ソルトのルアーフィッシングにおいて人気のターゲットとなっている「シーバス」。全国各地に釣り場があるほか、ナイトゲームが主体で、仕事帰りでも気軽に楽しめるのが魅力です。
そこで今回はシーバス釣りで使う「リール」に注目。おすすめのモデルをご紹介します。スピニングリールとベイトリール、さらに初心者・中級者・上級者に項目を分けてランキング付けしているので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- シーバスとは?
- シーバスリールとは?
- シーバスリールの選び方|スピニングリール編
- シーバスリールの選び方|ベイトリール編
- シーバスリールの選び方|共通
- シーバスリールのおすすめランキング|スピニング(初心者向け)
- シーバスリールのおすすめランキング|スピニング(中級者向け)
- シーバスリールのおすすめランキング|スピニング(上級者向け)
- シーバスリールのおすすめランキング|ベイト(初心者向け)
- シーバスリールのおすすめランキング|ベイト(中級者向け)
- シーバスリールのおすすめランキング|ベイト(上級者向け)
シーバスとは?
「シーバス」とはルアー釣りでの呼称で、一般的には「スズキ」の名で知られる魚。タイプとしては小魚を捕食する回遊魚で、日本各地に広く分布し、港湾部から河川、河口などの汽水域、サーフや磯など、さまざまなタイプのフィールドが釣り場になります。
シーバスは捕食対象に依存するので、エサがどの層を泳いでいるか、サイズはどれくらいなのかを意識することがポイント。それにマッチするルアーを用意し、キャストを繰り返してルアーが水に浸かっている時間を長くとること、広範囲を探ることでシーバスと出会えるチャンスを増やすことが、釣果につながります。
シーバス釣りで使うルアーはベイトフィッシュライクなミノーを中心に、表層でのトップウォーター、ディープでのメタルジグなど、多彩なのも魅力。ルアーのサイズやウエイトに合わせてタックルバランスを考慮し、それに適したロッドやリール、ラインを選ぶことが重要になります。
シーバスリールとは?
スピニングリールが主流だが最近はベイトリールも
「シーバスリール」とはその名の通り、シーバス(スズキ)を釣る際に使うリールのこと。かつてはスピニングリールが主流でしたが、最近はビッグベイトなどの大きめのルアーも普及し、重量級のルアーに対応したベイトリールを用いるアングラーも増えてきています。
スピニングリールが支持されている理由はトラブルの少なさ。シーバス釣りはナイトゲームが主体となるので、ベイトリールで起こる可能性が高いバッグラッシュが夜に多発すると直すのに苦労します。扱いに慣れている方、サミングがしっかりとできる方であれば問題はありませんが、ベイトリールに不慣れな初心者の方はスピニングリールから入るのがおすすめです。
ラインシステムは「PE+ショックリーダー」が基本
シーバスを狙う場合は基本的にキャスト&リトリーブを繰り返す釣りになるので、シーバスリールに合わせるラインはロングキャストがしやすく、感度も高いPEがメインになります。
PEは引っ張り強度がナイロンやフロロカーボンに比べて高いため、より細いラインを使えるのが特徴。その分空気抵抗が少なく、飛距離が稼げるのが魅力です。
また、伸びがない分アタリがとりやすく、フッキングの力がしっかりと伝わるのもポイント。ただし、PEは糸としてハリやコシがなく、ロッドガイドやルアーフックによく絡むので、ライントラブルが懸念されます。
そこを解消するためにラインシステムにはナイロンまたはフロロカーボンのショックリーダーを付けるのが基本。メインラインのPEとショックリーダーとを結ぶ方法はいくつかあるので、事前にしっかりとマスターしておきましょう。
シーバスリールの選び方|スピニングリール編
番手をチェック
2500〜3000番は港湾部・湾奥エリアにおすすめ
シーバスリールとして使うスピニングリールは3000番がメイン。ラインにはある程度の強度とロングキャストがスムーズにできる太さが求められるので、PEライン1〜1.5号にリーダー12〜16lbあたりが目安となります。
それらを考慮するとラインキャパとしては3000番であれば十分。このクラスであれば自重もそれほどでもないため、持ち重りもケアできます。
なお、入り組んだ港湾部や湾奥エリアの釣りではテクニカルなキャストやピンポイント狙いが要求されるので、3000番よりラインキャパが小さい2500番も選択肢。その際はPEライン0.8〜1号にリーダー10〜12lbあたりがおすすめです。
3000〜4000番は大型河川・サーフ・磯釣りに
シーバスリールのなかでも、広大なフィールドで釣りをする、ランカーサイズを狙う場合は4000番も候補。サイズが大きくなるのでやや重たくはなりますが、3000番よりも糸巻き量が増えるほか、より太いラインを巻けるので、広範囲を探る、大物とも安心してやり取りできる点が魅力です。
また、4000番は大型河川、河口部、干潟などのオープンウォーターでウェーディングをする、磯場でヒラスズキを狙うというアングラーにもおすすめ。ラインはPEで1.5号以上、リーダーは20lb以上が目安です。なお、根がかりの頻度やラインブレイクの懸念などはフィールド状況によって異なるので、選ぶ際はしっかりと考慮するようにしましょう。
レバーブレーキの有無をチェック
一部のシーバスアングラーにはレバーブレーキが搭載されたスピニングリールを使う方もいます。「レバーブレーキ」とは意図的にラインを放出するための機能で、クラッチレバーのオンオフを指でコントロールすることで操作します。
クラッチレバーの位置はリールフットとスプールの間。ローターが逆転することによってドラグよりもよりラインを出せる、意図的にラインが出せるので、魚が突っ込んだ際のラインブレイクを阻止できるほか、魚をいなすことにも寄与します。
シーバスで使うスピニングシールとしてはマストの機能ではありませんが、バラシの低減にはつながるので、魚を掛けてからのやり取りを慎重にやりたい方はぜひチェックしておきましょう。
シーバスリールの選び方|ベイトリール編
遠投性能をチェック
ベイトリールは巻き上げる力が強く、重たいルアーや引き抵抗の強いルアーも扱えるのが魅力。キャスト時にブレーキが働き、ラインの放出をコントロールします。
代表的なブレーキは「遠心ブレーキ」と「マグネットブレーキ」の2つ。どちらも細かいブレーキ調節ができるので、遠投性能にも大きく関わってきます。
遠心ブレーキはリール内部のパーツで制御。スプール回転の初速にかけて強く働き、失速していくにつれて弱まります。なお、サミングを怠るとバックラッシュが起きるので、その点は注意しておきましょう。
マグネットブレーキはリール内部の磁力でブレーキを制御。スプールの回転に応じて強弱を調節するほか、キャスト直後から後半までブレーキがかかります。
なお、近年はより容易にブレーキのコントロールができる電子制御やデジタル制御するブレーキも登場。価格帯としては高価ですが、その分高性能なので、気になる方はぜひチェックしておきましょう。
糸巻き量をチェック
ベイトリールに限らず、リールのサイズや番手は糸巻き量(ラインキャパ)に比例。各製品はどれくらいの太さのラインを何m巻けるかが示されており、搭載されているスプールの径や深さによって異なります。
スプールが大きくなればなるほどそれを収めるボディ形状も大きくなり、糸巻き量も増加。リールの大きさは番手で表し、数字が大きいほうがリールのサイズも大きくなります。
シーバスリールとして使うベイトリールの糸巻き量の選定基準はスピニングと変わらず、PEライン1〜1.5号にリーダー12〜16lbがしっかりと巻けるモデルがおすすめ。目安としてはナイロン・フロロ16lbが100m巻けると重量級のルアーもしっかりと投げられます。
なお、ビッグベイトなどの1oz以上のルアーを投げる際はより太いラインを使用。ナイロン・フロロで20lb以上、PEで3号以上を100m巻けるほどのベイトリールが適しています。選ぶ際は意識してチェックするようにしましょう。
シーバスリールの選び方|共通
ギア比をチェック
ハイギア
そもそも「ギア比」とはハンドル1回転あたりの糸巻き量を比率で表したもの。スピニングとベイトで基準の数値に違いはあれど、より数字が高いモデルをハイギア、より数値が低いモデルをローギア、その中間をノーマルギアと呼びます。なお、近年はよりギア比の高いエクストラハイギアも数多くラインナップ。技術の進歩とともにギア比の値も製品数も増加しています。
ハイギアはハンドル1回転あたりの糸巻き量が多いタイプ。ルアーの寄りが早いので、ピックアップなどが素早くでき、より効率的な釣りが展開できます。
また、魚を掛けてから魚を寄せられるまでが早いので、もたつくことなくランディングできるのもポイント。さらにルアーの動きや障害物との接触などが手元に伝わりやすく、感度に優れているのも魅力です。
一方、糸巻き量が多い分、リーリング時は手元に抵抗がかかります。巻き続けていると、手が疲れてくるので、その点は意識しておきましょう。
ローギア・ノーマルギア
ローギアはハンドル1回転あたりの糸巻き量が少ないタイプ。リーリング時の巻き心地が軽いほか、巻き続けることにあまりしんどさを感じないので、ゆっくりとルアーを巻ける、一定のスピードで巻き続けられる、引き抵抗の大きいルアーでも軽快に巻き続けられるのが特徴です。
ただ、感度は鈍く、ルアーの動きが手元に伝わりにくいのが懸念点。また、糸巻き量が少ないので、魚を掛けてから寄せるまでにやや時間を要します。なお、ローギアを「パワーギア(PG)」と表記する場合がありますが、これはリールの性能として巻き上げの力が高いため。意味合いとしてはどちらも同じです。
ノーマルギアはハイギアとローギアの中間。ギア比においては明確な定義はなく、性能としてもハイギアほどでもローギアほどでもないと捉えるのが一般的です。なお、ノーマルギアの型番語尾は無印であることが多いので、購入を検討する際は意識しておきましょう。
軽量モデルと高剛性モデルそれぞれのメリットをチェック
軽量モデルのメリット
軽量モデルのメリットは疲れにくさ、操作性のよさなど。シーバスフィッシングはルアーと魚が出会う頻度を増やし、シーバスが回遊してきたタイミングとレンジをバチっと合わせることが釣果アップにつながるので、キャスト&リトリーブをいかに快適に繰り返せるかが重要になります。
また、湾奥、運河、大型河川、河口部、干潟などのフィールドを問わず、さらにオカッパリ、ボートシーバスなどのスタイルにかかわらず、釣行時は常にロッドとリールを持っているのでタックルの軽さは大きなアドバンテージ。なお、リールの軽さは価格帯とも比例する部分なので、購入を検討する際は意識しておきましょう。
高剛性モデルのメリット
高剛性モデルのメリットは壊れにくさ、安心感の高さなど。シーバスフィッシングはキャスト&リトリーブを繰り返す釣り、さらにフィールドは海や汽水域になるので、リールへの負担が大きく、釣行頻度が多ければ多いほど、結果的に酷使することになります。
よって、剛性が高く、耐久性に優れているモデルであればより安心。また、巻き感の持続性にも大きく関わってきます。長く使っていくことで自分のレベルアップにもつながっていくので、気になる方は本体内部のギアやローターなど、各種パーツまでしっかりとチェックしておきましょう。
シーバスリールのおすすめランキング|スピニング(初心者向け)
第1位 シマノ(SHIMANO) 24 エクスセンス BB C3000MHG
気兼ねなく使えるおすすめのシーバスリール。同社を代表するシーバスブランド「エクスセンス」に位置付けされる製品ですが、価格帯としては控えめで、これから本格的にシーバス釣りを始めたい方に適したモデルです。
本製品は3000番で、重さは225g。ギア比は6のハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは89cm、ラインキャパはPE1.5号120mが目安です。
第2位 ダイワ(Daiwa) 23 レガリス LT3000-CXH
比較的安価ながらトータルバランスに優れたスピニングリール。本製品は3000番で重さ200gとお手頃で、メイン機のシーバスリールとしてはもちろん、サブ機のシーバスリールとしてもおすすめのモデルです。
ギア比は6.2のエクストラハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は93cm。ラインキャパはナイロン12lbで100m、PE1.5号で170mが目安です。
第3位 アブガルシア(Abu Garcia) ロキサーニ SP 3000SH
初代ロキサーニを継承する2代目の後継機。軽量化やコンパクト化を図りつつも、大口径のギアが入っており、シーバスリールとしてもトルクフルに巻けるのが特徴です。
機能面としてはフリクションフリー構造を採用しており、巻き感がスムーズなのもポイント。ボディはワンピースのDURAMETAL(高強度アルミ鋳造合金)を採用しており、ブレにくいのも魅力です。
本製品は3000番で、重さは227g。ギア比は6.1のハイギア仕様で、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは92cm、ラインキャパはPE1.2号150mが目安です。
第4位 アブガルシア(Abu Garcia) レボ ALX シータ 2500MSH
同ブランドにおけるミドルクラスのスピニングリール。リトリーブ時の巻き上げの軽さに配慮しており、シーバスリールに求められるキャスト、ルアー操作、魚とのファイトなどがスムーズにできるのが特徴です。
ローター部分にはカーボン繊維で強化されたエンジニアリングプラスチックの「C6カーボンローター」を採用。ハンドルは高弾性のカーボン素材を積層構成した「Duracarbonハンドル」で、軽量性と耐久性を兼ね備えているのも魅力です。
本製品は2500番の深溝スプールで、重さは218g。ギア比は6.2、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは87cm、ラインキャパはPE2号150mが目安です。
第5位 ダイワ(Daiwa) 21 カルディア LT3000-CXH
コスパ重視でシーバスリールを選びたい方におすすめの1台。同社の汎用モデルにおいてはミドルクラスに位置する製品ですが、耐久性が高く、過酷な状況下でも気兼ねなく使えるのが特徴です。
本製品は3000番で、重さは205g。ギア比は6.2で、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは93cm、ラインキャパはPE1号200mが目安です。
なお、同シリーズにはスペックが似た「LT3000-XH」もラインナップ。こちらも3000番ですが、ハンドルアームが5mm長い分、重さも10g重たくなっています。型番としては「C」があるかないかの違い。購入を検討する際は意識しておきましょう。
第6位 シマノ(SHIMANO) 21 アルテグラ C3000
同社スピニングリールのスタンダード機種としておすすめのモデル。リーズナブルながらハイエンドクラスのリールにも採用されている「マイクロモジュールギアll」を搭載しており、価格帯に見合わぬ快適な巻き心地を体感できるのが特徴です。
本製品は3000番で、重さは225g。ギア比は5.3のノーマルギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は78cm、ラインキャパはPE2号200mが目安です。
第7位 アブガルシア(Abu Garcia) スーペリア 3000SH
豊富なサイズラインナップが揃う安価なスピニングリール。シリーズ共通でボディに「DURAMETAL(高強度アルミ鋳造合金)」を採用しており、リーズナブルでありながら耐久性に優れているのが特徴です。
本製品は3000番で、重さは268g。ギア比は6.2で、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは96cm、ラインキャパはPE1.2号150mが目安です。
第8位 アブガルシア(Abu Garcia) カーディナル III SX 2500H
同ブランドのロングセラーシリーズとして知られる「カーディナル」のSXの3代目。1000〜5000番のラインナップが揃っているほか、いずれも安価で、気兼ねなく購入できるのが特徴です。
本製品は2500番で、重さは255g。ギア比は5.2のノーマルギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは82cm、ラインキャパはPE2号150mが目安です。
第9位 アブガルシア(Abu Garcia) カーディナル III STX 3000SH
エントリーモデルとしておすすめのスピニングリール。本シリーズの「STX」は「SX」と比べてベアリングの数が多く、よりなめらかに回るのが特徴です。
また、価格帯はそれほど変わりませんが、付属する替えスプールに違いがあるのもポイント。SXは本体のアルミスプールと深溝のグラファイトスプール、STXは本体のアルミスプールと同型色違いのアルミスプールが同梱しています。
本製品は3000番で、重さは295g。ギア比は5.8で、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは88cm、ラインキャパはPE1.2号150mが目安です。
シーバスリールのおすすめランキング|スピニング(中級者向け)
第1位 ダイワ(Daiwa) 24 ルビアス LT3000-H
軽さと操作性に優れたおすすめのスピニングリール。ハイエンドクラスほどの価格帯ではありませんが、機能性としては十分高く、シーバスリールとしてもコスパに優れているのが特徴です。
本製品は3000番で、重さは175g。ギア比は5.7のハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は85cm、ラインキャパはPE1号200mが目安です。
なお、同シリーズには型番の頭文字に「PC」と付くモデルも用意。PCは「パワーカスタム」の略で、全12機種あるうち、2500番と3000番にそれぞれ2機種ラインナップされています。ローターとスプールは型番共通ですが、ボディはワンサイズ大きくなるので、購入を検討する際は意識しておきましょう。
第2位 シマノ(SHIMANO) 23 エクスセンス XR 4000MXG
同社のシーバスブランド「エクスセンス」のスピニングリールにおけるミドルモデル。なめらかな巻き心地が持続する「マイクロモジュールギアll」やリーリングのガタつきを抑える「サイレントドライブ」を備えており、長時間のキャスト&リトリーブにも十分耐えられるのが特徴です。
また、ルアーの飛距離アップが見込める「ロングストロークスプール」もポイント。さらに安定したドラグ性能に寄与する「リジットサポートドラグ」を採用しているのも魅力です。
本製品は4000番で、重さは225g。ギア比は6.2のエクストラギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは101cm、ラインキャパはPE2号150mが目安です。
なお、ほかのラインナップには3000番を3機種用意。重さやギア比、ドラグ力、ラインキャパなどに違いがあるので、購入を検討する際はしっかりとチェックしておきましょう。
第3位 アブガルシア(Abu Garcia) ゼノン 3000MSH
軽さのアドバンテージを十分に感じるおすすめのスピニングリール。感度がよく、シーバスリールにおいては繊細なアタリもしっかりと拾えるのが特徴です。
また、軽量性と耐久性に配慮したローター部分の「C6 V-Rotor」もポイント。巻き心地はスムーズで、緩急をつけたルアー操作にもしっかりと対応できます。
本製品は3000番の深溝スプールで、重さは163gと軽め。ギア比6.2のハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは93cm、ラインキャパはPE2号220mが目安です。
第4位 アブガルシア(Abu Garcia) レボ SP ビースト 4000SH
安心して使えるタフネス仕様のスピニングリール。快適な巻き心地に持続性があるほか、耐久性も高く、ハードに使いこなせるのが特徴です。
また、大口径ドライブギアを採用しており、トルクフルに巻けるのもシーバスリールとしておすすめのポイント。長く使うことを考慮すれば価格帯もコスパに優れています。
本製品は4000番で、重さは225g。ギア比は6.1で、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは100cm、ラインキャパはPE2号220mが目安です。
第5位 アブガルシア(Abu Garcia) レボ SP ロケット 3000S
ハイギアモデルのなかでも特にギア比が高いおすすめのスピニングリール。巻きに対する抵抗感はやや強めですが、ラインの回収スピードが早く、キャスト&リトリーブをスピーディーに繰り返せるのが特徴です。
本製品は3000番で、重さは210g。ギア比は7.6で、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは115cm、ラインキャパはPE1.2号150mが目安です。シーバスリールのなかでもギア比の高いリールを使いたい方はぜひチェックしておきましょう。
第6位 アブガルシア(Abu Garcia) ゼノン MGX 3000MS
軽くて強いシーバスリールを求めている方におすすめのモデル。タイプとしてはミッドシャロースプールを搭載したスピニングリールで、キャスト&リトリーブを快適にこなせるのが特徴です。
本製品は3000番で、重さは225g。ギア比は6.2で、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は89cm、ラインキャパはPE2号100mが目安です。
淡水・海水どちらもいけるので、シーバスはもちろん、バス釣りのパワーフィネス、アオリイカ狙いのエギングなどで使うのもおすすめ。なお、シリーズラインナップは2500番と3000番の2機種しかないので、その点は注意しておきましょう。
第7位 シマノ(SHIMANO) 23 ハイパーフォース LB C3000MHG
シーバスに限らず、レバーブレーキの恩恵を肌で感じたい方におすすめのスピニングリール。シリーズとしては2000番のノーマルギアのダブルハンドル、3000番のパワーギアのダブルハンドル、3000番のハイギアのシングルハンドルの3機種を用意しており、さまざまな釣りで使えるラインナップを揃えています。
本製品は3000番のシングルハンドルモデルで、重さは240g。ギア比は6のハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は89cm、ラインキャパはPE1.2号150mが目安です。
第8位 シマノ(SHIMANO) 24 ヴァンフォード C3000HG
軽さと耐久性の高さを兼ね備えたおすすめのスピニングリール。価格帯としてはミドルクラスに位置するアイテムですが、汎用性が高く、コスパに優れているのが特徴です。
本製品は3000番で、重さは180g。ギア比は5:8のハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは86cm。ラインキャパはPE2号200mが目安です。
第9位 シマノ(SHIMANO) 23 ストラディック 3000MHG
シーバスはもちろん、ソルト全般で使えるおすすめのスピニングリール。シーバスリールに求められる機能を十分備えながらも、価格帯としては控えめで、初心者から中級者へのステップアップを図りたい方に適した1台です。
本製品は3000番ですが、型番頭文字に「C」の付かないモデルで、4000番サイズのボディに2500番サイズのスプールとローターを採用。重さは245g、ギア比は5:7のハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは84cm、ラインキャパはPE1.5号120mが目安です。
第10位 アブガルシア(Abu Garcia) レボ MGX シータ 2500MSH
巻き心地の軽さが魅力のスピニングリール。回転するピニオンギアと前後に動くメインシャフトの間にすき間を設けることによって、ギア部内側への接触摩擦を軽減し、快適に巻き続けられるのが特徴です。
本製品は2500番の深溝スプールで、重さは185g。ギア比は6.2、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは87cm、ラインキャパはPE2号150mが目安です。
シーバスリールのおすすめランキング|スピニング(上級者向け)
第1位 シマノ(SHIMANO) 22 ステラ C3000XG
シマノのスピニングリールにおけるフラッグシップモデル。ギアの耐久性を高めた「インフィニティクロス」、ラインをより密に巻ける「インフィニティループ」、軽快なリーリングが持続する「インフィニティドライブ」を採用しており、高次元の釣りを展開できるのが特徴です。
また、巻き感のなめらかさを追求した「マイクロモジュールギアII」や、巻き上げ時の異音を徹底的に排除した「サイレントドライブ」などもポイント。シルキーな巻き心地で感度が高いのも魅力です。
本製品は3000番で、重さは210g。ギア比は6.4のエクストラハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは94cm、ラインキャパはナイロン・フロロ4号100m、PE2号200mが目安です。
第2位 ダイワ(Daiwa) 24 セルテート LT3000-XH
満足度の高いおすすめのスピニングリール。汎用モデルではありますが、耐久性の高さ、巻き心地のよさに優れており、湾奥、大型河川、河口部、干潟など、フィールドが多様なシーバス釣りにおいても安心して使い続けられるのが特徴です。
本製品は3000番で、重さは225g。ギア比は6.2のエクストラハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は93cm、ラインキャパはPE1号200mが目安です。
第3位 ダイワ(Daiwa) 23 エアリティ LT3000-H
自重はもちろん、巻き心地の軽さも魅力のスピニングリール。快適な操作性が持続するほか、タフさも兼ね備えており、使い勝手に優れているのが特徴です。
本製品は3000番で、重さは175g。ギア比は5.7のハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は85cm、ラインキャパはPE1号200mが目安です。
なお、同シリーズには型番の頭文字に「PC」と付くモデルも複数ラインナップ。PCは「パワーカスタム」の意味で、型番共通であればワンサイズ大きいボディを採用しているほか、重さや最大ドラグ力、ラインキャパなどに違いがあります。気になる方はスペックまでしっかりとチェックしておきましょう。
第4位 シマノ(SHIMANO) 24 ツインパワー C3000MHG
同社のロングセラーモデルとして知られるスピニングリール。タフな状況でも酷使できる耐久性の高さ、パワフルな巻き上げなどはシリーズ共通で、長く安心して使い込めるのが特徴です。
本製品は3000番で、重さは215g。ギア比は5.8のハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは86cm、ラインキャパはPE1.5号120mが目安です。
第5位 シマノ(SHIMANO) 21 エクスセンス C3000M
ハイエンドクラスのシーバス用スピニングリール。軽さとスプール回転のなめらかさを両立させた「マイクロモジュールギアll」、キャスト性能を向上させた「ロングストロークスプール」、機構部のガタつきを抑制する「サイレントドライブ」などを揃え、隙のない仕上がりとなっているのが特徴です。
本製品は3000番で、重さは180g。ギア比は5:3のノーマルギア、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は78cm、ラインキャパはPE1.2号150mが目安です。
なお、同シリーズは3000番を3機種、ひと回り大きい4000番を1機種用意。4000番はギア比6.2のエクストラハイギアのみとなっているので、検討する際は意識しておきましょう。
第6位 シマノ(SHIMANO) 23 ヴァンキッシュ C3000XG
軽さのアドバンテージを十分に感じられるおすすめのスピニングリール。シリーズ共通で重さに配慮しているほか、耐久性・巻き心地・ドラグ性能もよく、快適に操作できるのが特徴です。
本製品は3000番で、重さは170g。ギア比は6.4のエクストラハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは94cm、ラインキャパはPE2号200mが目安です。
第7位 ダイワ(Daiwa) 17 モアザン LBD 2510PE-SH-LBD
シーバスリールのなかでもハイエンドクラスのレバーブレーキタイプのスピニングリールを使いたい方におすすめの機種。発売から年数は経っていますが、同社シーバスシリーズの「モアザン」の冠が付いた製品で、シーバス専用として使い勝手に配慮されているのが特徴です。
ラインナップはローギアとハイギアの2種類で、本製品は後者。重さは260g、ギア比は6.2で、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は91cm、ラインキャパはPE1.5号150mが目安です。
シーバスリールのおすすめランキング|ベイト(初心者向け)
第1位 シマノ(SHIMANO) 20 エクスセンス DC SS XG
ソルトシーバス用のスペシャルセッティングが施されたベイトリール。ブレーキは4モードのなかからルアーやライン、フィールド状況に合わせて調節できるDCブレーキの「I-DC4エクスセンスチューン」を採用しているのが特徴です。
ラインナップとしてはギア比7.4のハイギアとギア比8.5のエクストラハイギアの2種類。前者は流れに乗せてルアーを巻きたいときに、後者は潮の流れが速い場所で感度を優先したい際に有効です。
本製品は右巻きのエクストラハイギアモデルで、重さは225g。ギア比は8.5、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は91cm、ラインキャパはPE2号180mが目安です。
第2位 アブガルシア(Abu Garcia) レボ5 SX-HS-L
機能性・重さ・価格帯のバランスに優れたおすすめのベイトリール。最大ドラグ力が11.2kgと高めながら、重さは212gと軽く、さらに価格も控えめに設定されているのが特徴です。
シリーズとしては遠心ブレーキを採用しており、本製品はハイギアの左巻き。ラインナップはギア比6.7のノーマルギア、7.3のハイギアにそれぞれ右巻き・左巻きを用意した計4種類を揃えています。
ハンドル1回転あたりの糸巻き量は80cmで、ラインキャパはPE3号120mが目安。メイン機種としてはもちろん、サブ機としてもおすすめのモデルです。
第3位 アブガルシア(Abu Garcia) レボ5 ウィンチ
ギア比の低いローギアタイプのベイトリールを求めている方におすすめのモデル。ギア比は5.4、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は59cmで、軽い巻き感でキャスト&リトリーブを繰り返したい釣りに向いています。
本製品は右巻きですが、左巻きもあり、重さはどちらも220g。シリーズとしては遠心ブレーキを採用しており、ラインキャパはナイロン・フロロ16lbで150m、PE3号で160mが目安です。
シーバスリールのおすすめランキング|ベイト(中級者向け)
第1位 ダイワ(Daiwa) 21 タトゥーラ TW 300XHL
ビッグベイトゲームで扱いやすい300番・400番のベイトリールが揃うシリーズ。「タトゥーラ」はバスフィッシングのブランドですが、本シリーズの機種はソルトにも対応しており、シーバスリールとしても使えるのが特徴です。
300番はギア比6.3のノーマルギアとギア比8.1のエクストラハイギアの2タイプで、本製品は後者。重さは325g、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は109cm、ラインキャパはPE5号160mが目安です。
第2位 シマノ(SHIMANO) 21 スコーピオンMD 301XGLH LEFT
バスはもちろん、シーバスなどの大型魚種にも対応できるおすすめのベイトリール。最大ドラグ力は8kg、ラインキャパはPE5号で140mとパワフルなスペックを備えており、淡水・海水を問わず使えるのが特徴です。
ラインナップは通常ハンドル、ロングハンドルの右巻き・左巻きの計4タイプを用意。番手は300番、ギア比は7.9のエクストラハイギアで統一されています。
本製品はロングハンドル仕様の左巻きで、重さは315g。ハンドル1回転あたりの糸巻き量は107cm、ラインキャパはPE6号120mが目安です。
第3位 シマノ(SHIMANO) 22 クラドDC 201HG
同社の海外仕様ブランド「クラド」の逆輸入モデル。堅牢性の高さ、淡水・海水を問わず使える汎用性の高さがありながら、お手頃価格に抑えられており、コスパに優れているのが特徴です。
ブレーキは遠投性とバックラッシュの軽減に寄与するDCブレーキ「I-DC4」を採用。ハンドルの長さは海外仕様モデルよりも少し短い45mmにしているのも注目すべき点です。
本製品は200番の左巻きで、重さは225g。ギア比は7.4のハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は81cm、ラインキャパはナイロン20lb100mが目安です。
第4位 アブガルシア(Abu Garcia) レボ5 STX-SHS
ミドルレンジのベイトリールを求めている方におすすめのモデル。ギア比のラインナップは6.7と8.1の2タイプがありますが、いずれも重さは220g、ラインキャパはナイロン・フロロ16lbで115m、PE3号で120m目安です。
シリーズとしては遠心ブレーキを採用しており、本製品はギア比8.1の右巻き。ハンドル1回転あたりの糸巻き量は89cm、ハンドルの長さは95mmが目安です。また、最大ドラグ力は11.2kgと高めなのもポイント。耐久性も高く、淡水・海水を問わず、安心して使えるのが魅力です。
第5位 アブガルシア(Abu Garcia) レボ ビースト 40 ロケット
ギア比の高いリールのなかでも太めのラインをきっちり巻けるおすすめのベイトリール。シーバスリールとしてはビッグベイトゲームに適したモデルで、耐久性も高く、大型のシーバスをバンバン釣りたい方におすすめのモデルです。
本製品は重さ270gで、ギア比は9.2と高め。ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは108cmと1m超えで、ラインキャパはPE6号100mが目安です。
シーバスリールのおすすめランキング|ベイト(上級者向け)
第1位 シマノ(SHIMANO) 23 アンタレス DC MD XG
ハイエンドクラスのベイトリール。同社におけるフラッグシップモデルで、遠投性能はもちろん、優れたDCブレーキによるキャスタビリティのよさ、巻き心地のなめらかさなどもレベルが高く、隙のない仕上がりとなっているのが特徴です。
本製品は右巻きのエクストラハイギアモデルですが、シリーズラインナップはギア比7.4のハイギアと7.8のエクストラハイギアの2タイプに、それぞれ右巻き・左巻きを揃えた計4種類。いずれも重さは235gで、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは93cm、ラインキャパはナイロン20lb100mが目安です。
第2位 シマノ(SHIMANO) 23 カルカッタコンクエストMD 300XG
国内外の大型魚種に対抗できるおすすめのベイトリール。耐久性の高さや巻き心地のなめらかさはもちろん、遠心ブレーキとマグネットブレーキをミックスしており、安心してキャストできるのが特徴です。
シリーズとしては300番台と400番台が用意されているほか、それぞれ通常ハンドルとロングハンドルがあり、計6種類をラインナップ。いずれもギア比は7.5:1、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は101cmが目安です。
本製品は右巻き・通常ハンドル仕様の300番台で、重さは335g。ラインキャパはナイロン20lbで160m、PE6号120mと、太めラインをガッツリ巻けるのも注目すべき点です。モンスタークラスのシーバスを仕留めたい方はぜひチェックしておきましょう。
第3位 ダイワ(Daiwa) IM Z リミットブレイカー TW HD-C XH
ソルト対応・ハイテク仕様のベイトリール。デジタル制御によるブレーキシステムを採用しており、安心してフルキャストできるのが特徴です。
本製品は右巻きですが、左巻きもあり、重さは250g。ギア比は8.4、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は100cmで、ラインキャパはPE4号100mが目安です。
また、Bluetooth接続によってアプリと連携できるのもおすすめのポイント。淡水・海水を問わず使えるので、さまざまなデータを記録し、参考にできるのも魅力です。
シーバスリールのなかでも現代のテクノロジーが詰まったベイトリールを試してみたい方はぜひチェックしておきましょう。
第4位 ダイワ(Daiwa) 24 IM Z TW 200H-C
デジタル制御によるブレーキシステムを採用したおすすめのベイトリール。先発した同シリーズの「リミットブレイカー」よりもワンサイズ小さめで、より軽く仕上がっているのが特徴です。
ラインナップはハイギアとエクストラハイギア2種類に右巻き・左巻きを揃えた計4機種。本製品はハイギアの右巻きで、重さは245gです。ギア比は7.3で、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は87cm、ラインキャパはPE3号120mが目安です。
第5位 シマノ(SHIMANO) 22 エクスセンス DC XG
同社のシーバスブランド「エクスセンス」シリーズのベイトリール。電子制御するDCブレーキの「4×8 DCエクスセンスチューン」を搭載しており、32通りのブレーキセッティングを用意しているのが特徴です。
内部で調節するラインセレクトダイヤルは4つで、Fはフロロ、PはPE、Nはナイロンで、Xは素材を問わない追風遠投モード。パーミングカップに用意されている外部ダイヤルの切り替えは8つで、瞬時に対応できるのも魅力です。
ラインナップはギア比7.8のエクストラハイギアのみで、それぞれ右巻き・左巻きを用意。重さは230g、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は91cm、ラインキャパはPE2号180mが目安です。
第6位 アブガルシア(Abu Garcia) レボ5 ロケット
ギア比の高いベイトリールを求めている方におすすめのモデル。遠心ブレーキを採用しており、ギア比が10.1、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は112cmで、手返しよく撃っていけるのが特徴です。
本製品は右巻き・左巻きがあり、重さはどちらも215g。ラインキャパはナイロン・フロロ16lbで115m、PE3号で120mが目安です。
なお、兄弟機種に「レボ5 SX-ロケット」がありますが、違いはギア比と重さとベアリングの数。機能性は劣りますが、その分価格帯に還元され、若干安めに設定されています。購入を検討する際は予算との兼ね合いを考慮して判断するようにしましょう。
第7位 ダイワ(Daiwa) 23 ソルティスト TW PE 150XHL SPECIAL
ソルトでのPEセッティングに特化したおすすめのベイトリールシリーズ。小さい番手はライトゲームのベイトフィネス、大きい番手はショア・オフショアのキャスティングやジギングまでカバーでき、豊富なサイズラインナップを揃えているのが特徴です。
本製品は150番で、重さは220g。ギア比は8.4のエクストラハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は94cm、ラインキャパはPE3号150mが目安です。
第8位 ダイワ(Daiwa) 19 モアザン PE 1000SH-TW
シーバス専用を謳うおすすめのベイトリール。PEラインとの組み合わせに適しており、遠くで掛けたシーバスもしっかりと寄せられるのが特徴です。
ボディだけでなく、両サイドもアルミ素材を採用しており、耐久性も良好。ラインナップとしてはギア比7.1と8.6の2種類を用意しています。
本製品はギア比7.1のハイギアモデルで、重さは195g。ハンドル1回転あたりの糸巻き量は75cm、ラインキャパはPE1.5号200mが目安です。
リールのスプールにPEを巻く際は別途「下巻き」が必要。PEはコシがないので、スプールに直接巻くとラインが滑り、トラブルの原因になります。なお、下巻きで使うラインはナイロンかフロロカーボンになりますが、ナイロンのほうが軽く、素材としてもしなやかなのでおすすめです。ぜひ参考にしてみてください。