スコアアップやゴルフをより安全に、快適に楽しむために欠かせない「ゴルフシューズ」。自分に合ったゴルフシューズを選べば、斜面やバンカーなど足場が悪い場所でも思い切ってスイングできます。

そこで今回は、ゴルフシューズのおすすめブランドや人気モデルをご紹介。選び方のポイントも解説していくので、ぜひチェックしてみてください。

ゴルフシューズの特徴とは?

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ゴルフシューズの大きな特徴は、グリップ力を追求したアウトソールの構造のことです。街歩き用の靴では滑りやすい芝生の上でもしっかりと踏ん張れるよう、多くのゴルフシューズでスパイクや大きな凹凸のパターンなどを採用しています。

また、ゴルフシューズには足への負担を軽減できるクッション性に優れたモデルも多くラインナップ。ラウンド中は長距離を長時間歩く必要があるので、滑りにくく疲れにくいゴルフシューズを用意しておくのがおすすめです。

ゴルフシューズの選び方

自分に合ったサイズ選びが重要

つま先に少し余裕ができる程度がベスト

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自分に合ったゴルフシューズを選ぶためには、まずはつま先の一番長い指の先からかかとまでのサイズである足長(レングス)に注目しましょう。

具体的には、靴下を履いた状態でゴルフシューズに足を入れて前に詰めた際、かかと側に小指1本が入るゆとりがある程度がおすすめです。

また、ゴルフはスイング中、つま先に体重がかかりやすいうえ、長距離の歩行で足がむくむこともあるので、つま先側に少し余裕を持たせておくことも重要。つま先に1.5cmほどのゆとりがあればつま先を圧迫しにくいため、忘れずに確認しておきましょう。

幅の広さや甲の高さにも注目

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足長が合っていても、幅や甲の高さが合っていないと快適な履き心地は得られません。ゴルフシューズ選びでは、足囲(ワイズ)と呼ばれる、親指の付け根から小指の付け根までの周囲をぐるっと計測したサイズにも注目してみましょう。

足囲については、狭いほうからD・E・2E・3E・4Eという形で表記されます。一般的に2Eが標準サイズといわれているので、自分の足囲がよく分からない場合には2Eから試してみましょう。

スパイクレスとソフトスパイクどっちがいい?違いを解説

初心者は履きやすい「スパイクレス」がおすすめ

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スパイクレスとは、名前の通りアウトソールにスパイクが付いていないゴルフシューズのことです。スパイクの代わりに大きな凹凸や特殊パターンなどを配置して、芝生上でのグリップ力を高めています。

スパイクレスの履き心地はスニーカーに近く、初心者でも履きやすいのが魅力。履いたまま舗装道路を歩いても違和感がありません。また、スパイクシューズと比べると、軽量かつクッション性の高いモデルが多いのも特徴です。

さらに、スパイクレスには芝生を傷つけるリスクが低いというメリットもあります。

グリップ力が高く滑りにくい「ソフトスパイク」

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ソフトスパイクとは、ソールに着脱できる樹脂製のスパイクを採用したゴルフシューズのこと。以前は金属製スパイクも多く見かけましたが、最近では芝生を保護するために金属製スパイクを禁止しているコースがほとんどです。

ソフトスパイクはスパイクレスよりもグリップ力に優れているのが特徴。雨で濡れた芝生の上や、傾斜地でも安定してスタンスを取れるので、安心してスイングできます。

また、ソフトスパイクはソールがやや硬い傾向があるのも特徴。体重をしっかりと受け止めつつ反発力を発揮するため、スイング中の体重移動のサポートも期待できます。

ただし、舗装された道路の上では歩きにくさを感じることも。また、車の運転をする際は、スニーカーなどに履き替える必要があります。

ソールの硬さもチェック

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ゴルフシューズの使い心地は、ソールの硬さによっても大きく異なります。基本的にソールはやわらかい方がクッション性が高く、歩行時に足裏にかかる負担が少なくなるので、足の疲れを軽減したい方はソールがやわらかめのモデルがおすすめです。

ただし、ソールがやわらかいゴルフシューズは強く踏み込んだ際の反発力が少ないため、スイング中のサポート力は低め。サポート力を利用してスイングの質を高めたい方には、ソールが硬めのゴルフシューズがおすすめです。

なお、スパイクレスのほうがソフトスパイクよりもソールがやわらかい傾向があります。疲れにくさを重視する方はスパイクレス、スイング中のサポート力を重視する方はソフトスパイクをチェックしてみてください。

靴紐のタイプをチェック

フィット感の調節がしやすい「靴紐タイプ」

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靴紐タイプとは、一般的なスニーカーなどと同様に、靴紐の締め加減でフィット感を調節するタイプのこと。つま先側や足首に近い部分など、場所によって締め具合を細かく変えることで、自分好みのフィット感に調節できます。

また、靴紐タイプはダイヤル式モデルよりも比較的安いモデルが多いのも魅力。着脱にはやや手間がかかるため、ラウンド中、ゴルフシューズをほぼ脱がない方におすすめです。

近年人気の「ダイヤル式」は着脱が簡単

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最近では、「BOA」と呼ばれるダイヤル式のフィットシステムを備えたゴルフシューズが増えています。ダイヤルを回すだけでシューズ全体のフィット感を均一に高めたり緩めたりできるうえ、靴紐を結び直さなくても手軽に着脱できるのが魅力です。

ただし、ダイヤル式は従来の靴紐タイプと比べると価格はやや高め。脱ぎ履きをこまめに行いたい方や、フィット感を調節する際の手間をなるべく減らしたい方は、ダイヤル式のゴルフシューズがおすすめです。

アッパーの素材をチェック

お手入れが簡単な「合成皮革」は初心者にもおすすめ

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ゴルフシューズのアッパーの素材には、合成皮革がよく使われます。合成皮革とは、ベースとなる編物層にポリウレタン樹脂などでコーティングをかけ、天然皮革のような風合いを再現した素材です。

合成皮革は軽量かつ撥水性に優れており、汚れにくいのが特徴。雨の日のラウンド後でも乾いたタオルで表面をサッと拭き取るだけでお手入れが完了するうえ、価格も天然皮革に比べて安いので、初心者の最初の一足にもおすすめです。

ただし、合成皮革は一般的に寿命が3年程度といわれているので、数年ごとに買い替える必要があります。

柔らかく履き心地が良い「天然皮革」

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中・上級者向けのハイエンドモデルのアッパーには、天然皮革がよく使われます。天然皮革の魅力は、ひと目で伝わる高級感。また、やわらかくて履き心地がよい点や、合成皮革よりも通気性がよい点なども中級者や上級者に好まれる理由です。

さらに、天然皮革には高い耐久性があり、使い込むほどに色や風合いに味が出てきます。ただし、水には弱い傾向があるので、ラウンド後は水分をしっかりと拭き取り、ケア専用のクリームを塗り込むなどのお手入れが欠かせません。

防水性能もチェック

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ゴルフでは、雨の日のラウンドも想定しておく必要があります。防水性の高いゴルフシューズは足元が濡れることによる不快感を軽減したり、使用後のお手入れが楽になったりと多くのメリットがあるので、防水性能の有無は忘れずにチェックしておきましょう。

防水性能を重視する場合は、アッパーがポイント。アッパーの表面に撥水・防水加工を施したモノや、防水性に優れた素材を採用したモノであれば、雨の日のラウンドも安心です。

また、GORE-TEXをはじめとする防水透湿性素材を使ったゴルフシューズも人気。しっかりと防水しながらも靴の中が蒸れにくいため、湿気の多い季節のラウンドや、汗をかきやすい方に適しています。

普段履きしやすいデザインかチェック

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ゴルフシューズには、一見してゴルフシューズだと分かるクラシカルなデザインのモノや、カラフルかつスポーティーなモノなど、さまざまなデザインのモデルがラインナップしています。

かつては革靴のようなフォーマルなデザインが主流でしたが、最近では普段履きしやすいスニーカーそっくりなデザインのモデルが人気です。

スニーカーに近いカジュアルなデザインのゴルフシューズであれば、ラウンドだけでなく、打ちっぱなしにそのまま履いていったり、ちょっとしたお出かけで履いたりと、さまざまな場面で活躍します。

ゴルフシューズはファッションアイテムのひとつ。ぜひデザインにも注目してゴルフシューズを選んでみてください。

ゴルフシューズのおすすめブランド

ナイキ(NIKE)

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「ナイキ」はアメリカのスポーツブランド。タイガー・ウッズ選手をはじめ、有名スポーツ選手のウェアやシューズを数多く手掛けています。また、「エアマックス」など世界的人気を有するスニーカーを生み出しており、日本でも高い知名度を有するブランドです。

ゴルフシューズについては、エアマックスなどの人気スニーカーをベースにしたモデルが多くラインナップ。機能性の高さとファッション性を兼ね備えた、おすすめのブランドです。

アディダス(adidas)

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「アディダス」はドイツを代表する世界的スポーツブランド。高機能なソフトスパイクシューズや、ダイヤル式のスパイクレスシューズ、タウンユースを意識したカジュアルなシューズなど、多種多様なゴルフシューズを取り扱っています。

斬新なカラーリングも同ブランドの魅力。自分好みのゴルフシューズを見つけやすい、おすすめのブランドです。

ニューバランス(new balance)

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スニーカーブランドとして世界的な知名度を有する「ニューバランス」。ゴルフシューズについては、グリップ力やサポート力に優れているのはもちろん、日本人の足に合わせたラストや独自開発のフォームによる、履き心地のよさも魅力です。

Nのマークをアクセントにしたカジュアルなデザインも人気の理由のひとつ。普段履きしやすいモデルも多くラインナップしています。幅広い世代におすすめのブランドです。

アシックス(Asics)

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「アシックス」は日本の人気スポーツブランド。松山英樹選手や片山晋呉選手をはじめ、多くのトッププロがアシックスのゴルフシューズを愛用しています。

アシックスのゴルフシューズは、独自構造のアッパーやアウトソール、GELなどを組み合わせた高機能モデルが充実。ツアープロ使用モデルもラインナップしているので、ぜひチェックしてみてください。

フットジョイ(FootJoy)

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「フットジョイ」はアメリカの人気ゴルフ用品ブランド。最新技術を惜しみなくつぎ込んだ高機能なゴルフシューズを豊富に取り扱っており、米国男子ツアーなどではトップの使用率を有します。

フットジョイのゴルフシューズの特徴は、フィット感を追求したアッパーと、グリップ力やスイング中のサポート力に優れたアウトソール。デザインはスポーティーなモノや高級感のあるモノなど、バリエーションが豊富です。

ゴルフシューズのおすすめモデル|スパイクレス

第1位 アディダス(adidas) コードカオス22 ボア

高機能でおしゃれなデザインのゴルフシューズ

靴の内部で足を直接ホールドする「直足BOAラップ」構造を取り入れたゴルフシューズです。フロントにはファスナーを備えており、開閉することで安定性重視か快適性の重視か、手軽に切り替えられます。

アッパーはニット素材をベースにした「防水ワープニットアッパー」を採用。ニット素材ならではの高い伸縮性を活かしつつ、表面をPUフィルムで覆うことにより、高い防水性を実現しています。

ミッドソールには、アディダス独自の「BOOSTミッドソール」を採用し、クッション性をアップ。さらに、アウトソールのつま先やヒール部分には、複雑な形状のTWISTGRIPを配置して、グリップ力を高めています。

近未来的なデザインも魅力。おしゃれな高機能ゴルフシューズを探している方におすすめです。

第2位 フットジョイ(FootJoy) MEN’S プロ/エスエル コア BOA

初心者の方から上級者の方にもおすすめ

PGAツアーなどで高い使用率を誇る、人気シリーズのゴルフシューズです。アッパーには防水人工皮革を採用。高い防水性に加え、軽量さやしなやかさを兼ね備えており、足に心地よくなじみます。

靴幅は3E相当と、ゆったりめの設計。3層構造のミッドソール「STRATOFORM」を搭載することにより、足の負担を軽減する良好なクッション性と、スイング時の体重移動をサポートする反発力を両立しています。

アウトソールには無数の突起があしらわれており、グリップ力は良好。シングルプレイヤーなどの上級者はもちろん、これから本格的にゴルフを始める初心者にもおすすめのゴルフシューズです。

第3位 アディダス(adidas) アディクロスレトロ

クッション性に優れゆったりとした履き心地

リサイクルヴィーガン素材をアッパーに採用したゴルフシューズです。スリムなシルエットですが、前足部はやや広めに設計されており、ゆったりとした履き心地。また、ミッドソールはクッション性に優れています。

独自のCROSSGRIPスパイクレスアウトソールも特徴。やわらかい芝生上では突起があまり変形せず、芝生をしっかりと捉えて高いグリップ力を発揮します。一方、舗装道路では突起が大きく変形することでクッション性を高められるのが魅力です。

すっきりとしたシンプルなデザインで、ゴルフウェアだけではなく、休日のカジュアルコーデにも合わせやすいのが嬉しいポイント。価格も比較的リーズナブルなので、初心者の最初の一足としてもおすすめです。

第4位 フットジョイ(FootJoy) MEN’S FJ トラディションズ スパイクレス 5793

クラシカルなデザインと現代的な機能を融合させた、靴紐タイプのゴルフシューズです。アッパーの素材には、なめらかな質感の防水人工皮革を採用。ヒール部分には3Dクッションフォームを搭載しており、足首のホールド力を高めています。

アウトソールには、天然ゴムと合成ゴムをミックスした「DURAMAX軽量ラバー」素材を採用。前足部外側などは硬めに、後足部の中心付近はやわらかめにするなどソールの硬さを使い分けることで、優れたグリップ力とクッション性を実現しています。

ミッドソールのクッション性も優れており、長時間のラウンドも快適。クラシカルなデザインと機能性、どちらも諦めたくない方におすすめのゴルフシューズです。

第5位 ナイキ(NIKE) ゴルフシューズ ジョーダン ADG 4

同ブランドを代表する「ジョーダン」シリーズをベースにしたゴルフシューズです。アッパーの素材には、しなやかなフルグレインレザーを採用。ヒールやインソールには、バスケットをモチーフにしたロゴがデザインされています。

独自に開発した軽量フォームによる、軽快な履き心地も魅力。また、ラバーアウトソールには複雑なトラクションパターンがあしらわれており、滑りやすい芝生上でも安定したグリップ力を発揮します。

落ち着いたカラーリングで、大人の男性も履きやすいのが嬉しいポイント。おしゃれを楽しみながら快適にプレーしたい方におすすめのゴルフシューズです。

第6位 ナイキ(NIKE) ゴルフシューズ ナイキ インフィニティ プロ 2

ランニングシューズのような、軽快かつスポーティーなデザインが特徴のゴルフシューズです。アッパーの素材は通気性に優れたテキスタイル。表面はなめらかに加工されており、汚れに強いのも魅力です。

複雑なトラクションパターンを取り入れており、グリップ力は良好。また、「Nike Reactテクノロジー」による独自のクッションフォームを搭載しているため、弾むような履き心地を楽しめます。

価格が比較的安いのも嬉しいポイント。初心者はもちろん、コスパを重視する中級者・上級者にもおすすめのゴルフシューズです。

第7位 ニューバランス(new balance) FRESH FOAM 4700 v1 SL BOA R MGB4700

BOAフィットシステムと足の甲の3本のパネルが連動することにより、心地よいフィット感を実現したゴルフシューズです。シュータンにはやわらかいフォーム入り。アッパーの素材は通気性に優れており、蒸し暑い季節でも長時間快適に履き続けられます。

ミッドソールは高いクッション性と安定性を兼ね備えた「FRESH FOAM」を採用。アウトソールは六角形のパターンなどを複雑に配置することで、グリップ力を高めています。

存在感のあるかっこいいデザインも魅力。通気性とフィット感重視で機能的なゴルフシューズを探している方におすすめです。

第8位 ニューバランス(new balance) 574 v3 SL BOA R UGBS574

日本人の足にフィットしやすい、2Eウイズのラストを使用したゴルフシューズです。アッパーの素材はお手入れが簡単な人工皮革。BOAフィットシステムを備えているので、移動中でもダイヤルを回すだけですばやくフィット感を調節できます。

アウトソールの中央部には、ねじれを軽減するためのナイロンシャンクを搭載。さらに、かかと部分には安定性を高めるCRカウンター、アウトソール全体にはグリップ性の高いパターンを配置しています。

80年代のバスケットシューズをイメージしたカラーリングもおしゃれ。レトロな雰囲気に反して優れた機能を備えた、おすすめのゴルフシューズです。

第9位 アシックス(Asics) GEL-PRESHOT CLASSIC 3

カラフルかつクラシカルなデザインを採用したゴルフシューズです。アッパーの素材は合成皮革。アッパーのサイドには、アシックスを象徴する流れるようなストライプ模様があしらわれています。

かかと部分には、足裏への衝撃を軽減するための「P-GEL」を搭載。さらに、アウトソールは場所によって形状や大きさの違うポイントソールを採用して、スイング中の体重移動など、力のかかる方向に対して高いグリップ力を発揮します。

6ホールの靴紐タイプなので、つま先や足首付近などでフィット感を細かく調節したい方にもぴったり。ゴルフ中だけでなく、タウンユース兼用のシューズとしても活躍するおすすめの一足です。

第10位 ブリヂストン(BRIDGESTONE) ゼロ・スパイク バイター ツアー

日本の人気ゴルフブランド「ブリヂストン」のゴルフシューズです。タイヤ製造の技術を応用した、グリップ力の高いアウトソールが特徴。少々ライが悪くてもしっかりと踏ん張れるので、大きく体重移動しながらスイングするパワーヒッターにもぴったりです。

BOAフィットシステムを搭載しているため、片手でダイヤルを回すだけで簡単にフィット感を調節可能。また、アッパーには人工皮革を採用しており、優れた防水性能も備えています。

派手すぎない、スタイリッシュなデザインも魅力。靴幅が3Eと広めなので、幅広甲高の足の方にもおすすめです。

第11位 ナイキ(NIKE) ナイキ エア マックス 90 G

ナイキでも高い人気を有する「エアマックス 90」をもとに、ゴルフシューズへとアップデートしたモデルです。アウトソールにはエアクッションを内蔵しており、ソフトな履き心地を楽しめます。

アッパーには通気性のよいメッシュ生地を多く使用していますが、随所に薄いオーバーレイを配置することで、不快な水の侵入を軽減。アウトソールには大きな凹凸のあるパターンを採用しているため、グリップ力も良好です。

シュータンやヒールのロゴをアクセントにした、個性的なデザインもポイント。ゴルフシーンはもちろん、おしゃれなタウンユース用シューズとしても履ける、おすすめのゴルフシューズです。

第12位 エコー(ECCO) ECCO M GOLF BIOM C4 BOA

防水・透湿性素材「GORE-TEX」を足を包み込むように360°採用したゴルフシューズです。アッパーには、なめらかで高級感のあるプレミアムレザーを使用。ダイヤルでフィット感をすぐに調節できるので、着脱もスムーズです。

人間工学に基づいたラストを採用することで、足なじみのよさを実現。また、アウトソールには、芝生の上で大きなグリップ力を発揮するMTN GRIPアウトソールを使用しています。

ボリューム感のあるシルエットは、ゴルフウェアコーデの足元にアクセントをプラスしたいときにもぴったり。悪天候に強いゴルフシューズを求めている方におすすめです。

ゴルフシューズのおすすめモデル|ソフトスパイク

第1位 ニューバランス(new balance) FuelCell 1001 v4 BOA R

かかとにあしらわれた大きなブランドロゴが目を引く、ソフトスパイクシューズです。アッパーには、防水性に優れた合成樹脂素材を採用しています。

日本人の足に合わせたラストを使っているのも特徴。また、スイング中の動きをサポートする反発性に優れたFuelCellミッドソールや、グリップ力に優れたアウトソールを採用しているので、スコアアップをめざす方にもぴったりです。

モノトーンカラーで、さまざまな色のボトムスとコーディネートしやすいのが嬉しいポイント。ラウンド中のパフォーマンスをより高めたい、中級者・上級者におすすめのゴルフシューズです。

第2位 フットジョイ(FootJoy) MEN’S ツアーアルファ デュアル BOA 555

2つのダイヤルを備えた「WRAPID2 BOA フィットシステム」を取り入れたゴルフシューズです。履き口周辺だけでなく、スイングの動きによって緩みやすい前足部から中足部のフィット感を細かく調節できます。

インソールには、吸湿性・防臭性に優れた「Ortholite Impressionインソール」を採用。また、ミッドソールは前足部・中足部をやわらかめに、かかと部分を硬めに設定して、優れたクッション性とサポート力を叶えています。

アウトソールには9つのソフトスパイクを搭載しており、歩行中もスイング中も優れたグリップ力を発揮。機能性とカスタマイズ性の高さを兼ね備えた、おすすめのゴルフシューズです。

第3位アディダス(adidas) ツアー360 22

スパイクとスパイクレスの長所を融合させることをテーマに作られたゴルフシューズです。アウトソールには6つのタービンスパイクを配置。歩行時にはタービンスパイクがバネのように働き、クッション性を高めます。

一方、スイング時には随所にあしらわれた凹凸がスパイク以上に芝生をしっかりと捉えるので、足場が少々悪くても安心です。

人体解剖学をもとに、足の形状を忠実に再現しているのも注目ポイント。足を包み込むようにフィットし、足をソフトにホールドします。

また、アッパーのメイン素材は防水天然皮革。優れたグリップ力とソフトな履き心地をバランスよく兼ね備えた、おすすめのゴルフシューズです。

第4位 アディダス(adidas) ゼッドジー23 ボア

独自の「TRI-WRAP BOA構造」によって、高いホールド力と軽量性を両立したゴルフシューズです。ダイヤルは1mm単位で緩められるので、足のコンディションの変化に合わせて、フィット感を細かく調節できます。

アッパーには特殊な軽量フレームや補強パーツを組み込み、スイング中の横方向への余計なブレを軽減。また、6つのスパイクを備えたアウトソールは高いグリップ力を備えているので、安心してフルスイングできます。

アウトソールなどのアクセントカラーを活かした爽やかなデザインもポイント。スイング中のサポート力や安定感を重視したい方におすすめのゴルフシューズです。

第5位 ナイキ(NIKE) ナイキ エア ズーム インフィニティ ツアー ネクスト% ボア

前足部とヒールにスパイクを2つずつ配置したゴルフシューズです。スパイク以外の部分にはトラクションパターンを配置して、グリップ力をアップ。さらに、アウトソールの前足部には反発力を生み出す「Zoom Airユニット」を内蔵しています。

ミッドソールには軽量フォームを採用しており、クッション性は高め。さらに、アッパーには通気性の高いテキスタイル素材を使用しているため、たくさん汗をかいても蒸れにくいのが魅力です。

履き口周辺にはパッドが入っており、足当たりはソフト。幅広いレベルのゴルファーにおすすめのゴルフシューズです。

第6位 アシックス(Asics) GEL-ACE PRO 5 BOA

プロゴルファーの片山晋呉選手が着用したプロモデルのゴルフシューズです。フィット感の調節は、ダイヤルを回すだけのBOA仕様。アッパーとシュータンを一体化させたモノソック構造を採用しており、フィット感は良好です。

7つのスパイクを配置したアウトソールも注目ポイント。スパイクとアウトソールの凹凸であるサブスタッドの高さを均一に近づけることで、足裏全体で安定したグリップ力を発揮できるよう配慮しています。

かかと部分には衝撃緩和用のGELを内蔵。プロモデルならではの高い機能性を楽しめる、おすすめのゴルフシューズです。

第7位 フットジョイ(FootJoy) MEN’S ドライジョイズ プロ BOA

日本人の足に合うよう設計された「Japanese fitラスト」を使ったゴルフシューズです。つま先部分を広めに取りつつ、中足部を絞ってフィット感を高めているのが特徴。さらに、約1mm単位で締め具合を調節できるBOAフィットシステムも搭載しています。

帝人の「Nanofront」を採用した特殊なインソールも注目ポイント。ナノ単位の微細な繊維がシューズと足との密着度を高め、シューズ内で足がズレるのを防ぎます。また、インソールはシューズ内の湿気を逃がす働きも備えており、履き心地は良好です。

アウトソールはグリップ力に優れているのはもちろん、軽量かつ屈曲性も高く、スイング中の足の動きを邪魔しません。高機能素材や技術を多数取り入れた、おすすめのゴルフシューズです。

第8位 フットジョイ(FootJoy) MEN’S ドライジョイズ プレミア ターロウ レース 5392

本革に近い高級感と高い耐久性を兼ね備えた、防水プレミア人工皮革を採用したゴルフシューズです。カラーはホワイト/ホワイトと、ホワイト/ネイビーの2種類を展開。靴紐のサイドには、FJのメタルロゴがさり気なくあしらわれています。

アウトソールには、硬さが異なる2種類の突起を配置。2種類の突起により、やわらかい芝生上でも硬い地面の上でも安定したグリップ力を発揮できるので、さまざまな状況に対応可能です。

インソールは足に合わせて沈み込む「OrthoLite EcoPlush」を採用し、シューズと足の一体感をアップ。クラシカルなゴルフスタイルに合う、おしゃれなゴルフシューズを探している方におすすめです。

第9位 ニューバランス(new balance) Fresh Foam X 2500 v3 BOA R UGB2500W

独自のBOAフィットシステムによって、足の甲からかかとまでの一体感を高めたゴルフシューズです。アッパーの素材は人工皮革。アッパーのサイドには、インパクトのある大きなブランドロゴがあしらわれています。

FRESH FOAM Xミッドソールを搭載することで、クッション性を高めているのも魅力。また、アウトソールにはスパイクだけでなく、スイングによるねじれを軽減するTPUプレートが組み込まれており、安定感があります。

インソールは防滑性に優れているため、フィット感は良好。足への負担が少ないので、中級者・上級者はもちろん、乗用カートがないコースでよくラウンドする方にもおすすめです。

第10位 アシックス(Asics) GEL-ACE PRO M

ツアープロ使用モデルのゴルフシューズです。アッパーには、マイクロファイバー素材を使った合成皮革を採用。やわらかい質感で、足にやさしくなじみます。

ミッドソールはあえて前後で高低差を設けることで、アドレス時に楽に前傾姿勢をとれるようサポート。また、アウトソールの前足部やかかと部分の接地面積を広めにとることで、さまざまなライでしっかりと踏み込める安定性を実現しています。

アウトソールの中足部にはX字状のパーツが組み込まれており、スイング時のねじれに強いのも魅力。アップダウンが激しいコースにもしっかりと対応できる、おすすめのゴルフシューズです。

第11位 アシックス(Asics) GEL-PRESHOT Boa

ヌバック調の人工皮革を用いた、カジュアルなデザインが魅力のゴルフシューズです。靴幅は3E相当と、やや広め。防水性に優れているので、急な雨に降られても安心してプレーを続けられます。

かかと部分には衝撃軽減用のGELを搭載。また、アウトソール全体に高機能素材「エーハープラス」を採用することで、耐摩耗性とクッション性、グリップ力を高めています。

BOAクロージャーシステムによる、シューズと足の心地よい一体感も魅力。BOA搭載モデルとしては価格も比較的安めなので、初めてダイヤル式のゴルフシューズを購入する方にもおすすめです。

第12位 ミズノ(MIZUNO) ワイドスタイルライト 51GQ2160

幅広甲高の足の方におすすめの、4Eウィズのゴルフシューズです。アッパーの素材は、お手入れしやすい人工皮革。アッパーの表面には美しいシボ模様があしらわれているため、高級感があります。

取り外し可能なカップインソールを備えており、ラウンド後は取り外して丸洗いできるのが嬉しいポイント。また、アウトソールには合計6つのソフトスパイクを搭載しているので、グリップ力も良好です。

高機能かつ幅広モデルのゴルフシューズを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

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