釣具メーカーのなかでも魚種別にさまざま製品を展開している「ダイワ」。比較的汎用性の高いスピニングリールにおいても細分化されており、ターゲットやフィールド状況に応じて使い分けることが重要です。
そこで今回はダイワのスピニングリールを特集。おすすめのモデルをご紹介します。購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- スピニングリールとは?
- ダイワ(Daiwa)のスピニングリールの特徴
- ダイワのスピニングリールは狙う魚に合った番手をチェック
- ダイワのスピニングリールのおすすめモデル
- ダイワのスピニングリールの売れ筋ランキングをチェック
スピニングリールとは?
スピニングリールとは、ロッドに対して下に付けるタイプのリールのこと。右巻き・左巻きのハンドル交換が可能なほか、ライントラブルが少なく、ビギナーでも扱いやすいのが特徴です。
また、性能や価格帯別にラインナップが豊富に揃っているのもポイント。さらに番手の数も多く、繊細さが要求される釣りであれば小さいタイプを、遠投して大物を狙う釣りであれば大きいタイプを選べるのも魅力です。
なお、多くのスピニングリールはさまざまなフィールドでの使用を想定して海水でも使用できますが、なかには淡水専用のモデルもあります。購入を検討する際は念のため確認しておきましょう。
ダイワ(Daiwa)のスピニングリールの特徴
ダイワのスピニングリールの特徴は巻き心地やドラグ性能のよさはもちろん、突出しているのがその軽さ。キャスタビリティに優れているほか、疲れにくいのも魅力です。
ちなみに同社のスピニングリールを比較する際は、型番の表記ルールを把握しておくことが重要。大きさを表す4桁の数字に次いで、スプールの深さや形状、ギア比、ハンドルのタイプがアルファベットの頭文字で記載されます。
例えば「2500S-H-DH」であれば、大きさは2500番。スプールは「S」で浅溝、形状は「C」でコンパクト、ギアは「H」でハイギア、ハンドルは「DH」でダブルハンドル仕様であることを表しています。なお、製品によっては該当しない場合もあるので、その点は留意しておきましょう。
ダイワのスピニングリールは狙う魚に合った番手をチェック
1000番クラス
1000番クラスはアジングやメバリングなどのソルトのライトゲーム、さらにはエリアトラウト(管理釣り場)で使う用のスピニングリール。リールの大きさとしては小さく、ナイロン・フロロであれば2.5lbを100m程度巻けるほどの糸巻き量があり、軽いルアーを飛ばずことに長けている番手です。
1000番クラスは総じて軽く、持っていて疲れにくいのが特徴。ターゲットの魚が小さいほか、キャスト&リトリーブを繰り返し、何度もルアーと通したい釣りに向いています。
2000番クラス
2000番クラスはアジングやメバリングのソルトのライトゲーム、トラウト全般に使う小さめのスピニングリール。ナイロン・フロロであれば3lbを150m程度巻けるほどの糸巻き量があり、細めであればPEも選択肢に入ってくる番手です。
ダイワのスピニングリールでは汎用モデルはもちろん、ライトゲームに特化した「月下美人」のスピニングリールも該当。細いラインを使いつつも、ある程度の飛距離も確保したい釣りに向いています。
2500番クラス
2500番クラスはバスフィッシングで多用される番手。ナイロン・フロロであれば4lbを150m程度巻けるほどの糸巻き量があり、ライトリグ全般を扱えるのが特徴です。
また、ワームだけでなく、シャッドなどの小型プラグを巻く際も2500番クラスの番手がぴったり。なお、PEを使うエギングにおいても飛距離が重要視されるため、選択肢に入ります。
悩ましい方は2500番を基準に、より細いラインを使いたい場合は2000番を、少し太めのラインを使いたい場合は3000番を選ぶようにしましょう。
3000番クラス
3000番クラスは淡水・海水を問わず、ルアーフィッシングで汎用性の高い番手。シーバスやエギング、本流トラウトのほか、バスフィッシングにおけるPEを使用したパワーフィネスなどで使うのがおすすめです。
ハンドルノブがやや大きくなるのも3000番クラスからがほとんど。大きめの魚が掛かっても取り込めるよう、やや太めのラインを巻いて使うのが一般的です。
4000番クラス
4000番クラスはシーバスや青物、フラットフィッシュ、大型のネイティブトラウトなどを狙うのに適した番手。やや太めのラインを使いつつも、岸からフルキャストして広大なフィールドをサーチするのに十分な糸巻き量を確保できるのが特徴です。
スピニングリールの重量としては重たくなりますが、大物狙いの場合はロッドも長く、ブランクスも硬く、ラインも太くなるので、大きめのスピニングリールを使用します。強烈な引きに耐えうる仕様となるので、タックルのバランスを考慮して選ぶようにしましょう。
ダイワのスピニングリールのおすすめモデル
ダイワ(Daiwa) 20 レブロス 2000S
ダイワのスピニングリールにおけるエントリーモデル。リーズナブルな価格帯ながらシリーズとしては1000〜6000番まで用意されており、サイズ別に買い揃えやすいのが特徴です。
本製品は2000番で、重さは200g。ギア比は5.2:1のノーマルギアで、ハンドル1回転の糸巻き量は68cmが目安です。ラインキャパはナイロン3lbで150m、PE0.6号で150mに対応。1万円以下が購入条件という方におすすめのモデルです。
ダイワ(Daiwa) 18 レガリス LT3000-CXH
比較的安価ながらトータルバランスに優れたスピニングリール。本製品は3000番で220gとお手頃で、メイン機としてはもちろん、サブ機としてもおすすめのモデルです。
ギア比は6.2:1のエクストラハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は93cm。ラインキャパはナイロン12lbで100m、PEライン1.5号で170mが目安です。
ダイワ(Daiwa) 20 月下美人 X 2000S
ソルトのライトゲームで使うのにおすすめのスピニングリール。同シリーズのロッドはメバリングとアジングとで分かれていますが、リールに関してはメバリング・アジングともに共通で、対応機種としては機能性と価格帯の異なる3タイプがラインナップされています。
本製品は2000番で、重さは200g。ギア比は5.2:1で、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は68cm、ラインキャパはナイロン2.5lbで100m、PE0.3号で200mが目安です。
なお、残り2機種はギア比4.8・2000番の「2000S-P」と、ギア比4.8・1000番の「1000S-P」。手返し重視であれば「2000S」、一定速度で巻きたい場合は「2000S-P」、よりじっくりと攻めたい場合は「1000S-P」を選ぶようにしましょう。
ダイワ(Daiwa) 19 エメラルダス LT 2500S-H-DH
初心者でも扱いやすいスピニングリール。ダイワのエギングジャンル「エメラルダス」シリーズにおけるエントリーモデルで、十分な機能性がありながら、価格帯は控えめなのが特徴です。
本製品は2500番のダブルハンドル仕様で、重さは240g。ギア比は5.6:1で、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は79cm、ラインキャパはPE0.6号200mが目安です。1万円台で手に入るエギング専用モデルを求めている方はぜひおさえておきましょう。
ダイワ(Daiwa) 21 フリームス FC LT2000S
汎用性の高い安価なスピニングリールを求めている方におすすめのモデル。素材にカーボンハイブリッド樹脂の「ザイオンV」を採用しており、軽さと強さの両立を図っているのが特徴です。
本製品は2000番のフィネスカスタム仕様で、重さは185g。ギア比は5.2:1のノーマルギアで、ハンドル1回転の糸巻き量は68cm、ラインキャパはPE0.6号で150mが目安です。200gを切る2000番のなかでもリーズナブルな1台なので、購入を検討する際は意識しておきましょう。
ダイワ(Daiwa) 18 月下美人 MX LT2000S-P
ソルトにおけるライトゲーム向けのスピニングリール。型番語尾の「P」はパワーギアの意味で、ギア比は4.8:1のローギア仕様が特徴です。
本製品は2000番で、重さは190g。ハンドル1回転あたりの糸巻き量は60cmで、ラインキャパはナイロン2.5lbで100m、PE0.3号で200mが目安です。
なお、同シリーズのラインナップには2000番のノーマルギア「LT2000S」と1000番のローギア「LT1000S-P」も用意。ハンドル1回転あたりの糸巻き量とラインキャパ、ハンドルの長さに違いがあるので、購入を検討する際は注意しておきましょう。
ダイワ(Daiwa) 19 レグザ LT4000D-CXH
ダイワのスピニングリールにおけるミドルクラスモデル。シリーズ共通で堅牢なアルミボディ、耐久性の高いタフデジギア、滑らかな回転が持続するマグシールドを採用しており、安心して使いやすいのが特徴です。
本製品は4000番で、重さは275g。ギア比は6.2:1のハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は99cmが目安です。また、深溝スプール仕様なのもポイント。ラインキャパはナイロン20lbで150m、PE2号で300mと太めがしっかりと巻けるのも魅力です。
ダイワ(Daiwa) 21 カルディア FC LT1000S
コスパ重視でスピニングリールを選びたい方におすすめのモデル。ミドルクラスに位置するシリーズですが、耐久性が高く、過酷な状況下でも気兼ねなく使えるのが特徴です。
本製品は1000番のフィネスカスタム仕様で、重さは170g。ギア比は5.1:1で、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は64cmが目安です。ラインキャパはナイロン2.5lb100m、PE0.4号130mに対応。1000番のスピニングリールの購入を検討している方はぜひチェックしておきましょう。
ダイワ(Daiwa) 18 ブラスト LT4000-CH
価格帯・耐久性・操作性のバランスに優れたおすすめのスピニングリール。ショア・オフショアを問わずソルトのジギングで活躍してくれるシリーズで、番手は4000・5000・6000をラインナップしています。
本製品は4000番で、重さは270g。ギア比は5.6:1のノーマルギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は89cm、ラインキャパはPE1.5号で200mが目安です。比較的価格が控えめなので、ジギング用のリールをコスパ重視で選びたい方はぜひおさえておきましょう。
ダイワ(Daiwa) 23 タトゥーラ LT2500S-XH-QD
ダイワのバスフィッシングブランド「タトゥーラ」のスピニングリール。価格帯としてはミドルクラスで、メインとしてはもちろん、2台目や3台目の購入を考えている方にもおすすめのモデルです。
本製品は2500番で、重さは180g。ギア比は6.2:1のエクストラハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は87cmが目安です。ラインキャパはナイロン4lb150m、PE0.6号200mに対応。ライトリグやスモールプラグはもちろん、パワーフィネス用のスピニングリールとして使うのもおすすめです。
なお、同シリーズにおけるほかのラインナップは2機種。ハイギアとノーマルギアが用意されていますが、いずれも型番の頭文字に「FC」が入ったフィネスカスタム仕様で、よりライトな釣りに向いています。
ちなみに3機種とも淡水専用なので、海での使用も考えている方は注意。購入を検討する際は事前に確認しておきましょう。
ダイワ(Daiwa) 20 ルビアス FC LT2000S
軽さ・機能性・耐久性・価格帯のバランスに優れたおすすめのスピニングリール。アジングやメバリングを含めたライトゲーム全般で使えるモデルで、汎用性が高いのが特徴です。
本製品は2000番のフィネスカスタム仕様。ハンドルシャフトはオリジナルモデルのステンレスではなくアルミを採用しており、重さは150gと軽量です。ギア比は5.1:1のノーマルギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は67cm。ラインキャパはナイロン4lbで100m、PE0.4号で200mが目安です。
ダイワ(Daiwa) 21 プレッソ 1000S-P
ダイワのエリアトラウトブランド「プレッソ」のスピニングリール。繊細な釣りに向いているモデルで、コンパクトかつ軽量に仕上がっているのが特徴です。
本製品は1000番で、重さは145g。ギア比は4.9:1のローギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は61cmが目安です。ラインキャパはナイロン2.5lb100m、PE0.3号200mに対応。細糸を使う淡水専用モデルなので、購入を検討する際は意識しておきましょう。
ダイワ(Daiwa) 21 エメラルダス エア LT 2500-DH
ダイワのエギングブランド「エメラルダス」シリーズにおけるハイエンドモデルです。本製品は2500番のダブルハンドル仕様で、重さは195g。ギア比は5.2:1で、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は73cm、ラインキャパはPE0.8号で200mが目安です。
耐久性に優れていながら、200gを切る軽さも注目すべきポイント。岸釣りはもちろん、ボートから狙うティップラン、さらにはライトゲームのイカメタルにも対応できる万能な1台です。
ダイワ(Daiwa) 19 セルテート LT4000-CXH
軽さとタフさを追求したおすすめのスピニングリール。加工精度・耐久性の高いアルミ素材を採用しており、さまざまなシーンでハイレベルな釣りを展開できるのが特徴です。
本製品は4000番で、重さは235g。ギア比は6.2:1のエクストラハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は99cmが目安です。ラインキャパはナイロン12lbで150m、PE1.5号で200mに対応。ソルト全般で活躍してくれるおすすめのモデルです。
ダイワ(Daiwa) 23 エアリティ LT2500S
自重はもちろん、巻き心地の軽さも魅力のスピニングリール。快適な操作性が持続するほか、タフさも兼ね備えており、使い勝手に優れているのが特徴です。
本製品は2500番で、重さは150g。ギア比は5.1:1のノーマルギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は72cm、ラインキャパはPE0.6号で200mが目安です。
なお、同シリーズには型番の頭文字に「PC」と付くモデルも複数ラインナップ。PCはパワーカスタムの意味で、型番共通であればワンサイズ大きいボディを採用しているほか、重さや最大ドラグ力、ラインキャパなどに違いがあります。購入を検討する際は意識しておきましょう。
ダイワ(Daiwa) 17 モアザン 3012H
ダイワのシーバスブランド「モアザン」シリーズのスピニングリール。ロングセラーのハイエンドモデルで、フィールドを問わず快適に使えるのが特徴です。
機種としては3種類。「2510PE-H」は入り組んだ湾奥エリアに適したモデルで、「3012H」は手返しのよさとパワーを両立、「3500」はローギア仕様かつラインキャパ十分で、ランカーサイズに十分対峙できるスペックを備えています。
本製品の「3012H」は3000番で、重さは285g。ギア比は5.6:1のハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は95cmが目安です。ラインキャパはナイロン12lbで150m、PE1.5号で200mに対応。遠投性に配慮されたスペックを備えています。
なお、ラインナップにはレバーブレーキ仕様の「モアザン-LBD」もあり、2機種をラインナップ。興味がある方は併せてチェックしておきましょう。
ダイワ(Daiwa) 22 イグジスト LT 2500S-H
ハイエンドクラスのスピニングリール。ダイワがこれまで培ってきた技術とノウハウが踏襲されており、軽量化と高性能化を図っているのが特徴です。
本製品は2500番で、重さは160g。ギア比は5.8:1のハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は82cmが目安です。ラインキャパはナイロン4lb150m、PE0.6号200mに対応。汎用性が高く、ワームを使ったライトリグもミノーやシャッドなどのプラグも快適に操作できます。
なお、同シリーズには型番の頭文字に「PC」と付くモデルが複数ありますが、これはパワーカスタムの意味。型番共通であればワンサイズ大きいボディを採用し、重さや最大ドラグ力、ラインキャパなどに違いがあります。
また、別シリーズとして「イグジスト SF」も用意されていますが、この「SF」はスーパーフィネスの意味。バス・トラウト・ソルトでの細糸専用機として開発され、仕様が異なります。購入を検討する際は混同しないように注意しておきましょう。
ダイワ(Daiwa) 23 ソルティガ 4000-H
ソルト向けのスピニングリール。本製品は4000番の345gで、ショア・オフショアを問わず、ライト系のジギングにマッチするモデルです。
ギア比は5.7:1のハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は90cmが目安。ラインキャパはPE2号300mで、最大ドラグ力は12kgと大型の青物にも十分対応できます。フルキャストで広くサーチする釣りや、やや深場を探る釣りで活躍してくれるおすすめの1台です。
ダイワ(Daiwa) 18 パワーサーフ SS QD 4000QD
サーフでの投げ釣りで使うのにおすすめのスピニングリール。大遠投するのに適したモデルで、軽量コンパクトにまとまりつつも、しっかりと飛距離を稼げるのが特徴です。
また、型番語尾に「QD」とあるようにクイックドラグを搭載しているのもポイント。掛かるまではドラグを緩め、掛かった後はドラグを締めるなど、迅速に対応できるのが魅力です。
本製品は4000番で、重さは435g。ギア比は4.6:1で、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は94cm、ラインキャパはナイロン5号200m、PE3号250mが目安です。
ダイワ(Daiwa) 18 ショアキャスト SS 4000
寄せエサをカゴに詰めて遠投する「遠投カゴ釣り」で使うのにおすすめのスピニングリール。リーズナブルな価格帯が魅力で、投げ釣り用リールのエントリーモデルを探している方おすすめのモデルです。
本製品は4000番で、重さは550g。ギア比は4.6:1で、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は94cm、ラインキャパはナイロン5号200mが目安です。
ダイワ(Daiwa) 17 クロスキャスト 4000QD
磯場での遠投釣りで使うのにおすすめのスピニングリール。価格帯が控えめながら大物にも十分耐えられる仕様で、コスパに優れているのが特徴です。
本製品は4000番で、重さは650g。ギア比は4.1:1で、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は82cm、ラインキャパはナイロン5号で200mが目安です。
また、型番語尾に「QD」とあるようにクイックドラグを搭載しているのもポイント。ドラグノブを約1回転するだけで、緩める・締めるの切り替えが可能なのも魅力です。
ダイワ(Daiwa) 17 ウインドキャスト 4000
磯場でも安心して使いやすいタフなスピニングリール。初心者から中級者まで向けのアイテムで、本格的な磯でのエサ釣りを楽しみたい方におすすめのモデルです。
本製品は4000番で、重さは630g。ギア比は4.1:1で、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は82cm、ラインキャパはナイロン5号200mが目安です。また、最大ドラグ力は15kgで、大物にも十分対応。メインとしてはもちろん、サブとしても使えるおすすめの1台です。
ダイワ(Daiwa) 19 シグナス LBD 3000H-LBD
ダイワのレバーブレーキタイプのスピニングリールにおけるベーシックモデル。同社の「BITURBO(バイターボ)ブレーキ」を搭載しており、軽い力でライン放出をコントールできるのが特徴です。
本製品は3000番で、重さは285g。ギア比は6.2:1のハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は93cm、ラインキャパはナイロン4号150mが目安です。磯釣りで初めてレバーブレーキを使いたいという方はぜひチェックしておきましょう。
ダイワ(Daiwa) 19 ラグザス LBD 3000H-LBD
ダイワのレバーブレーキタイプのスピニングリールにおけるミドルクラスモデル。ライン放出のブレーキコントロールを軽快にできる「BITURBO(バイターボ)ブレーキ」のほか、スプールは遠投性を意識した「LC(ロングキャスト)-ABS」を採用しており、磯場での使い勝手に配慮されているのが特徴です。
本製品は3000番で、重さは270g。ギア比は6.2:1のハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は93cm、ラインキャパはナイロン4号150mが目安です。
ダイワ(Daiwa) 20 インパルト LBD 3000SH-LBD
ダイワのレバーブレーキタイプのスピニングリールにおけるハイエンドモデル。同社が長年培ってきた技術とノウハウが踏襲されており、満足度の高い釣りを展開できるのが特徴です。
シリーズ共通で、簡単にライン放出のブレーキコントロールができる「BITURBO(バイターボ)ブレーキ」、遠投性に配慮した「LC(ロングキャスト)-ABS」仕様のスプール、軽量化を図ったチタンベール採用の「ZAIONエアローター」などを採用。使い勝手がよく、手強い魚にもしっかりと対応できます。
本製品は3000番で、重さは245g。ギア比は6.8:1のハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は102cm、ラインキャパはナイロン4号150mが目安です。
ダイワ(Daiwa) 22トーナメント ISO 競技LBD 3000XH-LBD
ダイワのレバーブレーキタイプのスピニングリールにおけるフラッグシップモデル。強靭なボディを採用しており、パワーはもちろん、耐久性や耐水性などにも優れているのが特徴です。
本製品は3000番で、重さは250g。ギア比は6.8:1のエクストラハイギアで、ハンドル1回転あたりの糸巻き量は103cm、ラインキャパはナイロン4号150mが目安です。
また、巻き心地もよく、感度も良好。高性能なレバーブレーキによってスピードとパワーをしっかりとコントロールでき、大物も難なく仕留められます。最高峰の磯釣りリールを求めている方はぜひおさえておきましょう。
ダイワのスピニングリールの売れ筋ランキングをチェック
ダイワのスピニングリールのランキングをチェックしたい方はこちら。
スピニングリールに限らず、リールを長く使い続けていくためには定期的なメンテナンスが必要。汚れを拭き取るのはもちろん、専用のオイルやグリスを活用し、円滑な動きを維持しておくことも重要です。注油すべき箇所は取扱説明書などに記載。メンテナンスをする際は事前にパーツ名とその場所を確認しておきましょう。