ソルトのルアーフィッシングのなかでも人気のチニング。チニングとはチヌ(クロダイ)をルアーで釣ることの略語で、シーバス同様、湾奥や港湾部につながる河川や運河、汽水域などでも手軽に釣れるのが特徴です。
そこで今回はチヌルアーを特集。甲殻類をイミテートしたワームはもちろん、トップウォーターやバイブレーションなどのハードルアーもご紹介します。購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
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チヌルアーのおすすめ注目アイテム
| 商品 | ![]() ダイワ(Daiwa) シルバーウルフ アーバンクローラー | ![]() ダイワ(Daiwa) シルバーウルフ アーバンシュリンプ | ![]() メガバス(Megabass) ジャイアントドッグX SW | ![]() メガバス(Megabass) ポッピングダック | ![]() メガバス(Megabass) スイホウ |
| 販売ページ | |||||
| サイズ | 2.5インチ | 2.4インチ 2.8インチ | 98mm・16.5g | 60mm・6.5g | 60mm・7g |
チヌルアーとは?

By: megabass.co.jp
「チヌルアー」とはチヌを狙うルアーのこと。「チヌ」とはいわゆるクロダイ(黒鯛)のことで、西日本では通名として普及しており、「チヌ竿」や「チヌバリ」など釣具にもその呼称を使うアイテムが数多くあります。
ちなみにチヌを狙うルアー釣りのことを「チニング」といい、ジャンルが確立。シーバスルアーやロックフィッシュ用のワームからの派生が多く、当初はダウンサイジングやカラーの違いのみでしたが、普及に伴い、専用設計されたチヌルアーも増えてきています。
チヌルアーの種類
ワーム

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「ワーム」とは、英語で「worm」と書き、「ミミズ」などを示す言葉。釣りではやわらかい素材でできた疑似餌のことを指し、その意味から「ソフトルアー」とも呼ばれます。
「ソフトルアー」は言葉として広義で、魚類や甲殻類、昆虫などを模したタイプも該当。ソフトルアーという大枠にワームが含まれるというのが正しい認識ですが、ワームのほうが俗名として普及しています。
特徴としては量産しやすいので、同型で大小さまざまなサイズが作れるほか、カラーラインナップが多いのも魅力。なお、ワームは基本的に単体では釣りにならず、フックやシンカーなどを別途用意して、自分で仕掛け(リグ)を作るのが一般的です。
チヌルアーのワームは捕食している甲殻類を意識。遠投して広く探る場合もありますが、護岸沿いなどの足元を手返しよくショートピッチでキャストしたり、ピッチングで撃っていったりするのがメインになります。
トップウォーター

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「トップウォーター」とは水面に浮くタイプのルアーのこと。フィッシュイーターに効果的で、ルアーとしては水面に追い込まれた小魚を演出でき、水面を割るようなバイトを得られるのが特徴です。
チヌルアーのトップウォーターとしては移動距離が短く、喰わせの間がしっかり取れるポッパーが多め。サイズは捕食しているベイトに合わせて比較的小さめが使用されます。
バイブレーション

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「バイブレーション」とは、小刻みに震えて魚にアピールするルアーのこと。体高があるほか、キャスト時の空気抵抗が少なく、遠投しやすいのが特徴です。
タイプとしては、大きく分けてプラスチックと金属の2種類。プラスチックのモノはボディに厚みがあることが多く、内部にラトルを入れて音が出るバーションとラトルを入れないバーションがあります。
一方、金属のバイブレーションは厚みのない金属片であることがほとんど。プラスチックタイプのバイブレーションと区別する場合は「メタルバイブ」、場合によっては「鉄板バイブ」とも呼ばれます。
さらにそのメタルバイブにプレードが付いたルアーは「スピンテールジグ」と呼称。よりフラッシング効果が高く、捕食はもちろん、リアクションバイトが狙えるのも魅力です。
チヌルアーのおすすめ|ワーム
ダイワ(Daiwa) シルバーウルフ アーバンクローラー
チヌルアーのなかでもフリーリグ専用として開発された海釣り用のワーム。クロー系ともシュリンプ系ともいえる2.5インチのアイテムで、クロダイが甲殻類を捕食している際に有効なアイテムです。
アミノ酸特殊誘引成分「アミノX」を配合しており、深いバイトが期待できるのがポイント。尾っぽ部分に深いスリットを入れることで、バイト時にボディが折り曲がり、しっかりとフッキングが決まるのも魅力です。
ダイワ(Daiwa) シルバーウルフ アーバンシュリンプ
チヌルアーのなかでもボトムバンプやズル引き&ステイで使うのにおすすめのシュリンプ系ワーム。アピール力は比較的弱めなので、低活性でスローな動きにしか反応しない場合に有効なアイテムです。
サイズは2.4インチと2.8インチの2種類。いずれもコンパクトかつスリムな形状で、喰わせ能力に長けているのが魅力です。
ダイワ(Daiwa) シルバーウルフ アーバンツイスター
サイズ2.5インチと比較的小さめサイズでありながらアピール力の高いおすすめのクローワーム。蛇腹状の大きなツメを備えており、遠くからでも魚に気づかせられるほどの存在感を示せるのが特徴です。
尾っぽ部分は扁平で、深いスリットが入っているのもポイント。バイトした際はうまく折れ曲がってまとまるので、違和感なくフッキングに持ち込めるのも魅力です。
ダイワ(Daiwa) シルバーウルフ アーバンホグ
チヌルアーのなかでもテンポよく撃っていくのにおすすめのホッグ系ワーム。サイズは2.9インチで、カラーはナチュラル系から派手系までの10色をラインナップしています。
本製品は柔らかいマテリアルを採用し、内部はノンソルトなのもポイント。岸からラン&ガンで狙うオカッパリスタイルはもちろん、ボートチニングで使うのもおすすめです。
エコギア(ECOGEAR) チヌ職人 バグアンツ 2インチ
オーソドックスなホッグ系ワーム。もともとはバス用ですが、ソルトのロックフィッシュ用、さらには本製品のチヌ用も好評で、適度なアピール力を備えているのが特徴です。
サイズは2インチとコンパクトながらチヌ専用フォーミュラーを配合しており、味や匂いでバイトを誘えるのもポイント。なお、カラーによってタイプが分かれており、ナチュラルシンキングマテリアルとフローティングマテリアルの2種類があります。浮力が異なるので、選ぶ際はぜひ意識しておきましょう。
バークレイ(Berkley) ガルプ!ソルトウォーター ファットホッグ
独特の味と匂いで魚を惹きつける「ガルプ!ソルトウォーター」シリーズのボッグ系ワーム。オリジナルは2.2インチ、本製品はそれよりもひと回り大きい3.2インチで、コンパクトかつファットな甲殻類をイミテートできるのが特徴です。
使い方としてはフリーリグやライトテキサスなどが候補。護岸沿いの足元はもちろん、カバーや縦ストを意識して、撃っていくのがおすすめです。
オーエスピー(O.S.P) ドライブクロー SW
存在感のあるおすすめのクローワーム。丸みを帯びた大きなツメでアピールするほか、それぞれのパーツも繊細に動き、リアルな甲殻類を演出できるのが特徴です。
もともとバス釣り用のアイテムですが、ロックフィッシュワームやチヌルアーとしても人気で、ソルトカラーもラインナップ。サイズは2インチ・3インチ・4インチの3種類で、低活性時やハイプレッシャーのフィールドではダウンサイジングモデルを、ビックフィッシュ狙いであれば派手なカラーのラージサイズを選ぶのがおすすめです。
デプス(deps)×プロズワン(PRO’S ONE) スパイニークロー
バスルアーを数多く展開している「デプス」とロックフィッシュゲームに精通する「プロズワン」がコラボしたワーム。タイプとしてはフラットなツメに多くの突起をあしらったクローワームで、ハリ持ちがよく、耐久性に優れているのが特徴です。
また、甲殻類フレーバーが配合されているのもポイント。ソルト含有量は20%程度ですが、ボディは中空、さらに口の部分にはエアホルダーが用意されており、着底後にゆったりと倒れ込むのも魅力です。
ケイテック(Keitech) クレイジーフラッパー
各種パーツがしっかりと水を掴み、躍動的に動くクロー系ワーム。ボディにはやや硬めのプラスチック素材をしており、積極的に攻められるのが特徴です。
ボディの比重を左右する塩は腹部のみに入れており、低重心を図っているのもポイント。もともとバス釣り用のワームではありますが、チヌルアーとしてもおすすめのアイテムです。
ケイテック(KEITECH) リトルスパイダー
フラスカート付きのツインテールグラブ。バス釣りでは喰わせ系のロングセラーワームとして知られており、タフコンディションでも効果を発揮するのが特徴です。
ルアーとしてはボディ、テール、フラスカートともにノンソルト仕様。ボトム狙いであればジグヘッドリグ、ボトムベッタリを嫌うのであればリーダーレスダウンショットやフリーリグがおすすめです。チヌルアーとしても実績があるので、気になる方はぜひ試してみてください。
ジャクソン(Jackson) ちぬころクロー
1.7インチと極小サイズのクローワーム。チヌルアーのなかでも喰わせを意識したアイテムで、カラスガイやカニ、パイプ虫などの生エサとは異なるアプローチで狙いたい方におすすめです。
ヘチ釣りの場合はケーソンとケーソンの間のつなぎ目(隙間)に落としていくのがおすすめ。護岸や岩壁沿いを狙う際はジグヘッドのほか、若干ボトムから浮かせたダウンショットリグもおすすめです。
チヌルアーのおすすめ|トップウォーター
メガバス(Megabass) ジャイアントドッグX SW
国産ペンシルベイトを代表する同社「ジャイアントドッグX」のソルトバージョン。「ジャイアント」と銘打たれていますが、サイズは98mm・16.5gと極端に大きくはなく、ベイトタックルでもスピニングタックルでも扱えるのが特徴です。
ドッグウォークさせた際の切れ味がよく、鋭くスライドするのもポイント。海釣りで使うトップウォータールアーのなかでも比較的汎用性が高く、チヌルアーとしてもおすすめのアイテムです。
メガバス(Megabass) ポッピングダック
クロダイ(チヌ)専用に開発されたおすすめのポッパー。小ぶりかつ、ややスマートなシルエットを採用しているほか、ポップ音はやや控えめで、逃げ惑う喰べごろのベイトフィッシュを演出できるのが特徴です。
サイズは60mm、重さは6.5g。フックはスイベル仕様で自由度を高めているほか、フロントは#10、リアは#6が付いており、後ろをやや大きめにしているのもポイントです。
メガバス(Megabass) スイホウ
クロダイ(チヌ)専用に開発されたおすすめのペンシルポッパー。サイズは60mm、重さは7g、フックはスイベル仕様で、フロントは#10、リアは#8が付いています。
トップのメインである夏はもちろん、その前後のシーズンもカバーできるのがポイント。移動距離が少なく、細かくネチネチと誘えるのも魅力です。
なお、製品の名の「SWING HOT」は水泡(スイホウ)と呼称。使い方としてはスローに動かす、緩急をつけたストップ&ゴー、さらには一定リズムのドッグウォークなどもおすすめなので、気になる方はぜひ試してみてください。
アイマ(ima) プガチョフコブラ
ロングセラーモデルのペンシルベイト。長さは90mm、重さは12gとやや軽めで、オープンウォーターはもちろん、橋脚や杭などの縦スト・水門・護岸など、さまざまなスポットで使いやすいのが特徴です。
水絡みがよく、ドッグウォーク時の首振りやスケーティングも良好。シーバスルアーとしてもチヌルアーとしてもおすすめのアイテムです。
デュオ(DUO) レアリス ペンシル SWリミテッド 85
扱いやすいおすすめのペンシルベイト。チヌ(クロダイ)用としては「65」と「85」があり、サイズや重さ、フックサイズもちろん、内部構造も前者が重心移動、後者は固定重心と違いがあるのが特徴です。
本製品は85で、85mmの9.7g。カラーラインナップも複数あり、サイズ違い・色違いでローテーションが組みやすいのも魅力です。気になる方はぜひおさえておきましょう。
ブルーブルー(Blue Blue) ガボッツ 65
大きく縦に開いた口が特徴的なポッパー。使うタイミングとしては表層のベイトを追いかけている際や水面を意識しているときなどで、下から突き上げるようなバイトを得られるのが魅力です。
ロッドワークでバブルやポップ音を出すのはもちろん、ただ巻きするのもおすすめ。ポッパーのただ引きは波紋を出しながら真っ直ぐ泳いでくるルアーが多いですが、本製品はゆらゆらと揺れながら泳ぐのもポイントです。
本製品のサイズは65mm・6gとやや小ぶりで、チヌルアーにおすすめ。なお、ラインナップには90mm・11gや、150mm・42gも用意されています。
ウォーターランド(Water Land) レッドアイポップ
淡水・海水を問わずおすすめのポッパー。水しぶきを出す軽めのポップ音ではなく、ベイトフィッシュを捕食する音(チャガー音)に近い「ボコン」という重低音を発し、魚を惹きつけるのが特徴です。
サイズは65mm・8.5gとやや小さめながら存在感をしっかりとアピールできるのも魅力。カラーラインナップは視認性の高い派手系が多く揃っています。
なお、ラインナップにはひと回り大きい90mm・20gの「レッドアイキング」もあります。興味がある方はぜひチェックしておきましょう。
チヌルアーのおすすめ|バイブレーション
シマノ(SHIMANO) エクスセンス サルベージ
サイズ別・タイプ別のラインナップが充実しているソルト用のバイブレーション。サイズは60mm、70mm、80mmの3種類、タイプはSのシンキングとESのエクストラシンキングがあり、ウエイト違う計5種類を用意しています。
製品に関わらずフロント・リアのフックは#10で統一。いずれもリトリーブ時の泳ぎは比較的タイトで、細かくヒラヒラと動き、明滅効果が高いのもポイントです。
なお、本シリーズは中空ですが、別ラインナップの「エクスセンス サルベージ ソリッド」は樹脂が詰まった薄肉のソリッドボディを採用。よりキレのある動きや飛距離を重視したい場合はこちらがおすすめです。気になる方は併せてチェックしておきましょう。
シマノ(SHIMANO) エクスセンス サルベージブレード ハイアピール
快適にキャスト&リトリーブを繰り返せるおすすめのスピンテールジグ。トラブルの軽減を図った使い勝手のよいアイテムで、細部にまでしっかりと作り込まれているのが特徴です。
ウィローブレードは鱗を模したホログラムベースの「スケールブーストリーフブレード」を採用。サイズラインナップは35mm・13gと49mm・25gの2種類を用意しています。
シマノ(SHIMANO) ソアレ ライズショットブレード
ラインアイの部分が幅広のスピンテールジグ。スナップを使うのが前提ですが、キャスト時は後方に、リトリーブ時は前方に支点が移動することによって、遠投性とアクションの両方に配慮しているのが特徴です。
本製品はは同社「ソアレ」シリーズに属するライトゲーム向けのアイテムで、ラインナップは35mm・10gと43mm・15gの2種類。ブレードはいずれもインディアナブレードの#2を採用しています。
ダイワ(Daiwa) モアザン ミニエント
湾奥などのベイエリアでも使いやすいおすすめのバイブレーション。スリムかつコンパクトでありながら小刻みに振動し、アピール力が高いのが特徴です。
使い方としてはただ巻きのほか、ジャークで誘うのも有効。ロッドをシャクると左右にスライドし、ダート幅が大きいのも魅力です。
サイズは57mm・11.5gと70mm・20gの2種類。ナイトゲームはもちろん、デイゲームでも効果を発揮するルアーなので、気になる方はぜひ試してみてください。
バスデイ(Bassday) レンジバイブ
対ソルト用バイブレーションとして知名度の高いアイテム。サイズラインナップが豊富で、捕食しているベイトフィッシュに合わせやすいのが特徴です。
また、同シリーズはウエイトの素材によっても違いがあり、通常の「ES」のほか、タングステンウエイトの「TG」も用意。サイズやウエイトのほか、フックの番手やスプリットリングにも違いがあるので、購入を検討する際はぜひ意識しておきましょう。
バスデイ(Bassday) レンジバイブ 70 アイアン
同社の定番ルアーとして知られる「レンジバイブ」のメタルバイブ版。サイズは70mm、重さは26g、フックは#8で、シーバスからクロダイ(チヌ)、さらにはフラットフィッシュのヒラメやマゴチまでカバーできるのが特徴です。
また、定番どころのカラーラインナップをしっかりおさえているのもポイント。イワシやアジ、コノシロなどのベイトフィッシュライクなアイテムからピンク、チャート、ゴールドグリーンなどアピール系まで揃っており、カラーローテが組みやすいのも魅力です。
一誠(issei) G.C.ザリメタル
数あるメタルバイブのなかでもザリガニなどの甲殻類をイミテートしたおすすめのアイテム。ラインアイの位置が複数あり、ワイドにもタイトにも動かせるのが特徴です。
ボディ後方にはラバースカートを通せる穴も空いており、チューンしやすいのもポイント。ウエイトは6g・9g・12gの3種類をラインナップしています。














































チニングはルアーフィッシングに該当するので、スピニングもベイトもラインナップ。竿はもともとシーバスロッドからの派生が多くを占めていましたが、現在は専用ロッドも数多く流通しています。チヌルアーの購入を検討する際は手持ちのロッドのスペックを確認し、ルアーウエイトが適合するかどうかを確認しておきましょう。