ゴルフクラブのなかでもバンカーショットに欠かせないアイアンとして重要な役割を担う「サンドウェッジ」。脱出困難なバンカーに捕まってしまって大叩きしてしまった経験がある方も多いかと思います。

そこで今回は、サンドウェッジのおすすめモデルをご紹介。選び方についても解説します。バンカーショットに自信を持ちたい方は、ぜひチェックしてみてください。

サンドウェッジとは?

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そもそもウェッジとは、主に100ヤード以内の距離を狙うためのクラブの先端に鉄製のヘッドが付いたアイアンの一種です。

ウェッジの種類は、SW(サンドウェッジ)、PW(ピッチングウェッジ)、AW(アプローチウェッジ)、LW(ロブウェッジ)があります。サンドウェッジはそのなかでもバンカーショットが打ちやすいクラブです。

サンドウェッジはほかのウェッジに比べてロフトが大きくてバウンスも大きいのが特徴。また、バンカーショットはボールに直接クラブがコンタクトしないため、ボールの手前の砂にヘッドを入れて、砂ごとボールを飛ばすのもポイントです。

サンドウェッジの選び方

ロフト角をチェック

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サンドウェッジはバンカーからボールを高く上げるために、ロフト角が大きくとられています。「ロフト角」とはクラブを構えたときに、どのくらいフェース面が見えるかということ。サンドウェッジのロフト角は「56°」が一般的とされています。

また、ロフト角と同時にバウンス角もチェック。「バウンス角」とはソールから地面方向へ出っ張っている部分の角度です。バウンス角が大きいとクラブヘッドが砂に潜りづらく、砂ごとボールを飛ばしやすくなるので、「12°」以上がおすすめです。

ネックの形状をチェック

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サンドウェッジの形状には種類があり、フェースがシャフトに対して後方に引っ込んでいるクラブを「グースネック」、シャフトに対して直線状になっているクラブを「ストレートネック」と呼びます。

グースネックの場合、シャフトに対してフェースが後方に引っ込んでいる分、ボールにコンタクトするタイミングが遅れるので、捕まりのいいボールが打てます。そのため、スライスに悩む初心者におすすめのネック形状です。

逆に、ボールより手前の砂をあえてダフる必要のあるバンカーショットでは、ストレートネックのほうが適しています。また、フェースを開けるので、構えやすいのもメリットです。

シャフトの重量をチェック

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バンカーショットを安定して打ちたい方は、重量を重めにすることのがおすすめ。スイングが安定し、コントールの向上が期待できます。

サンドウェッジはいかに安定したバンカーショットを打つかが大切で、距離を稼ぐクラブではないので、鋭くスイングをする必要はありません。重いクラブが振りづらい方は、最低でもアイアンと同じ重さにしましょう。

サンドウェッジのおすすめメーカー

キャロウェイ(Callaway)

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キャロウェイは、イリー・リーブス・キャロウェイによって1982年に設立されたアメリカのゴルフブランドです。日本では特にファンが多いゴルフブランドで、人気ゴルファーの石川遼選手が契約していることでも有名です。

日本人向けに設計されているモデルも多く、男女ともに幅広い世代に選ばれています。キャロウェイのウェッジには、ウェッジ界の巨匠ロジャー・クリーブランドが手がけた「Mack Daddy」シリーズが有名です。

フォーティーン(FOURTEEN)

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フォーティーンは、1981年に竹林隆光により設立されたゴルフブランドです。ブランド名の「フォーティーン」は、「すべてのゴルファーにベストな14本を」という意味が込められています。

その名の通りフォーティーンのクラブは、美しく機能性にも優れ、打ちやすいと好評。日本におけるウェッジのメーカーとしても有名で、多くのプロゴルファーに使われています。

テーラーメイド(TaylorMade)

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テーラーメイドは、アメリカのゴルフメーカー。1979年にゲーリー・アダムスによって創設されました。初心者から上級者、レディース、シニア向けまでカバーしており、幅広いゴルファーから人気があります。

テーラーメイドのウェッジは、定番のMシリーズのほか、グローレシリーズのなど種類が豊富です。ダスティン・ジョンソンやジェイソン・デイ、ローリー・マキロイなど有名な海外トッププロも愛用しています。

サンドウェッジのおすすめモデル

キャロウェイ(Callaway) JAWS クロムメッキ

キャロウェイ(Callaway) ウエッジ JAWS クロムメッキ

「ジョーズ」の名の通り、ボールを力強く噛んでスピンを生み出すサンドウェッジ。フルショットはもちろん、特に40ヤード前後でのスピン性能に優れたアイテムです。

「37Vグループ」という発想のもと、柔らかく打っても溝がボールにしっかりと食らい付くのもポイント。さまざまなシーンに対応できるよう、S・W・C・CXのソール形状をラインナップしているのも魅力です。

フォーティーン(FOURTEEN) DJ-4 DS-91w

フォーティーン(FOURTEEN) DJ-4 ウェッジ 58度 DS91w

初心者にもスピンショットが打ちやすい高性能ウェッジです。「W逆テーパーブレード」やバックフェースの「くぼみ構造」で重量配分を調節しヘッド挙動を安定させるうえに、独自のユニバーサルソール設計によってショットミスを最小限にカバーできます。

フォーティーンの独自技術である「超高精度ミラー鍛造スコアラインフェース」を採用しているのもポイント。ルールぎりぎりの溝断面積とフェースの平面精度により、インパクト時にボールとの間に強い摩擦を発生させます。

グースネック形状によってボールを拾いやすく包み込むように打っていけるのも特徴。ソールも幅広なので、ボールの手前からクラブを入れてもミスせずしっかりと対応できます。

テーラーメイド(TaylorMade) ミルドグラインド ハイ・トゥ DW-ST451

テーラーメイド(TaylorMade) ミルドグラインド ハイ・トゥ NS-PRO950GH

さまざまな振り方に対応する全面スコアライン設計のウェッジです。トゥ側を高くすることで重心をセンターに移動し、かつキャビティポケットに重心位置を上げて、スピン性能を高めています。

難しいライやバンカーからのショットでもしっかりとボールを捕らえられるのもポイント。ロブショットやバンカーショットなどフェースを開く場面においても安定したスピンをかけることができます。ウェッジを自由自在に操作したい方におすすめの1本です。

ミズノ(MIZUNO) T20 ウェッジ ブルーIP ダイナミックゴールド120 5KJKB205

ミズノ(MIZUNO)  T20ウエッジ ブルーIP ダイナミックゴールド120 5KJKB205

精密な彫刻溝と縦方向の細かい溝により、高スピンが期待できるウェッジです。「ハイドロフローマイクログルーブ」と呼ばれる縦方向の細かい溝により、排水性能に優れています。また、ボールがフェースに乗るような感覚で打てるため、操作性が高く、ミスしてもスピンしやすいことも魅力です。

「逆テーパーブレード設計」により、バックフェース側をトップエッジにかけて肉厚化したことで、上下の打点がズレてもしっかりボールが上がり、高いスピン性能を発揮します。悪天候でも変わらないスピンが叶う製品を探している方におすすめの1本です。

タイトリスト(Titleist) サンドウェッジ VOKEY SM7 TR 95S 5614F

タイトリスト(Titleist)サンドウェッジ VOKEY SM7 TR 95S 5614F

多彩なショットを可能にするウェッジです。ロフト角に独自の「グルーブ設計」や溝と溝の間に精密加工された「パラレルミーリング」を搭載。また、最適重心設計によって狙い通りの飛距離と優れたスピンコントロールが生み出すことができるのが特徴です。

幅広いソールに加えて、バウンス角も14°とかなりのハイバウンス設計。フェースを開かなくても自然にバウンス効果を発揮できるため、オートマチックに打てます。

悪いライでも抜けがいいワイドソールを採用しているのもポイント。さらにストレートネックのため、ボールの下にリーディングエッジが入ります。バンカーだけでなく、あらゆるライからボールをひろいやすいおすすめのウェッジです。

ブリヂストン(BRIDGESTONE) TOUR B XW-1 ウェッジ

ブリヂストン(BRIDGESTONE) TOUR B XW-1 ウェッジ

多彩なアプローチに対応する技巧派ウェッジです。ディアドロップ形状を採用しているうえに、トゥ側にボリュームを持たせることでフェースを開いて、よりボールを上げるなどの小技を駆使してグリーン周りを攻められます。

フェースの溝と溝の間に施した「バイティングレールミルド」によりボールの食い付きがよく、スピン性能が向上するのもポイント。ソールは好みによって4種類から選択できるのも魅力です。

クリーブランド(Cleveland Golf) サンドウェッジ RTX4 ウエッジ ツアーサテン仕上げ 58-6(LOW) 

クリーブランド(Cleveland ) サンドウェッジ RTX4 ウエッジ ツアーサテン仕上げ 58-6(LOW) 

高いスピン性能を兼ね備えたウェッジ。溝をより深くし、フェース面の摩擦力を向上させることで安定したスピン性能を発揮するのが特徴です。

丸みのあるラウンド形状のリーディングエッジで操作性が向上するのもポイント。抜けをよくしつつも、クラブが手前に入ったときにバウンス効果を発揮するのも魅力です。ソールグラインドは4種をラインアップ。プレイスタイルに合わて選べるおすすめのアイテムです。

ピン(PING) GLIDE3.0 EYE 2

ピン(PING) GLIDE3.0 (グライド3.0) ウェッジ EYE 2 アイ2ソール Z-Z115

初心者にも使いやすいようにさまざまな工夫が施されているウェッジ。番手別に設計されたヘッドと、削り出しの溝によってしっかりとスピンを生み出します。

リーディングエッジ近くに溝を1本追加することで、グリーン周りでピンに寄せたい場面で、スピンが効いたショットが可能。疎水性の高いパールクローム仕上げにより、濡れた状態からでもしっかりとソールが滑ります。ソールの種類を4タイプ揃えているのもポイントです。

ヤマハ(YAMAHA) サンドウェッジ 18RMX

ヤマハ(YAMAHA) サンドウェッジ 18RMX

さまざまなライからスピンが効き、グリーン周りを攻められるウェッジです。ライに合わせてフェースの開き方を変えても、均一にバンスを使える「アクティブソール」を採用。イメージ通りにボールをピンに寄せられます。

「逆テーパー形状」を採用しているのもポイント。フェース表面の機械加工ミーリングとの相乗効果で安定したスピン性能が持続するのも魅力です。