世界的にも有名な音響機器メーカー「オーディオテクニカ」は、多くのイヤホンを展開しています。音質はもちろん、機能やフィット感などさまざまな特徴のイヤホンがラインナップされているのが魅力。どれを選べばよいのか迷う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、オーディオテクニカのおすすめイヤホンをご紹介します。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- オーディオテクニカ(audio-technica)とは?
- オーディオテクニカのイヤホンの特徴
- オーディオテクニカのイヤホンの選び方
- オーディオテクニカのイヤホンおすすめ|完全ワイヤレス
- オーディオテクニカのイヤホンおすすめ|左右一体型・ネックバンド
- オーディオテクニカのイヤホンおすすめ|有線
オーディオテクニカ(audio-technica)とは?
オーディオテクニカは、1962年に設立された日本の音響映像機器メーカーです。個人が使用する一般的なオーディオ機器だけでなく、レコーディングスタジオでも重宝されるプロ仕様の機材も展開しています。
扱っている機器はマイク・スピーカー・アンプなどと幅広く、なかでもラインナップが豊富に揃っているのがイヤホンです。リーズナブルなモデルからプロ仕様の製品まで、さまざまなイヤホンを取り扱っています。オーディオテクニカを略した「オーテク」の愛称で親しまれ、世界中で人気のあるオーディオメーカーです。
オーディオテクニカのイヤホンの特徴
オーディオテクニカは、多数のイヤホンを幅広い価格帯で展開しているのが特徴です。また、オーディオテクニカのイヤホンは、抜けのよい中高音域を中心にした繊細で爽やかな「オーテクサウンド」と呼ばれる独特の音質傾向があります。
意図的に音質を変えたシリーズを出すことで、特定の傾向だけに偏ることなく、バランスの取れた製品群を展開しているのもポイント。シリーズごとの音の違いを把握することで、自分好みの傾向を絞ることも可能です。
音楽制作のプロが使うモニターイヤホンをはじめ、目的や用途に応じたイヤホンを種類別にラインナップ。有線とワイヤレスの両方で多数展開するほか、通話用のヘッドセット機能付きのタイプや、スポーツ用に適した防水タイプなど幅広く揃えています。
オーディオテクニカのイヤホンの選び方
接続方法をチェック
ワイヤレス(Bluetooth)
スマホで音楽を聴くことが多い方から支持を集めている、Bluetoothによるワイヤレス接続。コードが煩わしくないのがメリットですが、音声データの圧縮を伴うため、音質的には不利な面もあります。また、音が出るまでにタイムラグが発生する場合もあるので、動画の再生用で使う際には注意が必要です。
Bluetoothの伝送規格であるコーデックには複数の方式があり、それぞれ圧縮の度合いや遅延の程度が異なるため要チェック。CDの情報量を上回るハイレゾ相当の伝送が可能なLDACや、aptX HDコーデックを採用しているモデルでは、ワイヤレスのなかでもハイレベルな音質が期待できます。
また、iPhoneをはじめとするiOSデバイスで採用されているAACと、Android端末を中心に採用されているaptXが比較的高音質で低遅延を実現。接続したい再生機器が対応しているコーデックに合わせてイヤホンを選ぶのがおすすめです。
有線
イヤホンの接続方式としてスタンダードなのが、3.5mm径ステレオミニ端子による有線接続です。製品数が多く価格帯も幅広いため、選択肢の多さがメリット。また、左右の音の混ざり合いを防いで高音質化を図れる、2.5mmや4.4mm径端子の有線バランス接続イヤホンも展開されています。
マイク付きリモコンが付属するモデルであれば、音楽再生・通話の操作・ハンズフリー通話ができるので便利。なお、スマホで使用する場合は、スマホ側に3.5mm径イヤホンジャックがあるかを確認しましょう。
装着方法をチェック
カナル型
カナル型は、耳の穴に入れ込むタイプのイヤホン。優れたフィット感と音漏れのしにくさが特徴です。また、重低音もしっかりと耳に届けられるため、臨場感のあるサウンドが楽しめます。
ただし、長時間の使用時には圧迫感が気になりやすく、耳が痛くなりやすいのがデメリット。快適に装着できないと感じた場合にはイヤーピースを交換して、耳に合うように調節するのがおすすめです。
インナーイヤー型
インナーイヤー型のイヤホンは、長時間の音楽鑑賞に適しています。耳にイヤホンを引っ掛けて使用するので、圧迫感や耳への負担を軽減できるのがメリットです。
カナル型のイヤホンと違って音漏れはしやすいものの、空間表現力を高める構造なので、空気感のあるサウンドが好みの方におすすめ。イヤホンの装着時間が長い方や、耳の穴にはめるカナル型が苦手な方はぜひチェックしてみてください。
シリーズで選ぶ
CKSシリーズ
オーディオテクニカは、シリーズごとに音質の特性が異なります。CKSシリーズは比較的重低音のサウンドを再生できるのが特徴。重めのビートを体感したい方におすすめです。
CKSのSは「SOLID BASS」の意味で、独自の重低音サウンドシステムを搭載していることを指します。ロックやEDMなど迫力ある重低音を楽しみたい方は、ぜひ検討してみてください。
CKRシリーズ
より生音に近い中高音域を再生できるのがCKRシリーズです。なかには、40kHz以上の周波数帯に対応したハイレゾ音源を楽しめるモデルもラインナップ。CKRのRは「High Resolution」「High Response」「Sound Reality」に由来しており、より原音に近いリアルなサウンドを楽しめます。
クラシックなどの金管楽器の音はもちろん、ボーカルの声も鮮明に聴き取れるのがポイント。比較的高価なモデルが多いので、音質にこだわりたい上級者の方におすすめのシリーズです。
E(旧:IM)シリーズ
プロ向けのモニター仕様の製品をラインナップするE(旧:IM)シリーズ。細かい音を聴き分けたいときや、原音をそのまま感じたいときに便利です。また、高い解像度を備えているのも魅力のひとつ。さまざまな楽器の音を聴き取りやすいだけでなく、プロの現場のレコーディングで用いられるほどの高い再現性も備えています。
音に着色していないため、長時間リスニングしても疲れにくいのがメリット。ライブの雰囲気をそのまま感じたい方や、クラシックを好む方にもおすすめのシリーズです。
その他機能で選ぶ
ノイズキャンセリング機能
ノイズキャンセリングとは、周囲の騒音を低減させる機能のことです。内蔵のマイクで騒音を集音し、逆位相の音で打ち消す仕組み。気になるノイズを減らして、よりリスニングに集中できる環境を構築できます。音楽を聴く際の周りの騒音が気になる方は、ノイズキャンセリング機能を搭載したモデルを選んでみてください。
ただし、周囲の騒音を減らせるものの、駅などでの大切なアナウンスを聞き逃してしまう可能性も。その場合は、外の音を取り込みながら音楽を楽しめる「ヒアスルー機能」を備えたモノがおすすめです。
防水機能
イヤホンのなかには、雨や汗による水濡れに対応可能な防水機能を搭載したモデルがあります。突然の雨が心配な屋外でのスポーツやアウトドアレジャー、汗が気になるジムでのトレーニング時に安心して使えるのが魅力です。オーディオテクニカのイヤホンも、高い防水性能を備えたモデルをラインナップしています。
なかには、水洗いできるほどの優れた防水性を備えたモデルも。使用後に汚れが気になるときに、簡単にお手入れ可能です。
ハンズフリー通話対応
ハンズフリー通話に対応したモデルなら、スマホを手に持つことなく、イヤホンの操作で通話の応答などができて便利。オーディオテクニカのハンズフリー対応イヤホンは、クリアな音質で通話できるモデルをラインナップしています。
ノイズリダクション機能モデルなら、周囲の不要な音を抑えて相手に声をしっかり届けられるのが特徴。また、自分の発した声が聴けるサイドトーン機能も便利です。イヤホンを装着していないときのような自然な感覚で通話ができます。
オーディオテクニカのイヤホンおすすめ|完全ワイヤレス
オーディオテクニカ(audio-technica) ワイヤレスイヤホン ATH-TWX7
普段使いにぴったりな人気モデルの完全ワイヤレスイヤホン。口径5.8mmのドライバーユニットを内蔵しており、鮮明なサウンドを再生できます。Bluetoothのバージョンは5.1。コーデックはSBC・AACに加えて、ハイレゾ相当の高音質再生が可能なLDACにも対応しています。
周囲の騒音を軽減できるアクティブノイズキャンセリング機能も搭載。騒音が大きい環境でも音楽に没頭できます。さらに、外音取り込み機能は、環境音に注意しながら音楽を楽しめる「ヒアスルー」機能と、駅のアナウンスなどを聞き逃したくないときに役立つ「トークスルー」機能を利用可能です。
筐体はコンパクトなので、装着性も良好。通話品質にも優れており、屋外でも快適に通話が楽しめる「ノイズリダクションモード」などに対応しています。そのほか、最大2台のデバイスと同時に接続できるマルチポイント接続にも対応しているので便利です。
オーディオテクニカ(audio-technica) ワイヤレスイヤホン ATH-SQ1TW2
スクエア型の筐体が特徴的な、オーディオテクニカの完全ワイヤレスイヤホンです。イヤホン本体は人間工学に基づいて設計されており、重量は片側約4g。軽量で耳にしっかりとフィットするので、長時間快適に着けていられます。
ドライバーユニットには、専用に設計された口径5.8mmのダイナミック型ドライバーを搭載。低音域の厚みや中高域の繊細さを感じられる高音質なサウンドを再生できます。さらに、遅延を最小限に抑えられる「低遅延モード」も搭載。音楽リスニングに加え、動画の視聴やゲームのプレイにもぴったりです。
イヤホン本体はIPX5相当の防滴仕様なので、雨や汗を気にすることなく使用できるのもメリット。軽い水洗いもできるので、清潔な状態を保ちながら使用可能です。そのほか、Qi規格のワイヤレス充電やマルチポイント接続などにも対応しています。
オーディオテクニカ(audio-technica) SOLID BASS ATH-CKS30TW
口径9mmの「SOLID BASS HD TWSドライバー」を内蔵した、「CKSシリーズ」の完全ワイヤレスイヤホン。迫力のある重低音を楽しみたい方におすすめのモデルです。専用アプリ「Connect」 も用意されており、5つのプリセットイコライザーなどを活用してサウンドのカスタマイズもできます。
イヤホンの筐体は小さめで、「トラガスホールデザイン」により耳に快適にフィット。低音域を逃すことなく、優れた遮音性も実現しています。また、充電ケースも軽量スリムなので、携帯性も良好です。イヤホン本体の連続再生時間は最大約7.5時間で、ケースと併用することで最大約20時間使用できます。
イヤホンを着けたままでも周囲の環境音を取り込める外音取り込み機能「ヒアスルー」機能を搭載。そのほか、最大2台のデバイスとのマルチポイント接続や「低遅延モード」などにも対応しています。
オーディオテクニカ(audio-technica) ワイヤレスイヤホン ATH-CK1TW
エントリークラスの完全ワイヤレスイヤホン。比較的安い価格で購入できるので、予算を抑えたい方にもおすすめです。ドライバーユニットには口径4.9mmのダイナミック型ドライバーを搭載しており、小型ながらも迫力のあるサウンドを再生できます。
イヤホン本体は耳にフィットするように設計されており、イヤーピースも豊富な4サイズ同梱。充電ケースも手のひらに収まるコンパクトサイズなので、気軽に持ち運びができます。また、イヤホン本体はIPX5/7相当の高い防水性能に準拠。水洗いも可能で、シーンを問わず気軽に使用できます。
「ノイズリダクション」機能により、不要なノイズの抑えられたクリアな音声を通話相手に届けられるのも魅力のひとつ。さらに、通話中に自分の声が聞こえる「サイドトーン」機能にも対応しています。
オーディオテクニカ(audio-technica) ワイヤレスイヤホン ATH-TWX9
高音質なサウンドが楽しめる、ハイエンドモデルの完全ワイヤレスイヤホン。ドライバーユニットには、自社で一から設計した口径5.8mmのダイナミック型ドライバーを内蔵しています。雑味のない鮮明で高音質なサウンドを再生可能です。
アクティブノイズキャンセリング機能と、外音取り込み機能の「ヒアスルー」機能にも対応しています。「パーソナライズ・ノイズキャンセリングシステム」により、ユーザーに合ったノイズキャンセリング効果を発揮できるのもメリットのひとつです。
加えて、ビームフォーミングマイクを内蔵しており、通話品質も良好。自分の声が聞こえて快適に会話ができる「サイドトーン」機能も搭載しています。
BluetoothのコーデックはSBC・AAC・aptX・aptX Adaptiveに対応。イヤホン単体での連続再生時間は最大約6時間で、ケースを併用することで最大約18.5時間使用できます。
オーディオテクニカのイヤホンおすすめ|左右一体型・ネックバンド
オーディオテクニカ(audio-technica) ワイヤレスヘッドホン ATH-SPORT60BT
スポーツでの使用にぴったりな、オーディオテクニカの左右一体型ワイヤレスイヤホン。シリコン素材のイヤーピースとイヤフィンがそれぞれ4サイズ付属するので、自分の耳にしっかりとフィットさせられます。
左右を繋ぐケーブルは、コードスライダーで長さを調節可能。ケーブルの揺れなどを気にすることなく、スポーツと音楽に没頭できます。加えて、IPX5相当の防滴仕様なので、汗や雨を気にせずに使用できるのもメリットのひとつです。
ドライバーユニットには、口径6mmのダイナミック型ドライバーを内蔵しています。力強い低音と、クリアなボーカルサウンドを再生可能です。さらに、ハウジング部分にはマグネットセンサーを内蔵しており、左右を合わせることで音楽を一時停止できます。
オーディオテクニカ(audio-technica) ワイヤレスイヤホン ATH-CKS660XBT
最大約20時間連続で再生できる大容量バッテリーを内蔵した、左右一体型ワイヤレスイヤホン。充電を気にすることなく、音楽に没頭できます。また、約10分の充電で約2時間再生できる急速充電にも対応。急いでいるときでもすぐに充電できるので便利です。
ドライバーユニットには、口径9.8mmの「SOLID BASS HDドライバー」を内蔵しています。加えて、アルミニウムによるメタルボディを採用しているので、迫力とキレのある重低音サウンドを再生可能です。
Bluetoothのバージョンは5.0で、コーデックはSBCとAACに対応しています。また、最大2台のデバイスと同時に接続できるマルチポイント接続を利用できるのもメリットです。
そのほか、エラストマー素材を採用したしなやかなケーブルと、耳にフィットしやすい筐体形状により、装着性にも優れています。
オーディオテクニカ(audio-technica) ワイヤレスヘッドホン ATH-CKR300BT
気軽に使用できるコスパのよい左右一体型ワイヤレスイヤホン。本モデルは口径9.8mmのダイナミック型ドライバーを内蔵しており、クリアなサウンドを再生できます。イヤーピースが4サイズ同梱し、筐体も小さめなので、装着感も良好です。
比較的安い価格で購入できるので、予算も抑えられます。また、クリアな音声で通話ができるので、ビデオ会議などで快適にハンズフリー通話をしたい方にもおすすめです。バッテリー駆動時間は最大約8時間。長時間充電を気にすることなく使用できます。
左右を繋ぐケーブルには、電源のオン/オフや再生/一時停止などの操作ができるインラインコントローラーを搭載。耳元で素早く操作できるので、便利です。Bluetoothのバージョンは5.0で、コーデックはSBCとAACに対応しています。
オーディオテクニカのイヤホンおすすめ|有線
オーディオテクニカ(audio-technica) インナーイヤーヘッドホン ATH-E50
ステージやDTMでのモニタリング向けに開発されたE(旧:IM)シリーズの有線イヤホンです。本モデルはBA(バランスド・アーマチュア)型のドライバーを1基搭載しており、バランスのよいフラットなサウンドを再生できます。
再生周波数帯域は20~18000Hzで、インピーダンスは44Ω。筐体は耳にフィットしやすい形状で、優れた遮音性も実現しています。また、ケーブルは自社設計の「A2DCコネクター」を採用しており、リケーブルが可能。万が一断線しても、ケーブルを交換するだけで使い続けられます。
付属するケーブルの長さは1.6mで、接続端子にはL型の3.5mmステレオミニプラグを採用。加えて、6.3mm変換アダプターも同梱されているので、便利です。
オーディオテクニカ(audio-technica) ハイブリッド型インナーイヤーヘッドホン ATH-IEX1
高音質なサウンドを楽しみたい方におすすめの、ハイエンドクラスの有線イヤホン。ダイナミック型とBA型のドライバーユニットを組み合わせたハイブリッド構造を採用しているのが特徴のひとつです。
ダイナミック型ドライバーは、2つのドライバーが向かい合うように配置された「DUAL PHASE PUSH-PULL DRIVERS」構造を採用。歪みを抑えた忠実なサウンドの再生に役立っています。BA型ドライバーは、2基搭載。正確かつ忠実な高音域の再生を可能にしています。
ハウジングには、高剛性に優れたチタニウムを採用。質感が高く高級感があり、不要な振動もしっかりと抑制します。耳掛け装着に対応しており、フィット感も良好です。
ケーブルは「A2DCコネクター」によるリケーブルに対応。3.5mmステレオミニケーブルと4.4mm5極バランスケーブルの2本が付属します。
オーディオテクニカ(audio-technica) インナーイヤーヘッドホン ATH-CM2000Ti
軽い着け心地で耳への負担が少ないインナーイヤー型の有線イヤホン。ドライバーユニットには「15.4mm HDドライバー」を搭載しています。全帯域をバランスよく再生できる高解像度なサウンドを実現。インナーイヤー型ならではのこもりのない開放感も魅力のひとつです。
再生周波数帯域は10~45000Hzで、インピーダンスは16Ω。ケーブルは「A2DCコネクター」によるリケーブルに対応しています。持ち運びや収納に便利なセミハードケースが付属するのもポイントです。
オーディオテクニカ(audio-technica) インナーイヤーヘッドホン ATH-CKS1100X
CKSシリーズの最上位モデルにあたる、オーディオテクニカの有線イヤホン。口径11mmの「SOLID BASS HDドライバー」を搭載しており、高解像度かつ迫力のある重低音が楽しめます。再生周波数帯域は5~45000Hzで、インピーダンスは11Ωです。
日本オーディオ協会が定めるハイレゾの認証も取得しています。高音質なハイレゾ音源を、よりよい音質で楽しみたい方にもおすすめです。ケーブルは「A2DCコネクター」によるリケーブルにも対応しています。
イヤーピースはXS・S・M・Lの豊富な4サイズが付属。持ち運びたいときや収納時に役立つケースも同梱されています。高音質な重低音サウンドを楽しみたい方は、本モデルをチェックしてみてください。
オーディオテクニカ(audio-technica) インナーイヤーヘッドホン Sound Reality ATH-CKR100
チタニウムハウジングを採用した、CKRシリーズの有線イヤホンです。ドライバーユニットには、口径13mmのダイナミック型ドライバーを2基搭載しています。高解像度かつ忠実なサウンドを再生可能です。
再生周波数帯域は5~45000Hzで、インピーダンスは12Ω。ハイレゾ音源を楽しみたい方にもぴったりのモデルです。ケーブルは独自開発の「A2DCコネクター」によるリケーブルに対応しています。
オーディオテクニカ(audio-technica) ダイナミック型インナーイヤーヘッドホン ATH-E40
楽曲の制作やステージでのモニタリング用途にぴったりな、オーディオテクニカのモニターイヤホン。本モデルは口径12.5mmのダイナミック型ドライバーを2基搭載しています。迫力のある低音域に加えて、バランスのよい中~高音域を再生可能です。
耳に掛けるようにして装着するように設計されているので、タッチノイズが目立ちにくく、装着性も良好。また、遮音性にも優れるので、周囲を気にすることなく音楽に没頭できます。
ケーブルの長さは1.6m。自社設計の「A2DCコネクター」を採用しており、リケーブルが可能です。そのほか、4サイズのシリコンイヤーピースとケース、6.3mm変換アダプターが同梱します。
オーディオテクニカ(audio-technica) USB Type-C用イヤホン ATH-CKS330C
接続端子にUSB Type-Cを採用した、オーディオテクニカの有線イヤホン。ドライバーユニットには「SOLID BASS HDドライバー」を搭載しており、広い音場と明瞭な低音域が楽しめます。
高音質なサウンドを再生できるDACを内蔵しているのもポイントのひとつ。さまざまなスマホやタブレットで使用できます。筐体は軽量コンパクトで、耳へのフィット感も良好。ケーブルは取り回しやすく、長さは1.2mあります。
また、ケーブル部分にはマイク付きのリモコンを搭載。通話をしたい方もぜひチェックしてみてください。
ひと口にイヤホンといっても、解像度が高く精細な音色を奏でられるモデルから、重低音を重視した迫力あるサウンドが魅力のモデルまで、ラインナップが豊富です。なかでも、オーディオテクニカのイヤホンはデザイン性と機能性に優れているのが魅力。本記事を参考に自分に合ったイヤホンを見つけてみてください。