2018年12月からスタートした新4K8K衛星放送によって、買い替え需要が加速している「4Kテレビ」。格安モデルの話題は一旦落ち着きましたが、製品ラインナップは増えており、購入を検討している方にとっては悩ましい状況が続いているのが現状です。

そこで今回は4Kテレビのおすすめ機種をピックアップ。買い時や選び方についてもご紹介するので、改めて4Kテレビの基本事項をおさえておきたい方もぜひチェックしてみてください。

4Kテレビとは?

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「4Kテレビ」とは、横3840×縦2160画素の解像度で表示できるディスプレイを搭載した高画質モデルのこと。テレビを含む映像ディスプレイは赤・青・緑から成る三原色のドットの集まりによって画像を表現し、この三色のドットをひとつにしたセルが「画素」となります。

テレビの画面は大画面になるほど画質が粗くなってしまうのですが、4K解像度であれば大画面でも高精細な映像を楽しむことが可能です。

4Kテレビの選び方

テレビの種類をチェック

液晶テレビ

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そもそも液晶テレビとは、バックライト、カラーフィルター、ガラスで構成されているのがポイント。バックライトの白色光を液晶パネルに透過させてRGBの三原色に変換しており、黒色がやや明るく見えてしまう「黒浮き」という現象が起こります。また、バックライトがある分だけサイズに厚みが出てしまうのも懸念事項です。

有機ELテレビ

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有機ELテレビは、バックライトがなくカラーフィルターとガラスのみで構成されているのが特徴。有機ELパネルにRGBそれぞれの光を放つ素材を配置しています。これにより液晶テレビでボヤけてしまう黒色がより鮮明になるほか、本体もより薄型化が可能です。

なお、パネルの多くは韓国メーカーのLGが生産。国内大手家電メーカーの有機ELテレビはそのパネルに画像処理エンジンやチューニングを施しています。それぞれ培ってきた技術やノウハウが異なるので、映り方にも違いが出ています。

サイズをチェック

子ども部屋やワンルームは「49V型以下」がおすすめ

4Kテレビは解像度が高く、画質がキレイなのが特徴。「視聴距離」が短いほど視野角が広がって、迫力ある映像が楽しめるのがポイントです。

4Kテレビに適した視聴距離は「画面の高さ×1.5倍」がベストとされており、例えば、49V型の4Kテレビは高さが約60cmなので最適な視聴距離は約90cmです。テレビから90cm離れた位置というのは意外に近く感じますが、子ども部屋やワンルームにとっては収まりがいい距離感なので、ぜひ購入する際の目安として留意しておきましょう。

リビングルームは「50V型以上」がおすすめ

4Kテレビは高画質ですが、そのポテンシャルをいかすためにはより大画面のほうがおすすめ。とはいえ、価格はサイズに比例して高くなるので、購入する際はまずサイズを決め、同サイズで各種メーカーを比較するようにしましょう。

リビングや広めの部屋には50V型以上、10畳以上あるリビングには60V型以上の4Kテレビが候補になります。4Kテレビに適した視聴距離の目安となる「画面の高さ×1.5倍」を考慮して、臨場感のある映像美を楽しみましょう。

液晶パネルの方式をチェック

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VA方式

VA方式とは「Vertical-Alignment方式」の略。液晶分子は電圧がオフになると垂直になって黒くなり、最大電圧になると水平に並んで画面が白になります。

この仕組みを採用することによって、電圧オフ時にバックライト光が液晶分子の影響を受けずに偏光板で完全に遮断されるので、より純粋な黒を表現することが可能。コントラスト比を高められるのがメリットです。

注意点は液晶分子の角度によってバックライト光量を制御するため、見る角度によっては透過する光量が異なり、輝度と色に変化が出やすいこと。各メーカーは配向分割技術によって液晶分子の傾きを調整し、画面全体の光量を平均化して視野角による色変化を大幅に抑制しています。

また、VA方式の4Kテレビの場合は、正面に座ったほうが映像の細部を表現したリアルな映像を楽しめるのもポイント。ただし、最近のモデルは視野角が広がっているので、テレビの正面に位置しなければ見えないということはありません。やや見えにくさが気になるという程度なので、その点は留意しておきましょう。

IPS方式

IPS方式とは「In-Plane Switching」の略。液晶分子を水平に寝かせて横方向に回転させることでバックライトの光量を制御する構造により、輝度と色の変化が少なく視野角が広いというメリットがあります。

VA方式とは違い、光の漏れが大きいIPS方式は、画面が黒いときでもバックライト光の漏れが大きく、引き締まった美しい黒を表現しにくいのが懸念点です。

黒の状態でも輝度が高いため、コントラスト比も低め。最近は各メーカーの技術により輝度も改善されていますが、臨場感の迫力はやや欠けると言われています。

IPS方式の4Kテレビは視野角が広いので、光の映り込みが少ない美しい映像を楽しめるのが特徴。例えば、リビングに設置してある4Kテレビをキッチンから観たい場合もストレスなく、視聴することができます。

LEDバックライトの種類をチェック

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直下型

液晶テレビは特殊な液体を封入したガラスとバックライトを組み合わせていますが、このバックライトが全面に配置されているのが直下型です。通常、バックライトにはLEDが採用されています。

直下型のメリットはコントラスト比が高く、迫力ある映像を楽しめること。画面全体が均一で明るく、ムラのないメリハリのある映像を体感できます。

また、画面全体にバックライトが配置されているため、範囲別に輝度を制御することが可能。映像の黒い部分は輝度を下げ、明るい部分は輝度を上げることができるので、コンテンツをより鮮明に映し出すことが可能です。

デメリットは、液晶パネルの背面全体にバックライトを配置するため、本体が厚くなってしまうこと。部品数も多いため、本体重量が重く、消費電力が高いのが難点です。なお、直下型の4Kテレビを壁掛けにしたい場合は、壁の強度を確認してから設置するようにしましょう。

エッジ型

エッジ型は液晶パネル上下または左右のみにバックライトを配置したタイプ。光源は蛍光管とLEDがありますが、最近の液晶テレビは消費電力を低くするために、ほとんどがLEDを搭載しています。

エッジ型のメリットは光源がテレビの端に設置されるため、本体を薄くできること。重量も軽いので、テレビの壁掛けもスマートに対応できます。

また、バックライトの数が少ないため消費電力が低く、本体価格も比較的リーズナブルなので、コスパを重視する方にもおすすめです。

デメリットは画面の映像や色にややムラが出てしまう点。黒はやや白みが出るため、クオリティの高いブラックを楽しみたい方にとってはやや気になる部分ではあります。また、バックライトの位置により画面の端は明るく、中央は暗く感じられるのも懸念ポイント。直下型のように部分的に輝度のコントロールも難しいため、映像全体がボヤけやすいのも考慮しておきましょう。

機能をチェック

HDR機能

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「HDR」とは、ハイダイナミックレンジの略。従来のSDR(スタンダードダイナミックレンジ)と比較して、明暗の表現の幅が広いのが特徴です。

例えば、SDRだと日陰のところが真っ黒になってしまったり、日の当たる部分が白っぽくなってしまったりと、映像が不自然になってしまうことがありますが、HDRに対応したテレビであれば、より自然界に近い色彩で明暗を表現することができます。

現在では、ブルーレイや動画配信サービスなど、多くの映像コンテンツがHDRに対応しています。映像美を重視するならばHDRは必須と言えるので、しっかりと確認しておきましょう。

アップコンバート機能

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アップコンバート機能とは、4K解像度ではない映像を4K相当に変換する機能のことです。例えば、昔に録画したテレビ番組、ブルーレイ、DVDなど、4Kではないコンテンツも4K相当の美しい映像に生まれ変わります。お気に入りの過去作品を高画質で楽しみたいという方は、アップコンバート機能を有した4Kテレビがおすすめです。

4Kチューナー内蔵

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現在発売されている4Kテレビの多くは、4K8K実用放送(BS/CS)が2018年12月から開始されても、そのままでは視聴することはできません。別途外付けの4Kチューナーが必要となります。

ただ、4Kコンテンツ自体はUltra HD ブルーレイ(UHD BD)に加え、ネット動画配信サービス、一部のケーブルテレビでも視聴できるので、4Kチューナーがなくとも4Kコンテンツを楽しむことは十分可能です。

購入してからスムーズに4K8K実用放送(BS/CS)を楽しみたいと思っている方は「4Kチューナー内蔵4Kテレビ」が候補となります。今後の動向にはしっかりとアンテナを立てておきましょう。

倍速機能

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スピード感のある映像をより美しく見るのに有効なのが倍速機能。採用されているモデルは120コマで映像を表示するため、従来の60コマよりも映像の動きがなめらかになります。

本機能を搭載している機種は残像や画面のチラつきを低減できるため、躍動感のあるスポーツやアクション映画などを視聴するのに最適。映像の細やかな動きを見逃したくない方はぜひチェックしておきましょう。

動画配信サービス

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映画やドラマ、音楽番組、アニメなど多彩なコンテンツを楽しみたい方は定額で楽しめる「動画配信サービス」をチェック。4Kテレビは4Kチューナー内蔵テレビを問わず、複数の動画配信サービスに対応しています。

国内で利用者が多い「dTV」「Hulu」「U-NEXT」をはじめ、世界的に知名度が高い「Netflix」、月額料金が安い「Amazonプライムビデオ」、そして「4Kアクトビラ」「ひかりTV 4K」「YouTube」などが代表的なサービスです。

製品によって対応しているサービスが異なるので、動画配信サービスを利用したいと考えている方は対応しているコンテンツを確認しておきましょう。

ARC対応

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ARCとは「Audio Return Channel(オーディオリターンチャンネル)」の略で、訳すと「音を返すチャンネル=音声出力が可能」という意味になります。

ARC対応のテレビは番組の音声をホームシアターシステムとして出力できるため、迫力ある音と映像でさまざまな番組を楽しめます。サウンドにこだわったテレビ環境を構築したい方には重要な機能です。

ARC非対応のテレビからシアターシステムに音声出力するには、テレビとシアターシステムを別途光デジタルケーブルで接続する必要がありますが、ARC対応テレビなら1本のHDMIケーブルで接続できます。

接続の方法は、テレビ本体の裏側に用意された「ARC対応HDMI端子」に「ARC対応HDMIケーブル」を差し込み、出力するだけ。大画面の4Kテレビに臨場感のある音響も求めたい方は、ARC機能の有無についてもチェックしておきましょう。

4Kテレビのおすすめメーカー

ソニー(SONY)

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BRAVIA(ブラビア)シリーズでお馴染みのソニー。日本でも屈指の薄型・軽量技術が特徴です。また、独自の超解像エンジン「X-Reality PRO」を搭載しており、画質面においても高品質な映像を提供します。オーディオメーカーとして培った技術も駆使し、サウンドの音質が高いのも注目すべきポイントです。

東芝(TOSHIBA)

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REGZA(レグザ)シリーズでテレビ事業を展開。予約録画なしで好きなときに番組を視聴できる「タイムシフト機能」に定評があります。なお、テレビ事業を担当する東芝映像ソリューションは、2018年に中国の電機メーカーであるハイセンスへ譲渡されましたが、同ブランドの自社開発・販売・修理は継続されています。

パナソニック(Panasonic)

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VIERA(ビエラ)シリーズを展開するパナソニック。大画面の4K有機液晶テレビから小型の防水テレビまで、幅広い製品ラインアップを揃えているメーカーです。ネットと連携もポイント。専用アプリを使って録画した番組をスマホやタブレットで見られる機能は利便性が高いので、しっかりとチェックしておきたいポイントです。

4Kテレビのおすすめ小・中型モデル|49V型以下

三菱電機(MITSUBISHI) 40V型 4K液晶テレビ REAL LCD-A40RA1000

ダイニングやパーソナルルームなどの比較的コンパクトな部屋に4Kテレビを設置したい方におすすめのモデル。サイズは40V型なので、1m以下の至近距離からテレビを視聴するのに適しています。BS・110度CSの4K放送も楽しめる「新4K衛星放送」に対応し、さまざまな番組の視聴が可能です。

2TBのハードディスクをテレビ本体に内蔵。ブルーレイレコーダーや外付けHDDの接続が不要なため、テレビ周りがスッキリできるのもポイント。AV機器の設定や接続が苦手な方にもおすすめです。4K対応の「Ultra HD ブルーレイレコーダー」も内蔵し、4K放送をブルーレイディスクにダビングできます。

4Kアップコンバートや倍速液晶、HDR規格にも対応。なめらかで美しい映像を視聴できます。映像の遅延を低減するゲームモードも搭載されているので、快適なボタン操作でゲームを満喫することが可能。狭い部屋に適した高画質な4Kテレビを探している方におすすめです。

シャープ(SHARP) 43V型 4K液晶テレビ アクオス 4T-C43AM1

「N-Blackパネル」の搭載により、鮮やかな黒を美しく表現できる4Kテレビ。パネルの表面に低反射素材を採用し、光の屈折率を変化させて外光や照明の映り込みを低減しているため、光りのムラがない4K映像を視聴できます。日当たりのよい部屋や大きな照明がある部屋に最適なモデルです。

毎秒60コマの映像を分析し、前後のフレーム補間映像を作成して120コマに増やす倍速機能を搭載しているのもポイント。スピードのある動きも残像感のないクリアな映像で楽しめるので、スポーツなどの視聴に最適です。消費電力を抑えたまま画面輝度を高める「リッチブライトネス」機能も搭載しており、省エネも意識しています。

ユーザーの使い方を学習するAI機能の「ココロビジョン」を搭載しているのも魅力。価格も10万円以下と良心的なので、コスパ重視の方におすすめの製品です。

パナソニック(Panasonic) 43V型 4K液晶テレビ ビエラ TH-43FX600

お得感の高い4Kテレビを購入したい方におすすめのモデル。価格が10万円以下とリーズナブルので、子ども部屋や書斎に設置する際にも最適です。

視野角が広く高輝度な「4K高輝度IPSパネル」を採用しているのもポイント。多くの補正ポイントを持つ「色忠実補正回路」も搭載しており、コントラストが高く色鮮やかな4K映像を楽しめます。

4K映像を収録した「Ultra HDブルーレイ」、新4K8K衛星放送で採用している「HLG規格」、ネット動画配信サービスの4Kビデオ・オンデマンドの「高輝度HDR」にも対応。より美しい映像を視聴したい方におすすめです。

専用アプリ「Panasonic Media Access」をスマホやタブレットにダウンロードすれば、放送中の番組や録画番組を外出先でも見ることが可能。また、「TV Remote 2」というアプリをインストールすると、テレビ番組や録画番組だけでなくYouTubeなどのネット動画を音声で検索して、テレビに映し出すことができます。発売当初から価格が落ち着いているので、ぜひチェックしておきましょう。

LGエレクトロニクス(LG Electronics) 43V型 4K液晶テレビ 43UK6300PJF

直下型LEDのバックライトを搭載したモデル。178°という広視野角の「IPS液晶パネル」を採用し、明るい色合いの高精細映像を視聴できます。同モデルで49V型、55V型、65V型もあるので、部屋の広さに合わせて選ぶことが可能です。チューナーは地デジとBS・110度CSを2つずつ搭載しています。

「Active HDR」により映像によって最適な明暗や色彩への調整が可能。暗いいシーンも見やすく魅力的に映し出します。スピーカーは左右前後の広がりだけでなく、高さ方向の音も再現できる「DTS Virtual:X」に対応。美しい映像を迫力ある音声で視聴したい方におすすめです。

Bluetoothの搭載により、テレビのスピーカーからスマホの音楽を再生したり、Bluetoothヘッドセットでテレビの音を視聴したりすることが可能。倍速機能やWi-Fiも搭載しています。高画質と高音質を兼ね揃えたコスパ良好の4Kテレビです。

マクスゼン(maxzen) 43V型 4K液晶テレビ JU43SK03

アンダー5万円という条件で4Kテレビを探している方におすすめのモデル。低価格でもLED直下型バックライトを採用しているため、明暗部の色ムラが少なく発色のよい映像を視聴できます。

液晶パネルには視野角が広いIPSを採用。地デジとBS・110度CSのチューナーは2つずつ搭載されているため、視聴しながら外付けHHDやブルーレイレコーダーに録画することができます。HDMI端子が4つあり、ゲーム機やパソコンなどを同時に4台まで接続できるのもポイントです。

専用スピーカーをテレビの前面パネルに搭載しているため、クリアで迫力ある音声をしっかり聞き取ることが可能。なお、スマホやタブレットとの連携機能、Wi-Fiが搭載されていない点には注意すべきですが、価格優先で4Kテレビを選びたい方にとっては候補となる製品です。

シャープ(SHARP) 45V型 4K液晶テレビ アクオス 4T-C45AL1

BS・110度CSの4K放送も楽しめる「新4K衛星放送対応」モデル。BS4Kと110度CS4Kのチューナーを2つずつ内蔵しているため、地デジを視聴しながら、BSやCSの4K放送を録画できるのが特徴です。

ユーザーの録画履歴や利用時間帯を「AI(人工知能)」が学習し、おすすめの番組やコンテンツを音声で知らせてくれる「ココロビジョン」を備えているのもポイント。人間を感知して自動で点灯するほか、忘れがちな番組予約や日々の生活情報を気づかせてくれるのも、便利ポイントです。

また、解像度や映像レベルを判別して高精細処理を行う「4K-Masterアップコンバート プロ」を搭載。地上デジやブルーレイの映像は精細感を復元して再生するため、ノイズの少ない美しい画質で視聴できます。さまざまな番組を見逃さずに録画し、美しい映像で楽しみたい方におすすめのモデルです。

ソニー(SONY) 49V型 4K液晶テレビ ブラビア KJ-49X9000F

上質な輝きで動きの速い映像もなめらかに映し出す「直下型LED」部分駆動を搭載した製品。メーカー独自の高画質技術を連携させてあらゆる映像を分析するため、高コントラストで臨場感ある映像を体感できます。倍速駆動やHDR規格にも対応し、なめらかでくっきりした映像の視聴が可能です。

HDR信号の「Dolby Vision(ドルビービジョン)」に対応。3次元の立体音響を実現する音声フォーマットの「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」に対応した別売りのサウンドバー「HT-X9000F」と連携させれば、より臨場感ある視聴ができます。

なお、「Android TV」を搭載しているため、音声リモコンで録画番組やネット動画の検索が可能。内蔵の無線LANでインターネットに接続すればテレビからネット検索ができます。ひと通りの機能が搭載されているので、トータルバランスに優れている4Kテレビを求めている方におすすめのモデルです。

ソニー(SONY) 49V型 4K液晶テレビ ブラビア KJ-49X8500F

「倍速駆動パネル」を搭載した4Kテレビ。映像の動きを予測して前後のコマの間に新しいコマを生成し、1秒間に120コマで映像を描写するため、残像のないなめらかな映像を視聴できます。また、被写体ごとにコントラストを向上させてHDR相当の明暗の描写を可能にしているため、高精細映像を映し出すことが可能です。

「Android TV」機能を搭載し、音声でリモコン操作が可能。手を使わずに放送番組や録画番組を素早く検索できるので、家事や作業で手がふさがっていても簡単に操作ができます。スマートフォンに専用アプリをダウンロードすれば、外出先での番組表チェックやテレビ番組の視聴ができるので便利です。

あらゆる映像を4K映像にアップコンバートし、ノイズを低減した状態で視聴することが可能。HDR規格にも対応しているため、奥行き感と立体感のある映像を楽しめます。なお、本製品は49V型ですが、属するX8500Fシリーズは43~80V型まで6サイズ揃っているので、気になる方はぜひ違うサイズもチェックしておきましょう。

東芝(TOSHIBA) 49V型 4K液晶テレビ レグザ 49Z720X

「リアルブラックエリアコントロール」と「高コントラストIPS液晶パネル」を搭載し、美しい映像が堪能できる4Kテレビ。パネル全面にLEDを配置し、それぞれの点滅を緻密に制御できるため、暗さと明るさを緻密に再現することができます。

映像メニューに「ゲームモード」を搭載しているのもポイント。ゲームに最適な高画質処理を行うとともに、画像処理の遅延時間を高速の約0.83msecまで短縮しているため、ボタン操作のタイミングが重要なゲームに最適です。高精細なPCゲームを4K入力すれば、4K解像度の緻密な映像で迫力あるゲームをプレイできます。

スマホやタブレットとの連携機能がないのは注意すべき点ですが、4Kコンテンツが増えている動画配信サービスはしっかり対応。地上デジとBS・110度CSデジタルのチューナーはそれぞれ3つ、新4K衛星放送のチューナーを1基搭載し、同時に複数の番組録画が可能です。

パナソニック(Panasonic) 49V型 4K液晶テレビ ビエラ TH-49EX850

「ハイレゾ対応」のサイドスピーカーを2基搭載したモデル。高音域から低音域までを緻密に再現できるため、映画やライブを幅広い音で楽しみたい方におすすめです。ミッドレンジスピーカー4基、アンダースピーカーはウーハー2基、パッシブラジエーター4基搭載しており、音質にこだわっています。

バックライト用のLEDを高輝度化し、旧モデルに比べて輝度は約1.4倍。色表現が豊かになり明るさが向上したため、暗い映像の中の明るい部分も鮮やかに映し出します。HDR機能によりコントラスト感のある映像を体感できるのもポイント。放送番組やDVD映像も「4Kファインリマスターエンジン」で高精細な4K映像に補正します。

スマホやタブレットとの連携にも対応し、録画番組を外出先で視聴することも可能。無線LANの内蔵により4Kネット動画の視聴もできます。発売から多少年数は経っていますが、その分価格はだいぶ落ち着いているので、コスパ良好の4Kテレビを探している方はぜひチェックしておきましょう。

4Kテレビのおすすめ大型モデル|50V型以上

ハイセンス(Hisense) 50V型 4K液晶テレビ 50A6800

リーズナブルな50V型の4Kテレビ。価格は10万円以下と安価ながら、 新4K衛星放送のチューナーを1基、 地デジとBS・110度CSデジタルのチューナーを3基搭載しているため、さまざまな番組の視聴と同時録画ができます。

東芝と共同開発した高性能映像エンジンを搭載し、見やすさにこだわった4K映像を映し出すことが可能。HDR規格にも対応しており、リアルな明暗と色彩で映像美を引き出します。「Dolby Audio(ドルビーオーディオ)」を搭載しているため、スピーカーを通して力強くリアルなサウンドを体感することが可能です。

「低遅延ゲームモード」を使用すれば、格闘ゲームなどの操作性が高まりボタン操作が快適になります。計11個のビデオ・オン・デマンドサービスに対応しているため、さまざまな動画コンテンツの視聴も可能。格安の大型4Kテレビを探している方にとっては候補となる製品です。

三菱電機(MITSUBISHI) 50V型 4K液晶テレビ REAL LCD-A50RA1000

BS/CS 4Kチューナー2基と4K対応のブルーレイディスク規格「Ultra HD Blu-ray」の再生に対応したディスクドライブを内蔵した4Kテレビ。

さらに、2TB HDDを内蔵し、4K放送の裏番組録画に対応。別売りの外付けHDDを接続した録画にも対応します。内蔵ドライブでのブルーレイへの4K番組の記録(ハイビジョン画質にダウンコンバート)も可能です。

4K高画質にアップコンバート回路「DIAMOND ENGINE 4K」や、映像を豊かな色彩で描き出すカラーマネジメントシステム「ウルトラカラーマトリックス」も搭載するなど画質面も充実しています。往年のスピーカーブランド「DIATONE」の技術を投入したサウンドも良好。ただ、VODサービスへの対応は少なめなので、その点は購入前に確認しておきましょう。

LGエレクトロニクス(LG Electronics) 55V型 4K液晶テレビ 55SJ8500

「60V型では大きすぎるけど、50V型では物足りない」と悩んでいる方におすすめの55V型の4Kテレビ。そのままはもちろん、スタンドを外した際の奥行は5.8cmとスリムに設計されているため、壁掛けにもおすすめです。

「IPS方式の液晶」パネルを採用しているため、斜めからでもきれいな色彩で視聴することが可能。極小粒子を精密に敷きつめた画期的な「Tru Nano Display」は、ナノレベルで被写体の色合いを正確に再現できるため、生き生きとした美しい映像をじっくり味わいたい方におすすめです。

内蔵のWi-Fiでテレビをインターネットに接続すれば、さまざまなネット動画を視聴できます。スマホとテレビをペアリングしてスマホのアプリをテレビ上で使用することも可能。 地デジとBS・110度CSデジタルのチューナーを2つ搭載ずつ搭載し、録画機能も充実している製品です。

東芝(TOSHIBA) 58V型4K液晶テレビ レグザ 58M510X

60V型よりもひと回り小さい4Kテレビを探している方におすすめの58V型モデル。オーディオ機器に精通している「オンキヨー」と共同開発したスピーカーにより、低域から高域までしっかりカバーした透明感のあるサウンドを楽しめます。

「地デジノイズクリア高精細化技術」により、映像のブロックノイズやモスキートノイズを低減。映像だけでなく文字もくっきりキレイに映し出します。映像の種類に合う画質に設定できるコンテンツモードも搭載しているため、それぞれのポテンシャルをしっかり引き出せるのも魅力です。

「4Kゲーム・ターボ」機能はゲームに最適な高画質処理を行い、遅延時間を短縮、リモコン操作も快適です。大画面テレビながら、20万円以下という価格も魅力。お得感の高いおすすめモデルです。

シャープ(SHARP) 60V型 4K液晶テレビ アクオス 4T-C60AM1

4K放送をより美しく視聴するための機能が充実している製品。BS・110度CSの4K放送も楽しめる新4K衛星放送に対応しているのはもちろん、地デジを4Kにアップコンバートする機能や黒をキレイに映し出す「N-Blackパネル」も搭載しています。

映像のコマ数を増やす「倍速液晶」や消費電力を抑えたまま画面の輝度を上げる「リッチブライトネス」も搭載。新4K衛星放送で採用されるHLG方式の「HDR(ハイダイナミックレンジ)映像」にも新たに対応しているので、これまでにない美しい映像を楽しみたい方におすすめです。

臨場感ある高音質を体感できる「フロントオープンサウンドシステム」にはオーディオメーカーの「オンキヨー」の技術を採用。鮮やかな映像とクリアな音質により、目の前の映像をより身近に体感することが可能です。AIの「ココロビジョン」の搭載により、録画や再生がスムーズにできるので、使い勝手のよい大型テレビを探している方はチェックしておきましょう。

シャープ(SHARP) 60V型 4K液晶テレビ アクオス 4T-C60AN1

BS・110度CSの4K放送も楽しめる新4K衛星放送のチューナーを2基搭載したモデル。4K放送の番組を視聴しながら録画もできるので、「裏番組も見逃したくない」というユーザーにおすすめです。

テレビに向かって音声で質問や指示をすると応えてくれる「Googleアシスタント」も搭載。AIの「ココロビジョン」はユーザーの好みを学習してくれるので、便利です。なお、スマホやタブレットにアプリをダウンロードすれば、テレビで学習した内容から好みの番組などを通知してくれます。

地デジ放送を高精細処理する「4Kアップコンバート」や従来よりも広い輝度情報を画像処理エンジンで忠実に復元する「HDR(ハイダイナミックレンジ)映像」にも対応。最大出力35Wの2.1ch3ウェイ5スピーカーシステムも搭載し、映像はもちろん、音声も良好です。

ソニー(SONY) 65V型 有機ELテレビ ブラビア KJ-65A9F

65V型の大画面4K有機ELテレビ。映像プロセッサーに「X1 Ultimate」を搭載。従来と比べて2倍の処理能力により、4Kアップコンバート、HDRなどの処理をより高画質に行えます。

有機ELパネルのポテンシャルを最大限引き出せるパネル制御技術「ピクセル コントラスト ブースター」も搭載。明るい映像でも色彩の豊かさを高めています。

映像だけでなく音質もクオリティも良好。「アコースティック サーフェース オーディオプラス」による実用最大出力は98Wとパワフルで、自宅にいながらコンサートホールで体感するような臨場感ある音声を味わえます。迫力ある映画やライブ映像を視聴するのにも最適なモデルです。

パナソニック(Panasonic) 65V型 有機ELテレビ ビエラ TH-65FZ1000

65V型の4K有機ELテレビ。バックライトがある液晶テレビと異なり、「自発光方式の有機ELパネル」は1画素単位で輝度を制御できるため、映像本来の黒を忠実に再現できます。大画面で4K映像をより一層美しく視聴したい方におすすめの製品です。

有機ELパネル用に進化させた高画質エンジン「ヘキサクロマドライブ プラス」により、自発光方式をチューニングして入力映像に忠実な色と輝度を再現します。地デジ映像などを4K映像にアップコンバートする「4Kファインリマスターエンジン」も搭載しているため、ノイズの少ない高精細映像の視聴が可能です。

スピーカーシステムは従来機に比べて容量を約1.4倍に拡大。最大80Wの高出力アンプや2連ユニットのウーハー搭載により、低音の音圧感をアップした迫力ある音を楽しめます。スマホやタブレットとの連携や録画機能も充実。高品質の有機ELテレビで美しい映像と音声を楽しみたい方におすすめです。

ソニー(SONY) 75V型 4K液晶テレビ ブラビア KJ-75Z9F

75V型と存在感のある4Kテレビ。映像プロセッサーに「X1 Ultimate」を搭載。同機は従来のプロセッサー「X1 Extreme」に対し、約2倍のリアルタイム処理能力をもつのが特徴で、よりリアルな高画質映像を体感できます。

残像感を大幅に低減できるメーカー独自技術の「X-Motion Clarity」と広視野角を可能にする「X-Wide Angle」を採用しているのもポイント。これまでの大画面液晶テレビの弱点であった部分をカバーし、映像美を追求しています。

動画配信サービスも充実しており、「Netflix」や「Abema TV」、「DAZN」、「Spotify」など各種VODサービスが揃っているのもポイント。満足度の高い大型4Kテレビを求めている方におすすめです。

LGエレクトロニクス(LG Electronics) 77V型 有機ELテレビ OLED77W8PJA

薄さ3.9mmとスリムデザインの4K有機ELテレビ。大型テレビのなかでも壁掛け設置を前提にしている方やスタイリッシュなモデルを探している方におすすめです。

有機EL専用エンジンを搭載し、4段階のステップで映像内のあらゆるノイズを徹底的に除去しているのもポイント。映像のなめらかな階調や色調をありのままに再現できるため、今までにない映像美を体感できます。また、「4KのHFR規格」にも対応しており、動きの激しい動画コンテンツでも高画質映像で視聴することが可能です。

サラウンド回路には視聴者を音で包み込む「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」を採用。映画や音楽番組のサウンドをパワフルに仕上げてくれます。AI機能によるサポートで多彩なコンテンツを楽しむことも可能。画質と音声の双方がハイレベルのおすすめモデルです。