釣り具を収納するアイテムのなかでも岸釣りで重宝する「フィッシングバッグ」。タイプとしては「ショルダーバッグ」と「リュック」に分かれますが、とくにリュックは体にかかる負荷が分散できるので、歩き回るランガンスタイルに適しています。
そこで今回は釣り用のリュックを特集。おすすめの製品をご紹介します。選び方についても解説するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- 釣り用リュックとは?普通のリュックとの違いは?
- 釣り用リュックの選び方
- 釣り用リュックのおすすめモデル|大容量
- 釣り用リュックのおすすめモデル|コンパクト
- 釣り用リュックのおすすめモデル|ロッドホルダー付き
- 釣り用リュックのおすすめモデル|保冷・クーラー機能付き
- 釣り用リュックのおすすめモデル|おしゃれ
釣り用リュックとは?普通のリュックとの違いは?
「釣り用リュック」とはフィッシングバッグのひとつで、釣りで使うのに適したリュックのこと。使用するフィールドの特性上、普通のリュックよりも防水性や耐久性が求められるほか、釣りの動作に支障がないよう、機能性などにも配慮されているのが特徴です。
収納するモノは釣りで使用するタックルのほか、レインウェアやレインブーツなど濡れ物なども対象。製品によっては釣った魚を持ち帰る用途も想定されており、汚れの落ちやすい、お手入れがしやすいアイテムが揃っています。
釣り用リュックの選び方
用途やスタイルに合わせて容量を選ぶ
釣りは狙うターゲットやフィールドによって持ち物の数や量が変わってくるので、釣り用のリュックを購入する際はそれぞれの釣りのスタイルに合った製品を選ぶのが重要です。
例えば、山間の源流や渓流で釣りをする際は登山に近いスタイルになるので、必要最低限の荷物をコンパクトに持てるかがポイント。一方、海の釣りで磯から大物の魚を狙う際は重装備になるので、動きやすさはもちろん、収納性やサイズ感を意識する必要があります。
なお、釣り用リュックの場合、小さめの容量であれば20L前後、大きめの容量であれば40L以上が目安。別途フィッシングベストを身につける、バッカンを用意するなどよってもリュックに求められる用途は変わってくるので、選ぶ際は釣り場に持ち込むアイテムのトータルを考慮したうえで判断するようにしましょう。
防水性はもちろん重要。生地の素材や厚さにも注目
防水性という観点から釣り用リュックを選ぶ際は「ターポリン」や「PVC(ポリ塩化ビニル)」などの素材に注目。生地としては、水を弾く、浸水しにくい、裂けにくい、汚れが拭き取りやすいのが特徴で、総じて気兼ねなく安心して使えるアイテムが揃っています。
より細分化してチェックするのであれば生地の厚みや強度の目安となる「デニール」も確認。これは糸の太さを示す単位のことで、数値が大きいほど糸が太く、生地に厚みがあることを示しています。気になる方はぜひ意識しておきましょう。
収納ポケットの数と位置をチェック
フィッシングバッグにリュックを選ぶメリットは両手があくこと。これはショルダーバッグと似て非なる点で、リュックであればショルダーハーネスが両肩に乗り、より体にかかる負荷を分散できます。
一方、アイテムを取り出す際は手の届く範囲に回してこないといけないので、アクセスのしやすさが重要。ポケットについても同様で、場所や位置、数、サイズ感、ファスナーの角度なども使い勝手に関わってきます。釣りは使うアイテム数が多く、大きさも大小さまざまなので、小分けして整理できると便利。購入を検討する際は細部までしっかりとチェックしておきましょう。
ロッドやタモ、プライヤーなどが収納できると便利
釣り用のリュックは岸釣り(オカッパリ)で使う場合がほとんどで、その際は機動力が重要。移動がしやすい、キャストがしやすい、魚を掛けてから獲るまでがスムーズなど、一連の動作を快適に行えるかどうかが、使い勝手のよさに関わってきます。
モノによってはわざわざ中に仕舞い込む必要はなく、とくに使用頻度の高いアイテムは取り出しやすさを重視したいケースも多数。例えば、フィッシュグリップやプライヤーなど、こまめに使用する備品はその対象で、リュックの外側にぶら下げておいたり、引っ掛けておいたりするのがおすすめです。
また、リュックに入りきらない細長いモノや幅を取るモノも内でなく、外へ。ロッドやタモ網(ランディングネット)などは固定できるホルダーが用意されていると便利です。
魚を保冷できる保冷・クーラー機能付きも
釣り用のリュックのなかには通常のリュックと異なり、「釣った魚を持ち帰る」という用途を満たす製品もあります。
魚をリュックに入れて背負うことはあまり想像できないかもしれませんが、求められる要素としてはクーラーボックスと同じ。ただし、磯場などでは持ち込めないケースが多々あるので、その場合は防水性の高い釣り用リュックに保冷剤を入れて代用し、一時的かつ簡易的に対処する場合があります。必要性を感じる方のみ意識しておきましょう。
おしゃれなデザインのモノなら普段使いにも
釣り用のリュックに汎用性を求める方は普段使いできるとより便利。防水性や耐久性の高い製品は雨風を凌げて長く使い続けられるほか、収納性も高ければ通勤・通学、さらには旅行先などでも幅広く使えます。
まだ、デザイン性がよければ、歩行時はもちろん、自転車やバイクの移動で使うのもおすすめ。使用頻度や価格帯を考慮しつつも、釣り専用とするにはもったいない製品は多々あるので、購入を検討する際は事前に使用するイメージをいくつかもっておきましょう。
釣り用リュックのおすすめモデル|大容量
ドレス(DRESS) フィッシングリュック
ボックスタイプの釣り用リュック。サイズはW280×H500×D180mmと比較的大きめで、たっぷりアイテムを収納できるのが特徴です。
背負うのはもちろん、自立のしやすさ、積載のしやすさなどもポイント。下部のコンパートメントの内部はPVCシートが張られており、濡れたレインウェアや汚れたレインブーツを入れる際に便利です。
ストリームトレイル(Stream Tral) ドライタンク 40L D2
容量40Lとやや大きめのリュック。釣りでは荷物が多めのオカッパリアングラーにおすすめのアイテムで、サイズは幅32×奥行26×高さ56cmが目安です。
生地はポリエステル系の繊維を合成樹脂フィルムで挟んだターポリンを採用しており、防水性や耐摩耗性が高いのも魅力。開口部は両サイドのバックルを下方向に留めるロールダウンフラップ仕様で、水が入りにくいのもポイントです。
がまかつ(Gamakatsu) ランガン バックパック 30L LE304
釣りはもちろん、普段使いにも十分活用できるおすすめのリュック。容量は30L、サイズはW300×H500×D180mmと、余裕のある大きさで、たっぷりと荷物を収納できるのが特徴です。
開口部は41cmと比較的ワイドで、アイテムの出し入れが容易。また、背負ったままでもサイドからメインルームへアクセスできるのもポイントです。
ブリーデン(BREADEN) マッコーリー40
防水性はもちろん、パックロッドの収納性も高い釣り用リュック。サイドには下受けするメッシュ状のロッドホルダーとロッドベルトが括り付けられる固定用のホルダーが用意されており、移動しやすいのが特徴です。
容量は40Lで、サイズはW30×H55(77)×D21cm。生地は500デニールのPVC(ポリ塩化ビニル)を採用しており、耐水性・耐久性に配慮されているのも魅力です。
ジャッカル(JACKALL) シアンエイチディーバックパック
釣り用リュックのなかでもタフさが求められるロックショア向けのアイテム。耐久性や防水性に優れているほか、大容量で、ハードなシーンでも安心して使えるのが特徴です。
展開状態のサイズはW350×D220×H900mmで、容量は約65Lとかなり大きめ。上部口巻の状態であればW350×D220×H600mmで、容量約45Lが目安です。
サイドには簡易的ではありますが、複数のワンピースロッドをまとめてセットできるホルダーを用意。30kg程度の荷物を背負う場合も想定し、ボトム部分は2重構造を採用しています。
釣り用リュックのおすすめモデル|コンパクト
シムス(SIMMS) FS スリングパック
釣り用リュックのなかでもスリムでコンパクトなワンショルダータイプのアイテム。フロント部分のハードカバーを開けるとフライボックスのようになっており、針先を刺せるのが特徴です。
容量は12Lで、サイズは43×21×20cm。生地は330デニールのナイロンリップストップを採用しており、耐久性に配慮されているのも魅力です。
シムス(SIMMS) トリビュトリー スリングパック
スリムでコンパクトなワンショルダータイプの釣り用リュックのなかでも耐久性に優れたモデル。生地は600デニールのリサイクルポリエステルシェルを採用しているほか、DWR耐水仕上げで、悪天候時でも安心して使えるのが特徴です。
フロント部分には隙間があり、ランディングネットなどの差し込みが可能。全体的にフィット感の高いアイテムなので、動き回るフィッシングスタイルにマッチする製品です。
モンベル(mont-bell) アングラーパック 15
リュックとベストが合体したような便利なフィッシングギア。リュックサイズは幅32×高さ48×奥行16cmと比較的コンパクトですが、収納性はフロント両サイドのチェスト部分でカバーでき、スリムに身につけられるのが特徴です。
フロントにはDカンがあり、ランディングネットなど、ぶら下がり系のアイテムを引っ掛けておくことが可能。サイドにはパックロッドを収納できるホルダーも用意されています。
テイルウォーク(tailwalk) W.T.C. ドライタンク
防水性の高い簡易的なリュック。サイズは約W30×H44×D19cmと比較的コンパクトで、濡れた小物を収納するのに便利なアイテムです。
本製品は生地にポリウレタン系の樹脂をコーティングしており、防水性・耐水性・撥水性が高いのが魅力。また、縫い目のないウェルダー加工によって水滴がストンと落ちるよう配慮されているのもポイントです。
釣り用リュックのおすすめモデル|ロッドホルダー付き
シマノ(SHIMANO) ベースバックパック 20L BD-201V
撥水生地を採用したシンプルな釣り用のリュック。容量は20L、サイズは14×33×49cmで、バス釣りや渓流釣りなど、フットワークを重視したオカッパリスタイルにマッチするのが特徴です。
フロントトップにはDカンが備わっており、カラビナやピンオンリールをセットすればランディングネットなどの装着も容易。フロントポケットには縦に1本入るジッパーが用意されており、取り出し頻度が多いアイテムを収納する際に便利です。
ダイワ(Daiwa) HG バックパック27(C)
実釣シーンを意識して開発された釣り用のリュック。サイドには2点留めのロッドホルダーが付いており、移動時はもちろん、ロッドの持ち替えがしやすいのも特徴です。
背負う際は立体ショルダーハーネスとウエストハーネスが活躍し、疲れにくいのもポイント。腰回りには左右どちらにもポケットが用意されており、小物を収納する際に便利です。
サイズは約17×27×53cmで、カラーはブラックとグレーオレンジの2パターンをラインナップ。容量は27Lが目安です。
アブガルシア(AbuGarcia) システムバックパック
ボックスタイプの釣り用リュック。天面にはレインウェアを挟み込めるゴムバンド、サイドにはパックロッドを収納できるポケットが付いており、遠征などで使いやすいのが特徴です。
容量は約25Lで、サイズは幅28×高さ52×奥行18cm。本体内部はファスナーで1気室と2気室に使い分けが可能で、上部は32cm、下部は18cmが目安です。
生地は表面・裏地ともに防水性に配慮した仕様。内部にはフックやシンカーなどをパッケージのまま小分けできるクリアポケット、さらにはワームなどの収納に便利なジッパー付きのクリアポケットも用意されています。
リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) 防水バックパック S20 B-25
ミリタリーテイストの釣り用リュックを求めている方におすすめのアイテム。カラーはオリーブ・ブラウン・カーキ・グレイ・ブラックカモの5色で、淡水・海水を問わず、さまざまなフィールドで使いやすいのが特徴です。
容量は約20Lで、サイズはW25×H52×D18cm。開口部はクルクル丸めて閉めるロールトップ仕様。サイドにはメッシュポケットが付いており、ドリンクホルダーとしてもパックロッドのホルダーとしても活用できます。
なお、シリーズラインナップには本製品よりもひと回り大きい「防水バックパック M30 B-30」も用意。気になる方は併せてチェックしておきましょう。
オービス(ORVIS) パックシリーズ バグアウト バックパック
機能性の高いボックスタイプの釣り用リュック。仕切りやポケット数が充実した容量25Lのモデルで、使い勝手に優れているのが特徴です。
メイン生地には600デニールのコーデュラポリエステルを採用しており、耐久性や撥水性の高いのもポイント。また、耐摩耗性が必要な部分にはTPUコーティングが施されており、安心して長く使い続けられるのも魅力です。
釣り用リュックのおすすめモデル|保冷・クーラー機能付き
バレーヒル(Valleyhill) フィッシュキャリーバッグ リュックタイプIII
釣った魚を持ち帰る用のリュック。7kgクラスの魚が3尾以上入るアイテムで、クーラーボックス持参が困難な磯場の釣りでも使いやすいのが特徴です。
サイズは通常が40×70×10cmで、大物用は40×90×10cm。どちらもカラーはオレンジとブルーの2色をラインナップしています。
内側はアルミシートが張られた断熱仕様なので、簡易的ながら保冷効果が期待できるのもポイント。なお、防水性はそれほど高くはないので、本製品を使用する際は魚を一旦厚手のビニール袋に入れてから活用するようにしましょう。
バレーヒル(Valleyhill) フィッシュキャリーバッグ DX
魚の持ち帰りに適した縦型の釣り用リュック。外側の生地は防水性の高いPVCターポリンを使用した袋ですが、内側には断熱材を使用したEVAが入っており、形状としてはボックスタイプになっているのが特徴です。
サイズは48×90×18cm。容量の目安としては5kgクラスの魚が3尾程度入るのが目安で、クーラーボックスの簡易的代用として使えます。
リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) 防水フィッシュバッグ OB-13
釣った魚を持ち帰る用のリュック。サイズはW44×H84×D20cmとやや縦型の筒状で、80cm程度の魚であれば2〜3尾まとめて入れられるのが特徴です。
生地はPVCコーティングを施したポリエステルを採用しており、防水性は十分。船釣りはもちろん、岸釣りでも使いやすいほか、キャンプなどのアウトドアシーンであれば食材を運搬する際にも便利です。
リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) ターポリン防水バックパック OB-12
防水性の高いターポリン生地を採用した釣り用のリュック。濡らしたくないモノ、あるいは濡れたモノを収納するのにおすすめのアイテムで、雨天時でも安心して使えるのが特徴です。
サイズはW42×H51×D15cmで、開口部はクルクル丸めて閉めるロールトップ仕様。全体的なデザインは黒字にロゴのみとシンプルで、価格帯としてもやや控えめなので、老若男女を問わず、幅広いアングラーにおすすめのアイテムです。
双進(SOSHIN) リバレイ RBB WPフィッシュキャリーザックII 7672
防水性に優れた筒型の釣り用リュック。サイズは全長900×円底270mmで、内部には簡易保冷ができる防水インナーが付いているのが特徴です。
また、フロント部分には小物を入れるのに便利なポケットが用意されているのもポイント。本製品を背負う際には胸回り、腰回りのストラップで固定できるのも魅力です。
カラーはオリーブとブラックの2色をラインナップ。メインとしてはもちろん、サブ用のリュックとしてもおすすめのアイテムです。
プロックス(PROX) 鰤リュックインナー付
「鰤(ブリ)」と大きく書かれた釣り用のリュック。大型の青物などを運ぶための袋で、サイズは直径42×高さ105cm、耐荷重は15kgが目安です。
生地は防水性の高いターポリンで、匂い移りがしにくいのもポイント。なお、インナーとして厚さ0.15mmのポリ袋が2枚付属します。
水洗いが可能で、お手入れも簡単。開口部はロールトップ仕様で、レインウェアやブーツなど、濡れたモノ、汚れたモノを収納する際にも使えます。
釣り用リュックのおすすめモデル|おしゃれ
ダイワ(Daiwa) TP バックパック28(D)
水に強い防水ターポリン生地を採用した釣り用のリュック。荷重負荷を分散するウエストベルト、バッグの横揺れを防ぐチェストベルトが用意されており、機能性に優れているのが特徴です。
容量は28Lで、サイズは約18×32×53cm。開口部はクルクル丸めて閉めるロールトップ仕様、さらには圧縮調整できる空気バルブも付いていて、潰してコンパクトにすることも可能です。
本体側面には簡易ロッドホルダーが用意されており、パックロッドなどを備え付けられるのもポイント。雨天での使用や乗合船の持ち込みに適したおすすめのアイテムです。
ダイワ(Daiwa) スペクトラ バックパック(A)
耐久性・軽さ・撥水性に優れたおすすめの釣り用リュック。機能性十分ながら価格帯としては控えめで、コスパに優れているのが特徴です。
サイズは大小2つ。小さいほうは容量18Lで、サイズは約14×27×46cm、大きいほうは容量30Lで、サイズは約18×29×50cmが目安です。
カラーはそれぞれ2つあり、ラインナップとしては計4種類。いずれも汎用性が高く、釣り以外の用途にもマッチします。気兼ねなく購入できるのはもちろん、長く安心して使い続けられるリュックを探している方はぜひチェックしておきましょう。
シマノ(SHIMANO) システムバッグ XT BD-031V
ボトムのコンパートメント部分にリールが2個入る釣り用のリュック。ラインナップはMとLの2種類で、サイズは20×30×48cm、後者は22×35×56cmが目安です。
どちらも雨よけ用のトップカバーが付いており、天面からの浸水に配慮。ポケットはフロント、両サイドそれぞれに用意されており、収納性が高いのも魅力です。
アブガルシア(AbuGarcia) ベースダッフルバッグ
簡易的な小型のパイプ椅子が付いた釣り用のリュック。腰を下ろしてアタリを待つ防波堤や漁港などからの釣りで使うのに向いているアイテムで、座れるのが特徴です。
サイズはW44×H26×D29cmで、重さは2.25kg。なお、パイプ椅子の耐荷重は100kgがスペック上の数値ですが、実際は80kg程度までが目安です。
ディスタイル(DSTYLE) バックパック クロストレック 20L
釣りはもちろん、通勤や通学にも使える落ち着いたデザインを採用したリュック。フロントのポケットのファスナーはセンターに1本、左右それぞれ斜めに1本ずつの計3本で、アクセスしやすいのが特徴です。
下部にはバックル付きのベルトが用意されており、レインウェアなどを挟み込んでおく際に便利。容量は20Lで、カラーはブラック・ネイビー・チャコールグレイの3色をラインナップしています。
ジャッカル(JACKALL) フラップバックパック
トップからはもちろん、サイドからでも内部にアクセスができる便利なリュック。ランガンするオカッパリアングラーにおすすめのアイテムで、テンポよく動けたり、スピーディーにルアー交換できたりするのが特徴です。
フロントカバーはマグネット仕様になっており、素早く開閉できるのもポイント。容量としては複数のタックルボックスが収納できる手頃なサイズ感で、多過ぎず、少な過ぎずのタックルを持ち運べるのが魅力です。
デプス(deps) バックパック
釣りはもちろん、タウンユースにも気兼ねなく使えるシンプルなリュック。容量は25L、サイズはW320×H445×D175mmと、大きさとしては手頃で、汎用性が高いのが特徴です。
フロントにはバックルやバンジーコードが用意されており、衣類を挟み込んだり、アイテムを引っ掛けたりすることが可能。カラーはブラックのみをラインナップしています。
がまかつ(Gamakatsu) 3WAYドライバッグ GM2593
スクエア形状をしたロールトップ仕様の釣り用リュック。底面がしっかり作れるアイテムで、背負いはもちろん、立て掛けでも置きやすいのが特徴です。
サイズはW320×H460×D200mm。素材は耐水性のあるPVC(ポリ塩化ビニル)を採用しているほか、溶着して縫製箇所を減らし、生地裂けに配慮しているのもポイントです。
フォックスファイヤー(Foxfire) リバースカウトパック 25L
落ち着いたデザインの釣り用リュック。渓流釣りを意識して開発されており、カラーはカーキとチャコールの2色をラインナップしています。
容量は25Lで、サイズはW33×H49×D15cm。内部は仕切りが豊富で、細かく整理整頓できるのが魅力です。メイン気室とフロント気室の間はランディングネットや脱いだジャケットなどを入れられるスリットを用意。ウエストベルトは着脱式で、カスタマイズしやすいのもポイントです。
ラパラ(Rapala) RUBP アーバン バック パック
機能性の高いおすすめの釣り用リュック。フロントトップには偏光グラス用のハードポケット、サイドにはロッドホルダーが用意されており、オカッパリの釣りで使いやすいのが特徴です。
背面にはムレを軽減するメッシュパット仕様の3Dクッションが備わっており、快適に背負えるのもポイント。容量は25Lで、サイズはW27×H40×D10〜20cmが目安です。
ドレス(DRESS) 防水リュック
重装したいオカッパリアングラーにおすすめの釣り用リュック。防水性・機能性・収納性・価格帯を含め、トータルバランスに優れているのが特徴です。
同社独自素材の「ジオガード」を採用しており、悪天時でも気兼ねなく安心して使えるのがポイント。フロント周りにはフィッシュグリップを備え付けられるDカンのほか、プライヤーホルダーやロッドホルダーも用意されており、使い勝手に配慮されているのも魅力です。
容量は約25Lで、開口部はサイド留めのロールトップ仕様。デザイン的にもおしゃれで、アウトドアシーンだけでなく、タウンユースでも違和感なく使えます。
シムス(SIMMS) ドライクリークZ バックパック
渓流釣りや登山などにおすすめのリュック。防水性がかなり高く、万が一落水したとしても中身のアイテムを濡らさずに対応できるのが特徴です。
容量はオーソドックな25Lですが、装飾品が少なく、軽量なのもポイント。フロントトップには各種アイテムが引っ掛けられるDカンが用意されているほか、両サイドにはドリンクホルダーやロッドホルダーに使えるメッシュも備わっています。
ワークマン(WORKMAN) ジョイントバックパック スタンダードエディション
安価でありながら防水性や収納性に優れたリュック。耐水圧は10000mmが目安で、雨天時での自転車乗りやバイク乗りにもおすすめのアイテムです。
容量は約18Lで、サイズは幅32×高さ56×奥行9cm。フロントのポケットの数も多く、小分けしやすいのも魅力です。釣りはもちろん、キャンプなどのアウトドアシーンや旅行などにも使いやすいので、気になる方はぜひおさえておきましょう。
岸釣りは基本立っていることが多いので、リュックやショルダーバックを使うのが定番。一方、船釣りでは船内の移動が限られるほか、足元に荷物を置き続けられるので、ボックスタイプの「バッカン」を使うほうが便利です。バッカンは防水性が高く、折りたたみもできるので、気になる方はぜひチェックしておきましょう。