グリーンを狙うショットを打つ際に使用することが多い「アイアン」。ゴルフクラブのなかでも距離と方向の打ち分けがしやすく、操作性に優れています。さまざまな製品が展開されているため、どれを選べばよいか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、アイアンのおすすめアイテムをご紹介します。選び方のポイントやブランドも併せて解説するので、自分にぴったりなモノを選んでみてください。
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アイアンとは?
アイアンはヘッドが金属で作られたゴルフクラブで、100〜200ヤード程度の飛距離を出せます。ウッドよりもソールやフェースの幅が狭く設計されており、距離と方向をコントロールしやすいのがポイントです。主にグリーンを狙う際に使用します。
番手は1〜9番まで存在します。数字が大きくなるほどクラブが短く、ロフト角が大きくなり、飛距離は短くなるのが特徴。番手が1つ変わるとフルスイング時の飛距離が10〜15ヤード変わるので、残りの距離に応じた使い分けが必要です。
アイアンのおすすめメーカー
ブリヂストン(BRIDGESTONE)
ブリヂストンは日本のゴルフ用品・タイヤメーカー。「M&Dセンター秩父」を拠点にさまざまな技術開発を行っており、科学的なアプローチから高機能な製品を生み出しています。また、世界中のプロゴルファーのサポートも行っているメーカーです。
ブリヂストンのアイアンはボールとクラブがコンタクトする「接点」にこだわった設計が特徴。タイヤ開発から得た技術を生かし、インパクトの瞬間に高いパフォーマンスを発揮できる製品を開発しています。
ブリヂストンでは上級者・プロ向けの操作性に優れたアイアンから初心者向けのやさしいアイアンまで幅広く展開。スイングの傾向や習熟度にあったモノが見つけられます。
ミズノ(MIZUNO)
ミズノは1906年に創業した日本のスポーツ用品メーカー。ゴルフ用品だけではなく、野球・サッカー・テニスなどさまざまなスポーツ用品を扱っています。機能性に優れた製品を展開しており、多くのプロゴルファーと契約も結んでいるメーカーです。
ミズノのアイアンは種類が豊富なのが魅力。初心者から上級者まで幅広く使える「JPXシリーズ」や、上級者・プロ向けの「Mizuno Pro」シリーズを中心に展開されています。
また、多くのアイアンに独自の鍛造製法「グレインフローフォージド製法」を採用しているのもポイント。フェースからネックまで一体成型された設計で、打球音が長く響くのが特徴です。
ヤマハ(YAMAHA)
ヤマハは日本のゴルフ用品メーカー。ゴルフ以外にも楽器や音響機器・自動車用部品といった、さまざまな製品を展開しています。また、ゴルフスクールの運営など、ゴルフを広めるための活動も行っているメーカーです。
ヤマハのアイアンはプロゴルファーも使用する機能性の高さが魅力。ツアー系アイアンに求められる性能を備えた「RMXシリーズ」や、高弾道で飛距離性能に優れた「inpresシリーズ」を扱っています。
アイアンのおすすめ|初心者向け
ブリヂストン(BRIDGESTONE) 245MAX アイアン 5本セット
寛容性に優れたアイアン。フェースの裏面にカーボンを配合した構造「カーボンコアコンポジット」により、フェースを1.85mmに薄肉化させているのが特徴です。余剰重量をタングステン製プレートで適切に配置しています。
フェースの裏側から支える、サスペンションコアと360°スリット構造にも注目。反発エリアを広げ、飛距離性能を高めています。打点部には振動吸収ラバーを搭載しているので、マイルドな打感を得られるのも魅力です。
さらに、オフセンターヒット時の許容性を高めるディンプルフェースをトゥ・ヒール部に配置。ミスショットに強く、初心者でも扱いやすいアイアンです。
ミズノ(MIZUNO) Mizuno Pro 245 アイアン 6本組 5KJWS33306
やさしさと飛び性能に優れたアイアンセット。マッスルバックアイアンのような見た目の中空アイアンで、お手入れも簡単です。初心者から中級者・上級者になっても長く使える製品なので、レベルアップを目指して取り組みたい方に適しています。
独自の鍛造製法である「グレインフローフォージド製法」に注目。フェースからネックまで一体成形がされており、金属組織の流れをヘッド内部で途切れさせない構造です。打球音が長く響き、心地よい打感を得られます。
打球部付近を薄く仕上げた「新コアテックフェース」により、反発力を高めているのもポイント。さらに、低い位置にタングステンを配置することで、重心を低く深く設計しています。高初速エリアが広いので、ミスショットに強いのが魅力です。
ヤマハ(YAMAHA) inpres DRIVESTAR IRON 4本組
独自のリブ設計を採用したアイアン。フェースが一番よくたわむ「図心」を打点・重心に近づけることで、スイング時のパワーを効率的に飛ばす力に変換します。高弾道で飛距離性能に優れたアイアンが欲しい方におすすめです。
ヘッド部には強度と粘り強さのある素材「X37」を使用。精密な設計を可能にする素材で、1.1mmの極薄ソールを実現しています。インパクト時に大きくたわむので、優れた反発性能を発揮するのが魅力です。
キャビティ部に高比重のタングステンウエイトを配置しているのもポイント。重心位置が低くなるため、高弾道で飛ばしやすいのがメリットです。
ダンロップ(DUNLOP) スリクソン ZX5 Mk II アイアン 6本セット
ボールスピードを追求した人気のアイアン。フェース周辺部に「スピードグルーブ」と呼ばれる溝を刻み、フェースの肉厚を適切に設計しているのが特徴です。フェースが大きくたわみ、優れた反発性能を発揮します。
飛距離性能と操作性・寛容性・フィーリングを兼ね備えているのもポイント。初心者でも打ちやすいアイアンを探している方におすすめです。
ロフト角24°の5番からロフト角39°の9番までの5本に加え、ロフト角44°のPWがセットになった6本組の製品。シャフトにはDiamana ZX-II for IRONカーボンシャフトを使用しています。
キャロウェイ(Callaway) PARADYM Ai SMOKE MAX FASTアイアン
高弾道で楽に飛ばせるアイアン。25万人分のスイングデータを元にAIが設計した「Aiスマートフェース」を搭載しているのが特徴です。フェースのさまざまな部位で無数のたわみを生み出し、打ち方・ヘッドの入り方を問わずベストなショットを実現します。
大型のキャビティバックアイアンでありながら、軽量なのもポイント。構えやすいオーソドックスな形状で、振り抜きやすいアイアンを探している方におすすめです。
6〜9番アイアン・PWがセットになった5本組の製品。ロフト角は7番アイアンで26°に設定されており、比較的ストロングに打てます。
アイアンのおすすめ|中級者向け
ミズノ(MIZUNO) Mizuno Pro 243 アイアン 6本組 5KJSS33206
5〜9番アイアン・PWの6本セット。5〜7番アイアンには飛び性能に優れたクロムモリブデン鋼鍛造、8・9番アイアンとPWには打感のよいマイルドスチールを採用しています。番手ごとに異なる特徴を備えたアイアンのセットが欲しい方におすすめです。
番手別に設計されたマイクロスロット構造も特徴。5番アイアンには幅広のスロットが刻まれており、重心深度を下げて高弾道で打ちやすくしています。
6番・7番アイアンは全体に幅狭のスロットを刻み、8番アイアン以降との繋がりをよくしているのが魅力です。8番・9番アイアン・PWはスロットなしで、軟鉄鍛造の打感のよさを生かしています。
独自の鍛造製法「グレインフローフォージド製法」を採用しているのもポイント。金属の流れをヘッド内部で途切れさせない作りで打球音を長く響かせ、心地よい打感を実現しています。
ミズノ(MIZUNO) JPX 923 FORGED アイアン 6本組 5KJHS37206
飛び性能・打感・やさしさをバランスよく兼ね備えたアイアン。打音を細かくチューニングした「ハーモニックインパクトテクノロジー」により設計された「Vシャーシ」構造が特徴です。トップエッジ部の剛性を高め、心地よい打感を得られます。
ヘッド素材には高強度のクロムモリブデンを使用。鍛造後にキャビティ部からソール部にかけて掘削するマイクロスロット加工により、フェースを薄く仕上げています。優れた反発性能を発揮するのがメリットです。
フェースからネックまで一体成型する独自の鍛造製法、「グレインフローフォージドHD製法」にも注目。さらに、打球部に金属組織の流れを密集させているため、打球音を長く響かせられます。
テーラーメイド(TaylorMade) P790 ’23 アイアン
人気のP700シリーズに番手別の重心設計を施したアイアン。優れたコントロール性能と飛距離性能・寛容性を兼ね備えつつ、番手ごとに求められる性能を備えたモノが欲しい方におすすめです。
番手別のヘッド設計「FLTD ・CG デザイン」を採用しているのが特徴。ロングアイアンは飛ばしやすく、ミドルアイアンは狙いやすく設計されています。さらに、ショートアイアンは止まりやすく、寛容性と安定性も向上させているのがメリットです。
フェース内側の裏壁をディンプル形状にした、「THICK-THIN バックウォールキャスティング」にも注目。フェースを薄肉化し、軽量に仕上げています。また、余剰重量を適切に配置し、慣性モーメントの向上や適切な重心位置を実現しているのも魅力です。
コブラ(Cobra) AEROJET ONE Length Irons
すべての番手を7番アイアンと同じ長さに統一したアイアン。一貫したスイングを可能にするので、ショットの正確性を高められます。番手が変わっても同じような感覚で打てるアイアンが欲しい方におすすめです。
15ポイントに分けたフェースを、AIがそれぞれ適切な厚さで設計した「パワーシェル H.O.T フェース」も特徴。フェース全体の反発性能を高めています。ボールスピードの高いショットを可能にするのがメリットです。
キャロウェイ(Callaway) X FORGED STARアイアン
シンプルなキャビティバック形状のアイアン。単一素材を使用した鍛造製法により、乾いた打球音を生み出すのが特徴です。キャビティ部分の面積を広く設計することで、寛容性を高めています。
ソールには「トライレベル・ソールデザイン」を採用。リーディングエッジ側は半円状に、トレーリングエッジ側はトゥからヒールにかけて一定の形状で面取りがされています。抜けがよく、ボールコントロールをしやすいのがメリットです。
7番アイアンのロフト角が29°と、ややストロングに設定されているのもポイント。やさしさや飛距離性能を適度に備えた、1ピース軟鉄鍛造アイアンを使いたいと考えている中級者以上におすすめです。
アイアンのおすすめ|上級者向け
ブリヂストン(BRIDGESTONE) 241CB アイアン 6本セット
2024年モデルのアイアン。ロフト角25°の5番アイアンからロフト角41°の9番アイアンまでの5本と、ロフト角46°のPWを合わせた6本セットです。ツアーを回るプロや上級者に適しています。
ヘッド形状はマッスルキャビティを採用。やわらかい打感が特徴で、優れたフェースコントロール性を発揮します。また、打点部が厚肉化されており、打感のよさを視覚的に表現しているのもポイントです。
ツアープロからも人気のシャープなフェース形状も魅力。スムーズにアドレスでき、弾道をイメージしやすくしています。
リーディング・トレーリング側を両方ともカットしたデュアルカットタイプのソール形状にも注目。ターフの取りやすさを高めています。さらに、洗練されたリーディングカットにより、ヘッドの入りを向上させているのもポイントです。
ミズノ(MIZUNO) Mizuno Pro 241 アイアン 5KJSB33170
従来のマッスルバックアイアンをベースに、操作しやすい形状に設計したアイアン。ヘッドがコンパクトで、ショートアイアンの操作性を高めています。打球部裏を厚めに設計することで、ソリッドな打感を実現しているのが特徴です。
打感を追求した構造にも注目。内部に銅下メッキを用いており、やわらかい打感を実現しているのがポイントです。さらに、打球音の高さ・大きさ・音色を数ヘルツ単位でチューニングした「ハーモニックインパクトテクノロジー」が打感の心地よさを高めています。
独自の鍛造製法「グレインフローフォージド製法」により、フェースからネックまで一体成型しているのも魅力。金属の流れがヘッド内部で途切れないため、打球音を長く響かせられます。
ヤマハ(YAMAHA) RMX VD / R IRON
精度の高い打ち分けができるアイアン。重心を従来モデルよりもフェースセンターに近づけることで、イメージ通りのショットを可能にします。コントロール性能に優れたアイアンが欲しい方におすすめです。
本製品は、日本刀などにも用いられる「焼きなまし製法」を採用。打感をやわらかく仕上げているので、気持ちよくショットが打てます。
重心深度を深く設計しているのもポイント。スイートスポットを広げ、優れた寛容性を発揮します。多くのツアープロも愛用する上級者向けのアイアンです。
ピン(PING) i230 IRON
世界中のプロに愛用された「i210アイアン」を元に、さらなる性能を求めて作られたアイアン。バックフェース全面にエラストマー・インサートを搭載した構造を採用しています。ミスヒットに強く、心地よい打感と打球音を生み出すのが魅力です。
濡れた状態や深いラフからでも優れたスピン性能を発揮する「マイクロマックス・グルーヴ」にも注目。飛距離コントロール性能と再現性を高めており、ピンをしっかり狙えます。
ロフト角26°の5番アイアンからロフト角41°の9番アイアンまでと、ロフト角45°のPWの6本がセットになった製品。番手間の飛距離ギャップが平均約11ヤードになるようにロフト角が設計されているのが特徴です。
シャフトは日本専用に設計された「ALTA J CB BLACK」を採用。高弾道のショットを可能にするのがメリットです。また、グリップには「GP360 LITE TOUR VELVET ROUND」を使用しています。
タイトリスト(Titleist) T100 Irons
トッププレーヤーの求める安定性とフィーリングを両立させたアイアン。打球面の裏側を支える「鍛造デュアルキャビティ構造」を採用しています。ソリッドな打感を実現しており、スコアリングショットの精度を高めたい方におすすめです。
平面精度と重量管理にこだわったフェース設計もポイント。弾道コントロール性能と安定性に優れ、精密なショットを可能にします。
ソールのトレーリングエッジをなめらかに仕上げているのも特徴です。インパクトエリアで地面から受ける抵抗を減らし、すばやい抜けを実現しています。
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アイアンの選び方
ヘッドの種類をチェック
ボールを操作しやすい「マッスルバックアイアン」
マッスルバックアイアンはヘッドが小さめで、バックフェースに厚みのある形状が特徴です。シャフトと重心の位置が近く、操作性に優れています。
スピン性能に優れているのもポイント。重心が高めに設計されているので、打点位置を縦にずらすことでスピン量の調節ができます。狙った場所に打ってピタリと止めたい上級者におすすめのアイアンです。
ただし、ミスショットに弱いのがデメリット。芯を外すと飛距離が伸びないので、初心者には不向きです。
ミスに強くて飛距離も出しやすい「キャビティアイアン」
キャビティアイアンはバックフェースの一部をくり抜き、くり抜いた分の余剰重量をヘッドの外側に配置しているのが特徴。芯を外したショットでもヘッドがブレにくく、ミスショットに強いタイプです。
また、余剰重量をソール側に配置することで重心を下げているのもポイント。高さのあるボールを打てるので、飛距離を出しやすいのもメリットです。
ただし、方向の調節などの操作性はやや低下します。確実に飛距離を出したい中級者におすすめです。
お手入れしやすい「中空アイアン」
中空アイアンはヘッド内部が空洞になっているのが特徴。くり抜きがなく、溝も少ない設計なので、お手入れが簡単にできます。ゴルフクラブの扱いに慣れていない初心者におすすめです。
スイートエリアが広いのもメリット。上下左右のミスに強く、芯を外してもヘッドがブレにくいため、ボールをまっすぐ飛ばせます。さらに、ボールも上げやすく、安定した飛距離を出せるのも魅力です。
操作性重視ならソール幅をチェック
アイアンは、ヘッド底面のソール幅によってもボールの飛び方が変わります。ソールが広いモノほど重心位置が低く、ボールを上げやすくなるのが特徴です。また、ソールが芝の上を滑るため、ダフリやトップボールなどのミスを減らせます。
ソールが狭いモノは細かい弾道の打ち分けが可能で、操作性を重視する方におすすめ。ただし、ミスへの許容範囲が狭いので、上級者向けです。
狙いたい飛距離にあわせてロフト角をチェック
ロフト角とは、クラブを垂直に構えた際のソール面に対する垂直線からフェースまでの角度のことを指します。ロフト角が小さいほどボールを前に飛ばしやすく、飛距離を出しやすいのが魅力です。
一般的に、番手が大きくなるほどロフト角も大きくなるのが特徴。ただし、同じ番手でもメーカーやブランドによってロフト角の大きさは変わります。異なるシリーズを組み合わせる場合は注意しましょう。
アイアンを揃える際は、ロフト角の間隔を一定にすることが大切です。一定の間隔にすると番手間の繋がりが自然になり、距離の打ち分けがしやすくなります。
シャフトの素材・重量をチェック
軽量で扱いやすい「カーボン」
カーボンシャフトは軽量で弾力があるのが特徴です。ボールを上げやすく、飛距離を出しやすいため、初心者やパワーに自信のない方に適しています。また、手首や肘に伝わる振動が少ないので、負担が少なく扱いやすいモノが欲しい方にもおすすめです。
ただし、軽すぎるとスイングがブレやすく、強く打つとミスしやすいのがデメリット。安定したスイングでしっかり打ちたい中級者・上級者方はスチール製のシャフトがおすすめです。
安定したショットを打ちたいなら「スチール」
スチールシャフトはカーボンシャフトよりも重さと硬さがあるのが特徴。ねじれに強く曲がりにくいので、安定したスイングを可能にします。打点のミスに強く、力強いショットを打つ中級者・上級者におすすめです。
軸方向への回転のしやすさを表した数値「トルク」がカーボンシャフトより小さいのもポイント。スイングでトップから振り下ろす際にタイミングを取りやすいのがメリットです。
ゴルフでは自身の体力やパワーにあわせて、可能な範囲で重めのクラブを選ぶのがおすすめ。初心者も慣れてきたらスチールシャフトに挑戦してみましょう。
アイアンはコースを回る際に欠かせないゴルフクラブです。ヘッドの種類や形状・ロフト角などによって飛距離や操作性が変わるので、習熟度や狙いたい飛距離に合わせて選びましょう。自身のスイングの傾向や体力なども考慮し、自分にぴったりなモノを見つけてみてください。