足などを避けられます。例えば、コーヒーとスープを同時に入れる場合などには、ゆとりを持った容量のケトルを選ぶことをおすすめします。また、利用頻度が高く収納せず表に置いたまま使う場合には、デザイン性も重視して選んでみてください。

電気ケトルのおすすめランキング|一人暮らし向け

第1位 ティファール(T-fal) ディスプレイ ロック コントロール 0.8L KO8568JP

ティファール(T-fal) ディスプレイ ロック コントロール 0.8L KO8568JP 2024

本体にデジタルディスプレイを搭載した電気ケトル。1250Wのハイパワーで、スピーティーに沸騰します。5段階の温度調節機能を備えており、飲み物に適した温度に沸かせるのが魅力。60分間保温でき、沸かし直しせずに2杯目も楽しめます。

本体には二重構造を採用。中はステンレス素材で耐久性があり、外はプラスチック素材で熱くなりにくいので快適に注げます。お湯漏れ防止機能付きで、万が一倒してしまった場合に熱湯がこぼれにくい安全仕様です。

フタは完全に取り外しでき、給水やお手入れが簡単。使い勝手の優れたおすすめの電気ケトルです。

第2位 バルミューダ(BALMUDA) BALMUDA The Pot KPT01JP

バルミューダ(BALMUDA) BALMUDA The Pot KPT01JP 2024

スタイリッシュなデザインが目を引くステンレス製の電気ケトル。容量0.6Lのコンパクトサイズで、コーヒー3杯分のお湯を沸かせます。

手にフィットするハンドルや湯切れのよいノズルなど、注ぎ心地にこだわった上質な作りが魅力。お湯の流速をコントロールしやすいため、コーヒーを淹れるときはゆっくり、カップ麺を作るときは素早く注ぐといった使い分けが可能です。

空焚き防止機能や自動電源オフ機能などを搭載しており、安全性にも配慮されています。手軽に使えるおしゃれなモデルを探している方におすすめです。

第3位 象印マホービン(ZOJIRUSHI) 電気ケトル CK-SA08

象印マホービン(ZOJIRUSHI) 電気ケトル CK-SA08 2023

ころんとした形がかわいい電気ケトル。ナチュラルなカラー展開や木目調の電源プレートなど、デザイン性にこだわって作られたモデルです。

湯漏れ防止機能を搭載しており、万が一倒してしまってもこぼれにくいので安心。また、湯沸かし中の蒸気が出にくい蒸気セーブ構造を採用しています。テーブルに設置したままでも安心な設計で、ティータイムをゆっくり過ごしたい方にぴったり。本体は二重構造のため、手に持った際に熱が伝わりにくく快適に注げます。

注ぎ口は、ほこりの侵入を防ぐカバー付き。本体外側とフタ上面には、抗菌加工が施されています。シンプルな構造でお手入れもしやすく、衛生的に使えるモデルを求める方におすすめです。

第4位 タイガー魔法瓶(TIGER) 電気ケトル 5 SAFE+ PCM-A081

タイガー魔法瓶(TIGER) 電気ケトル 5 SAFE+ PCM-A081 2022

1300Wのハイパワーで素早く沸かせる電気ケトル。カップ1杯分のお湯が約60秒で沸かせると謳っています。無駄のないシンプルなデザインに仕上げており、設置スペースが限られる一人暮らしにおすすめです。

独自のドリップロジック構造により、お湯がなめらかに流れ出る仕様。狙ったところへ注ぎやすく、コーヒーのドリップにも適しています。フタはワンタッチで着脱でき、スムーズに給水できるのもポイントです。

お湯漏れ防止・本体二重構造などの安全機能に加え、蒸気が出にくい省スチーム設計を採用。やけどなどのリスクを低減できる作りで、安全性を高めています。

第5位 デロンギ(DeLonghi) セタ 電気ケトル KBS1200J

デロンギ(DeLonghi) セタ 電気ケトル KBS1200J 2023

シルクのドレープを纏ったような高級感のあるボディに仕上げた電気ケトル。存在感のあるデザインで、キッチンを華やかに彩ります。一人暮らしにぴったりな0.8L容量のモデルです。

人間工学に基づいた形状のハンドルを採用。ワンプッシュでフタを開けられ、素早く給水できます。ボディには目盛り付きの窓があり、入れた水の量を一目で確認可能です。

注ぎ口の形にもこだわっており、スムーズな注ぎ心地を実現します。湯量の調節がしやすく、コーヒードリップなどゆっくり注ぎたいときに便利です。

内部には、異物の混入を防ぐフィルター付き。より清潔なお湯で飲み物を楽しめるのでおすすめです。空焚き防止などの安全機能も備えています。

第6位 山善(YAMAZEN) 温度調節機能付き電気ケトル EGL-C1281

山善(YAMAZEN) 温度調節機能付き電気ケトル EGL-C1281 2023

50〜100℃まで、1℃単位で温度調節できる電気ケトル。設定できる温度が幅広く、白湯作りや野菜の湯洗いなどにも便利です。電源プレートに搭載されたパネルを使い、ワンタッチで温度調節・保温などの操作ができます。

安定した湯量で注ぎやすい細口ノズルを採用。コーヒードリップや、小さいカップに注ぐ際などに扱いやすいのが魅力です。また、ハンドルのフィット感や角度にもこだわって設計されています。

おしゃれなデザインと豊富なカラー展開で、インテリアに合うモノを選びたい方にもぴったり。温度ヒューズ機能を搭載しており、安全性にも優れています。

第7位 ドリテック(DRETEC) ステンレスケトル ケララ 0.8L PO-157

ドリテック(DRETEC) ステンレスケトル ケララ 0.8L PO-157 2021

スタイリッシュなデザインに仕上げた電気ケトル。ティーポットのような注ぎ口を採用しており、注ぐ際に湯量をコントロールしやすいのが特徴です。

ワンタッチ操作でお湯を沸かせるので、忙しい朝にぴったり。コーヒー1杯分のお湯が約70秒で沸くと謳っています。低価格ながら、1100Wのハイパワーで素早く湯沸かしできるおすすめモデルです。

また、コンパクトなサイズもポイント。リビングや作業部屋など、さまざまなスペースに持ち運べます。不使用時は電源プレートの裏側にコードを巻き付け、すっきりと収納可能です。

第8位 ヒロ・コーポレーション コンパクトケトル KTK-08

ヒロ・コーポレーション コンパクトケトル KTK-08 2023

注ぎ口が大きく、一気にお湯を注げる電気ケトル。カップ麺などを作るときにぴったりです。水量窓も大きめに設計されており、給水する際に量を確認しやすい仕様。容量は一人暮らしに適した0.8Lです。

沸騰後は自動で電源がオフになるので、すぐに手に取ってお湯を注げます。ランプの消灯により、お湯が沸いたタイミングが分かりやすいのもポイント。空焚き防止機能付きで、火事や故障のリスクを軽減します。

フタを大きく開けられるため、底まで手が届きやすく快適にお手入れ可能。コードホルダーがあり、余分な電源コードをすっきりと収納できます。シンプルで安いモデルを探している方におすすめです。

第9位 モダンデコ(MODERN DECO) 温度調整機能付き 電気ケトル

モダンデコ(MODERN DECO) 温度調整機能付き 電気ケトル 2022

マットな質感と木目調のデザインがおしゃれな電気ケトル。保温性に優れたステンレス素材で作られています。空焚き防止機能を搭載しており、火災や故障などのリスクが少ない安全設計です。

40〜100℃の範囲で、1℃単位の温度調節が可能。好みの温度で30分間保温でき、ゆっくりとティータイムを楽しめます。リアルタイムの温度をデジタル表示するので、沸騰後少し冷ましてから使いたいときに便利。幅広いシーンで使いやすいおすすめモデルです。

細口のノズルによって、お湯の出るスピードを調節しやすい仕様。太めのハンドルで握りやすく、安定した状態でお湯を注げます。

第10位 ラドンナ(LADONNA) Toffy エレクトリックケトル K-KT4

ラドンナ(LADONNA) Toffy エレクトリックケトル K-KT4 2023

レトロなデザインとダスティカラーがおしゃれな電気ケトル。ブランドロゴがアクセントとして効いています。コンパクトなサイズでテーブルに設置しやすく、手軽にお茶やコーヒーを楽しめるのでおすすめです。

本体には、耐久性に優れたステンレス素材を採用。スピーディーに沸騰するため、必要なときに素早くお湯を用意できます。シンプルな機能性で、忙しい朝でも使いやすいのがポイント。ハンドルは手にフィットしやすく、スムーズに注げる仕様です。

電気ケトルのおすすめランキング|1L以上の大容量

第1位 タイガー魔法瓶(TIGER) 蒸気レス電気ケトル 7SAFE+ 温度調節機能つき PTQ-A100

タイガー魔法瓶(TIGER) 蒸気レス電気ケトル 7SAFE+ 温度調節機能つき PTQ-A100 2022

洗練されたデザインと機能性を両立させた電気ケトル。フタ天面にステンレス素材を採用し、スタイリッシュな印象に仕上げています。フタは開けやすくお湯漏れしにくい構造で、使い勝手が良好。使用頻度の高いファミリーにおすすめのモデルです。

お湯の温度は、用途に合わせて6段階で調節可能。ハンドルに付いているダイヤルで簡単に操作できます。約45秒でカップ1杯分のお湯を沸かせると謳っており、使いたいときに素早く用意できるのがポイントです。

内部から注ぎ口までのなめらかなカーブ設計により、お湯が途切れにくくスムーズに注げます。用途に合わせて量や位置をコントロールできるため、注ぎ心地にこだわりたい方にもぴったりです。

第2位 デロンギ(DeLonghi) アイコナ 温度設定機能付き 電気カフェケトル KBOE1230J

デロンギ(DeLonghi) アイコナ 温度設定機能付き 電気カフェケトル KBOE1230J 2019

コーヒードリップに適した細口の電気ケトル。狙った場所にゆっくりと注げるので、コーヒーの香りがしっかりと引き立ちます。注ぐ量の調節もしやすく、カップや急須など口の小さい器にもそっと注げるのがおすすめポイントです。

5段階の温度調節機能と、20分間の保温機能を搭載。それぞれの飲み物に合った温度で淹れられます。電源プレートに各ボタンが配置されているため、直感的に操作可能です。

スタイリッシュなデザインも本モデルの魅力。表面には指紋が付きにくいように凹凸加工が施されており、汚れが目立ちにくい仕様です。

フタは着脱でき、給水やお手入れをする際に便利。また、自動電源オフ機能と空焚き防止機能が付いた安全な設計です。

第3位 ティファール(T-fal) テイエール ロック コントロール 1.5L BJ8158JP

ティファール(T-fal) テイエール ロック コントロール 1.5L BJ8158JP 2024

1台で湯沸かしとお茶作りができる電気ケトル。付属の茶こしを使うことで、緑茶や紅茶などを抽出できます。また、ハーブティーや豆茶などのお茶を楽しめる煮出し機能も搭載。ティータイムを充実させたい方におすすめです。

本モデルは、容量1.5Lのたっぷりサイズ。8段階の温度調節機能を備えており、好みやお茶の種類に合わせて設定できます。5〜60分の保温機能付きで、冷めてしまうのを気にせずにゆっくりとお茶を楽しめるのもメリットです。

ボディには、割れにくい耐熱強化ガラス素材を採用。透明で中身が見えるため、湯量やお茶の煮出し具合を一目で確認可能です。ニオイ移りしにくく、通常の湯沸かしも快適に行えます。

第4位 象印マホービン(ZOJIRUSHI) 電気ケトル CK-DB10

象印マホービン(ZOJIRUSHI) 電気ケトル CK-DB10 2023

安全性に優れたおすすめの電気ケトル。湯漏れ防止・空焚き防止・蒸気セーブなどの機能を搭載しており、小さな子供のいる家庭でも使いやすいモデルです。ロックボタンと連動して注ぎ口が開閉するので、ほこりが侵入しにくく衛生的に使用できます。

1300Wのハイパワーで、スピーディーに湯沸かし可能。メモリ付きの水量窓があり、必要な分だけ沸かしたいときに便利です。

また、なめらかな注ぎ心地を楽しめるのも本モデルの魅力。ハンドルはしっかりと握りやすい形状のため、片手でラクにお湯を注げます。

第5位 ティファール(T-fal) ジャスティン ロック コントロール アイボリー 1.2L KO823AJP

ティファール(T-fal) ジャスティン ロック コントロール アイボリー 1.2L KO823AJP 2023

1.2Lのお湯を沸かせる大容量モデルです。カップ麺や飲み物を作るときはもちろん、料理用のお湯を時短で沸かしたいときにも便利。転倒時のお湯漏れ防止機能や、蒸気の発生を抑える省スチーム設計を採用しています。

40℃・60℃・70℃・80℃・85℃・90℃・95℃・100℃の8段階で細かく温度調節できるのが魅力。用途に合わせた温度に沸かせるうえ、60分間の保温も可能です。

フタは完全に取り外せるため、給水やお手入れが簡単に行えます。注ぎ口にはカバーが付いており、内部にほこりが侵入しにくい仕様。衛生的に使用できるおすすめの電気ケトルです。

第6位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 電気ケトル 1.7L KTK-017

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 電気ケトル 1.7L KTK-017 2024

1度に1.7Lのお湯を沸かせる電気ケトル。料理に使うお湯を用意したり、家族みんなでお茶を楽しんだりと、幅広いシーンで活躍します。安い大容量モデルを探している方にぴったりです。

キッチンになじむシンプルなデザインを採用。電源プレートの裏にコードホルダーを備えており、使わないときはすっきり収納可能です。沸騰後の自動スイッチオフ機能や空焚き防止機能など、安全性に配慮した機能も付いています。

給水口が広く、奥までしっかり洗える設計です。ほこりの侵入を防げるフィルターが付いているのもポイント。お手入れがしやすく、使い勝手に優れたおすすめモデルです。

第7位 象印マホービン(ZOJIRUSHI) 電気ケトル CK-KA10

象印マホービン(ZOJIRUSHI) 電気ケトル CK-KA10 2024

カルキ抜き機能を搭載した電気ケトル。沸騰後にカルキとばしを行い、気になるニオイを軽減します。雑味のないお湯で、コーヒーやお茶の繊細な味を楽しみたい方におすすめです。約90℃で1時間ほど保温でき、再沸騰せずに2杯目のコーヒーやお茶を淹れられます。

1300Wのハイパワーで素早く湯沸かし可能。沸騰が完了するとメロディーやブザーで知らせてくれるので、調理中などでもすぐに気づけます。

本モデルは、湯漏れ防止・空焚き防止などの安全機能が充実。また、蒸気が外に出ない蒸気レス構造を採用しており、家具の傷みなどを気にせず設置できます。

2つ備わった水量窓や、ほこりの侵入を防ぐ注ぎ口のカバーなど、細部まで使い勝手にこだわって作られているのもポイントです。

第8位 オーム電機(OHM) 電気ケトル COK-WS80B

オーム電機(OHM) 電気ケトル COK-WS80B 2023

注ぎ口の内部にフィルターを搭載した電気ケトル。お湯を注ぐ際にほこりなどの汚れが入ってしまうのを防止できるため、より清潔なお湯を使いたい方にぴったりです。フィルターは取り外して簡単にお手入れでき、清潔な状態をキープできます。

目盛り付きの窓が大きく、中身を確認しやすいデザイン。給水時の水量や、沸騰中の様子を見たいときに便利です。沸騰後は自動で電源が切れるので、空焚きなどのリスクを軽減できます。安く購入できるシンプルなモデルを求める方におすすめです。

第9位 ブルーノ(BRUNO) ステンレスデイリーケトル BOE072

ブルーノ(BRUNO) ステンレスデイリーケトル BOE072 2022

ホーローのような質感・デザインに仕上げた、ステンレス製のかわいい電気ケトル。引っ越し祝いなどのプレゼントにもぴったりです。フタには、ブランドロゴのエンボス加工が施されています。ブルー・レッド・ホワイトなどのカラー展開があり、インテリアや好みに合わせて選択可能。デザイン性を重視して選びたい方におすすめのモデルです。

コンパクトなボディながら、たっぷり1Lの湯沸かしに対応。内部に満水量の目盛りが付いており、スムーズに給水できます。沸騰後は自動で電源がオフになる仕様で、空焚きなどの心配が少なく安心。途中でも手動で電源オフできるため、急な外出などでお湯が不要になった場合に便利です。

第10位 ツヴィリング(Zwilling) ENFINIGY ヨーロピアンティーケトル 53103-800

ツヴィリング(Zwilling) ENFINIGY ヨーロピアンティーケトル 53103-800 2022

透明で中身が見える耐熱ガラス製の電気ケトル。ストレイナーが付属し、急須やティーポットなしでお茶を作れます。ニオイや色が付きにくい素材なので、香り高い茶葉を使いたい方にぴったり。1.7Lの大容量で、家族や友人とティータイムを楽しめるおすすめモデルです。

用途やお茶の種類に合わせて、6段階での温度設定が行えます。30分間の保温機能を搭載しており、好みの温度でお茶を楽しめます。蒸らし時間用のタイマー付きで、茶葉のうまみや香りを引き出すのに便利です。

電気ケトルのAmazon・楽天市場ランキングをチェック

電気ケトルのAmazon・楽天市場の売れ筋ランキングもチェックしたい方はこちら。

電気ケトルの掃除・お手入れ方法は?

By: amazon.co.jp

電気ケトルを清潔に保つためには、普段からこまめにお手入れを行うことが大切。使用後は内部を軽くすすぎ、外側は柔らかい布で拭くように習慣化するのがおすすめです。

内部の汚れが目立ってきたら、クエン酸を用いた掃除が効果的。ケトルに満水までの水とクエン酸を入れてかき混ぜ、沸騰させます。1〜2時間ほど放置した後にお湯を捨て、水でしっかりとすすいだら完了です。

ただし、製品ごとにお手入れ方法が異なる場合があるので、事前に説明書をよく読んでから行いましょう。

内田 悠斗
監修者
大手家電量販店 販売員経験者
大手家電量販店に6年間勤務。冷蔵庫や洗濯機など、新生活時に必要な家電をまとめて購入される方への案内を中心に、生活家電を提案してきた。「長く使う家電だからこそ、悔いのないお買い物をしてほしい」と、お客様のニーズに合わせた提案を行っている。
森岡 舞子
監修者
家電製品総合アドバイザー・フォトマスター検定 準1級資格保有
大手家電量販店にて7年半の販売員経験あり。量販店では生活家電や健康家電、カメラなど幅広い商品を担当。カメラコーナーでは大学で写真を専攻した経験やフォトマスター検定の資格を活かし、被写体に合わせた商品の選び方などを提案してきた。ジャンルを問わず初心者の方にもわかりやすい説明を心がけている。