ソルトルアーフィッシングにおいて人気のターゲットとして知られるシーバス(スズキ)。郊外はもちろん、都心のベイエリアでも釣れるのが特徴で、多くのアングラーに親しまれています。

そこで今回は、シーバス釣りで使うルアーを特集。ミノーやバイブレーション、シンキングペンシルなど、さまざまなアイテムをご紹介します。購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

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シーバスのルアー釣りとは?

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「シーバス」とはルアー釣りでの呼称で、一般的には「スズキ」の名で知られる海の魚。魚としては小魚を捕食する回遊魚で、日本各地に広く分布し、港湾部から河川、河口などの汽水域、さらにはサーフや磯など、さまざまなタイプのフィールドが釣り場になります。

シーバスは捕食対象に依存する魚なので、ベイトがどの層を泳いでいるか、サイズはどれくらいなのかを意識することが重要。それにマッチするルアーを用意し、あとはキャストを繰り返してルアーが水に浸かっている時間を長くとること、広範囲を探ること、それによってシーバスと出会えるチャンスを増やすことが釣果につながります。

また、シーバス釣りで使うルアーは多彩で、ゲーム性が高いのも魅力。ルアーのサイズやウエイトに合わせてロッドやリール、ラインも変えていく必要があり、釣れるまでの組み立てを考え、それを楽しめるのも魅力です。

シーバスのルアー釣りにおすすめの時期や時間帯は?

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シーバスのルアー釣りでおすすめの時期は「春」と「秋」。エサとなる小魚が豊富な時期で、シーバスが捕食モードに入っていることが多いのが理由です。また、シーバスの適水温は15〜18℃といわれており、シーバス自体が動きやすいのもポイント。ベイトフィッシュの状況とシーバスの活性度が合えば、釣果が期待できます。

なお、シーバスは夜行性の魚なので、基本的に狙う時間帯は「夜」です。特に、オカッパリから狙う場合は常夜灯にベイトフィッシュが集まるので、捕食モードに入っている夜のほうが釣りやすい傾向にあります。ただし、ボートシーバスであればベイトフィッシュを追いかけて釣りをすることが多いため、デイゲームでも釣果は良好。ナイトゲームとは違って目視もできるので、アワセやすいのも異なる点です。

シーバスルアーの種類

ミノー

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「ミノー」とは魚を模したルアーのこと。細身であることが多く、リップが付いているタイプや、アゴがしゃくれたリップレスタイプがあります。

いずれの場合も一定層を泳ぐのが特徴。なお、リップの有無にかかわらず、水の抵抗を受ける部分の形状によってルアーの泳ぐレンジは変わっていき、水を受ける部分が短いほうが浅く、長いほうが深く潜っていきます。

また、ミノーのサイズは大きく分けてショートとロングの2種類。ショートであればフックは2本、ロングであれば3本のフックが付きます。

さらに、タイプとしては大きく分けると、浮力の高いフローティング(F)と中層で止まるサスペンド(SP)、自重で沈むシンキング(S)の3種類があります。シーバス狙いでは巻き続けることが多いので、フローティングかシンキングが候補です。

シンキングペンシル

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「シンキングペンシル」とは水面直下を泳ぐルアーのこと。意味合いとしては「シンキング」と「ペンシル」を組み合わせた言葉で、前者は沈むこと、後者は水面に浮くトップウォータールアーの「ペンシルベイト」を指しています。略して「シンペン」と呼ばれることもあります。

動きとしてはよりナチュラルに泳き、バイトを誘うのが特徴。より喰わせを意識したい場合はただ巻き、リアクション気味に口を使わせたい場合はトゥイッチやジャークなどのロッドアクションを加えるのがおすすめです。

バイブレーション

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「バイブレーション」とは、小刻みに震えて魚にアピールするルアーのこと。体高があるほか、キャスト時の空気抵抗が少なく、遠投しやすいのが特徴です。

タイプとしては、大きく分けてプラスチックと金属の2種類。プラスチックのモノはボディに厚みがあることが多く、内部にラトルを入れて音が出るバーションとラトルを入れないバーションがあります。

一方、金属のモノは厚みのない金属片であることがほとんど。プラスチックタイプのバイブレーションと区別する場合は「メタルバイブ」と呼びます。

スピンテールジグ

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「スピンテールジグ」とは、ベイトフィッシュを模した金属の塊にブレードが付いたシンキングタイプのルアーのこと。呼称は複数あり「テールスピンジグ」や「メタル系ルアー」などといわれることもあります。

フォルムは小さく重たいボディを採用しているモノが主流。そこに細長いウィロータイプのブレードか、丸みを帯びたコロラドブレードかのいずれかが付いています。

空気抵抗が少なく、遠投性に優れているのが特徴。また、フラッシング効果も期待できるので、小粒ながらしっかりとアピールできるのも魅力です。

トップウォーター

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「トップウォーター」は水面に浮くタイプのルアーの総称。水面まで追い込まれた小魚としてはそれ以上の逃げ場がなく、シーバスとしてはより効率的にエサを喰えるので、水面を割るようなバイトが得られます。

ルアーを喰い上げるシーンは視覚だけでなく、聴覚も刺激されるのが魅力。種類はいくつかありますが、シーバスルアーではやや面長の「ペンシルベイト」や口が大きく開いた「ポッパー」などが代表的です。

ビッグベイト

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「ビッグベイト」とは名前の通り、大きなルアーのこと。「ジャイアントベイト」とも呼ばれることがありますが、サイズなどの定義はなく、大物狙いのアングラーから支持されています。

ビッグベイトを喰ってくる場合はフィールドに同サイズのベイトフィッシュがいるのが前提で、捕食や威嚇、好奇心などでアタックしてくるのがほとんど。圧倒的存在感で魚の本能を刺激するのが特徴です。なお、タイプとしてはハードとソフトがあり、後者に関しては「スイムベイト」というジャンルで区分されることがあります。

ワーム

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「ワーム」は英語で「worm」と書き、「ミミズ」などを示す言葉。釣りでは柔らかい素材でできた疑似餌のことを指し、その意味から「ソフトルアー」とも呼ばれます。

「ソフトルアー」は言葉として広義で、魚類や甲殻類、昆虫などを模したタイプも該当。ソフトルアーという枠にワームが含まれるとイメージしておくのが正しい認識ですが、ワームのほうが俗名として普及しています。

なお、ワームは基本的に単体では釣りにならず、フックやシンカーなどを別途用意して、自分で仕掛け(リグ)を作るのが一般的。シーバスルアーではスイミングで誘うジグヘッドリグが代表的で、ベイトフィッシュを模したワームを多用します。

シーバスルアーの選び方

レンジ(水深)に合ったルアーを選ぶ

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シーバスは回遊魚なので、釣るためには泳いでいる層を意識するのが重要。シーバスが泳いでいる層とルアーを通すレンジ(水深)を合わせることが釣果へと繋がります。

泳いでいる層は水温や捕食しているベイト(エサ)によって異なるので、まずは状況を把握することが大切。春から秋は表層から中層までと幅広く探る必要がありますが、冬は寒くなるので底から探っていくのがセオリーです。

また、フィールドをよく観察することもポイント。例えば、小魚が水面で跳ねているようなら表層系のトップウォータールアーから入り、反応がなければそのワンレンジ下を通せるシンキングペンシルに切り替えるのがおすすめです。

特にベイトの気配がなければ、潜行深度の浅いミノーから入るのが基本。そこから徐々に下げていき、レンジ(水深)を刻んでいくことが攻略のキーになります。なお、寒い冬は魚がディープに落ちるので、沈むボトム系のルアーから入るようにしましょう。

ベイト(エサ)の大きさで選ぶ

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シーバスが捕食するベイト(エサ)の多くは小型〜中型の魚。対象の魚種は季節や釣り場によってさまざまなので、時期や場所ごとにベイトを意識することが重要です。

具体的には、サイズやカラーをマッチさせるのがポイント。例えば、春から秋であれば「イワシ」やボラの幼魚である「イナッコ」、冬から春にかけてはやや体高のある「コノシロ」が代表的です。

なお、例外として春の湾岸に潜むシーバスは魚以外も捕食しており、ゴカイ類やイソメ類などの「バチ」を食べにボイルしています。各釣り場や季節によって状況は異なるので、フィールド情報は事前に収集しておきましょう。

ルアーのアクションもチェック

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「ルアーのアクション」とは、ルアーを泳がせたときにどう動くかということです。種類としては、大きく分けて「ウォブリング」と「ローリング」があります。

ウォブリングは、ルアーを正面から見たときに左右に震える動きのこと。震えるスピードをピッチと呼び、より小刻みにブルブルと震えるルアーはピッチが早いといわれます。また、動きの幅に違いがあるのもポイント。より広い場合はワイドウォブル、より動きが控えめであればタイトウォブルと呼びます。

一方、ローリングはルアーを正面から見たときにお腹の部分が大きく左右に振れること。ブリブリと泳ぐのが特徴で、よりローリングが強いルアーは暴れるように激しく動きます。

なお、ルアーによってはウォブリングとローリングがミックスしたタイプも存在します。ウォブンロールと呼び、具体的な説明がある場合は「ウォブリングは強めで、ローリングは弱め」や「ウォブリングとローリングの比率は7:3」などの記載があるので、気になる方はぜひチェックしておきましょう。

ルアーカラーで選ぶ

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シーバスは捕食するベイトが多様なので、カラーもそれに合わせるのがポイント。なかには、存在するベイトとは似ても似つかないカラーもありますが、アピール度が高いため、魚に興味を持たせるきっかけとしては有効です。

ベイトフィッシュを意識したナチュラル系のカラーがよいか、シーバスが見つけやすいアピール系のカラーがよいかは、時と場合によって異なるので、ぜひどちらも用意しておきましょう。

シーバスルアーにおけるナチュラルカラーといえば、イワシやボラ(イナッコ)、コノシロが代表的。一方、アピール系ではカラフルなコットンキャンディーや色鮮やかなチャートが候補として挙げられます。

水質や光量によっても反応は変わってくるので、バイトが出ない場合は頻繁にカラーローテし、当たりカラーを見つけ出すようにしましょう。

シーバスルアーのおすすめメーカー

ダイワ(Daiwa)

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ダイワは国内大手の釣り具メーカー。ルアーはもちろん、ロッドやリールなどのタックル開発からラインやウェアまで、さまざまなアイテムを展開しています。

シーバスルアーに関してはトップウォーターからミノー、バイブレーション・シンキングペンシル・メタルジグまで揃っており、シリーズとしては「モアザン」がメイン。また、ロングセラーモデルとしては「ショアラインシャイナー」が有名です。

メガバス(Megabass)

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フィッシングメーカーのなかでもルアーデザインの秀逸さが魅力の「メガバス」。もともとはバスフィッシングで有名でしたが、クオリティの高さはジャンルを超えて評価されており、シーバスにも精通しています。

特に、美しいフォルムと鮮やかで繊細なカラーリングは注目すべきポイント。お気に入りのルアーを見つけたら複数個用意し、カラーローテで反応の違いを探るのがおすすめです。

シマノ(SHIMANO)

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シマノは世界的に知られている日本の大手釣り具メーカー。リール開発に定評があるほか、ロッドやルアーなど幅広いジャンルのフィッシングアイテムを展開しているのが魅力です。

ルアーの機能での注目は「フラッシュブースト」。名称としてはボディ内部に入れた反射板のことを指しますが、固定せず吊るした状態にしており、効果の高いフラッシングを連続で起こせるのが特徴です。

シーバスルアーのおすすめ|定番・人気

ラパラ(Rapala) カウントダウン

ラパラ(Rapala) カウントダウン

ロングセラーモデルのシンキングミノー。同社の名作ルアーとして知られており、小魚を捕食するフィッシュイーター全般に効果を発揮するのが特徴です。

素材にはバルサを採用しており、キビキビと泳ぐのがポイント。サイズは2.5cm・2.7gの「CD1」から、11cm・16gの「CD11」までの計6種類をラインナップしています。

ラパラ(Rapala) カウントダウンエリート

ラパラ(Rapala) カウントダウンエリート

魚種を問わず釣れるおすすめのミノー。本製品は同社「カウントダウン」の現代仕様モデルで、淡水・海水を問わず実績を挙げているのが特徴です。

内部の骨格には高強度のステンレスプレートが組み込まれており、低重心化を図っているのもポイント。サイズは3.5cm・4gの「CDE35」から9.5cm・14gの「CDE95」まで、計4種類をラインナップしています。

オーエスピー(O.S.P) ルドラ 130 S

オーエスピー(O.S.P) ルドラ 130 S

シーバス釣りのなかでもボートシーバスでおすすめのミノー。オリジナルモデルはバス用ですが、キャスタビリティに優れており、オープンウォーターが広がるソルトシーンでも十分な実績を挙げているが特徴です。

ボディにフラットな面を設けることによって、フラッシング効果が高いのもポイント。タイプとしてはシンキングで、長さは130mm、重さは22gが目安です。

メガバス(Megabass) カゲロウ 124 F

メガバス(Megabass) カゲロウ 124 F

大きく口が開いたリップレスミノー。受け口に水が当たることによって水面直下を引けるのが特徴で、トレースするレンジは0~20cmが目安です。

また、同社が開発した重心移動システム「LBOⅡ」を採用しているのもポイント。遠投性の高さと安定した泳ぎによってバイトチャンスを増やせるのも魅力です。

本製品は長さ124mm・重さ22gですが、同シリーズにはひと回り小さい「100」やひと回り大きい「155」もラインナップ。なお、オリジナルモデルよりもワンレンジ下を引ける「MD」も用意されています。

ロンジン(LONGIN) ウェイキーブー

ロンジン(LONGIN) ウェイキーブー

水面直下をハイアピールで引けるおすすめのミノー。タイプとしてはフローティング、ジャンルとしては強烈な水押しをして、引き波を出すウェイクベイトで、トップに出切らない魚に対しても効果を発揮するのが特徴です。

また、低音ラトルのサウンドを発し、存在感をしっかり示せるのもポイント。使い方はただ巻きがおすすめで、デッドスローから高速巻きまで対応できるのも魅力です。

本製品は複数ラインナップがあるなかでのオリジナルモデルで、サイズは137mm。重さは48gで、フックは#3が付きます。気になる方は他のサイズもぜひチェックしておきましょう。

ラッキークラフト(Lucky Craft) ワンダー

ラッキークラフト(Lucky Craft) ワンダー

シーバス釣りで実績の高いシンキングペンシル。サイズラインナップが豊富に揃っているのはもちろん、2本フックや3本フック、さらにはジョイントやスリムなどさまざまなタイプが用意されているのが特徴です。

いずれもキャスト時の空気抵抗が少なく、飛距離が出るのもポイント。水面直下をヨタヨタと泳ぐナチュラルなローリングアクションが持ち味で、タフコンディション時やハイプレッシャーフィールドで活躍するのも魅力です。

ダイワ(Daiwa) モアザン ソルトバイブ

ダイワ(Daiwa) モアザン ソルトバイブ

強烈なフラッシング効果が期待できるおすすめのシーバスルアー。立体ウロコ模様の3Dカラーによって乱反射し、バイトを誘えるのが特徴です。

本製品は、同社のソルトウォーター用バイブレーション「T.D.ソルトバイブ」をリニューアルしたモデルで、サイズは72mmと80mmをラインナップ。スイミング姿勢はどちらも水平に近く、動きに安定感があるのも魅力です。シーバスルアーにおいては王道といえるアイテムなので、ぜひおさえておきましょう。

バスデイ(Bassday) レンジバイブ

バスデイ(Bassday) レンジバイブ

ソルトシーンで実績の高いバイブレーション。シーバスルアーのなかでもサイズラインナップが豊富で、小さめは45mm・6.3g、大きめは100mm・33gの計6種類を揃えているのが特徴です。

また、サイズの違いでレンジを刻めるのもポイント。ショートキャストでシャローレンジを引く場合は小さめを、ロングキャストでディープを引く場合は大きめを選ぶのがおすすめです。

なお、同シリーズはウエイトの素材によっても違いがあるのもポイント。通常の「ES」のほか、タングステンウエイトの「TG」も用意されているので、購入を検討する際は意識しておきましょう。

タックルハウス(TACKLE HOUSE) ローリングベイト

タックルハウス(TACKLE HOUSE) ローリングベイト

ハイシーズンはもちろん、低活性期でも効果を発揮するおすすめのバイブレーション。引き抵抗はそれほどなく、デッドスローでも高速巻きでもしっかりと水平姿勢を保てるのが特徴です。

サイズラインナップも豊富で、小さめは66mm・12gから大きめは99mm・25gまで用意。フォールもストンと落ちていくので、ディープを引きやすいのも魅力です。

ウォーターランド(Water Land) スピンソニック

ウォーターランド(Water Land) スピンソニック

ロングセラーモデルのスピンテールジグ。ハンマー加工を施したブラス(真鍮)製のコロラドブレードを2枚採用しており、強烈なフラッシングで魚を誘えるのが特徴です。

コンパクトながらしっかりと遠投でき、キャスタビリティも良好。引き抵抗もしっかりと感じられる扱いやすいモデルなので、初めてスピンテールジグを使う方にもおすすめのアイテムです。

ベイトブレス(Bait Breath) 湾ベイト

ベイトブレス(Bait Breath) 湾ベイト

オーソドックスなスピンテールジグ。ボディとブレードの間がやや離れているので、全体のシルエットを大きく見せられるのが特徴です。

フックはトレフルフック1本で、やや太軸を採用。ブレードと干渉しにくく、フッキング性能も良好です。汎用性の高いスピンテールジグを求めている方はぜひチェックしておきましょう。

エバーグリーン(EVERGREEN) アマゾン

エバーグリーン(EVERGREEN) アマゾン

人気の高いおすすめのペンシルベイト。サイズは16cm、重さは430gとやや大型で、ゆっくりとしたロッド操作であれば左右へ大きくスライド、素早く動かせば逃げ惑うベイトフィッシュを演出できるのが特徴です。

また、アクション時のサウンドが大きく、ランカーシーバスへの釣果実績も十分。カラーラインナップも豊富で、派手系からナチュラル系まで揃っているのも魅力です。

ブルーブルー(Blue Blue) ガボッツ 120

ブルーブルー(Blue Blue) ガボッツ 120

大きく縦に開いた口が特徴的なポッパー。サイズは65mm・90mm・120mm・150mmの4種類で、使うタイミングしてはシーバスが表層のベイトを追いかけている際や水面を意識している時などがおすすめです。

ロッドワークでバブルやポップ音を出すのはもちろん、ただ巻きも効果的。ポッパーのただ引きは波紋を出しながら真っ直ぐ泳いでくるモデルが多くありますが、本製品はゆらゆらと揺れながら泳ぐのが魅力です。

ガンクラフト(GAN CRAFT) ジョインテッドクロー マグナム 230 F ソルトカスタム

ガンクラフト(GAN CRAFT) ジョインテッドクロー マグナム 230 F ソルトカスタム

「元祖S字系」と呼ばれるおすすめのビッグベイト。同ジャンルのルアーのなかでも実績が高く、国内はもちろん、海外のアングラーからも高い評価を得ているのが特徴です。

本製品はシーバスルアーとして使えるソルトモデルで、タイプとしてはフローティングとシンキングの2種類。一定のスピードで巻くと、S字を描きながら蛇行して泳ぐのが魅力です。モンスタークラスのシーバスを狙うのに効果的なので、興味がある方はぜひチェックしておきましょう。

ジャッカル(JACKALL) ダウズスイマー 220SF

ジャッカル(JACKALL) ダウズスイマー 220SF

シーバスの「コノシロパターン」で効果を発揮するビッグベイト。サイズは220mm、重さは3.6ozで、ボディは3連ジョイントを採用しているのが特徴です。

タイプとしてはスローフローティングのルアーで、動かし方としてはただ巻きかジャークがおすすめ。前者は大きく蛇行するS字アクション、後者はキレのあるダートアクションを出せるのが特徴です。

コアマン(COREMAN) VJ-16 バイブレーションジグヘッド

コアマン(COREMAN) VJ-16 バイブレーションジグヘッド

ハイプレッシャーフィールドやタフコン時でも効果を発揮するおすすめのシーバスルアー。ボディ全体が絶妙に揺れるなまめかい動きで、バイトを誘発するのが特徴です。

組み合わせるシャッドテールワームは同社の「アルカリシャッド」。フラットな面が下、テールは上向きでセットすることによって、フックへの干渉やフッキングに配慮しているのも魅力です。

なお、本製品は「VJ-16」で、レングス95mm・重さ16g。なお、ほかのラインナップとしては110mm・22gの「VJ-22」や113mm・28gの「VJ-28」も用意されています。

シーバスルアーのおすすめ|初心者向け

メガバス(Megabass) X-80 SW

メガバス(Megabass) X-80 SW

もともとバス釣り用だったミノーをソルト仕様にしたモデル。特にシーバスルアーとして実績が高く、ボート・オカッパリを問わず、さまざまなフィールドで活躍するのが特徴です。

キャスタビリティが高く、飛距離が稼げるのもポイント。ラインナップとしては、スローシンキングの11gとシンキングの14gが用意されていますが、レングスは80.5mmで共通しています。

なお、同シリーズにはひと回り小さい「X-80Jr. SW」やロングミノーの「X-80 MAGNUM」も用意。捕食しているベイトフィッシュのサイズを意識して選ぶようにしましょう。

ジャクソン(Jackson) にょろにょろ

ジャクソン(Jackson) にょろにょろ

細みのシルエットが特徴的なシンキングペンシル。バチのほか、サヨリやシラスなどの小魚も演出できるので、捕食しているベイトを問わず扱えるのが特徴です。

対象魚も幅広く、ソルトのシーバスはもちろん、メバルなどのライトゲーム、さらには淡水のバスやトラウトなどにも効果的。ラインナップは4種類で、小さいサイズは60mm・3.5gから大きいサイズは125mm・14gまで揃っています。

ダイワ(Daiwa) シーバスハンター バイブZ

ダイワ(Daiwa) シーバスハンター バイブZ

投げて巻くだけで魚を呼び込めるおすすめのシーバスルアー。本製品は同社の「モアザン ソルトバイブ」と「モアザン リアルスティール」の要素を取り入れたバイブレーションで、サイズは70mm・22.5gと80mm・33gの2種類を用意しています。

タイプとしてはメタルバイブで、遠投性能は十分。また、ボディ後方の厚みを薄くすることで、デッドスローからファストリトリーブまで対応できるのも特徴です。

カラーは14種類と豊富なのもポイント。ベイトフィッシュライクなリアルカラーからチャートやピンクなどの派手系まで揃っているので、ローテーションが組みやすいのも魅力です。

ジャクソン(Jackson) 鉄PANバイブ

ジャクソン(Jackson) 鉄PANバイブ

ボディの背面部分に肉抜きのようなスリットが入っているおすすめのメタルバイブ。リトリーブ時はスイム姿勢を保ちつつも、バタバタと暴れるように激しく動き、しっかりと存在感をアピールできるのが特徴です。

また、フロントフックとリアフックの距離が遠く、フック絡みやライン絡みに配慮しているのもポイント。ウエイトは9g・14g・20g・26gの4種類をラインナップしています。

デュエル(DUEL) ハードコア ソリッドスピン

デュエル(DUEL) ハードコア ソリッドスピン

使い勝手良好のスピンテールジグ。ボディにメーカーオリジナルの高強度樹脂を採用しており、耐久性に優れているのが特徴です。

リアフックの直下にスイベルを入れることでブレードとフックとが干渉しにくいのも魅力。背部と腹部にフィンを設けることでスイミング時のボディのふらつきを抑えているほか、下顎部分にワイヤーを用意することでボトム感知に配慮しているのもポイントです。

シーバスルアーのおすすめ|ミノー

ダイワ(Daiwa) ショアラインシャイナーZ バーティス R 125F

ダイワ(Daiwa) ショアラインシャイナーZ バーティス R 125F

トレブルフックが3つ付いた定番のミノー。タングステンウエイトによる重心移動システムを採用しており、飛距離がしっかりと出せるのが特徴です。

本製品の長さは125mm、重さは20.5gで、フックサイズは#5。タイプとしてはスローフローティングで、潜行深度は50~100cmが目安です。

カラーは、ベイトフィッシュを意識したナチュラル系からナイトゲームでの視認性が高いハイアピール系までを揃えた14色をラインナップ。単品指名買いはもちろん、色違いで複数購入するのもおすすめです。

ダイワ(Daiwa) ショアラインシャイナーZ セットアッパー 125S-DR

ダイワ(Daiwa) ショアラインシャイナーZ セットアッパー 125S-DR

スローシンキング仕様のミノー。ハイピッチによるタイトなウォブンロールアクションが持ち味で、スローに引いてもフラッシングと波動でしっかりとアピールできるのが特徴です。

サイズは125mm・26gで、フックは「オーナーばり」の「カルティバ ST-46 スティンガートリプル」の#6を採用。潜行深度は2mオーバーが目安です。

シマノ(SHIMANO) エクスセンス サイレントアサシン フラッシュブースト

シマノ(SHIMANO) エクスセンス サイレントアサシン フラッシュブースト

フラッシング効果が高いおすすめのミノー。ボディ内部に「フラッシュブースト」と呼ばれる吊るされた反射板が入っており、シーバスに対して強烈に存在感を示せるのが特徴です。

また、シリーズラインナップが豊富で、サイズやタイプが複数用意されているのもポイント。魚種を問わず使えるので、ヒラスズキや青物にも効果的です。シーバスルアーとしてだけでなく、さまざまなソルトシーンに使えるので、汎用性の高いアイテムを求めている方はぜひチェックしておきましょう。

ブルーブルー(BlueBlue) ブローウィン!165F スリム

ブルーブルー(BlueBlue) ブローウィン!165F スリム

重心移動システムを採用したおすすめのミノー。形状としては細身でありながら、逆風が吹き荒れる状況でもしっかりとキャストできるのが特徴です。

本製品は長さ165mm、重さ24gのフローティングで、フックは#5が3本。潜行深度は80cmが目安です。なお、シリーズラインナップにはサイズ違いのほか、シンキングも用意されているので、購入を検討する際は意識しておきましょう。

バレーヒル(Valleyhill) エアディープ80S

バレーヒル(Valleyhill) エアディープ80S

シーバス釣りのなかでも、ボートシーバスでの障害物周りで使うのにおすすめのルアー。リップが大きく、潜行深度もやや深めで、通常のミノーよりも一段下を引けるのが特徴です。

また、着水から急潜行するので、ストラクチャーに対してタイトに攻められるのもポイント。ロングキャストで広範囲を探る際はもちろん、サイドハンドやアンダーハンドキャストを駆使したショートキャストでテンポよく探れるのも魅力です。

バレーヒル(Valleyhill) 邪道 スーサン

バレーヒル(Valleyhill) 邪道 スーサン

湾奥などの入り組んだエリアや小場所に強いシンキングタイプのリップレスミノー。潜行レンジは水面直下50cmが目安で、デッドスローから高速引きまで対応できるのが特徴です。

長さは75mm、重さは7gとやや小さめのシーバスルアーで、ベイトサイズが小さいフィールドやタフコンディション時に威力を発揮。動きとしてはウォブリングをギリギリまで絞り込んだハイピッチなローリングアクションで、喰わせ能力に長けているのも魅力です。

アイマ(ima) コモモ SF 125

アイマ(ima) コモモ SF 125

複数回モデルチェンジしている定番のリップレスミノー。水面直下5〜50cmをカバーするフローティングタイプのシーバスルアーで、ゆっくり巻いてもしっかりと動くのが特徴です。

本製品のサイズは125mm、重さは18gで、カラーは12色を用意。なお、同シリーズはラインナップが豊富で、レングスや潜行震度の違うモデルも数多く揃っています。気になる方は広くチェックしておきましょう。

アイマ(ima) サスケ 120 裂波

アイマ(ima) サスケ 120 裂波

実績の高いフローティングタイプのリップミノー。潜行深度は70〜90cmが目安で、カラーは定番のレッドヘッドから、ベイトフィッシュライクなナチュラルカラー、アピール力の高い派手なカラーなど、豊富なラインナップを揃えているのが特徴です。

なお、本製品は長さ120mm・重さ17gですが、サイズ違いとして140mm・20gも用意。20mm・3gの差ですが、若干潜行レンジも異なるので、購入を検討する際は意識しておきましょう。

デュエル(DUEL) アイルマグネット TG ミノー F

デュエル(DUEL) アイルマグネット TG ミノー F

遠投性と耐久性に優れたおすすめのミノー。本製品の内部構造は重心移動システムを採用していますが、ウエイトボールはタングステン、さらに磁着するマグネット仕様で、あらゆる状況下でも十分な飛距離を確保できるのが特徴です。

サイプとしてはフローティングで、サイズは105mm・18gと125mm・27gの2種類。シリーズとしては何度かモデルチェンジを経ているロングセラーのアイテムなので、気になる方はぜひおさえておきましょう。

エバーグリーン(EVERGREEN) トゥルーラウンド 115F

エバーグリーン(EVERGREEN) トゥルーラウンド 115F

マグネット仕様の重心移動システムを採用したリップレスミノー。内蔵されたウエイトボールが効果的に作用することで、飛距離も泳ぎの質もしっかりとしているのが特徴です。

サイズは11.5cm・18.5gで、フックは「オーナーばり」の「カルティバ ST-46 スティンガートリプル」の#4を採用。タイプとしてはフローティングで、潜行深度は0.5~1mが目安です。

シーバスルアーのおすすめ|シンキングペンシル

ダイワ(Daiwa) シーバスハンターシンペンZ

ダイワ(Daiwa) シーバスハンターシンペンZ

オーソドックスなシーバス用のシンキングペンシル。使い方としてはユラユラとテールを振るただ巻きが基本で、弱々しく泳ぐベイトを簡単に演出できるのが特徴です。

サイズは90mm、重さは16.5gで、潜行深度は約0.3~0.8mが目安。2フック仕様で、フロント・リアともに#6のトレブルフックが付きます。

ダイワ(Daiwa) モアザン スイッチヒッター

ダイワ(Daiwa) モアザン スイッチヒッター

蛇行して泳ぐスラロームアクションが特徴のシンキングペンシル。さまざまなベイトフィッシュパターンに対応できるモデルで、使うフィールドも湾奥から河口、干潟など、さまざまな場面で使えるのも魅力です。

飛距離が十分に出るので広範囲を探りやすいのも魅力。使い方としてはアップストリームに投げて流れに乗せるのがポイントです。

なお、ラインナップも豊富で、サイズは5種類。サイズによってタイプが異なり、シンキングとスローシンキングの2つに分かれます。購入を検討する際は幅広くチェックしておきましょう。

ダイワ(Daiwa) モアザン ガルバ

ダイワ(Daiwa) モアザン ガルバ

ショートリップを備えたシンキングペンシル。水面直下から20cmラインをゆっくりと引くために開発されたモデルで、タフコンディション下でもバイトを誘えるのが特徴です。

ボディはやや太めで、揚力を意識した設計を採用。内部スペースが確保されている分、ウエイトも仕込めるのでしっかりと飛距離も出せます。

本製品はオリジナルモデルで、サイズは73mm・12.8gと87mm・19.3gの2種類。なお、ラインナップにはロングタイプやスリムタイプも用意されています。気になる方は併せてチェックしておきましょう。

アピア(APIA) パンチラインスリム 90

アピア(APIA) パンチラインスリム 90

細く長いスティックタイプのシンキングペンシル。ヘッド部分で水受けすることで、引き抵抗をしっかりと感じられるのが特徴です。

また、フォール時はボディをロールしてアピールするほか、リトリーブ時はS字を描くソラロームアクションが持ち味。サイズは90mm、重さは12g、フックは2フック仕様で、フロント・リアともに#10のトレブルフックが付きます。

ブルーブルー(Blue Blue) スネコン

ブルーブルー(Blue Blue) スネコン

やや太めのシンキングペンシル。ヘッドの突起によりあえて重心を不安定にすることで、ワイドなS字を描きながら泳ぐのが特徴です。

使い方としてはただ巻きのほか、時折ポーズを入れるなどしてリズムに変化をつけるのも有効。なお、サイズラインナップも豊富で、50S・90S・130S・180S・220Sの5種類を揃えているのも魅力です。

バレーヒル(Valleyhill) 邪道 ヤルキナシスティック 93

バレーヒル(Valleyhill) 邪道 ヤルキナシスティック 93

春のバチ抜けパターンで有効なシンキングペンシル。ヨタヨタと水面直下を弱々しく泳ぎ、クネクネとボディをロールさせて誘うのが特徴です。

レングスは93mmと長めながら、ウエイトは8gと軽め。ただ巻きはもちろん、流れに乗せたナチュラルドリフト、さらにはトゥイッチやジャークを織り交ぜるのもおすすめです。実績のあるシーバスルアーなので、気になる方はぜひ試してみてください。

シーバスルアーのおすすめ|バイブレーション

ダイワ(Daiwa) モアザン ベリーロール

ダイワ(Daiwa) モアザン ベリーロール

体高が狭く、細長い形状を採用したおすすめのバイブレーション。引き心地は比較的軽いものの、浮き上がりにくく、水平に近いスイム姿勢で巻き通せるのが特徴です。

サイズラインナップは70mm・15gと80mm・21gの2種類。タイプとしてはいずれもシンキングで、有効レンジは0.5~1mが目安です。

ダイワ(Daiwa) モアザン ミニエント

ダイワ(Daiwa) モアザン ミニエント

湾奥などのベイエリアでも使いやすいおすすめのバイブレーション。スリムかつコンパクトでありながら小刻みに振動し、アピール力が高いのが特徴です。

使い方としてはただ巻きのほか、ジャークで誘うのも有効。ロッドをシャクると左右にスライドし、ダート幅が大きいのも魅力です。

サイズは57mm・11.5gと70mm・20gの2種類。ナイトゲームはもちろん、デイゲームでも効果を発揮するルアーなので、気になる方はぜひ試してみてください。

ダイワ(Daiwa) モアザン リアルスティール

ダイワ(Daiwa) モアザン リアルスティール

遠投を重視したい方におすすめのシーバスルアー。ジャンルとしてはメタルバイブで、サイズは55cm・14g、60mm・18g、76mm・26gの3種類が用意されています。

フロントフックとリアフックとの間隔が十分空けられているほか、ラインとの絡みも少なく、快適にキャスト&リトリーブが繰り返せるのもポイント。アゴ下部分にはタングステンボールが埋め込まれており、ボトム着底時の感度に優れているのも魅力です。

ダイワ(Daiwa) モアザン バリアール

ダイワ(Daiwa) モアザン バリアール

背面にエラストマー素材のフィンが付いたおすすめのメタルバイブ。ナチュラルな水切り、スムーズな水受けができ、従来のメタルバイブとは一線を画すのが特徴です。

また、アゴ下に突起があり、タッチ感度に配慮しているのもポイント。ウエイトは18gと24gの2種類で、フックは前者が#10、後者は#6が付きます。

シマノ(SHIMANO) エクスセンス サルベージ

シマノ(SHIMANO) エクスセンス サルベージ

サイズ別・タイプ別のラインナップが充実しているソルト用のバイブレーション。サイズは60mm、70mm、80mmの3種類、タイプはSのシンキングとESのエクストラシンキングがあり、ウエイト違う計5種類を用意しています。

製品に関わらずフロント・リアのフックは#10で統一。いずれもリトリーブ時の泳ぎは比較的タイトで、細かくヒラヒラと動き、明滅効果が高いのもポイントです。

シマノ(SHIMANO) エクスセンス サルベージ プレート

シマノ(SHIMANO) エクスセンス サルベージ プレート

シーバス用としては比較的ボディが長めのメタルバイブ。レングスは115mm共通ですが、ウエイトラインナップはシンキング(S)28gとエクトラシンキング(ES)36gの2種類を用意しています。

いずれもアゴ下には突起の「フロントバンパー」が付いており、ボトムタッチへの感度にも配慮。フックは3点掛けで、フロント・センター・リアともに#7が付きます。

コアマン(COREMAN) アイアンプレート シルバークロー

コアマン(COREMAN) アイアンプレート シルバークロー

フロント・リアともにシングルフックを採用したメタルバイブ。スイム姿勢が安定しており、ルアー回収のスピードと同じほどの高速巻きでもしっかりと対応できるのが特徴です。

また、キャスト時の空気抵抗もリトリーブ時の引き抵抗もあまりなく、快適に使い続けられるのもポイント。サイズは60mm・13g、75mm・18g、75mm・26gの3種類をラインナップしています。

マドネス(MADNESS) シリテンバイブ タングステンモデル

マドネス(MADNESS) シリテンバイブ タングステンモデル

柔軟性のあるシリコン素材を採用したおすすめのバイブレーション。本製品はオリジナルから派生したタングステンモデルで、艶かしい動きは継承しつつ、よりキャスタビリティに優れているのが特徴です。

サイズは53mmで、重さは12gm。なお、カラーラインナップも豊富で、フラッシング効果の高い「銀粉カラー」も数多く用意されています。

エクリプス(ECLIPSE) スライトエッジ 90

エクリプス(ECLIPSE) スライトエッジ 90

フラットサイドボディを採用したバイブレーション。スレ気味の魚に対しても有効な微細動アクションと乱反射によって、バイトを引き出せます。

また、トゥイッチやジャークなどを入れることによって、ヒラ打ちやダートも可能。タダ巻きとは異なるアクションでも口を使わせることもできます。ナチュラルリトリーブで捕食を誘うのはもちろん、リアクションバイトも狙えるおすすめのルアーです。

ハルシオンシステム(HALCYON SYSTEM) エヌシコ96 BMフィン

ハルシオンシステム(HALCYON SYSTEM) エヌシコ96 BMフィン

細長いボディと丸みのある顔をしたおすすめのバイブレーション。カタクチイワシのような形状をしており、シーバスはもちろん、中〜大型の青物にも効果を発揮するのが特徴です。

背面には背びれが付いており、ボリューム感を出しているのもポイント。本製品は#4のトレブルフックが付いた96mmサイズで、ウエイトは20gと30gの2種類を用意しています。

ロンジン(LONGIN) ファンキーダート 66

ロンジン(LONGIN) ファンキーダート 66

ダートで誘う喰わせ系のバイブレーション。積極的なロッドワークでアプローチするのがおすすめで、捕食はもちろん、リアクションバイトも狙えるのが特徴です。

また、テール寄りの背びれが付いており、キャスト時の飛行姿勢が安定しているのもポイント。サイズラインナップは55mm・11gと66mm・16.5gの2種類を用意しています。

ロンジン(LONGIN) キックビート 70

ロンジン(LONGIN) キックビート 70

ボディの上下にひれを付けたおすすめのバイブレーション。サイズ感のわりにボリュームがあるおか、水押しも強く、大きな波動を出してアピールするのが特徴です。

また、水平姿勢をキープしやすいのもポイント。ラインナップは計4種類で、55mmに12gと17gを、70mmに15gと20gを用意しています。

ロンジン(LONGIN) トッティ

ロンジン(LONGIN) トッティ

シーバス狙いのなかでも小粒のメタルバイブを求めている方におすすめのアイテム。サイズは45mmと小さめですが、ボディは鉛製、ウエイトは18gのヘビー仕様で、フルキャストにも空気抵抗が少なく、かっ飛んでいくのが特徴です。

フックはフロント#6、リア#8が推奨。なお、フロントフック周辺のボディは膨らみがあり、キビキビとした泳ぎに寄与しているほか、バラシや絡みが少ないのも魅力です。

ブルーブルー(Blue Blue) トレイシー

ブルーブルー(Blue Blue) トレイシー

シーバスを含め、さまざまな魚種が釣れるおすすめのメタルバイブ。パタパタと泳ぐアピール力の高いルアーですが、引き抵抗は軽く、使いやすいのが特徴です。

糸絡みが少なく、快適に使い続けられるのもポイント。キャスト&リトリーブを繰り返すテンポの早い釣りにもしっかりと対応できます。

ウエイトラインナップは15gと25gの2種類。オカッパリ・ボートを問わず、大場所から小場所まで使えるのも魅力です。

アイマ(ima) シュナイダー

アイマ(ima) シュナイダー

ヘッド部分からボディ下方向にウエイトが伸びているおすすめのメタルバイブ。ウエイトラインナップは13g・18g・25gの3種類で、レンジは軽いモデルで30cm前後、重いモデルで1m前後が目安です。

いずれも飛行姿勢やフック絡みなどに配慮されており、使い勝手に優れているのが特徴。遠投性にも優れているので、ロングキャストを繰り返し、広範囲をスピーディーにサーチできるのも魅力です。

メガバス(Megabass) オニマル

メガバス(Megabass) オニマル

やや面長のボディデザインを採用したおすすめのメタルバイブ。ウエイトラインナップは8g・12g・16g・20g・30gの5種類で、シーバスのほか、クロダイやフラットフィッシュ、青物など、あらゆるターゲットに対応できるのが特徴です。

また、フロント部分はスイベル仕様となっており、フックの自由度が高いのもポイント。追尾してくる魚はもちろん、頭から喰ってくる魚やボディに体当たりしてくる魚への対応力に優れているのも魅力です。

エバーグリーン(EVERGREEN) アイアンマービー

エバーグリーン(EVERGREEN) アイアンマービー

ストレスなくキャスト&リトリーブを繰り返せるおすすめのメタルバイブ。テール部分の幅を狭め、絞り込んでおり、フックへのライン絡みに配慮されているのが特徴です。

サイズラインナップは40mm・5.5g、55mm・13.5g、75mm・25g、109mm・37gの4種類。なお、109のみグッとボディが伸びたロングバージョンなので、購入を検討する際は意識しておきましょう。

シーバスルアーのおすすめ|スピンテールジグ

ダイワ(Daiwa) モアザン シャロースピン

ダイワ(Daiwa) モアザン シャロースピン

ベイトフィッシュライクなデザインを採用したスピンテールジグ。本製品はウィローブレードが付いたシャローモデルで、レンジは約0.2~0.7mが目安です。

ボディ形状はフラット、リトリーブ姿勢は尻下がりで、若干ロールが入るのもポイント。サイズは67mm、重さは13.5gで、フックはフロント・リアともに#10が付きます。

シマノ(SHIMANO) エクスセンス サルベージブレード ハイアピール

シマノ(SHIMANO) エクスセンス サルベージブレード ハイアピール

快適にキャスト&リトリーブを繰り返せるおすすめのスピンテールジグ。トラブルの軽減を図った使い勝手のよいアイテムで、細部にまでしっかりと作り込まれているのが特徴です。

ウィローブレードは鱗を模したホログラムベースの「スケールブーストリーフブレード」を採用。サイズラインナップは35mm・13gと49mm・25gの2種類を用意しています。

コアマン(COREMAN) パワーブレード

コアマン(COREMAN) パワーブレード

多くのシーバスアングラーから支持されているスピンテールジグ。リアフックの直下にスイベルを入れてブレードが装着されているので、フッキング率が高いのが特徴です。

ラインナップが複数用意されているのもポイント。遠投性能も高いので、広範囲をスピーディにサーチしたい際に重宝するおすすめのルアーです。

メガバス(Megabass) エクスクルー

メガバス(Megabass) エクスクルー

ややロングボディの扁平フォルムを採用したおすすめのスピンテールジグ。コロラドブレードを装着しており、キャスタビリティ、レンジコントール、フラッシングなど、トータルバランスに優れているのが特徴です。

ソルトシーン対応モデルで、魚種を問わず使えるのもポイント。サーフや河口からロングキャストするのはもちろん、護岸沿いをショートキャストで効率よく探りたい際にも有効です。

マドネス(MADNESS) バクリースピン 15

マドネス(MADNESS) バクリースピン 15

ブレードに柔軟性のあるシリコン素材を採用したおすすめのスピンテールジグ。引くとボディ、リアのトレブルフック、ウィローブレードが一直線上になり、浮き上がりを抑えられるのが特徴です。

ラインナップとしては15・20・30が同型で、ウエイト違い。もっとも軽い6はリアにトレブルフックがなく、コロラドブレードが付きます。購入する際は念のため確認しておきましょう。

シーバスルアーのおすすめ|トップウォーター

ダイワ(Daiwa) モアザン モンスタースライダー 160F

ダイワ(Daiwa) モアザン モンスタースライダー 160F

3フック仕様の大型ペンシルベイト。長さは160mm、重さは51.2gとややボリューミーなルアーです。ヘビーなタックルでロングキャストし、広範囲をサーチします。

ドッグウォーク時のスライド幅が大きく、バイトチャンスを多く作れるのがポイント。また、サウンドも大きく、存在感をしっかりと示せるのも魅力です。

シマノ(SHIMANO) コノシロペンシル 185F スライドチューン

シマノ(SHIMANO) コノシロペンシル 185F スライドチューン

製品名の通り、コノシロを意識して開発されたペンシルベイト。本製品は2代目で、アクションの質とラトルサウンドが強化されているのが特徴です。

従来モデルからの変更点は鉛から高比重のタングステンウエイトにしたこと。さらに浮き姿勢も垂直浮きから水平に近い斜め浮き姿勢になり、スライド幅がよりゆったり大きくなった点も違いです。

長さは185mmで、重さは78g。フックはフロント・リアともに#2/0が付きます。ターゲットが大型ベイトフィッシュを追っかけている際はぜひ試してみてください。

メガバス(Megabass) メガドッグ

メガバス(Megabass) メガドッグ

ランカーシーバスを獲るのにおすすめのペンシルベイト。ルアーとしては220mm・130gと重量級で、捕食しているベイトのサイズが大きいときに効果的です。

また、フックアイには強度の高いパワースイベル、貫通ワイヤーには1.4mm径の太いステンレスを採用しており、耐久性が高いのも魅力。なお、使用する際はキャスト時に大きな負荷がかかるので、それに耐えられるヘビーなタックルを用意するのがおすすめです。

デプス(deps) ヒュージペンシル

デプス(deps) ヒュージペンシル

数あるペンシルベイトのなかでもマグナムサイズのおすすめアイテム。シリーズとしては4225mm・4.3ozの「ウォーカー」と225mm・3.7ozの「スケーター」の2つに、サウンドタイプとサイレントタイプをそれぞれ用意した計4種類を用意しています。

ウォーカーは約30度の斜め浮き姿勢で、水押しが強め。スケーターはより水平浮きに近い斜め浮きで、振り幅の広いスケーティングでアピールするのが違いです。

なお、いずれも貫通ワイヤーを採用しており、耐久性に配慮されているのもポイント。フックは#3/0、スプリットリングは#5を採用している点も共通です。

ダイワ(Daiwa) ソルティポップ

ダイワ(Daiwa) ソルティポップ

大型ポッパーを求めている方におすすめのモデル。スリムかつロングボディに後方重心の固定ウエイトを採用しており、キャスタビリティに優れているのが特徴です。

シーバスでの使用は、移動距離を抑えたポッピングがおすすめ。サイズラインナップは95mm・9.7g、95mm・16.5g、110mm・20gの3種類を用意しています。

マリア(Maria) ポップクイーン F105

マリア(Maria) ポップクイーン F105

大型のフィッシュイーターに効果的な定番のソルト用ポッパー。キャスト時の空気抵抗が少なく、広範囲をサーチできるのが特徴です。

また、大胆に動かすことでしっかりと存在感を示せるのもポイント。サイズは50mm・80mm・105mm・130mm・160mmと小さめから大きめまで揃っているのが魅力です。

本製品は長さ105mmで、重さは25g。フックは太軸の#2が付いています。なお、カラーは7色とやや少なめなので、購入を検討する際は意識しておきましょう。

タックルハウス(TACKLE HOUSE) コンタクト フィードポッパー CFP120

タックルハウス(TACKLE HOUSE) コンタクト フィードポッパー CFP120

独特のカップ形状を採用したおすすめのポッパー。浮き姿勢は垂直に近く、軽いジャークでもしっかりとポップサウンドが出せるように設計されているのが特徴です。

さらに、ボディ内部のウエイトボールが動く「R-Unit2.0」を採用しており、イレギュラーアクションを出せるのも魅力。サイズは、100mm・120mm・135mm・150mm・175mmと豊富に揃っています。

本製品は長さ120mmで、重さは30g。フックはオーナーばり・カルティバの「ST-46 スティンガートリプル」の#1が付いています。

シーバスルアーのおすすめ|ビッグベイト

デュオ(DUO) ラフトレイル コノフラット 195F

デュオ(DUO) ラフトレイル コノフラット 195F

重心固定・フローティング仕様のビッグベイト。サイドにフラット面を設けており、リズミカルに軽いジャークを入れると左右にダートし、大型シーバスをヒットに持ち込めるのが特徴です。

サイズは195mmで、重さは84g。コノシロパターンを意識して開発されたルアーなので、カラーにも「コノシロ」と付くアイテムが数多くラインナップしています。

ジャッカル(JACKALL) ダウズジャーク 190

連結なしのフルボディを採用したおすすめのビッグベイト。フラットサイドを設けた同ジャンルのルアーとしては比較的後発ですが、従来からあるルアーの欠点を打ち消しており、使い勝手に優れているのが特徴です。

内部にはタングステンの重心移動システムを採用しており、しっかりと飛ぶのがポイント。ラトルサウンドは大きめのワンノッカーで、ランカーシーバスにも効果を発揮します。

サイズは190mmで、重さは3.2ozクラス。タイプとしてはスローフローティングで、フックは#2/0が付いています。

マングローブスタジオ(Mangrove Studio) ストライクプロ ビッグバンディット

マングローブスタジオ(Mangrove Studio) ストライクプロ ビッグバンディット

知る人ぞ知るフローティングタイプのビッグベイト。195mm・77gと大きめかつ、フラットな側面を採用しているラトル入りのルアーで、下から突き上げるようなバイトを誘発できるのが特徴です。

ポイントは多彩なアクションで誘えるところ。ロッドを立てて連続でトゥイッチを入れるとペンシルベイトのように軽快にドッグウォーク、ロッドを下げて強めのジャークを入れると左右にダート、ロッドを水面と平行にしてただ巻きするとクネクネとボディを揺らせてアピールするのが魅力です。

なお、本製品はフローティングのオリジナルモデルですが、ラインナップにはハイサウンド・スローシンキングの「HS」も用意。サイズは195mmで共通ですが、重さは88gと若干重たいので、購入を検討する際は意識しておきましょう。

エレメンツ(ELEMENTS) ダヴィンチ 190

大型クラスを狙うのにおすすめのシーバスルアー。ジョイントタイプのビッグベイトのなかでも、いわゆる斜めジョイントを採用したアイテムで、なまめかしいベイトフィッシュを演出できるのが特徴です。

先端のアイに結ぶとロールアクションが強め。背面のアイに結ぶと前傾姿勢のバイブレーション的に使え、ウォブルを伴ってアピールするのが魅力です。

長さは7.5インチの約190mmで、重さは2ozの約56g。カラーは19色をラインナップしています。なお、同シリーズにはひと回り小さい「150」とひと回り大きい「240」も用意されているので、気になる方はチェックしておきましょう。

フィッシュアロー(Fish Arrow) VTジャック 230

淡水・海水を問わず使えるビッグベイト。タイプとしてはフローティングで、オリジナルモデルであれば230mm・80g、ローフローティングモデルであれば同レングスで、ウエイトは85gと若干重さに違いがあります。

ラインアイの位置は先端と背面の2箇所。前者であればヨタヨタと弱く泳ぎ、後者であればよりバイブレーションが強くなり、水平姿勢を保ちながらロールするのが特徴です。

なお、ラインナップにはダウンジングサイズの210mm・54gも用意。フィールドの規模や捕食されているベイトフィッシュの大きさを考慮して選ぶようにしましょう。

シーバスルアーのおすすめ|ワーム

ダイワ(Daiwa) モアザン シーバスロデム

ダイワ(Daiwa) モアザン シーバスロデム

リアルな魚を模したジグヘッドにシャッドテールのワームを組み合わせたルアー。ラインナップとしては14gと18g、さらにタングステン仕様の30gも用意されており、流れの強いフィールドや深場を攻略するのに有効です。

パーツに加えてキャスト時の空気抵抗も少なく、手軽にアプローチできるのもポイント。ゆっくりと巻いて捕食を促すのはもちろん、早く巻いてリアクションバイト気味に喰わせられるのも魅力です。

ブルーブルー(Blue Blue) ジョルティ

ブルーブルー(Blue Blue) ジョルティ

十分な飛距離を稼げるジグヘッドセット。余計なパーツのないシンプルボディを採用しており、キャスト時の空気抵抗が少なく、快適に飛ばせるのが特徴です。

ラインアイにゆとりがあり、スナップ接続であれば遊動するのもポイント。なお、ウエイトラインナップは15g・22g・30gの3種類で、カラーバリエーションが豊富なのも魅力です。

エコギア(ECOGEAR) パワーシャッド

エコギア(ECOGEAR) パワーシャッド

細身のボディを採用したシャッドテールワーム。やや張りのある硬めのマテリアルを素材に採用しているほか、逆三角形デザインのテールを備えることで、力強いウォブリングを発するのが特徴です。

サイズラインナップは4種類を用意。カラーラインナップも豊富ですが、ルアーのサイズによってカラーの有無が異なるので、購入する際は注意しておきましょう。

オンスタックルデザイン(ounce tackle design) ワインドシャッド

オンスタックルデザイン(ounce tackle design) ワインドシャッド

垂れ下がった大きめのテールが特徴的なシャッドテールワーム。ソルトシーンでの実績が高く、シーバスや青物、タチウオ、さらにヒラメやマゴチなどのフラットフィッシュにも効果を発揮します。

また、本製品は専用のジグヘッドが用意されているのもポイント。シャープなヘッド形状とトレブルフックを採用しており、より広範囲を効率よくスピーディに探る際に有効です。気になる方は併せてチェックしておきましょう。

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