テレビ番組やネット動画などを快適に楽しめる「テレビ」。画面サイズが小さいモデルは、一人暮らしの限られたスペースにも手軽に設置できます。しかし、製品によって機能などが異なるため、どれを購入すべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめの一人暮らし向けテレビをピックアップ。選び方についても解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

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一人暮らし向けテレビのおすすめ|24インチ以下

シャープ(SHARP) AQUOS 液晶テレビ DEライン 2T-C19DE

シャープ(SHARP) AQUOS 液晶テレビ DEライン 2T-C19DE 2021

くっきり音抜けのよいサウンドを楽しめる「リフレクター構造」を採用した19インチの一人暮らし向けテレビ。リモコンの「くっきりボタン」を押すことで、セリフなど人の声を明瞭に聞き取れるのが特徴です。

また、地上・BS・110度CSデジタルチューナーを2チューナー搭載しており、番組を視聴しながら裏番組を録画できるのも魅力のひとつ。シーンの切り替わりを検知して自動でチャプターマークを記録したり、リモコンの録画ボタンをワンタッチで録画したりできるのもポイントです。

明るさセンサー・無信号電源オフ・無操作電源オフなど、省エネ機能が充実している点もメリット。基本機能が充実したコンパクトなモデルを求めている方におすすめです。

TVS REGZA ハイビジョン液晶レグザ V35N series 24V35N

東芝(TOSHIBA) ハイビジョン液晶レグザ V35N series 24V35N 2024

高画質と快適な操作性を両立した「レグザエンジンHR」を搭載した一人暮らし向けテレビ。テレビ番組のノイズを抑えて高画質で楽しめる「地デジビューティ」、さまざまなネット動画を高画質で再現できる「ネット動画ビューティ」などを備えているのも特徴です。

直下型バックライトを採用しており、リビングなど明るい環境でも高精細な映像を表現できるのも魅力。低音から高音までバランスよく再生できる「レグザパワーオーディオシステム」を備えているので、映画やライブ映像などを迫力あるサウンドで楽しめます。

豊富な動画配信サービスに対応し、好みのネット動画も再生可能。低遅延かつ高精細な「瞬速ゲームモード」を備えているため、迫力ある映像で快適にゲームを楽しみたい方にもおすすめです。

ハイセンス(HISENSE) 液晶テレビ A4Nシリーズ 24A4N

ハイセンス(HISENSE) HD液晶テレビ A4Nシリーズ 24A4N 2024

豊富なコンテンツを楽しめるHD解像度の一人暮らし向けテレビです。4Kテレビで培った高画質技術「HI-VIEWエンジン2K」を搭載しているのが特徴。コンテンツに合わせて画質で、さまざまな映像を楽しめます。

引き締まった黒色を表現できる高コントラストなVAパネルを採用しているのもポイント。部屋の明るさに応じてバックライトの明るさを自動調節する「おまかセンサー」を備えているので、消費電力も抑えられます。

豊富な動画配信サービスを内蔵しているのも魅力のひとつ。低遅延でFPSや格闘ゲームなどを快適に楽しめる「低遅延ゲームモード」を搭載している点もメリットです。

パナソニック(Panasonic) ハイビジョンビエラ J300シリーズ VIERA TH-24J300

パナソニック(Panasonic) ハイビジョンビエラ J300シリーズ VIERA TH-24J300 2021

2チューナーを内蔵しており、番組を視聴しながら裏番組録画ができる一人暮らし向けテレビ。番組を5つのジャンルに色分け表示して見たい番組を探しやすい「テレビ番組ガイド」を採用しているのも特徴です。

ARC対応のため、シアターバーなどとHDMIケーブル1本で接続できるのも魅力のひとつ。HDMIケーブルやLANケーブルを接続すれば、ビデオカメラやブルーレイレコーダーなどもリモコン1つで手軽に操作できます。

オンタイマーとオフタイマーを備えているので、電源の消し忘れなどを予防し、ムダな消費電力を抑えられるのもポイント。イヤホン端子も搭載しているため、イヤホンとスピーカーで同時に音をリスニングできます。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) テレビ 24V型 Fiona 24WB10PB

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) テレビ 24V型 Fiona 24WB10PB

基本機能が充実した高コスパな一人暮らし向けテレビです。コントラストを忠実に再現できるVAパネルを採用しているのが特徴。独自のチューニングを施しているので、自然な色彩をありのまま再現できます。

また、外付けHDDを取り付けることで、レコーダーなしで手軽に録画可能。チューナーを2基内蔵しているので、好きな番組を視聴しながら裏番組の録画にも対応できます。

直下型LEDバックライトを採用し、画面全体を均一に明るくできる点もメリット。USB端子・LAN端子・HDMI端子・イヤホンジャックなど豊富な接続端子を備えているので、さまざまなデバイスを接続したい方にもおすすめです。

マクスゼン(maxzen) ハイビジョン液晶テレビ J24CH06

マクスゼン(maxzen) ハイビジョン液晶テレビ J24CH06 2021

メイン基板に日本製の映像エンジンを搭載している液晶テレビです。細部まできれいな映像を視聴できるのがメリット。高輝度でコントラスト比が高い「VAパネル」搭載により、ダイナミックで臨場感ある映像を楽しめます。バックライトは直下型で色ムラが少なく明るいのも魅力です。

市販の壁掛け金具を使用することで、壁に設置できるのも特徴のひとつ。一人暮らしの狭い部屋をできるだけ広く使いたい方にもおすすめです。シンプルなデザインのため、さまざまなインテリアにマッチします。

HDMI端子を2ポート備えており、レコーダーやゲーム機などの複数デバイスを接続可能。USBで外付けHDDも接続できます。Wチューナー搭載で裏番組録画もできるので便利です。コスパのよいモノを使いたい方はチェックしてみてください。

ヒロコーポレーション 24V型ハイビジョンテレビ SHION HLE-2421T

ヒロコーポレーション 24V型ハイビジョンテレビ SHION HLE-2421T 2022

安い液晶テレビを使いたい方におすすめの製品です。低価格ながらコントラスト比が3000:1と高い「VAパネル」を搭載しているのがポイント。黒の表現が美しい奥行きのある映像を視聴可能です。24インチでコンパクトなため、一人暮らしの方にも適しています。

番組表がシンプルで、録画予約や視聴予約がスムーズにできるのもメリット。外付けHDDをUSBで接続すれば、番組録画もできます。HDMI端子を1ポート備えているので、ゲーム機も接続可能。コスパのよさが魅力の液晶テレビです。

一人暮らし向けテレビのおすすめ|32インチ

シャープ(SHARP) AQUOS 液晶テレビ EF1ライン 2T-C32EF1

シャープ(SHARP) AQUOS 液晶テレビ EF1ライン 2T-C32EF1 2023

高コントラストなHDR映像を楽しめる一人暮らし向けテレビです。直下型LEDバックライトを搭載し、画面全体を均一に明るくして、クリアで色彩豊かな映像を表現できるのが特徴。さまざまなコンテンツを迫力あるサウンドで再生できる「Dolby Audio」も搭載しています。

NetflixやHulu、Leminoなどさまざまな動画配信サービスに対応しているのも魅力のひとつ。ワンタッチで動画配信サービスを起動できる「アプリダイレクトボタン」をリモコンに備えているので、快適にネット動画を楽しめます。

USB端子を2つ搭載しており、外付けハードディスクやストリーミングデバイスなど、さまざまなデバイスを接続可能。HDMI端子も2つ備えているので、ブルーレイレコーダーや家庭用ゲーム機なども同時に接続できます。

LGエレクトロニクス(LG Electronics) 32V型 液晶テレビ 32LX8000PJB

LGエレクトロニクス(LG Electronics) 32V型 液晶テレビ 32LX8000PJB 2024

斜めからでも快適に視聴できるIPSパネルを採用した一人暮らし向けテレビです。視野角が広く、斜めからでも鮮やかかつ自然な色彩を表現できるため、寝転がりながらでも視聴しやすいのが特徴。高画質・高音質を実現する「α5 AIプロセッサー」も備えています。

高コントラストな映像を表現できるHDRに対応しているのも魅力のひとつ。また、独自のプラットフォーム「webOS 22」を備えており、さまざまなネット動画を楽しめます。

スマホの画面をテレビの画面に映し出せる「Miracast」に対応しているのもポイント。スマホで撮影した動画や写真なども大画面で確認できます。

オリオン電機(ORION) ハイビジョン液晶テレビ OMW32D10

オリオン電機(ORION) ハイビジョン液晶テレビ OMW32D10 2023

比較的安い価格で購入できるコスパの優れた一人暮らし向けテレビです。独自の色調調節を行い、きれいな映像を楽しめるのが特徴。ブルーライトを軽減できる「ブルーライトガード機能」を備えているので、長時間視聴しても目への負担を軽減できる仕様です。

チューナーを2つ搭載しており、テレビ番組を視聴しながら裏番組録画できるのも魅力のひとつ。CM時などに自動でチャプターマークを設定する機能も備えているので、あとから快適に録画番組を視聴できます。

ボタンが大きいリモコンを同梱しているため、押しやすく快適に操作できるのもポイント。基本機能が充実した高コスパモデルを求めている方はチェックしてみてください。

ソニー(SONY) BRAVIA ハイビジョン液晶テレビ W500Eシリーズ KJ-32W500E

ソニー(SONY) BRAVIA ハイビジョン液晶テレビ W500Eシリーズ KJ-32W500E 2017

ノイズが少ないナチュラルな映像を視聴できる液晶テレビです。高画質技術の「クリアレゾリューションエンハンサー」により、映像に奥行きを表現できるのが特徴。美しくて精細な映像でテレビを楽しみたい方におすすめです。

外付けHDDをUSB接続して番組録画ができます。「ジャンル検索予約」で録画したい番組をスムーズに見つけられるのもメリット。録画番組を1.3倍のスピードで再生する「早見再生」が可能なので、録画番組をゆっくり見る時間がない一人暮らしの方におすすめです。

リモコンの「クリアボイス」ボタンを押すと、映像の声だけをボリュームアップできます。ニュースやドラマの会話が聞き取りにくいときに便利です。「オンタイマー」や「スリープタイマー」を活用すれば、節電もできます。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 32V型 ハイビジョン液晶テレビ LT-32E320B

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 32V型 ハイビジョン液晶テレビ LT-32E320B 2023

便利な機能が一通り揃っている液晶テレビを使いたい方におすすめの製品。外付けHDDをUSB接続して番組録画ができます。ダブルチューナー搭載で番組を見ながら裏番組の録画も可能。地上デジタル放送に加えて、BSデジタルと110度CSデジタルに対応しています。

直下型LEDバックライト搭載で、明るくムラのない映像を視聴可能。独自のチューニングにより、自然な色合いを豊かに表現できるのも魅力です。HDMI端子は2ポートで複数デバイスを接続できます。自宅でテレビやゲームを楽しむ一人暮らしの方におすすめです。

一人暮らし向けテレビのおすすめ|40インチ以上

TVS REGZA 4K液晶レグザ 43M550M

TVS REGZA 4K液晶レグザ 43M550M 2023

高画質・快適な操作性を実現する「レグザエンジンZR」を搭載した、薄型の一人暮らし向けテレビです。専用の直下型バックライトを採用し、鮮やかかつ高コントラストを実現しているのが特徴。人肌を自然な質感で再現できる「ナチュラルフェイストーン」も備えています。

バランスのよい高音質を実現する「レグザパワーオーディオシステム」を搭載している点もメリット。部屋の環境に適した音響を自動で設定する「オーディオキャリブレーション」により、臨場感のあるサウンドを楽しめるのもポイントです。

低遅延で快適にゲームを楽しめる「瞬速ゲームモード」も搭載。高機能で使いやすいモデルを求めている方はチェックしてみてください。

パナソニック(Panasonic) 4K液晶ビエラ TH-43MX900

パナソニック(Panasonic) 4K液晶ビエラ TH-43MX900 2023

高コントラストな映像を楽しめる直下型バックライトの分割駆動に対応した一人暮らし向けテレビ。「Wエリア制御」により、引き締まった黒色も表現できます。

さまざまなコンテンツを高画質で楽しめる「オートAI画質」を搭載しているのも魅力のひとつ。独自技術「ヘキサクロマドライブ」によって、広い色域で色彩を忠実に再現できるのもポイントです。

パワフルかつクリアなサウンドを楽しめる「高出力アンプ」も搭載。音質を重視する方にもおすすめです。また、万が一地震などがきても転倒しにくい独自の「転倒防止スタンド」を採用しているので、安心して設置できます。

パナソニック(Panasonic) 4Kレコーダー機能搭載 4K液晶ビエラ TH-43MR770

パナソニック(Panasonic) 4Kレコーダー機能搭載 4K液晶ビエラ TH-43MR770 2023

本体にブルーレイディスクレコーダーとHDDを内蔵した一人暮らし向けテレビ。1台でブルーレイディスク再生はもちろん、番組録画も行えます。

また、4Kチューナーを2つ内蔵しているため、4K放送の2番組同時録画ができるのも魅力。好きなドラマを1クール分自動録画する「ドラマ1クール自動録画」、番組名や人物名を入力して自動で録画できる「フリーワード録画」など録画機能が充実している点もメリットです。

豊富な動画配信サービスにも対応しているので、1台でさまざまなコンテンツを楽しめるのもポイント。高性能なモデルを求めている方におすすめです。

ソニー(SONY) BRAVIA 4K液晶テレビ X80WKシリーズ KJ-43X80WK

ソニー(SONY) BRAVIA 4K液晶テレビ X80WKシリーズ KJ-43X80WK 2022

高画質・高音質技術を搭載した機能性の優れた一人暮らし向けテレビです。高画質プロセッサー「HDR X1」を搭載し、精細感・色の鮮やかさ・コントラストを向上させられるのが特徴。さまざまなコンテンツをHDR相当の画質で楽しめる「HDRリマスター」も備えています。

音の歪みを低減し、迫力ある重低音やクリアな高音質を再生できる「X-Balanced Speaker」を搭載している点もメリット。音に包まれるような立体的なサウンドを楽しめる「Dolby Atmos」にも対応しています。

豊富な動画配信サービスを利用できる「Google TV」を搭載しているのもポイント。無線LANを内蔵しているので、ケーブルレスでインターネット機能を利用できます。

ハイセンス(HISENSE) 4K液晶テレビ E6Kシリーズ 43E6K

ハイセンス(HISENSE) 4K液晶テレビ E6Kシリーズ 43E6K

映像がきれいな液晶テレビを使いたい一人暮らしの方におすすめの製品です。地上デジタルや4K放送などに合わせて映像処理を行う「HI-VIEWエンジンLite」を搭載。高画質で高精細な映像をじっくり視聴できるのが魅力です。

「Netflix」や「Prime Video」などの豊富な動画配信サービスに対応しているのもポイント。休日に好きな動画をゆっくり楽しみたい方におすすめです。「Apple Airplay2」にも対応しているため、iPhoneやiPadの動画や写真も映し出して楽しめます。

別途用意した外付けHDDをUSB接続することも可能。番組録画はリモコンから簡単に操作できます。地上デジタル・BS・CSのチューナーはそれぞれ2つあり、裏番組も録画可能です。大きめのテレビでさまざまな美しい映像を楽しみたい方はチェックしてみてください。

シャープ(SHARP) AQUOS 4K 4K液晶テレビ FN2ライン 4T-C43FN2

シャープ(SHARP) AQUOS 4K 4K液晶テレビ FN2ライン 4T-C43FN2 2023

高精細な映像を楽しめる4K解像度の一人暮らし向けテレビ。外光や照明の映り込みを低減して、幅広い環境で快適に視聴できる低反射の「N-Blackパネル」を採用しているのが特徴です。

また、音抜けがよい音質が特徴の「FRONT OPEN SOUND SYSTEM PLUS」を搭載しているのも魅力。実際にライブ会場にいるかのような臨場感を味わえる「音楽ライブ」モードも備えています。

Googleアシスタントに対応したリモコンを同梱しており、音声で簡単にテレビを操作できるのもおすすめポイントです。

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一人暮らし向けテレビの選び方

部屋の大きさや視聴距離に適した画面サイズを選ぶ

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一口に一人暮らしといっても、部屋のサイズはさまざまです。部屋の大きさで選ぶ場合、4.5〜6畳程度の部屋に住んでいる方は、24〜40インチ程度のモデルがおすすめ。8畳程度の広めの部屋に住んでいる方は、40〜50インチ程度のモデルを検討してみてください。

また、テレビには画素の粗さが目立ちにくく迫力ある映像を視聴できる「適正視聴距離」が存在します。距離でサイズを決めたい方はチェックしてみてください。

フルHDテレビの場合は画面高さの3倍、4Kテレビの場合は画面高さの1.5倍の距離が目安といわれています。4Kテレビは解像度が高く、画面が近くてもきれいな映像を視聴できるため、フルHDテレビよりも大画面モデルを選択可能です。

画質で選ぶ

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きれいな映像を楽しみたい方は、画質で選ぶことも重要なポイントです。テレビの画質は横×縦で表される総画素数で決定し、「HD」「フルHD」「4K」「8K」に分類されます。一人暮らし向けテレビは、4Kまでのモデルが主流。HDは1366×768、フルHDは1920×1080、4Kは3840×2160です。解像度が高いほど高精細な映像を表現できます。

画質にこだわりたい方は、4Kに対応したモデルがおすすめ。また、画面サイズが小さければ、HDでもフルHDでも画像の粗さが目立ちにくいため、十分な画質でテレビを視聴可能です。

バックライトのタイプで選ぶ

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テレビには、「液晶テレビ」と「有機ELテレビ」の2種類が存在しますが、一人暮らし向けテレビは液晶テレビが主流。液晶テレビは、光源のバックライトで液晶をコントロールして映像を映し出す仕組み。低消費電力なだけでなく、比較的手頃な価格で購入できるのがメリットです。

液晶テレビのLEDバックライトには、大きく分けて「直下型」と「エッジ型」の2種類がラインナップ。エッジ型は画面背面の周辺にLEDを配置し、少ないLEDで低コストで映像を映し出せるのが魅力です。一方、映像にムラができやすいため、表現の幅が狭めな点に注意が必要です。

直下型は画面背面に敷き詰めるようにLEDを配置したタイプで、高コントラストな映像を表現できる点がメリット。また、直下型は主流のタイプなので、選択肢が豊富なのもおすすめポイントです。

録画機能で選ぶ

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リアルタイムで見たい番組を視聴できない方や、お気に入りの番組を残しておきたい方は録画機能にも注目。現在販売されているほとんどのテレビは、外付けHDDを取り付けることで番組を録画可能です。本体にHDDを内蔵し、単体で録画できるモデルもラインナップされています。

チューナーの数もチェック。チューナーを2つ内蔵しているモデルなら、番組を視聴しながら裏番組の録画ができて便利です。なかには、2番組同時録画などにも対応するモデルもあります。

好きな芸能人の名前やキーワードなどを入力して該当番組を自動で録画してくれる「自動録画機能」を備えたモデルもおすすめです。

動画配信サービスを見るならインターネット通信機能付きを

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テレビで動画配信サービスなどを利用したい方は、インターネット通信機能を搭載したモデルがおすすめです。インターネット接続するためには、有線LANと無線LANの2種類の接続方法がありますが、無線LANに対応したモデルなら、ケーブルレスで手軽にインターネットに接続できて便利です。

動画配信サービスには、YouTubeやAmazonプライムビデオ、Netflix、U-NEXTなどさまざまな種類があります。「Android TV」「Google TV」に対応したモデルなら、スマホのようにあとから利用したいアプリをインストールできて便利です。

一方、対応している動画配信サービスが決まっているモデルの場合、あとからアプリを追加できないため、事前に自分の利用したいサービスが対応しているかチェックしましょう。

接続端子の数や種類をチェック確認

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テレビに周辺機器を接続したい方は、接続端子の数や種類もしっかり確認しましょう。まず、確認すべきなのはHDMI端子の数。HDMIは、映像と音声信号をケーブル1本で伝送でき、レコーダーや家庭用ゲーム機などさまざまなデバイスに対応しています。複数のデバイスを接続したい方は、HDMI端子を2ポート以上備えたモデルがおすすめです。

無線LANに対応していないモデルや、有線で安定したインターネット接続をしたい方は、LAN端子を備えているかもチェック。USBメモリやUSBハードディスクなどを接続したい場合は、USB端子を備えているモデルがおすすめです。