軽量かつコンパクトな設計が特徴の「トラベルケトル」。折りたたんで収納できるモデルも多く、気軽に持ち運んで使えるのが魅力です。また、旅行先や外出先でも手軽にお湯を沸かせるため、ドリンク作りや食事の調理など幅広いシーンで活躍します。
そこで今回は、トラベルケトルのおすすめをご紹介。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
トラベルケトルの魅力

By: dretec.co.jp
トラベルケトルは、通常のケトルと比べて軽量かつコンパクトに設計されており、手軽に持ち運べるのが魅力。また、省スペースで収納できるモデルが多く、キャリーケースやカバン入れた際にかさばりにくいのもメリットです。
外出先で手軽にお湯が沸かせるため、備え付けのケトルの衛生面が気になる方や、旅行中にあたたかい飲み物を楽しみたい方におすすめのアイテムです。
トラベルケトルの選び方
形状をチェック
折りたためるモデルもあるケトルタイプ

By: rakuten.co.jp
ケトルタイプは容量が大きいモデルが多く、複数人分のお湯を1度に沸かせるのが特徴。シリコン素材を使用した折りたたみ可能なモデルであれば、スーツケースなどにも省スペースで収納できます。
ケトルタイプのなかには、お湯を沸かす以外に簡単な調理に対応した製品も販売されています。レトルト食品をあたためるだけでなく、麺を茹でたりご飯を炊いたりできるモデルも販売されているので、多機能なトラベルケトルを探している方はチェックしてみてください。
スリムに持ち運べるマグボトルタイプ

By: amazon.co.jp
マグボトルタイプは、通常のマグボトルと似た、円筒形のスリムな形状をしているのが特徴です。バッグなどに入れてもかさばりにくく、ボトルと同じような感覚で持ち運べるのが魅力。旅行先で活躍するのはもちろん、職場などで日常使いするのにも便利です。
一方で、ケトルタイプと比べて、1度に沸かせるお湯の量が少ない点には留意が必要。複数人での使用は想定しておらず、ひとり分のドリンクを作るのに適した製品を探している方におすすめのモデルです。
容量をチェック

By: amazon.co.jp
トラベルケトルを選ぶ際は、最大容量を要チェック。使用する人数や用途に応じて、適切な容量のモデルを選ぶのが重要です。一般的なトラベルケトルの容量は400~600ml程度で、500mlの容量を備えていれば、2~3杯分の飲み物を作ることができます。
1人での使用を想定している場合は、300~400ml程度のコンパクトなモデルがおすすめ。お湯を沸かす以外になべとしても使用したい場合には、容量800mlほどの調理にも対応したモデルをチェックしてみてください。
海外対応モデルかどうか

By: rakuten.co.j
日本以外での使用も想定している場合には、あらかじめ海外対応のトラベルケトルかを確認しておきましょう。国によって電圧の仕様が異なるため、日本国内用の製品をそのまま使うと、発火や故障の恐れがあるため危険です。
トラベルケトルには、スイッチなどで電圧を切り替えられるモデルや、使用地域の電圧に自動で切り替えてくれるモデルが販売されています。また、国によってコンセントの形状が異なる場合もあるので、別途変換プラグを用意する必要があるかもチェックしておきましょう。
沸騰時間をチェック

By: elecom.co.jp
トラベルケトルは、製品によって沸騰するまでの時間が異なります。使用環境や水の量によってもお湯が沸くまでの時間が変わるため、あらかじめ製品ページなどで詳細を確認しておくと安心です。
スリムで持ち運びに便利なマグボトルタイプは、ケトルタイプと比べてお湯が沸くまでの時間が長い傾向にあります。用途や使用人数を考慮したうえで、適した沸騰時間のモデルを選ぶようにしましょう。
保温機能をチェック

By: elecom.co.jp
トラベルケトルのなかには「保温機能」を搭載したモデルも販売されています。1度お湯を沸かして保温しておけば、ホットドリンクを楽しみたい場合などに素早くお湯を使えるほか、冷めてしまった際に沸かしなおす手間を減らせるため便利です。
ただし、保温可能な温度や時間はモデルによって異なるため、希望の用途に対応できるかをあらかじめ確認しておきましょう。
温度調節機能をチェック

By: elecom.co.jp
用途や飲み物の種類に応じてお湯の温度を変えたい方は、温度調節機能を備えたトラベルケトルがおすすめ。カップラーメンに使用する場合は高温のお湯、ホットドリンクに使用する場合は飲みやすい温度のお湯など、細かく調節を行えるのがメリットです。
調節可能な温度は製品によって異なるため、トラベルケトルを選ぶ際にあらかじめ確認しておくのが大切。目的に合わせて、希望の温度を指定できるモデルを選びましょう。
電源方式をチェック

By: amazon.co.jp
トラベルケトルを選ぶ際は、電源方式もチェックしておきたいポイント。使用シーンや場所に合わせて、適したプラグ形状の製品を選ぶようにしましょう。
トラベルケトルは、一般的な家電製品に用いられる「ACプラグ」を採用したモデルが多いのが特徴。国内の旅行先や自宅など、幅広い場所で使えるのが魅力です。
ドライブや車中泊で使えるモデルを探している方は「シガープラグ」を備えたモデルがおすすめ。シガーソケットから給電を行うため、車内で手軽にお湯を沸かすことが可能です。
安全に使うための機能をチェック
自動電源オフ機能

By: dretec.co.jp
外出先や宿泊先での使用が多いトラベルケトルは、自動電源オフ機能を搭載したモデルがおすすめ。お湯が沸騰した際に自動で電源をオフにしてくれるため、電源の切り忘れによるトラブルを未然に防げます。
また、必要以上に電力を消費することがないため、節電効果が期待できるのもポイント。とくに海外旅行など電圧の異なる環境で使用する際は、日本で使用する場合と勝手が異なることもあるため、自動電源オフ機能を備えたモデルを選んでおくと安心です。
空焚き防止機能

By: amazon.co.jp
空焚き防止機能とは、水がない状態で電源を入れた場合や、ケトル内の水がごく少量で電源がオンの場合に、自動で電源をオフにしてくれる機能のことを指します。
空焚き防止機能を搭載したモデルは、誤操作や電源の切り忘れによる故障・火災などを防げるため、旅行先でも安心して使えるのが魅力。トラベルケトルの安全性を重視する場合は、購入時に空焚き防止機能を備えているかを確認しておきましょう。
デザイン・カラーをチェック

By: amazon.co.jp
トラベルケトルを選ぶ際は、デザインやカラーも重要なポイント。旅行や外出先に持ち歩く機会も多いため、自分の好みやスタイルに合ったモデルを選ぶのもおすすめです。
なかでも、手軽に持ち運べるマグボトルタイプの製品は、おしゃれなデザインのモノや、カラーバリエーション豊富なモノが多いのが特徴。用途や使用場所を考慮したうえで、デザイン性と機能性のバランスのよいモデルをチェックしてみてください。
トラベルケトルのおすすめメーカー
エスアイエス(SIS)

By: rakuten.co.jp
エスアイエスは、山口県に本社を置くメーカーです。家電・雑貨・日用品など、幅広い製品の企画や生産を行っています。
エスアイエスのトラベルケトルは、お湯を沸かすだけでなく、簡単な調理も行えるのが特徴。さらに、2重電圧に対応しているため、国内・海外の両方で使用することができます。汎用性の高いトラベルケトルを探している方におすすめのメーカーです。
ナカバヤシ(Nakabayashi)

By: products_kaden
ナカバヤシは、紙製品や事務機器などを中心に製造・販売を行うメーカー。家電やPC周辺機器を取り扱うブランド「MCO」を展開しており、トラベルケトル以外にもキーボードやケーブル類など、さまざまな製品を取り扱っています。
ナカバヤシのトラベルケトルは、多彩な機能を備えているのが特徴。なかには、お湯の温度を指定できる「温度調節機能」や、時間計測に便利な「タイマー機能」などを搭載した、便利なモデルも販売されています。
カシムラ(Kashimura)

By: rakuten.co.jp
カシムラは、東京都足立区に本社を置くメーカーです。スマホアクセサリー・カーアクセサリー・海外旅行用品など、幅広い製品の開発・販売を行っています。
カシムラのトラベルケトルは、国内・海外の両方で使用できるのが特徴。お湯を沸かすのに特化したシンプルなモデルだけでなく、白米を炊いたり麺を茹でたりできる多機能なモデルも販売しています。
トラベルケトルのおすすめ|ケトルタイプ
エスアイエス(SIS) 折り畳みケトル CK600
持ち運びに便利なシリコン製のトラベルケトルです。本体だけでなく取っ手部分も折りたたむことが可能で、スーツケースなどに収納しやすいのが魅力。2重電圧に対応しているため、海外旅行でも活躍します。
温度調節つまみを回すだけの簡単操作で、直感的にお湯が沸かせるのもポイント。また、水を入れる箇所が大きく設計されているため、レトルト食品をあたためたり、インスタントラーメンを作ったりすることもできます。幅広い用途に対応したトラベルケトルを探している方におすすめのモデルです。
ナカバヤシ(Nakabayashi) 折りたためるケトル 多機能 MBE-TK04
さまざまな用途で使える、多機能なトラベルケトルです。お湯の温度を保つ「保温機能」や、指定時間が経過するとアラームで知らせてくれる「タイマー機能」など、便利な機能が充実。好みの温度を指定できる「温度調節機能」では、40~100℃の間を、10℃単位で細かく調節が可能です。
本体にシリコン素材を採用しており、コンパクトに折りたためるのも特徴。ケーブル部分も取り外せるので、旅行の際にも省スペースで収納できます。また、使用地域の電圧に自動で切り替わる仕様のため、海外で使えるのもメリットです。
空焚き防止機能を備えており、安全性に配慮されているのもポイント。旅行やキャンプはもちろん、自宅での使用にも適したおすすめのトラベルケトルです。
カシムラ(Kashimura) 国内・海外兼用 トラベルケトル TI-191
最大容量600mlで、1~3人分の湯沸かしに適したトラベルケトルです。電圧切替式のモデルのため、国内だけでなく海外でも使えるのが特徴。本体のシリコン部分が折りたためるよう設計されており、コンパクトに収納できます。
温度調節に対応しているうえ、沸かしたお湯を保温しておけるのも便利なポイントです。「空焚き防止機能」や「過熱保護機能」など、安全機能も充実。万が一スイッチを切り忘れてしまった場合にも、ヒータ部分の異常な熱を感知すると、自動で電源をオフにしてくれます。
また、持ち運びに便利な専用ポーチが付属しているのもうれしいポイント。お湯を沸かすのに特化した、シンプル機能のトラベルケトルを探している方におすすめのモデルです。
カシムラ(Kashimura) 国内・海外兼用 トラベルクッカー TI-190
さまざまな調理方法に対応したトラベルクッカーです。お湯が沸かせるのはもちろん、インスタントラーメンを茹でたり、1合までのご飯を炊いたりすることも可能。さらに、付属のトレーを使用すれば、蒸し野菜なども作れます。
電圧切替式モデルで、国内と海外の両方で使えるのもメリット。本体のシリコン部が折りたためるうえ、着脱式のコードを採用しているため、コンパクトな状態で持ち運びができます。旅行先で簡単な調理も行いたいという方におすすめのトラベルケトルです。
エレコム(ELECOM) マグカップ型電気なべ Cook Mug plus HAC-LEP01
卓上で手軽に調理や保温が行える、マグカップ型のトラベルケトルです。500mlの大容量サイズのため、飲み物のあたためからインスタント食品の調理まで、幅広い用途に活用できます。沸かす・保温・煮込むなど、多彩な6つのモードを搭載しており、用途に合わせた温度管理が可能です。
また、スタイリッシュなデザインも魅力のひとつ。ミント・ホワイト・グレーの3色が用意されており、好みに合った色味を選べるのもメリットです。時間のないときにでもさっと使えるため、旅行先だけでなく、自宅や職場でも活躍するおすすめのトラベルケトルです。
ドリテック(DRETEC) トラベルケトル0.6L PO-168
コンパクトに折りたたんで持ち運べる、シリコン素材のトラベルケトルです。国内外のどちらでも使える電圧切替式で、旅行先でホテルにケトルが備え付けられていない場合でも、安心して利用できます。
また、200mlの少量からお湯を沸かせるのも便利なポイント。最大600mlの容量を備えているため、シーンに応じて必要な量のお湯を用意することが可能です。さらに、沸騰すると自動で電源がオフになる機能を搭載しており、安全性にも配慮されています。
トラベルケトルのおすすめ|マグボトルタイプ
ドリテック(DRETEC) 沸かせる温調ボトル PO-166
コンパクトで使いやすい、マグボトルタイプのトラベルケトルです。200~350mlの湯沸かしに対応したモデルで、ひとり分の飲み物を手軽に用意できるのが特徴。電源コードを本体底面に収納しておけるため、カバンなどに収納してもかさばりにくく、すっきりと持ち運べます。
飲み物の種類や用途に合わせて、細かく温度を選べるのもメリット。50~90℃の間で温度を指定できる「温度調節モード」と、95℃にあたためられる「湯沸かしモード」を搭載しています。また、設定温度に到達すると音を発して知らせてくれるのも便利なポイントです。
複数のカラーが用意されており、好みの色味を選べるのも魅力。旅行先であたたかい飲み物を楽しんだり、ミルクやスープに必要なお湯を用意したりなど、幅広いシーンで活躍するおすすめのトラベルケトルです。
セイワ(SEIWA) シリコンボトル電気ケトル Z106
車内でお湯を沸かせる車載用のトラベルケトルです。500mlの大容量に対応していながら、ドリンクホルダーにすっきり収まるサイズを実現。シガーソケットを差し込むだけで手軽に利用できるため、長距離ドライブや車中泊など、さまざまなシーンで活躍します。
湯沸かし機能は、50℃と95℃の2段階温度設定に対応。用途に合わせて、簡単にお湯の温度を切り換えられます。本体のシリコン部分は折りたたみが可能で、使用時以外は省スペースで収納しておけるのもメリットです。
さらに、水が入っていない場合に自動で過熱を終了する「空焚き防止機能」を搭載。機能性と安全性の両方を兼ね備えたおすすめのトラベルケトルです。
トラベルケトルは、通常のケトルと比べて軽量かつコンパクトに設計されたモデルが多く、気軽に持ち運んで使えるのが魅力。なかには、温度調節機能や保温機能を搭載した多機能モデルも販売されており、幅広いシーンで活躍します。旅行のスタイルや用途に応じて、希望に合う製品を探してみてください。