映画やスポーツ番組の視聴が臨場感たっぷりに楽しめる、50インチ以上の「大型テレビ」。4Kや8Kの高画質を実現したモノなら、細部までリアルに描写した綺麗な映像が堪能できます。

そんな50インチ以上の大型テレビですが、近年さまざまなメーカーから発表されているため、どのモデルを選べばよいか迷う方もいるのではないでしょうか。そこで本記事では、おすすめの50インチ以上の大型テレビをご紹介します。

50インチ以上の大型テレビは何メートル離れる必要がある?

液晶テレビの適した視聴距離は、画面の高さの約3倍といわれています。従来のブラウン管テレビでは画面の高さの約5~7倍が視聴に適した距離とされていましたが、近年のテレビは近くで視聴しても映像の美しさが損なわれにくいため、距離が短くなっています。

目安としては、サイズが52V型のモデルは画面の高さが約65cmなので約1.9m、60V型のモデルであれば画面の高さが約75cmなので約2.2m離れて見るのがおすすめです。視聴に適した距離で、映画やドラマなどのコンテンツを楽しみましょう。

大型テレビの選び方

パネルの解像度が4K以上かチェック

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50インチ以上の大型テレビを購入する際、パネルの解像度が4K以上か事前にチェックしておくのがおすすめです。50インチを超える大型テレビの解像度は、4Kのモノが豊富。フルHDよりも美しい映像が楽しめます。

4Kのさらに4倍の解像度を持つ、8K画質に対応した大型テレビもラインナップ。高精細な映像で映画やスポーツ番組などのコンテンツが楽しめます。

4Kチューナー内蔵かチェック

50インチ以上の大型テレビでBS4K放送を視聴したい場合は、4Kチューナーが内蔵しているモデルかどうかも併せてチェックしておくのがおすすめです。50インチ以上の大型テレビには、4Kチューナー内蔵モデルと、非搭載モデルの2種類があります。

4Kチューナーを内蔵していないモデルでは、4Kの解像度でBS放送が楽しめません。別途4Kチューナーを用意する必要性が出てくるので、注意しましょう。

部屋の広さに合ったサイズをチェック

50インチ以上の大型テレビを購入する際、部屋の広さに合ったサイズかどうかをチェックしておくのも重要です。テレビのサイズが大きくなるにつれて最適な視聴距離が遠くなるため、設置する部屋にも広さが求められます。

具体的には、55インチのテレビを設置する場合には、8畳程度の広さが必要。60インチ以上の大型テレビを設置する場合には、リビングなど10畳以上の広さを確保するのがおすすめです。

有機ELと液晶どっちがいい?違いを解説

ラインナップが豊富で価格も安い「液晶」

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ラインナップが豊富で、価格が安く気軽に購入できるのが液晶テレビです。有機ELテレビと比較して寿命が長いことや、消費電力が少なく電気代が節約できるなどのメリットがあります。

また、液晶テレビのLEDバックライトには、大きく分けて直下型とエッジ型の2種類があります。直下型は色ムラが派生しにくく、コントラストの高さが特徴。エッジ型は、少ないLEDで画面を表示するため、消費電力を抑えやすいのが魅力です。

高画質で薄型なモデルが欲しいなら「有機EL」

高画質で薄型な50インチ以上の大型テレビを購入したい場合は、有機ELモデルを選ぶのがおすすめ。有機ELテレビは液晶テレビと比較して画質がよいことや、応答速度の速さが魅力です。

有機ELテレビは、自ら発光する有機EL素子をパネルに搭載しているのが特徴。コントラストが高く精細で、動きのあるシーンも滑らかな映像で楽しめます。一方、液晶テレビよりも値段が高く、気軽に購入しにくい点には注意しましょう。

各種機能もチェック

「Wi-Fi対応モデル」ならYouTubeやNetflixも視聴可能

50インチ以上の大型テレビのなかには、Wi-Fiに対応しており、ネットに接続できるモデルもあります。YouTubeやNetflixといった、動画配信サービスのコンテンツを楽しめるのが魅力です。

また、ネット上には4Kや8Kの動画も公開されているため、テレビが持つ機能が存分に活用可能。なお、なかにはNetflixやHuluなどの専用ボタンを搭載したリモコンが付属しているモデルもあります。

スポーツ観戦が多いなら「倍速機能」

スポーツ中継を見る機会が多い方には、倍速機能を搭載しているモデルがおすすめ。倍速機能とは、液晶パネルが本来苦手とする動きの速い映像を、滑らかに再生して見やすくする技術のことです。

通常、テレビは1秒間に60コマの映像を表示しますが、倍速機能使用時では120コマや240コマが表示されます。表示されるコマの数が多いほど映像が滑らかになり、ブレや残像などを低減可能です。

番組を録画したいなら「録画機能」をチェック

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見たい番組がリアルタイムで視聴できない場合や、後から見返したい場合には、録画機能が備わっているモデルを選ぶのがおすすめです。録画機能付きのモデルには、外付けHDDに録画できるモノと、本体に内蔵したHDDに録画できるモノがあります。

また、なかにはデジタル放送が2番組同時に録画できるモデルや、芸能人や興味のあるジャンルを入れるだけで録画をしてくれる自動録画機能付きのモデルもあります。ニーズに応じて選び分けるのがおすすめです。

大型テレビのおすすめメーカー

東芝(TOSHIBA)

「東芝」は、1904年に設立された日本の重電メーカーです。エネルギーやインフラ、ストレージなど、さまざまな事業を展開しており、日本国内だけでなく、アメリカやヨーロッパをはじめとした海外にも拠点を持ちます。

東芝では、優れた映像エンジンを搭載しているテレビ「REGZAシリーズ」を展開。高画質映像処理エンジンである「ダブルレグザエンジンCloud PRO」が備わっているモデルは、視聴環境に合わせて画質を自動調節します。

ソニー(SONY)

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「ソニー」は、日本に本社を置く総合電機メーカーです。以前は業種によって4つの会社に分かれていたものの、2021年に統合。映像・オーディオ機器やデジタルカメラなどを扱っており、国内だけでなく海外にも展開しています。

ソニーでは、高画質エンジンの技術を搭載したテレビシリーズ「BRAVIA」を展開。なかには動きの速い映像もくっきりと映し出す「X-Motion Clarity」を搭載したモデルもあります。

シャープ(SHARP)

「シャープ」は、1912年に創業された、電気通信機器や電気機器の製造・販売を行っている会社です。文化と福祉の向上に貢献することや、すべての協力者との相互繫栄を期すことを経営理念としています。

シャープでは、「黒」と「光」の表現力に優れているほか、臨場感のあるサウンドが楽しめる「AQUOS」シリーズを展開。放送内容をメモするのに便利な「静止画機能」が備わっているモデルもラインナップしています。

パナソニック(Panasonic)

「パナソニック」は、1918年に設立された、家電やデバイスなどの開発・製造・販売を行っている会社です。「事業を通じて、世界の人々の生活をより豊かで、より幸福なものにする」を経営理念としています。

パナソニックは、まるで映画館にいるような立体音響が楽しめるテレビシリーズ「VIERA」を展開しているのが特徴。また、ネット動画に対応しているモデルもラインナップされています。

50インチ以上の大型テレビおすすめ

東芝(TOSHIBA) REGZA C350X series 50C350X

4Kチューナーを内蔵し、新4K衛星放送の視聴に対応している50インチの液晶テレビです。ネット動画も高画質の映像で楽しめます。加えて、パワーオーディオシステムと音像補正技術付きで、バランスのよいサウンドが楽しめるのも魅力です。

指定したテーマの番組を自動で録画する、おまかせ録画に対応。録画した番組はサムネイル表示でき、簡単に探せます。また、視聴履歴から、おすすめの番組を紹介する機能が備わっているのもポイントです。

東芝(TOSHIBA) REGZA M550K series 65M550K

東芝独自の「レグザエンジンZRⅠ」を搭載している65インチの4K液晶テレビです。高速レスポンスや36色の多色軸処理、優れた操作性を同時に実現しているため、ノイズの少ない地デジ番組が楽しめます。

地デジ用とBS・CS用のチューナーを3基ずつ搭載しており、外付けのUSB HDDに記録が可能。2番組同時録画や、おまかせ録画に対応しているのも魅力です。

Wi-Fi機能搭載で、U-NEXTやYouTubeといった動画コンテンツにも対応。任意のサービスに素早くアクセスできるリモコンも付属しています。幅広いジャンルの番組が楽しめる50インチ以上の大型テレビを探している方におすすめです。

東芝(TOSHIBA) REGZA X9400 series 65X9400S

番組に合わせて画質を自動調整する「ダブルレグザエンジンCloud PRO」を搭載した、65インチの4K有機ELテレビです。ノイズが少なくチラ付きを低減したクリアな映像が楽しめます。

過去の番組表から番組を選んで視聴できる「タイムシフトマシン」機能を搭載。見逃したドラマやスポーツの試合も楽しめます。機能性に優れた50インチ以上のモデルを探している方におすすめのモデルです。

東芝(TOSHIBA) REGZA X9900L series 65X9900L

東芝のテクノロジー「レグザエンジンZRα」を搭載した4K有機ELテレビです。50インチを超える大画面で、リアルな映像が楽しめます。

10個のスピーカーを90Wのアンプで動かす立体音響システムを搭載。ハイレゾオーディオに対応しており、没入感のあるサウンドが楽しめます。加えて、部屋の環境に合ったサウンドに自動設定される機能を搭載しているのも特徴です。

地デジ番組が最大6チャンネルまとめて録画できる「タイムシフトマシン」機能が備わっているのもポイント。過去の番組表から、見逃した番組を自由に選択して視聴できます。高画質・高音質でコンテンツを楽しみたい方におすすめのアイテムです。

ソニー(SONY) BRAVIA A80Kシリーズ XRJ-55A80K

有機ELパネルの能力を引き出す、独自設計を採用した4K有機ELテレビです。認知特性プロセッサー「XR」との組み合わせで、没入感のある映像が楽しめます。加えて、映画館のような迫力のあるサウンドを楽しめるのも魅力です。

YouTubeをはじめとしたネット動画にも対応しています。また、音声操作に対応しており、テレビに話しかけるだけで電源のオンオフや音量調節ができるのもポイント。操作性に優れた50インチ以上のモデルを探している方におすすめのアイテムです。

ソニー(SONY) BRAVIA X90Jシリーズ XRJ-55X90J

認知特性プロセッサー「XR」を搭載している55インチの4K液晶テレビです。複数の画質要素を分析し、音の信号も処理するのが特徴。自然な映像と臨場感のあるサウンドで、高い没入感が味わえます。

パネルの背面にLEDバックライトを敷き詰めた液晶パネルを採用。高いコントラストと、リアリティあふれる映像を同時に実現しています。動きの速いシーンも滑らかに映し出すため、スポーツ番組を見るのにもおすすめです。

Google TV機能搭載を搭載しており、ネット機能に対応しているのもポイント。NetflixやYouTubeなど、さまざまな動画サービスのコンテンツが視聴できます。

ソニー(SONY) BRAVIA A95Kシリーズ XRJ-65A95K

あらゆる映像信号を横断的に分析し、人間の脳のように注視点の分析や奥行きマッピングを行う認知特性プロセッサー「XR」を搭載している4Kテレビです。有機ELパネルとの組み合わせで、自然かつ色鮮やかな映像が楽しめます。

地上放送やネット動画など、さまざまなコンテンツの映像を4K仕様にアップコンバートするのが魅力。加えて、画面自体を振動させつつ音を鳴らすため、臨場感のあるサウンドも楽しめます。

スマートフォンと同じWi-Fiに接続することで、スマートフォンに保存した写真や動画が見られるのもポイント。また、入力遅延が抑えられるゲームモードも備わっています。

壁掛けにも対応。スタンドを含まない重さは27kg、サイズは横幅144.4×高さ85.2×奥行き5.6cmです。

シャープ(SHARP) AQUOS DN1/DN2ライン 4T-C60DN1

少ないLEDで画面を表示し、消費電力が抑えられるエッジ型の液晶パネルを採用した60インチの4Kテレビです。8K高画質技術を応用した4K画像処理エンジン「Medalist S2」も搭載しています。

8Kテレビで培った技術を応用した「4K 超解像アップコンバート」が備わっているのも特徴。被写体が持つ本来の輪郭や質感を忠実に再現します。加えて、豊かな色彩を再現する「リッチカラーテクノロジー」を搭載しているのもポイントです。

光の映り込みを低減する「N-Blackパネル」を搭載。時間帯を問わず、クリアな映像が楽しめます。また、ネット動画にも対応。動画サービスに素早くアクセスできるリモコンが付属しています。

シャープ(SHARP) AQUOS DW1ライン 8T-C60DW1

約3300万画素のパネルを採用した8K液晶テレビです。2Kや4Kの映像をアップコンバートする8K画像処理エンジンも備わっています。加えて、YouTubeなどのネット動画も8Kで視聴できるのが魅力です。

映像に合わせてノイズを低減する 「3Dノイズリダクション」や、臨場感のあるスポーツ中継が楽しめる「8Kスポーツビュー」など、機能性の高さも良好。幅広いコンテンツが高精細に楽しめる50インチ以上のテレビを探している方におすすめです。

シャープ(SHARP) AQUOS DX1ライン 8T-C65DX1

従来のLEDよりも小さなmini LEDを敷き詰める「XLED高画質技術」を搭載した8Kテレビです。コントラストやカラーの再現性が飛躍的にアップした、高精細な映像が楽しめます。加えて、YouTubeの動画も8Kで視聴できるのが魅力です。

画面の上下左右にスピーカーを配置する「ARSS+」を採用。包み込まれるようなサウンドを堪能したい方におすすめです。また、0.2cmの金属フレームを採用しており、浮かび上がるような映像が楽しめます。

パナソニック(Panasonic) viera LX950シリーズ TH-55LX950

パナソニック独自の構造を採用した、プレミアム液晶ディスプレイを搭載している55インチの4Kテレビです。オートAI機能との組み合わせで、さまざまな映像を綺麗に映し出します。加えて、倍速機能付きで、動きの速い映像にも対応しているのが特徴です。

テレビ背面上部には、上下左右から音が聴こえるイネーブルドスピーカーを搭載。立体音響技術の「ドルビーアトモス」にも対応しており、映画館にいるような臨場感のあるサウンドが楽しめます。

VODサービスに対応しており、4Kコンテンツが楽しめるのもポイント。また、地震に強く倒れにくいスタンドを採用しているため、安全に設置できます。

パナソニック(Panasonic) viera LZ1800シリーズ TH-55LZ1800

パナソニック独自の構造と有機ELディスプレイを採用した4Kテレビです。地上波やゲームなど、幅広いコンテンツが美しい映像で楽しめます。加えて、上向きスピーカー搭載で、包み込まれるようなサウンドを楽しめるのも魅力です。

ネット動画に対応しており、NetflixやAmazon Prime Videoなどが楽しめるのもポイント。また、転倒防止スタンドも付属しています。優れた機能性と安全性を兼ね備えた、50インチ以上のテレビを探している方におすすめのアイテムです。

パナソニック(Panasonic) viera LZ2000シリーズ TH-55LZ2000

音が上下左右に広がる「360立体音響サウンドシステム+」を搭載した4K有機ELテレビです。映画館にいるような立体音響が楽しめます。加えて、ネット動画に対応しており、YouTubeなども臨場感のあるサウンドで視聴できるのが魅力です。

4Kダブルチューナーを内蔵しているのもポイント。2番組の同時録画や、スマートフォンアプリからの録画予約も行えます。機能性と利便性を兼ね備えたおすすめのモデルです。

三菱電機(MITSUBISHI) RA2000シリーズ LCD-A58RA2000

映像信号を解像処理し、4K高画質にアップコンバートする三菱電機独自のエンジン「DIAMOND ENGINE 4K」を搭載した58インチの4K液晶テレビです。フルHD放送や、ブルーレイに記録した番組も綺麗な映像で楽しめます。

容量2TBのHDD内蔵で、新4K衛星放送が最大約126時間録画可能。加えて、外付けHDDにも対応しているため、容量が足りなくなっても安心です。

無線LANでネット接続ができ、動画配信サービスに対応しているのもポイント。リモコンには、YouTubeとABEMAにアクセスできるボタンが付いています。

LGエレクトロニクス(LG Electronics) 77V型 有機ELテレビ OLED77Z1PJA

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被写体が本来持つ色彩を忠実に再現する8K有機ELテレビです。スポーツ中継やネット動画など、幅広いコンテンツを美しくクリアに映し出します。加えて、ブルーライト低減フィルターを搭載しているのも特徴です。

NetflixやYouTubeなど、さまざまなネット動画に対応。4Kや8Kの動画も再生できます。さらに、室内の明るさに合わせて映像を最適化する「Dolby Vision IQ」を搭載しているのもポイントです。