持ち運びができる便利な「ポータブルテレビ」。コンパクトサイズながら高画質を実現したモノもあり、場所を問わずに好きな番組を楽しめます。しかし、さまざまなモデルが販売されているため、どれを購入すべきか悩む方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ポータブルテレビのおすすめをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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ポータブルテレビとは?

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ポータブルテレビとは、小型で軽量な持ち運び可能なテレビのこと。地上デジタル放送の電波を受信し、場所を選ばずにテレビ番組を視聴可能です。

録画機能を備えたモデルや、水回りでも使える防水機能付きモデルなど、さまざまなラインナップが展開されています。Wi-Fi接続ができるタイプなら、YouTubeなど動画配信サービスのコンテンツも視聴できます。バッテリーの駆動時間が長いモノであれば、アウトドアシーンや災害時の情報収集ツールとしても活用可能です。

ポータブルテレビのおすすめメーカー

パナソニック(Panasonic)

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パナソニックは、1918年に松下電気器具製作所として創業した日本の大手電機メーカーです。家電製品や空調機器など、幅広い分野で製品開発・製造・販売を行っており、国内外に多くの拠点を持っています。

ポータブルテレビの「プライベート・ビエラ」シリーズでは、モニター部とチューナー部が分離した設計を採用。防水機能を備えたモデルもラインナップされています。Wi-Fi対応など、機能性が充実しているのが魅力です。

パナソニック 公式HP

山善(YAMAZEN)

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1947年に創業した山善。グローバルに事業を展開しており、家具や家電などのさまざまなアイテムをラインナップしています。

山善のポータブルテレビは、3WAY電源に対応したモノなどが扱われているので、さまざまな場所で利用できます。ワンセグ・フルセグの自動切り替えに対応したモデルなど、実用性に優れたポータブルテレビを展開しているのも魅力です。

山善 公式HP

ポータブルテレビのおすすめ|人気

第1位 パナソニック(Panasonic) ポータブルテレビ プライベート・ビエラ UN-15LD12H

パナソニック(Panasonic) ポータブルテレビ プライベート・ビエラ UN-15LD12H

水回りでも使える防水仕様のおすすめポータブルテレビ。タッチパネル操作で直感的に扱えます。ブルーレイディスクプレーヤーと、500GBハードディスクレコーダーを内蔵した多機能モデルです。

HDMI入力端子を搭載し、FireTVシリーズやChromecastなどのストリーミングデバイスと接続可能。インターネット動画配信サービスを楽しめます。バッテリーの持続時間は最長約3時間です。

本製品は地上・BS・110度CSデジタル放送に対応。別売のUSBハードディスクにも対応するため、必要に応じて録画容量を拡張できます。

第2位 パナソニック(Panasonic) ポータブルテレビ プライベート・ビエラ UN-19F10

パナソニック(Panasonic) ポータブルテレビ プライベート・ビエラ UN-19F10

19V型の液晶画面を備えている、パナソニックのポータブルテレビ。解像度は1366×768で、鮮やかな映像を映し出します。モニター部背面のHDMI入力端子には、ゲーム機やブルーレイプレーヤーなどを接続可能。テレビとしてだけでなく、マルチディスプレイとしても活躍します。

別売りのUSBハードディスクを接続すれば、お気に入りの番組を録画可能。最大15倍録モードで、長時間の録画にも対応します。タイマー機能を搭載しており、使い勝手が良好です。

第3位 グリーンハウス(GREEN HOUSE) ポータブルテレビ GH-RHG19PDTVA

グリーンハウス(GREEN HOUSE) ポータブルテレビ GH-RHG19PDTVA

19インチHDディスプレイを搭載しているポータブルテレビ。解像度は1440×900で、映像を鮮明に映し出せます。

HDMI端子を搭載し、FireTVスティックなどのストリーミングデバイスと接続可能。シンプルなブラックデザインでインテリアになじみ、さまざまな部屋に設置できます。サブテレビとして使いたい方や、手軽にストリーミングサービスを楽しみたい方におすすめです。

ポータブルテレビのおすすめ|安い

第1位 山善(YAMAZEN) ポータブルテレビ DPTV-L140

山善(YAMAZEN) ポータブルテレビ DPTV-L140

14インチ液晶を搭載した持ち運びに便利なおすすめのポータブルテレビ。家庭用ACアダプタ、車用シガー電源アダプタ、内蔵リチウムイオンバッテリーに対応する3WAY仕様で、場所を問わずに視聴できます。バッテリー駆動時は、テレビモードで約2時間の視聴が可能です。

1366×768ピクセルの高解像度ディスプレイを採用し、クリアな映像を実現。左右に配置された2W+2Wのステレオスピーカーにより、迫力ある音声で番組を楽しめます。付属のミニB-CASカードで地上デジタル放送も視聴可能です。

本体重量は約870gと軽量で、サイズは幅34.4×奥行21.7×高さ37cmと比較的コンパクト。ロッドアンテナやリモコンも付属し、使い勝手に優れています。

第2位 オーバータイム(OVERTIME) DVDプレーヤー搭載14インチフルセグポータブルテレビ OT-TVD14TE

オーバータイム(OVERTIME) DVDプレーヤー搭載14インチフルセグポータブルテレビ OT-TVD14TE

14インチの液晶ディスプレイを搭載した、おすすめのDVDプレーヤー内蔵ポータブルテレビ。テレビ番組の視聴だけでなく、お気に入りのDVDコンテンツも外出先で楽しめます。

フルセグチューナーを内蔵しており、地上デジタル放送を視聴可能。家庭用電源と車用電源、内蔵バッテリーの3電源に対応しているため、場所を問わずに使用できます。録画用のUSB端子やHDMI入力など、外部入出力端子も充実しているのが魅力です。

第3位 イノワ(innowa) 手回し ソーラー充電 ポータブルテレビ・ラジオ BM001

イノワ(innowa) 手回し ソーラー充電 ポータブルテレビ・ラジオ BM001

5インチのワンセグ対応ポータブルテレビ。ラジオ受信機能やサイレン機能、モバイルバッテリー機能などを搭載しており、防災アイテムとしても活躍します。非常用蓄光シールも付属しているのが特徴です。

乾電池やソーラー充電で駆動するほか、手回し充電にも対応。フル充電時にはテレビ視聴で約5時間、ラジオ利用なら約26時間の長時間使用ができます。microSDカードスロットを活用すれば、テレビ番組の録画や音楽再生も可能です。

ポータブルテレビのおすすめ|防水

第1位 パナソニック(Panasonic) ポータブル地上・BS・110度CSデジタルテレビ UN-10L12

パナソニック(Panasonic) ポータブル地上・BS・110度CSデジタルテレビ UN-10L12

水回りでも安心して使えるポータブルテレビ。IPX6/7相当の防水仕様により、キッチンなど水に濡れやすい場所で視聴したいときにも適しています。タッチパネルも防水仕様で、水に濡れた手でも操作が可能です。

画面サイズは10V型。充電台での充電に対応しています。フル充電時は、約3時間の連続視聴が行えます。無線LAN経由で、YouTubeなど動画配信サービスのコンテンツを観られるのもおすすめポイントです。

第2位 山善(YAMAZEN) 手回し充電テレビ+ラジオ JYTM-RTV430

山善(YAMAZEN) 手回し充電テレビ+ラジオ JYTM-RTV430

手回し充電に対応したおすすめの防災用ポータブルテレビラジオ。約5分間の手回し操作で充電ができるほか、単3形乾電池、ACアダプター、モバイルバッテリーと多様な電源に対応しています。IP54相当の防塵防水性能で、突然の雨でも安心して使用可能です。

重さは約370g、サイズは幅15.5×高さ9.2cmと軽量コンパクト設計のため、持ち運びに便利。画面サイズは4.3インチです。AMラジオとFMラジオの受信にも対応しています。

LEDライト機能とサイレン機能を搭載し、防災用アイテムとしてもおすすめ。スマートフォンへの充電機能も備えています。

第3位 マキタ(MAKITA) 充電式ラジオ付テレビ TV100

マキタ(MAKITA) 充電式ラジオ付テレビ TV100

受信感度が高いダイバーシティアンテナ方式を採用したおすすめのポータブルテレビ。複数の電波を適切に処理し、安定した受信感度を実現しています。液晶パネルのサイズは10V型です。

マキタのリチウムイオンバッテリーに対応しているのがポイント。最大約11時間の連続視聴が行えます。家庭用AC電源にも対応。バッテリー使用時の防水性能はIPX4相当で、水濡れに強い仕様なのも魅力です。AM・FMラジオ機能も搭載し、利便性に優れています。

ポータブルテレビの選び方

タイプをチェック

室内で使うなら分離型がおすすめ

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分離型ポータブルテレビは、チューナー部とモニター部が分かれているタイプです。チューナー部をアンテナ端子に接続し、モニター部に無線LANで映像を送信する仕組みを採用しています。

アンテナ端子に直接接続するため、電波状況が安定しているのが魅力。一部のモデルでは動画配信サービスにも対応しているので、多様なコンテンツを視聴可能です。

屋外・車中泊など幅広いシーンで使える内蔵型

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内蔵型ポータブルテレビは、チューナーとモニターが一体化したタイプです。アンテナ線の接続が不要で、本体だけで地上波放送を受信できるため、気軽に持ち運べるのが魅力。単体で動作するので、屋外や車中泊などシーンを選ばず使用できます。

バッテリー駆動に対応しているモデルが多く、電源の確保が難しい場所でも利用可能。キャンプやピクニックでの情報収集や娯楽として活躍します。

また、災害時の情報収集ツールとしても活用できるため、防災グッズとしてもおすすめ。なかには、ラジオ機能が付いた製品もあります。

画面のサイズをチェック

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ポータブルテレビを選ぶ際は、画面サイズもチェック。持ち運びやすさと、視聴のしやすさのバランスを考慮するのが大切です。小型であるほど持ち運びに便利ですが、長時間の視聴時に疲れやすいのがデメリットです。

屋外での使用がメインなら、10インチ以下の小型モデルがおすすめ。軽量なモノが多いため、携帯性に優れています。一方、室内での視聴がメインなら、画面の大きなポータブルだと快適に視聴可能です。

フルセグかワンセグかどうか

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フルセグに対応しているポータブルテレビは、高解像度で鮮明な映像を楽しめるのが魅力。番組表のチェックやデータ放送も利用できるため、自宅での視聴に近い体験が可能。しかし、受信には安定した電波環境が必要で、移動中や屋外では電波が不安定になりやすい点に注意が必要です。

一方、ワンセグは低解像度ながら、電波の受信が比較的安定しています。移動中や屋外など電波状況が悪い環境でも視聴しやすく、バッテリー消費も少ないのがメリットです。

ブルーレイやDVDに対応しているかどうか

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ポータブルテレビのなかには、ブルーレイやDVDの再生に対応しているモデルもあります。テレビ放送だけでなく、映画やドラマのディスクも楽しめるのがポイントです。

ブルーレイ・DVD対応モデルのメリットは、外出先でもお気に入りの映像作品を視聴できること。テレビ電波の届かない場所でもコンテンツを楽しめます。

なお、ブルーレイに対応しているモデルはDVDも再生できますが、DVDのみ対応のモデルはブルーレイを再生できません。選ぶ際は、対応メディアの種類をチェックしましょう。

防水性能が高いと水回りの使用でも安心

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防水機能を備えたポータブルテレビは、水回りでも安心して使えるのが魅力です。料理中にレシピ動画を見るなど、日常生活のさまざまなシーンで活躍します。

防水性能は「IPX」という規格で表されており、数字が大きいほど防水性能が高くなります。より防水性に優れたモデルを探しているなら、IPX7以上の製品を選ぶと安心です。

なお、防水性能を備えていても使用方法には注意が必要。端子カバーはしっかりと閉じておくなど、使用時の注意事項を守るようにしましょう。

操作方法をチェック

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ポータブルテレビの操作方法は、主に「タッチパネル式」と「リモコン式」の2種類があります。購入前にそれぞれの特徴を把握しておくことが大切です。

タッチパネル式は、画面を直接タッチして操作できるのが魅力。スマートフォンやタブレットのように、直感的に扱えます。しかし、指紋や水滴が画面に付きやすいので、こまめに拭くなどのお手入れをするようにしましょう。

リモコン式は、離れた場所からでも操作できるのがメリット。タッチパネルと比べて誤操作のリスクを減らせるという利点もあります。しかし、リモコンの紛失や電池切れには注意が必要です。

あると便利な機能をチェック

番組を見逃しても安心な録画機能

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録画機能があれば、リアルタイムで視聴できないときに番組を録れるため便利。生活スタイルに合わせてテレビを楽しめます。

録画方法の種類は、主にHDD内蔵型と外付けHDD対応型の2つ。HDD内蔵型は本体に録画メディアが内蔵されているため、別途機器を用意する必要がなく手軽に録画できます。

一方、外付けHDD対応型は、大容量のHDDを用意すれば多くの番組を録画できるのがメリット。なかには、USBメモリに録画できるモデルもあり、利便性に優れています。

Wi-Fi対応なら動画配信サービスも楽しめる

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Wi-Fi対応のポータブルテレビは、インターネットに接続して動画配信サービスを視聴できるのが魅力。多様なコンテンツにアクセスできるため、楽しめる幅が広がります。

対応する動画配信サービスは、YouTubeやNetflix、Amazon Prime Video、Huluなど製品によってさまざま。旅行先でも、Wi-Fi環境があれば、お気に入りのコンテンツを楽しめます。また、なかにはアプリを利用してSNSやウェブブラウジングを楽しめるモデルもあるので、チェックしてみてください。

給電方法をチェック

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ポータブルテレビの給電方法は内蔵バッテリー駆動と、ACアダプターによる電源供給の2種類があります。用途に応じて適切なタイプを選ぶのが大切です。

内蔵バッテリーを搭載したモデルは、あらかじめ充電しておけばコンセントがない場所でも使用可能。屋外や移動中の視聴に適しています。なお、バッテリー駆動時間は製品によって異なります。長時間の視聴を予定している場合は、バッテリー持続時間が長いモデルを選んでみてください。

一方、ACアダプターを使用する場合は、電源環境が整っていれば長時間の視聴が可能です。自宅など室内で番組を視聴する場合に適しています。

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ポータブルテレビのメーカー一覧

パナソニック 公式HP
山善 公式HP
イノワ 公式HP
グリーンハウス 公式HP
ツインバード 公式HP
ウィンテック 公式HP
AKART 公式HP