釣りのなかでも比較的小型のルアーで狙う「トラウトフィッシング」。フィールドとしては管理釣り場と自然の釣り場の2種類があり、前者はよりライトなタックル、後者は大物が掛かることも考慮して汎用性の高いタックルを用意するのがおすすめです。
そこで今回はトラウトリールを特集。おすすめのモデルをランキング形式でご紹介します。選び方についても解説するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
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トラウトリールとは?

By: fish.shimano.com
「トラウトリール」とは、ルアーで狙うトラウトフィッシングで使うリールのこと。トラウトとはサケ科の魚のことで、いわゆるマス類を指し、ニジマス・イワナ・ヤマメ・アマゴなどが含まれます。
フィールドを大別すると管理釣り場(管釣り)と自然の釣り場の2種類。魚としては前者を「エリアトラウト」、後者を「ネイティブトラウト」と呼びます。
管理釣り場は人間が放流や飼育している魚を相手にするフィールド。自然の釣り場は山間の渓流やクリアレイクのほか、本流が舞台となり、場所によってはサクラマスやイトウなどの大型魚も対象となります。
リールとしては扱いやすいスピニングリールがメイン。より手返し重視であれば、ベイトリールのなかでも軽量なルアーを扱えるベイトフィネスも候補となります。
トラウトリールの選び方
場所で選ぶ
エリアトラウト

管理釣り場のエリアトラウトを釣る際はそもそも施設によってレギュレーションやルールが定められており、ルアーの使用に制限があります。
例えば、フックはシングルフックのバーブレスのみ使用が可能で、バーブ有りやトレブルフックなどは禁止。場所によっては赤バリが禁止されていたり、スプーンの重さやプラグの大きさにも規程があったりします。
一方、トラウトはルアーを見切ることが多いため、アングラー側としてはよりラインは細く、ロッドは柔らかい方が釣りやすくなりますが、大物を掛けるとパワー負けしてしまい、ラインブレイクの危険もあります。リールを選ぶ際はそのあたりのバランスを考慮して、1000〜2000番台をチョイスするようにしましょう。
ネイティブトラウト

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自然のフィールドに潜むネイティブトラウトを釣る際は、狙うターゲットやフィールドによってタックルの選択が異なります。
フィールドが渓流で、対象がヤマメやイワナ、ニジマス、ブラウントラウトであれば、タックルはエリアトラウトと同等。2000番のスピニングリールがメインで、アングラーによってはベイトフィネスリールも候補になります。
一方、フィールドが本流、狙いがサクラマスやイトウなどの大型魚種になると、タックルはヘビー化。バイトは繊細ながら引きは強烈なので、リールにはアタリがしっかりと取れるように滑らかな巻き心地とスムーズなドラグの滑り出しが必要となります。
また、トラウトは警戒心が強いためフィッシングプレッシャーをかけないように遠投が必要。さらに、ラインはモンスタークラスにも対応できるようにやや太めを巻きたいので、十分なラインキャパを備えていることも重要となり、番手としては2500〜3000番、場合によっては4000番も候補になります。
ギア比で選ぶ

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ギア比とはハンドル1回転あたりの糸巻き量を比率で表したもの。数値の定義は特に決まっていませんが、よりギア比が低いモノをローギア、高いモノをハイギアとしています。
ローギアは巻き心地が軽い一方、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は少なめ。よって、よりゆっくりと巻く際に適しています。一方、ハイギアはハンドル1回転あたりの糸巻き量が多く、ライン回収が早くできるほか、フッキングからランディングまでの魚の取り込みがスムーズ。ルアーの動きやボトムの地形変化もよくわかるため、感度に優れているのも魅力です。
番手で選ぶ

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トラウトでメインとなるスピニングリールにはさまざまなサイズがありますが、釣りのスタイルによって分けるのが基本的な考え方。エリアトラウトではより本体サイズが小さく、細いラインが巻ける1000〜2000番、渓流ではより本体サイズが大きく、ラインキャパが十分にある2000番・2500番・3000番、本流のネイティブトラウトに3000〜4000番が目安になります。
タックルを組む際はロッド、リール、ライン、ルアーのどれを軸に考えるかが重要。数をたくさん釣りたいのであれば、小さいルアーや細いライン、柔らかいロッドが必要です。
大型をなんとか獲りたいのであれば喰ってくるルアーのサイズを大きくし、掛けてもラインブレイクしない太さを選び、ロッドもパワフルさが求められます。トータルのバランスを考えて判断するようにしましょう。
リールの種類で選ぶ
スピニングリール

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トラウトフィッシングとなるのがスピニングリール。ドラグ調節がしやすいため、魚を掛けて、いなして、獲るまでの流れがスムーズにできるのが特徴です。
トラウトは魚が急に走り出すことが多くありますが、そうした場合もドラグのクッションでコントロールが可能。締め過ぎるとラインブレイクする恐れがあり、緩過ぎるとラインが出過ぎでフックオフしてしまうことがあるので、その点は注意しておきましょう。
ベイトリール(ベイトフィネス)

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ベイトリールは巻き上げの力があること、手返しよくキャストできること、ラインの出し入れが片手で行えることなど、スピニングリール以上に多彩な状況をカバーできるのが魅力。流れのなかで繊細な操作性が求められるシーンや、微かなバイトを感じてしっかりとアタリを取りたい際に有効です。
なお、トラウトにおいてはより軽量なルアー、より細いラインに対応できるベイトフィネスリールが候補。ロッドもショートロッドかつ柔らかめをチョイスするのがおすすめです。
スピンキャストリール

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数は非常に限られていますが、スピンキャストリールも選択肢としておすすめ。特に最近リリースされたハイエンドモデルであれば、十分トラウトにも対応できます。
スピンキャストリールはベイトリールのようにスプールを回転させる必要がないため、軽量なルアーが投げやすく、バックラッシュなどのライントラブルが起きにくいのがポイント。スピニングリールのようにベールを返す必要がないので、手返しよくキャストできるのも魅力です。
トラウトリールのおすすめランキング
第1位 シマノ(SHIMANO) 22 ステラ C2000SHG
自重(g) | 170g | 最大ドラグ力(kg) | 3kg |
---|---|---|---|
ギア比 | 6 | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 81cm |
糸巻量ナイロン(lb-m) | 3lb-125m、4lb-100m、5lb-75m | 糸巻量PE(号-m) | 0.6号-150m、0.8号-110m、1号-80m |
シマノのスピニングリールにおけるフラッグシップモデル。耐久性の高いギアを採用した「インフィニティクロス」、ラインをより密に巻ける「インフィニティループ」、軽快なリーリングが持続する「インフィニティドライブ」によって、トラウトにおいても高次元の釣りを展開できるのが特徴です。
また、巻き感の滑らかさを追求した「マイクロモジュールギアII」や、巻き上げ時の異音を徹底的に排除した「サイレントドライブ」などもおすすめのポイント。シルキーな巻き心地で変化が感じ取りやすいのも魅力です。
本製品は2000番で、重さは170g。ギア比は6のハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は81cm、ラインキャパはナイロン4lb100m、PE0.8号110mが目安です。
第2位 シマノ(SHIMANO) 23 カーディフ XR C2000S
自重(g) | 155g | 最大ドラグ力(kg) | 3kg |
---|---|---|---|
ギア比 | 5.1 | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 69cm |
糸巻量ナイロン(lb-m) | 3lb-125m、4lb-100m、5lb-75m | 糸巻量PE(号-m) | 0.6号-150m、0.8号-110m、1号-80m |
シマノの渓流ブランド「カーディフ」のスピニングリール。なめらかな巻き心地に寄与する「マイクロモジュールギアⅡ」、リーリングの安定性に貢献する「サイレントドライブ」を採用しており、キャスト&リトリーブを繰り返すトラウトフィッシングで存分に活躍してくれる特徴です。
本製品は2000番で、重さは155g。ギア比は5.1で、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は69cm、ラインキャパはナイロン4lb100m、フロロ4lb85m、PE0.8号110mが目安です。
第3位 ダイワ(Daiwa) 24 ルビアス SF2000SS-H
自重(g) | 135g | 最大ドラグ力(kg) | 3kg |
---|---|---|---|
ギア比 | 5.7 | 巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 74cm |
標準巻糸量ナイロン(lb-m) | 2.5lb-100m | 標準巻糸量PE(号-m) | 0.3号-200m |
軽さと操作性に優れたおすすめのスピニングリール。ハイエンドクラスほどの価格帯ではありませんが、機能性としては十分高く、コスパに優れているのが特徴です。
本製品は型番に「SF」が記載された「スーパーフィネス」仕様で、重さは2000番のなかでも軽い135g。ギア比は5.7のハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは74cm、ラインキャパはナイロン2.5lb100m、PE0.3号200mが目安です。
第4位 ダイワ(Daiwa) 24 ルビアス ST SF2000SS-P
自重(g) | 135g | 最大ドラグ力(kg) | 3kg |
---|---|---|---|
ギア比 | 4.6 | 巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 60cm |
標準巻糸量ナイロン(lb-m) | 2.5lb-100m | 標準巻糸量PE(号-m) | 0.3号-200m |
軽さにこだわりたい方におすすめのスピニングリール。型番の「ST」は「センシティブチューン」の略で、従来モデルの「ルビアス」からさらなる巻き心地の軽さを追求しているのが特徴です。
具体的にはボールベアリング(BB)をグリス仕様からオイル仕様に変更し、回転の軽さを向上。さらにピニオン部のマグシールドを取り除き、細部の軽量化を図っているのも魅力です。
本製品は型番に「SF」が記載された「スーパーフィネス」仕様の2000番で、重さは135g。ギア比は4.6のパワーギア(ローギア)で、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは60cm、ラインキャパはナイロン2.5lb100m、PE0.3号200mが目安です。エリアトラウトでの等速巻きに適しているモデルなので、実践したい方はぜひおさえておきましょう。
第5位 ダイワ(Daiwa) 22 イグジスト LT2000S-H
自重(g) | 155g | 最大ドラグ力(kg) | 5kg |
---|---|---|---|
ギア比 | 5.8 | 巻取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 76cm |
標準巻糸量ナイロン(lb-m) | 3lb-150m | 標準巻糸量PE(号-m) | 0.4号-200m |
ハイエンドクラスのスピニングリール。ダイワがこれまで培ってきた技術とノウハウが踏襲されており、軽量化と高性能化を図っているのが特徴です。
本製品は2000番で、重さは155g。ギア比は5.8のハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は76cmが目安です。ラインキャパはナイロン3lb150m、PE0.4号200mに対応。汎用性が高く、軽量ルアーを快適に操作できます。
また、別シリーズとして「イグジスト SF」も用意されていますが、この「SF」はスーパーフィネスの意味。バス・トラウト・ソルトでの細糸専用機として開発され、仕様が異なります。購入を検討する際は混同しないように注意しておきましょう。
第6位 シマノ(SHIMANO) 23 ヴァンキッシュ C2000SHG
自重(g) | 145g | 最大ドラグ力(kg) | 3kg |
---|---|---|---|
ギア比 | 6 | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 81cm |
糸巻量ナイロン(lb-m) | 3lb-125m、4lb-100m、5lb-75m | 糸巻量PE(号-m) | 0.6号-150m、0.8号-110m、1号-80m |
軽さのアドバンテージを十分に感じられるおすすめのスピニングリール。シリーズ共通で重さに配慮しているほか、耐久性・巻き心地・ドラグ性能もよく、トラウトフィッシングにおいても快適に操作できるのが特徴です。
本製品は2000番で、重さは145g。ギア比は6のハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は81cm、ラインキャパはナイロン4lb100m、PE0.8号110mが目安です。
第7位 シマノ(SHIMANO) 24 ツインパワー C3000XG
自重(g) | 215g | 最大ドラグ力(kg) | 9kg |
---|---|---|---|
ギア比 | 6.4 | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 94cm |
糸巻量ナイロン(号-m) | 2.5号-1800m、3号-150m、4号-100m | 糸巻量PE(号-m) | 1号-400m、1.5号-270m、2号-200m |
同社のロングセラーシリーズとして知られるおすすめのスピニングリール。タフな状況でも酷使できる耐久性の高さ、パワフルな巻き上げなどはシリーズ共通で、長く安心して使い込めるのが特徴です。
本製品は本流トラウト向きの3000番で、重さは215g。ギア比は6.4のエキストラハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は94cm、ラインキャパはPE1.5号270mが目安です。
第8位 ダイワ(Daiwa) 21 プレッソ 1000S-P
自重(g) | 145g | 最大ドラグ力(kg) | 5kg |
---|---|---|---|
ギア比 | 4.9 | 巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 60cm |
標準巻糸量ナイロン(lb-m) | 2.5lb-100m | 標準巻糸量PE(号-m) | 0.3号-200m |
ダイワのエリアトラウトブランド「プレッソ」のスピニングリール。繊細な釣りに向いているモデルで、コンパクトかつ軽量に仕上がっているのが特徴です。
本製品は1000番で、重さは145g。ギア比は4.9のローギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は61cmが目安です。ラインキャパはナイロン2.5lb100m、PE0.3号200mに対応。細糸を使う淡水専用モデルなので、購入を検討する際は意識しておきましょう。
第9位 ダイワ(Daiwa) 24 セルテート FC LT2000S-P
自重(g) | 170g | 最大ドラグ力(kg) | 5kg |
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ギア比 | 4.9 | 巻取り長さ(cm/1回転) | 64cm |
標準巻糸量ナイロン(lb-m) | 3lb-150m | 標準巻糸量PE(号-m) | 0.4号-200m |
満足度の高いおすすめのスピニングリール。耐久性の高さ、巻き心地のよさに優れており、エリアトラウト・渓流でのネイティブトラウトを問わず、安心して使い続けられるのが特徴です。
本製品は型番に「FC」が記載されているフィネスカスタム仕様の2000番で、重さは170g。ギア比は4.9のパワーギア(ローギア)で、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は64cm、ラインキャパはPE0.4号200mが目安です。
第10位 シマノ(SHIMANO) 24 ヴァンフォード C2000S
自重(g) | 155g | 最大ドラグ力(kg) | 3kg |
---|---|---|---|
ギア比 | 5.1 | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 69cm |
糸巻量ナイロン(lb-m) | 3lb-125m、4lb-100m、5lb-750m | 糸巻量PE(号-m) | 0.6号-150m、0.8号-110m、1号-80m |
軽さと耐久性の高さを兼ね備えたおすすめのスピニングリール。価格帯としてはミドルクラスに位置するアイテムですが、汎用性が高く、コスパに優れているのが特徴です。
本製品は2000番で、重さは155g。ギア比は5:1のノーマルギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は69cm、ラインキャパはナイロン4lb100m、PE0.8号110mが目安です。
第11位 ダイワ(Daiwa) 25 イプリミ LT2000S-XH
自重(g) | 175g | 最大ドラグ力(kg) | 5kg |
---|---|---|---|
ギア比 | 6.2 | 巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 81cm |
標準巻糸量ナイロン(lb-m) | 3lb-150m | 標準巻糸量PE(号-m) | 0.4号-200m |
ダイワのエリアトラウトブランドのなかでもロッドやリールを揃える「イプリミ」のスピニングリール。エリアトラウト専用機として開発されたモデルで、エントリー機からのステップアップを図りたい方やエリアトラウトの釣行頻度が増えてきた方におすすめの1台です。
本製品は2000番で、重さは175g。ギア比は6.2のエクストラハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は81cmが目安です。ラインキャパはナイロン3lb150m、PE0.4号200mに対応。エリアトラウトの釣りのなかでも手返しよくルアーをキャストしたい方はぜひおさえておきましょう。
第12位 ダイワ(Daiwa) 25 カルディア FC LT2000S-H
自重(g) | 165g | 最大ドラグ力(kg) | 5kg |
---|---|---|---|
ギア比 | 5.8 | 巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 76cm |
標準巻糸量ナイロン(lb-m) | 3lb-150m | 標準巻糸量PE(号-m) | 0.4号-200m |
コスパ良好のスピニングリールを求めている方におすすめのモデル。価格帯としてはミドルクラスに位置する製品ですが、機能性や耐久性が高く、渓流トラウトでも気兼ねなく使い続けられるのが特徴です。
本製品は型番に「FC」が記載されているフィネスカスタム仕様の2000番で、重さは165g。ギア比は5.8のハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは76cm、ラインキャパはナイロン3lb150m、PE0.4号200mが目安です。
第13位 シマノ(SHIMANO) 23 カルカッタコンクエスト BFS XG LEFT
自重(g) | 195g | 最大ドラグ力(kg) | 3.5kg |
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ギア比 | 8.9 | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 81cm |
糸巻量フロロ(lb-m) | 6lbm-45、8lb-45m | 糸巻量PE(号-m) | - |
渓流ベイトフィネスリールのなかでも巻物を積極的に使いたい方におすすめのモデル。同シリーズの特徴であるシルキーな巻き心地はもちろん、遠心特性をいかしたマグネットブレーキの採用によって、キャストの安定性と伸びを実感できるのが特徴です。
ハンドルは右巻き・左巻きが用意されており、重さは195g。ギア比は7.8のハイギアと8.9のエクストラハイギアの2種類を用意しています。
本製品はエクストラハイギアの左巻きで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は81cm、ラインキャパはフロロ6lb・8lbともに45mが目安。スプーンやライトプラッキングに適したモデルなので、興味がある方はぜひ購入を検討してみてください。
第14位 シマノ(SHIMANO) 23 ストラディック C2000S
自重(g) | 185g | 最大ドラグ力(kg) | 3kg |
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ギア比 | 5.1 | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 69cm |
糸巻量ナイロン(lb-m) | 3lb-125m、4lb-100m、5lb-75m | 糸巻量PE(号-m) | 0.6号-150m、0.8号-110m、1号-80m |
トラウトを含め、ライトゲーム全般で使えるおすすめのスピニングリール。十分な機能を備えながらも、価格帯としては控えめで、中級者へのステップアップを図りたい方に適した1台です。
本製品は2000番ですが、型番頭文字に「C」の付くモデルで、1000番サイズのボディとローターに2000番サイズのスプールを採用。重さは185g、ギア比は5.1で、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は69cm、ラインキャパはPE0.8号110mが目安です。
第15位 ダイワ(Daiwa) 23 エアリティ PC LT3000
自重(g) | 185g | 最大ドラグ力(kg) | 10kg |
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ギア比 | 5.2 | 巻取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 77cm |
標準巻糸量ナイロン(lb-m) | 8lb-150m | 標準巻糸量PE(号-m) | 1号-200m |
自重はもちろん、巻き心地も軽いおすすめのスピニングリール。トラウトリールとしては本流での大物狙いに適しており、タフさも兼ね備えているのが特徴です。
本製品は3000番で、重さは185g。ギア比は5.2のノーマルギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は77cm、ラインキャパはPE1号200mが目安です。
なお、本製品は型番の頭文字に「PC」と付く「パワーカスタム」モデル。型番共通であればワンサイズ大きいボディを採用しているほか、重さや最大ドラグ力、ラインキャパなどに違いがあります。気になる方はスペックまでしっかりとチェックしておきましょう。
第16位 ダイワ(Daiwa) 20 スティーズ AIR TW 500XXHL
自重(g) | 135g | 最大ドラグ力(kg) | 3.5kg |
---|---|---|---|
ギア比 | 9.1 | 巻取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 80cm |
標準巻糸量ナイロン(lb-m) | 6lb-45m、8lb-45m | 糸巻量PE(号-m) | - |
ハイエンドクラスのベイトフィネスリールを求めている方におすすめのモデル。スプールは28mm径の小口径かつ肉抜きした「AIRスプール」を採用しており、スピニングリールで扱うような軽量ルアーをベイトリールでキャストできるのが特徴です。
ハンドルは右巻き・左巻きが用意されており、重さは135g。ギア比は6.8のHと9.1のXXHの2種類を用意しています。
本製品はギア比9.1の左巻きで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は80cm。ラインキャパはナイロン6lb・8lbともに45mが目安です。
第17位 アブガルシア(AbuGarcia) レボ SP ロケット 2000S
自重(g) | 183g | 最大ドラグ力(kg) | 3kg |
---|---|---|---|
ギヤ比 | 7 | 最大ライン巻き取り長(cm/ハンドル1回転) | 92cm |
標準巻糸量ナイロン・フロロ(lb-m) | 4lb-100m | 標準巻糸量PE(号-m) | 0.6号-100m |
ハイギアモデルのなかでもとくにギア比が高いおすすめのスピニングリール。巻きに対する抵抗感はやや強めですが、ラインの回収スピードが早く、キャスト&リトリーブをスピーディーに繰り返せるのが特徴です。
本製品は2000番で、重さは183g。ギア比は7で、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは92cm、ラインキャパはPE0.6号100mが目安です。
第18位 シマノ(SHIMANO) 25 SLX BFS XG LEFT
自重(g) | 170g | 最大ドラグ力(kg) | 3.5kg |
---|---|---|---|
ギア比 | 8.2 | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 82cm |
糸巻量フロロ(lb-m) | 6lb-45m、8lb-45m | 糸巻量PE(号-m) | 0.6号-150m、0.8号-130m、1号-100m |
初めてベイトフィネスリールに触れる方におすすめのモデル。価格帯としてはやや控えめながら機能性は十分で、躊躇しがちな場面での軽量ルアーの投入も思い切りよくできるのが特徴です。
ハンドルは右巻き・左巻きが用意されており、重さは170g。ギア比は8.2のXGのみをラインナップしており、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は82cm、ラインキャパはフロロ8lb45mが目安です。渓流ベイトフィネスに興味を持ち始めた方はぜひチェックしておきましょう。
第19位 アブガルシア(AbuGarcia) レボ SP ビースト 3000SH
自重(g) | 210g | 最大ドラグ力(kg) | 5kg |
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ギヤ比 | 6.1 | 最大ライン巻き取り長(cm/ハンドル1回転) | 92cm |
標準巻糸量ナイロン・フロロ(lb-m) | 8lb-110m | 標準巻糸量PE(号-m) | 1.2号-150m |
トラウトフィッシングのなかで本流での大物狙いにおすすめのスピニングリール。安心して使えるタフネス仕様のアイテムで、快適な巻き心地に持続性があるほか、耐久性も高く、ハードに使いこなせるのが特徴です。
また、大口径ドライブギアを採用しており、トルクフルに巻けるのもポイント。長く使うことを考慮すれば価格帯もコスパに優れています。
本製品は3000番で、重さは210g。ギア比は6.1のハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは92cm、ラインキャパはPE1.2号150mが目安です。
第20位 シマノ(SHIMANO) 22 アルデバラン BFS HG LEFT
自重(g) | 130g | 最大ドラグ力(kg) | 3.5kg |
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ギア比 | 7.8 | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 71cm |
糸巻量フロロ(lb-m) | 6lb-45m、8lb-45m | 糸巻量PE(号-m) | - |
テンポよくキャストしたい方におすすめのベイトフィネスリール。従来の機種から進化したFTB(フィネスチューンブレーキシステム)を採用しており、サイドハンドやバックハンド、フリップキャストなど、テクニカルなキャストにもしっかりと対応できるのが特徴です。
ハンドルは右巻き・左巻きが用意されており、重さは130g。ギア比は7.8のハイギアと8.9のエクストラハイギアの2種類を用意しています。
本製品はハイギアの左巻きで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は71cm、ラインキャパはフロロ6lb・8lbともに45mが目安。オープンウォーターでの遠投はもちろん、近距離のピンスポット撃ちにも適したおすすめの1台です。
第21位 アブガルシア(AbuGarcia) ロキサーニ SP 2500SH
自重(g) | 210g | 最大ドラグ力(kg) | 5kg |
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ギヤ比 | 6.1 | 最大ライン巻き取り長(cm/ハンドル1回転) | 86cm |
標準巻糸量ナイロン・フロロ(lb-m) | 6lb-100m | 標準巻糸量PE(号-m) | 0.8号-150m |
初代ロキサーニを継承する2代目の後継機。従来のモデルから軽量化やコンパクト化を図りつつも、大口径のギアが入っており、トルクフルに巻けるのが特徴です。
機能面としてはフリクションフリー構造を採用しており、巻き感がスムーズなのもポイント。ボディはワンピースのDURAMETAL(高強度アルミ鋳造合金)を採用しており、ブレにくいのも魅力です。
本製品は2500番で、重さは210g。ギア比は6.1のハイギア仕様で、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは86cm、ラインキャパはナイロン・フロロ6lbで100m、PE0.8号で150mが目安です。
第22位 ダイワ(Daiwa) 23 SS AIR TW 8.5L
自重(g) | 145g | 最大ドラグ力(kg) | 3.5kg |
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ギア比 | 8.5 | 巻取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 74cm |
標準巻糸量/ナイロン(lb-m) | 6lb-45、8lb-45m | 標準巻糸量/PE(号-m) | 0.8号-45m |
マグネットブレーキを採用した軽量かつコンパクトなベイトフィネスリール。ナイロンやフロロカーボンのほか、PEにも適合の目安が記されており、多彩なアプローチに対応できるのが特徴です。
ハンドルは右巻き・左巻きが用意されており、重さは145g。ギア比は8.5のみで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は74cm、ラインキャパはナイロン6lb・8lb、PE0.8号で45mが目安です。
第23位 アブガルシア(AbuGarcia) ゼノン 2500S
自重(g) | 148g | 最大ドラグ力(kg) | 5kg |
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ギヤ比 | 5.2 | 最大ライン巻き取り長(cm/ハンドル1回転) | 74cm |
標準巻糸量ナイロン・フロロ(lb-m) | 6lb-100m | 標準巻糸量PE(号-m) | 0.8号-150m |
軽さのアドバンテージを十分に感じる同社ハイエンドクラスのスピニングリール。感度がよく、トラウトの繊細なアタリもしっかりと拾えるのが特徴です。
また、軽量性と耐久性に配慮したローター部分の「C6 V-Rotor」もポイント。巻き心地はスムーズで、緩急をつけたルアー操作がしやすいのも魅力です。
本製品は2500番で、重さは148gと軽め。ギア比5.2のノーマルギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは74cm、ラインキャパはナイロン・フロロ6lb100m、PE0.8号150mが目安です。
第24位 ダイワ(Daiwa) 25 アルファスBF TW 8.5L
自重(g) | 165g | 最大ドラグ力(kg) | 3.5kg |
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ギア比 | 8.5 | 巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 80cm |
標準巻糸量ナイロン(lb-m) | 6lb-45m、8lb-45m | 標準巻糸量PE(号-m) | 0.8号-45m |
使い勝手に優れたおすすめのベイトフィネスリール。スプールはG1ジュラルミン製の直径30mmを採用しつつ、全体としてはコンパクトかつ軽量で、手返しよく的確にキャストできるのが特徴です。
ハンドルは右巻き・左巻きが用意されており、重さは165g。ギア比は6.5と8.5の種類で、ラインキャパはナイロン6lb・8lb、PE0.8号で45mが目安です。
本製品はギア比8.5の左巻きで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は80cm。キャストフィールにこだわりたい方はぜひチェックしておきましょう。
第25位 アブガルシア(AbuGarcia) レボ MGX シータ 2000S

自重(g) | 168g | 最大ドラグ力(kg) | 3kg |
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ギヤ比 | 5.2 | 最大ライン巻き取り長(cm/ハンドル1回転) | 69cm |
標準巻糸量ナイロン・フロロ(lb-m) | 4lb-100m | 標準巻糸量PE(号-m) | 0.6号-100m |
巻き心地の軽さが魅力のスピニングリール。従来モデルから改良した「フリクションフリー」をメインシャフトの支持構造に採用しているほか、回転するピニオンギアと前後に動くメインシャフトの間に隙間を設けており、快適に巻き続けられるのが特徴です。
本製品は2000番で、重さは168g。ギア比は5.2、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは69cm、ラインキャパはPE0.6号100mが目安です。
第26位 アブガルシア(AbuGarcia) ゼノン LTX-L
自重(g) | 150g | 最大ドラグ力(kg) | 5kg |
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ギア比 | 8.3 | 最大ライン巻き取り長(ハンドル1回転) | 78cm |
標準巻糸量ナイロン・フロロ(lb-m) | 6lb-70m | 標準巻糸量PE(号-m) | 1号-100m |
同社ハイエンドシリーズにおけるおすすめのベイトフィネスリール。マグネットブレーキと浅溝のスプールを採用しており、軽量ルアーを操作しやすいのが特徴です。
ハンドルは右巻き・左巻きが用意されており、重さは150g。ギア比は8.3のみで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は78cm、ラインキャパはナイロン・フロロ6lb70m、PE1号で100mが目安です。
第27位 ダイワ(Daiwa) シルバークリーク エア TW ストリームカスタム 8.5R
自重(g) | 170g | 最大ドラグ力(kg) | 3.5kg |
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ギア比 | 8.5 | 巻取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 74cm |
標準巻糸量ナイロン・フロロ(lb-m) | 6lb-40m | 標準巻糸量PE(号-m) | 0.6号-40m、0.8号-40m |
渓流ベイトフィネスリールにおけるロングセラーモデル。右巻き・左巻きがそれぞれ用意されており、巻きにこだわりたい方はもちろん、手返し重視でアプローチしたい方にもおすすめです。
本製品は淡水専用機で、重さは170g。ギア比は8.5、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は74cm、ラインキャパはナイロン・フロロ6lb40m、PE0.8号40mが目安です。
第28位 アブガルシア(AbuGarcia) レボ ALX シータ 3000SH
自重(g) | 230g | 最大ドラグ力(kg) | 5.2kg |
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ギヤ比 | 6.2 | 最大ライン巻き取り長(cm/ハンドル1回転) | 96cm |
標準巻糸量ナイロン・フロロ(lb-m) | 8lb-110m | 標準巻糸量PE(号-m) | 1.2号-150m |
同ブランドにおけるミドルクラスのスピニングリール。リトリーブ時の巻き上げの軽さに配慮しており、キャストからルアー操作、魚とのファイトに至るまで、スムーズに対応できるのが特徴です。
ローター部分にはカーボン繊維で強化されたエンジニアリングプラスチックの「C6カーボンローター」を採用。ハンドルは高弾性のカーボン素材を積層構成した「Duracarbonハンドル」で、軽量と耐久性を兼ね備えているのも魅力です。
本製品は3000番で、重さは230g。ギア比は6.2のハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻きの長さは96cm、ラインキャパはPE1.2号150mが目安です。中級者向けモデルへの買い替えを検討している方はぜひおさえておきましょう。
第29位 アブガルシア(AbuGarcia) ゼノン MGX 3000MS
自重(g) | 162g | 最大ドラグ力(kg) | 5kg |
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ギア比 | 6.2 | 最大ライン巻き取り長(cm/ハンドル1回転) | 89cm |
標準巻糸量ナイロン・フロロ(lb-m) | 8lb-120m、10lb-100m | 標準巻糸量PE(号-m) | 1.5号-130m、2号-100m |
軽くて強いスピニングリールを求めている方におすすめのモデル。タイプとしてはミッドシャロースプールを搭載したスピニングリールで、キャスト&リトリーブを快適にこなせるのが特徴です。
本製品は大物のトラウト狙いに適した3000番で、重さは225g。ギア比は6.2で、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は89cm、ラインキャパはPE2号100mが目安です。なお、シリーズラインナップは2500番と3000番の2機種しかないので、購入を検討する際は意識しておきましょう。
第30位 アブガルシア(AbuGarcia) レボ ALC-BF7-L
自重(g) | 141g | 最大ドラグ力(kg) | 7kg |
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ギヤ比 | 7.1 | 最大ライン巻取(cm) | 71cm |
標準巻糸量ナイロン・フロロ(lb-m) | 6lb-70m | 標準巻糸量PE(号-m) | 1号-100m |
ベイトフィネスリールのなかでも渓流トラウトやソルトのライトゲームで使うのにおすすめの1台。ロングセラーモデルですが、扱いやすく、手返しよくキャストできるのが特徴です。
フレームにはアルミニウム製の「X-CRAFTIC」、サイドフレートには「C6カーボン」を採用しており、強度と軽さを備えているのがポイント。また、ブレーキは3mm厚と1.5mm厚のマグネットをそれぞれ5個揃えた「マグトラックスⅢブレーキシステム」によって、ブレーキングの微調整ができるのも魅力です。
ハンドルは右巻き・左巻きが用意されており、重さは141g。ギア比は7.1のみで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は71cm、ラインキャパはナイロン・フロロ6lb70m、PE1号で100mが目安です。
第31位 ダイワ(Daiwa) 23 レグザ LT2500S
自重(g) | 215g | 最大ドラグ力(kg) | 5kg |
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ギア比 | 5.3 | 巻取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 75cm |
標準巻糸量ナイロン(lb-m) | 4lb-150m、6lb-100m | 標準巻糸量PE(号-m) | 0.6号-200m |
高強度のアルミボディ採用した耐久性の高いおすすめのモデル。本製品は重さ215gの2500番で、アジングやメバリングなどのライトゲームから渓流トラウト、バス、小〜中型の青物を狙うスーパーライトジギングまでカバーできるのが特徴です。
スプールは型番語尾に「S」が付いている通り、浅溝のシャロースプールを採用。ギア比は5.3のノーマルギアで、ハンドル1回転の糸巻き量は75cm、ラインキャパはPE0.6号200mが目安です。
第32位 シマノ(SHIMANO) 21 ナスキー C2000S
自重(g) | 210g | 最大ドラグ力(kg) | 3kg |
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ギア比 | 5 | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 66cm |
糸巻量ナイロン(lb-m) | 3lb-125m、4lb-100m、5lb-75m | 糸巻量PE(号-m) | 0.6号-150m、0.8号-110m、1号-80m |
コスパの高いおすすめのスピニングリール。本製品は2000番のノーマルギアで、トラウトやソルトのライトゲームに適した1台です。
重さは210gで、ギア比は5。ハンドル1回転あたりの糸巻き量は66cm、ラインキャパはナイロン4bで120m、PE0.8号で110mが目安です。
機能面ではリールの回転を支えるメインギア部分にはタフネス仕様の「HAGANEギア」を採用しているほか、リーリング後の動きに安定感をもたらす「サイレントドライブ」が搭載されているのも魅力。控えめな価格帯ながら汎用性の高いおすすめのモデルです。
第33位 シマノ(SHIMANO) 22 ミラベル C2000S
自重(g) | 180kg | 最大ドラグ力(kg) | 3kg |
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ギア比 | 5 | 最大巻上長(cm/ハンドル1回転) | 66cm |
糸巻量ナイロン(lb-m) | 3lb-125m、4lb-100m、5lb-75m | 糸巻量PE(号-m) | 0.6号-150m、0.8号-110m、1号-80m |
低価格ながら軽いスピニングリールを探している方におすすめのモデル。本製品は2000番で、重さは180gと200gを切っており、キャスト&リトリーブを繰り返す釣りに向いているのが特徴です。
ギア比は5のノーマルギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は66cm。ラインキャパはナイロン4lbで100m、PE0.6号150mが目安です。
第34位 ダイワ(Daiwa) 24 レブロス LT2000S-XH
自重(g) | 195g | 最大ドラグ力(kg) | 5kg |
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ギア比 | 6.2 | 巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 81cm |
標準巻糸量ナイロン(lb-m) | 3lb-150m | 標準巻糸量PE(号-m) | 0.4号-200m |
ダイワのスピニングリールにおけるエントリーモデル。リーズナブルな価格帯ながらシリーズとしては1000〜6000番まで用意されており、サイズ別に買い揃えやすいのが特徴です。
本製品は2000番で、重さは195g。ギア比は6.2のエクストラハイギアで、ハンドル1回転の糸巻き量は81cmが目安です。ラインキャパはナイロン3lb150m、PE0.4号200mに対応。1万円以下が購入条件という方におすすめのモデルです。
第35位 ダイワ(Daiwa) 14 アンダースピン 80
自重(g) | 250g | 最大ドラグ力(kg) | 5kg |
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ギア比 | 4.3 | 巻取り長さ(cm/ハンドル1回転) | 56cm |
標準巻糸量ナイロン(lb-m) | 6lb-95m、8lb-70m、10lb-50m | 標準巻糸量PE(号-m) | - |
ビギナーや子供でも扱いやすいおすすめのスピンキャストリール。軽いルアーでも容易にキャストできるので、気軽にルアーフィッシングを楽しめるのが特徴です。
シリーズラインナップとしてはベイトタイプ・アンダースピンタイプの双方が用意されているのもポイント。どちらもギア比は4.3:1で、自重は250g、ラインはデフォルトで6lb・95mのナイロンラインが巻かれています。
よりルアーを自然に送り込むためには、着水音を抑えるのが重要。その際はスピニングリールであれば人差し指を、ベイトリールであれば親指を軽く当ててラインの放出を抑える「サミング」を行うことになります。リールを扱う釣りでは重要となるので、初心者の方はしっかりとマスターしておきましょう。