テレビの主流となっている「液晶テレビ」。低価格な小型モデルから大型のフラグシップモデルまで、幅広いモデルがラインナップされています。機能や画質などさまざまな違いがあるため、どれを購入すべきか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめの液晶テレビをご紹介。選び方やおすすめメーカーについても解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。
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- 目次
- 液晶テレビと有機ELテレビの違い
- 液晶テレビの選び方
- 液晶テレビのおすすめメーカー
- 液晶テレビのおすすめモデル|小型(~24V型)
- 液晶テレビのおすすめモデル|中型(32~39V型)
- 液晶テレビのおすすめモデル|大型(40V型~)
- 液晶テレビの売れ筋ランキングをチェック
- 液晶テレビのよくある質問(Q&A)
液晶テレビと有機ELテレビの違い

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現在、販売されているテレビの大半を占めるのが「液晶テレビ」と「有機ELテレビ」の2種類。それぞれの特徴を考慮して、自分に合ったモノを選んでみてください。
液晶テレビは、映像を映し出す光源としてバックライトを採用。比較的リーズナブルに購入できるほか、消費電力を抑えられるのが特徴です。一方、黒色の表現が難しく、視野角が狭めな点がデメリット。とはいえ、液晶テレビは性能差が大きく、これらのデメリットを補った製品もラインナップされています。
有機ELテレビは、自発光する有機EL素子をパネルに採用しています。バックライトを搭載していない分、薄型化を実現しているのが特徴です。また、高コントラストや優れた応答速度を実現しており、なめらかできれいな映像を楽しめます。一方、液晶テレビと比べて高価なモデルが多いのがデメリットです。
液晶テレビの選び方
部屋の広さや視聴距離に合わせたサイズを選ぶ
適切な視聴距離とは?

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テレビには、画素の粗さが目立ちにくく、迫力ある映像を楽しめる「適正視聴距離」というものがあります。部屋の広さを考慮しつつ、適正視聴距離を取れば、快適に映像を視聴できます。
一般的に適正視聴距離は、テレビ画面の高さを基準に決定。フルHDテレビであれば画面の高さの3倍、4Kテレビであれば画面の高さの1.5倍が目安です。
インチ・型・V型の違いは?

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液晶テレビを選ぶ際は、画面のサイズを考慮することも重要です。テレビの画面サイズは、「◯◯インチ」「◯◯型」「◯◯V型」などと表記されます。それぞれ定義が異なるため、事前に把握しておきましょう。
インチ・型で表示されるのは、画面の枠に隠れているディスプレイ部分を含んだ対角寸法。V型は、実際に映像が映し出されている画面の対角線の長さを表します。同じ数値でも実際の画面サイズが異なる点に注意が必要です。
解像度で選ぶ
小型・中型テレビに多い「ハイビジョン(HD)」

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液晶テレビを選ぶ際は、解像度にも注目。テレビの画質を表し、縦×横の総画素数が大きくなるほど高精細な映像を映し出せます。現在は、「ハイビジョン(HD)」「フルHD」「4K」の3種類が主流です。
一人暮らしや子供部屋などに設置する小型・中型テレビを選ぶ際は、「ハイビジョン(HD)」の液晶テレビがおすすめ。解像度が1280×720画素以上のモノを示します。
小型・中型テレビの場合は画質の粗さが目立ちにくく、ハイビジョン解像度でもきれいな映像を視聴可能。また、フルHDや4Kに比べても価格を抑えられるので、コスパも良好です。
より高画質な映像が楽しめる「フルHD」

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より高画質な映像を楽しみたい方は、「フルHD」の液晶テレビがおすすめ。フルHDは1920×1080画素で表され、2Kとも呼ばれます。一般的なブルーレイや家庭用ゲーム機などを高画質で映し出せるのが特徴です。
小型・中型テレビに多く採用され、ハイビジョンよりきれいな映像を楽しめるのが魅力。ハイビジョンより価格は高めですが、4Kより価格は安いので、高画質ながら価格を抑えた液晶テレビが欲しい方に適しています。
大型テレビは「4K」がおすすめ

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40V型を超える大型テレビを選ぶ際は、4Kの液晶テレビがおすすめです。4Kは3840×2160画素で構成され、解像度はフルHDの約4倍。より繊細な映像を表現できるため、画質にこだわりたい方に適しています。
液晶テレビは、画面サイズが大きくなるほど画質が粗くなりますが、4Kであれば高精細かつ大迫力の映像を楽しめるのが特徴。最近では、PS5や4K Ultra Blu-ray、動画配信サービスなど4Kに対応したコンテンツも増えてきています。
なお、4K放送を視聴するためには4Kチューナーが必要。なかには、4Kチューナーを内蔵した液晶テレビもあるので、あわせてチェックしてみてください。
IPSパネルとVAパネルの違い

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快適にテレビを視聴したい方は、パネルの種類もチェックしておきましょう。液晶テレビのパネルには、大きく分けて「IPSパネル」と「VAパネル」の2種類が存在し、それぞれ特徴が異なります。
IPSパネルは、液晶分子を水平方向に回転させ、バックライトの光量を制御。広視野角を実現しているほか、輝度や色味の変化が少ないのが特徴です。複数人でテレビを視聴する機会が多い方に適しています。
VAパネルは、液晶分子を垂直方向に回転させる構造で、コントラスト性能に優れているのが特徴。明暗部を細かく表現できるため、暗いシーンが多い映画などを視聴する方におすすめです。一方、視野角が狭めなので、複数人で使用するシーンには適していません。
録画機能をチェック

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お気に入りの番組を録画したい方は、録画機能もチェック。外付けHDDを取り付けることで番組録画が可能なモデルのほか、HDDを内蔵しており、単体で録画できるモデルもあります。
2番組以上同時に録画したい方は、チューナーを複数内蔵したモデルがおすすめ。1番組を録画・視聴するために1基のチューナーを使用するため、3基以上のチューナーを備えたモデルをチェックしてみてください。なお、4K番組を録画する場合は、4Kチューナーが必要になる点に留意しておきましょう。
HDR対応の有無をチェック

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きれいな映像を楽しみたい方は、HDRに対応しているかもチェック。HDRとは、「ハイ・ダイナミック・レンジ」の略で、明暗差の階調を増やし、リアルな映像を映し出せる技術です。従来の「SDR(スタンダード・ダイナミック・レンジ)」より高コントラストな映像を楽しめます。
影やまばゆい光なども描き分けられるため、目の前で見ているかのようなリアルさを体感できるのも魅力。動画配信サービスのネット動画や映画、ゲーム、4K放送などさまざまなコンテンツに採用されています。
その他の機能にも注目
音質にもこだわりたいならスピーカー性能をチェック

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画質だけでなく音質にもこだわりたい方は、スピーカー性能にも注目。最近では、メーカー独自の技術を採用し、内蔵スピーカーだけで臨場感のある音響を再現できるモデルもラインナップされています。
音に包まれるようなサウンドを楽しみたい方は、立体音響技術「Dolby Atmos」に対応したモデルがおすすめ。テレビのスピーカーだけでは物足りない場合は、サウンドバーなどの導入も検討してみてください。
スポーツ観戦が多いなら倍速機能をチェック

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スポーツ観戦など動きの速い映像を観る機会が多い方は、倍速機能を搭載したモデルをチェック。一般的な液晶テレビは、1秒間に60コマの画像で映像を映し出しています。倍速機能は1コマ1コマの間に新しいコマを生成し、120コマの画像で映像を映し出せます。
動きのある映像をなめらかに表現でき、スポーツ番組やアクション系の映画なども快適に視聴可能です。
YouTubeやNetflixが視聴できるインターネット接続機能も

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液晶テレビでYouTubeやNetflixなどを視聴したい方は、インターネット接続機能を搭載したモデルがおすすめです。インターネットに接続することで、さまざまなコンテンツを利用できます。接続方法は、LANケーブルを用いた有線接続と、Wi-Fiなどを使った無線接続の2種類です。
製品ごとに対応している動画配信サービスが異なる点に注意。より多くの動画配信サービスを利用したい方は、スマホのようにアプリをインストールできる「Android TV」や「Google TV」を搭載したモデルを選んでみてください。
液晶テレビのおすすめメーカー
東芝(TOSHIBA)

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東芝は、東京都港区に本社を置く総合電機メーカーです。2017年に事業ごとに分社化しており、子会社として「東芝ライフスタイル株式会社」や「TVS REGZA株式会社」などが存在します。一般ユーザー向けの製品だけでなく、業務用の製品やサービスも手掛けているメーカーです。
液晶テレビに関しては、「レグザ(REGZA)」シリーズをラインナップ。迫力ある重低音や立体的なサウンドを楽しめる「重低音立体音響システム」を備えたモデルも展開しています。
最大6チャンネル分をまとめて録画できる「タイムシフトマシン」を搭載したモデルが人気。快適にゲームをプレイできる「瞬速ゲームモード」も魅力です。
ソニー(SONY)

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ソニーは、世界でもトップクラスの技術力を誇り、高性能な製品が多く揃うことで知られている総合電機メーカー。イヤホン・ヘッドホンやウォークマンなどのオーディオ機器をはじめ、テレビやカメラ、家庭用ゲーム機など多岐にわたる製品を展開しています。
「ブラビア(BRAVIA)」シリーズの液晶テレビは、小型のハイビジョンテレビから大型の4Kテレビまで種類が豊富。また、高画質と高音質を実現する認知特性プロセッサー「XR」により、没入感のある視聴体験を楽しめます。さまざまな動画配信サービスを利用できる「Google TV」を搭載したモデルも人気です。
パナソニック(Panasonic)

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パナソニックは、東京都港区に本社を置く大手電機メーカーです。生活家電をはじめ、空調家電やキッチン家電、美容家電、AV機器など幅広い製品を展開しているのが特徴。スマホと連携できる製品が多く、利便性を重視したい方におすすめのメーカーです。
液晶テレビに関しては、「ビエラ(VIERA)」シリーズをラインナップ。小型のハイビジョンテレビや4Kテレビ、ハードディスク・ブルーレイディスクドライブを内蔵したテレビなどさまざまな種類が揃っています。テレビ番組やネット動画などを美しく表現できる「AutoAI画質」を搭載したモデルも人気です。
地震などで揺れても倒れにくい「転倒防止スタンド」を搭載しているので、小さな子供がいる家庭でも安心して設置できます。
シャープ(SHARP)

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シャープは、大阪府堺市に本社を置く電機メーカーです。台湾の「フォックスコングループ」の子会社で、テレビや空調家電、キッチン家電のほか、生活家電や美容家電、スマホなどさまざまな分野の製品を展開。空気清浄化技術の「プラズマクラスター」を搭載した製品を販売していることでも有名です。
「アクオス(AQUOS)」シリーズの液晶テレビは、小型モデルでも機能が充実。クリアで聞き取りやすいサウンドを実現できる「リフレクター構造」を備えたモデルも存在します。
三菱電機(MITSUBISHI)

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三菱電機は、東京都千代田区に本社を置く大手電機メーカー。ルームエアコンなどの空調機器をはじめ、キッチン家電や生活家電など幅広い製品を展開しています。
液晶テレビに関しては、ハイビジョンテレビや4Kテレビをラインナップ。ハードディスクを内蔵し、単体で番組録画できるモデルを販売しているのも特徴です。Blu-rayを再生できるモノも存在します。機能性に優れたモデルを探している方におすすめのメーカーです。
ハイセンス(HISENSE)

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ハイセンスは、1969年に中国で設立された電機メーカーです。テレビやオーディオ機器をはじめ、洗濯機や冷蔵庫、冷凍庫、エアコンなどさまざまな製品を展開。比較的リーズナブルに購入できる製品が多いので、コスパを重視している方におすすめのメーカーです。
液晶テレビに関しても、ほかのメーカーに比べて安いモデルが多いのが特徴。ハイビジョンテレビやフルHDテレビ、4Kテレビなど種類が多いのも魅力です。倍速パネルとクリアモーションを備えたモデルなら、動きの速い映像もなめらかに表現可能。ゲーム機能も充実しているので、大画面でゲームを楽しみたい方にもぴったりです。
液晶テレビのおすすめモデル|小型(~24V型)
東芝(TOSHIBA) ハイビジョン液晶レグザ 24V34
24V型ハイビジョン液晶テレビです。快適な操作性に加えて高画質を実現する映像化処理エンジン「レグザエンジン Power Drive」を搭載しているのが特徴。小型ながら豊富なコンテンツを美しい映像で楽しめます。
バスレフ型ボックススピーカーシステムとデジタルサウンドプロセッサーによる「レグザパワーオーディオHD」を採用。迫力あるリアルな高音質を再生できるので、音質にこだわりたい方にもおすすめです。
ネット機能も充実しており、単体で「Prime Video」「Netflix」「Hulu」などさまざまな動画配信サービスを利用できる点もメリット。リモコンのダイレクトボタンで簡単にアクセスできます。
パナソニック(Panasonic) ハイビジョンビエラ TH-24J300
シンプルな設計で扱いやすい24V型の液晶テレビです。2チューナーを内蔵しており、テレビ番組を視聴しながら裏番組を録画できるのが特徴。番組表から録画したい番組を選んでリモコンの録画ボタンを押すだけなので、操作も簡単です。
HDMIポートを備えているため、家庭用ゲーム機やPCなどと接続可能。また、ARC対応のサウンドバーなどを接続することで、ケーブル1本で迫力あるサウンドを楽しめるのもメリットです。
イヤホン端子を備えており、イヤホンやヘッドホンなどで音を聞けるのも魅力。複雑な機能が不要で基本機能が充実したモデルを探している方におすすめです。
シャープ(SHARP) AQUOS 液晶テレビ DEライン 2T-C19DE
音を前面に届けやすい「リフレクター構造」を採用した19V型の液晶テレビです。音抜けがよく聞き取りやすいクリアなサウンドを実現しているのが特徴。リモコンの「くっきり」ボタンを押すことで、人の声がよりクリアに聞こえるようになります。
デジタル2チューナーを内蔵しており、裏番組の録画ができるのも魅力のひとつ。そのほか、録画機能が充実しており、シーンの切り替わり部分を検知して自動でチャプターマークを作ったり、リモコンを使ってワンタッチで録画できたりします。番組検索ボタンを押せば、人名や番組カテゴリなどで観たい番組を簡単に検索可能です。
明るさセンサーや無信号電源オフ、無操作電源オフなどの省エネ・節電機能が充実しているのもポイント。電気代を抑えられるだけでなく、長持ちしやすい点もメリットです。
シャープ(SHARP) AQUOS 液晶テレビ EF1ライン 2T-C24EF1
ネット機能が充実した高性能な24V型の液晶テレビです。高コントラストを実現するHDR映像に対応しているのが特徴。映像本来の奥行き感や質感などをリアルに再現できます。
画面全体を均一に明るくできる直下型LEDバックライトを採用しているのも魅力。色鮮やかかつクリアな映像を楽しめます。さまざまな動画配信サービスを利用できる「Android TV」を内蔵している点もメリット。Google アシスタントにより、音声でコンテンツの検索やテレビの操作などが可能です。
スマホで視聴していた映像などをテレビ画面に映し出せる「Chromecast built-in」にも対応。小型かつ多機能なモデルを探している方におすすめです。
シャープ(SHARP) AQUOS 液晶テレビ DEライン 2T-C24DE
USB端子を2系統搭載した24V型の液晶テレビです。録画用の外付けHDDやBluetooth送信機、ストリーミングデバイスなどさまざまな機器を接続可能。また、接続機器に電源を供給できるため、電源供給用のアダプターが不要なのも特徴です。
スピーカーの開口部に、音を前面に届けられる「リフレクター構造」を採用しているのも魅力。クリアで聞き取りやすい音声を楽しめます。デジタル2チューナーを内蔵しており、番組を視聴しながら裏番組を録画可能。リモコンの番組検索ボタンを押すことで、観たい番組を簡単に検索できるのもポイントです。
明るさセンサーや無信号電源オフ、無操作電源オフなどの省エネ機能を備えているので、電気代も節約できます。
ハイセンス(HISENSE) 24V型 ハイビジョン液晶テレビ 24A30H
ハイビジョンでも十分きれいな映像を楽しめる24V型の液晶テレビ。ノイズが目立ちやすい平坦なエリアにノイズリダクション処理を施し、なめらかかつクリアな映像を実現する「エリア別クリア復元」を搭載しているのが特徴です。
明暗部の色ムラが少ない直下型バックライトを用いているのも魅力。加えて、高コントラストを実現するVAパネルを採用しています。Wチューナーを内蔵しているので、裏番組の録画も可能です。
小型ながら臨場感豊かなサウンドを楽しめる「スーパーバス」を備えているのもポイント。低価格ながら充実した機能を有しているおすすめの製品です。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) Fiona ハイビジョンテレビ 24V 24WB10PB
比較的リーズナブルに購入できるコスパに優れた24V型の液晶テレビです。独自のチューニングを施しており、自然な色合いを再現できるのが特徴。また、高コントラストを実現するVAパネルを採用しています。
画面全体を明るく照らせる直下型LEDバックライトを採用しており、鮮やかかつメリハリのある映像を実現。Wチューナーを内蔵し、番組を視聴しながら裏番組を録画できるのも魅力です。
豊富な接続端子を備えているので、外付けHDDやレコーダー、家庭用ゲーム機などさまざまな機器を接続できます。
液晶テレビのおすすめモデル|中型(32~39V型)
ソニー(SONY) BRAVIA ハイビジョン液晶テレビ KJ-32W500E
利便性に優れた32V型のハイビジョン液晶テレビ。地デジ放送などを自然な色合いかつノイズの少ない映像で楽しめる、高画質技術「クリアレゾリューションエンハンサー」を搭載しているのが特徴です。
外付けHDDを取り付けることで、テレビ番組を視聴しながら裏番組の録画も可能。時間がないときに1.3倍の短時間で録画番組を視聴できる「早見再生」に対応しているのも魅力です。
人の声が聞き取りやすくなる「クリアボイス」を備えている点もメリット。省エネ機能である無操作電源オフを採用しているので、ムダな電気代も節約できます。
ソニー(SONY) フルハイビジョン液晶テレビ KJ-32W730E
独自の超解像エンジン「X-Reality PRO」を搭載したフルHDの液晶テレビ。地デジ放送やネット動画、ゲームなどさまざまなコンテンツをリアリティー豊かに表現できるのが特徴です。
外付けHDDを取り付けることで、裏番組の録画も可能。短時間で録画番組を視聴できる「早見再生」や、番組の間に区切りを設定する「オートチャプター」といった便利な機能も備えています。
無線LANを内蔵しており、YouTubeやNetflixを配線無しで楽しめる点もメリット。声やセリフなどが聞き取りやすくなる「クリアボイス」も備えています。
ハイセンス(HISENSE) HD液晶テレビ 32A40H
高画質映像を楽しめる32V型の液晶テレビです。4Kで培った高画質処理に、ネット動画用の高画質処理を加えた「NEOエンジン2Ksmart」を搭載。地デジ放送からネット動画まで高画質で視聴できます。
画面全体を均一に明るく照らして色ムラを抑制できる、直下型バックライトを採用しているのも魅力。高コントラストを再現できるVAパネルも採用しています。
低遅延で快適にゲームをプレイできる「ゲームモード」を備えている点もメリット。NetflixやHulu、YouTubeなどさまざまな動画配信サービスを利用できるのもポイントです。
ハイセンス(HISENSE) 32V型 ハイビジョン液晶テレビ 32E35G
クリアな映像を楽しめる32V型のハイビジョン液晶テレビです。映像をよりなめらかに表現できるようにノイズリダクションを実施する「エリア別クリア復元」を搭載しています。
また、コントラストを際立たせる「テクスチャー復元」を備えており、質感豊かで立体的な映像を表示できるのも魅力。画面を均一に明るくできる直下型バックライトを用いているので、色ムラが少ない鮮やかな映像を表現可能です。
高コントラストを実現するVAパネルを採用している点もメリット。チューナーを2基内蔵しているので、裏番組の録画も可能です。また、低音域のデータを補完する「スーパーバス」により、臨場感あふれるサウンドを楽しめます。
TCL FHDスマートテレビ 32S5200A
多彩なコンテンツを楽しめる32V型のフルHD液晶テレビです。さまざまな動画配信サービスを利用できる「Android TV」を内蔵しています。
映像情報をエリアごとに細かく分析して、奥行き感をリアルに再現できる「マイクロディミング」機能を搭載しているのも魅力。高コントラストを実現するHDRにも対応しているので、自然でリアルな映像を楽しめます。
Google アシスタントを使って、音声で簡単に見たいコンテンツを検索できる点もメリット。また、迫力あるサウンドを実現できる「Dolby Audio」に対応しているので、音にこだわりたい方にもおすすめです。
LGエレクトロニクス(LG Electronics) 32V型 液晶テレビ 32LX7000PJB
AIにより豊かな画質・音質を実現する「α5 AIプロセッサー」を搭載した32V型の液晶テレビ。フルHDパネルを採用しており、映像本来の高画質を楽しめます。また、「アップスケーリング」機能により、低解像度の映像をフルHDの高画質で表示可能です。
高コントラストな映像を楽しめるHDRに対応しているのも魅力のひとつ。Google アシスタントやAmazon Alexaに対応しているので、音声でコンテンツを検索したりテレビを操作したりできます。
高画質かつ機能性に優れた液晶テレビを探している方はチェックしてみてください。
フナイ(FUNAI) ハイビジョン液晶テレビ FL-32H1040
工具不要で簡単に組み立てられるスタンド付きの32V型の液晶テレビです。チューナーを2基搭載しており、裏番組を録画できるのが特徴。リモコンにある録画ボタンを押すことで、放送中の番組を瞬時に録画できます。
視聴コンテンツに合わせて「音声モード」を変更できるのも魅力のひとつ。低音と高音を強調した音質の「ミュージックモード」と、音の広がりや迫力の効果音を再現できる「シネマモード」から選べます。音量の変化を自動調節して聴きやすくする「ぴったり音量」を搭載している点もメリットです。
無信号電源オフ・無操作電源オフなどの省エネ機能を搭載しており、電気代を節約できるのもポイント。2台目以降の購入におすすめのモデルです。
液晶テレビのおすすめモデル|大型(40V型~)
東芝(TOSHIBA) 4K液晶レグザ 43Z570L
高精細かつなめらかな映像を楽しめる、直下型倍速パネルが特徴の43V型の液晶テレビです。色彩豊かなリアルな映像を再現可能な「HDRオプティマイザー」を搭載。高画質と快適な操作性を実現する「レグザエンジンZRII」も採用しています。
重低音からクリアな高音まで、立体的で迫力あるサウンドを再生できる「重低音立体音響システム」を備えているのも魅力。スピーカー性能にこだわりたい方にもおすすめのモデルです。
高速レスポンスでストレスなくゲームを楽しめる「瞬速ゲームモード」もポイント。スタイリッシュなデザインで、さまざまなインテリアにマッチします。
東芝(TOSHIBA) タイムシフトマシン搭載4K Mini LED液晶レグザ 55Z870L
人間の感じる美しさや空気感まで再現する「レグザエンジンZRα」を搭載した55V型4K液晶テレビ。鮮やかな映像が楽しめる「Mini LED広色域量子ドット液晶パネル」を採用しているのも特徴です。
立体的で包み込まれるようなサウンドを楽しめる「重低音立体音響システムZP」を備えているのも魅力。立体音響技術である「Dolby Atmos」にも対応しています。
地デジ放送を最大6チャンネルまるごと録画できる「タイムシフトマシン」機能もポイント。画質に加え、音質も重視する方におすすめの製品です。
ソニー(SONY) 4K液晶テレビ KJ-49X8000H
映像を高精度に分析して適した画像処理を施す、4K高画質プロセッサー「HDR X1」を搭載した49V型4K液晶テレビ。さまざまなコンテンツを高コントラストなHDR相当の画質で表現できる「HDRリマスター」も備えています。
音の歪みを低減してクリアな高音質を再現可能な「X-Balanced Speaker」の採用も魅力。立体的なサウンドを楽しめる「Dolby Atmos」に対応している点もメリットです。
「Android TV」を利用できるのもポイント。スリムかつスタイリッシュなデザインで、見た目にこだわりたい方にもおすすめです。
ソニー(SONY) 4K液晶テレビ XRJ-65X95J
認知特性プロセッサー「XR」を搭載した65V型4K液晶テレビ。人が目で感じる自然な美しい映像や、サラウンド・定位感が向上した音により、没入感のある視聴体験を実現します。
映像と音の一体感を楽しめる「Acoustic Multi-Audio」を備えているのも魅力のひとつ。豊富な動画配信サービスを利用できる「Google TV」を採用している点もメリットです。
地上放送/BS・CS/BS4K・CS4Kそれぞれ3チューナー内蔵しており、2番組同時録画ができるのもおすすめポイント。また、音声でコンテンツ検索やテレビの操作も可能です。
パナソニック(Panasonic) 4Kダブルチューナー・HDD&BDドライブ内蔵ビエラ TH-43GR770
2TBの大容量ハードディスクを内蔵した43V型の4K液晶テレビです。4Kチューナーを2つ内蔵しており、4K番組を視聴しながら裏の4K番組を録画できるのも特徴。ブルーレイディスクドライブも備えているので、単体でUltra HD Blu-rayの再生も可能です。
高輝度のIPSパネルを採用しており、広視野角を実現しているのも魅力。斜めからでも明るく鮮やかな映像を表現できるのもおすすめポイントです。
迫力ある低音を再生できる「ダイナミックサウンドシステム」を搭載している点もメリット。豊富な動画配信サービスに対応しているので、大画面でネット動画を楽しめます。
パナソニック(Panasonic) 4Kダブルチューナー内蔵ビエラ TH-49LX900
地デジ放送やネット動画などを美しく表現できる「AutoAI画質」を搭載した49V型の液晶テレビ。色や光を美しく忠実に再現できる独自の「ヘキサクロマドライブ」を備えているのも特徴です。
「Wエリア制御」により、高コントラストを実現。音に包まれるような立体的なサウンドを楽しめる「Dolby Atmos」に対応している点もメリットです。また、地震などの揺れにより転倒するのを防ぐ「転倒防止スタンド」を採用。小さな子供がいる家庭にもおすすめの製品です。
三菱電機(MITSUBISHI) 三菱液晶テレビ LCD-A40RA2000
高精細な映像を楽しめる4Kに対応した40V型の液晶テレビです。4Kチューナーを内蔵しているので、4K放送を視聴できます。動きの速い映像をなめらかに表現できる「ダイヤモンドモーション120」を採用しているのも特徴です。
本体に2TBの大容量ハードディスクを備えており、単体でたっぷり録画できるのも魅力。3チューナー搭載で、2番組同時録画も可能です。
ブルーレイレコーダーを内蔵しており、単体でUltra HD Blu-rayを再生可能なほか、ダビングも行えます。有線・無線でのインターネット接続に対応しており、使い勝手は良好です。
ハイセンス(HISENSE) 4K液晶テレビ 55U7H
4K放送やネット動画、ゲームなどを高画質で楽しめる「NEOエンジン Pro」を搭載した55V型4K液晶テレビ。「倍速パネル&クリアモーション」により、動きの速い映像もなめらかに表現できます。
大迫力のサウンドを楽しめる「サブウーファー」を内蔵しているのも魅力。立体音響技術「Dolby Atmos」に対応しているので、映画館のような臨場感を楽しめます。
低遅延で快適にゲームを楽しめる「ゲームモードPro」を備えている点もメリット。機能性に優れたモデルを探している方におすすめです。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) Fiona フルハイビジョンテレビ 40FB10PB
録画用のUSB端子を2系統搭載した40V型の液晶テレビです。フルHDの美しい映像を楽しめるのが特徴。独自のチューニングを施しており、自然な色合いを再現できます。
VAパネルを採用し、高コントラストな映像を視聴できるのも魅力のひとつ。画面全体を明るく照らし、鮮やかかつメリハリのある映像を実現する直下型LEDバックライトも備えています。
豊富な接続端子を有しているので、ゲーム機やレコーダーなども接続可能です。リーズナブルな価格もメリット。コスパに優れたモデルを探している方もチェックしてみてください。
マクスゼン(maxzen) 40型 フルハイビジョン液晶テレビ J40CHS06
すっきりと壁掛けできるスタイリッシュなデザインの40型液晶テレビです。細部までリアルに映し出せる「日本設計エンジン」を搭載。黒色を表現してメリハリのある映像を楽しめるVAパネルに加え、LED直下型バックライトを採用しているのも特徴です。
Wチューナーを内蔵しているので、裏番組の録画も可能。また、最大容量4TBの外付けHDDを接続できます。リモコンは、ボタンの総数が少なく扱いやすいのがメリット。操作性に優れたおすすめの製品です。
液晶テレビのよくある質問(Q&A)
テレビの寿命や買い替え時は?

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液晶テレビの基本的な寿命は約6万時間といわれていて、年換算すると8〜10年程度です。パネルの種類によって寿命は異なり、有機ELテレビの場合は約3万時間。使用環境によってはさらに短くなります。
買い替え時期としても、購入して8〜10年程度が目安。寿命が近くなると画面が暗かったり、電源が入らなかったりと不具合が多くなります。必要ないときは電源を消したり、定期的にお手入れしたりすることで長持ちさせることも可能です。
買い替えたテレビの処分・リサイクル方法は?

液晶テレビは「家電リサイクル法」の対象家電。家電リサイクル法による処分の手順は、製品のメーカー・型番を調べて引取先へ申し込み、家電リサイクル券を購入して作業員へ引き渡します。
寿命ではなくまだ使えるテレビの場合は、買取業者やフリマアプリなどで売却するのもおすすめ。液晶テレビの状態に応じて処理してみてください。
液晶テレビの電気代はどれくらい?

液晶テレビの電気代は、製品や画面サイズによっても異なります。テレビの電気代は、年間消費電力から算出でき、1kWhあたり27円で計算可能です。例えば、55V型テレビで年間消費電力が97kWhの場合、年間の電気代は2619円になります。
とはいえ、電気代は1日に使用した時間なども加味されるため、使用時間を調節することで電気代を抑えることも可能。電気代を抑えたい方は、無信号自動オフや無操作電源オフ、明るさセンサーなどの省エネ機能を搭載したモデルがおすすめです。また、省エネ性能が高いモデルを選べば、より電気代を抑えられます。
液晶テレビは、低価格モデルから高性能モデルまで幅広い種類がラインナップ。画質にこだわりたい方は、4K解像度に対応したモデルがおすすめです。ネット動画を楽しみたい方は「Android TV」などを備えているかもチェック。機能や価格、デザインなどを考慮して、自分に合ったモデルを見つけてみてください。