一人暮らしや子供部屋などへの設置におすすめの「中型テレビ」。画面が大きすぎず、画面と近い距離でもテレビ番組や動画などを視聴しやすいのが特徴です。とはいえ、各メーカーからさまざまな種類がラインナップされているため、どれを購入すべきか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめの中型テレビをピックアップ。選び方やおすすめメーカーについても解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

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中型テレビのサイズの目安

一人暮らしにぴったりの32インチ以下

中型テレビを選ぶ際は、まず画面サイズをチェック。画面サイズを選ぶ際は、快適に迫力ある映像を楽しめる「適正視聴距離」を考慮しましょう。適正視聴距離は、フルHDテレビの場合は画面の高さの約3倍、4Kテレビの場合は画面の高さの約1.5倍が目安です。

一人暮らしなど6畳以下の広さであれば、32インチ以下のモデルがおすすめ。4Kテレビを選ぶ際は40インチ以上でも問題ありませんが、圧迫感が気になる方は、小さめのモデルを選びましょう。

画面の周りにある縁が狭めのモデルなら、32インチ以下でも全体的なサイズ感を抑えつつ、大画面で迫力ある映像を楽しめます。

家族とリビングで観るなら40インチ以上

リビングなど8畳程度の広い部屋に設置予定の方は、40インチ以上のモデルをチェック。40インチ以上であれば、迫力ある映像が楽しめるだけでなく、家族や友人など複数人での視聴にもおすすめです。

フルHDテレビであれば、43〜49インチが目安。一方、4Kテレビの場合は、適正視聴距離的には55インチ程度までは問題ありませんが、画面が大きく圧迫感があるため注意しましょう。4Kテレビでも50インチ以下のモデルは多数存在するので、圧迫感が気になる方はチェックしてみてください。

中型テレビの選び方

目的に合った解像度を選ぶ

地デジ放送しか観ない場合は「フルHD」

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テレビを選ぶ際は、解像度にも注目。解像度とは、テレビの画質を表すモノで、解像度が高いほど、細かく精細な映像を映し出せます。中型テレビの場合は、「フルHD」と「4K」が主流です。

基本的に地デジ放送しか視聴しない方は、フルHD解像度のテレビがおすすめ。フルHDは1920×1080の総画素数で表される、40インチ以下のテレビの一般的な解像度です。4K解像度に比べて画質は劣りますが、安い価格で購入できるので、コスパを重視している方にぴったり。一人暮らしで予算を抑えたい方もチェックしてみてください。

キレイな映像を楽しみたい場合は「4K」

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ネット動画などをきれいな映像で楽しみたい方は、4K解像度のテレビがおすすめ。4Kは、3840×2160の総画素数で表され、フルHDの約4倍の解像度を有しています。

そのため、フルHDよりも精細感や立体感などを表現でき、きれいな映像を楽しめるのが特徴。また、4K放送を視聴する場合は、4Kテレビが必須です。

NetflixやUltra Blu-rayなどの4Kコンテンツを再生できるのも魅力。PS4 ProやPS5などのゲーム機でも、高精細な映像で4K対応ゲームをプレイ可能です。

40インチ以下のモデルはほとんどありませんが、43インチや48インチなどのモデルがラインアップ。フルHDテレビより価格は高めですが、画質にこだわりたい方は4Kテレビを選んでみてください。

パネル方式をチェック

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快適にテレビを視聴したい方は、パネル方式もチェック。中型テレビの液晶パネルには、大きく分けて「IPS方式」と「VA方式」の2種類が存在します。

IPS方式は、視野角が広く、どの角度から観ても輝度や色の変化が少ないのが特徴。そのため、家族や友人など複数人で視聴するシーンに適しています。ただし、VA方式に比べて正面からのコントラスト比や輝度、応答速度が遅めな点は留意しておきましょう。

VA方式は、コントラスト性能に優れているのが特徴。微妙な明暗部まで表現できるため、暗めなシーンが多いコンテンツも快適に視聴できます。一方、視野角が狭めで、斜めから見ると暗く、色合いが変化してしまう点には注意しましょう。

利用するシーンや観たいコンテンツのジャンルなどを考慮して選んでみてください。

チューナー数をチェック

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テレビ番組をよく視聴する方は、チューナー数にも注目。チューナーとは、テレビを視聴するために必要なモノのことで、チューナーがないとアンテナから受信した電波を映像として映し出せません。

基本的にテレビ番組を視聴するだけなら、チューナーがひとつあれば十分。しかし、テレビ番組を視聴しながら裏でテレビ番組を録画したい場合は、別途チューナーが必要です。

裏番組を録画する予定の方は、チューナーを最低でも2つ以上、2番組以上同時録画したい方は3チューナー以上搭載したモデルを選んでみてください。4K放送を視聴・録画するためには、別途4Kチューナーが必要な点も留意しておきましょう。

搭載機能をチェック

録画機能があればテレビ番組を後から視聴可能

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テレビ番組をあとから見返したい方は、録画機能もチェックしましょう。基本的にテレビは、外付けHDDを使用した録画に対応。外付けHDDを使うメリットは、容量が多くなっても、また別の外付けHDDに交換すれば、お気に入りの番組を消す必要がない点です。

なかには、テレビ本体にHDDを内蔵したモデルも存在します。別途外付けHDDを用意する必要がないだけでなく、USBポートやHDMIポートを圧迫しないのがメリットです。テレビ1台で手軽に番組の録画・再生をこなせます。

また、お気に入りのジャンルや芸能人などをキーワードとして入力するだけで、該当番組を自動で録画してくれる機能もあると便利。東芝の展開しているテレビには、最大6チャンネル分の番組をまとめて録画できる「タイムシフトマシン」を搭載したモデルもあるので、録画機能にこだわりたい方はチェックしてみてください。

YouTubeやNetflixを観るならAndroid TV搭載モデルを

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中型テレビでさまざまなネット動画を視聴したい方は、「Android TV」を搭載したモデルがおすすめ。Android TVとは、Googleの開発したスマホやタブレット向けのOSをテレビに搭載したモノのことで、YouTubeやNetflixなどのアプリをテレビにインストールして利用できます。

Android TVであれば、あとから利用したくなった動画配信サービスもスマホのようにインストールできるので、幅広いジャンルのネット動画を楽しめます。また、音声だけでコンテンツを検索したり、テレビを操作したりできるのも魅力です。

映画鑑賞を楽しみたいならDolby Atmos対応モデルを

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迫力あるサウンドで映画鑑賞などを楽しみたい方は、「Dolby Atmos」に対応したモデルがおすすめです。

Dolby Atmosとは立体音響技術のひとつで、前後左右の音声に上方向からの音声を加えた、立体的な音響を実現する技術のこと。音に包まれるような迫力あるサウンドを楽しめるので、映画館やホームシアターまで幅広く採用されています。

また、映像に合わせてリアルな音が表現されるため、まるでその場にいるかのような没入感を楽しめるのも魅力。映像だけでなく、音響までこだわりたい方はチェックしてみてください。

中型テレビのおすすめメーカー

ソニー(SONY)

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ソニーは、東京都港区に本社を置く総合電機メーカーです。ヘッドホンやイヤホンなどのオーディオ機器をはじめ、テレビやカメラ、ゲーム機、スマホなど幅広い分野の製品を展開。世界でもトップクラスの技術力を有しており、高性能なモデルを多数手掛けています。

中型テレビに関しては、「ブラビア(BRAVIA)」シリーズをラインナップ。32インチのフルHDテレビをはじめ、40インチ以上の4Kテレビまで幅広い種類が存在します。さまざまなネット動画を視聴できる「Android TV」を搭載したモデルも豊富。高精細かつ高コントラストな映像を楽しめる有機ELテレビも人気です。

東芝(TOSHIBA)

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東芝は、東京都港区に本社を置く総合電機メーカーです。2017年に事業ごとに分社化し、テレビやレコーダー関係は「レグザ(REGZA)」を展開。ほかにも、子会社が冷蔵庫や掃除機、洗濯機などさまざまな家電製品を販売しています。

中型テレビに関しては、フルHDテレビから4Kテレビまでさまざまな種類を展開。最大6チャンネル分の番組をまとめて録画できる独自の「タイムシフトマシン」を搭載したモデルも人気です。迫力あるサウンドを楽しめる「レグザパワーオーディオ」を搭載したモデルも存在します。

パナソニック(Panasonic)

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パナソニックは、東京都港区に本社を置く大手電機メーカーです。生活家電・空調家電・キッチン家電・カメラ・美容家電な、さまざまなジャンルの製品をラインナップ。メーカーの独自機能を搭載した製品が多いのも特徴です。

中型テレビに関しては、「ビエラ(VIERA)」シリーズを展開。ハイビジョンテレビや4K液晶テレビ、4K有機ELテレビなどさまざまな種類が揃っています。録画やBlu-rayの再生などができるレコーダー内蔵モデルも人気です。

シャープ(SHARP)

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シャープは、大阪府堺市に本社を置く日本の電気メーカー。台湾の「フォックスコングループ」の子会社でもあります。テレビはもちろん、空調家電・キッチン家電・生活家電・美容家電など幅広い製品を展開。世界で初めて8K液晶テレビを発売したことでも有名です。

中型テレビに関しては、「アクオス(AQUOS)」シリーズをラインナップ。32インチの液晶テレビや42インチの有機ELテレビなど、さまざまな種類を展開しています。

また、豊富な動画配信サービスを利用できる「Android TV」を搭載したモデルもラインナップ。音抜けがよく聞き取りやすいサウンドを実現する独自の「FRONT OPEN SOUND SYSTEM」を備えたモデルも人気です。

中型テレビのおすすめモデル|32インチ以下

ソニー(SONY) BRAVIA ハイビジョン液晶テレビ W500Eシリーズ KJ-32W500E

ソニー(SONY) BRAVIA ハイビジョン液晶テレビ W500Eシリーズ KJ-32W500E
高画質技術搭載の機能性に優れたモデル

高画質かつ機能性に優れた中型テレビです。地デジ放送などを自然かつ精細感のある映像で楽しめる高画質技術「クリアレゾリューションエンハンサー」を搭載。奥行きのある表現で映像を楽しみたい方におすすめです。

外付けHDDを取り付けることで番組録画にも対応。番組を視聴しながら裏番組の録画も可能です。また、1.3倍の早さで録画番組を再生できる「早見再生」に対応しているのも魅力。時間がないときでも、短時間で録画番組を視聴できます。

ニュースや映画のセリフなどが聞き取りやすくなる「クリアボイス」を備えている点もメリット。オンタイマー・スリープタイマー・無操作電源オフなど、消費電力を抑えられる機能なども搭載しています。

東芝(TOSHIBA) ハイビジョン液晶レグザ 32V34

東芝(TOSHIBA) ハイビジョン液晶レグザ 32V34
動画配信サービスやゲームにも適したモデル

豊富な映像処理により高画質映像を楽しめる「レグザエンジン Power Drive」を搭載した中型テレビ。操作性に優れているため、機械の操作が苦手な方にもおすすめです。

NetflixやHuluなど、さまざまな動画配信サービスに対応しているのも魅力のひとつ。リモコンにはネット動画ダイレクトボタンを配置しているので、観たい動画配信サービスにすぐにアクセスできます。

家庭用テレビゲーム機などを素早いレスポンスと高精細なグラフィックでプレイできる、「瞬速ゲームモード」を備えている点もメリット。機能性の優れた中型テレビを探している方にもおすすめです。

パナソニック(Panasonic) ハイビジョンビエラ J300シリーズ TH-32J300

パナソニック(Panasonic) ハイビジョンビエラ J300シリーズ TH-32J300
「あざやか色再現回路」で美しい映像を楽しめる

2チューナーを内蔵しており、裏番組の録画ができる中型テレビです。地デジなど、さまざまな映像を色鮮やかに再現できる「あざやか色再現回路」を備えているのが特徴。明るい環境で細部まで美しい映像を楽しみたい方におすすめです。

HDMIケーブル1本でホームシアターと接続できる「ARC」に対応しているのも魅力のひとつ。また、イヤホン端子を備えており、イヤホンやスピーカーで音を聞ける点もメリットです。加えて、就寝時の消し忘れや目覚まし代わりとして使えるオンタイマー・オフタイマーなどの便利機能も備えています。

シャープ(SHARP) AQUOS デジタルハイビジョン液晶テレビ 2T-C32EF1

シャープ(SHARP) AQUOS デジタルハイビジョン液晶テレビ 2T-C32EF1
動画配信サービスに手軽にアクセスできるのが魅力

HDRに対応した中型テレビです。画面全体を均一に明るく照らせる、直下型LEDバックライトを採用しているのが特徴。色鮮やかかつクリアな映像を再現できます。

NetflixやHulu、YouTubeなど豊富な動画配信サービスを利用できるのも魅力。リモコンには8つのアプリダイレクトボタンを備えているので、観たい動画配信サービスにも手軽にアクセスできます。

映画などを迫力あるサウンドで楽しめる「Dolby Audio」に対応している点もメリット。映画やアニメ好きの方におすすめの製品です。

シャープ(SHARP) AQUOS 液晶テレビ 2T-C32DE

シャープ(SHARP) AQUOS 液晶テレビ 2T-C32DE
番組を視聴しながら裏番組を録画できるモデル

色鮮やかで高画質な映像を楽しめる「直下型LEDバックライト」を搭載した中型テレビです。スピーカーの開口部に音を前面に届けるリフレクター構造を採用。リモコンにあるくっきりボタンを押すことで、音の抜けがよく聞き取りやすい音声を再生できます。

デジタル2チューナーを内蔵しているため、番組を視聴しながら裏番組を録画できるのも魅力。リモコンには録画ボタンを備えており、操作のしやすい製品を探している方にもおすすめです。

USB端子を2系統搭載し、外付けHDDやBluetooth送信機、ストリーミングデバイスなどを接続可能。HDMI入力端子も2系統備えているので、ブルーレイレコーダーや家庭用ゲーム機なども利用できます。

LGエレクトロニクス(LG Electronics) 液晶テレビ フルHD VAパネル 32LX7000PJB

LGエレクトロニクス(LG Electronics) 液晶テレビ フルHD VAパネル 32LX7000PJB
話しかけるだけで操作や検索などができる

豊かな画質や音質が楽しめる「α5 AIプロセッサー」を搭載した32インチの中型テレビです。独自のプラットフォームである「webOS 22」を搭載し、さまざまな動画配信サービスを利用できるのが特徴。別売りのマジックリモコンを利用すれば、話しかけるだけでテレビの操作やコンテンツ検索などができるのも魅力です。

フルHD解像度を実現したパネルを採用し、高画質な映像を楽しめる点もメリット。「アップスケーリング機能」も備えているので、解像度が低いコンテンツもフルHDの高画質で視聴できます。

スマホの画面をテレビ画面に映し出せる「Miracast」に対応しているのもポイント。多機能ながら比較的リーズナブルに購入できるため、コスパを重視している方におすすめです。

中型テレビのおすすめモデル|40インチ

ハイセンス(HISENSE) フルハイビジョン 液晶テレビ 40A40H

ハイセンス(HISENSE) フルハイビジョン 液晶テレビ 40A40H

きれいな映像を楽しめる40インチの中型テレビです。4Kで培った高画質処理技術に、ネット動画用の高画質処理機能を加えた「NEOエンジン2Ksmart」を搭載。また、「エリア別クリア復元」を採用しているため、クリアでノイズの少ない映像を楽しめます。

直下型バックライトを備えており、均一に明るく、鮮やかな映像を映し出せるのも魅力。高コントラストを実現した「VAパネル」の採用により、深く豊かな映像も楽しめます。

加えて、照明環境やコンテンツの種類、周囲の明るさなどを元に自動で画質を調節できる、「オート画質」を備えている点もおすすめのポイントです。

ハイセンス(HISENSE) FHD液晶テレビ 40A35G

ハイセンス(HISENSE) FHD液晶テレビ 40A35G

録画に加え、充実した機能を搭載したフルHDの中型テレビです。外付けHDD録画や裏番組録画、チャプター機能などを搭載しています。録画番組をよく視聴する方におすすめです。

4Kで培った高画質処理技術「NEOエンジン2K」を採用しているのも魅力。また、ノイズの少ない映像を楽しめる「エリア別クリア復元」や、奥行き・質感のある立体的な映像を実現する「テクスチャー復元」などを備えているので、きれいな映像を楽しめます。

ダイナミック・スタンダード・映画・ゲームの4種類の映像モードを搭載し、自分好みの画質でコンテンツを視聴可能。低遅延のゲームモードを備えているので、快適にゲームをプレイしたい方にもおすすめです。

三菱電機(MITSUBISHI) 三菱液晶テレビ 4K RA2000シリーズ LCD-A40RA2000

三菱電機(MITSUBISHI) 三菱液晶テレビ 4K RA2000シリーズ LCD-A40RA2000

4Kの高精細な映像を楽しめる中型テレビです。4Kチューナーを内蔵しており、4K放送を気軽に楽しめるのが特徴。フルハイビジョン放送やブルーレイディスクなどの映像を、4K高画質にアップコンバートできる高性能エンジンも搭載しています。

本体に2TBの大容量ハードディスクを内蔵しているのも魅力。フルハイビジョン放送や4K放送など、さまざまな番組をたっぷりと録画できます。

さらに、3チューナーを内蔵しており、2番組同時録画できる点もメリット。前面ディスクトレイを搭載しているため、ブルーレイディスクやDVD、CDなどさまざまなコンテンツを再生できます。

そのほか、クリアで臨場感ある高音質サウンドを楽しめる「DIATONE NCV スピーカー」を搭載している点にも注目。前面スピーカーも備えており、人の声も聞き取りやすい設計です。

ティーシーエル(TCL) FHDスマートテレビ 40S5200B

ティーシーエル(TCL) FHDスマートテレビ 40S5200B

画面全体を明るく高画質に表現できる、直下型LEDバックライトを採用した中型テレビです。エリアを細かく分析して明暗部をくっきりと分けられる「マイクロディミング機能」を搭載しているのも特徴。奥行き感のあるリアルな映像を楽しめます。

また、高コントラストかつ自然でリアルな映像を楽しめるHDR10・HLGに対応しているのも魅力のひとつ。加えて、リモコンに話しかけるだけで視聴したいコンテンツを簡単に検索できる「Googleアシスタント」も備えています。

さらに、スマホで視聴している映像をテレビの大画面に映し出せる「クロームキャスト機能」も内蔵。加えて、迫力あるサウンドで映画やゲームなどを楽しめる「Dolby Audio」にも対応しています。低価格で高機能な製品を探している方におすすめの中型テレビです。

オリオン電機 チューナーレス スマートテレビ SAFH401

オリオン電機 チューナーレス スマートテレビ SAFH401

チューナーを内蔵せず、ネット動画などを視聴するのに特化した中型テレビです。テレビを操作したり、声で番組を探したりできる「Googleアシスタント」を搭載しているのが特徴。NetflixやYouTubeなど、アプリを瞬時に起動できるダイレクトボタンをリモコンに備えています。

4K解像度に対応しているため、美しい映像でコンテンツを視聴できるのも魅力。また、スマホで視聴していた動画やゲームなどをテレビの大画面に映し出せる「Chromecast built-in」も備えています。

Bluetooth接続にも対応しており、ワイヤレスヘッドホンやスピーカーなどから音声を出力できる点もおすすめのポイント。そのほか、立体的で臨場感あふれるサウンドを楽しめる「Dolby Atmos」にも対応しています。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) Fiona フルハイビジョンテレビ 40FB10PB

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) Fiona フルハイビジョンテレビ 40FB10PB

高画質ながら比較的リーズナブルに購入できる、コスパに優れた中型テレビです。独自のチューニングを施しており、豊かで繊細な色彩を再現できるのが特徴。明暗部のコントラストを忠実に再現できるVAパネルも採用しています。

さらに、鮮やかかつメリハリのある映像を表現できる直下型LEDバックライトを備えているのも魅力。外付けHDDを取り付けることで、レコーダーなしで録画もできます。また、チューナーを2基搭載しているので、裏番組の録画も可能です。

一人暮らしや2台目の購入などで、できるだけコストを抑えたい方はチェックしてみてください。

中型テレビのおすすめモデル|43インチ以上

パナソニック(Panasonic) ビエラ 4K液晶テレビ TH-43GR770

パナソニック(Panasonic) ビエラ 4K液晶テレビ TH-43GR770

本体に4Kレコーダー機能を搭載した43インチの中型テレビです。ハードディスクは2TB内蔵し、地デジ放送や4K番組などをテレビ単体でたっぷりと録画可能。Ultra HD ブルーレイの再生にも対応しています。

また、4Kチューナーを2基搭載しており、裏の4K番組を録画できるのも魅力。4Kの高輝度なIPS液晶パネルを採用しているので、広視野角で斜めからでも見やすい仕様です。

さらに、迫力ある低音と臨場感あふれるサウンドが楽しめる「ダイナミックサウンドシステム」を備えている点もメリット。多機能なモデルを探している方におすすめです。

ハイセンス(HISENSE) 4K液晶テレビ 43U7H

ハイセンス(HISENSE) 4K液晶テレビ 43U7H

4K映像を高速処理する「NEOエンジン Pro」を搭載した中型テレビ。地デジ放送や4K放送、ネット動画、ゲームなども高画質で楽しめるのが特徴。高性能倍速パネルを採用しており、スポーツ番組などの動きの速い映像もなめらかに表現できます。

ネット動画を高コントラストと自然な色彩で表現できる「AIネット映像高画質処理」を備えているのも魅力。部屋の照明や太陽光の当たり方などに合わせて、自動で適切な画質を実現できる「AIオート画質調整」も採用しています。

また、音に包まれるサウンドを楽しめる「Dolby Atmos」に対応している点もメリット。格闘ゲームやFPSなどを快適に楽しめるゲーム機能も備えているので、高画質で快適にゲームを楽しみたい方にもおすすめです。

シャープ(SHARP) AQUOS 4K 4K液晶テレビ 4T-C43DL1

シャープ(SHARP) AQUOS 4K 4K液晶テレビ 4T-C43DL1

8Kで培った画像処理と高機能を実現する「Medalist S2」を搭載した中型テレビ。地デジ放送やネット動画などを細部まで美しく表現できる「4K超解像アップコンバート」を備えているのも特徴です。

音を前方向に導き、聞き取りやすいサウンドを実現できる「FRONT OPEN SOUND SYSTEM」も搭載。加えて、音楽ライブ配信や音楽番組などを音に包まれるようなサウンドで楽しめる「音楽ライブ」モードも備えています。

さらに、豊富な動画配信サービスを利用できる「Android TV」を内蔵。ネット動画を快適に楽しみたい方にもおすすめです。

シャープ(SHARP) AQUOS OLED 4K有機ELテレビ 4T-C48EQ2

シャープ(SHARP) AQUOS OLED 4K有機ELテレビ 4T-C48EQ2

色彩・明暗・精細感などをコンテンツに合わせて自動で調節できる「Medalist S3」を搭載した中型テレビです。独自の「FRONT OPEN SOUND SYSTEM PLUS」を備えており、音抜けがよいサウンドを実現。音声が聞き取りやすいのも特徴です。

さまざまな動画配信サービスを利用できる「Google TV」を内蔵している点もメリット。リモコンにはアプリダイレクトボタンを備えているので、観たい動画配信サービスを瞬時に起動できます。

そのほか、省スペースに設置できる「回転式スタンド」を採用しているのもおすすめポイントです。

ソニー(SONY) BRAVIA 4K有機ELテレビ XRJ-48A90K

ソニー(SONY) BRAVIA 4K有機ELテレビ XRJ-48A90K

高画質・高音質を実現できる認知特性プロセッサー「XR」を搭載した中型テレビ。高コントラストで美しい色彩を表現できる有機ELパネルを採用しているのも特徴です。

画面を振動させて映像と音の一体感を実現する独自の「Acoustic Surface Audio+」を搭載しているのも魅力。映画館で感じるような臨場感を楽しめます。

豊富なネット動画を視聴できる「Google TV」を備えている点もメリット。また、PS5との独自の連携機能を搭載しているので、高画質・高音質でゲームの世界に没入できます。

東芝(TOSHIBA) タイムシフトマシン搭載4K有機ELレグザ 48X9400S

東芝(TOSHIBA) タイムシフトマシン搭載4K有機ELレグザ 48X9400S

最大6チャンネルをまとめて録画できる独自の「タイムシフトマシン」を搭載した中型テレビ。レグザ専用の高コントラスト有機ELパネルを採用し、深みのある黒を表現できます。自然で健康的な人肌を再現できる「ナチュラル美肌トーン」を備えているのも特徴です。

迫力ある重低音から繊細な響きまで再現できる「レグザパワーオーディオX-PRO2」を搭載しているのも魅力。ライブ映像や映画などを大迫力で楽しみたい方にもおすすめです。

迫力ある映像でゲームをプレイできる「有機EL瞬速ゲームモード」を搭載している点もメリット。高性能で録画機能の優れたモデルを探している方もチェックしてみてください。