耳の穴をふさがずに音楽を楽しめる「骨伝導イヤホン」。運動中や作業中、移動中など周囲の状況に気を配りたいさまざまなシーンで役立ちます。しかし、はじめて購入する際に、何を基準に選んだらよいのか迷ってしまう方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、骨伝導イヤホンのおすすめモデルをカテゴリー別にピックアップ。選び方も解説するので、興味がある方は参考にしてみてください。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

骨伝導イヤホンとは?

By: audio-technica.co.jp

骨伝導イヤホンは、耳の穴をふさがないのが特徴。通常のイヤホンは、空気の振動を耳の鼓膜に伝えて音を聞きます。一方、骨伝導イヤホンは音を振動に変換し、頭蓋骨を介して内耳に伝達する仕組みで、こめかみ付近にあてるように装着するのが一般的です。

外の環境音が聞こえやすく、特にスポーツや作業時に周りの状況に気を配りたいシーンで活躍します。

骨伝導イヤホンのメリット・デメリット

By: amazon.co.jp

骨伝導イヤホンは、周囲の音を取り込みながら音楽を楽しめるのがメリット。誰かに呼び止められてもすぐに反応できるほか、音楽を聴きながらでも会話可能です。屋外では、自動車や自転車などに気を配りながら使えます。耳への圧迫感が少ないため、オンライン会議など長時間使用するシーンにもおすすめです。

一方、音漏れしやすいのはデメリット。耳をふさがない構造によって、振動が空気を通して周囲に広がりやすいのが難点です。また、高音質を追求しているイヤホンに比べて音質が劣るケースも。デザインによっては、メガネに干渉する場合がある点にも留意しておきましょう。

骨伝導イヤホンの選び方

接続方法をチェック

Bluetoothで接続するワイヤレスタイプ

By: amazon.co.jp

BluetoothでスマホやMP3プレーヤーなどと接続するタイプは、わずらわしいケーブルがないのが魅力。ジョギングなど体を動かしながら音楽を楽しみたい場合に適しています。家事や作業しながら、ケーブルを気にせず集中したいシーンにもぴったりです。

しかし、充電が必要でバッテリーが切れてしまうと使用できません。選ぶ際は、連続再生時間や充電にかかる時間を確認しておくのがおすすめです。

音が遅延しにくい有線タイプ

By: rakuten.co.jp

有線タイプは、ワイヤレスタイプと異なり音が遅延しにくいのがメリット。動画を視聴したりゲームをプレイしたりする場合におすすめです。

また、充電切れを気にせず長時間安心して使えます。充電の手間が気になる方にもぴったり。ワイヤレスタイプよりリーズナブルなモデルが多い点にも注目です。

しかし、ケーブルが頭や腕に触れて邪魔に感じる場合も。また、接続端子がデバイスに対応している必要があります。例えば、USB端子タイプの場合、3.5mmイヤホン端子を備えているデバイスとは直接接続できません。そのほか、断線して使えなくなる心配があるのもデメリットです。

フィット感をチェック

By: suunto.com

骨伝導イヤホンを選ぶ際は、フィット感もチェックしましょう。特に、運動中に使いたい場合は、安定した装着感を得られるモノを選ぶのが大切。加えて、軽量なモデルは体への負担が少なく、長時間の使用でも疲れにくいのがメリットです。

普段からメガネをかけている方は、装着時に干渉しないかも確認しておきましょう。

音質をチェック

By: aviot.jp

高音質なサウンドで音楽を楽しみたいなら、音質もチェックしておきましょう。骨伝導イヤホンは、一般的なイヤホンに比べて音質が劣る傾向があります。音質を重視したい場合は、高品質なドライバーユニットや低音を補強する機能などを搭載しているモデルがおすすめです。

ワイヤレスタイプを選ぶ際は、Bluetoothの対応コーデックをチェック。コーデックとは音声データを圧縮する技術で、種類によって音質や遅延性が異なります。AACなど、低遅延の高音質コーデックに対応しているモデルは、音質にこだわりたい方にぴったりです。

音漏れのしにくさをチェック

By: aviot.jp

骨伝導イヤホンは耳穴に入れない構造上、シャカシャカといった音がどうしても漏れてしまいます。気になる場合は、音漏れしにくいと謳っているモデルをチェックするのがおすすめです。

なかには、専用アプリを活用して「音漏れ抑制モード」を選択できるモデルも。公共の場など、音漏れが気になるシチュエーションで役立ちます。

ランニングなどスポーツ時に使うなら防水性能をチェック

By: amazon.co.jp

骨伝導イヤホンをスポーツ時に使用する場合は、防水性を備えているモデルがおすすめです。屋外でのランニング中に突然雨が降ってきても安心。ジムで大量に汗をかいても故障する心配が少ないので、気兼ねなく使えます。

防水性能は、国際規格の「IP」の数値で確認可能。例えば、「IPX4」と表示されているモデルは、軽い雨や水しぶきにも対応できるレベルです。IPXに続く数字が大きいほど、高い保護性能を発揮するのが特徴です。

あると便利な機能をチェック

マイク付きならハンズフリーで通話可能

By: jp.shokz.com

骨伝導イヤホンのなかには、マイク付きモデルも販売されています。スマホと接続してハンズフリー通話が可能。スマホで音楽を聴いているときに電話がかかってきても、そのまま応答できます。プライベートはもちろん、オンライン会議などビジネスシーンでも便利です。

本体にマイクを内蔵しているモノのほか、ブームマイクを搭載しているモデルもラインナップ。ブームマイクを口元に近付けることで、クリアな音声を相手に届けられます。

複数のデバイスと接続できるマルチポイント機能

By: amazon.co.jp

複数のBluetooth対応デバイスと同時に接続できる、マルチポイント機能付きモデルも人気。スマホで音楽を聴きつつ、オンライン会議の時間になったらパソコンに切り替えるといった使い方が可能です。

一度ペアリングすれば、以降は接続を解除したり再接続したりする手間が基本的にかからないのも便利なポイントです。

好みのデザインで選ぶ

By: rakuten.co.jp

骨伝導イヤホンを日常的に使うなら、機能性だけでなくデザインにもこだわって選ぶのがおすすめです。おしゃれな見た目のモデルを選べば、愛着を持って長く使えます。

ビジネスシーンで使用するなら、悪目立ちしないシンプルなデザインのモノがぴったり。色にこだわるなら、カラーバリエーションが豊富なモデルをチェックしてみてください。

骨伝導イヤホンのおすすめメーカー・ブランド

ショックス(Shokz)

By: amazon.co.jp

ショックスは、骨伝導イヤホンやヘッドホンを開発・製造・販売しているアメリカのメーカーです。専門メーカーならではの豊富なラインナップが魅力。ビジネス用やスポーツ用から用途や好みに合わせて選べます。

優れた防塵・防水性を備えたモデルを多く販売しているのも特徴。MP3プレーヤーを搭載しているモデルもあり、スマホや携帯音楽プレーヤーを持たずに音楽を楽しめます。

オーディオテクニカ(audio-technica)

By: amazon.co.jp

オーディオテクニカは、1962年創業の日本のオーディオブランド。ヘッドホンやマイクロホンなどの音響機器を手がけています。買い求めやすいリーズナブルな製品からプロ向けのハイクオリティモデルまで、豊富なラインナップが魅力です。

独自開発の振動ドライバーを搭載した軟骨伝導イヤホンを販売。耳の軟骨部に振動を伝える技術により、中高音域が強調された音質を実現しています。専用アプリで好みの音質にカスタマイズできるのも便利です。

スント(SUUNTO)

By: amazon.co.jp

スントはスポーツウォッチやダイビング製品、ヘッドホンなどを展開しているメーカーです。なかでもスポーツウォッチは、ランニングやサイクリング、スイミングなどのパフォーマンス向上をサポートするとして、世界中から高い評価を得ています。

骨伝導イヤホンも複数ラインナップ。アウトドア・スポーツ用に設計されたモデル、オフラインオーディオ機能を搭載したモデルなどを販売しています。暗闇で目立つLEDライトや優れた防塵・防水性を備えたモデルもあり、アクティブにアウトドアを楽しみたい方におすすめのメーカーです。

骨伝導イヤホンのおすすめ|人気

ショックス(Shokz) OpenRun Pro

ショックス(Shokz) OpenRun Pro

同社のハイエンドモデルとして人気の骨伝導イヤホンです。耳をふさがない骨伝導テクノロジーにより、長時間でも快適に使用できるのがおすすめポイント。ランニング中など、周囲に気を配りながら音楽を楽しみたい方にぴったりです。

IP55の防塵・防水性を備え、小雨程度なら安心して使えます。2つの低音増強ユニットを搭載したトランスデューサーを内蔵し、深みのある低音を再生できるのも特徴。マルチポイント機能を搭載しており、2台のBluetoothデバイスと同時に接続して切り替えながら使えるのも便利です。

また、急速充電に対応。5分間の充電で最大1.5時間のリスニングが可能です。標準サイズのほか、ミニサイズもラインナップされています。

ショックス(Shokz) OpenSwim Pro

ショックス(Shokz) OpenSwim Pro

IP68の優れた防塵・防水性を備えている骨伝導イヤホン。雨や汗による水濡れを心配せずに使えるのがおすすめポイントです。水辺のアウトドアレジャーでも安心して使えます。

最大8000曲を保存できる、32GBストレージ内蔵のMP3プレーヤー機能を搭載している点にも注目。Bluetooth接続でスマホに保存している音楽を再生できるほか、スマホを持たずに音楽を聴けるのが魅力です。専用アプリを活用して簡単に2つのモードを切り替えられます。

快適さを追求したオープンイヤーデザインにより、長時間の装着でも快適。フル充電で最大9時間使用できるほか、10分のクイック充電で3時間のリスニングが可能です。

ショックス(Shokz) OpenRun

ショックス(Shokz) OpenRun

重量わずか26gの骨伝導イヤホンです。やわらかいシリコンコーティングの採用とあいまって、ストレスフリーな装着感が期待できるおすすめモデル。耳をふさがない構造で、周囲の状況に気を配りながら音楽を楽しめます。

IP67の防塵・防水性を備え、不意の雨や激しい運動による汗で濡れても安心。ネックバンド型のチタンフレームを採用しており、フィット感も良好です。スポーツ時も安定した装着感を得られます。

ダイナミックなステレオサウンドを再生する「PremiumPitch 2.0+テクノロジー」にも注目。10分の充電で最大1.5時間使える急速充電機能を搭載しており、充電し忘れても安心です。また、持ち運びや保管に役立つイヤホンポーチが付属しています。

スント(SUUNTO) 骨伝導イヤホン AQUA LIGHT

スント(SUUNTO) 骨伝導イヤホン AQUA LIGHT

31gと軽量で、長時間の使用でも体に負担がかかりにくい骨伝導イヤホンです。IP68の優れた防塵・防水性を備えているのもおすすめポイント。水深2mで最大2時間の試験をクリアしており、装着したままスイミングができます。

1回の充電で最大10時間使えるロングバッテリーを搭載。5分の充電で3時間のリスニングが可能なクイック充電にも対応しています。指先で簡単に操作できるユーザーインターフェースに加えて、専用アプリでボタンの使い方をカスタマイズできるのも便利です。

32GBのオフラインオーディオストレージを内蔵している点にも注目。Bluetooth接続でスマホに保存している曲を再生できるほか、スマホを持たずに音楽を楽しめます。

スント(SUUNTO) 骨伝導イヤホン SONIC

スント(SUUNTO) 骨伝導イヤホン SONIC

音響交換器を搭載している骨伝導イヤホン。感度の向上や低音の強化、ノイズ低減を実現すると謳っています。IP55の防塵・防水性を備えており、雨や汗で濡れるのを気にせず音楽を楽しめるおすすめモデルです。

1回の充電で最大10時間使用でき、充電切れを心配せずワークアウトに集中できるのもポイント。万一充電が切れた際は、モバイルバッテリーなどを利用して5分の充電で3時間再生できます。また、専用アプリで好みのサウンドにカスタマイズ可能です。

骨伝導イヤホンのおすすめ|安い・コスパ重視

フィリップス(PHILIPS) キッズ向けオープンイヤーワイヤレスヘッドホン TAK4607

フィリップス(PHILIPS) キッズ向けオープンイヤーワイヤレスヘッドホン TAK4607

子供用として設計されている骨伝導イヤホンです。周囲の音を聞き取りやすいオープンイヤーデザインが特徴。子供がゲームやオンライン授業などで使用するのにおすすめのモデルです。

子供の成長に合わせてフィット感を調節可能。子供だけでなく、小型の骨伝導イヤホンを求める大人にもおすすめです。

音量レベルを85dBに制限しているのもポイント。子供の耳に負担がかかるのが心配な方も安心です。専用アプリを活用すれば、さらに低い音量に設定したり、再生時間を管理したりできます。

多少の雨なら不安なく使えるIPX5の防水性を備え、屋外で使う際も安心。周囲の騒音を低減するマイクを内蔵し、快適な通話をサポートします。

たのしいかいしゃ SKULL RESOUND 骨伝導BLTイヤホン TA-SR1

たのしいかいしゃ SKULL RESOUND 骨伝導BLTイヤホン TA-SR1

イルミネーションネックバンドを採用している骨伝導イヤホンです。6色に光って後方からの視認性を確保。夜間のランニングやウォーキング時の使用にもおすすめです。IP68の防塵・防水性を備え、屋外でも安心して使えます。

Bluetooth 5.3のワイヤレス接続で、遅延や音飛びが発生しにくいのも特徴。振動を増幅させる独自構造により、広がりのある豊かな音域を楽しめます。約24gの軽量設計で、長時間の使用でも快適です。

周囲の音をシャットアウトして、静かに音楽を聴きたいシーンで役立つ「サイレントイヤーピース」が付属しています。

CROWD AUDIO 骨伝導ワイヤレスイヤホン EP-03

CROWD AUDIO 骨伝導ワイヤレスイヤホン EP-03

4GBのストレージを内蔵している骨伝導イヤホン。約860曲を本体に保存できるのがおすすめポイントです。また、Bluetoothでスマホとワイヤレスに接続可能。ハンズフリー通話も楽しめます。

USB充電式で、約2時間のフル充電で約12時間再生可能。約28gと軽く体に負担がかかりにくいのもメリットです。IPX5の防水性を備え、雨や汗で濡れても安心。価格が安いので、購入コストを抑えたい方もチェックしてみてください。

ハクライ(Hacray) 骨伝導イヤホン SeaHorse2 HR27168

ハクライ(Hacray) 骨伝導イヤホン SeaHorse2 HR27168

機能と価格のバランスに優れたおすすめモデルです。31gと軽量で長時間でも快適に使用可能。形状記憶チタン合金製のバンドを採用し、優れた耐久性とフィット感を実現しています。

Bluetooth 5.4と低遅延・高音質なAACコーデックに対応。ワイヤレスでも遅延の少ない、高音質なサウンドを楽しみたい方にもぴったりです。約8000曲を保存できる32GBのメモリを内蔵。スマホや携帯音楽プレーヤーなしでもお気に入りの音楽を再生できます。

2台のデバイスを同時に接続できるのも便利。IP68の防塵・防水性を備えているのも魅力です。また、ノイズ低減マイクを搭載しており、クリアな音声で通話できます。

Creative Outlier Free Pro+

Creative Outlier Free Pro+

8GBメモリ内蔵のMP3プレーヤーを搭載している骨伝導イヤホン。スマホを持たずに音楽を楽しみたい方におすすめです。また、Bluetooth接続でスマホや携帯音楽プレーヤーに保存している音楽を再生可能。2台のデバイスを同時に接続し、切り替えて使えるマルチポイント機能も搭載しています。

IPX8相当の防水性を備え、雨や汗に濡れても安心。付属のマイクプラグを装着することで、水中でも使用できると謳っています。キャップレスのマグネット式充電端子を搭載し、1回のフル充電で約10時間再生できるロングバッテリーを内蔵。10分程度の充電で約2時間再生できるクイック充電に対応しており、急な充電切れにも対応可能です。

骨伝導イヤホンのおすすめ|スポーツ・ランニング向け

ショックス(Shokz) OpenRun Pro 2

ショックス(Shokz) OpenRun Pro 2

デュアルドライバー搭載で高音質サウンドを追求している骨伝導イヤホンです。中~高音域を処理する骨伝導ユニットと、重低音をコントロールする空気伝導ユニットを組み合わせているのが特徴。耳をふさがない構造ながら、パワフルかつクリアなサウンドを楽しめるおすすめモデルです。

音漏れを効果的にコントロールするイコライザー調整アルゴリズムにも注目。「プライベートイコライザーモード」に設定すれば、音漏れをより軽減できます。人間工学に基づいたイヤーフックとユニボディフレームを採用しており、滑りにくく快適な装着感を実現しているのも魅力です。

IP55の防水性を備え、雨や汗に強いのもポイント。屋外でのスポーツ時も安心です。雑音を低減するAIノイズリダクションアルゴリズムにより、周囲が騒がしい環境でもクリアな音声を通話相手に伝えられます。

USB充電式で、1回のフル充電で12時間のリスニングが可能。5分の充電で2.5時間の音楽再生ができる点も便利です。

ショックス(Shokz) OpenMove

ショックス(Shokz) OpenMove

2つのイコライザーモードを搭載している骨伝導イヤホン。音楽を聴くときは「スタンダードモード」、ポッドキャストやオーディオブックを楽しむときは「ボーカルモード」と、シーンに合わせて切り替えられます。IP55の防塵・防水性を備えているのも利点です。

デュアルノイズキャンセリングマイクを搭載し、クリアな音質で音声通話できるのもおすすめポイント。わずか29gの軽量設計により、軽快な装着感を実現しています。

メガネや帽子との相性がよいのもメリット。激しく動いてもずれにくく、音楽を聴きながらのエクササイズやジョギングなど、幅広いアクティビティに対応します。

ショックス(Shokz) OpenRun USB-C

ショックス(Shokz) OpenRun USB-C

ネックバンド型のチタンフレームが特徴の骨伝導イヤホン。安定した装着感を実現しており、スポーツ時の使用におすすめです。

クリアでダイナミックなステレオサウンドを実現する「PremiumPitch 2.0+テクノロジー」にも注目。お気に入りの音楽を高音質で楽しめます。また、デュアルマイクやDSPアルゴリズムの組み合わせにより、高品位な音声通話が可能です。

充電端子に汎用性の高いUSB Type-Cポートを採用しています。10分の充電で最大1.5時間使える急速充電に対応。すばやく充電したいシーンで役立ちます。

スント(SUUNTO) 骨伝導イヤホン WING

スント(SUUNTO) 骨伝導イヤホン WING

両サイドにLEDライトを搭載している骨伝導イヤホンです。夜間のランニングなどで使用したい場合におすすめ。専用アプリを活用すれば、ライトモードの変更も行えます。

ヘッドジェスチャーコントロールを搭載している点にも注目。首を降ったりうなずいたりするだけで操作でき、両手が離せない状況で活躍します。IP67の優れた防塵・防水性を備えているので、過酷な環境下でも安心。また、装着したままシャワーを浴びても問題ないと謳っています。

2台のBluetoothデバイスを同時にペアリングし、シームレスに切り替え可能。1回のフル充電で最大10時間の音楽再生ができるほか、付属の専用モバイルバッテリーを併用することで、約30時間もの連続使用に対応します。

骨伝導イヤホンのおすすめ|マイク付き

ショックス(Shokz) OpenComm 2

ショックス(Shokz) OpenComm 2

ブームマイクを搭載している骨伝導イヤホンです。独立したミュートボタンや音量調節ボタン、マルチファンクションボタンにより操作しやすいのが特徴。ノイズキャンセリング機能を搭載し、オンライン会議などビジネスシーンにもおすすめです。

IP55の防塵・防水性を備え、水しぶきや食べこぼしを気にせず使えるのもメリット。「PremiumPitch 2.0テクノロジー」によって、高音質で音楽を楽しめるのも魅力です。

オーディオテクニカ(audio-technica) ワイヤレス軟骨伝導ヘッドホン ATH-CC500BT2

オーディオテクニカ(audio-technica) ワイヤレス軟骨伝導ヘッドホン ATH-CC500BT2

ながら聴きに適している軟骨伝導イヤホンです。音を耳の軟骨を通じて内耳に伝える技術により、周囲の状況に気を配りながら使えるのがおすすめポイント。耳穴にイヤホンを入れないので、長時間使用時に痛みや蒸れなどを感じにくいのも利点です。

高音質で低遅延なコーデックのLC3やAACに対応。独自開発の振動ドライバー搭載とあいまって、高音質なサウンド再生やクリアな音声通話を実現します。フル充電で最大約20時間使えるロングバッテリーを搭載しているのも魅力です。

アビオット(AVIOT) 骨伝導イヤホン WB-P1

アビオット(AVIOT) 骨伝導イヤホン WB-P1

独自のモダンフィットデザインが特徴の骨伝導イヤホンです。耳を包み込む設計で、スポーツやトレーニング中に激しく動いてもずれにくいおすすめモデル。また、長時間使用しても疲れにくいと謳っています。

高性能マイクを搭載しているのもポイント。AI技術を活用したアルゴリズムで、話し声と周囲のノイズを判別するので、スマホでの通話はもちろん、テレワークなどにもぴったりです。音質をカスタマイズできる専用アプリに対応しています。

BoCo 骨伝導イヤホン PEACE earsopen TW-1

BoCo 骨伝導イヤホン PEACE earsopen TW-1

スタイリッシュなデザインの骨伝導イヤホン。ケーブルはもちろん、ネックバンドもない完全ワイヤレスモデルで、軽快な装着感を重視したい方におすすめです。マイクを搭載し、ハンズフリー通話にも対応しています。

専用クレードルを併用することで、約12時間の音楽再生が可能。IPX7相当の防水設計で雨や汗に強く、屋外でのスポーツ中に音楽を楽しみたい方にもぴったりです。

骨伝導イヤホンのおすすめ|テレビ用

JTT Online ワイヤレス 骨伝導 テレビイヤホン&集音器 福耳 楽笑ホン

JTT Online ワイヤレス 骨伝導 テレビイヤホン&集音器 福耳 楽笑ホン

集音器とイヤホンが別々になっている骨伝導イヤホンです。集音器が集音したテレビの音声を、2.4GHzの無線電波でイヤホンへ送信する仕組み。配線の手間やわずらわしいケーブルがなく、快適にテレビの音声を楽しめるおすすめモデルです。

Bluetooth通信にも対応しており、スマホやパソコンと接続できるのも魅力。約26gの軽量設計で頭部に負担がかかりにくく、長時間でも快適に使えます。操作も集音器とイヤホンそれぞれの電源ボタンを押すだけと簡単です。

FSC 骨伝導ながらホン FS-NGBP4545

FSC 骨伝導ながらホン FS-NGBP4545

3.5mmミニプラグを搭載している有線タイプの骨伝導イヤホンです。パソコンをはじめ、多くのデバイスと接続可能。ワイヤレスタイプに比べて、遅延や音質劣化の心配が少ない点にも注目です。また、約2mの延長コードが付属しています。

ケーブル上にリモコンを備え、手元で音楽の再生・停止や音量調整などを行えて便利。リモコンに充電池を内蔵しており、micro USBポートにパソコンやモバイルバッテリーを接続すれば充電できます。買い求めやすい低価格も魅力です。

ウェザリージャパン CODEON 骨伝導イヤホン

ウェザリージャパン CODEON 骨伝導イヤホン

集音器とイヤホンがセットになっている骨伝導イヤホンです。集音器でテレビの音を拾い、イヤホンへ送信するのが特徴。集音器とイヤホンはワイヤレス接続でケーブルがなく、配線の手間が気になる方にもおすすめです。

Bluetooth通信対応で、スマホや携帯音楽プレーヤーなどと接続してイヤホン単体でも使用可能。IPX6相当の防水性を備えており、突然の雨を心配せずに安心して使えます。マグネット方式充電対応で、約2時間の充電で約6~7時間の連続使用が可能です。

cheero きこえーる

cheero きこえーる

送信機・受信機の1台2役で使えるトランスミッターがセットになった骨伝導イヤホンです。テレビの音声をBluetoothでイヤホンに送信。Bluetooth非対応のオーディオ機器に接続し、スマホなどの音楽を再生できるのも便利です。

本機と別のBluetoothイヤホンを用意し、2台同時にワイヤレス接続できるのもポイント。家族や友人とテレビの音声を楽しみたい場面で活躍します。さまざまな機器と接続して活用したい方は、チェックしてみてください。

骨伝導イヤホンの売れ筋ランキングをチェック

骨伝導イヤホンのランキングをチェックしたい方はこちら。

骨伝導イヤホンで難聴になる危険性は?

By: jp.shokz.com

骨伝導は古くから使われている技術。補聴器などにも採用されており、安全性が高いとされています。しかし、通常のイヤホン同様に大きな音量で音楽を聴き続けると、難聴のリスクが高まる点に注意が必要です。

骨伝導イヤホンは周囲の音を聞き取りやすいぶん、騒音環境では無意識に音量を上げてしまいがち。外の音が聞こえる状態を維持したまま、あえて音量を控えるなど心がけてみてください。