ソルトルアーフィッシングにおいて人気のターゲットとして知られる「シーバス(スズキ)」。郊外はもちろん、都心のベイエリアでも釣れるのが特徴で、多くのアングラーに親しまれています。
そこで今回は、シーバス釣りで使うルアーを特集。ミノーやバイブレーション、シンキングペンシルなど、さまざまなアイテムをご紹介します。購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- シーバスのルアー釣りとは?
- シーバスのルアー釣りにおすすめの時期や時間帯は?
- シーバスルアーの種類
- シーバスルアーの選び方
- シーバスルアーのおすすめメーカー
- シーバスルアーのおすすめ|定番・人気
- シーバスルアーのおすすめ|初心者向け
- シーバスルアーのおすすめ|ミノー
- シーバスルアーのおすすめ|バイブレーション
- シーバスルアーのおすすめ|シンキングペンシル
- シーバスルアーのおすすめ|トップウォーター
- シーバスルアーのおすすめ|スピンテールジグ
- シーバスルアーのおすすめ|ビッグベイト
- シーバスルアーのおすすめ|ワーム
- シーバスルアーの売れ筋ランキングをチェック
シーバスのルアー釣りとは?
「シーバス」とはルアー釣りでの呼称で、一般的には「スズキ」の名で知られる海の魚。魚としては小魚を捕食する回遊魚で、日本各地に広く分布し、港湾部から河川、河口などの汽水域、さらにはサーフや磯など、さまざまなタイプのフィールドが釣り場になります。
シーバスは捕食対象に依存する魚なので、ベイトがどの層を泳いでいるか、サイズはどれくらいなのかを意識することが重要。それにマッチするルアーを用意し、あとはキャストを繰り返してルアーが水に浸かっている時間を長くとること、広範囲を探ること、それによってシーバスと出会えるチャンスを増やすことが釣果につながります。
また、シーバス釣りで使うルアーは多彩で、ゲーム性が高いのも魅力。ルアーのサイズやウエイトに合わせてロッドやリール、ラインも変えていく必要があり、釣れるまでの組み立てを考え、それを楽しめるのも魅力です。
シーバスのルアー釣りにおすすめの時期や時間帯は?
シーバスのルアー釣りでおすすめの時期は「春」と「秋」。エサとなる小魚が豊富な時期で、シーバスが捕食モードに入っていることが多いのが理由です。また、シーバスの適水温は15〜18℃といわれており、シーバス自体が動きやすいのもポイント。ベイトフィッシュの状況とシーバスの活性度が合えば、釣果が期待できます。
なお、シーバスは夜行性の魚なので、基本的に狙う時間帯は「夜」です。特に、オカッパリから狙う場合は常夜灯にベイトフィッシュが集まるので、捕食モードに入っている夜のほうが釣りやすい傾向にあります。ただし、ボートシーバスであればベイトフィッシュを追いかけて釣りをすることが多いため、デイゲームでも釣果は良好。ナイトゲームとは違って目視もできるので、アワセやすいのも異なる点です。
シーバスルアーの種類
ミノー
「ミノー」とは魚を模したルアーのこと。細身であることが多く、リップが付いているタイプや、アゴがしゃくれたリップレスタイプがあります。
いずれの場合も一定層を泳ぐのが特徴。なお、リップの有無にかかわらず、水の抵抗を受ける部分の形状によってルアーの泳ぐレンジは変わっていき、水を受ける部分が短いほうが浅く、長いほうが深く潜っていきます。
また、ミノーのサイズは大きく分けてショートとロングの2種類。ショートであればフックは2本、ロングであれば3本のフックが付きます。
さらに、タイプとしては大きく分けると、浮力の高いフローティング(F)と中層で止まるサスペンド(SP)、自重で沈むシンキング(S)の3種類があります。シーバス狙いでは巻き続けることが多いので、フローティングかシンキングが候補です。
バイブレーション
「バイブレーション」とは、小刻みに震えて魚にアピールするルアーのこと。体高があるほか、キャスト時の空気抵抗が少なく、遠投しやすいのが特徴です。
タイプとしては、大きく分けてプラスチックと金属の2種類。プラスチックのモノはボディに厚みがあることが多く、内部にラトルを入れて音が出るバーションとラトルを入れないバーションがあります。
一方、金属のモノは厚みのない金属片であることがほとんど。プラスチックタイプのバイブレーションと区別する場合は「メタルバイブ」と呼びます。
シンキングペンシル
「シンキングペンシル」とは水面直下を泳ぐルアーのこと。意味合いとしては「シンキング」と「ペンシル」を組み合わせた言葉で、前者は沈むこと、後者は水面に浮くトップウォータールアーの「ペンシルベイト」を指しています。略して「シンペン」と呼ばれることもあります。
動きとしてはよりナチュラルに泳き、バイトを誘うのが特徴。より喰わせを意識したい場合はただ巻き、リアクション気味に口を使わせたい場合はトゥイッチやジャークなどのロッドアクションを加えるのがおすすめです。
トップウォーター
「トップウォーター」は水面に浮くタイプのルアーの総称。水面まで追い込まれた小魚としてはそれ以上の逃げ場がなく、シーバスとしてはより効率的にエサを喰えるので、水面を割るようなバイトが得られます。
ルアーを喰い上げるシーンは視覚だけでなく、聴覚も刺激されるのが魅力。種類はいくつかありますが、シーバスルアーではやや面長の「ペンシルベイト」や口が大きく開いた「ポッパー」などが代表的です。
スピンテールジグ
「スピンテールジグ」とは、ベイトフィッシュを模した金属の塊にブレードが付いたシンキングタイプのルアーのこと。呼称は複数あり「テールスピンジグ」や「メタル系ルアー」などといわれることもあります。
フォルムは小さく重たいボディを採用しているモノが主流。そこに細長いウィロータイプのブレードか、丸みを帯びたコロラドブレードかのいずれかが付いています。
空気抵抗が少なく、遠投性に優れているのが特徴。また、フラッシング効果も期待できるので、小粒ながらしっかりとアピールできるのも魅力です。
ビッグベイト
「ビッグベイト」とは名前の通り、大きなルアーのこと。「ジャイアントベイト」とも呼ばれることがありますが、サイズなどの定義はなく、大物狙いのアングラーから支持されています。
ビッグベイトを喰ってくる場合はフィールドに同サイズのベイトフィッシュがいるのが前提で、捕食や威嚇、好奇心などでアタックしてくるのがほとんど。圧倒的存在感で魚の本能を刺激するのが特徴です。なお、タイプとしてはハードとソフトがあり、後者に関しては「スイムベイト」というジャンルで区分されることがあります。
ワーム
「ワーム」は英語で「worm」と書き、「ミミズ」などを示す言葉。釣りでは柔らかい素材でできた疑似餌のことを指し、その意味から「ソフトルアー」とも呼ばれます。
「ソフトルアー」は言葉として広義で、魚類や甲殻類、昆虫などを模したタイプも該当。ソフトルアーという枠にワームが含まれるとイメージしておくのが正しい認識ですが、ワームのほうが俗名として普及しています。
なお、ワームは基本的に単体では釣りにならず、フックやシンカーなどを別途用意して、自分で仕掛け(リグ)を作るのが一般的。シーバスルアーではスイミングで誘うジグヘッドリグが代表的で、ベイトフィッシュを模したワームを多用します。
シーバスルアーの選び方
レンジ(水深)に合ったルアーを選ぶ
シーバスは回遊魚なので、釣るためには泳いでいる層を意識するのが重要。シーバスが泳いでいる層とルアーを通すレンジ(水深)を合わせることが釣果へと繋がります。
泳いでいる層は水温や捕食しているベイト(エサ)によって異なるので、まずは状況を把握することが大切。春から秋は表層から中層までと幅広く探る必要がありますが、冬は寒くなるので底から探っていくのがセオリーです。
また、フィールドをよく観察することもポイント。例えば、小魚が水面で跳ねているようなら表層系のトップウォータールアーから入り、反応がなければそのワンレンジ下を通せるシンキングペンシルに切り替えるのがおすすめです。
特にベイトの気配がなければ、潜行深度の浅いミノーから入るのが基本。そこから徐々に下げていき、レンジ(水深)を刻んでいくことが攻略のキーになります。なお、寒い冬は魚がディープに落ちるので、沈むボトム系のルアーから入るようにしましょう。
ベイト(エサ)の大きさで選ぶ
シーバスが捕食するベイト(エサ)の多くは小型〜中型の魚。対象の魚種は季節や釣り場によってさまざまなので、時期や場所ごとにベイトを意識することが重要です。
具体的には、サイズやカラーをマッチさせるのがポイント。例えば、春から秋であれば「イワシ」やボラの幼魚である「イナッコ」、冬から春にかけてはやや体高のある「コノシロ」が代表的です。
なお、例外として春の湾岸に潜むシーバスは魚以外も捕食しており、ゴカイ類やイソメ類などの「バチ」を食べにボイルしています。各釣り場や季節によって状況は異なるので、フィールド情報は事前に収集しておきましょう。
ルアーのアクションもチェック
「ルアーのアクション」とは、ルアーを泳がせたときにどう動くかということです。種類としては、大きく分けて「ウォブリング」と「ローリング」があります。
ウォブリングは、ルアーを正面から見たときに左右に震える動きのこと。震えるスピードをピッチと呼び、より小刻みにブルブルと震えるルアーはピッチが早いといわれます。また、動きの幅に違いがあるのもポイント。より広い場合はワイドウォブル、より動きが控えめであればタイトウォブルと呼びます。
一方、ローリングはルアーを正面から見たときにお腹の部分が大きく左右に振れること。ブリブリと泳ぐのが特徴で、よりローリングが強いルアーは暴れるように激しく動きます。
なお、ルアーによってはウォブリングとローリングがミックスしたタイプも存在します。ウォブンロールと呼び、具体的な説明がある場合は「ウォブリングは強めで、ローリングは弱め」や「ウォブリングとローリングの比率は7:3」などの記載があるので、気になる方はぜひチェックしておきましょう。
ルアーカラーで選ぶ
シーバスは捕食するベイトが多様なので、カラーもそれに合わせるのがポイント。なかには、存在するベイトとは似ても似つかないカラーもありますが、アピール度が高いため、魚に興味を持たせるきっかけとしては有効です。
ベイトフィッシュを意識したナチュラル系のカラーがよいか、シーバスが見つけやすいアピール系のカラーがよいかは、時と場合によって異なるので、ぜひどちらも用意しておきましょう。
シーバスルアーにおけるナチュラルカラーといえば、イワシやボラ(イナッコ)、コノシロが代表的。一方、アピール系ではカラフルなコットンキャンディーや色鮮やかなチャートが候補として挙げられます。
水質や光量によっても反応は変わってくるので、バイトが出ない場合は頻繁にカラーローテし、当たりカラーを見つけ出すようにしましょう。
シーバスルアーのおすすめメーカー
ダイワ(Daiwa)
ダイワは国内大手の釣り具メーカー。ルアーはもちろん、ロッドやリールなどのタックル開発からラインやウェアまで、さまざまなアイテムを展開しています。
シーバスルアーに関してはトップウォーターからミノー、バイブレーション・シンキングペンシル・メタルジグまで揃っており、シリーズとしては「モアザン」がメイン。また、ロングセラーモデルとしては「ショアラインシャイナー」が有名です。
メガバス(Megabass)
フィッシングメーカーのなかでもルアーデザインの秀逸さが魅力の「メガバス」。もともとはバスフィッシングで有名でしたが、クオリティの高さはジャンルを超えて評価されており、シーバスにも精通しています。
特に、美しいフォルムと鮮やかで繊細なカラーリングは注目すべきポイント。お気に入りのルアーを見つけたら複数個用意し、カラーローテで反応の違いを探るのがおすすめです。
シマノ(SHIMANO)
シマノは世界的に知られている日本の大手釣り具メーカー。リール開発に定評があるほか、ロッドやルアーなど幅広いジャンルのフィッシングアイテムを展開しているのが魅力です。
ルアーの機能での注目は「フラッシュブースト」。名称としてはボディ内部に入れた反射板のことを指しますが、固定せず吊るした状態にしており、効果の高いフラッシングを連続で起こせるのが特徴です。
シーバスルアーのおすすめ|定番・人気
ラパラ(Rapala) カウントダウン
ロングセラーモデルのシンキングミノー。同社の名作ルアーとして知られており、小魚を捕食するフィッシュイーター全般に効果を発揮するのが特徴です。
素材にはバルサを採用しており、キビキビと泳ぐのがポイント。サイズは2.5cm・2.7gの「CD1」から、11cm・16gの「CD11」までの計6種類をラインナップしています。
アムズデザイン(AMS Design) アイマ コモモ SF-125
複数回モデルチェンジをしている定番のリップレスミノー。水面直下5〜50cmをカバーするフローティングタイプのシーバスルアーで、ゆっくり巻いてもしっかりと動くのが特徴です。
本製品のサイズは125mm、重さは18gで、カラーは12色を用意。なお、同シリーズはラインナップが豊富で、レングスや潜行震度の違うモデルも数多く揃っています。気になる方は広くチェックしておきましょう。
ダイワ(Daiwa) モアザン ソルトバイブ
強烈なフラッシング効果が期待できるおすすめのシーバスルアー。立体ウロコ模様の3Dカラーによって乱反射し、バイトを誘えるのが特徴です。
本製品は、同社のソルトウォーター用バイブレーション「T.D.ソルトバイブ」をリニューアルしたモデルで、サイズは72mmと80mmをラインナップ。スイミング姿勢はどちらも水平に近く、動きに安定感があるのも魅力です。シーバスルアーにおいては王道といえるアイテムなので、ぜひおさえておきましょう。
ダイワ(Daiwa) モアザン リアルスティール
遠投を重視したい方におすすめのシーバスルアー。本製品は「鉄板バイブ」とも呼ばれるメタルバイブで、サイズは55cm・14g、60mm・18g、76mm・26gの3種類が用意されています。
フロントフックとリアフックとの間隔が十分空けられているほか、ラインとの絡みも少なく、快適にキャスト&リトリーブが繰り返せるのもポイント。アゴ下部分にはタングステンボールが埋め込まれており、ボトム着底時の感度に優れているのも魅力です。
ラッキークラフト(Lucky Craft) ワンダー
シーバス釣りで実績の高いシンキングペンシル。サイズラインナップが豊富に揃っているのはもちろん、2本フックや3本フック、さらにはジョイントやスリムなどさまざまなタイプが用意されているのが特徴です。
いずれもキャスト時の空気抵抗が少なく、飛距離が出るのもポイント。水面直下をヨタヨタと泳ぐナチュラルなローリングアクションが持ち味で、タフコンディション時やハイプレッシャーフィールドで活躍するのも魅力です。
エバーグリーン(EVERGREEN) アマゾン
人気の高いおすすめのペンシルベイト。サイズは16cm、重さは430gとやや大型で、ゆっくりとしたロッド操作であれば左右へ大きくスライド、素早く動かせば逃げ惑うベイトフィッシュを演出できるのが特徴です。
また、アクション時のサウンドが大きく、ランカーシーバスへの釣果実績も十分。カラーラインナップも豊富で、派手系からナチュラル系まで揃っているのも魅力です。
ガンクラフト(GAN CRAFT) ジョインテッドクロー 178 ソルトカスタム
「元祖S字系」と呼ばれるおすすめのビッグベイト。同ジャンルのルアーのなかでも実績が高く、国内はもちろん、海外のアングラーからも高い評価を得ているのが特徴です。
本製品はシーバスルアーとして使えるソルトモデルで、タイプとしてはフローティングとシンキングの2種類。一定のスピードで巻くと、S字を描きながら蛇行して泳ぐのが魅力です。モンスタークラスのシーバスを狙うのに効果的なので、興味がある方はぜひチェックしておきましょう。
ジャッカル(JACKALL) ダウズスイマー220SF
コノシロパターンで効果を発揮するビッグベイト。手がけたのはYouTubeでも活躍している秦拓馬氏で、しっかりと存在感をアピールできるのが特徴です。
サイズは220mmで、重さは3.6oz。タイプはスローフローティング、ボディは3連ジョイントを採用しており、大きく蛇行するS字アクションが持ち味です。
また、キレのあるロッド操作でダートさせれば、反射的に口を使わせることも可能。数あるビッグサイズのシーバスルアーのなかでも捕食とリアクションのどちらも狙えるのが魅力です。
コアマン(COREMAN) VJ-16 バイブレーションジグヘッド
ハイプレッシャーフィールドやタフコン時でも効果を発揮するおすすめのシーバスルアー。ボディ全体が絶妙に揺れるなまめかい動きで、バイトを誘発するのが特徴です。
組み合わせるシャッドテールワームは同社の「アルカリシャッド」。フラットな面が下、テールは上向きでセットすることによって、フックへの干渉やフッキングに配慮しているのも魅力です。
なお、本製品は「VJ-16」で、レングス95mm・重さ16g。なお、ほかのラインナップとしては110mm・22gの「VJ-22」や113mm・28gの「VJ-28」も用意されています。
シーバスルアーのおすすめ|初心者向け
ラパラ(Rapala) カウントダウンエリート
魚種を問わず釣れるおすすめのミノー。本製品は同社「カウントダウン」の現代仕様モデルで、淡水・海水を問わず実績を挙げているのが特徴です。
内部の骨格には高強度のステンレスプレートが組み込まれており、低重心化を図っているのもポイント。サイズは3.5cm・4gの「CDE35」から9.5cm・14gの「CDE95」まで、計4種類をラインナップしています。
ダイワ(Daiwa) シーバスハンター バイブZ
投げて巻くだけで魚を呼び込めるおすすめのシーバスルアー。本製品は同社の「モアザン ソルトバイブ」と「モアザン リアルスティール」の要素を取り入れたバイブレーションで、サイズは70mm・22.5gと80mm・33gの2種類を用意しています。
タイプとしてはメタルバイブで、遠投性能は十分。また、ボディ後方の厚みを薄くすることで、デッドスローからファストリトリーブまで対応できるのも特徴です。
カラーは14種類と豊富なのもポイント。ベイトフィッシュライクなリアルカラーからチャートやピンクなどの派手系まで揃っているので、ローテーションが組みやすいのも魅力です。
ウォーターランド(Water Land) スピンソニック
ロングセラーモデルのスピンテールジグ。ハンマー加工を施したブラス(真鍮)製のコロラドブレードを2枚採用しており、強烈なフラッシングで魚を誘えるのが特徴です。
サイズは35mm・6.5g、45mm・14g、55mm・18gの3種類。いずれもコンパクトながらしっかりと遠投でき、キャスタビリティも良好です。
シーバスルアーのおすすめ|ミノー
ダイワ(Daiwa) ショアラインシャイナーZ バーティス R 125F
トレブルフックが3つ付いた定番のミノー。タングステンウエイトによる重心移動システムを採用しており、飛距離がしっかりと出せるのが特徴です。
本製品の長さは125mm、重さは20.5gで、フックサイズは#5。タイプとしてはスローフローティングで、潜行深度は50~100cmが目安です。
カラーは、ベイトフィッシュを意識したナチュラル系からナイトゲームでの視認性が高いハイアピール系までを揃えた14色をラインナップ。単品指名買いはもちろん、色違いで複数購入するのもおすすめです。
ダイワ(Daiwa) ショアラインシャイナーZ セットアッパー 125S-DR
スローシンキング仕様のミノー。ハイピッチによるタイトなウォブンロールアクションが持ち味で、スローに引いてもフラッシングと波動でしっかりとアピールできるのが特徴です。
サイズは125mm・26gで、フックは「オーナーばり」の「カルティバ ST-46 スティンガートリプル」の#6を採用。潜行深度は2mオーバーが目安です。
ダイワ(Daiwa) モアザン モンスターウェイク 156F
サイズ156mm・重さ40gの大型ミノー。アゴ下の伸びた部分がリップの役割を果たすのが特徴で、水面直下を狙うのにおすすめのルアーです。
動きとしてはややロールが強めで、引き波がしっかり出せるのもポイント。ラトルのサウンドも大きく、アピール力が高いのも魅力です。
また、可変移動ウエイトを採用しており、遠投性も良好。ランカークラスに効果的なシーバスルアーなので、表層を意識したい際はぜひ試してみてください。
メガバス(Megabass) X-80SW
もともとバス釣り用だったミノーをソルト仕様にしたモデル。特にシーバスルアーとして実績が高く、ボート・オカッパリを問わず、さまざまなフィールドで活躍するのが特徴です。
キャスタビリティが高く、飛距離が稼げるのもポイント。ラインナップとしては、スローシンキングの11gとシンキングの14gが用意されていますが、レングスは80.5mmで共通しています。
なお、同シリーズにはひと回り小さい「X-80Jr. SW」やロングミノーの「X-80 MAGNUM」も用意。捕食しているベイトフィッシュのサイズを意識して選ぶようにしましょう。
メガバス(Megabass) カゲロウ 124
大きく口が開いたリップレスミノー。受け口に水が当たることによって水面直下を引けるのが特徴で、トレースするレンジは0~20cmが目安です。
また、同社が開発した重心移動システム「LBOⅡ」を採用しているのもポイント。遠投性の高さと安定した泳ぎによってバイトチャンスを増やせるのも魅力です。
本製品は長さ124mm・重さ22gですが、同シリーズにはひと回り小さい「100」やひと回り大きい「155」もラインナップ。なお、オリジナルモデルよりもワンレンジ下を引ける「MD」も用意されています。
シマノ(SHIMANO) エクスセンス サイレントアサシン フラッシュブースト
フラッシング効果が高いおすすめのミノー。ボディ内部に「フラッシュブースト」と呼ばれる吊るされた反射板が入っており、シーバスに対して強烈に存在感を示せるのが特徴です。
また、シリーズラインナップが豊富で、サイズやタイプが複数用意されているのもポイント。魚種を問わず使えるので、ヒラスズキや青物にも効果的です。シーバスルアーとしてだけでなく、さまざまなソルトシーンに使えるので、汎用性の高いアイテムを求めている方はぜひチェックしておきましょう。
シマノ(SHIMANO) エクスセンス ゴリアテハイ ジェットブースト
フローティングタイプのリップレスミノー。サイズは95mm・125mm・145mmの3種類があります。いずれも水面直下20〜50cmを泳ぐルアーで、表層を意識したい際に有効です。
高速巻きからデッドスローまでリトリーブスピードを問わず、ウネウネとロールするのもポイント。トップウォーターのペンシルベイトとシャローレンジを泳ぐミノーとの間をしっかりと埋める、おすすめのシーバスルアーです。
バレーヒル(Valleyhill) エアディープ80S
シーバス釣りのなかでも、ボートシーバスでの障害物周りで使うのにおすすめのルアー。リップが大きく、潜行深度もやや深めで、通常のミノーよりも一段下を引けるのが特徴です。
また、着水から急潜行するので、ストラクチャーに対してタイトに攻められるのもポイント。ロングキャストで広範囲を探る際はもちろん、サイドハンドやアンダーハンドキャストを駆使したショートキャストでテンポよく探れるのも魅力です。
バレーヒル(Valleyhill) 邪道 スーサン
湾奥などの入り組んだエリアや小場所に強いシンキングタイプのリップレスミノー。潜行レンジは水面直下50cmが目安で、デッドスローから高速引きまで対応できるのが特徴です。
長さは75mm、重さは7gとやや小さめのシーバスルアーで、ベイトサイズが小さいフィールドやタフコンディション時に威力を発揮。動きとしてはウォブリングをギリギリまで絞り込んだハイピッチなローリングアクションで、喰わせ能力に長けているのも魅力です。
オーエスピー(O.S.P) ルドラ 130 S
シーバス釣りのなかでもボートシーバスでおすすめのミノー。オリジナルモデルはバス用ですが、キャスタビリティに優れており、オープンウォーターが広がるソルトシーンでも十分な実績を挙げているが特徴です。
ボディにフラットな面を設けることによって、フラッシング効果が高いのもポイント。タイプとしてはシンキングで、長さは130mm、重さは22gが目安です。
アムズデザイン(AMS Design) アイマ サスケ 120 裂波
実績の高いフローティングタイプのリップミノー。潜行深度は70〜90cmが目安で、カラーは定番のレッドヘッドから、ベイトフィッシュライクなナチュラルカラー、アピール力の高い派手なカラーなど、豊富なラインナップを揃えているのが特徴です。
なお、本製品は長さ120mm・重さ17gですが、サイズ違いとして140mm・20gも用意。20mm・3gの差ですが、若干潜行レンジも異なるので、購入を検討する際は意識しておきましょう。
ロンジン(LONGIN) ウェイキーブー
水面直下をスローでも高速巻きでも引けるおすすめのシーバスルアー。ファットボディのミノーとも、水面で引き波を出すウェイクベイトとも、リップ付きのビッグベイトともいえるアイテムで、大型シーバスに効果を発揮するのが特徴です。
サウンドは低音の「ゴトゴト」で、集魚力が高いのも魅力。本製品はオリジナルモデルのフローティングで、長さ137mm、重さ48gが目安です。
なお、同シリーズにはひと回り小さい112mm・30gと、ひと回り大きい170mm・94gもラインナップ。小さめの112にはフローティングのほか、シンキングも用意されています。
シーバスルアーのおすすめ|バイブレーション
バスデイ(Bassday) レンジバイブ
ソルトシーンで実績の高いバイブレーション。シーバスルアーのなかでもサイズラインナップが豊富で、小さめは45mm・6.3g、大きめは100mm・33gの計6種類を揃えているのが特徴です。
また、サイズの違いでレンジを刻めるのもポイント。ショートキャストでシャローレンジを引く場合は小さめを、ロングキャストでディープを引く場合は大きめを選ぶのがおすすめです。
なお、同シリーズはウエイトの素材によっても違いがあるのもポイント。通常の「ES」のほか、タングステンウエイトの「TG」も用意されているので、購入を検討する際は意識しておきましょう。
タックルハウス(TACKLE HOUSE) ローリングベイト
ハイシーズンはもちろん、低活性期でも効果を発揮するおすすめのバイブレーション。引き抵抗はそれほどなく、デッドスローでも高速巻きでもしっかりと水平姿勢を保てるのが特徴です。
サイズラインナップも豊富で、小さめは66mm・12gから大きめは99mm・25gまで用意。フォールもストンと落ちていくので、ディープを引きやすいのも魅力です。
コアマン(COREMAN) アイアンプレートSC
フロント・リアともにシングルフックを採用したメタルバイブ。スイム姿勢が安定しており、ルアー回収のスピードと同じほどの高速巻きでもしっかりと対応できるのが特徴です。
また、キャスト時の空気抵抗もリトリーブ時の引き抵抗もあまりなく、快適に使い続けられるのもポイント。サイズは60mm・13g、75mm・18g、75mm・26gの3種類をラインナップしています。
シーバスルアーのおすすめ|シンキングペンシル
アムズデザイン(AMS Design) アイマ カーム
シーバス釣りのなかでも春のバチ抜けパターンで効果を発揮するシンキングペンシル。形状は細身かつシンプルで、湾奥や小規模河川などで使いやすいのが特徴です。
サイズラインナップは2種類で、80mm・7gと110mm・11gを用意。なお、カラーラインナップが比較的個性的で、派手系から地味系まで揃っているのも魅力です。
ジャクソン(Jackson) にょろにょろ
細みのシルエットが特徴的なシンキングペンシル。バチのほか、サヨリやシラスなどの小魚も演出できるので、捕食しているベイトを問わず扱えるのが特徴です。
対象魚も幅広く、ソルトのシーバスはもちろん、メバルなどのライトゲーム、さらには淡水のバスやトラウトなどにも効果的。ラインナップは4種類で、小さいサイズは60mm・3.5gから大きいサイズは125mm・14gまで揃っています。
バレーヒル(Valleyhill) 邪道 ヤルキスティック
春のバチ抜けパターンで有効なシンキングペンシル。ヨタヨタと水面直下を弱々しく泳ぎ、クネクネとボディをロールさせて誘うのが特徴です。
レングスは93mmと長めながら、ウエイトは8gと軽め。ただ巻きはもちろん、流れに乗せたナチュラルドリフト、さらにはトゥイッチやジャークを織り交ぜるのもおすすめです。実績のあるシーバスルアーなので、気になる方はぜひ試してみてください。
ブルーブルー(Blue Blue) スネコン
やや太めのシンキングペンシル。ヘッドの突起によりあえて重心を不安定にすることで、ワイドなS字を描きながら泳ぐのが特徴です。
使い方としてはただ巻きのほか、時折ポーズを入れるなどしてリズムに変化をつけるのも有効。なお、サイズラインナップも豊富で、50S・90S・130S・180S・220Sの5種類を揃えているのも魅力です。
シーバスルアーのおすすめ|トップウォーター
ダイワ(Daiwa) モアザン モンスタースライダー 160F
3フック仕様の大型ペンシルベイト。長さは160mm、重さは51.2gとややボリューミーなルアーです。ヘビーなタックルでロングキャストし、広範囲をサーチします。
ドッグウォーク時のスライド幅が大きく、バイトチャンスを多く作れるのがポイント。また、サウンドも大きく、存在感をしっかりと示せるのも魅力です。
メガバス(Megabass) メガドッグ
ランカーシーバスを獲るのにおすすめのペンシルベイト。ルアーとしては220mm・130gと重量級で、捕食しているベイトのサイズが大きいときに効果的です。
また、フックアイには強度の高いパワースイベル、貫通ワイヤーには1.4mm径の太いステンレスを採用しており、耐久性が高いのも魅力。なお、使用する際はキャスト時に大きな負荷がかかるので、それに耐えられるヘビーなタックルを用意するのがおすすめです。
シマノ(SHIMANO) エクスセンス コノシロペンシル 185F
名前の通り「コノシロ」を意識して開発されたペンシルベイト。アゴ下部分を丸く削った「カップスリット」が特徴で、ロッドワークで飛沫を上げながらアピールするのが効果的です。
ルアーは長さ185mm、重さ95gと大きめなのもポイント。浮き姿勢は80°と垂直に近いので、早く動かすか、大きく動かすかを意識するのがおすすめです。
ラッキークラフト(Lucky Craft) スーパーサミー
同社USA企画のビッグペンシルベイト。同シリーズは126cm・28g、132cm・28g、198cm・96gの3種類で、いずれも水面が炸裂するような派手なバイトを得られるのが特徴です。
アクション時の動きも大きく、ボイルシーンを演出できるのもポイント。ラトルのサウンドも大きく、アピール力がかなり高いのも魅力です。
ダイワ(Daiwa) ソルティポップ 95F
大型ポッパーを求めている方におすすめのモデル。スリムかつロングボディに後方重心の固定ウエイトを採用しており、キャスタビリティに優れているのが特徴です。
シーバスでの使用は、移動距離を抑えたポッピングがおすすめ。本製品のサイズは95mmの16.5gですが、ラインナップにはひと回り大きい110mm・20gも用意されています。
ブルーブルー(Blue Blue) ガボッツ 65
大きく縦に開いた口が特徴的なポッパー。シーバスが表層のベイトを追いかけているときや、水面を意識しているときなどのタイミングにぴったりの製品です。特に、ボイルを見つけたら投げてみるのがおすすめです。
ロッドワークでバブルやポップ音を出すのはもちろん、ただ巻きも効果的。ポッパーのただ引きは波紋を出しながら真っ直ぐ泳いでくるモデルが多くありますが、本製品はゆらゆらと揺れながら泳ぐのが魅力です。
サイズは65mm・6gとやや小ぶりで、シーバスだけでなく、クロダイ(チヌ)にも効果的。なお、ラインナップにはひと回り大きい90mm・11gや、さらに大きい150mm・42gも用意されています。
マリア(Maria) ポップクイーン F105
大型のフィッシュイーターに効果的な定番のソルト用ポッパー。キャスト時の空気抵抗が少なく、広範囲をサーチできるのが特徴です。
また、大胆に動かすことでしっかりと存在感を示せるのもポイント。サイズは50mm・80mm・105mm・130mm・160mmと小さめから大きめまで揃っているのが魅力です。
本製品は長さ105mmで、重さは25g。フックは太軸の#2が付いています。なお、カラーは7色とやや少なめなので、購入を検討する際は意識しておきましょう。
タックルハウス(TACKLE HOUSE) コンタクト フィードポッパー CFP120
独特のカップ形状を採用したおすすめのポッパー。浮き姿勢は垂直に近く、軽いジャークでもしっかりとポップサウンドが出せるように設計されているのが特徴です。
さらに、ボディ内部のウエイトボールが動く「R-Unit2.0」を採用しており、イレギュラーアクションを出せるのも魅力。サイズは、100mm・120mm・135mm・150mm・175mmと豊富に揃っています。
本製品は長さ120mmで、重さは30g。フックはオーナーばり・カルティバの「ST-46 スティンガートリプル」の#1が付いています。
シーバスルアーのおすすめ|スピンテールジグ
ダイワ(Daiwa) モアザン リアルスピン ST
フラッシング効果の高いおすすめのスピンテールジグ。リアフックの直下にシリコンチューブとスイベルを入れてブレードが装着されている「フック一体型着脱可能ブレードユニットシステム」を採用しています。フッキング率の向上と、トラブルの軽減を図っているのが特徴です。
サイズは44mm・21gと51mm・30gの2種類。それぞれブレードの大きさは異なりますが、フックの番手は#10で統一されています。
シマノ(SHIMANO) エクスセンス サルベージブレード
ラインアイの部分をアーム状にした「AR-C重心移動アイ」採用のスピンテールジグ。スナップを使うのが前提ですが、キャスト時は後方に、リトリーブ時は前方と支点が移動することによって、遠投性とアクションの質の両方をカバーしているのが特徴です。
また、下アゴ部分にも「ワイヤーバンパー」と呼ばれるアームがセットされており、ボトム感度に優れているのもポイント。細部の使い勝手にまでこだわったおすすめのシーバスルアーです。
コアマン(COREMAN) パワーブレード
多くのアングラーから支持されているスピンテールジグ。リアフックの直下にスイベルを入れてブレードが装着されており、フッキング率が高いのが特徴です。
サイズラインナップは95mm・13g、105mm・20g、125mm・24g、125mm・30gの4種類。いずれも遠投性能が高いので、広範囲をスピーディにサーチしたい際に便利なシーバスルアーです。
シーバスルアーのおすすめ|ビッグベイト
マングローブスタジオ(Mangrove Studio) ストライクプロ ビッグバンディット
知る人ぞ知るフローティングタイプのビッグベイト。195mm・77gと大きめかつ、フラットな側面を採用しているラトル入りのルアーで、下から突き上げるようなバイトを誘発できるのが特徴です。
ポイントは多彩なアクションで誘えるところ。ロッドを立てて連続でトゥイッチを入れるとペンシルベイトのように軽快にドッグウォーク、ロッドを下げて強めのジャークを入れると左右にダート、ロッドを水面と平行にしてただ巻きするとクネクネとボディを揺らせてアピールするのが魅力です。
デュオ(DUO) ラフトレイル コノフラット 195F
重心固定・フローティング仕様のビッグベイト。サイドにフラット面を設けており、リズミカルに軽いジャークを入れると左右にダートし、大型シーバスをヒットに持ち込めるのが特徴です。
サイズは195mmで、重さは84g。コノシロパターンを意識して開発されたルアーなので、カラーにも「コノシロ」と付くアイテムが数多くラインナップしています。
ジャッカル(JACKALL) ダウズジャーク 190
連結なしのフルボディを採用したおすすめのビッグベイト。フラットサイドを設けた同ジャンルのルアーとしては比較的後発ですが、従来からあるルアーの欠点を打ち消しており、使い勝手に優れているのが特徴です。
内部にはタングステンの重心移動システムを採用しており、しっかりと飛ぶのがポイント。ラトルサウンドは大きめのワンノッカーで、ランカーシーバスにも効果を発揮します。
サイズは190mmで、重さは3.2ozクラス。タイプとしてはスローフローティングで、フックは#2/0が付いています。
エレメンツ(ELEMENTS) ダヴィンチ 190
大型クラスを狙うのにおすすめのシーバスルアー。ジョイントタイプのビッグベイトのなかでも、いわゆる斜めジョイントを採用したアイテムで、なまめかしいベイトフィッシュを演出できるのが特徴です。
先端のアイに結ぶとロールアクションが強め。背面のアイに結ぶと前傾姿勢のバイブレーション的に使え、ウォブルを伴ってアピールするのが魅力です。
長さは7.5インチの約190mmで、重さは2ozの約56g。カラーは19色をラインナップしています。なお、同シリーズにはひと回り小さい「150」とひと回り大きい「240」も用意されているので、気になる方はチェックしておきましょう。
フィッシュアロー(Fish Arrow) VTジャック 230
淡水・海水を問わず使えるビッグベイト。タイプとしてはフローティングで、オリジナルモデルであれば230mm・80g、ローフローティングモデルであれば同レングスで、ウエイトは85gと若干重さに違いがあります。
ラインアイの位置は先端と背面の2箇所。前者であればヨタヨタと弱く泳ぎ、後者であればよりバイブレーションが強くなり、水平姿勢を保ちながらロールするのが特徴です。
なお、ラインナップにはダウンジングサイズの210mm・54gも用意。フィールドの規模や捕食されているベイトフィッシュの大きさを考慮して選ぶようにしましょう。
シーバスルアーのおすすめ|ワーム
ダイワ(Daiwa) モアザン シーバスロデム
リアルな魚を模したジグヘッドにシャッドテールのワームを組み合わせたルアー。ラインナップとしては14gと18g、さらにタングステン仕様の30gも用意されており、流れの強いフィールドや深場を攻略するのに有効です。
パーツに加えてキャスト時の空気抵抗も少なく、手軽にアプローチできるのもポイント。ゆっくりと巻いて捕食を促すのはもちろん、早く巻いてリアクションバイト気味に喰わせられるのも魅力です。
ブルーブルー(Blue Blue) ジョルティ
十分な飛距離を稼げるジグヘッドセット。余計なパーツのないシンプルボディを採用しており、キャスト時の空気抵抗が少なく、快適に飛ばせるのが特徴です。
ラインアイにゆとりがあり、スナップ接続であれば遊動するのもポイント。なお、ウエイトラインナップは15g・22g・30gの3種類で、カラーバリエーションが豊富なのも魅力です。
デュオ(DUO) ビーチウォーカー ハウル
ベイトフィッシュライクなヘッドにシャッドテールワームが付いたルアー。ヒラメゲームの定番アイテムとして知られており、マゴチにおいても投げて巻くだけで釣果が得られるのが特徴です。
なお、ヘッドとワームのカラーの組み合わせはパッケージごとに決まっていますが、複数用意すれば入れ替えも可能。トレーラーにはVテールやグラブなども別途用意されています。フックは前後ともトレブルフック仕様で、ウエイトは21g。フックサイズは#5が付いています。
エコギア(ECOGEAR) パワーシャッド
細身のボディを採用したシャッドテールワーム。やや張りのある硬めのマテリアルを素材に採用しているほか、逆三角形デザインのテールを備えることで、力強いウォブリングを発するのが特徴です。
サイズラインナップは4種類を用意。カラーラインナップも豊富ですが、ルアーのサイズによってカラーの有無が異なるので、購入する際は注意しておきましょう。
オンスタックルデザイン(ounce tackle design) ワインドシャッド
垂れ下がった大きめのテールが特徴的なシャッドテールワーム。ソルトシーンでの実績が高く、シーバスや青物、タチウオ 、さらにヒラメやマゴチなどのフラットフィッシュにも効果を発揮します。
また、本製品は専用のジグヘッドが用意されているのもポイント。シャープなヘッド形状とトレブルフックを採用しており、より広範囲を効率よくスピーディに探る際に有効です。気になる方は併せてチェックしておきましょう。
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シーバスは日中でも釣れますが、夜のほうが高活性なので、ナイトゲームが主体。よって、釣りをする際はライトが必須で、なかでも両手が空くヘッドライトやネックライトなどが便利です。なお、ルアーを交換する際はスナップを使うのがおすすめ。糸を結び変える手間がかからないので、ぜひ活用するにしましょう。