アイアンのなかでも上級者向けのイメージがある「マッスルバックアイアン」。最近ではキャビティバックアイアンなど、さまざまな技術を搭載したアイアンが登場していますが、マッスルバックアイアンには独特な魅力があり、現在でも根強い人気を維持しています。

そこで今回は、マッスルバックアイアンのおすすめモデルをご紹介。選び方のポイントも解説していくので、購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

マッスルバックアイアンとは?

By: rakuten.co.jp

マッスルバックアイアンとは、バックフェースに厚みがあり、ヘッドが小さくてソール幅が狭いアイアンのことです。シャープな見た目から、ブレードアイアンと呼ばれることもあります。

マッスルバックアイアンはキャビティバックアイアンに比べると重心の位置が高いため、一定以上のヘッドスピードで打たないと、ボールが上がりきらずグリーン上でボールを止められません。

また、スイートエリアが狭いので、スイングが不安定な初心者には使いこなすのが難しいアイテムです。ただし、最近ではミスに強いマッスルバックアイアンも登場しています。

マッスルバックアイアンのメリット

By: rakuten.co.jp

マッスルバックアイアンの大きなメリットのひとつが、操作性のよさ。マッスルバックアイアンのヘッドは高重心でスピン量が多くなりやすい一方、スライスやフック、打球の高低などをコントロールしやすいのが魅力です。

また、ヘッドが小さい分、ラフからのヘッドの抜けがよいのもメリット。さらに、バックフェース部分の厚みや軟鉄鍛造製法によって、芯で捕らえると吸い付くような心地よい打感も楽しめます。

芯を外すと硬い打感になりますが、練習時にはミスがはっきりと分かるというメリットも。よりアグレッシブにグリーンを狙いたい中・上級者にはぴったりなアイアンです。

マッスルバックアイアンの選び方

芯の広さをチェック

By: rakuten.co.jp

マッスルバックアイアンを選ぶうえで、まずチェックしておきたいのが芯の広さ。どんなに高性能なマッスルバックアイアンでも、インパクト時に芯で捕らえられないと性能を十分に発揮できません。

マッスルバックアイアンといえば芯が狭いイメージがありますが、近年では、独自のヘッドの設計を取り入れることでスイートエリアを広げたマッスルバックアイアンも登場しています。

特にマッスルバックアイアンを初めて購入する方は、ミスへの許容度がどの程度あるか事前にしっかりと確認しておきましょう。

ライ角をチェック

ライ角とは、アイアンのソールを地面に置いた際のシャフトと地面の間にできる角度のことです。この角度が大きい状態をアップライト、小さい状態をフラットと呼びます。

右打ちの場合、ライ角がアップライトすぎるとフェースが左に向きやすく、左へのミスが起きやすいので注意が必要。反対に、フラットすぎるとフェースは右に向きやすく、右へのミスが増える傾向があります。

なお、ライ角は同じクラブであっても持つ人の身長によって変動するもの。市販のアイアンのライ角は身長170cm前後を基準に設計されていることが多いので、身長が高い方や低い方は特にチェックが必要です。

マッスルバックアイアンの多くは軟鉄で作られているため、ほとんどのモデルでライ角の調節が可能。購入後、しっくり来ないと感じた場合は、ライ角が自分の身長やスイングに合っているか確認してみるのがおすすめです。

シャフトをチェック

By: rakuten.co.jp

ゴルフクラブ選びではシャフトも重要なポイント。特にマッスルバックアイアンは一般的なキャビティバックアイアンなどと比べるとヘッドが重めなので、シャフトの影響が大きく出やすい傾向があります。

マッスルバックアイアンの場合、しなりにくいシャフトがおすすめ。重くて硬度の高いシャフトや、シャフトのキックポイントが手元側に設定されている元調子のシャフトを選ぶと、安定感や操作性が高まります。

一方、軽くてしなりやすいシャフトを選んでしまうと、ヘッドのブレが大きくなりボールが左右に曲がりやすくなることも。市販のマッスルバックアイアンの多くは重いスチールシャフトを採用していますが、シャフトについても忘れずに確認しておきましょう。

マッスルバックアイアンのおすすめメーカー

ミズノ(MIZUNO)

By: amazon.co.jp

ミズノは日本を代表するスポーツ用品メーカー。国内外の多数のプロゴルファーとスポンサー契約を結んでいるほか、野球やサッカー、テニスなどゴルフ以外の幅広いスポーツ用品も展開しています。

ミズノのマッスルバックアイアンは、独自設計による心地よい打感と操作性のよさが魅力。一度はチェックしておきたい、おすすめのメーカーです。

タイトリスト(Titleist)

By: titleist.co.jp

タイトリストは幅広いゴルフ用品を取り扱うグローバルブランド。世界中のツアーにおけるゴルフボール使用率はナンバー1で、アイアンをはじめとするゴルフクラブについても多くのトッププロが愛用しています。

高度な軟鉄鍛造技術を駆使したマッスルバックアイアンは、操作性がよくルックスも良好。常に上をめざす、アスリート志向のゴルファーにおすすめのメーカーです。

三浦技研

By: miura-ec.jp

三浦技研は1977年にスタートした日本のゴルフクラブメーカー。膨大なデータと独自の軟鉄精密鍛造製法に加え、高度な職人技を組み合わせて、高品質なアイアンやパターを生み出し続けています。

三浦技研のマッスルバックアイアンは、弾道をイメージしやすいシャープで美しいフォルムが魅力。ボールを操る楽しみを求めている方におすすめのゴルフメーカーです。

テーラーメイド(TaylorMade)

By: taylormadegolf.jp

テーラーメイドはアメリカの人気ゴルフメーカー。タイガー・ウッズ選手やローリー・マキロイ選手など、数多くのトッププロがゴルフクラブやボールなどを愛用しており、日本でも高い知名度を有しています。

マッスルバックアイアンについては、世界のトッププロ達からのリクエストに基づいて開発しているのが特徴。操作性や打感だけでなく、かっこいいデザインも魅力なので、ぜひチェックしてみてください。

マッスルバックアイアンのおすすめ

ミズノ(MIZUNO) Mizuno Pro 241

ミズノ(MIZUNO) Mizuno Pro 241

独自の鍛造製法によってフェースからネックまでを一体成型したマッスルバックアイアンです。独自製法による長く響く打球音と良好な打感が魅力。さらに、フェースに銅下メッキを施して、より打感がやわらかくなるよう配慮しています。

ヘッド全体がコンパクトに設計されているため、操作性を重視する方にもぴったり。手に心地よくなじむ、ミズノ独自のラバーグリップも特徴のひとつ。打感だけでなく、打球音にもこだわりたい方におすすめのマッスルバックアイアンです。

ミズノ(MIZUNO) Mizuno Pro 221

ミズノ(MIZUNO) Mizuno Pro 221

操作性に優れた、コンパクトサイズのヘッドを採用したマッスルバックアイアンです。ヘッドはブレード部をトップエッジにかけて厚肉化することで、心地よい打感を実現しています。

厚肉化しながらも、トップエッジの後方をわずかに削ることで、シャープな見た目を実現。また、フェースからネックまで一体成型する独自の軟鉄鍛造製法による、心地よい打球音も魅力です。

番手ごとにブレードの厚みやスイートスポットの高さを変えているのもポイント。ミドルアイアン以上では高弾道のショットが、ショートアイアンでは高スピンのショットが打ちやすいので、初めてマッスルバックアイアンに挑戦する方におすすめです。

タイトリスト(Titleist) 620 MB IRONS

タイトリスト(Titleist) 620 MB IRONS

タイトリストの精密な軟鉄鍛造技術を活かした、人気のマッスルバックアイアンです。ブレードの長さやヘッドのサイズは、番手ごとに最適化。違和感なく構えやすい、こだわりのフェース・プロファイルが魅力です。

ツアーからのフィードバックで改良したソール形状も注目ポイント。ヘッドの抜けがよいので、さまざまな環境で心地よく振り切れます。

基本セットは6~9番とPWですが、別売りで3~5番のアイアンもラインナップ。アスリート志向のゴルファーにおすすめのマッスルバックアイアンです。

タイトリスト(Titleist) 718 MB アイアン

タイトリスト(Titleist) 718 MB アイアン

100%純粋の軟鉄鍛造で仕立てた、シンプルでコンパクトなフォルムが特徴のマッスルバックアイアンです。バックフェースデザインに厚みを持たせることで、力強い打感を実現しています。

ヘッドにはニッケルクロームメッキを施して、耐食性をアップ。また、シャフトは先端がしなりにくく操作性のよい手元調子のシャフトと、バランスよくしなる中元調子のシャフトの2種類がラインナップしています。

バックフェースにあしらわれたブランドロゴがおしゃれポイント。弾道の高さや球筋をしっかりと操作したい方におすすめのマッスルバックアイアンです。

三浦技研 TB-ZERO アイアン

三浦技研 TB-ZERO アイアン

独自の軟鉄精密鍛造製法「W.D.D.Accurate Forged」で作られたマッスルバックアイアンです。設定重量・設定寸法・素材密度を高い精度で保つことで、振動が少ない独特な打感を実現しています。

ロフト角は7番アイアンで34°と、近年のアイアンとしては大きめ。ストロングロフトのアイアンでは飛距離が出すぎてウェッジとの繋がりが気になる方も、使いやすいのが魅力です。

ブランドロゴをバックフェースに控えめにあしらった、シンプルなデザインも魅力。伝統的なマッスルバックアイアンの魅力を存分に堪能できる、おすすめのアイアンです。

三浦技研 MB-8501

三浦技研 MB-8501

レフティのゴルファーの方のために設計されたマッスルバックアイアンです。オーソドックスなヘッドの形状に加え、ストレートネックを採用しているため、弾道をイメージしやすく、操作性に優れています。

高精度な独自の軟鉄鍛造製法「W.D.D.Accurate Forged」も注目ポイント。ヘッド内部の密度を均一にしつつ、高い精度によってシャフトに取り付けられるため、製品ごとの性能のバラツキがなく、優れた性能を発揮できます。

受注生産モデルのため、他人とかぶりにくいのも嬉しいポイント。レフティ用の本格的なマッスルバックアイアンを探している方におすすめのクラブです。

テーラーメイド(TaylorMade) P7MB アイアン

テーラーメイド(TaylorMade) P7MB アイアン

短いブレード長と狭いソール幅を採用し、ヘッドの抜けをよくしたマッスルバックアイアンです。トップラインが薄い伝統的なヘッド形状をベースにしながらも、幾何学的なバックフェースなど、現代的な要素もさり気なく取り入れています。

2000tプレス機で軟鉄素材を5回鍛造する、独自の加工方法も注目ポイント。鉄の粒子の密度を上げつつ、フェースに厚みをもたせる設計を採用することで、心地よい打感を実現しています。

オフセットが番手ごとに設計されており、高弾道と緻密な操作性を両立。また、フェースに刻まれたグルーブによって、スピンコントロール性能をより高めています。上級者のスコアメイクのサポート役として活躍する、おすすめのマッスルバックアイアンです。

ダンロップ(DUNLOP) スリクソン Z-FORGED II アイアン

ダンロップ(DUNLOP) スリクソン Z-FORGED II アイアン

アスリート志向のゴルファーに人気の、ダンロップ・スリクソンシリーズのマッスルバックアイアンです。バックフェースの中央部分を厚肉化し、インパクトの際にしっかりとしたフィーリングを得られるよう配慮しています。

バックフェースのトゥとヒール部分をわずかに凹ませているのも注目ポイント。余剰重量をソールからバックフェース下部へ再配置し、重心を低くすることで、ミスへの許容度を高めています。

ヘッドの抜けをよくするため、ソールのトゥとヒール側を丸くしつつ、段差を設けているのも特徴のひとつ。ミスヒットに強く、球筋を操作しやすいマッスルバックアイアンを探している方におすすめです。

本間ゴルフ T//WORLD TW727 M アイアンセット

本間ゴルフ T//WORLD TW727 M アイアンセット

日本の人気ゴルフメーカー「本間ゴルフ」のマッスルバックアイアンです。本製品は、2015年に人気を博した「TW727」の復刻モデル。契約プロの要望を受けて、トップとリーディングエッジのフォルムをよりシャープにしています。

独自の「W-FORGED」製法でヘッドを仕立てているのも特徴のひとつ。マッスルバックアイアン特有のマイルドな打感や優れたスピン性能を維持しつつ、飛距離性能も高めています。

シャフトは元調子で操作性に優れたダイナミックゴールドを採用。数量限定モデルなので特別感も楽しめる、おすすめのマッスルバックアイアンです。

本間ゴルフ T//WORLD TR20 B マッスルバック アイアン

本間ゴルフ T//WORLD TR20 B マッスルバック アイアン

ツアープロによる試打を繰り返して開発したマッスルバックアイアンです。ヘッドの重心位置をより一層フェースの中央に近づけることで余計なエネルギーロスを軽減し、ロングアイアンでは優れた直進性、ショートアイアンでは優れた操作性を実現しています。

フェースの長さをロングアイアンでは長く、ショートアイアンでは短く設計しているのも特徴のひとつ。また、番手ごとにソール部分のバンス角を変えることで、より振り抜きやすくしています。

マッスルバックアイアンとしては、価格が比較的リーズナブルなのも嬉しいポイント。手軽に試せるマッスルバックアイアンを探している方におすすめです。

ピン(PING) ブループリントTアイアン

ツアープロによるフィードバックを受けて開発された、マッスルバックアイアンです。ブレードをやや長めにしつつ、ヒール側をコンパクトにした形状が特徴。構えるとシャープなフォルムで、弾道を操作するイメージがしやすくなっています。

フェース面には独自の溝「マイクロマックス・グルーヴ」を採用してスピン性能を向上。さらに、ヘッドにハイドロパールクローム仕上げを施すことで疎水性を高め、濡れたライからでも安定したスピン量を発揮できるよう配慮しています。

軟鉄鍛造ならではの打感も魅力。機能的でかっこいいマッスルバックアイアンを探している方におすすめです。

ヨネックス(YONEX) EZONE MB301 アイアン

ヨネックス(YONEX) EZONE MB301 アイアン

世界初の精密鍛造フェースを採用したマッスルバックアイアンです。溝と溝の間の平面部分に微細な凸ラインを設けているのが特徴。晴れの日はもちろん、雨の日でもスピン量と飛距離の差が少ないので、思い切ってグリーンを狙えます。

シャフトには「NSPRO MODUS3 SYSTEM3 TOUR125」を採用。操作性に優れた元調子のシャフトで絶妙な粘りがあり、マッスルバックアイアンの打感もしっかりと伝えます。

ブランドロゴを中央にあしらった、バックフェースのデザインもおしゃれ。雨の日でもグリーンを積極的に狙いたい方におすすめのマッスルバックアイアンです。

・単品

・6本セット

キャロウェイ(Callaway) APEX MBアイアン

キャロウェイ(Callaway) APEX MBアイアン

世界的な人気を有するゴルフメーカー「キャロウェイ」のマッスルバックアイアンです。フェースからボディまで1ピースの軟鉄S25C鍛造で仕立てられており、インパクトするとボールがフェースに長く乗っているような、心地よい打感を楽しめます。

上部を薄くして段差をつけた、独特なバックフェースも特徴。トゥ側は斜めに段差をつけることでヒール側に寄りがちな重心位置をセンターへと近づけています。

バックフェースにタングステンプレートを組み込み、スイートエリアを広げているのも注目ポイント。また、ヒール部分に角のある独特なソール形状によって、ラフからでもヘッドを抜けやすくしています。

シルバー×ブラックのスタイリッシュなデザインも魅力。キャロウェイの高度な技術力を堪能できる、おすすめのマッスルバックアイアンです。

ブリヂストン(BRIDGESTONE) B-Limited 220MB IRON

ブリヂストン(BRIDGESTONE) B-Limited 220MB IRON

人気ゴルフメーカー「ブリヂストン」の、日本製マッスルバックアイアンです。ヘッドはS20軟鉄素材を使って鍛造されており、芯で捕らえた際には心地よい打感を楽しめます。

フェースに採用した、0.02mmの溝「ツアーグルーヴデザイン」も注目ポイント。さまざまなライから安定したスピン量のショットを打ちやすくしています。クラシカルな見た目ながら高度な技術をしっかりと搭載した、おすすめのマッスルバックアイアンです。

アーティザン(ARTISAN) ARTISAN LS☆720MB

アーティザン(ARTISAN) ARTISAN LS☆720MB

タイガー・ウッズ選手が信頼を寄せていたことで知られるマイク・テーラー氏が立ち上げたブランド「アーティザン」のマッスルバックアイアン。バックフェースにあしらわれた、星型のロゴが特徴です。

ヘッドは軟鉄鍛造と高精度ミーリングで作られており、心地よい打感を備えています。ヘッドはクセのない形状なので、構えたときのフィーリングを重視する方にもぴったり。精度の高いコントロールショットを実現したい方におすすめのマッスルバックアイアンです。

マスダゴルフ(MASDA GOLF) ファストマッスルアイアン

マスダゴルフ(MASDA GOLF) ファストマッスルアイアン

クラブデザイナーの増田雄二氏が立ち上げたブランド「マスダゴルフ」のマッスルバックアイアンです。ロングホーゼルと肉厚のヘッドの組み合わせが特徴。ヘッドは構えたときにボールを包み込むようなイメージを持ちやすい形状で、安心して構えられます。

全番手で同じように構えられるよう配慮して設計されているのも特徴。また、ヘッドはS15C軟鉄鍛造で、打感も優れています。構えやすいマッスルバックアイアンで、精度の高いショットを実現したい方におすすめです。

広田ゴルフ(HIROTA GOLF) マッスルバック フォージド アイアン

広田ゴルフ(HIROTA GOLF) マッスルバック フォージド アイアン

兵庫県を拠点とする日本のゴルフメーカー、広田ゴルフのマッスルバックアイアンです。日本の熟練職人が丁寧に仕上げているのが魅力。ボールの食いつきがよく、優れた操作性も楽しめます。

ロフト角は、スタンダード設計に加えて、飛距離が出やすいストロングロフト設計もラインナップ。さらに、ライ角、ヘッド仕上げ、インチ、グリップなどをオーダーメイド感覚で指定できます。

番手を示す数字のカラーバリエーションが豊富なうえ、オンネームサービスに対応しているので、自分だけのデザインを楽しめるのが嬉しいポイント。日本製の高品質なマッスルバックアイアンを探している方におすすめです。

ムジーク(Muziik) ディープ マッスル2 フォージド アイアン

ムジーク(Muziik) ディープ マッスル2 フォージド アイアン

マッスルバックアイアンとしては珍しい、ストロングロフト設計を採用したアイテムです。7番アイアンのロフトは30°。さらに、ヘッドは薄いトップラインとワイドソールを組み合わせた低重心設計を取り入れています。

ワイドソールながら構えたときの印象はシャープで、構えやすいのが魅力。また、ソールには独自のカッティングが施されており、フォロースルーでのヘッドの抜けは良好です。

バックフェースの上部に緻密な模様を刻印し、下部はシンプルに仕上げるなど、デザインへのこだわりもポイント。操作性を重視しながらも、飛距離にもこだわりたい方におすすめのマッスルバックアイアンです。