高精細な映像で映画やドラマなどを楽しめる「4Kテレビ」。製品によっては比較的リーズナブルな価格で購入しやすいのも魅力です。しかし、種類が多いため、どれを購入すべきか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめの4Kテレビをピックアップ。選び方やおすすめメーカーについても解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。
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- 目次
- 4Kテレビとは?
- 「4Kテレビ」と「4Kチューナー内蔵テレビ」の違い
- 4Kテレビの選び方
- 4Kテレビのおすすめメーカー
- 4K液晶テレビのおすすめ|40~50インチ
- 4K液晶テレビのおすすめ|51~60インチ
- 4K液晶テレビのおすすめ|60インチ以上
- 4Kテレビの売れ筋ランキングをチェック
4Kテレビとは?

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4Kテレビとは、水平3840×垂直2160画素の約829万画素のテレビです。約207万画素のフルHDテレビと比較して、約4倍もの高精細な映像を視聴できるのが特徴。テレビは画面が大きくなるほど1画素の占める面積が広くなりますが、4Kテレビなら画像の粗さが気になりにくいのがポイントです。
製品によってはGoogleTV機能を搭載しているなど、ネット動画配信サービスに対応しているのもメリット。また、ゲームに適した映像モードを備えているなど、ゲームを高画質で楽しみたい方にも適しています。
「4Kテレビ」と「4Kチューナー内蔵テレビ」の違い

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一般的な「4Kテレビ」と「4Kチューナー内蔵テレビ」の違いは、4Kチューナーを内蔵しているかどうか。4Kチューナーとは、4K放送を視聴するための機器のことです。アンテナが受信した4K放送の電波を映像化するために4Kチューナーが必要です。
4Kチューナーを内蔵していない4Kテレビでも、別途4Kチューナーを用意すれば、4K放送を視聴可能。しかし、配線が複雑になったり、別で費用がかかったりするので、留意しておきましょう。
なお、現在発売されているほとんどのモデルが4Kチューナーを内蔵しているため、特にこだわりがない方以外は4Kチューナー内蔵テレビを選んでみてください。
4Kテレビの選び方
テレビの種類で選ぶ
比較的リーズナブルでラインナップ豊富な「液晶テレビ」

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液晶テレビは主流なタイプで、光源としてバックライトを搭載しているテレビ。バックライトの光で液晶をコントロールし、映像を映し出しています。有機ELテレビに比べてリーズナブルに購入できるため、導入しやすいのが特徴。ラインナップも豊富なので、デザインや機能など、さまざまな観点から自分に合ったモノを選べます。
しかし、液晶テレビは黒色の表現が苦手のため、動きボケが発生してしまったり、視野角が狭かったりする点がデメリット。なお、最近は高性能な液晶テレビも多くラインナップされています。
より高画質を求めている方は「有機ELテレビ」

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有機ELテレビは、自発光する有機EL素子を光源として採用しているテレビです。液晶テレビのようにバックライトを搭載していない分、薄型化を実現しているのが特徴。また、1画素ごとの明るさ調節ができるため、完全な黒を表現できるだけでなく、高コントラストを実現します。
加えて、画面が精細に見えるのも魅力のひとつ。動きの速い映像をきれいに表現できたり、視野角が広く斜めからきれいに見えたりする点もメリットです。
ただし、液晶テレビに比べてラインナップが少なく、選択肢が限られてしまう点には注意が必要。価格も液晶テレビに比べて高価なので、予算を考慮する必要もあります。
視聴距離を考慮して画面サイズを選ぶ

4Kテレビを購入する際は、視聴距離を考慮して画面サイズを選ぶことも重要。視聴距離とは、テレビ画面が最もきれいに見える距離のことです。フルハイビジョンテレビの最適な視聴距離が「画面の高さの3倍」とされているのに対して、4Kテレビは「画面の高さの約1.5倍」とされており、同じ部屋の広さでも4Kテレビの方が大画面モデルを設置できます。
例えば、テレビ画面の高さが約60cmのテレビの場合、4Kテレビの最適な視聴距離は約90cm。また、8畳程度の一人暮らしの部屋なら55インチ、10畳以上の広いリビングなら60インチ以上の大画面テレビも問題なく設置できます。
録画機能とチューナー数をチェック

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テレビ番組をよく視聴する方は、録画機能やチューナー数にも注目。録画機能に関しては、チューナーを内蔵しているテレビのほとんどが搭載しており、外付けHDDやブルーレイレコーダーなどを接続すれば録画ができます。しかし、2番組を同時に録画したい方は、最低でもチューナーを2基以上搭載している必要がある点に注意しましょう。
基本的に1つの番組を録画するのにチューナーを1つ使います。そのため、2番組同時に録画するならチューナーを2つ、3番組同時に録画するならチューナーが3つ必要。家族で観たい番組がかぶってしまう機会が多い方は、3チューナー以上内蔵したモデルがおすすめです。
4K番組を録画するためには、4Kチューナーが必要になる点も留意しておきましょう。
各種機能をチェック
臨場感のある映像が楽しめる「HDR(ハイダイナミックレンジ)」

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HDRとは、「High-dynamic-range(ハイダイナミックレンジ)」の略称。今まで主流だった「SDR」より色の深度を増やし、リアルな映像を表現できるのが特徴です。HDRには、最も明るい部分と最も暗い部分の比という意味もあり、高コントラストな映像を楽しめます。
最近は動画配信サービス・Ultra HD Blu-ray・ゲーム・4K放送など、さまざまな映像がHDRに対応してきており、幅広いコンテンツをリアルな映像で楽しめるのが魅力。映像美にこだわりたい方は、HDRに対応しているかもチェックしましょう。
スポーツなど動きの速い映像もなめらかに映す「倍速機能」

スポーツ番組やアクション系の映画など、動きの速い映像を視聴する機会が多い方は、「倍速機能」を搭載したモデルがおすすめです。
一般的なテレビは1秒間に60コマの映像を表しますが、倍速機能はコマとコマの間に新しいコマを作成し、120コマの映像を再生できます。コマ数が倍になっていることで、動きの速い映像もなめらかに表現可能。特に液晶テレビは動きの速い映像表現が苦手のため、倍速機能を搭載しているかが重要です。
「Netflix」や「YouTube」がテレビで見られる「動画配信サービス」

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4Kテレビの大画面でネット動画を視聴したい方は、「動画配信サービス」に対応しているかも要チェック。最近はNetflix・YouTube・U-NEXT・Amazon Prime Videoなど、さまざまな動画配信サービスが展開されています。4Kテレビが動画配信サービスに対応していれば、別途機器を取り付けなくても大画面でネット動画を楽しめるのでおすすめです。
まず、自分の利用したい動画配信サービスが対応しているかチェック。Googleが展開している「Google TV」を搭載したモデルなら、スマホアプリのようにあとから動画配信サービスを追加できるので、幅広い種類の動画配信サービスを利用したい方におすすめです。
声でテレビを操作する「音声アシスタント」

利便性を重視したい方は、「音声アシスタント」に対応しているモデルがおすすめです。音声アシスタントとは、テレビやリモコンに話しかけるだけで、テレビを操作できる機能のこと。Googleが提供する「Googleアシスタント」や、Amazonが提供する「Amazon Alexa」などの種類が存在します。
音声アシスタントを搭載していれば、膨大なコンテンツ量を誇る動画配信サービスでも、ハンズフリーで観たいコンテンツを検索可能。そのほか、天気・ニュース情報・音楽などへも気軽にアクセスできます。
4Kテレビのおすすめメーカー
ソニー(SONY)

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ソニーは、東京都港区に本社を置く総合電機メーカーです。ヘッドホンやイヤホンなどのオーディオ機器をはじめ、テレビ・カメラ・ゲーム機など、幅広い分野の製品を手掛けているのが特徴。いずれの製品も高い技術力が施されており、高性能な製品が多いのも魅力です。
4Kテレビに関しては、「ブラビア(BRAVIA)」シリーズをラインナップ。液晶テレビから有機ELテレビまで種類が揃っているだけでなく、画面サイズの幅が広いのもポイントです。高性能なハイエンドモデルには、認知特性プロセッサー「XR」を搭載。映像美・高音質両方にこだわりたい方におすすめのメーカーです。
東芝(TOSHIBA)

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東芝は、東京都港区に本社を置く、日本の総合電機メーカーです。2017年に事業を分社化し、各子会社がテレビ・キッチン家電・エアコン・洗濯機・掃除機などを展開。毎年最新機能を搭載したモデルを展開しているため、高クオリティな製品が多いのも特徴です。
4Kテレビに関しては、「レグザ(REGZA)」シリーズをラインナップ。倍速パネルを搭載したモデルや、迫力あるサウンドを楽しめる「レグザ重低音立体音響システム」を搭載したモデルなどが存在します。特に録画機能に優れており、独自の「タイムシフトマシン」を搭載したモデルなら、最大6チャンネル分の番組を同時に録画可能です。
パナソニック(Panasonic)

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パナソニックは、東京都港区に本社を置く日本の大手電機メーカーです。洗濯機や掃除機などの生活家電をはじめ、エアコンなどの空調家電、冷蔵庫などのキッチン家電まで幅広くラインナップ。便利な独自の機能を搭載した製品が多いのも魅力です。
4Kテレビに関しては、「ビエラ(VIERA)」シリーズを展開しています。43インチ程度の小型4Kテレビから、70インチを超える大画面モデルまでラインナップ。高性能なフラグシップモデルのなかには、4K番組を2番組同時録画できるモデルも存在します。
シャープ(SHARP)

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シャープは、大阪府堺市に本社を置く日本の電機メーカーです。空調家電・キッチン家電・生活家電・美容家電など、幅広い分野の製品を展開。世界で初めて「8K液晶テレビ」を発売したことでも有名なメーカーです。
4Kテレビに関しては、「アクオス(AQUOS)」シリーズをラインナップ。液晶テレビだけでなく、有機ELテレビの種類も多く、選択肢の幅が広いのもおすすめポイントです。
ハイセンス(HISENSE)

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ハイセンスは、中華人民共和国に本社を置く電機メーカーです。テレビ・サウンドバー・冷蔵庫・エアコンなどをラインナップ。いずれの製品も高性能ながら比較的リーズナブルに購入できるので、コスパを重視している方におすすめのメーカーです。
4Kテレビに関しては、4K液晶テレビをラインナップ。従来の液晶テレビより小型のLEDバックライトを敷き詰め、細部まで高コントラストに映し出せる「Mini LED」を採用したモデルも存在します。ゲーム機能も備えており、大画面で快適にゲームを楽しみたい方にもおすすめのメーカーです。
4K液晶テレビのおすすめ|40~50インチ
ソニー(SONY) 4K有機ELテレビ ブラビア XRJ-48A90K
認知特性プロセッサー「XR」を搭載した4Kテレビです。複数の画素要素を横断的に分析処理して、自然な美しさを表現可能。サラウンドと定位感が向上した臨場感のあるサウンドも実現しており、没入感を高めながら映像を楽しめるおすすめモデルです。
Google TV機能を搭載し、さまざまな動画コンテンツを満喫できるのもポイント。また、無線LANも内蔵し、YouTubeなどのネット動画をワイヤレスで手軽に楽しめるのも魅力です。
48インチのコンパクトモデルでプライベートスペース用にもぴったり。加えて、ゲームモードを備えているため、HDMIケーブルで接続すれば、自動的に切り替わるのも便利です。
ソニー(SONY) 4K液晶テレビ ブラビア XRJ-50X90K
高精度なLEDバックライトの発光エリア制御技術を搭載した4Kテレビです。色合いや精細感をキープしたまま、動きの速い映像をくっきり滑らかに映し出すのが特徴。スポーツ番組など、動きのある映像を快適に視聴したい方におすすめです。
直下型LED部分駆動と認知特性プロセッサー「XR」の組み合わせにより、圧倒的なコントラストを実現しているのもポイント。自然な美しさとリアリティのある映像を楽しめます。
Google TV機能搭載で、ネット動画・音楽・ゲームなどのさまざまなアプリに対応しているのも魅力。また、スマホとワイヤレス接続でき、動画や写真を簡単に大画面に映し出せます。
東芝(TOSHIBA) 4K液晶テレビ 43Z670L
高画質と快適な操作性を実現する「レグザエンジンZRII」搭載の4Kテレビです。高レスポンスと優れたノイズリダクション機能により、さまざまなコンテンツを高画質で視聴できるおすすめモデル。また、ネット動画の特性に合わせて高画質処理する「ネット動画ビューティZRII」により、低フレームレートコンテンツも滑らかで高コントラストな映像で楽しめます。
重低音立体音響システムZを搭載し、立体的で迫力のあるサウンドを満喫できるのも魅力。さらに、立体音響技術「ドルビーアトモス」対応で、上下・左右から音に包まれるようなサウンドを体感できます。
パナソニック(Panasonic) 4K有機ELテレビ TH-48MZ1800
1画素ずつ有機EL素子がそれぞれ光る、自発光式の有機ELディスプレイを採用している4Kテレビです。エリアごとまとめて光を放つバックライト式の液晶テレビと比較して、高コントラストな映像を楽しめるおすすめモデル。さらに、オートAI機能によって、臨場感のある映像を視聴できます。
上向きにスピーカーを配置した360立体音響サウンドシステムを搭載し、包み込まれるようなサウンドを体感できるのもポイント。また、Netflix・Amazon Prime Videoなどのさまざまなネット動画アプリをインストール済みで、手軽に映画やアニメを堪能できるのも魅力です。
シャープ(SHARP) 4K液晶テレビ AQUOS 4T-C42EJ1
AI高画質プロセッサー搭載の画像処理エンジン「Medalist S3」を搭載した4Kテレビ。AIが100万通りの映像を学習しており、放送ジャンルに合わせて色彩・明暗・精細感を自動でコントロール可能です。
HDR規格対応で、リアルな映像を満喫できるのもポイント。白飛びや黒つぶれがなく高輝度な映像を実現できます。
映り込みを抑える「低反射パネル」を搭載し、明るいリビングでも見やすいのも魅力。また、液晶パネルながら、独自技術によってスポーツシーンなどの動画性能を高めています。
ハイセンス(HISENSE) 4K液晶 テレビ 43E6G
視野角の広いADSパネルを搭載している4Kテレビです。斜めから見にくい液晶パネルの弱点を補っており、料理中など正面からテレビを見られないシーンで活躍。43インチの小型サイズで、一人暮らしの方や寝室用などとしておすすめです。
さまざまなジャンルや用途に合わせて映像モードを切り替えできるのもポイント。さらに、低遅延のゲームモードを搭載し、アクションゲームなど遅延が気になるゲームにもぴったりです。
4K液晶テレビのおすすめ|51~60インチ
ソニー(SONY) 4K有機ELテレビ ブラビアXRJ-55A80L
リビングなど広い部屋に適した55インチの4Kテレビです。認知特性プロセッサー「XR」により、没入感を高めながら視聴可能。また、独自の音響技術「アコースティック サーフェス オーディオ プラス」を搭載し、高画質と高音質サウンドの組み合わせを楽しめます。
独自コンテンツサービス「BRAVIA CORE」対応で、映画を迫力のある映像と音質で堪能できるのも魅力。さらに、さまざまな動画コンテンツを視聴できるGoogle TV機能を搭載しています。
ソニー(SONY) 4K液晶テレビ ブラビア KJ-55X85L
直下型LED部分駆動により、高コントラストな映像を実現している4Kテレビです。LEDバックライトを液晶パネル下に配置し、映像全体を小さなブロックに分けてコントロールできるのが特徴。暗いシーンでも奥行や微妙なディテールを表現できます。
音声操作に対応しており、テレビに話しかけるだけで電源や音量をコントロールできるのもおすすめポイント。YouTubeなどの動画もハンズフリーで検索できます。
リモコンにNetflixやHuluなどの動画アプリをワンプッシュで呼び出せるボタンを搭載しているのも魅力。さらに、Bluetooth接続によって、リモコンをテレビの受光部に向けずに操作できるのも便利です。
東芝(TOSHIBA) 4K有機ELレグザ 55X9900L
地デジ番組を最大6チャンネルまるごと録画できる「タイムシフトマシン」搭載の4Kテレビです。別売りのUSBハードディスクを接続すれば、最大約80時間の番組録画が可能。放送中の番組をオープニングから観たり、昨日放送のドラマを観たりなど、さまざまな視聴スタイルに対応できるおすすめモデルです。
AIナチュラルフォーカステクノロジーにより、風景をその場で見ているようなリアルな奥行感を実現。また、ネット動画AIビューティZRを搭載し、ネット動画の特性に合わせて高画質処理してコントラストや精細感を高める機能も備えています。
パナソニック(Panasonic) 4K有機EL テレビ TH-55LZ1800
独自設計・組み立ての有機ELディスプレイ採用の4Kテレビです。独自素材の貼り付け構造とバックカバー一体型放熱プレート採用とあいまって、パネル性能を最大限に引き出しているのが特徴。高コントラストな高画質映像を楽しめるおすすめモデルです。
NetflixやAmazon Prime VideoなどのVODサービス対応し、高画質な映像で映画やドラマなどを視聴できるのもポイント。ワンボタンでお気に入りのアプリをスムーズに起動できるのも便利です。
シャープ(SHARP) 4K有機ELテレビ AQUOS 4T-C55EQ1
バックライトのない自発光式の有機ELディスプレイ搭載の4Kテレビです。画素ごとに光量を制御できるのが特徴。つややかで深い黒と輝き、豊かな色彩を楽しめるおすすめモデルです。
有機ELディスプレイならではの広い視野角もポイント。大勢で横に広がってテレビを観るようなシーンで活躍します。
省スペースで設置するのに役立つ、回転式スタンドを採用しているのも魅力。また、リモコンで音声操作できるのも便利です。
ハイセンス(HISENSE) 4K液晶テレビ 55E7H
AI活用映像エンジン「NEOエンジンPro」を搭載している4Kテレビです。地デジ・ネット動画・ゲームなど、コンテンツを問わず高画質な映像を楽しめるおすすめモデル。さらに、高性能倍速パネルとフレーム補間のクリアモーションにより、動きの速いスポーツも滑らかに映し出します。
HDR10やDolbyVisionなど、さまざまなHDRフォーマットに対応しているのもポイント。周囲の明るさや色温度に合わせて画質を最適化するAIオート画質調整を備えており、部屋の照明や太陽光の入り込みなどを気にせず映像を楽しめます。
4K液晶テレビのおすすめ|60インチ以上
ソニー(SONY) 4K有機EL テレビ ブラビア XRJ-65A95K
有機EL画質を楽しめる4Kテレビです。認知特性プロセッサー「XR」により、入力された映像信号を高レベルで分析処理。さらに、パネル表面の温度分布を検知する温度センサー搭載のQD-OLEDパネルとあいまって、高コントラストな映像を実現するおすすめモデルです。
2K映像を4K相当にコンバートする機能を備えており、地上放送からネット動画までさまざまなコンテンツを楽しみたい方にもぴったり。また、HDR規格に対応し、奥行感や立体感のある映像を表現できます。
ソニー(SONY) 4K液晶 テレビ ブラビア XRJ-85X90L
85インチの大型4K液晶テレビです。広いリビングに設置したい場合や、大画面で映像を楽しみたい方におすすめ。また、直下型LED部分駆動を搭載しており、明るく高コントラストな映像を実現しています。
Google TV機能を搭載し、さまざまな映画・音楽・ゲームを楽しみたい方にもぴったり。さらに、Googleアシスタント対応で、音声でコンテンツ検索やテレビの操作が行えます。
フレームの狭いデザイン「シームレス エッジ」を採用しているのもポイント。部屋をスタイリッシュに演出できるほか、より没入感を高められます。
ソニー(SONY) 4K有機EL テレビ ブラビア XRJ-77A80L
大型モデルながらスリムなデザインが特徴の4Kテレビです。ワンストレードデザインとスリムエッジスタンドを採用し、すっきりと設置しやすいのがポイント。また、薄型スイーベルによる壁掛けスタイルにも対応しているなど、部屋をスタイリッシュに演出したい方におすすめです。
省電力関連の機能を集約した「ECOメニュー」を搭載し、省エネに役立つのも魅力。別売りのブラビアカムを接続すれば、テレビの前に誰もいないと自動的に輝度を抑える自動省電力モードも活用可能です。
東芝(TOSHIBA) 4K有機ELレグザ 65X9900M
Mini LED広色域量子ドット液晶パネルを搭載した4Kテレビです。バックライトに多くのLEDを綿密に配置してコントロールするのが特徴。従来モデルと比べて約2倍の高輝度化を実現しており、鮮やかな映像を楽しめるおすすめモデルです。
重低音立体音響システムを搭載しているため、迫力のあるサウンドで視聴できるのもポイント。また、部屋の環境に合わせてサウンドを自動設定するオーディオキャリブレーションを備えています。
東芝(TOSHIBA) 4K液晶テレビ 75Z875L
レグザエンジンZRαを搭載した4Kテレビです。同社の液晶テレビのフラッグシップモデルで、高輝度で鮮やかな映像を楽しめます。
4K液晶倍速パネルを採用しているのもポイント。スポーツ中継など、動きの速い映像をスムーズに視聴できる液晶テレビを探している方におすすめです。
立体音響技術「ドルビーアトモス」対応で、上下・左右方向に広がる立体的なサウンドを楽しめるのも魅力。Netflix・U-NEXT・YouTubeなどの多彩なネット動画アプリに対応し、リモコンのダイレクトボタンですばやくアクセスできるのも便利です。
パナソニック(Panasonic) 4K有機EL テレビ TH-77LZ2000
高輝度有機ELパネルを採用している4Kテレビです。独自のディスプレイ構造により放熱効率を高めているのが特徴。電流制御アルゴリズムパネルでパネルを駆動させる仕組みにより、発光性能を最大限に引き出して高画質を実現するおすすめモデルです。
AIがシーンに合わせて映像を自動調節する「オートAI画質」を搭載しているのもポイント。100万を超える映像シーンによって構成される学習用データベースを活用し、シーンに合わせて画質を見やすくコントロールします。
パナソニック(Panasonic) 4K液晶テレビ TH-75LX950
上向きスピーカーを配置した「360立体音響サウンドシステム」を搭載している4Kテレビです。上下左右から音に包まれるようなサウンドを体感できるのが特徴。また、音声実用最大出力60Wによる、クリアで迫力のあるサウンドで映像を楽しめるおすすめモデルです。
リモコンにマイクを内蔵しており、天井や壁の距離などを解析する点にも注目。設置環境や視聴ポジションに合わせて音質を自動で補正します。加えて、さまざまなVODアプリに対応し、リモコンのダイレクトボタンでスムーズに起動できるのも便利です。
シャープ(SHARP) 4K有機ELテレビ AQUOS 4T-C65ES1
高輝度有機EL「S-Brightパネル」を搭載した4Kテレビです。自発光素材と独自構造の「クールダウンシールド」により、発光を妨げる熱上昇を抑制するのが特徴。さらに、有機EL素子の発光量を綿密にコントロールする「Sparkling Drive EX」回路とあいまって、黒表現のはっきりした美しい映像を楽しめます。
11個のスピーカーで構成される「アラウンドスピーカーシステムプラス」を搭載しているのもポイント。また、上下にツィーターをバランスよく配置しており、臨場感のあるサウンドを体感できます。
シャープ(SHARP) 4K液晶テレビ AQUOS 4T-C70EN1
4K超映像アップコンバート機能を搭載した4Kテレビです。8Kテレビで培った映像復元技術を応用し、解像度や映像レベルに合わせて精細感を復元。HDR規格に応じて明暗描写を最適化するなど、リアルで美しい映像を楽しみたい方におすすめのモデルです。
毎秒60コマの映像を分析する倍速技術により、液晶テレビながら速い動きに強いのも魅力。スポーツシーンなどの動きのある映像を快適に視聴できます。加えて、4Kダブルチューナー内蔵で、USBハードディスクを接続すれば4Kの裏番組も録画可能です。
ハイセンス(HISENSE) 4K液晶テレビ 75U8K
3段階超解像度処理のアップコンバート機能を搭載している4Kテレビです。2K映像を4K画質相当に変換し、地デジ放送やネット動画をきれいな映像で視聴したい方におすすめ。気になるノイズの少ない、ナチュラルで高精細な映像を楽しめます。
倍速パネルとフレーム補間により、速い動きを滑らかに映し出すのもポイント。スポーツ番組やカーレースなど、動きの速い映像の残像感を低減します。
さまざまな動画配信サービスに対応しているのも魅力。さらに、使いやすいプラットフォーム「VIDAA」に対応しており、コンテンツ表示の順番を入れ替えるなど自分好みにカスタマイズできるのも便利です。
4Kテレビは、高画質で映画やドラマなどを楽しめる便利な家電です。コスパを重視したい方は液晶テレビ、画質にこだわりたい方は有機ELテレビがおすすめ。また、部屋のサイズに合った画面サイズの4Kテレビを選ぶことも重要です。そのほか、機能やデザインなども考慮して、自分に合ったモデルを見つけてみてください。