海釣りのターゲットのなかでも釣ってよし、食べてよしの魚として知られる「アジ」。釣りとしてはエサを使ったサビキ釣りが主流ですが、ルアーやワームでアジを釣る「アジング」も広く普及しており、男性はもちろん、女性からも人気があります。

そこで今回はアジングで使うロッド「アジングロッド」を特集。おすすめのモデルをご紹介します。購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

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アジングロッドとは?

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「アジングロッド」とは、「アジング」で使うロッドのこと。「アジング」とは、アジを狙うルアー釣りのことで、スピニングタックルをメインに使用します。

アジはよく知られている魚ですが、釣りのターゲットとしては小型の回遊魚に該当。ルアーで釣るには捕食しているエサを意識する必要があり、極小のワームに激軽のジグヘッドをセットしたジグヘッドリグが主軸になります。

また、アジは総じてサイズが小さく、引きもそれほど強くはないので、繊細なアタリを取れるかどうかが釣果に影響。よって、タックルは軽いルアーが投げられるように柔らかいロッドと小さいリール、細いラインを用意します。全体的にかなりライトなタックルを使用することになるので、その点は意識しておきましょう。

アジングロッドとメバリングロッドとの違いは?

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アジングはルアー釣りのジャンルでいうと、ソルトのライトゲーム。ライトゲームとは軽いルアーやリグを使うルアー釣りのことで、ソルト=海であることから、海のルアー釣りのひとつに分類されます。

なお、ソルトのライトゲームでは、メバルをルアーで釣る「メバリング」が先んじて普及。アジングはそこから枝分かれした釣りで、タックルも細分化したというのが経緯です。

ロッドに関しては、かつてはライトゲームロッドとしてひと括りにされていましたが、アングラーのニーズの高まりを受け、それぞれに専用のロッドが登場。メバリングロッドとアジングロッドとに分かれています。

共通点としてはどちらも繊細さが求められるので、総じてロッドの自重は軽め。違いとしては、アジングのほうが軽くて小さいルアーを使うため、ラインも細くなり、ロッドのテイストもよりライトになります。

アジングロッドの選び方

長さをチェック

取り回しのよい短めの4〜5ft

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アジングにおけるショートロッドは5ft台が目安。レングスは短く、テーパーは柔らかいタイプが多いので、より繊細な操作を求める方や取り回しを重視したい方、接近戦を展開したい方におすすめです。

なお、最近は極端に短い4ft台の超ショートロッドもありますが、こうしたモデルはかなり上級者向け。ロッドのレングスが短い分、軽さには優位性が出ますが、遠投性は見込めず、足元付近の表層を狙う釣りに向いています。その点はぜひ留意しておきましょう。

オールマイティーに使える6ft台

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アジングロッドを選ぶ際の分岐点となるのが、取り回しのよい短いロッドか、遠投性を考慮した長めのロッドかの2択。積極的にルアーを動かしてバイトを誘いたい場合はショートロッドを、広く探りたい場合はロングロッドを選ぶようにしましょう。

6ft台のロッドはそのどちらもカバーできるタイプで、広範囲を手返しよく探る際も、ロッドワークで足元付近の魚を誘う際も有効。また、ロッドティップを上げて表層を引くことも、ロッドティップを下げて中層から下を引くことも可能で、オールマイティーに使えるのが魅力です。

遠投を意識するなら7ft以上のロッドを

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アジングにおけるロングロッドは7ft以上が目安。長さをいかせるほか、ブランクスにしっかりとルアーのウエイトを乗せてキャストできるので、遠投できるのが特徴です。

なお、ロッドのレングスが長いため取り回しには難がありますが、魚を掛けた際に引っこ抜きやすいのもポイント。特に足場の高いフィールドではその優位性が感じられます。

感度は重量と重心の位置でチェック

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アジングでは小さなアタリをいかに拾えるかが釣果アップの秘訣。そのためにはロッドの感度が重要で、フック、ライン、ガイドを経由して手元にビンビン伝わるほうが反応しやすく、魚を掛ける率が上がります。

また、アジングはキャスト&リトリーブを繰り返して、何度もアプローチするのが基本。その集中力を継続させるためにはストレスなく持てる「軽さ」がポイントとなります。

なお、スペック上のロッドウエイトの数値が小さければ軽いのかと思うかもしれませんが、必ずしもそうではありません。実際はリールを含めたタックルとしてのトータルバランスが整っているほうが軽く感じます。

理想は重心が手元近くにあること。例えば、ロッドの感度を上げるべく穂先に金属を採用したりすると先重りになり、手元に重心が来なくなるので、結果的に持ち重りを感じます。穂先の感度に配慮しているモデルはグリップエンドにバランサーを付けて調節している場合があるため、気になる方は意識しておきましょう。

硬さをチェック

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ロッドの硬さは大きく分けて5つ。柔らかい順にL(ライト)・ML(ミディアムライト)・M(ミディアム)・MH(ミディアムヘビー)・H(ヘビー)が代表的です。

柔らかいロッドはキャスト時の反動を使えるので、軽いルアーを投げやすいのが特徴。一方、硬いロッドは大物とのやり取りにも対応できるのが魅力です。

なお、竿の曲がり具合(テーパー)はアクションで表記。先調子であれば穂先から曲がり、胴調子であればグリップ側に支点が寄り、竿全体で曲がります。テーパーの種類は大きく分けて3タイプ。先調子順にファストアクション・レギュラーアクション・スローアクションがあります。

ファストアクションは竿先が曲がるロッドで、繊細な操作が可能。アタリも取りやすく、すぐにフッキングに持ち込めるのも魅力です。一方、スローアクションはロッドにルアーの重みを乗せてキャストしやすいのがポイント。レギュラーアクションはその中間になります。

ティップ(穂先)の種類をチェック

ソリッドティップ

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「ソリッドティップ」とは、穂先部分にカーボン素材が詰まっているロッドのこと。クッション性が高いほか、バイトに対するルアーの喰い込みもスムーズで、ショートバイトの取りこぼしを防げるのが特徴です。

また、小さなモーションでロッドを細かく操作することも可能。より軽量なルアーを操作する繊細な釣りに向いています。

ただし、ソリッドティップは折れやすいので注意。持ち運び時に配慮するのはもちろん、釣りをする際は竿先に負荷がかかりすぎないよう意識しておきましょう。

チューブラーティップ

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「チューブラーティップ」とは、穂先部分にカーボン素材が詰まっておらず、筒状になっているロッドのこと。ロッドは基本的にティップからベリー、バットまでカーボンシートを巻いたチューブラーが主流なので、オーソドックスな仕様といえます。

チューブラーティップはキャスト・ロッドワーク・リトリーブ・フッキング・ランディングに至るまで、一連の動作がスムーズにできるのもポイント。汎用性が高く、ロッドのレングスやパワー、アクションに限らず、さまざまなタイプのロッドに採用されています。

ジグ単かキャロライナリグのどちらを使うかで選ぶ

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アジは小さい魚ではないので、捕食するエサも小さめ。よって、アジングでは極小のワームを使用し、フッキングの妨げとならないよう、極小のハリ、激軽のシンカーを組み合わせたジグヘッドリグが多用されます。

一方、極小・激軽のジグヘッドであればあるほどアジの口に入りやすくはなりますが、より飛ばすことを考えるとジグヘッドリグ単体(ジグ単)に何かをプラスすることが必要。アジングではキャロライナリグかフロートリグが代表的です。キャロライナリグは既存の仕掛けの前方に別途シンカーを付けてウエイトアップを図る方法。フロートリグはいわゆる「飛ばしウキ仕掛け」のことを指します。

竿選びに感じてはより小さく、軽い、喰わせ重視のジグ単であれば、より柔らかく、短いロッドがおすすめ。一方、キャロライナリグかフロートリグのようによりウエイトがあり、仕掛けも長くなる場合は竿の反発力がいかせる長めのロッドがおすすめです。

アジングロッドのおすすめメーカー

シマノ(SHIMANO)

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「シマノ」は世界的に知られている日本の大手釣り具メーカー。リール開発に定評があるほか、ロッドやルアーなども含めて、幅広いジャンルのアイテムを展開しています。

アジングロッドに関しては「ソアレ」シリーズをラインナップ。価格帯別・機能別にモデルが揃っており、アングラーの経験やレベルに合わせて購入しやすいのが魅力です。

ダイワ(Daiwa)

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「ダイワ」は国内大手の釣具メーカー。ロッドやリール、ルアーはもちろん、ラインやアパレル、小物など、さまざまなアイテムを展開しています。

アジングロッドに関しては「月下美人」と名の付くシリーズが豊富。コスパのよいエントリーモデルから価格以上の価値が見出せるミドルクラス、操作性と感度に優れたハイエンドモデルまで、それぞれ満足度の高いロッドが揃っています。

アブガルシア(Abu Garcia)

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「アブガルシア」はアメリカの総合釣具メーカー「ピュア・フィッシング」傘下のブランド。もともとはスウェーデンのリールメーカーでしたが、1990年代後半に母体となる同企業が買収し、現在の日本国内の流通はその子会社の「ピュア・フィッシング・ジャパン」が統括しています。

ロッドに関しては、もともとバスやトラウトの淡水が豊富でしたが、最近はソルトも充実。アジングやメバリング、シーバス、エギングのほか、青物のジギングやクロダイ用のチニングロッドもラインナップされています。

メジャークラフト(Major Craft)

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「メジャークラフト」はリーズナブルな製品が揃う釣具メーカー。シーバスやエギング、ライトゲーム、ジギングなどのソルトウォーターから、トラウトやバスのフレッシュウォーターまで、幅広いゲームフィッシングのアイテムを展開しています。

価格帯が控えめで、初心者向けのエントリーモデルが豊富なのもポイント。メインロッドとしてはもちろん、サブ用のアジングロッドを探している方にもおすすめです。

アジングロッドのおすすめランキング|初心者向け・エントリーモデル

第1位 シマノ(SHIMANO) ソアレ BB アジング S64UL-S


シマノ(SHIMANO) ソアレ BB アジング S64UL-S

コスパのよいおすすめのアジングロッド。本製品は長すぎず短すぎの1本で、基本となるジグ単をマスターするのに適したモデルです。

レングスは6ft4in、パワーはULで、重量は59gが目安。適合ルアーウエイトは0.5〜12g、適合ラインはPEで0.1〜0.6号で、通常のキャスティングはもちろん、常夜灯周りなどの近距離での繊細な釣りにも十分対応できます。

第2位 ダイワ(Daiwa) 月下美人 AJING 68L-S


ダイワ(Daiwa) 月下美人 AJING 68L-S

アジングロッドにおけるスタンダードな1本。遠投性と取り回しのよさに配慮されたソリッドティップモデルで、漁港や堤防などの定番フィールドで使いやすいのが特徴です。

レングスは6ft8in、パワーはLで、重量は63g。適合ルアーウエイトは0.5〜8gで、適合ラインはPEで0.1〜0.4号が目安です。若干長めで柔らかすぎないアジングロッドを求めている方はぜひおさえておきましょう。

第3位 ダイワ(Daiwa) 月下美人 MX アジング 55XUL-S


ダイワ(Daiwa) 月下美人 MX アジング 55XUL-S

1g以下の軽量ジグヘッドを操作するのに適したショートロッド。本製品はソリッドティップ仕様の5ft5inで、パワーはUL、重量は46gと、かなりフィネス寄りのセッティングを採用しているのが特徴です。

また、シリーズ共通でティップ部分のガイドが大きく、ラインの抜けがよいのもポイント。適合ルアーウエイトは0.3〜5g、適合ラインはPEで0.1〜0.3号が目安です。

第4位 オリムピック(OLYMPIC) グラファイトリーダー コルトUX 23GCORUS-572UL-HS


オリムピック(OLYMPIC) グラファイトリーダー コルトUX 23GCORUS-572UL-HS

極小のリグを使ってタフコンディションを打破したい方におすすめのモデル。先径0.7mmのハードソリッドティップを採用しているのが特徴で、水中で繊細に操作できるのが特徴です。

「ハードソリッドティップ」とは超先調子の穂先のこと。パリッとした質感で、かすかなバイトをも拾えるのが魅力です。

レングスは5ft7in、パワーはULで、重量は57g。テーパーはレギュラーファストアクションで、適合ルアーウエイトは3gまで、適合ラインはMAX2lbが目安です。

第5位 シマノ(SHIMANO) ソアレ TT アジング S74L-S


シマノ(SHIMANO) ソアレ TT アジング S74L-S

遠投性に優れたおすすめのアジングロッド。レングスは7ft4in、パワーはL、質量は69gで、やや長さはあるものの、軽めに仕上がっているのが特徴です。

適合ルアーウエイトは0.5〜12g、適合ラインはPEで0.1〜0.6号が目安。広範囲を探りやすいのはもちろん、ディープでの操作性に優れているのも魅力です。

第6位 ダイワ(Daiwa) アジメバル X 66L-S ソリッドティップ


ダイワ(Daiwa) アジメバル X 66L-S ソリッドティップ

アジングやメバリングを含め、ソルトのライトゲーム全般に使えるエントリーモデル。汎用性が高く、軽量なジグヘッドはもちろん、プラグやメタルジグも操作しやすいのが特徴です。

レングスは6ft6in、パワーLで、重量は70g。穂先はソリッドティップ仕様で、適合ルアーウエイトは0.5〜8g、適合ラインはPEで0.1〜0.4号が目安です。

第7位 メジャークラフト(Major Craft) 鯵道 1G AD1-S582L


メジャークラフト(Major Craft) 鯵道 1G AD1-S582L

ショートキャストを繰り返す釣りに適したアジングロッド。レングスは5ft8in、テーパーはエクストラファストアクションで、適合ルアーウエイトは0.2〜3g、適合ラインはPEで0.1〜0.4号が目安です。

使うエリアとしては漁港や堤防などの常夜灯周りが定番。明暗の境はもちろん、足元の護岸沿いやちょっとした縦ストラクチャーを狙うのもおすすめです。

第8位 テイルウォーク(tailwalk) アジスト SSD 68


テイルウォーク(tailwalk) アジスト SSD 68

アジング専用のソリッドティップを採用したモデル。レングスは6ft8in、重量は70g、テーパーはエクストラファストアクションで、適合ルアーウエイトはMAX5g、適合ラインはPEで0.2〜0.4号が目安です。

アジングロッドとしてはやや長めで、軽量ジグヘッドを遠投するのにマッチ。沖の明暗やブレイク、橋脚などのストラクチャーを狙うにおすすめの1本です。

第9位 シマノ(SHIMANO) ルアーマチック S76UL


シマノ(SHIMANO) ルアーマチック S76UL

アジングを含め、ライトゲーム全般で使えるおすすめのロッド。アジはもちろん、メバル狙い、さらには五目釣りにも使える1本で、レングスは7ft6inとやや長めに設定されているのが特徴です。

パワーはULと柔らかめで、重量は90g。適合ルアーウエイトは0.8〜12g、適合ラインはPEで0.3〜0.8号が目安です。リーズナブルな価格ながら汎用性が高いので、1本でなんでもやりたい方はぜひおさえておきましょう。

第10位 シマノ(SHIMANO) ソルティーアドバンス S610L-S


シマノ(SHIMANO) ソルティーアドバンス S610L-S

掛け重視のソリッドティップを採用したおすすめのアジングロッド。遠投はもちろん、素早いフッキングにも対応できる1本で、積極的な釣りを展開できるのが特徴です。

レングスは6ft10in、パワーはLで、重量は67g。適合ルアーウエイトは0.5〜12gで、適合ラインはPEで0.1〜0.6号が目安です。また、価格がお手頃なのもポイント。コスパ重視でアジングロッドを選びたい方にもおすすめです。

第11位 ジャクソン(Jackson) オーシャンゲート アジ JOG-610L-K ST AJ


ジャクソン(Jackson) オーシャンゲート アジ JOG-610L-K ST AJ

ジグ単からキャロ、マイクロジグにも対応するオールラウンドタイプのアジングロッド。価格帯としては控えめですが、機能性は十分で、初心者から中級者まで満足いくのが特徴です。

レングスは6ft10in、パワーはLで、重量は77g。テーパーはエクストラファストアクション、穂先はソリッドティップで、適合ルアーウエイトは0.4〜10g、適合ラインは3lbが目安です。

第12位 パームス(Palms) ピンウィール PFGS-56UL


パームス(Palms) ピンウィール PFGS-56UL

高弾性のチューブラーブランクスを採用したショートロッド。ジグ単メインのアングラーにおすすめの1本で、リズムよくキャストを繰り返せるのが特徴です。

レングスは5ft6inで、重量は74g。パワーはUL、テーパーはエクストラファストアクションで、適合ルアーウエイトは0.4〜3.5g、適合ラインはPEで0.2〜0.4号が目安です。

第13位 アブガルシア(Abu Garcia) ソルティーステージ プロトタイプ アジング XAJS-642ULSS


アブガルシア(Abu Garcia) ソルティーステージ プロトタイプ アジング XAJS-642ULSS

サイズはともかく数釣りを楽しみたい方におすすめのアジングロッド。レングスは6ft4in、パワーはUL、重量は51gで、適合ルアーウエイトは0.1〜5g、適合ラインはPEで0.1〜0.5号が目安です。

本製品はある程度の長さを確保ことでキャスタビリティに配慮。一方、穂先をソリッドティップ、テーパーをレギュラーファストアクションすることで、掛けることを意識したセッティングになっています。

第14位 メジャークラフト(Major Craft) トリプルクロス アジング チューブラーモデル TCX-T682AJI


メジャークラフト(Major Craft) トリプルクロス アジング チューブラーモデル TCX-T682AJI

アジングはもちろん、ソルトでのライトゲーム全般をカバーできるおすすめの1本。本製品はロングキャストも可能なチューブラーの6ft8inで、広範囲を探りやすいのが特徴です。

テーパーはファストアクションで、適合ルアーウエイトは0.6〜10g、適合ラインはPEで0.1〜0.6号が目安。メバルのほか、メッキや根魚も含めた五目釣りに適しており、汎用性が高いのも魅力です。

第15位 ジャッカル(JACKALL) BRS-S64UL-LG


ジャッカル(JACKALL) BRS-S64UL-LG

ショートレンジからやや沖目までカバーできるオールマイティなアジングロッド。しっかりとルアーウエイトをブランクスに乗せてキャストできるので、軽量リグでも気持ちよく飛んでいくのが特徴です。

レングスは6ft4in、穂先はチューブラーティップを採用しており、バシッと振り切れるのもポイント。重量は69g、パワーはULで、ルアーウエイトはMAX5g、適合ラインはPEで0.1〜0.4号が目安です。

第16位 メジャークラフト(Major Craft) 三代目 クロステージ ライトゲーム アジチューブラモデル CRX-T692AJI


メジャークラフト(Major Craft) 三代目 クロステージ ライトゲーム アジチューブラモデル CRX-T692AJI

お手頃価格のアジングロッド。ジグヘッドリグの操作に適したモデルで、適合ルアーウエイトは0.6〜10g、適合ラインはPEで0.1〜0.6号が目安です。

レングスは6ft9inとやや長めで、テーパーはファストアクション。ティップはチューブラを採用しており、ただ巻きはもちろん、リフト&フォール、ストップ&ゴー、トゥイッチ、ジャークなどがやりやすいのも魅力です。

第17位 メジャークラフト(Major Craft) ファーストキャスト アジングモデル FCS-S682 AJI


メジャークラフト(Major Craft) ファーストキャスト アジングモデル FCS-S682 AJI

喰い込みのよいソリッドティップを採用したおすすめのアジングロッド。1~2gのジグヘッドリグのただ巻きや、5g程度のライトキャロを使うのに適したモデルで、足元はもちろん、ある程度の沖や深場も狙えるのが特徴です。

レングスは6ft8inで、テーパーはエクストラファストアクション。適合ルアーウエイトは0.6〜10g、適合ラインはPEで0.1〜0.6号が目安です。

第18位 メジャークラフト(Major Craft) NEW ソルパラ ライトゲーム アジングソリッドティップモデル SPX-S682AJI


メジャークラフト(Major Craft) NEW ソルパラ ライトゲーム アジングソリッドティップモデル SPX-S682AJI

エントリーモデルのアジングロッドのなかでも比較的長めの1本。喰い込みのよいソリッドティップを採用しつつも、価格帯としては控えめで、初めてアジング専用のロッドを購入したいという方にもおすすめです。

レングスは6ft8inで、テーパーはエクストラファストアクション。適合ルアーウエイトは0.6〜10g、適合ラインはPEで0.1〜0.6号が目安です。

第19位 アブガルシア(Abu Garcia) ソルティーステージ KR-X アジングカスタム SXAS-552LSS-CMG

アブガルシア(Abu Garcia) ソルティーステージ KR-X アジングカスタム  SXAS-552LSS-CMG

マイクロガイドシステムを採用したショートレングスのアジングロッド。小口径のガイドによってラインのバタつきが少なく、高感度なのが特徴です。

レングスは5ft5in、パワーはLで、重量は76g。適合ルアーウエイトは0.1〜7g、適合ラインはPEで0.1〜0.5号が目安です。

なお、同シリーズには通常のガイドを採用した「SXAS-552LSS-KR」も用意。レングスやパワーは同様ですが、若干スペックが異なるので、購入を検討する際は意識しておきましょう。

第20位 ジャッカル(JACKALL) グッドロッド GD-S62L-2PC


ジャッカル(JACKALL) グッドロッド GD-S62L-2PC

グリーン・オレンジ・ブルーとカラフルなラインナップが揃うショートロッド。従来の竿とは異なるおしゃれな色合いのアイテムで、女性でも手に取りやすいのが特徴です。

レングスは6ft2inで、パワーはL。適合ルアーウエイトは2〜10g、適合ラインはフロロで4〜8lbが目安で、ライト系ルアー全般を操作しやすいのも魅力です。

なお、同シリーズには「GD-S56UL-2PC」も用意。こちらは柔らかく、短いモデルなので、より小さな子供でも扱いやすい仕様となっています。キッズ用のロッドを求めている方はチェックしておきましょう。

アジングロッドのおすすめランキング|中級者向け・ミドルグレードモデル

第1位 シマノ(SHIMANO) ソアレ SS アジング S58UL-S


シマノ(SHIMANO) ソアレ SS アジング S58UL-S

シャープに振り抜けるおすすめのアジングロッド。カーボン含有率は99.5%と高く、表層はもちろん、ディープでの操作性にも優れているのが特徴です。

また、穂先は「ハイレスポンスソリッド」のソリッドティップを採用しており、バシッと掛けられるのもポイント。レングスは5ft8in、パワーはUL、重量は51gで、適合ルアーウエイトは0.4〜8g、適合ラインはPEで0.1〜0.6号が目安です。

第2位 がまかつ(Gamakatsu) ラグゼ 宵姫 天 S511FL-solid


がまかつ(Gamakatsu) ラグゼ 宵姫 天 S511FL-solid

極端に短いショートグリップを採用したアジングロッド。パワーはULより柔らかいFL(フェザーライト)で、タフコンディションやハイプレッシャーのフィールドで活躍してくるのが特徴です。

レングスも5ft11inと短く、質量は36gとかなり軽めなのもポイント。適合ルアーウエイトは0.1〜2.5gで、適合ラインはPEで0.1〜0.3号が目安です。特に軽いリグでアプローチしたい方はぜひチェックしておきましょう。

第3位 サーティフォー(34) アドバンスメント FPR-46


サーティフォー(34) アドバンスメント FPR-46

アジのなかでもより小さい「豆アジ」を狙う専用ロッド。レングスは4ft6inと極端に短く、重量は65gで、適合ルアーウエイトは0.3〜1.8g、適合ラインは0.9〜2lbが目安です。

また、穂先はしなやかなソリッドティップを採用。暴れる魚の動きに追随できるので、抜き上げ時のフックアウトを抑えられるのも魅力です。

なお、本製品はグリップエンドの伸縮調節が可能。シングルハンド・ダブルハンドのどちらにも対応できるようになっているのもポイントです。

第4位 シマノ(SHIMANO) ソアレ XR S64UL+-S


シマノ(SHIMANO) ソアレ XR S64UL+-S

タフコンディションやハイプレッシャーのフィールドでも活躍するアジングロッド。繊細なティップを備えており、ショートバイトにもしっかりと対応できるのが特徴です。

レングスは6ft4in、パワーはUL+で、重量は67g。適合ルアーウエイトは0.5〜12gで、適合ラインはPEで0.1〜0.6号が目安です。感度重視でアジングロッドを選びたい方はぜひチェックしておきましょう。

第5位 オリムピック(OLYMPIC) グラファイトリーダー コルト 23GCORS-612L-HS


オリムピック(OLYMPIC) グラファイトリーダー コルト 23GCORS-612L-HS

超先調子の穂先「ハードソリッドティップ」を採用したおすすめのアジングロッド。先径は0.6mmと細く、ジグ単の使用をメインに設計されているのが特徴です。

レングスは6ft1in、パワーはLで、重量は53g。テーパーはエクストラファストアクションで、適合ルアーウエイトはMAX3gまで、適合ラインはMAX2.5lbが目安です。

第6位 ダイワ(Daiwa) 月下美人 AIR A 63L-T・W


ダイワ(Daiwa) 月下美人 AIR A 63L-T・W

ハリのあるチューブラーティップを採用したおすすめのアジングロッド。キャスタビリティと操作性に適したモデルで、手返しよく誘うスピーディーな釣りを展開できるのが特徴です。

レングスは6ft3in、パワーはLで、重量は45g。適合ルアーウエイトは0.5〜8gで、適合ラインはPEで0.1〜0.4号が目安です。

第7位 がまかつ(Gamakatsu) ラグゼ 宵姫 爽 S58FL-solid


がまかつ(Gamakatsu) ラグゼ 宵姫 爽 S58FL-solid

アンダー1gの激軽ジグヘッドリグでも引き抵抗が感じられるおすすめのアジングロッド。タフコンディションやハイプレッシャーフィールドでの接近戦にも強く、積極果敢なゲームを展開できるのが特徴です。

レングスは5ft6in、重量は50gで、パワーはULより柔らかいFL(フェザーライト)。穂先はソリッドティップで、適合ルアーウエイトは0.1〜2.5g、適合ラインはPEで0.1〜0.3号が目安です。

第8位 ダイワ(Daiwa) 月下美人 MX モバイル 72UL-S-5


ダイワ(Daiwa) 月下美人 MX モバイル 72UL-S-5

持ち運びに便利な5ピースのパックロッド。アジングに特化したモデルではありませんが、ライトゲーム全般に使える1本で、軽量ジグヘッドからライトキャロ、小型プラグまでカバーできるのが特徴です。

本製品はソリッドティップを採用した7ft2inで、パワーはUL。質量は70g、適合ルアーウエイトは0.3〜5g、適合ラインはPEで0.1〜0.3号が目安です。

第9位 がまかつ(Gamakatsu) ラグゼ 宵姫 華弐 S54FL-solid


がまかつ(Gamakatsu) ラグゼ 宵姫 華弐 S54FL-solid

極軽のジグ単をメインにした接近戦専用のアジングロッド。レングスは5ft4inと短いほか、重量は39gと軽く、キャストし続けても疲れにくいのが特徴です。

カーボン含有率は99.9%と高く、シャープに振り抜けるのもポイント。パワーはFL(フェザーライト)で、適合ルアーウエイトは0.1〜2g、適合ラインはPEで0.1〜0.3号が目安です。

なお、同シリーズにはより柔らかいAL(エアライト)パワーのロッドもラインナップ。長さは本製品と同様なので、気になる方は併せてチェックしておきましょう。

第10位 エバーグリーン(EVERGREEN) ソルティーセンセーションネオ NEOS-63SL-S


エバーグリーン(EVERGREEN) ソルティーセンセーションネオ NEOS-63SL-S

ブランクスに中弾性カーボンを採用したアジングロッド。全体的に適度な張りをもたせており、ルアー操作性やフッキングがしっかりとできるのが特徴です。

レングスは6ft3inで、重量は61g。パワーはSL(スーパーライト)で、適合ルアーウエイトは0.1〜3.5g、適合ラインはPEで0.1〜3号が目安です。

第11位 ゼスタ(XESTA) ブラックスター ソリッド モバイル セカンドジェネレーション モバイル S59-S シグナルトランスポーター


ゼスタ(XESTA) ブラックスター ソリッド モバイル セカンドジェネレーション モバイル S59-S シグナルトランスポーター

アジングロッドのなかでもショートレングスのパックロッドを求めている方におすすめのモデル。ジグ単の釣りにマッチしたソリッドティップ仕様の1本で、繊細な操作や素早いフッキングを対応できるのが特徴です。

本製品は5ピースで、仕舞寸法は41cm。レングスは5ft9inで、質量は64g、適合ルアーウエイトは0.2〜5g、適合ラインはPEで0.06〜0.6号が目安です。

第12位 ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks) ブルーカレントIII 53


ヤマガブランクス(YAMAGA Blanks) ブルーカレントIII 53

しなやかさに曲がるおすすめのアジングロッド。カーボン含有率は91.3%と他のジャンルのロッドからすれば高めですが、パキパキではなく、違和感なく喰わせにもっていけるのが特徴です。

レングスは5ft3in、重量は53g。適合ルアーウエイトはMAX4.5gで、適合ラインはPEで0.06〜0.3号が目安です。1g以下のジグ単向けの1本なので、近距離戦での数釣りを楽しみたい方はぜひチェックしておきましょう。

第13位 ティクト(TICT) スラム EXR-68S-Sis


ティクト(TICT) スラム EXR-68S-Sis

長すぎず短すぎずのアジングロッドを求めている方におすすめのモデル。レングスは6ft8in、重量は62gで、適合ルアーウエイトは0.4〜3.5g、適合ラインはPEで0.1~0.3号が目安です。

極細のソリッドティップを採用することで感度に優れているのが特徴。その一方で十分な長さがあるので、足場の高いフィールドでも扱いやすいのもポイントです。

第14位 テイルウォーク(tailwalk) スーパー アジスト TZ 47/TISL


テイルウォーク(tailwalk) スーパー アジスト TZ 47/TISL

激軽のジグヘッドを使いたい方におすすめのアジングロッド。ソリッドティップモデルのなかでもティップ部にチタン合金を採用しているのが特徴で、極小なアタリもしっかりと拾えるのが魅力です。

レングスは4ft7inで、テーパーはエクストラファストアクション。質量は67g、適合ウエイトはMAX3g、適合ラインはPEで0.2〜0.4号が目安です。

第15位 メジャークラフト(Major Craft) 鯵道 5G AD5-S622M/AJI


メジャークラフト(Major Craft) 鯵道 5G  AD5-S622M/AJI

アジング釣行の回数が多い中級アングラーにおすすめの1本。感度と軽さに優れており、極小リグでもしっかりと操作できるのが特徴です。

本製品はソリッドティップを採用した6ft2inで、テーパーはエクストラファストアクション。適合ルアーウエイトは0.6〜5g、適合ラインはPEで0.1〜0.5号が目安です。

ミドルクラスに位置するモデルですが、機能性と価格帯とのバランスに優れており、コスパは良好。初心者ロッドからの買い替えを検討している方はぜひおさえておきましょう。

第16位 テイルウォーク(tailwalk) アジスト TZ 55/SL


テイルウォーク(tailwalk) アジスト TZ 55/SL

接近戦の釣りに向いているおすすめの1本。アジングやメバリング、トラウトなどのライトリグ・ライトラインに適したショートロッドで、繊細に誘えるのが魅力です。

レングスは5ft5inで、テーパーはエクストラファストアクション。質量は73g、適合ウエイトはMAX3g、適合ラインはPEで0.2〜0.4号が目安です。

第17位 がまかつ(Gamakatsu) ラグゼ パックスタイル A4 S54UL-solid


 がまかつ(Gamakatsu) ラグゼ パックスタイル A4 S54UL-solid

ショートロッドのパックロッドがほしい方におすすめの1本。本製品は仕舞寸法28cmの7ピースモデルで、かなりコンパクトに持ち運べるのが特徴です。

レングスは5ft4inで、質量は75g。パワーはULで、適合ルアーウエイトは0.5〜8gで、適合ラインはPEで0.1〜0.4号が目安です。アジングはもちろん、渓流トラウトでも使えるモデルなので、その点もおさえておきましょう。

第18位 テイルウォーク(tailwalk) アウトバック ビヨンド S645L


テイルウォーク(tailwalk) アウトバック ビヨンド S645L

アジングで使える振り出しタイプのコンパクトロッドを求めている方におすすめの1本。パワーはL、テーパーはファストアクションで、ライトゲーム全般に使えるのが特徴です。

適合ルアーウエイトはMAX18g、適合ラインはMAX12lbが目安。プラグやメタルジグの釣りもカバーできます。レングスは6ft4inで、仕舞寸法は49cm。なお、重量は98gとやや重めなので、その点は意識しておきましょう。

第19位 ダイワ(Daiwa) 月下美人 MX AJING BOAT 64L-S・N


ダイワ(Daiwa) 月下美人 MX AJING BOAT 64L-S・N

アジングのなかでもバチコンで使うのにおすすめのロッド。「バチコン」とはボートアジングの釣法のひとつで、ジグヘッドリグ・キャロライナリグ・ダウンショットリグなどを駆使して、船べりから落とし込み、回遊するアジを狙う釣りのことを指します。

本製品はバチコンで使うアジングロッドのなかでもベーシックな1本で、粘りがあり、バラシにくいのが特徴。レングスは6ft4in、パワーはL、重量は56gで、オモリは10~40g、ラインはPEで0.15~0.5号が目安です。

第20位 アブガルシア(Abu Garcia) ソルティーステージ プロトタイプ ベイトフィネス XAJC-632ULS-BF


アブガルシア(Abu Garcia) ソルティーステージ プロトタイプ ベイトフィネス XAJC-632ULS-BF

手返し重視の釣りを展開したい方におすすめのアジングロッド。本製品は軽量リグを操作できるベイトフィネスモデルで、スピニングタックルとはまた違う楽しみを味わえるのが特徴です。

穂先はソリッドティップ、テーパーはスローアクションで、感度とキャスタビリティのバランスに配慮しているのもポイント。レングスは6ft3in、パワーはUL、重量は65gで、適合ルアーウエイトは0.8〜8g、適合ラインはPEで0.4〜0.8号が目安です。

アジングロッドのおすすめランキング|上級者向け・ハイエンドモデル

第1位 ダイワ(Daiwa) 月下美人 EX 510UL-S


ダイワ(Daiwa) 月下美人 EX 510UL-S

ショートレングス・ソリッドティップを採用した高感度のアジングロッド。カーボン含有率は100%とシャキッとした仕上がりで、シャープに振り抜けるのが特徴です。

レングスは5ft10in、パワーはULで、重量は43g。適合ルアーウエイトは0.3〜5g、適合ラインはPEで0.1〜0.3号が目安です。超軽量なジグヘッドリグを操作するための専用モデルなので、アジングを極めたい方はぜひおさえておきましょう。

第2位 シマノ(SHIMANO) ソアレ リミテッド S68UL-S


シマノ(SHIMANO) ソアレ リミテッド S68UL-S

ハイエンドクラスのアジングロッド。ブランクスの高弾性化を図っているほか、カーボン含有率は99.9%と高く、感度と操作性に優れているのが特徴です。

レングスは6ft8in、パワーはULで、重量は61g。穂先はソリッドティップ仕様で、適合ルアーウエイトは0.4〜8g、適合ラインはPEで0.1〜0.6号が目安です。

第3位 サーティフォー(34) アドバンスメント HSR-63ver.Ⅲ


サーティフォー(34) アドバンスメント HSR-63ver.Ⅲ

ロッドの曲がりに柔らかさが感じられるアジングロッド。ブランクスには繊維メーカーの東レが開発したカーボン素材「ナノアロイ」を採用しているほか、さらにはバット部分を55t、ベリー部分を40t、ティップ部分を30tにすることで、素直に曲がるのが特徴です。

レングスは6ft3inで、重量は76g。穂先はソリッドティップで、適合ルアーウエイトは0.3〜5g、適合ラインは0.9〜2lbが目安です。

第4位 オリムピック(OLYMPIC) グラファイトリーダー コルト プロトタイプ 23GCORPS-672L-HS


オリムピック(OLYMPIC) グラファイトリーダー コルト プロトタイプ 23GCORPS-672L-HS

ジグ単はもちろん、ライトキャロやフロートリグにも対応できるおすすめのアジングロッド。「ハードソリッドティップ」と呼ばれる超先調子の穂先を採用しているほか、ブランクスに粘りがあり、大物の引きにも耐えられるのが特徴です。

レングスは6ft7in、パワーはLで、重量は61g。テーパーはファストアクションで、適合ルアーウエイトはMAX5gまで、適合ラインはPEでMAX0.4号が目安です。

第5位 サーティフォー(34) アドバンスメント PSR-60 THE NEXT STAGE


サーティフォー(34) アドバンスメント PSR-60 THE NEXT STAGE

アジングロッドのなかでもハイエンドクラスのおすすめモデル。ルアーの重さをブランクスにしっかりと乗せられるのが特徴で、極小のリグを軽快に振り抜けるのが魅力です。

また、繊細なソリッドティップやしっかりとしたバットセクションのも相まって、トータルバランスに優れているのもポイント。レングスは6ft、重量は74gで、適合ルアーウエイトは0.3〜1.8g、適合ラインは1〜2lbが目安です。

第6位 ティクト(TICT) スラム UTR-61FS-T2 Master Piece


ティクト(TICT) スラム UTR-61FS-T2 Master Piece

「ファインソリッド」と呼ばれる0.6mmの極細ティップを採用したアジングロッド。タイプとしては上級者向けのハイエンドモデルで、極軽ジグヘッドの操作性に配慮した仕様となっているのが特徴です。

レングスは6ft1inで、重量は47g。適合ルアーウエイトは0.4〜2g、適合ラインは0.8~2.5lbが目安です。なお、ラインナップには同レングスで、0.7mmの「ハードソリッド」と呼ばれるティップを採用した「SRAM UTR-61HS-T2」も用意。細部のスペックに違いがあるので、購入を検討する際は意識しておきましょう。

第7位 ブリーデン(BREADEN) GRF トレバリズム ヨギ 510CS-tip


ブリーデン(BREADEN) GRF トレバリズム ヨギ 510CS-tip

「漁港テクニカルスペシャル」と銘打たれたアジングロッド。レングスは5ft10inですが、重量は47gと長さのわりに軽めで、ストレスなくキャストできるのが特徴です。

穂先はソリッドティップで、適合ルアーウエイトは0.2〜4g、適合ラインはPEで0.1〜0.3号が目安。タフコンディションやハイプレッシャーフィールドで繊細な釣りを展開したい方におすすめの1本です。

第8位 ノリーズ(Nories) エコギアスペック KATSU-AJI 67


ノリーズ(Nories) エコギアスペック KATSU-AJI 67

アジングロッドのなかでも掛けることに重要を置いたモデル。高感度極細のショートカーボンソリッドティップを採用しているほか、テーパーはエクストラファストアクションで、バイトを感じてからクイックにフッキングできるのが特徴です。

レングスは6ft7in、重量は67g。パワーはLで、適合ルアーウエイトは0.1〜3.5gまで、適合ラインは0.8〜2lbが目安です。

第9位 ブリーデン(BREADEN) GRF トレバリズム キャビン 402TS-tip

ブリーデン(BREADEN) GRF トレバリズム キャビン 402TS-tip

アジングロッドのなかでもソリッド仕様のチタンティップを採用したおすすめの1本。重たくも柔らかく、感度と反動に優れおり、極小のアタリもしっかりと掛けられるのが特徴です。

レングスは4ft2inとかなりのショートロッドで、重量は36g。適合ルアーウエイトは4gまで、適合ラインはPEで0.1〜0.3号が目安です。

第10位 ゼスタ(XESTA) ブラックスター エクストラチューンド S55UL/L-S THE FLOW CONTROL

ゼスタ(XESTA) ブラックスター エクストラチューンド S55UL/L-S THE FLOW CONTROL

アジングロッドのなかでも操作性に優れたおすすめのロッド。繊維メーカーの東レが開発した炭素繊維「トレカ T1100G」をブランクスに採用しているのが特徴で、張りと粘りがあるのが魅力です。

レングスは5ft5in、重量は39gで、穂先はソリッドティップ。適合ルアーウエイトは0.2〜3.5gまで、適合ラインは0.8〜4lbが目安です。

第11位 デュオ(DUO) テトラワークス リアクト TWRT-55 テクニカルモデル


デュオ(DUO) テトラワークス リアクト TWRT-55 テクニカルモデル

アジのなかでもより小さい「豆アジ」を釣るためのロッド。レングスは5ft5in、重量は38gで、適合ルアーウエイトは1gまで、適合ラインは1.5lbまでが目安です。

魚の引きが弱くともベリーまでしっかりと曲がり、きれいに弧を描くのが本製品の特徴。 ソリッドティップによって感度も高く、掛けてから獲るまでの流れがスムーズにできるのも魅力です。

第12位 ティクト(TICT) UTR-68-TOR The Answer


ティクト(TICT) UTR-68-TOR The Answer

0.65mmの極細ティップを採用したアジングロッド。1g以下のジグ単の操作を意識したモデルで、バイト有無はもちろん、潮の流れの変化も感じ取れるのが特徴です。

ブランクスも細身で操作性に優れているのもポイント。レングスは6ft8in、重量は55gで、適合ルアーウエイトは0.2〜3g、適合ラインは0.8~2.5lbが目安です。

第13位 シマノ(SHIMANO) ソアレ エクスチューン MB S510SUL+-S


シマノ(SHIMANO) ソアレ エクスチューン MB S510SUL+-S

持ち運びに便利な4ピースタイプのアジングロッド。仕舞寸法は49cmとコンパクトで、遠征用のアジングロッドを求めている方におすすめのモデルです。

レングスは5ft10in、パワーはUL+で、質量は62g。穂先はソリッドティップ仕様で、適合ルアーウエイトは0.4〜8g、適合ラインはPE0.1〜0.4号が目安です。

第14位 ティクト(TICT) UTR-75Tcaro-TOR


ティクト(TICT) UTR-75Tcaro-TOR

キャロ専用のアジングロッドを求めている方におすすめのモデル。タイプとしては7ft5inのロングロッドで、広範囲を探る釣りやディープを意識した釣りで活躍してくれる1本です。

ティップはチューブラーで、振り抜けがよいのもポイント。重量は78gで、適合ルアーウエイトは1.5〜11g、適合ラインはPEで0.1~04号が目安です。

第15位 エバーグリーン(EVERGREEN) スペリオル SPRS-76MH-S スーパーDアタッカー

エバーグリーン(EVERGREEN) スペリオル SPRS-76MH-S スーパーDアタッカー

アジングロッドのなかでも比較的硬めのMHモデル。レングスも7ft6inと長く、ディープ狙いや遠投で広範囲を探りたいアングラーにおすすめの1本です。

重量は73gとスペック的には軽く仕上がっているのが特徴。穂先は高弾性のショートソリッドティップを採用しており、感度も良好です。

適合ルアーウエイトは1〜18gで、適合ラインはPEで0.3〜0.6号が目安。ジグヘッドリグはもちろん、フロートリグややや重めのキャロライナリグに対応できるのも魅力です。

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番外編:アジングロッドでエギングはできる?

By: daiwa.com

アジングは釣りにおける1ジャンルなので、タックルが他の釣りに流用できるかは意見が分かれます。

たしかに遠投性が重要なこと、それによってPEラインを使用することはエギでイカを狙う「エギング」などとも共通。特にロッドの購入はある程度お金がかかるため、1本でなんでもこなせるのが理想的です。

ただし、アジングとエギングとでは、釣りに求められる要素が異なるので注意。アジングで使うルアーは1g前後の軽量なジグヘッドが、エギングで使うエギは3.5号(20g前後)がメインになります。

なお、ヤリイカやケンサキイカ、スルメイカ、ヒイカなどのツツイカ系を狙うライトエギングであっても1.5号(4g前後)まで。アジングロッドでエギングをやるには限界があります。

アジングロッドが他の釣りにも使えるかについてはできないことはないですが、あまりおすすめはしません。可能であれば狙うターゲットに適したロッドを選ぶようにしましょう。

番外編:夜釣りには釣り用ライトがあると便利

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アジングではナイトゲームで細いラインを使うので、暗がりでのルアー交換や糸の結び直しは必須。また、釣れた際の魚のラインディングなども考えると、釣り用ライトを持ち合わせていると便利です。

なお、アジングのポイント選びで王道となるのが常夜灯周り。理由としてはエサとなるプランクトンが見やすく、捕食しやすいため、アジを含めたさまざまな魚が集まってくるためです。

そうした場所で足元を照らす、手元を照らすことは重要。備え付けの常夜灯でもなんとかなりますが、釣り場へのアクセス、釣りのしやすさなどを考慮するとライトの利便性はかなり高いので、ぜひ用意しておきましょう。