海釣りのターゲットのなかでも手軽に狙えることで人気の「アジ」。釣りとしてはエサを使ったサビキ釣りが主流ですが、ルアーやワームを使った「アジング」も人気で、専用のタックルも続々と登場しています。
そこで今回は、アジングで使うタックルのなかでも「ロッド」に注目。おすすめの「アジングロッド」をご紹介します。購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- アジングの魅力
- アジングロッドとは?
- アジングロッドとメバリングロッドとの違いは?
- アジングロッドの選び方
- アジングロッドのおすすめメーカー
- アジングロッドのおすすめランキング|初心者向け・エントリーモデル
- アジングロッドのおすすめランキング|中級者向け・ミドルグレードモデル
- アジングロッドのおすすめランキング|上級者向け・ハイエンドモデル
- アジングロッドの売れ筋ランキングをチェック
- 番外編:アジングロッドでエギングはできる?
- 番外編:夜釣りには釣り用ライトがあると便利
アジングの魅力
「アジング」とは、アジをルアーで狙う釣りのこと。アジは日本全国に広く分布している小型の青物で、船からはもちろん、漁港や堤防などからの岸釣りでも手軽に狙えるのが魅力です。
釣れるサイズは総じて小さめですが、魚影は濃く、数釣りが楽しめるのもポイント。また、小さめとは言いましたが、場合によっては尺アジ・デカアジ・ギガアジ・テラアジなどと呼ばれる大型が混じることもあり、ゲーム性が高いのも特徴です。
アジングロッドとは?
「アジングロッド」とは、「アジング」で使うロッドのこと。アジの引きはそれほど強くはなく、また、捕食しているエサもかなり小さいので、繊細なアタリを取れるかどうかが釣果に影響します。
よって、ロッドは軽いルアーが投げられる柔らかいタイプがメイン。ほかのタックルもそれに合わせて小さめリール、細いラインを用意し、ルアーは極小のワームに激軽のジグヘッドをセットしたジグヘッドリグが主軸になります。
アジングロッドとメバリングロッドとの違いは?
アジングはルアー釣りのジャンルでいうと、ソルトのライトゲーム。ライトゲームとは軽いルアーやリグを使うルアー釣りのことで、ソルト=海であることから、海のルアー釣りのひとつに分類されます。
なお、ソルトのライトゲームでは、メバルをルアーで釣る「メバリング」が先んじて普及。アジングはそこから枝分かれした釣りで、タックルも細分化したというのが経緯です。
ロッドに関しては、かつてはライトゲームロッドとしてひと括りにされていましたが、アングラーのニーズの高まりを受け、それぞれに専用のロッドが登場。メバリングロッドとアジングロッドとに分かれています。
共通点としてはどちらも繊細さが求められるので、総じてロッドの自重は軽め。違いとしては、アジングのほうが軽くて小さいルアーを使うため、ラインもより細くなり、ロッドのテイストもよりライトになります。
アジングロッドの選び方
長さをチェック
取り回しのよい短めの4〜5ft
アジングにおけるショートロッドは5ft台が目安。長さは短く、テーパーは柔らかいタイプが多いので、より繊細な操作を求める方や取り回しを重視したい方、接近戦を展開したい方におすすめです。
なお、最近は極端に短い4ft台の超ショートロッドもありますが、こうしたモデルはかなり上級者向け。ロッドの長さが短い分、軽さには優位性が出ますが、遠投性は見込めず、足元付近の表層を狙う釣りに向いています。その点はぜひ留意しておきましょう。
オールマイティーに使える6ft台
アジングロッドを選ぶ際の分岐点となるのが、取り回しのよい短いロッドか、遠投性を考慮した長めのロッドかの2択。積極的にルアーを動かしてバイトを誘いたい場合はショートロッドを、広く探りたい場合はロングロッドを選ぶようにしましょう。
6ft台のロッドはそのどちらもカバーできるタイプで、広範囲を手返しよく探る際も、ロッドワークで足元付近の魚を誘う際も有効。また、ロッドティップを上げて表層を引くことも、ロッドティップを下げて中層から下を引くことも可能で、オールマイティーに使えるのが魅力です。
遠投を意識するなら7ft以上のロッドを
アジングにおけるロングロッドは7ft以上が目安。長さをいかせるほか、ブランクスにしっかりとルアーのウエイトを乗せてキャストできるので、遠投できるのが特徴です。
なお、ロッドが長いため取り回しには難がありますが、魚を掛けた際に引っこ抜きやすいのもポイント。とくに足場の高いフィールドではその優位性が感じられます。
感度は重量と重心の位置でチェック
アジングでは小さなアタリをいかに拾えるかが釣果アップの秘訣。そのためにはロッドの感度が重要で、フック、ライン、ガイドを経由して手元にビンビン伝わるほうが反応しやすく、魚を掛ける率が上がります。
また、アジングはキャスト&リトリーブを繰り返して、何度もアプローチするのが基本。その集中力を継続させるためにはストレスなく持てる「軽さ」がポイントとなります。
なお、スペック上のロッドウエイトの数値が小さければ軽いのかと思うかもしれませんが、必ずしもそうではありません。実際はリールを含めたタックルとしてのトータルバランスが整っているほうが軽く感じます。
理想は重心が手元近くにあること。例えば、ロッドの感度を上げるべく穂先に金属を採用したりすると先重りになり、手元に重心が来なくなるので、結果的に持ち重りを感じます。穂先の感度に配慮しているモデルはグリップエンドにバランサーを付けて調節している場合があるため、気になる方は意識しておきましょう。
硬さをチェック
ロッドの硬さは大きく分けて5つ。柔らかい順にL(ライト)・ML(ミディアムライト)・M(ミディアム)・MH(ミディアムヘビー)・H(ヘビー)が代表的です。
柔らかいロッドはキャスト時の反動を使えるので、軽いルアーを投げやすいのが特徴。一方、硬いロッドは大物とのやり取りにも対応できるのが魅力です。
なお、竿の曲がり具合(テーパー)はアクションで表記。先調子であれば穂先から曲がり、胴調子であればグリップ側に支点が寄り、竿全体で曲がります。テーパーの種類は大きく分けて3タイプ。先調子順にファストアクション・レギュラーアクション・スローアクションがあります。
ファストアクションは竿先が曲がるロッドで、繊細な操作が可能。アタリも取りやすく、すぐにフッキングに持ち込めるのも魅力です。一方、スローアクションはロッドにルアーの重みを乗せてキャストしやすいのがポイント。レギュラーアクションはその中間になります。
ティップ(穂先)の種類をチェック
ソリッドティップ
「ソリッドティップ」とは、穂先部分にカーボン素材が詰まっているロッドのこと。クッション性が高いほか、バイトに対するルアーの喰い込みもスムーズで、ショートバイトの取りこぼしを防げるのが特徴です。
また、小さなモーションでロッドを細かく操作することも可能。より軽量なルアーを操作する繊細な釣りに向いています。
ただし、ソリッドティップは折れやすいので注意。持ち運び時に配慮するのはもちろん、釣りをする際は竿先に負荷がかかりすぎないよう意識しておきましょう。
チューブラーティップ
「チューブラーティップ」とは、穂先部分にカーボン素材が詰まっておらず、筒状になっているロッドのこと。ロッドは基本的にティップからベリー、バットまでカーボンシートを巻いたチューブラーが主流なので、オーソドックスな仕様といえます。
チューブラーティップはキャスト・ロッドワーク・リトリーブ・フッキング・ランディングに至るまで、一連の動作がスムーズにできるのもポイント。汎用性が高く、ロッドの長さやパワー、アクションに限らず、さまざまなタイプのロッドに採用されています。
ジグ単かキャロライナリグのどちらを使うかで選ぶ
アジは小さい魚ではないので、捕食するエサも小さめ。よって、アジングでは極小のワームを使用し、フッキングの妨げとならないよう、極小のハリ、激軽のシンカーを組み合わせたジグヘッドリグが多用されます。
一方、極小・激軽のジグヘッドであればあるほどアジの口に入りやすくはなりますが、より飛ばすことを考えるとジグヘッドリグ単体(ジグ単)に何かをプラスすることが必要。アジングではキャロライナリグかフロートリグが代表的です。キャロライナリグは既存の仕掛けの前方に別途シンカーを付けてウエイトアップを図る方法。フロートリグはいわゆる「飛ばしウキ仕掛け」のことを指します。
竿選びに感じてはより小さく、軽い、喰わせ重視のジグ単であれば、より柔らかく、短いロッドがおすすめ。一方、キャロライナリグかフロートリグのようによりウエイトがあり、仕掛けも長くなる場合は竿の反発力がいかせる長めのロッドがおすすめです。
アジングロッドのおすすめメーカー
シマノ(SHIMANO)
「シマノ」は世界的に知られている日本の大手釣り具メーカー。リール開発に定評があるほか、ロッドやルアーなども含めて、幅広いジャンルのアイテムを展開しています。
アジングロッドに関しては「ソアレ」シリーズをラインナップ。価格帯別・機能別にモデルが揃っており、アングラーの経験やレベルに合わせて購入しやすいのが魅力です。
ダイワ(Daiwa)
「ダイワ」は国内大手の釣具メーカー。ロッドやリール、ルアーはもちろん、ラインやアパレル、小物など、さまざまなアイテムを展開しています。
アジングロッドに関しては「月下美人」と名の付くシリーズが豊富。コスパのよいエントリーモデルから価格以上の価値が見出せるミドルクラス、操作性と感度に優れたハイエンドモデルまで、それぞれ満足度の高いロッドが揃っています。
アブガルシア(Abu Garcia)
「アブガルシア」はアメリカの総合釣具メーカー「ピュア・フィッシング」傘下のブランド。もともとはスウェーデンのリールメーカーでしたが、1990年代後半に母体となる同企業が買収し、現在の日本国内の流通はその子会社の「ピュア・フィッシング・ジャパン」が統括しています。
ロッドに関しては、もともとバスやトラウトの淡水が豊富でしたが、最近はソルトも充実。アジングやメバリング、シーバス、エギングのほか、青物のジギングやクロダイ用のチニングロッドもラインナップされています。
メジャークラフト(Major Craft)
「メジャークラフト」はリーズナブルな製品が揃う釣具メーカー。シーバスやエギング、ライトゲーム、ジギングなどのソルトウォーターから、トラウトやバスのフレッシュウォーターまで、幅広いゲームフィッシングのアイテムを展開しています。
価格帯が控えめで、初心者向けのエントリーモデルが豊富なのもポイント。メインロッドとしてはもちろん、サブ用のアジングロッドを探している方にもおすすめです。
アジングロッドのおすすめランキング|初心者向け・エントリーモデル
第1位 ダイワ(Daiwa) 月下美人 AJING 68L-S
アジングロッドにおけるスタンダードな1本。遠投性と取り回しのよさに配慮されたソリッドティップモデルで、漁港や堤防などの定番フィールドで使いやすいのが特徴です。
長さは6ft8in、パワーはLで、重さは63g。適合ルアーウエイトは0.5〜8gで、適合ラインはPEで0.1〜0.4号が目安です。若干長めで柔らかすぎないアジングロッドを求めている方はぜひおさえておきましょう。
第2位 シマノ(SHIMANO) ソアレ BB アジング S610L-S
コスパのよいおすすめのアジングロッド。本製品はソルトのライトゲーム全般に使える汎用性の高い1本で、アジングにおいては軽めのジグヘッドからやや重めのルアーまで対応できるのが特徴です。
長さは6ft10in、パワーはLで、重さは61g。適合ルアーウエイトは0.5〜12gで、適合ラインはPEで0.1〜0.6号が目安です。
第3位 シマノ(SHIMANO) ソアレ SS アジング S60SUL-S
シャープに振り抜けるおすすめのアジングロッド。カーボン含有率は99.5%と高く、表層はもちろん、ディープでの操作性にも優れているのが特徴です。
穂先は「ハイレスポンスソリッド」と呼ばれるソリッドティップを採用しており、バシッと掛けられるのもポイント。長さは6ft、パワーはUL、重さは51gで、適合ルアーウエイトは0.3〜6g、適合ラインはPEで0.1〜0.4号が目安です。
第4位 オリムピック(OLYMPIC) グラファイトリーダー コルトUX 23GCORUS-572UL-HS
「ハードソリッドティップ」と呼ばれる先径0.7mmの穂先を採用したおすすめのアジングロッド。繊細な操作ができるのはもちろん、かすかなショートバイトもしっかりと拾えるのが特徴です。
長さは5ft7in、パワーはUL、重さは57gで、テーパーはレギュラーファストアクション。適合ルアーウエイトは3gまで、適合ラインはMAX2lbが目安です。
第5位 シマノ(SHIMANO) ソアレ TT アジング S74L-S
遠投性に優れたおすすめのアジングロッド。長さは7ft4in、パワーはL、重さは69gで、やや長さはあるものの、軽めに仕上がっているのが特徴です。
適合ルアーウエイトは0.5〜12g、適合ラインはPEで0.1〜0.6号が目安。広範囲を探りやすいのはもちろん、ディープでの操作性に優れているのも魅力です。
第6位 ダイワ(Daiwa) アジメバル X 66L-S ソリッドティップ
アジングやメバリングを含め、ソルトのライトゲーム全般に使えるエントリーモデル。汎用性が高く、軽量なジグヘッドはもちろん、プラグやメタルジグも操作しやすいのが特徴です。
長さは6ft6in、パワーLで、重さは70g。穂先はソリッドティップで、適合ルアーウエイトは0.5〜8g、適合ラインはPEで0.1〜0.4号が目安です。
第7位 メジャークラフト(Major Craft) 鯵道 1G AD1-S582L
ショートキャストを繰り返す釣りに適したアジングロッド。長さは5ft8in、テーパーはエクストラファストアクションで、適合ルアーウエイトは0.2〜3g、適合ラインはPEで0.1〜0.4号が目安です。
使うエリアとしては漁港や堤防などの常夜灯周りがおすすめ。明暗の境はもちろん、足元の護岸沿いやちょっとした縦ストラクチャーを狙う際にも適しています。
第8位 シマノ(SHIMANO) ルアーマチック S76UL
アジングを含め、ライトゲーム全般で使えるおすすめのロッド。アジはもちろん、メバル狙いにも使える1本で、長さは7ft6inと長めに設定されているのが特徴です。
パワーはULと柔らかめで、重さは88g。適合ルアーウエイトは0.8〜12g、適合ラインはPEで0.3〜0.8号が目安です。リーズナブルな価格ながら汎用性が高いので、1本でなんでもやりたい方はぜひおさえておきましょう。
第9位 シマノ(SHIMANO) ソルティーアドバンス S610L-S
掛け重視のソリッドティップを採用したおすすめのアジングロッド。遠投はもちろん、素早いフッキングにも対応できる1本で、積極的な釣りを展開できるのが特徴です。
長さは6ft10in、パワーはLで、重さは67g。適合ルアーウエイトは0.5〜12gで、適合ラインはPEで0.1〜0.6号が目安です。また、価格がお手頃なのもポイント。コスパ重視でアジングロッドを選びたい方にもおすすめのモデルです。
第10位 ジャクソン(Jackson) オーシャンゲート アジ JOG-610L-K ST AJ
ジグ単からキャロ、マイクロジグにも対応するオールラウンドタイプのアジングロッド。価格帯としては控えめですが、機能性は十分で、初心者はもちろん、中級者も満足できる1本に仕上がっています。
長さは6ft10in、パワーはLで、重さは77g。テーパーはエクストラファストアクション、穂先はソリッドティップで、適合ルアーウエイトは0.4〜10g、適合ラインは3lbが目安です。
第11位 テイルウォーク(tailwalk) アジスト SSD 68
アジング専用のソリッドティップを採用したおすすめのモデル。長さは6ft8in、重さは70g、テーパーはエクストラファストアクションで、適合ルアーウエイトはMAX5g、適合ラインはPEで0.2〜0.4号が目安です。
アジングロッドとしては若干長めで、軽量ジグヘッドの遠投もスムーズ。沖の明暗やブレイク、橋脚などのストラクチャーを狙う際にもおすすめの1本です。
第12位 パームス(Palms) ピンウィール PFGS-56UL
高弾性のチューブラーブランクスを採用したショートロッド。ジグ単メインのアングラーにおすすめの1本で、リズムよくキャストを繰り返せるのが特徴です。
長さは5ft6inで、重さは74g。パワーはUL、テーパーはエクストラファストアクションで、適合ルアーウエイトは0.4〜3.5g、適合ラインはPEで0.2〜0.4号が目安です。
第13位 アブガルシア(Abu Garcia) ソルティーステージ プロトタイプ アジング XAJS-642ULSS
サイズはともかく数釣りを楽しみたい方におすすめのアジングロッド。長さは6ft4in、パワーはUL、重さは51gで、適合ルアーウエイトは0.1〜5g、適合ラインはPEで0.1〜0.5号が目安です。
本製品はある程度の長さを確保ことでキャスタビリティに配慮。穂先はソリッドティップ、テーパーはレギュラーファストアクションを採用しており、掛けることを意識したセッティングになっています。
第14位 メジャークラフト(Major Craft) トリプルクロス アジング チューブラーモデル TCX-T682AJI
アジングはもちろん、ソルトでのライトゲーム全般をカバーできるおすすめの1本。本製品はロングキャストがしやすいチューブラーのモデルで、広範囲を手早くサーチするのに適したモデルです。
長さは6ft8inで、テーパーはファストアクション。適合ルアーウエイトは0.6〜10g、適合ラインはPEで0.1〜0.6号が目安です。メバルのほか、メッキや根魚にも対応できるので、汎用性の高いモデルを求めている方はぜひチェックしておきましょう。
第15位 ジャッカル(JACKALL) BRS-S64UL-LG
ショートディスタンスからやや沖目までカバーできるオールマイティなアジングロッド。ルアーウエイトをブランクスに乗せてしっかりとキャストできるので、軽量なリグでも気持ちよく飛んでいくのが特徴です。
長さは6ft4in、穂先はチューブラーティップを採用しており、バシッと振り切れるのもポイント。重さは69g、パワーはULで、ルアーウエイトはMAX5g、適合ラインはPEで0.1〜0.4号が目安です。
第16位 メジャークラフト(Major Craft) 三代目 クロステージ ライトゲーム アジチューブラモデル CRX-T692AJI
お手頃価格のアジングロッド。ジグヘッドリグの操作に適したモデルで、適合ルアーウエイトは0.6〜10g、適合ラインはPEで0.1〜0.6号が目安です。
長さは6ft9inで、テーパーはファストアクション。ティップやブランクスはチューブラーを採用しており、ただ巻きはもちろん、リフト&フォール、ストップ&ゴー、トゥイッチ、ジャークなどがやりやすいのも魅力です。
第17位 メジャークラフト(Major Craft) ファーストキャスト アジングモデル FCS-S682 AJI
喰い込みのよいソリッドティップを採用したおすすめのアジングロッド。1~2gのジグヘッドリグのただ巻きや、5g程度のライトキャロを使うのに適したモデルで、足元はもちろん、ある程度の沖や深場も狙えるのが特徴です。
長さは6ft8inで、テーパーはエクストラファストアクション。適合ルアーウエイトは0.6〜10g、適合ラインはPEで0.1〜0.6号が目安です。
第18位 アブガルシア(Abu Garcia) ソルティーステージ KR-X アジングカスタム SXAS-552LSS-CMG
マイクロガイドシステムを採用したショートレングスのアジングロッド。小口径のガイドによってラインのバタつきが少なく、感度に優れているのが特徴です。
長さは5ft5in、パワーはLで、重さは76g。適合ルアーウエイトは0.1〜7g、適合ラインはPEで0.1〜0.5号が目安です。
なお、同シリーズには通常のガイドを採用した「SXAS-552LSS-KR」も用意。長さやパワーは同様ですが、若干スペックが異なるので、購入を検討する際は意識しておきましょう。
第19位 メジャークラフト(Major Craft) NEW ソルパラ ライトゲーム アジングソリッドティップモデル SPX-S682AJI
エントリーモデルのアジングロッドのなかでも比較的長めの1本。喰い込みのよいソリッドティップを採用しつつも、価格帯としては控えめで、初めてアジング専用のロッドを購入したい方にもおすすめです。
長さは6ft8inで、テーパーはエクストラファストアクション。適合ルアーウエイトは0.6〜10g、適合ラインはPEで0.1〜0.6号が目安です。
第20位 アブガルシア(Abu Garcia) ズームサファリ ZMSS-505L
淡水・海水を問わず、ライトゲーム全般に使えるコルクグリップ・5ピース仕様のパックロッド。淡水では渓流のトラウト狙い、海水ではアジングやメバリングで使うのがおすすめです。
長さは5ft、重さは88gで、パワーはL。テーパーはレギュラーファストアクションで、適合ルアーウエイトは2〜8g、適合ラインは3〜6lbが目安です。
また、仕舞寸法は35.6cmとかなりコンパクトに収納できるのもポイント。ホームフィールドはもちろん、出張先や旅先でも軽く竿を振りたいという方はぜひおさえておきましょう。
第21位 シマノ(SHIMANO) フリーゲーム S76UL
持ち運びに便利なライトゲームロッド。汎用性も高く、極小ワームのジグヘッドから5g前後のハードルアーまでカバーできるのが特徴です。
本製品は振り出しタイプの竿で、仕舞寸法は67.6cmと短く、遠征や車載する際にもおすすめ。長さは7ft6in、重さは107g、パワーはULで、適合ルアーウェイトは1〜7g、適合ラインはPEで0.3〜0.8号が目安です。
第22位 ダイワ(Daiwa) ルアーニスト 68L-S
豊富なロッドを揃えるエントリーシリーズの1本。アジングに適合するモデルのなかでも本製品は若干長めのロッドで、遠投性と操作性のどちらにも配慮しているのが特徴です。
長さは6ft8in、パワーはLで、重さは126g。適合ルアーウエイトは2〜10g、適合ラインはナイロンで3〜8lbが目安です。カーボン含有率は88%とやや低めでクッション性がある分、アジングで使うロッドのなかでは重ためなので、その点は留意しておきましょう。
第23位 タカミヤ(TAKAMIYA) ファルケン R スクレイ 70T
安価なアジングロッドを選びたい方にとって候補となる1本。カーボン含有率は89%とやや低く、クッション性があるので、操作性よりも掛けやすさを重視したテイストに仕上がっているのが特徴です。
長さは7ftとやや長めで、重さは96g。適合ルアーウエイトは1〜7g。適合ラインはナイロンで2〜6lb、PEで0.2〜0.4号が目安です。
第24位 ジャッカル(JACKALL) グッドロッド GD-S62L-2PC
グリーン・オレンジ・ブルーとカラフルなラインナップが揃うショートロッド。従来の竿とは異なるおしゃれな色合いのアイテムで、女性でも手に取りやすいのが特徴です。
長さは6ft2inで、パワーはL。適合ルアーウエイトは2〜10g、適合ラインはフロロで4〜8lbが目安で、ライト系ルアー全般を操作しやすいのも魅力です。
なお、同シリーズには「GD-S56UL-2PC」も用意。こちらは柔らかく、短いモデルなので、より小さな子供でも扱いやすい仕様となっています。キッズ用のロッドを求めている方はぜひチェックしておきましょう。
アジングロッドのおすすめランキング|中級者向け・ミドルグレードモデル
第1位 ダイワ(Daiwa) 月下美人 MX アジング 55XUL-S
1g以下の軽量ジグヘッドを操作するのに適したショートロッド。本製品はソリッドティップ仕様の長さ5ft5inで、パワーはUL、重さは46gと、かなりフィネス寄りのセッティングを採用しているのが特徴です。
また、シリーズ共通でティップ部分のガイドが大きく、ラインの抜けがよいのもポイント。適合ルアーウエイトは0.3〜5g、適合ラインはPEで0.1〜0.3号が目安です。
第2位 シマノ(SHIMANO) ソアレ XR S64UL+-S
タフコンディションやハイプレッシャーのフィールドでも安心して使えるおすすめのアジングロッド。繊細なティップを備えており、ショートバイトにもしっかりと対応できるのが特徴です。
長さは6ft4in、パワーはUL+で、重さは67g。適合ルアーウエイトは0.5〜12gで、適合ラインはPEで0.1〜0.6号が目安です。感度重視でアジングロッドを選びたい方はぜひチェックしておきましょう。
第3位 オリムピック(OLYMPIC) グラファイトリーダー コルト 23GCORS-612L-HS
超先調子の穂先「ハードソリッドティップ」を採用したおすすめのアジングロッド。先径は0.6mmと細く、ジグ単の使用をメインに設計されているのが特徴です。
長さは6ft1in、パワーはLで、重さは53g。ブランクスのテーパーはエクストラファストアクションで、適合ルアーウエイトはMAX3gまで、適合ラインはMAX2.5lbが目安です。
第4位 がまかつ(Gamakatsu) ラグゼ 宵姫 爽 S58FL-solid
1g以下の激軽ジグヘッドリグでも引き抵抗が感じられるおすすめのアジングロッド。タフコンディションやハイプレッシャーなどにも対応しやすく、積極果敢なゲームを展開できるのが特徴です。
長さは5ft6in、重さは50gで、パワーはULより柔らかいFL(フェザーライト)。穂先はソリッドティップで、適合ルアーウエイトは0.1〜2.5g、適合ラインはPEで0.1〜0.3号が目安です。
第5位 ダイワ(Daiwa) 月下美人 MX モバイル 72UL-S-5
持ち運びに便利な5ピースのパックロッド。アジングに特化したモデルではありませんが、ライトゲーム全般に使える1本で、軽量ジグヘッドからライトキャロ、小型プラグまでカバーできるのが特徴です。
本製品はソリッドティップを採用した7ft2inで、パワーはUL。重さは70g、適合ルアーウエイトは0.3〜5g、適合ラインはPEで0.1〜0.3号が目安です。
第6位 アピア(Apia) グランデージ ライト 55
ソリッドティップを備えたショートレングスのアジングロッド。ジグヘッドスペシャルと銘打たれたモデルのなかでも接近戦向けの1本で、極小ルアーを繊細に操作でき、キスバイトもしっかりと拾えるのが特徴です。
長さは5ft5inで、重さは49gと50g以下なのもポイント。適合ウエイトは0.2〜3.5g、適合ラインはPEで0.1〜0.3号が目安です。
第7位 エバーグリーン(EVERGREEN) ソルティセンセーション ネオ NEOS-63SL-S
ブランクスに中弾性カーボンを採用したアジングロッド。全体的に適度な張りをもたせており、ルアー操作性やフッキングがしっかりとできるのが特徴です。
穂先はソリッドティップを採用しているほか、トップガイドはスレッドを巻いておらず、より軽量化を図っているのもポイント。長さは6ft3in、重さは61g、パワーはSL(スーパーライト)で、適合ルアーウエイトは0.1〜3.5g、適合ラインはPEで0.1〜3号が目安です。
第8位 ゼスタ(XESTA) ブラックスター ソリッド モバイル セカンドジェネレーション S59-S シグナルトランスポーター
アジングロッドのなかでもショートレングスのパックロッドを求めている方におすすめのモデル。ジグ単の釣りにマッチしたソリッドティップ仕様の1本で、繊細な操作や素早いフッキングに対応できるのが特徴です。
本製品は5ピースで、仕舞寸法は41cm。長さは5ft9inで、重さは64g、適合ルアーウエイトは0.2〜5g、適合ラインはPEで0.06〜0.6号が目安です。
第9位 ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks) ブルーカレントIII 53
しなやかさに曲がるおすすめのアジングロッド。カーボン含有率は91.3%とほかのジャンルのロッドからすれば高めですが、パキパキではなく、違和感なく喰わせにもっていけるのが特徴です。
長さは5ft3inで、重さは53g。適合ルアーウエイトはMAX4.5gで、適合ラインはPEで0.06〜0.3号が目安です。1g以下のジグ単向けの1本なので、近距離戦での数釣りを楽しみたい方はぜひチェックしておきましょう。
第10位 ティクト(TICT) スラム EXR-68S-Sis
長すぎず短すぎずのアジングロッドを求めている方におすすめのモデル。長さは6ft8in、重さは62gで、適合ルアーウエイトは0.4〜3.5g、適合ラインはPEで0.1~0.3号が目安です。
本製品は極細のソリッドティップを採用しており、感度に優れているのが特徴。一方、十分な長さもあるので、足場の高いフィールドでも扱いやすいのが魅力です。
第11位 テイルウォーク(tailwalk) スーパー アジスト TZ 47/TISL
激軽のジグヘッドを使いたい方におすすめのアジングロッド。ソリッドティップモデルのなかでもティップ部にチタン合金を採用しているのが特徴で、小さなアタリもしっかりと拾えるのが魅力です。
長さは4ft7inで、重さは67g。テーパーはエクストラファストアクションで、適合ウエイトはMAX3g、適合ラインはPEで0.2〜0.4号が目安です。
第12位 メジャークラフト(Major Craft) 鯵道 5G AD5-S622M/AJI
アジング釣行の回数が多い中級アングラーにおすすめの1本。感度と軽さに優れており、極小のリグでもしっかりと操作できるのが特徴です。
本製品はソリッドティップを採用した6ft2inで、テーパーはエクストラファストアクション。適合ルアーウエイトは0.6〜5g、適合ラインはPEで0.1〜0.5号が目安です。
ミドルクラスに位置するモデルですが、機能性と価格帯とのバランスに優れており、コスパは良好。初心者ロッドからの買い替えを検討している方はぜひおさえておきましょう。
第13位 テイルウォーク(tailwalk) アジスト TZ 55/SL
接近戦の釣りに向いているおすすめのアジングロッド。ライトリグ・ライトラインに適したショートロッドで、繊細に誘えるのが魅力です。
長さは5ft5inで、穂先はソリッドティップを採用。テーパーはエクストラファストアクションで、重さは73g、適合ウエイトはMAX3g、適合ラインはPEで0.2〜0.4号が目安です。
第14位 がまかつ(Gamakatsu) ラグゼ パックスタイル A4 S49FL-solid
ショートレングスのパックロッドがほしい方におすすめのモデル。本製品は仕舞寸法28cmの6ピース仕様で、かなりコンパクトに持ち運べるのが特徴です。
長さは4ft9inで、重さは70g。パワーはULより柔らかいFL(フェザーライト)で、適合ルアーウエイトは0.5〜5g、適合ラインはPEで0.1〜0.3号が目安です。アジングはもちろん、渓流トラウトなどにも対応できるモデルなので、購入を検討する際はその点も意識しておきましょう。
第15位 テイルウォーク(tailwalk) アウトバック ビヨンド S645L
ライトゲーム全般に使える振り出しタイプのおすすめロッド。仕舞寸法は49cmと極端にコンパクトではありませんが、ピースがバラバラにならず、1本調子で持てるのが特徴です。
長さは6ft4in、パワーはLで、重さは98g。テーパーはファストアクションで、適合ルアーウエイトはMAX18g、適合ラインはMAX12lbが目安です。
第16位 ダイワ(Daiwa) 月下美人 MX AJING BOAT 66UL-S・N
アジングのなかでもバチコンで使うのにおすすめのロッド。「バチコン」とはボートアジングの釣法のひとつで、ジグヘッドリグ・キャロライナリグ・ダウンショットリグなどを駆使して、船べりから落とし込み、回遊するアジを狙う釣りのことを指します。
本製品はバチコンで使うアジングロッドのなかでも柔らかめの1本で、粘りがあり、バラシにくいのが特徴。長さは6ft4in、パワーはUL、重さは55gで、使用するオモリは5~30g、ラインはPEで0.15~0.4号が目安です。
第17位 アブガルシア(Abu Garcia) ソルティーステージ プロトタイプ ベイトフィネス XAJC-632ULS-BF
手返し重視の釣りを展開したい方におすすめのアジングロッド。本製品は軽量リグを操作できるベイトフィネスモデルで、スピニングタックルとはまた違う楽しみを味わえるのが特徴です。
穂先はソリッドティップ、テーパーはスローアクションで、感度とキャスタビリティのバランスに配慮しているのもポイント。長さは6ft3in、パワーはUL、重さは65gで、適合ルアーウエイトは0.8〜8g、適合ラインはPEで0.4〜0.8号が目安です。
第18位 アピア(Apia) グランデージ エキストラ フィネススイーパーリミテッド 65
メバリング・アジングを問わず、ライトゲームでのマイクロショアジギングに特化したロッド。キャスタビリティや操作性、軽さなどのトータルバランスに優れており、数釣りから大物狙いにまで対応できるのが特徴です。
長さは6ft5inで、重さは55g。適合ルアーウエイトは0.6〜3g、適合ラインは1〜2.5lb、PEで0.1〜0.6号が目安です。
ワーミングであってもプラッキングであってもジギングであっても1g前後のルアーを気持ちよく操作できるので、購入を検討する際は意識しておきましょう。
アジングロッドのおすすめランキング|上級者向け・ハイエンドモデル
第1位 ダイワ(Daiwa) 月下美人 EX 510UL-S
ショートレングス・ソリッドティップを採用した高感度のアジングロッド。カーボン含有率は100%とシャキッとした仕上がりで、シャープに振り抜けるのが特徴です。
長さは5ft10in、重さ43g。パワーはULで、適合ルアーウエイトは0.3〜5g、適合ラインはPEで0.1〜0.3号が目安です。超軽量なジグヘッドリグを操作するための専用モデルなので、アジングを極めたい方はぜひおさえておきましょう。
第2位 がまかつ(Gamakatsu) ラグゼ 宵姫 天 S511FL-solid
極端に短いショートグリップを採用したアジングロッド。パワーはULより柔らかいFL(フェザーライト)で、タフコンディションやハイプレッシャーのフィールドでより活躍してくるのが特徴です。
長さも5ft11inと短く、重さは36gとかなり軽めなのもポイント。適合ルアーウエイトは0.1〜2.5gで、適合ラインはPEで0.1〜0.3号が目安です。とくに軽いリグでアプローチしたい方はぜひチェックしておきましょう。
第3位 オリムピック(OLYMPIC) スーパーコルト GCORSS-642L-T
チューブラーのアジングロッドにおけるハイエンドモデル。ブランクスには繊維メーカー「東レ」が開発した高強度・高弾性の「トレカ M40X」を採用しており、繊細な感度を備えている一方、掛けて曲げて獲ることにも長けているのが特徴です。
長さは6ft4in、パワーはLで、重さは47g。テーパーはファストアクションで、適合ルアーウエイトはMAX6g、適合ラインはMAX4lbが目安です。
第4位 サーティフォー(34) アドバンスメント HSR-70
アジングロッドのなかでも比較的パワー系の1本。長さは7ftと十分なレングスがある一方、適合ルアーウエイトもMAX13gと余裕があり、沖目もしっかりと狙えるのが特徴です。
また、穂先にソリッドティップを採用しているのもポイント。適合ラインはPEで0.25〜0.4号が目安となっているので、極細のラインを使って極小のジグヘッドを操作することも可能です。
第5位 オリムピック(OLYMPIC) グラファイトリーダー コルト プロトタイプ 23 GCORPS-672L-HS
ジグ単はもちろん、ライトキャロやフロートリグにも対応できるおすすめのアジングロッド。「ハードソリッドティップ」と呼ばれる超先調子の穂先を採用している一方、ブランクス全体には粘りがあり、大物の引きにもしっかりと耐えられるのが特徴です。
長さは6ft7in、重さは61gで、パワーはL。テーパーはファストアクションで、適合ルアーウエイトはMAX5gまで、適合ラインはPEでMAX0.4号が目安です。
第6位 サーティフォー(34) アドバンスメント PSR-60 THE NEXT STAGE
アジングロッドのなかでもハイエンドクラスのおすすめモデル。ルアーのウエイトをブランクスに乗せやすく、極小のリグでも快適に振り抜けるのが特徴です。
繊細なソリッドティップを備えている一方、バットもしっかりしており、トータルバランスに優れているのもポイント。長さは6ft、重さは74gで、適合ルアーウエイトは0.3〜1.8g、適合ラインは1〜2lbが目安です。
第7位 ティクト(TICT) スラム UTR-61FS-T2 Master Piece
「ファインソリッド」と呼ばれる0.6mmの極細ティップを採用したアジングロッド。本製品は上級者向けのハイエンドモデルで、極軽ジグヘッドの操作性に優れているのが特徴です。
長さは6ft1inで、重さは47g。適合ルアーウエイトは0.4〜2g、適合ラインは0.8~2.5lbが目安です。なお、シリーズラインナップには同レングスで、0.7mmの「ハードソリッド」と呼ばれるティップを採用した「SRAM UTR-61HS-T2」も用意。細部のスペックに違いがあるので、購入を検討する際は意識しておきましょう。
第8位 ブリーデン(BREADEN) GRF トレバリズム ヨギ 510CS-tip
「漁港テクニカルスペシャル」と銘打たれたおすすめのアジングロッド。タフコンディションやハイプレッシャーフィールドで繊細な釣りを展開できる1本で、アジの引きを存分に楽しめるのが特徴です。
長さは5ft10in、重さは47gで、穂先はソリッドティップ仕様。適合ルアーウエイトは0.2〜4g、適合ラインはPEで0.1〜0.3号が目安です。
第9位 ノリーズ(Nories) エコギアスペック KATSU-AJI 67
アジングロッドのなかでも掛けることに重きを置いたモデル。高感度で極細のショートカーボンソリッドティップを採用しているほか、テーパーはエクストラファストアクションで、アタリを感じてから即座にフッキングできるのが特徴です。
長さは6ft7inで、重さは67g。パワーはLで、適合ルアーウエイトは0.1〜3.5g、適合ラインは0.8〜2lbが目安です。
第10位 ブリーデン(BREADEN) GRF トレバリズム キャビン 410TS-tip
チタンのソリッドティップを採用したおすすめのアジングロッド。感度と反動に優れおり、極小のアタリもしっかりと取れるのが特徴です。
長さは4ft10inのショートロッドで、重さは36g。リールシート部分はオリジナル形状のEVAを採用しており、軽量化を図っているのもポイントです。適合ルアーウエイトは4gまで。適合ラインはPEで0.1〜0.3号が目安です。
第11位 ゼスタ(XESTA) ブラックスター エクストラチューンド S55UL/L-S THE FLOW CONTROL
アジングロッドのなかでも操作性に優れたおすすめの1本。繊維メーカーの東レが開発した炭素繊維「トレカ T1100G」をブランクスに採用しており、張りと粘りがあるのが特徴です。
長さは5ft5in、重さは39gで、穂先はソリッドティップを採用。適合ルアーウエイトは0.2〜3.5gまで、適合ラインは0.8〜4lbが目安です。
第12位 デュオ(DUO) テトラワークス リアクト TWRT-55 テクニカルモデル
アジのなかでもより小さい「豆アジ」を釣るためのロッド。長さは5ft5in、重さは38gで、適合ルアーウエイトは1gまで、適合ラインは1.5lbまでが目安です。
魚の引きが弱くともベリーまでしっかりと曲がり、きれいに弧を描くのが本製品の特徴。 ソリッドティップによって感度も高く、掛けてから獲るまでの流れがスムーズにできるのも魅力です。
第13位 ティクト(TICT) UTR-68-TOR The Answer
0.65mmの極細ティップを採用したアジングロッド。1g以下のジグ単の操作を意識したモデルで、バイトの有無はもちろん、潮の流れの変化も感じ取れるのが特徴です。
ブランクスも細身で、操作性に優れているのもポイント。長さは6ft8in、重さは55gで、適合ルアーウエイトは0.2〜3g、適合ラインは0.8~2.5lbが目安です。
第14位 シマノ(SHIMANO) ソアレ エクスチューン MB S510SUL+-S
持ち運びに便利な4ピースタイプのアジングロッド。仕舞寸法は49cmとコンパクトで、遠征用のアジングロッドを求めている方におすすめのモデルです。
長さは5ft10in、パワーはUL+で、重さは62g。穂先はソリッドティップで、適合ルアーウエイトは0.4〜8g、適合ラインはPE0.1〜0.4号が目安です。
第15位 ティクト(TICT) UTR-75Tcaro-TOR
キャロ専用のアジングロッドを求めている方におすすめのモデル。本製品は長さ7ft5inのロングロッドで、広範囲を探る釣りやディープを意識した釣りで活躍してくれるのが特徴です。
ティップはチューブラーで、振り抜けがよいのもポイント。重さは78gで、適合ルアーウエイトは1.5〜11g、適合ラインはPEで0.1~04号が目安です。
第16位 ダイワ(Daiwa) 月下美人 AIR A 63L-T・W
ハリのあるチューブラーティップを採用したおすすめのアジングロッド。キャスタビリティのよさと操作性に優れたモデルで、捕食はもちろん、リアクションバイトを意識した釣りにも対応できるのが特徴です。
長さは6ft3inで、重さは45g。パワーはLで、適合ルアーウエイトは0.5〜8g、適合ラインはPEで0.1〜0.4号が目安です。
第17位 がまかつ(Gamakatsu) ラグゼ 宵姫 華弐 S54FL-solid
極軽のジグ単をメインにした接近戦専用のアジングロッド。長さは5ft4inと短いほか、重さは39gと軽く、取り回しに優れているのが特徴です。
カーボン含有率は99.9%と高く、シャープに振り抜けるのもポイント。パワーはFL(フェザーライト)で、適合ルアーウエイトは0.1〜2g、適合ラインはPEで0.1〜0.3号が目安です。
なお、同シリーズにはより柔らかいAL(エアライト)パワーのロッドもラインナップ。長さは本製品と同様なので、気になる方は併せてチェックしておきましょう。
第18位 サーティフォー(34) アドバンスメント FPR-46
アジのなかでもより小さい「豆アジ」を専門で狙うためのややマニアックなロッド。長さは4ft6inに短く、重さは65gで、適合ルアーウエイトは0.3〜1.8g、適合ラインは0.9〜2lbが目安です。
穂先はしなやかなソリッドティップを採用しており、バイトの取りこぼしに配慮しているのもポイント。暴れる魚の動きに追随できるので、抜き上げ時のフックアウトを抑えられるのも魅力です。
なお、本製品はグリップエンドの伸縮調節が可能。シングルハンド・ダブルハンドのどちらでも持てるようになっています。
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番外編:アジングロッドでエギングはできる?
アジングは釣りにおける1ジャンルなので、タックルがほかの釣りに流用できるかは意見が分かれます。
たしかに遠投性が重要なこと、それによってPEラインを使用することはエギでイカを狙う「エギング」などとも共通。特にロッドの購入はある程度お金がかかるため、1本でなんでもこなせるのが理想的です。
ただし、アジングとエギングとでは、釣りに求められる要素が異なるので注意。アジングで使うルアーは1g前後の軽量なジグヘッドが、エギングで使うエギは3.5号(20g前後)がメインになります。
なお、ヤリイカやケンサキイカ、スルメイカ、ヒイカなどのツツイカ系を狙うライトエギングであっても1.5号(4g前後)まで。アジングロッドでエギングをやるには限界があります。
アジングロッドがほかの釣りにも使えなくはないものの、あまり適してはいません。可能であれば狙うターゲットに適したロッドを選ぶようにしましょう。
番外編:夜釣りには釣り用ライトがあると便利
アジングではナイトゲームで細いラインを使うので、暗がりでのルアー交換や糸の結び直しは必須。また、釣れた際の魚のラインディングなども考えると、釣り用ライトを持ち合わせていると便利です。
なお、アジングのポイント選びで王道となるのが常夜灯周り。理由としてはエサとなるプランクトンが見やすく、捕食しやすいため、アジを含めたさまざまな魚が集まってくるためです。
そうした場所で足元を照らす、手元を照らすことは重要。備え付けの常夜灯でもなんとかなりますが、釣り場へのアクセス、釣りのしやすさなどを考慮するとライトの利便性はかなり高いので、ぜひ用意しておきましょう。
ロッドの表記は各メーカーよって統一されておらず、特に硬さを示す「パワー」と竿の曲がり具合を示す「アクション」は混同しがちです。とくにアジングロッドはパワー表記にAL(エアライト)やFL(フェザーライト)、SL(スーパーライト)、UL+(ウルトラライトプラス)などもあるので、注意しておきましょう。