映画やスポーツ番組の視聴が臨場感たっぷりに楽しめる、50インチ以上の「大型テレビ」。4Kや8Kの高画質を実現したモノなら、細部までリアルに描写した綺麗な映像が堪能できます。
しかし、50インチ以上の大型テレビは、さまざまなメーカーから発表されているため、どのモデルを選べばよいか迷う方もいるのではないでしょうか。そこで本記事では、おすすめの50インチ以上の大型テレビをご紹介します。
大型テレビの選び方
大型テレビは4K以上がおすすめ

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大型テレビには、解像度によって8K・4K・フルHD・HDの4種類があります。地デジの時代になってフルHDが主流だったものの、最近ではより解像度の高い4K以上の大型テレビが人気。4KはフルHDの4倍の解像度「3840×2160ドット」で構成されており、臨場感あふれる高精細な映像を楽しみたい方におすすめです。
4Kと比べて、さらに倍の解像度「7680×4320ドット」で構成されているのが8K。きめ細かい映像で、より自然に近い色合いを表現できます。ただし、4KやフルHDと比較してラインナップが少なく、価格が高めです。
4Kチューナー内蔵かチェック

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50インチ以上の大型テレビでBS4K放送を視聴したい場合は、4Kチューナーが内蔵しているモデルかどうかも併せてチェックしておくのがおすすめです。50インチ以上の大型テレビには、4Kチューナー内蔵モデルと、非搭載モデルの2種類があります。
4Kチューナーを内蔵していないモデルでは、4Kの解像度でBS放送が楽しめません。別途4Kチューナーを用意する必要性が出てくるので、注意しましょう。
部屋の広さに合ったサイズをチェック

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50インチ以上の大型テレビを購入する際、部屋の広さに合ったサイズかどうかをチェックしておくのも重要です。テレビのサイズが大きくなるにつれて最適な視聴距離が遠くなるため、設置する部屋にも広さが求められます。
具体的には、55インチのテレビを設置する場合には、8畳程度の広さが必要。60インチ以上の大型テレビを設置する場合には、10畳以上の広さを確保するのがおすすめです。
有機ELと液晶どっちがいい?違いを解説
ラインナップが豊富で価格も安い「液晶」

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ラインナップが豊富で、価格が安く気軽に購入できるのが液晶テレビです。有機ELテレビと比較して寿命が長いことや、消費電力が少なく、電気代が節約できるなどのメリットがあります。
また、液晶テレビのLEDバックライトには、大きく分けて直下型とエッジ型の2種類があります。直下型は色ムラが派生しにくく、コントラストの高さが特徴。エッジ型は、少ないLEDで画面を表示するため、消費電力を抑えやすいのが魅力です。
高画質で薄型なモデルが欲しいなら「有機EL」

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高画質で薄型な50インチ以上の大型テレビを購入したい場合は、有機ELモデルを選ぶのがおすすめ。有機ELテレビは液晶テレビと比較して画質がよいことや、応答速度に優れているのが魅力です。
有機ELテレビは、自ら発光する有機EL素子をパネルに搭載しているのが特徴。コントラストが高く精細で、動きのあるシーンも滑らかな映像で楽しめます。一方、液晶テレビよりも値段が高く、気軽に購入しにくい点には注意しましょう。
各種機能もチェック
「Wi-Fi対応モデル」ならYouTubeやNetflixも視聴可能

50インチ以上の大型テレビのなかには、Wi-Fiに対応しており、ネットに接続できるモデルもあります。YouTubeやNetflixといった、動画配信サービスのコンテンツを楽しめるのが魅力です。
また、ネット上には4Kや8Kの動画も公開されているため、テレビが持つ機能を存分に活用できます。なかにはNetflixやHuluなどの専用ボタンを搭載したリモコンが付属しているモデルもあります。
スポーツ観戦が多いなら「倍速機能」

スポーツ中継を見る機会が多い方には、倍速機能を搭載しているモデルがおすすめ。倍速機能とは、液晶パネルが本来苦手とする動きの速い映像を、滑らかに再生して見やすくする技術のことです。
通常、テレビは1秒間に60コマの映像を表示しますが、倍速機能使用時では120コマや240コマが表示されます。表示されるコマの数が多いほど映像が滑らかになり、ブレや残像などを低減できるのが特徴です。
番組を録画したいなら「録画機能」をチェック

見たい番組がリアルタイムで視聴できない場合や、後から見返したい場合には、録画機能が備わっているモデルを選ぶのがおすすめです。録画機能付きのモデルには、外付けHDDに録画できるモノと、本体に内蔵したHDDに録画できるモノがあります。
なかには、デジタル放送が2番組同時に録画できるモデルや、芸能人や興味のあるジャンルを入れるだけで録画をしてくれる自動録画機能付きのモデルも存在します。ニーズに応じて選び分けるのがおすすめです。
大型テレビの適切な視聴距離は?

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テレビは、適切な視聴距離を保って楽しむことが大切。サイズによって距離が変わるので、部屋の大きさや座る位置などをあらかじめ確認して選びましょう。
8Kまたは4Kのテレビの視聴距離は、画面の高さの約1.5倍と考えるのが一般的。50インチのモデルの場合は、約0.9mが目安です。
70インチ以上の大型の製品は、さらに距離が遠くなるのが特徴。75インチの場合、視聴距離の目安は約1.4mです。部屋の間取りや家具の位置などを考慮してチェックすることが大切です。
大型テレビのおすすめメーカー
東芝(TOSHIBA)

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「東芝」は、1904年に設立された日本の重電メーカーです。エネルギーやインフラ、ストレージなどさまざまな事業を展開しており、日本国内だけでなく、アメリカやヨーロッパをはじめとした海外にも拠点を持ちます。
東芝では、優れた映像エンジンを搭載しているテレビ「REGZAシリーズ」を展開。高画質映像処理エンジンである「ダブルレグザエンジンCloud PRO」が備わっているモデルは、視聴環境に合わせて画質を自動調節します。
ソニー(SONY)

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「ソニー」は、日本に本社を置く総合電機メーカーです。以前は業種によって4つの会社に分かれていたものの、2021年に統合。映像・オーディオ機器やデジタルカメラなどを扱っており、国内だけでなく海外にも展開しています。
ソニーでは、高画質エンジンの技術を搭載したテレビシリーズ「BRAVIA」を展開。なかには、動きの速い映像もくっきりと映し出す「X-Motion Clarity」を搭載したモデルもあります。
シャープ(SHARP)

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「シャープ」は、1912年に創業された、電気通信機器や電気機器の製造・販売を行っている会社です。文化と福祉の向上に貢献することや、すべての協力者との相互繫栄を期すことを経営理念としています。
シャープでは、「黒」と「光」の表現力に優れているほか、臨場感のあるサウンドが楽しめる「AQUOS」シリーズを展開。放送内容をメモするのに便利な「静止画機能」が備わっているモデルもラインナップしています。
パナソニック(Panasonic)

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「パナソニック」は、1918年に設立された、家電やデバイスなどの開発・製造・販売を行っている会社です。「事業を通じて、世界の人々の生活をより豊かで、より幸福なものにする」を経営理念としています。
パナソニックは、まるで映画館にいるような立体音響が楽しめるテレビシリーズ「VIERA」を展開しているのが特徴。また、ネット動画に対応しているモデルもラインナップされています。
大型テレビおすすめ|50~55インチ
東芝(TOSHIBA) タイムシフトマシン搭載4K Mini LED液晶レグザ Z870M series 55Z870M
録画しやすい製品が欲しい方におすすめの大型テレビ。別売のUSBハードディスクを接続することで、地上デジタル放送は最大6チャンネルまでまるごと録画できるのがメリットです。さらに、6種類のメニューから録画時間を選べるので、視聴スタイルにあわせて設定できます。
また、リモコンのボイスボタンを押したままマイクに向かって話しかけると、番組の録画予約や文字入力が可能。声で操作できるため、誰でも簡単に扱えるのが魅力です。
画像処理の遅延時間も短縮されており、対戦格闘ゲームのようなボタンを押すタイミングが重要な場合でも快適にプレイできます。そのほか、各ゲーム機に適切な設定に自動で調節でき、さまざまなゲームを楽しめるのもポイントです。
ソニー(SONY) 4K液晶テレビ X80Kシリーズ KJ-50X80K
普段見ている映像を4Kの高画質に変換できる大型テレビ。「HDR X1」という高画質プロセッサーを搭載しており、適切な画像処理を行うのがポイントです。画質にこだわって選びたい方に適しています。
「X-Balanced Speaker」によって、クリアな音を聞けるのもメリット。音の歪みを低減する形状の振動板を使用しているのが魅力です。さらに、大容量のスピーカーボックスで、迫力のある重低音を楽しめます。
ハンズフリー操作ができるのも便利。直接テレビに話しかけるだけで、電源のオンオフや音量のコントロールが可能です。Youtubeの操作もできるため、両手がふさがっていても手軽に扱えます。
シャープ(SHARP) 4K有機ELテレビ EQ1/EQ2ライン 4T-C55EQ1
「Medalist S3」という新開発の画像処理エンジンが特徴の大型テレビ。AI高画質プロセッサーによって、色彩・明暗・精細感を自動で調整します。臨場感のある映像を楽しみたい方におすすめです。
倍速技術を採用しているのもポイント。動きの速い映像も残像感が少なく、はっきりとした映像を視聴できます。
Google TVで、さまざまなコンテンツを利用できるのもメリットです。さらに、リモコンの上段8か所に動画サービスへのダイレクトボタンを搭載。テレビの電源がオフの状態でも、ボタンを押すだけで好きなサービスをすぐに起動できます。
パナソニック(Panasonic) 4K有機ELテレビ LZ1800シリーズ TH-55LZ1800
独自設計の高コントラスト有機ELディスプレイを搭載した大型テレビ。高コントラストの映像を楽しめるのがポイント。さらに、「Dot Contrast パネルコントローラー」を採用することで、明るさと色を個別に制御しています。
NetflixやAmazon Prime VideoといったVODサービスも利用可能です。自宅で映画やスポーツ観戦を楽しみたい方にもおすすめ。また、「スマートTVアプリ」を使うと、ゲームをプレイできるのも魅力です。
転倒防止スタンドが付いており、倒れにくいのが便利。スタンド底面にある吸盤によって、テレビ台にしっかりと吸着します。スイッチをスライドするだけで外せるので、掃除や引っ越しの時は気軽に移動できるのもメリットです。
LGエレクトロニクス(LG Electronics) 4K量子ドット液晶テレビ 50QNED80JQA
鮮やかな色を映し出せるのが嬉しい、液晶タイプの大型テレビ。量子ドットテクノロジーとナノセルカラーテクノロジーによって、色の再現と解像度が進化しています。また、エッジ型LEDで、明暗を表現しているのもポイントです。
「ThinQ AI」で、自分の好みにあったコンテンツを表示できるのもメリット。さらに、アカウントを設定することで、お気に入りのTVシリーズに戻るほか、カスタマイズしたスポーツ情報をチェックできます。
NetflixやAmazon Prime Videoなど、さまざまな動画コンテンツを利用可能。映画を楽しみたい方にもおすすめです。
ハイセンス(HISENSE) 倍速高画質4K液晶テレビ U7Hシリーズ 50U7H
AIによって、ネットとデジタル放送の映像どちらも高画質で楽しめる大型テレビ。ネット映像を分析して適切な映像処理を行います。一方、デジタル放送はノイズを低減することで、クリアな映像を楽しめるのがメリットです。
倍速パネルとクリアモーションで、スピード感のある動きもはっきりと見えます。残像が少なくなめらかな映像なので、スポーツ観戦をしたい方にもおすすめ。フレーム補正をすることで、長時間見ていても目が疲れにくいのが魅力です。
「スクリーンシェア」機能で、スマホやタブレットの画面をテレビに映し出せるのが便利。ワイヤレスのため、気軽に操作できます。また、Apple Homeに対応しており、スマホアプリで電源のオン・オフの切り替えが可能です。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) QLEDスマート4K液晶テレビ 55XQDA20
自然に近い鮮やかな色彩表現を実現する大型テレビ。青色LEDを用いているQLEDを搭載しています。映画やスポーツなど、コンテンツに応じて映像と色を調節できるのもメリットです。
「かんたん映像設定」機能を搭載しているのも魅力。画面の明るさ・色の濃さ・色合い・黒レベルを好みにあわせて設定できます。また、「はっきり機能」は、映像と音声が分かりやすいように調節できるのも便利です。コスパのよいモデルが欲しい方にもおすすめです。
大型テレビおすすめ|60~65インチ
東芝(TOSHIBA) タイムシフトマシン搭載4K有機ELレグザ X9900L series 65X9900L
レグザ専用の高コントラスト有機ELパネルを採用した大型テレビです。高性能の製品が欲しい方におすすめ。明るさと鮮やかさがありつつも、引き締まった黒色を表現するのが魅力です。
「AI ナチュラル フォーカス テクノロジー」によって、その場で見ているような立体感を得られるのもポイント。被写体と背景を識別し、それぞれ適切な超解像処理を行います。被写体が精細な映像になるため、背景に奥行きが生まれるのがメリットです。
ソニー(SONY) 4K液晶テレビX95Kシリーズ XRJ-65X95K
周りの枠をできるだけ狭くしたデザインが特徴の大型テレビ。映像以外のモノを最小限にすることで、没入感を高めているのがポイントです。また、「Mini LEDバックライト」を搭載しており、高コントラストの映像を楽しめます。
PlayStation 5との連携も可能。接続するだけで、ゲームモードになるのが魅力です。さらに、映画を見るときは自動でスタンダードモードに戻るため、常に適切なモードで使用できます。
さまざまな設置スタイルにあわせて使える、3Wayスタンドを採用。スタンドが内側と外側どちらにも置けるだけでなく、別売りのサウンドバーが画面にかぶることなく配置できるよう調節できます。
シャープ(SHARP) 4K有機ELテレビ ES1ライン 4T-C65ES1
「AROUND SPEAKER SYSTEM PLUS」機能が特徴の大型テレビ。画面の上下にスピーカーを採用しており、聞き取りやすいだけでなく臨場感ある音を楽しめます。さらに、音を斜め前方向に出す独自構造で、包み込まれるような感覚を味わえるのも魅力です。
4Kダブルチューナー内蔵しており、地上・BS・CSデジタル放送を2番組同時に録画できます。裏番組を録画したいときにも便利です。録画機能にこだわって選びたい方に適しています。
回転スタンドを採用しており、画面の角度を約30°変えられるのがメリット。テレビを見る角度によって調節できます。さらに、回転ロック機能も付いているため、正面で固定することも可能です。
シャープ(SHARP) 4K有機ELテレビ EN1ライン 4T-C60EN1
「N-Blackパネル」を搭載しているのが特徴の大型テレビ。低反射を実現することで、外の光や照明の映り込みを防げます。映像を視聴しやすいのがメリットです。
AQUOSのブルーレイレコーダーと接続すると、「AQUOSタイムシフト」機能を使用できます。現在見ている番組をレコーダーが自動で録画するため、大切なシーンを見逃す心配を減らせます。
豊富なネット動画サービスを利用できるので、さまざまなコンテンツを楽しみたい方にもぴったり。さらに、オンラインライブ配信のアプリにも対応しており、大迫力のライブ映像を楽しめます。
パナソニック(Panasonic) 4Kダブルチューナー内蔵ビエラ LZ2000シリーズ TH-65LZ2000
独自開発の有機ELディスプレイが特徴の大型テレビ。高コントラストの映像を楽しめます。また、ブラックフィルターを採用しており明るい部屋でも周囲の光の反射を抑えられるため、黒色の再現性が高いのもポイントです。
スイーベル機能を搭載していることで、テレビの真正面にいなくても見えやすいのがメリット。テレビの向きを前後15°ずつ変えられて、常に快適な状態で視聴可能です。掃除など、テレビのケーブルを抜き差ししたいときにも活用できます。
ゴミの日や薬を飲む時間などを音声でお知らせするなど、日常生活に役立つ機能も搭載。さらに、対応しているのIoT家電と連携させると、家電の運転状況を通知するのも魅力です。
LGエレクトロニクス(LG Electronics) 4K有機ELテレビ OLED65G2PJA
臨場感のあるサラウンドサウンドが楽しめる大型テレビ。「α9 Gen 5 AI Processor」によって、2チャンネルのオーディオをバーチャル 7.1.2ch サウンドに変換可能。そのシーンにいるかのような没入感を得られます。
Netflix・Disney+・Amazon Prime Video・Apple TVなど、さまざまな配信コンテンツに対応しているのも便利。家で映画やドラマをたっぷりと楽しみたい方に適しています。
壁に密着できる構造のため、すっきりと置けるテレビを探している方にもおすすめ。シンプルなデザインで、圧迫感が少ないのもポイントです。
ハイセンス(HISENSE) 4K液晶テレビ UXシリーズ 65UX
10個のスピーカーを搭載している大型テレビ。「Dolby Atmos」にも対応しているため、迫力のある音を楽しめます。映画館にいるような感覚で映画を視聴したい方におすすめです。
「Anyviewホームサーバー」機能もポイント。リビングの本機に接続したハードディスクで録画した番組を、別の部屋のテレビで楽しめます。家の中であれば、場所を問わず好きな映像を視聴できるのがメリットです。
Bluetooth機能を搭載しているので、ワイヤレスヘッドホンなどを使用可能。夜間に使いたい方や、マンションに住んでいて音漏れが気になる方にも適しています。さらに、リモコンもBluetooth対応で、テレビに向けなくても使えるのが便利です。
大型テレビおすすめ|70インチ以上
東芝(TOSHIBA) タイムシフトマシン搭載4K液晶レグザ Z770L series 75Z770L
「美肌フェイストーンZRII」機能で、自然な人の肌質を映し出せるのが特徴の大型テレビ。黒ずみや白飛びを抑制しつつ、立体感や質感を向上しているのがポイントです。ドラマや映画などを大画面で楽しみたい方に適しています。
「重低音立体音響システムZ」により、高音から重低音まで迫力のある音を聞けるのがポイント。上下左右の方向に広がることで、立体感のある音を楽しめます。さらに、部屋の環境に適した音を自動で設定できるのも便利です。
録画した番組などをブルーレイディスクにダビングできるのも便利。残したい番組をまとめたい方や、外出先で映像を楽しみたい方にもおすすめです。
ソニー(SONY) 4K液晶テレビX95Lシリーズ XRJ-75X95L
映画が好きな方におすすめの大型テレビ。ソニー独自のコンテンツやアプリを利用できるのが特徴です。ソニー・ピクチャーズと連携したコンテンツ「BRAVIA CORE」により、映画館のような臨場感と映像美を楽しむことができます。
また、別売の金具を使用することで、壁掛けも可能。テレビ台を置きたくない方や、部屋をすっきりと見せたい方におすすめです。さらに、薄型スイーベルにも対応しており、テレビの角度を簡単に調節できます。
「My BRAVIA」というアプリは、人気のテレビ番組やネット番組を視聴できるほか、ニュースや天気もチェックできるのが便利。日々の生活に役立つ情報が欲しい方にもぴったりです。
ソニー(SONY) 8K液晶テレビ Z9H KJ-85Z9H
4Kと8Kチューナーを内蔵した大型テレビ。高精細の映像を大画面で楽しめます。また、別売りの外付けUSBハードディスクを繋げると、新4K8K衛星放送の裏番組録画ができるのも便利です。
独自の音響技術である「アコースティック マルチオーディオ」を採用。画面の下部だけでなく上部にもスピーカーを搭載しており、迫力のある音を楽しめます。
シャープ(SHARP) 4K液晶テレビ EL1ライン 4T-C75EL1
Google TVに対応している大型テレビ。インターネットに繋げると、さまざまなネットコンテンツをチェックできるのがメリット。映画・スポーツ・ゲームなど多目的に利用したい方におすすめです。
「リッチブライトネス」機能を搭載しているのも魅力。シャープ独自の高効率LEDバックライトシステムによって、消費電力を抑えたまま明るさを高められます。クリアで視聴しやすい映像を楽しめるのがポイントです。
別売りのWEBカメラを接続できる、「リビングカメラ」機能も便利。テレビを鏡代わりに使用するほか、写真やショートムービーの撮影も可能です。
シャープ(SHARP) 8Kテレビ DX1ライン 8T-C85DX1
「フローティングディスプレイ」を採用した大型テレビです。金属フレームの幅がわずか0.2mと狭いので、映像が浮かび上がるように感じられるのがメリット。すっきりとした見た目の製品を選びたい方におすすめです。
「N-Wideパネル」を搭載しているのもポイント。低反射コートによって、人や光が映り込むのを防げるのが魅力です。さらに、斜めから見ても高コントラストの映像のため、場所を問わず設置できます。
「コンテンツダウンローダー」で、スマホで撮影した動画や画像をテレビで確認できるのも便利。8Kで撮影した映像を8Kに対応したテレビで視聴可能です。
パナソニック(Panasonic) 4K液晶テレビ TH-75LX950
「オートAI画質・音質」機能を搭載しているのが特徴の大型テレビ。シーンに応じて画質と音質を調節するのがメリットです。地上波・ゲーム・ネットなどさまざまなコンテンツの映像に対応しています。
テレビに内蔵しているスピーカーだけで映画館にいるような立体音響を聞けるのもポイント。音を天井に反射させる「イネーブルドスピーカー」によって、臨場感のある音を楽しめます。
ハイセンス(HISENSE) 4K液晶テレビ U8Kシリーズ 75U8K
「5スピーカーシステム」を採用しているのが特徴の大型テレビ。左右のメインスピーカーとツィーターに、サブウーファーを追加しているのがポイント。重低音が響いて臨場感の音を楽しめます。
また、リモコンにはYouTubeやDisney+など、動画配信サービスのダイレクトボタンを搭載。さらに、ダイレクトボタンを押すとテレビの電源を自動起動する機能もあるので、ボタン1つですぐに利用したいサービスを起動できます。
「VIDAAプラットフォーム」で、自分の好みにカスタマイズできるのも便利。よく見る配信サービスなどのアプリをすぐに使えるように並び替え可能です。また、おすすめコンテンツを表示するリコメンデーション機能も付いています。
大型テレビを選ぶ際は、設置する部屋の広さや視聴距離、ニーズに合わせて選ぶのがおすすめ。たとえば、スポーツ観戦が趣味であれば倍速機能が搭載されたモデルが重宝します。モデルにより搭載されている機能や特徴も異なるため、本記事を参考にお気に入りの大型テレビを手に入れてみてください。