ルアーのなかでもそれぞれの見た目に個性がある「ハードルアー」。釣り初心者にとっては種類が多すぎて、何を選んだらよいかわからない方も多いかと思いますが、ひとつひとつを紐解いていくと奥深い世界が広がっています。
そこで今回はハードルアーのおすすめアイテムをご紹介。ジャンル別にピックアップしたので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。
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- ハードルアーとは?
- ハードルアーの選び方
- ハードルアーのおすすめランキング|トップウォーター
- ハードルアーのおすすめランキング|ミノー・ジャークベイト
- ハードルアーのおすすめランキング|シャッド
- ハードルアーのおすすめランキング|クランクベイト
- ハードルアーのおすすめランキング|バイブレーション
- ハードルアーのおすすめランキング|スピナーベイト
- ハードルアーのおすすめランキング|バズベイト
- ハードルアーのおすすめランキング|チャターベイト
- ハードルアーのおすすめランキング|スイムジグ
- ハードルアーのおすすめランキング|ラバージグ
- ハードルアーのおすすめランキング|スモラバ
- ハードルアーのおすすめランキング|ビッグベイト
- ハードルアーのおすすめランキング|その他
ハードルアーとは?
「ハードルアー」とはその名の通り固い素材でできているルアーのこと。アイテムによって表層、中層、深場とそれぞれのレンジを攻略できるのが特徴です。
なお、本記事ではハードルアー全般をご紹介し、ミノーやクランクベイトなどのプラグだけでなく、スピナーベイトやバズベイトなどのワイヤーベイト、さらにはラバージグも含まれています。ハードプラグとハードルアーとでは含まれるジャンルが異なるので、その点は留意しておきましょう。
ハードルアーの選び方
種類で選ぶ
トップウォーター
「トップウォーター」とは水面に浮くタイプのルアーのこと。エサに見立てて捕食を促すのはもちろん、威嚇や好奇心などでアタックさせてバイトを誘発することもあります。種類としては細長い「ペンシルベイト」や口が大きく開いた「ポッパー」などが代表的です。
ミノー・ジャークベイト
ハードルアーには魚を模したタイプが数多くありますが、なかでも「ミノー」や「ジャークベイト」は細長い魚をイミテート。双方の違いに厳密な定義はありませんが、ミノーはより小型のタイプを指すことが多く、ジャークベイトはボディサイズにある程度の長さがあることが一応の目安となります。
シャッド
「シャッド」とはやや体高のある小魚を模したハードルアーのこと。アクションとしては強すぎず弱すぎない泳ぎをするのが特徴で、タフコンディションに強いプラグとして知られています。
クランクベイト
「クランクベイト」とはリップ付きで、潜行深度がある程度決まっているハードルアーのこと。体高があり、ブルブル震えるウォブルアクションとブリブリと動くロールアクションによって激しく動くのが特徴です。
バイブレーション
「バイブレーション」とは小刻みに震えて魚にアピールするハードルアーのこと。リップが付いていないことから「リップレスクランクベイト」とも呼ばれることがあります。また、キャスト時の空気抵抗が少なく、飛距離が出せるのも特徴です。
スピナーベイト
「スピナーベイト」とは金属のブレードと小魚を模したヘッド、さらにスカートを組み合わせたハードルアーのこと。水中でブレードが回転し、光の反射と振動で魚を誘うのが特徴です。
バズベイト
「バズベイト」とは金属のペラと小魚を模したヘッド、さらにスカートを組み合わせたハードルアーのこと。ペラの回転によるサウンドと引き波で魚をイラつかせ、バイトを誘うのが特徴です。
チャターベイト
「チャターベイト」とはブレード・小魚を模したヘッド・スカートで構成されたハードルアーのこと。スピナーベイトのようなフラッシング、クランクベイトのような激しい動き、バイブレーションのようなサウンドを発して、魚にアピールするのが特徴です。
スイムジグ
「スイムジグ」とは、その名の通りスイミングで使用するハードルアーのこと。かつて日本では「巻きラバ」、特に琵琶湖では「スコーンリグ」とも呼ばれることもあり、キャスト&リトリーブを繰り返してバイトを誘うのが特徴です。
ラバージグ
「ラバージグ」とはジグヘッドにラバーが巻かれたルアーのこと。ソフトベイトをトレーラーとしてセットするのが一般的で、組み合わせ次第でさまざまなベイトを演出できるのが特徴です。
スモラバ
「スモラバ」とはスモールラバージグの略で、小さいラバージグのこと。ウエイトが軽いので、使用するタックルとしてはスピニングかベイトフィネスを用いてアプローチすることになります。
ビッグベイト
「ビッグベイト」とはその名の通り、大きな魚を模したハードルアーのこと。ジャイアントベイトとも呼ばれることがありますが、サイズなどの定義はなく、ランカー狙いのアングラーから支持されています。
その他
ハードルアーは上記のほかにもさまざまな種類が存在。ジャンルとしての多様性はバス釣りが顕著ですが、最近はソルトシーンにも波及しており、シーバスやクロダイ(チヌ)のほか、カサゴやアイナメ、キジハタなどのロックフィッシュ 、メバルなどのライトゲームにも使える場合があります。
ルアーサイズに違いはあれど、フィッシュイーターには共通している部分があるので、チェックしておきましょう。
ハードルアーのおすすめランキング|トップウォーター
第1位 ヘドン(HEDDON) オリジナルザラスプーク
通称「オリザラ」として多くのアングラーから支持されているペンシルベイト。ロングセラーモデルとして知られるハードルアーで、バス釣りはもちろん、怪魚釣りでも使われるほど、信頼と実績が高いのが特徴です。
浮き姿勢は斜め浮きタイプで、ドッグウォークさせやすいのがポイント。トップウォーターを覚えたい方はおさえておきたいおすすめアイテムです。
第2位 メガバス(Megabass) POPX
国産ポッパーの代表格。同ブランドらしいリアルなカラーリングが特徴で、魚はもちろん、多くのアングラーも魅了するハードルアーとしても知られています、
長年支持され続けている、信頼性の高さもポイント。ヘッド部分にエラを設けることで水を流しつつも、バブルと控えめなポップサウンドを発してバイトを誘発します。
第3位 ヘドン(HEDDON) ビッグバド
見た目とは裏腹に実績の高いハードルアー。もともとはアメリカのビールメーカー「バドワイザー」のノベルティでしたが、現在では名称とフォルムが継承され、さまざまなカラーが販売されています。
そのまま使うのはもちろん、チューニングを楽しむアングラーが多いのもポイント。方法としてはさまざまですが、板オモリを貼って頭下がりにしたり、ブレードが接地されているヒートンの位置を変えたりして、サウンドと引き波を出しやすくするのがおすすめです。
ハードルアーのおすすめランキング|ミノー・ジャークベイト
第1位 オーエスピー(O.S.P) ASURA O.S.P RUDRA 130 F
バスはもちろん、ソルトシーンでも実績の高いハードルアー。ビッグミノーとしてウエイトも十分にあるので、広範囲をサーチできるのが特徴です。
フルフラットボディの採用により、強烈なフラッシングで魚を誘えるのもおすすめポイント。本製品はフローティングタイプですが、ほかにもミディアムスローフローティングやサスペンド、さらに固定ウエイトとサイレント化を図ったスローフローティング仕様の「SPEC2」もラインナップされています。
第2位 メガバス(Megabass) VISION ONETEN
日本を代表するおすすめのハードルアー。世界的に知名度が高いジャークベイトとして、多くのアングラーの信頼を得ているのが特徴です。
ただ巻きではあまり引き抵抗を感じませんが、その分アクションは秀逸。アングラー側がしっかりと操作することできっちりと結果が出せるのが魅力です。
また、ONETENシリーズだけでもさまざまなタイプがあり、オリジナルモデルよりひとまわり小さい「VISION ONETEN Jr.」や一段低い層を引ける「VISION ONETEN +1」、ひとまわり大きい「VISION ONETEN MAGNUM」、さらに重心移動システムを改良した「ONETEN LBO」と大型の「ONETEN MAX LBO」も揃っています。ジャークベイトの購入を検討している方はぜひおさえておきましょう。
第3位 デュエル(DUEL) ハードコア ミノー フラット
明滅効果の高いフラットボディを採用してしたハードルアー。淡水・海水を問わず、さまざまなフィッシュイーターに有効で、強力なフラッシングでバイトを誘えるのが特徴です。
また、同社オリジナルの重心移動システムを採用しており、遠投性能とキャスタビリティが高いのもおすすめポイント。ただ巻きはもちろん、トゥイッチやジャークの切れ味も鋭いので、ぜひ試してみてください。
ハードルアーのおすすめランキング|シャッド
第1位 ジャッカル(JACKALL) ソウルシャッド
潜行深度別にラインナップが揃っているハードルアー。実績の高いシャッドとして知られており、ビッグレイクはもちろん、小規模河川や野池など、さまざまなフィールドや状況に対応できるのが特徴です。
マグネット式の重心移動システムを採用しているため、しっかりと飛距離が出せるのもポイント。デッドスローはもちろん、高速巻きでも姿勢を崩しにくい設計に仕上がっているのも魅力です。
第2位 オーエスピー(O.S.P) HighCut SP
ハイプレッシャーのフィールドにも対応できるおすすめのサスペンドシャッド。ナチュラルなタイトアクションとノンラトル仕様によって、スレたバスにも効果が期待できるのが特徴です。
また、引き抵抗が軽く、高速引きに対応できるのもポイント。デッドスローで捕食モードに入っていない魚に対しても、リアクションバイトのスイッチを入れることが可能です。
第3位 ラパラ(Rapala) シャッドラップ
海外メーカーのハードルアーですが、日本国内でシャッドというジャンルを確立させたアイテム。同メーカーの創業者ラウリ・ラパラの遺作として、1982年に発売されると爆発的なセールスを記録し、現在でもなお多くのアングラーから支持されている名作です。
バルサ素材を採用し、浮力が高いのもポイント。重心移動ではないので、飛距離はあまり出ませんが、ストレートリトリーブによるヒラヒラとした泳ぎだけで魚を呼べるのが特徴です。見た目としてはあまりリアルさを感じませんが、高いポテンシャルを有するおすすめのアイテムです。
ハードルアーのおすすめランキング|クランクベイト
第1位 オーエスピー(O.S.P) ブリッツ
多くのアングラーから支持されているハードベイト。薄い基板のスクエアリップを採用したシャロークランクで、キビキビと泳ぐのが特徴です。
ボディ形状はラウンドをベースとしながらも、フラットサイドの要素を取り入れているのも魅力。フラッシング効果が高く、強い波動でアピールできるのもおすすめポイントです。
ラインナップとしてはひと回り小さい「タイニーブリッツ」や、ひと回り大きい「ブリッツMAX」、さらにはミッドクランクやディープクランクも揃っているので、気になる方は併せてチェックしておきましょう。
第2位 エバーグリーン(EVERGREEN) ワイルドハンチ
オカッパリ・ボートを問わず人気の高いシャロークランク。リップ形状が長いものの、ラインアイの位置をリップ先端に備えることで、なだらかに潜行していくのが特徴です。
スローリトリーブでも高速巻きでも姿勢が安定しているほか、キャスタビリティも良好。多くのアングラーから信頼されているおすすめのハードルアーです。
第3位 メガバス(Megabass) DEEP-X 100 LBO
国内メーカーのクランクベイトにおいて名作といわれる「DEEP-X」シリーズ。発売当時から人気を博し、業界を牽引したルアーのひとつとして知られているアイテムです。
本製品は従来モデルから進化したタイプで、独自に開発した重心移動システム「LBO II(リニアベアリングオシレーター)」を搭載。ボールベアリングよりも瞬時に動くことによって、キャスタビリティと動き出しのよさを向上しています。
ハードルアーのおすすめランキング|バイブレーション
第1位 ダイワ(Daiwa) T.D.バイブレーション
バイブレーションにおける定番モデル。発売当初からマイナーチェンジはしているものの、基本性能は大きく変わっておらず、多くのアングラーから支持され続けているハードルアーです。
サウンドのタイプとしてはジャラジャラ音のノーマルモデルと、コトコトと音がするウーファーモデルの2種類。タックルボックスのなかに入れておきたいおすすめのアイテムです。
第2位 ジャッカル(JACKALL) TN60
トータルバランスに優れたおすすめのバイブレーション。ルアーの口元に高比重タングステン素材を設置するO.M.S(アウトメタルシステム)を採用することによって低重心化し、スイミング姿勢が安定しているのが特徴です。
ラインナップが豊富なのもポイント。タイプによってサウンドの違いがあり、ブラスボールのオリジナルモデルのほか、タングステンボール、サイレントなども揃っています。また、サイズは小型から大型まで5種類を用意。ビッグレイクから野池まで、フィールドに合わせて選べるのも魅力です。
第3位 デュエル(DUEL) ラトリンバイブ
国内はもちろん、海外でも評価の高いバイブレーション。激しい動きとラトル音でしっかりとアピールできるのはもちろん、フォール中のバイトも多く、人気の高いハードベイトとして知られています。
なお、国内では「デュエル」というメーカー名になりますが、海外では「ヨーヅリ」というブランド名で販売されているので、その点は留意しておきましょう。
ハードルアーのおすすめランキング|スピナーベイト
第1位 ノリーズ(Nories) クリスタルS
国内におけるスピナーベイトの定番アイテム。数あるラインナップのなかでも本製品はオリジナルモデルで、ロングセラーとなっています。
何度かモデルチェンジを行っており、アングラーのニーズやフィールド状況に合わせて仕様変更しているのもポイント。現行タイプはショートベンディングアームを採用し、従来モデルよりもアピール力を高めています。しっかりと結果が出せるおすすめのハードルアーです。
第2位 エバーグリーン(EVERGREEN) Dゾーン
アピール力の強いおすすめのスピナーベイト。アッパーアームに細いライトワイヤーかつ内側寄りのベンドカーブを採用することによって、強力なバイブレーションを生み出すのが特徴です。
なお、その繊細さゆえ、ストラクチャーへのタイトなキャストを繰り返すとアームが広がってしまい、本来のポテンシャルを損なってしまうこともあるので注意が必要。トゥルーチューンを心がけるようにしましょう。
種類としては通常モデルのほか、樹脂タングステンヘッドを採用した「TG」、よりトルクフルなブレード採用した「パワーブレード」、コンパクト仕様の「フライ」の4タイプをラインナップしています。
第3位 オーエスピー(O.S.P) ハイピッチャー
多くのアングラーから支持されているコンパクトタイプのスピナーベイト。タフコンディションのフィールドでも安心して使えるのが特徴です。
ブレードが回転することによってアッパーアームを大きく揺らし、ヘッドシェイクするのもポイント。高速ピッチと強いバイブレーションでテンポの早い釣りにもしっかりと対応できます。
ハードルアーのおすすめランキング|バズベイト
第1位 ゲーリーヤマモト(Gary YAMAMOTO) ジャンボバズベイト
表層を引くバズベイトのなかでも定番といえるハードルアー。心地よいサウンドや飛沫を上げるスプラッシュ、水をかき回す波動など、トータルバランスに優れているのが特徴です。
本製品は春先のポストスポーンから夏、さらに秋口のターンオーバー時にも有効。実績の高さは折り紙付きなので、バズベイトをマスターしたい方はぜひおさえておきましょう。
第2位 オーエスピー(O.S.P) BUZZ ZERO TWO BEAT
大音量サウンドを発するクラッカータイプのバズベイト。クラッカー素材に真鍮を使っており、魚に強烈にアピールするのが特徴です。
ヘッド形状を偏平にすることによって、立ち上がりの早さとカバー回避性能に長けているのもポイント。オーソドックスなバズベイトはトレースする際に左右のいずれかに曲がることになりますが、本製品はクラッカーによって直進性が高いのも魅力です。
第3位 ノリーズ(Nories) ボルケーノ グリッパー
大きな引き波を出して強烈にアピールするバズベイト。ビッグサイズのシンプルペラに4枚羽を採用しており、スローリトリーブでもしっかりと水を噛むのが特徴です。
ペラはあえてセンターから外したオフセットセッティングをしたことで左右非対称となり、バイブレーションが強いのも魅力。引き抵抗もあり、巻き応えがあるのもおすすめポイントです。
ハードルアーのおすすめランキング|チャターベイト
第1位 エバーグリーン(EVERGREEN) ジャックハンマー
国内外で評価の高いおすすめのチャターベイト。手元まで響く振動と、ブレードとヘッドとがぶつかり合う低音サウンドで、しっかりと魚にアピールできるのが特徴です。
ヘッドはコンパクトでスキッピングしやすい仕様ながらも、フックにはヘビーワイヤーを採用しており、ビッグバスにも対応。クリアレイクからマディーウォーターまで、さまざまなフィールドで使える汎用性の高さが魅力のハードルアーです。
第2位 イマカツ(IMAKATSU) モグラモスチャター・パーフェクション スーパーブレード
こだわりが詰まったおすすめのチャターベイトです。本製品は従来の「モグラチャター」から進化した「モグラモスチャター・パーフェクション」を、さらにハイブリッド化したルアー。超極薄・超高硬度・高比重の新特殊鋼プレーンブレードを採用しているのが特徴です。
同シリーズのハードルアーは変則的に泳ぐ千鳥アクションを知らしめたアイテムとして知られており、魚に対してスイッチを入れるのがポイント。強烈なアピール力のあるチャターベイトを求めている方はぜひチェックしておきましょう。
第3位 オーエスピー(O.S.P) ブレードジグ
数あるチャターベイトのなかでもアピール力が抑えられたおすすめのモデル。クリアなブレードを採用しており、オールマイティに使えるのが特徴です。
ブレード先端の角を取ることによってアクションは控えめ。一方でヘッドとブレードを連結する穴を大きくしているので、トレース時のライントラブルを回避できるのも魅力です。
ハードルアーのおすすめランキング|スイムジグ
第1位 ジャッカル(JACKALL) ビークロールスイマー
シャローカバーを引きやすいスイムジグ。やや上向きに付いているラインアイやV字のワイヤーガードを採用しており、カバーをかわしつつも、しっかりとフッキングできるのが特徴です。
また、サイズラインナップに関してはヘッドのタングステンの比重を変えているのもポイント。ウエイトは違えどシルエットは同じなので、ボリューム感に差異なく使い分けられます。テンポよく投げられるおすすめのハードルアーです。
第2位 エンジン(ENGINE) スイミングマスター
ウエイトのラインナップが豊富に揃っているスイムジグ。タイプとしては軽い3/16ozから重い3/4ozまで用意されているので、引くレンジや遠投性、トレーラーとのバランスを考慮して選べるのが特徴です。
シリーズ共通としてはガード付きで、トレーラーキーパーはダブルワイヤー仕様。さらに、ロングシャンク・ワイドゲイプの太軸フックを採用しており、ランカークラスのバスにも対応できます。汎用性の高いおすすめのハードルアーです。
第3位 ギークス(GEEKS) マツラバ
カバーをテンポよく攻められるおすすめのスイムジグ。ベイトフィッシュライクなヘッド形状を採用しているほか、適度な柔軟性があるブラシガードを採用しています。障害物回避能力を備えながらもバイトをしっかり取れるようにセッティングされているのが特徴です。
引き抵抗が感じられるようヘッド下に窪みを設けているのもポイント。コンパクトにまとまっているのでスキッピングしやすいのも魅力のハードルアーです。
ハードルアーのおすすめランキング|ラバージグ
第1位 オーエスピー(O.S.P) JIG ZERO ONE
ハードルアーのなかでもカバー攻略におすすめのラバージグ。ラインアイを横位置かつハイポジションに設定することによって、しっかりとフッキングが決まるのが特徴です。
また、ブラシガードの植え込み部分にまで配慮しているのもポイント。多くのラバージグでは円形を採用していますが、本製品は横長の楕円形を採用することによって、根がかり回避とフッキング向上を図っているのも魅力です。
第2位 オーエスピー(O.S.P) JIG ZERO THREE “HUNTS”
汎用性の高いおすすめのラバージグ。ヘッド形状はフットボールとラウンドの中間のセミフットボールを採用しており、安定感がありつつも、根がかり回避を図っているのが特徴です。
また、サイズラインナップが豊富なのもポイント。最小で3.5g、最大で21gまで揃っており、フィールドやコンディション状況によって使い分けができるのも魅力です。
第3位 ティムコ(TIEMCO) キャリラバTG
フットボールタイプのラバージグにおけるロングセラーモデル。フックポイントをやや外向けに、またシャンクの長さを短くすることで、掛け重視となっているのが特徴です。
全体のシルエットは比較的コンパクトにまとまっており、やや小さめのトレーラーにもマッチ。ボトムをズル引きしたり、ブレイクラインをなめるようにトレースしたりと、底質をしっかりと感じなら操作するのがコツです。
ハードルアーのおすすめランキング|スモラバ
第1位 ジャクソン(Jackson) Qu-on エグジグ
スモラバのなかでも実績の高いアイテム。本製品はロングセラーモデルとして知られており、多くのアングラーから支持されているのが特徴です。
しっかりと水を押すコシのあるラバーを採用しているのがポイント。スピニングを用いたライトタックルや軽量ルアーを扱えるベイトフィネスで使うのがおすすめです。
第2位 ディスタイル(DSTYLE) D-JIG
こだわりが詰まったスモラバ。ラバーのカラーや太さ、硬さ、カットの形状、ラバーの断面にも配慮しており、喰わせに特化しているのが魅力です。
ラインナップもウエイト別に揃っているため、繊細なフィネスの釣りにもしっかりと対応。ハイプレッシャーなフィールドでもおすすめのアイテムです。
第3位 エバーグリーン(EVERGREEN) C-4ジグ
喰わせ能力が高いスモラバ。根がかりに配慮してガードを用意しつつも、適度にスタック感をもたせることによってハングオフしやすく、反射的に口を使わせることができるのが特徴です。
フォーリングやボトムでの姿勢が安定しているのもポイント。ラバーはトレーラーとのマッチングにも配慮しており、カラーだけでなく、ラメの大きさや量にまでこだわっているのも魅力です。
ハードルアーのおすすめランキング|ビッグベイト
第1位 ガンクラフト(GAN CRAFT) ジョインテッドクロー 178
ハードルアーのなかでもランカーサイズを狙えるビッグベイト 。本製品は「元祖S字系」と呼ばれるアイテムで、一定のスピードで巻くとS字を描きながら蛇行して泳ぐのが特徴です。
同ジャンルのなかでも実績が高く、国内はもちろん、海外アングラーからの評価が高いのもポイント。ラインナップも豊富で、淡水のバスはもちろん、海水のシーバスにも有効です。
第2位 デプス(deps) ニューサイレントキラー 175
ボディに柔らかな質感のソフトシェルを採用したビッグベイト。波動は弱めながら、リップで水を受けることによってアクションにキレがでて、魚にスイッチを入れられるのが特徴です。
また、障害物回避能力が高いのもポイント。デッドスローで引くのはもちろん、クランキングにおいても効果が期待できるおすすめのハードルアーです。
第3位 デプス(deps) ブルシューター160
体高のあるギル型のビッグベイト。ジョインテッドボディを採用しており、存在感と水押しでしっかりとアピールできるのが特徴です。
アクションとしては一定のスピードで巻くのはもちろん、時折リーリングを止めて喰わせの間をつくるのも効果的。さらに、放置しているだけでも惰性で漂い、ナチュラルなアクションを生み出せるのも魅力です。
ハードルアーのおすすめランキング|その他
第1位 デュオ(DUO) レアリス スピンベイト
国内だけでなく、海外でもその威力が証明されたプロップベイト。特にアメリカでは「スパイベイト」とも呼ばれることがあり、プロップによるナチュラルな波動によって喰いやすいベイトフィッシュを演出できるのが特徴です。
現行ラインナップは9種類で、すべてシンキング。ただ、仕様にはいくつか違いがあり、リアがフェザーフックだったり、艶めかしい輝きを放つアワビプレートが内蔵されていたりと、異なるタイプが揃っています。気になる方はぜひチェックしておきましょう。
第2位 エバーグリーン(EVERGREEN) リトルマックス
多くのアングラーから支持されている定番のメタルバイブ。よく飛び、よく動きながらも根がかりしにくいので、ビッグレイクや流入河川、野池など、フィールドを問わず使いやすいのが特徴です。
ひと口サイズながらランカーにも効果的で、実績は十分。タフコンディション時でも威力を発揮するおすすめのハードルアーです。
第3位 ノリーズ(Nories) メタルワサビー
ディープレンジ攻略に効果を発揮するメタルジグ。なかでも本製品はジギングスプーンとも呼ばれるアイテムで、低水温期のタフコンディション化した状況でも頼りになるのが特徴です。
使い方としてはキャストしたらそれほど激しく動かさず、優しくリフト&フォールするのがおすすめ。深場に潜んでいる魚に対してしっかりとアピールできるおすすめのハードルアーです。
第4位 ウォーターランド(Water Land) スピンソニック
フィールドを問わず活躍するスピンテールジグ。本製品はハンマー加工を施したブラス(真鍮)製のコロラドブレードを2枚採用しており、強烈なフラッシングで魚を誘えるのが特徴です。
コンパクトながらキャスタビリティは良好で、飛距離がでるのもポイント。引き抵抗がしっかりと感じられるのも魅力です。広範囲を素早くサーチしたいときに活躍するおすすめのハードベイトです。
ルアー釣りを長年やっていると、流行り廃りを数多く感じることがあります。ルアー自体は趣向性が高いので、プレミア価格のついた新製品からヴィンテージ品として高騰しているアイテムまでさまざま。それぞれに楽しみ方があるので、ぜひ購入する際は予算と相談しながら検討してみてください。