ゴルフクラブの振りやすさや飛距離に大きく影響するドライバーシャフト。スイングの安定性を高めたり、弾道を調整したりするのに役立ちます。製品によって硬さや重量などが異なるので、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ドライバーシャフトのおすすめをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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ドライバーシャフトとは?

ドライバーシャフトとは、クラブのヘッドとグリップを繋ぐ棒状のパーツのことです。スイング中にしなりながらパワーを伝える重要な部品でもあります。主な役割は、エネルギーを効率よくボールに伝えることと、インパクトのタイミングをあわせることです。
弾道の高さやつかまりをはじめ、飛距離やミート率、方向性などすべてに影響します。多く採用されている素材は、炭素繊維を用いたカーボンシャフト。軽量でしなりやすく、飛距離の追求に適した特徴を持っています。
構造上のスペックは長さ・硬さ・重量・キックポイント・トルクの5要素で決まります。
純正シャフトとカスタムシャフトの違い

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純正シャフトとカスタムシャフトの違いは、性能の方向性にあります。純正シャフトは中庸の性能を持ち、多くのゴルファーが使いやすい設計です。幅広いゴルファーに対応できる飛距離・安定性を備えています。
カスタムシャフトは個性がはっきりしており、一人ひとりの悩みに適したモノを見つけやすいのが特徴。自分のスイングに合えば安定性や操作感の向上、さらには飛距離アップの可能性も期待できるのが魅力です。
価格面では純正シャフトに比べて高くなる傾向があります。純正シャフトで十分な方も多く、カスタムシャフトはこだわり派や悩みが明確な方におすすめです。
ドライバーシャフトの選び方
硬さを選ぶ

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硬さを選ぶときは、自分のヘッドスピードにあわせて決めるのが基本です。柔らかい順にL・A・R・SR・S・Xと段階が分かれています。ヘッドスピードが速いほど硬いモノを選ぶのが推奨されています。
硬さが合っていないと飛距離が低下したり、方向性の乱れが生じたりするので気をつけましょう。一般的な男性は最も標準的な硬さのRが、力に自信のある女性や力に自信のない男性はAがおすすめです。
また、スピン量が多い方は、硬めを選ぶと改善しやすくなります。メーカーによって同じ表記でも実際の硬さが異なるケースもあるので、注意して選んでみてください。
重さを選ぶ

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重さを選ぶときは、ヘッドスピードが落ちない範囲でなるべく重いモノを選ぶのがポイントです。重量帯は40g台から80g台以上と幅広く展開されています。
軽いモノはヘッドスピードが上がりやすく飛距離が伸びやすい反面、スイングが不安定になりやすいのは注意点。また、重いモノはスイングの安定感が増し、インパクトのブレを抑えられやすい一方、重すぎると振り切れなかったり、後半で体力がなくなってしまったりします。少し重く感じるモノを選ぶのが、飛距離と安定性を両立するコツです。
キックポイントを選ぶ
先調子

先調子は、シャフトの先端にあたるヘッド側が最もしなるタイプです。フェースが上向きの状態でインパクトしやすく、ヘッドが走るためボールのつかまりがよいのがポイント。高弾道になりやすく、打ち出し角が上がります。
ヘッドスピードが自然に上がりやすいのも魅力です。ヘッドスピードが遅い方やスライスが多い方、軽い力で飛ばしたい方に適しています。
しかし、引っかけなどの左ミスが出やすくなる点には気をつけましょう。また、強く振ると安定しにくい面もあります。
中調子

中調子は、シャフトの中央部がしなるタイプです。安定感があり、ボールのつかまりも適度でクセが少なく扱いやすいのが魅力。先調子と手元調子のバランスをとったオールラウンドな設計です。
安定したショットが出やすく、多くのゴルファーに合いやすいのが特徴。また、先調子でつかまりすぎる方にもぴったりです。
特化した性能はないものの、バリエーションも豊富に存在します。スイングタイプを問わず使いやすいため、最初の1本としてもおすすめです。
手元調子

手元調子は、グリップ側にあたるシャフトの手元側がしなるタイプです。元調子と呼ばれることもあります。フェースが上向きになりにくいためつかまりが弱く、低弾道になりやすいのが特徴。打ち出し角を低めに抑えたい方に適しています。
切り返しでタメが作りやすく、インパクトのブレを抑えやすいのも魅力です。コントロール性や方向性を重視する上級者や、スイング精度が高い方に向いています。
長さを選ぶ

長さを選ぶときは、飛距離とミート率のバランスを考えるのが肝心です。男性用の一般的な長さは、45〜46インチが標準とされています。長くなるほどヘッドスピードが増して飛距離が伸びる傾向にあります。
1インチ長くなるとヘッドスピードが約1m/s向上しますが、タイミングが難しくなりミート率が低下しやすくなるのは覚えておきたいポイントです。
トルクを選ぶ

トルクを選ぶときは、ミスの傾向にあわせるのがポイントです。トルクとはシャフトの軸方向のねじれやすさを数値化したモノのこと。通常2.0〜7.0程度で表され、数値が大きいほどねじれやすくなります。
また、トルクが大きいとボールがつかまりやすくなるのが特徴。反対にトルクが小さいとフェースが安定し、引っかけにくくなります。
ドライバーシャフトのおすすめ|先調子シャフト
フジクラ(Fujikura) 24 VENTUS RED
先端のしなりでヘッドを走らせる、中高弾道・飛距離を実現したおすすめのゴルフシャフト。先中調子設計でインパクトゾーンでのヘッドスピードが上がりやすい仕様です。また、マット仕上げの赤軸が高級感を演出します。
ねじれを軽減する「Velocore PLUSテクノロジー」を搭載し、フェース挙動を安定させながらドローボールを打ちやすい設計なのもポイント。5-Sから7-Xまでのスペックを展開し、幅広いスイングスピードに対応します。
ボールのつかまりやすさや上がりやすさ、飛距離性能を求める方方におすすめのモデルです。
フジクラ (Fujikura) VENTUS TR RED
高弾道と安定性を両立した先中調子のゴルフシャフト。「VeloCore Technology」でヘッドのねじれを軽減してボール初速を高め、「Spread Tow Fabric」の補強で弾道の散らばりを抑えます。先中調子ながら粘りのあるフィーリングで、コントロール性を重視するプレーヤーにおすすめです。
スペックは5・6・7の重量帯とR・S・Xの複数フレックスを展開し、幅広いスイングタイプの方にぴったりです。
三菱ケミカル TENSEI Pro Red 1K
しなりと飛距離性能を両立したおすすめのカーボンシャフト。独自開発の高性能炭素繊維「MR70カーボンファイバー」を採用し、弾性率と強度を兼ね備えています。先中調子設計で、幅広いスイングタイプに対応します。
緻密な織目を持つ「1Kクロス」を採用しているのもポイント。レジン量を抑えた効率的な補強設計のアイテムです。
使用者からは、自然なタイミングで振り抜けるしなり心地が好評。扱いやすさを感じさせるとされています。コントロール性を重視しながらも飛距離を確保したい方や、大型ヘッドを使用する方などにおすすめのモデルです。
グラファイトデザイン(GRAPHITE DESIGN) TOUR AD CQ
インパクトへの加速感と力強い高弾道を追求した、先中調子のドライバーシャフトです。重さは40g台から70g台まで幅広くラインナップ。トルクは40g台で6.0以上、50g台で4.5以上に設定して、ボールのつかまり性能を高めています。
60g台や70g台の重さのあるモデルについては、トルクを3.4以下と低めに設定。トルクを小さくすることで、パワーヒッターがしっかりと叩けるように配慮しています。
また、60g台や70g台には、Xよりも硬いTXフレックスがラインナップされているので、チェックしてみてください。
UST Mamiya ATTAS KING
シャフトの手元部から中間部にかけて、高機能な補強素材「四軸織物」をあしらったドライバーシャフトです。手元部を四軸織物の優れた復元力でサポートすることで、シャフト先端部の加速をアップしつつ、柔らかい打感を実現しています。
一方、シャフトの先端部には高弾性・高強度素材「トレカM40X」を使用。さらに、インパクトの衝撃によるブレや当たり負けを抑える技術「HTTテクノロジー」を取り入れて、飛距離性能を高めています。
トルクは50g台で4.2以上、70g台でも3.5と、飛距離を重視した設定。しっかりと飛ぶドライバーシャフトが欲しい方におすすめのアイテムです。
ドライバーシャフトのおすすめ|中調子シャフト
UST Mamiya LIN-Q RED EX
飛距離と方向性を高次元で両立した中調子のゴルフシャフト。力強いインパクトと安定した弾道を実現します。「叩けるシャフト」として設計されています。
航空機にも採用される高強度素材「トレカ T1100G」をフルレングスに搭載。先端には「トレカ M40X」を配置しています。独自の「Q・Ply Core」テクノロジーが横方向のねじれを軽減し、押し込み感の強いインパクトが可能です。
走り感がありながらも暴れにくく、振りやすさと操作性のバランスがよいと評価されています。叩きたいけど方向性も確保したいという方におすすめのモデルです。
UST Mamiya The ATTAS V2
クセのないしなり感と中調子設計を両立したおすすめのカーボンシャフト。ニュートラルな剛性分布でタイミングがとりやすく、プロ・アマを問わず扱いやすい仕上がりが特徴です。
先端部には4軸カーボンシートと高弾性・高強度の「トレカ M40X」をダブルで採用し、先端の挙動を軽減しつつ心地よい打感を実現。さらに、ダブル高弾性設計によるロートルク化で、キレある振り心地を体感できます。さまざまなヘッドに対応できるのも魅力のシャフトです。
三菱ケミカル Diamana BB
自然なしなり戻りで飛距離と安定性を両立した中元調子のゴルフシャフト。手元からチップまで変曲点のないなだらかな剛性設計を採用し、再現性の高いスイング軌道をサポートします。高慣性モーメントのヘッドでもスイートエリアでインパクトできるよう設計されており、幅広いプレイヤーにおすすめのシリーズです。
マトリクス樹脂の架橋構造を強化する「X-LINK TECH」を搭載し、強度・弾性率・破断伸度をそれぞれ向上。また、「New Tip Technology」がトップからダウンスイングの挙動を安定させ、理想的なインパクトを実現します。さらに、フレックス間・重量帯間のフィーリング差を縮小する「Consistent Feel Design」も採用しています。
43~83gまでの幅広い重量帯とR2~TXのフレックスラインナップを展開。スイングの安定感とボール初速の向上を両立したい方にぴったりのシャフトです。
グラファイトデザイン(GRAPHITE DESIGN) TOUR AD VF
打点の散らばりやスピン量を抑えたい方にぴったりな、中元調子のドライバーシャフトです。手元部分には強度と弾性率を両立した炭素繊維「トレカ M40X」を採用。タメの強い切り返しでも振り遅れにくく、シャープに振り抜きやすいのが魅力です。
中間部から先端にかけては、軽量で強い炭素繊維「トレカ T1100G」を採用。しなりながらも戻りの速度が速いので、エネルギー伝達を最大化し、ボールスピードを高める効果が期待できます。
トルクは50g台で4.3、60g台で3.3。強く叩いて安定した低弾道のショットを打ちたい方におすすめのドライバーシャフトです。
グラファイトデザイン(GRAPHITE DESIGN) TOUR AD GC
高級感のあるカラーリングが目を引く、中調子のドライバーシャフト。スイング中に発生する余計なシャフトのねじれとつぶれを抑える、独自の補強テクノロジー「AD SHIELD」を採用しているのが特徴です。
重量40g台のモデルのトルクはフレックスR1で5.5。また、50g台のモデルは、フレックスR1で4.5と高めなので、ボールをしっかりとつかまえたい方に適しています。
60g台のモデルのトルクは3.1、70g台のモデルは2.7と、曲げたくない方に適した低めの設定。安定したミートと優れたボールスピードを両立した、おすすめのドライバーシャフトです。
フジクラ(Fujikura) SPEEDER NX VIOLET
ヘッドスピードアップを追求した人気シリーズ「SPEEDER」のドライバーシャフトです。独自の積層構造を取り入れた新テクノロジー「DHX」によってヘッドスピードの向上を実現しています。
先端と手元のねじり剛性を約10%アップした独自技術「VTC」もポイント。先端と手元のトルクを抑えることで中調子ならではのクセの少ない振りやすさを保ちつつ、高初速・高弾道のショットを打ちやすくしています。
パープルをベースにした、インパクトのあるデザインも魅力のひとつ。安定感が高くボールが上がりやすい、おすすめのドライバーシャフトです。
ドライバーシャフトのおすすめ|手元調子シャフト
フジクラ (Fujikura) 24 VENTUS BLACK
スイング軌道の安定性とボールスピードを両立したおすすめのゴルフシャフト。「VeloCore Plusテクノロジー」により、オフセンターヒット時のヘッドのねじれが少なく、方向性に優れたショットを打てます。元調子で先端剛性が高く、ハードヒッターが左を恐れずに振り抜けるのが特徴。力強い球を安定して打ちたいパワーヒッターにおすすめです。
UST Mamiya LIN-Q WHITE EX
強弾道と低スピンを追求した元調子のドライバーシャフト。独自の「Q・Ply Core」テクノロジーにより、トップからの切り返しで粘りのあるタメを生み出し、飛距離と安定性を両立します。先端部の高剛性設計が、押し感の強いぶ厚いインパクトを実現します。
フルレングスに「トレカ T1100G」を採用し、ダウンスイングからインパクトにかけての横ブレを抑制。先端には「トレカ M40X」を配置することで方向性をさらに高めています。
購入者からは、インパクト効率の高さと安定した弾道が評価されています。横ブレが小さくフェード系の球筋を求める方や、しっかり叩いて飛距離を伸ばしたい方におすすめのモデルです。
三菱ケミカル TENSEI Pro White 1K
先端剛性の高さでヘッド挙動を安定させる元調子のゴルフシャフト。強靭な先端部がインパクト時の芯とらえを助け、方向安定性と低スピンの強弾道を実現します。
バット部には、しなやかさと補強効果を両立する「1Kクロス」を配置。切り返し時に深いタメを作り、インパクトまでスムーズに振り抜ける設計です。さらに、独自テクノロジー「X-LINK TECH」を採用し、樹脂の強度・弾性率・破断伸度を高めています。
素材面では、弾性率と強度を高次元で両立したカーボンファイバー「MR70」を採用。加えて、航空宇宙用途でも使われる「BoronFiber」が、シャフト全体に優れた補強効果をもたらします。飛距離と安定性を重視するゴルファーにおすすめのシャフトです。
三菱ケミカル Diamana DF
スムーズな振り抜きと安定したインパクトを両立した中元調子のゴルフシャフト。飛距離と方向性を高い次元で実現する「MID-HIGH」キックポイント設計を採用しています。幅広いフレックスラインナップで、さまざまなスイングスピードの方に対応します。
素材には高強度カーボンファイバー「MR70」と、航空宇宙用途にも使われる「BoronFiber」を搭載。MR70は強度と弾性率を高いレベルで両立した繊維で、シャフトのしなやかさと力強さを支えます。BoronFiberが補強効果を発揮し、インパクト時のシャフト挙動を安定させます。
重量帯はDF50・DF60・DF70・DF80の4種類を展開しており、自分のスイングに合ったセッティングを選びやすいのが魅力。飛距離アップと方向安定性をバランスよく求める方におすすめのモデルです。
ドライバーシャフトの売れ筋ランキングをチェック
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プレイヤーのパワーやスイングスピードにあわせて選ぶことが大切なドライバーシャフト。軽量で振り抜きやすいタイプから、硬めでコントロールしやすいモデルまで、豊富な種類が揃っています。手持ちのヘッドとの相性も考慮しつつ、プレースタイルに合う製品を見極めるのがポイントです。