美しい映像と高音質なサウンドが魅力のソニーのテレビ、BRAVIA。高精細な映像を楽しめる4K・8Kテレビから従来のフルHDモデルまで、ラインナップが充実しています。
多種多様な製品が販売されているため、どれを選んだらよいのか迷ってしまうことも。そこで今回は、BRAVIAのおすすめモデルをサイズ別にご紹介します。選び方も解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。
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- 目次
- ソニーのテレビ「BRAVIA」の特徴とは?人気の理由を解説
- ソニーのテレビの選び方
- ソニーのテレビおすすめ|50型以上
- ソニーのテレビおすすめ|43~49型
- ソニーのテレビおすすめ|24~32型
- BRAVIAの売れ筋ランキングをチェック
ソニーのテレビ「BRAVIA」の特徴とは?人気の理由を解説

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ソニーのテレビ「BRAVIA」は、圧倒的に美しい映像と高音質なサウンドを組み合わせているのが特徴です。高輝度・高コントラスト・高精細を叶えており、広色域に優れているのが魅力。パネルに合わせて画像処理を最適化するので、人の視覚に近いリアルな映像を堪能できます。
臨場感あふれるサウンドで、映像と音の一体感を満喫できるのもポイント。オーディオメーカーとして培ってきた技術を活かして、高音質サウンドを実現しています。
Google TV機能を搭載したモデルにも注目です。豊富なアプリでさまざまな映像・音楽を楽しめるほか、リモコンの音声検索ボタンを押してテレビに話しかけるだけで、放送番組や録画した番組、インターネットコンテンツを探せます。
なお、「BRAVIA」はサイズを「◯◯V型」と表示。有効画面の対角寸法を計測した大きさを示しています。フレーム部分を含んでいないサイズであることに留意しておきましょう。
ソニーのテレビの選び方
部屋に合わせたサイズを選ぶ
大画面で視聴したいなら「50型以上」を

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広いリビングに置くなら50型以上がおすすめ。10畳以上の部屋であれば、65型以上のテレビだと快適に視聴できます。とくに、ホームシアターとして活用する場合は、大型サイズほどリアルで迫力のある映像を楽しめるのでチェックしてみてください。
テレビを壁掛け・壁寄せできるモデルは、大画面でも部屋を広く使えるのがポイント。ソニーのテレビには画面の薄さを追求したモデルも展開されており、リビングをスタイリッシュに演出したい場合に適しています。
リビングやダイニングで視聴するなら「43~49型」

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8畳程度のリビングやダイニングなどに設置するなら43~49型のテレビがおすすめです。大画面ながら限られたスペースに設置しやすく、テレビ台に置きたい場合にも適しています。
できるだけ部屋を圧迫しない大型モデルを求めている場合は、壁掛けや壁寄せに対応しているかをチェックしておきましょう。スイーベル対応金具を使用すれば、視聴位置に合わせて左右の角度を調節可能です。
ソニーのテレビにおいて、インテリア試着アプリ「RoomCo AR」を利用すると、BRAVIAの設置シミュレーションができます。自宅にあるテレビ台や家具に合わせて、テレビを設置した際のイメージを確認できて便利です。
一人暮らしには「24~32型」がおすすめ

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一人暮らしの方でスペースが限られている場合は、24〜32型のテレビがおすすめ。部屋の広さや設置場所、視聴距離、使用しているパネルによっても異なりますが、最大でも43型までが目安です。なお、ハイグレードモデルや有機ELパネル採用モデルには、小型サイズのラインナップがない点に留意しておきましょう。
小型サイズは寝室用や子供部屋用としてもぴったり。プライベートルームや書斎用としても適しています。大型モデルと比較して、購入しやすい価格に設定されているのも魅力です。
「視聴距離」にも注意

ソニーのテレビのサイズを選ぶ際は、テレビとどの程度離れているのがよいかを表す「視聴距離」を確認しておくことも大切です。なお、4Kテレビと2Kテレビでは、視聴距離の目安が異なるので注意しておきましょう。
4Kテレビの場合、画面の高さの約1.5倍が最適視聴距離の目安。画面の高さが約110cmの85型テレビなら、約1.6mが適切な視聴距離です。
解像度で選ぶ
高画質な映像を楽しみたいなら「4K・8K」モデル

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高画質な映像でテレビを視聴したいなら、高解像度のモデルがおすすめです。従来のフルHDにかわって主流なのが4K・8Kを採用したテレビ。1920×1080画素のフルHDに対して、4Kは3840×2160と4倍の解像度です。画素数が多いほど高精細で立体感のある映像を楽しめます。
8Kは7680×4320と、4Kの4倍もの高解像度を実現。超高精細でリアルな映像表現が可能です。ソニーのテレビには、明暗をより自然に表す「HDR」や地デジ放送を4K相当の画質に変換するアップコンバート機能などを有したモデルも充実しています。
フルHDと比較して価格が高いのはデメリット。大型モデルに多く、一人暮らしの方向けの小型サイズにラインナップが少ないのも難点です。また、4K・8Kに合わせて制作されたコンテンツでないと、高解像を最大限に発揮できない点にも留意しておきましょう。
コスパ重視なら「ハイビジョン(HD)」

4K・8Kテレビが登場する以前からあるのが「ハイビジョン(HD)」です。4K・8Kテレビが主流になりつつあるなか、低価格で購入しやすいのが魅力。小型サイズも販売されており、コスパを重視したい方はもちろん、一人暮らしなど狭い部屋に設置したい方にも適しています。
一人暮らし用のハイビジョンテレビは、USB端子を設けているモデルがおすすめ。ソニーのハイビジョンテレビには、別売りのUSBハードディスクの接続に対応し、裏番組を録画できるモデルもあります。
液晶パネルの違い
液晶

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液晶パネルは従来使われてきたタイプで、LEDのバックライトが光ることで明るさを出しているのが特徴。光を液晶でコントロールする構造で、価格が安いほか、消費電力が少なく電気代を節約できるのもメリットです。
明るい映像を好む方に適しているものの、視野角の狭さがデメリット。黒が沈まず、動きボケが気になる場合もあります。ソニーのテレビのなかには独自技術によってコントラストや視野角、動きボケの弱点を改善しているモデルもあるのでチェックしてみてください。
有機EL

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有機ELパネルはバックライトがなく、パネル自体が自発光するタイプです。黒を真っ黒に表現できるのが特徴で、暗い映像の視聴に適しています。高コントラストで高精細な映像を楽しめるほか、応答速度に優れているため動きのある映像もきれいに表現可能です。
視野角が広く、斜めから見やすいのもメリット。しかし、液晶パネルと比べて価格が高く、小型サイズのラインナップが限られるのが難点です。
スピーカー性能をチェック

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ソニーのテレビには、高性能なスピーカーシステムを搭載したモデルも展開されています。
立体音響技術「Dolby Atmos」対応モデルのほか、認知特性プロセッサー「XR」を内蔵したモデルもラインナップ。テレビのスピーカーだけで、左右方向に高さ方向も加えた3次元の立体音響を実現し、「Dolby Atmos」以外のコンテンツでも臨場感あふれるサウンドを楽しめます。
なかには、テレビ背面のアクチュエーターが画面を振動させるモデルも。被写体の位置に合わせて音を出す仕組みで、映像と音が一体となって映画館のようなサウンドを体験できます。
そのほか、フレーム自体を震わせて高音域を表現する「アコースティック マルチ オーディオプラス」を採用したモデルもあるので、チェックしてみてください。
録画機能の有無とチューナー数をチェック

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テレビを選ぶ際は、録画機能の有無やチューナー数も確認してみましょう。最近のテレビには録画機能が搭載されたモデルも多く、録画した番組を好きな時間に見られます。
チューナーが豊富にあると、番組を視聴しながら裏番組などを複数録画できて便利。BRAVIAのモデルのなかには、3チューナーを備えているモデルもあります。
YouTubeやNetflixを視聴できるモデルが人気

ソニーのテレビには、YouTube・Netflixなどネット動画や音楽配信が楽しめるモデルも展開されています。Google TVを搭載したモデルだと、さまざまな動画サービスから自分にぴったりなコンテンツを探しやすいのがポイント。ハンズフリーでの音声検索も行えます。
キッズモードを備えているため、小さな子供がいる家庭でも安心。また、Apple AirPlay2とChromecast built-inに対応しており、ケーブル不要でスマホ・パソコンに保存している動画や音楽をBRAVIAで満喫できるのも魅力です。
ソニー・ピクチャーズと連携して誕生した独自のコンテンツサービス「BRAVIA CORE」対応モデルにも注目。最新映画から過去の名作まで、臨場感あふれる映像で視聴できます。
ソニーのテレビおすすめ|50型以上
ソニー(SONY) 4K液晶テレビ BRAVIA 7 XR70シリーズ 65V型 K-65XR70
画面が明るい4K液晶テレビを求めている方におすすめのアイテムです。「Mini LEDバックライト」を搭載しているのがメリット。メーカー独自のバックライト制御技術により、明るさと引き締まった黒を両立できると謳っています。
4つのスピーカーを内蔵しており、「アコースティック マルチ オーディオ」を採用しているのもポイントです。音の定位感に優れ、臨場感のある映像を楽しめます。
Google TVに対応しているのも特徴のひとつ。NetflixやYouTubeなど、人気の動画配信サービスへスムーズにアクセスできます。また、音声アシスタントを使用すると、コンテンツを検索したりテレビの操作をしたりできて便利です。
ソニー(SONY) 4K有機ELテレビ A95Lシリーズ 55V型 XRJ-55A95L
高画質で映像コンテンツを楽しめるモノが欲しい方におすすめの4K有機ELテレビです。「QD-OLEDパネル」を使用しているのが魅力。赤・緑・青がそれぞれ独立して発色するため、自然かつ鮮やかな色を実現できます。
スタジオ画質モードを搭載しているのもメリット。映画の制作者の意図に近い画質で、映画を堪能できると謳っています。また、音声アシスタントに対応し、ハンズフリーで操作できるのもポイント。音量やテレビ電源のオン・オフを声でコントロールできるため、快適に使えます。
別売りの金具を使って壁掛け設置ができるのも特徴。薄型スイーベルも使えるので、視聴環境に合わせてテレビの角度を変更できます。テーブルトップ・壁掛け設置に応じてそれぞれの音質設定が可能なアイテムです。
ソニー(SONY) 4K液晶テレビ X90Lシリーズ 75V型 XRJ-75X90L
映画が好きな方におすすめの4K液晶テレビです。メーカー独自のコンテンツサービス「SONY PICTURES CORE」に対応しているのがポイント。映画を迫力のある映像と音質で楽しめると謳っています。また、「スタジオ画質モード」を搭載。制作者の意図通りの画質で映画を見られます。
「アコースティック マルチ オーディオ」を採用しているのもメリット。4つのスピーカーがあり、高音質とスリムなデザインを両立しています。
Google TV機能があるのも魅力。動画配信コンテンツやゲームなど、多彩なジャンルのアプリを使用可能です。音声を使ってコンテンツ検索が行えるのも特徴。好みの動画や映画などにすばやくアクセスできます。
ソニー(SONY) 8K液晶テレビ Z9H 85V型 KJ-85Z9H
8Kの高画質で迫力のある映像を楽しめる、おすすめの8K液晶テレビです。高画質プロセッサー「X1 Ultimate」を採用。8Kに必要な、膨大な映像分析と映像処理をリアルタイムで行うことを目指して開発されたと謳っています。8K放送をはじめ、ネット動画などの映像も高精細な映像で再生可能です。
「オブジェクト型超解像」機能を備えているのもポイント。それぞれの被写体に適した超解像処理をすることで、現実に近いオブジェクトの質感を再現できます。また、大画面タイプの製品ながら、臨場感のある音を実現する「アコースティック マルチ オーディオ」を搭載。画面上部と下部にスピーカー、背面に2基のサブウーファーを配置しています。
自動音場補正機能がついているのも特徴。部屋の大きさや家具の位置などに合わせて音声のバランスを自動で調整します。
ソニー(SONY) 4K液晶テレビ BRAVIA 9 XR90シリーズ 65V型 K-65XR90
ハイクオリティな4K液晶テレビを探している方におすすめのアイテム。高画質と高音質を実現した、BRAVIAのフラッグシップモデルです。「Mini LEDバックライト」を採用しているのも特徴。明るさと引き締まった黒を両立していると謳っています。
「エックス ワイド アングル」機能を内蔵しており、斜めからの視聴でもきれいな画質を楽しめるのがポイント。また、映像のフレームごとに細かな分析を行うプロセッサー「XR」により、ノイズが軽減された精細な映像を見られます。
「ビームトゥイーター」を備えているのも魅力。壁と天井に反射させて音を届けることで、豊かな立体音響を体感できます。フレームを裏から叩いてフレームを震わせ高音域の音を表現する「フレームトゥイーター」も併せて使用している製品です。
ソニーのテレビおすすめ|43~49型
ソニー(SONY) 4K液晶テレビ X75WLシリーズ 43V型 KJ-43X75WL
Google TV対応の4K液晶テレビが欲しい方におすすめのアイテムです。Netflix・YouTube・TVerなど、人気の動画配信サービスにすばやくアクセスできて便利。さらに、Apple AirPlay・GoogleCastが使用可能で、スマートフォン内の映像や動画などをテレビに映して見られます。
インターネットのある環境でログインすれば、音声アシスタントが使えるのもメリット。音声でテレビの音量や電源のオン・オフを操作できるので、リモコンがすぐに見当たらない場合も快適に使えます。4K画質へのアップコンバート機能が使用できるのも特徴。超解像エンジン「4K X-Reality PRO」により、映像に適した高精細化処理を行います。
別売りの金具を使うことで、壁掛け設置ができる製品。転倒防止ベルトが付属しており、地震などの際に転倒を防ぎやすいのもポイントです。
ソニー(SONY) 4K有機ELテレビ A90Kシリーズ 48V型 XRJ-48A90K
コンパクトサイズの4K有機ELテレビを求めている方におすすめの製品。2Wayスタンドを採用しており、画面が底面に近い標準ポジションに加えて、ハイポジションでの設置も可能です。デスクトップにテレビを設置しても、周辺機器との干渉を防げます。
認知特性プロセッサー「XR」を備えているのもメリット。有機ELパネルの特性と入力された映像信号を横断的に分析・処理できると謳っています。また、独自構造の高輝度有機ELパネルを内蔵。緻密にパネル表面の温度を予測して発光制御を行うことで、高コントラストな映像を実現します。
Googleアシスタント搭載で、ハンズフリー操作ができるのも特徴。動画検索や音量コントロールを声で行えるため便利です。
ソニー(SONY) 4K液晶テレビ X85Kシリーズ 43V型 KJ-43X85K
スポーツ観戦をする機会が多い方におすすめの4K液晶テレビです。倍速駆動パネルを搭載しているのがメリット。1秒間につき60コマの映像のコマとコマの間に1コマの新規映像を生成して120コマにすることで、残像感を低減できると謳っています。
「HDRリマスター」技術を採用しているのも魅力。それぞれの被写体に応じてコントラストを高めて、白飛びや黒つぶれを抑えた映像を実現します。
「X-Balanced Speaker」を備えているのもポイント。迫力のある重低音と、クリアな高音質を体感できます。立体音響「DolbyAtmos」に対応しており、映画などを臨場感のあるサウンドで視聴できるアイテムです。
ソニー(SONY) 4K液晶テレビ X80Kシリーズ 43V型 KJ-43X80K

音声アシスタント対応のモノを求めている方におすすめの4K液晶テレビです。手持ちのGoogleアシスタント・Amazon Alexa・HomeKit対応製品と連携可能。組み合わせることで、声によってテレビを操作できるのがメリットです。
ゲームメニューを搭載しているのもポイント。残像低減・クロスヘア・画面サイズなどの調整を簡単に行えます。また、自動低遅延モードである「ALLM」を採用。FPSなどのなめらかな動きが重要なゲームでも、快適にプレイできます。
2番組を同時に録画できるのも特徴。3チューナーを備えており、2K放送・4K放送にかかわらず同時録画できます。
ソニーのテレビおすすめ|24~32型
ソニー(SONY) ハイビジョン液晶テレビ W500Eシリーズ 32V型 KJ-32W500E
リーズナブルな価格のモノが欲しい方におすすめのハイビジョン液晶テレビです。安いモデルながら、自然な精細感を楽しめるのが魅力。高画質技術「クリアレゾリューションエンハンサー」により、ノイズが少なく自然な色合いの映像を実現していると謳っています。
「チャンネルポン」機能対応のリモコンが付属するのもメリット。見たいチャンネルのボタンを押すだけで電源が入るため、スムーズに視聴を開始できます。
手持ちの外付けHDDを使うことで、テレビ番組を見ながら裏番組を録画できるのも特徴。シーンの切り替わりなどで番組を自動で区切る「オートチャプター」など、録画番組を快適に再生できる機能を備えています。
BRAVIAの売れ筋ランキングをチェック
BRAVIAのランキングをチェックしたい方はこちら。
高画質な映像を高音質なサウンドで楽しめるソニーのテレビ「BRAVIA」。豊富なラインナップから、部屋の広さや設置場所に合わせて選べるのが魅力です。ネット動画や音楽アプリに対応しているのもポイント。今回おすすめしたモデルと選び方を参考に、家庭にぴったりな1台を見つけてみてください。