ルアーフィッシングのなかでも人気の高い「シーバス釣り」。岸から狙うナイトゲームが主体ですが、船から狙うボートシーバスも人気で、スタイルの多様化が進んでいます。
そこで今回は、シーバス釣りで使うロッドに注目。シーバスロッドのおすすめモデルを初心者向け・中級者向け・上級者向けに分けて、それぞれランキング形式でご紹介します。購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- シーバスとは?
- シーバスロッドの特徴とは?エギングロッドとの違いは?
- シーバス釣りにはロッド以外に何が必要?
- シーバスロッドの選び方
- シーバスロッドのおすすめメーカー
- シーバスロッドのおすすめ|初心者・ローエンド
- シーバスロッドのおすすめ|中級者・ミドルエンド
- シーバスロッドのおすすめ|上級者・ハイエンド
- シーバスロッドの売れ筋ランキングをチェック
- シーバスロッドに関するよくある質問
シーバスとは?

By: tulalajp.com
「シーバス」とはルアー釣りでの呼称で、一般的には「スズキ」の名で知られる海の魚。魚としては小魚を捕食する回遊魚で、日本各地に広く分布し、港湾部から河川、河口などの汽水域、さらにはサーフや磯など、さまざまなタイプのフィールドが釣り場になります。
シーバスは捕食対象に依存する魚なので、ベイトがどの層を泳いでいるか、サイズはどれくらいなのかを意識することが重要。それにマッチするルアーを用意し、あとはキャストを繰り返してルアーが水に浸かっている時間を長くとること、広範囲を探ること、それによってシーバスと出会えるチャンスを増やすことが釣果につながります。
また、シーバス釣りで使うルアーはベイトフィッシュライクなミノーを中心に、表層でのトップウォーター、ディープでのジギングなど、ゲーム性が高いのも魅力。ルアーのサイズやウェイトに合わせて、ロッドも多種多様なモデルが揃っています。
シーバスロッドの特徴とは?エギングロッドとの違いは?

By: daiwa.com
シーバスロッドはキャスタビリティや遠投性、軽さなども求められますが、さまざまなルアーを快適に動かせる操作性の高さが特徴。トップから中層、ボトムまでレンジを探るほか、ロッドティップを上げてのリーリング、ロッドティップを水平に保ちながらのリトリーブ、ロッドティップを下げた状態でのトゥイッチやジャークもあるので、それぞれをそつなくこなせることが重要です。
なお、シーバス釣りはエギングと比較されることがありますが、共通点と相違点があるので注意。どちらも遠投性が求められるので、ラインにPE+リーダーを使用する点は共通していますが、アプローチが異なります。
エギングの場合はエギをボトムまで落とし、シャクるのがメイン。そのため、エギングロッドにはシーバスロッドに比べてムチのようなしなやかさがあります。扱うルアーと動かし方が異なればロッドに求められる要素も変わってくるので、そうした違いは把握しておきましょう。
シーバス釣りにはロッド以外に何が必要?

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ロッド以外でシーバス釣りに必要なモノはリール・ルアー・ライン。もちろん、それらを収納するバッグやケース、さらにはライフジャケットやベスト、場合によってはラインディングネットやフィッシュグリップなどもあると便利です。
なお、リール・ルアー・ラインに関してはロッドと同様、シーバス専用ないしシーバスに適したアイテムが数多くラインナップ。シーバスロッドの新調や買い替えを検討している方は併せてチェックしておきましょう。
シーバスロッドの選び方
目的に合った長さをチェック
初心者には9〜9.6ftのモデルが扱いやすくおすすめ

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シーバス釣りではルアーを遠投し、広範囲に探るのが基本。橋脚や縦ストラクチャー、護岸などを意識することもありますが、カバーに依存する魚というよりはどちらかというと回遊する魚なので、ルアーとの接点を多く作ることが重要です。
ルアーを遠くに飛ばすために必要なのはロッドの長さ。短いと十分な飛距離が稼げず、魚にルアーを気づいてもらえないので、バイトが遠のいてしまいます。
一方、ロッドは長くなるほど重たくなるので注意。釣りとしてもキャストとリトリーブをひたすら繰り返すので、長いと取り回しにもストレスを感じます。身長などによっても異なりますが、特に初心者はロングキャストがしやすい9ft前半のロッドから入るのがおすすめです。
広い場所での釣りには10ft以上のモデルも

By: rakuten.co.jp
シーバス釣りのフィールドは都市河川や湾岸部のほか、汽水域の河口部や干潟なども候補。ストラクチャーを狙うというよりはブレイクや流れ、潮、ベイトをより意識して、広範囲をカバーすることが重要です。
そのため、そうしたエリアでは水辺に立ち込むウェーディングで攻めるのが基本。ロッドもより遠投性能が高い、10ft以上のロングロッドの方が有利です。
なお、釣りをする際は構えるロッドの位置と水面とが近くになるので注意。ロッドとラインが一直線になりやすいので、ジャークなどの幅が制限される点は意識しておきましょう。
狭い場所での釣りなら8ft台の取り回しがよいモノを

By: rakuten.co.jp
オカッパリからやるシーバス釣りのフィールドはサーフや磯、干潟など広大に開けたオープンウォーターだけでなく、都市部の港湾部、河川や運河などの入り組んだ場所も好ポイント。明暗がはっきりしている橋脚周り、水門近くの護岸沿いなどはベイトが溜まりやすく、足元で喰ってくることも多々あります。
そうした場所でのロッドは取り回しが重要。遠投性のほか、操作性も求められ、特にロッドティップを下げてトゥイッチやジャークする場合はロッドが長すぎるとストレスになります。オーバヘッドキャストだけでなく、サイドハンドやバックハンドなども駆使する場合は8ft台のロッドを選ぶのがおすすめです。
ボートシーバスなら6~7ft台の短めのモノを

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シーバスを岸から狙うのではなく、ボートから狙う「ボートシーバス」の場合は6~7ft台のロッドがおすすめ。シーバスロッドとしては短めですが、ボートシーバスはアングラーの動けるスペースがある程度限られていること、ボートデッキにロッドをぶつける可能性などもあるので、短めの方が安心して操作できます。
特にペンシルベイトのドッグウィーク、ミノーのトゥイッチ、ジャークなどはロッドワークが重要。さらにそれをやり続けたことによる手首への負担や体力的なことも考慮すると、短めのロッドの方が有利です。ボートシーバスでも遠投性は大事ですが、ロッドの操作性も重要なので、それらを踏まえて判断するようにしましょう。
ロッドの硬さ(パワー)をチェック。初心者にはMLがおすすめ

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ロッドは硬さが分かれており、パワーの表記が異なります。柔らかい順に並べると、L(ライト)・ML(ミディアムライト)・M(ミディアム)・MH(ミディアムヘビー)・H(ヘビー)が代表的。メーカーやシリーズによっては硬さを数字で表す場合もあります。
シーバス釣りでは不意に大物が掛かる可能性があるので、ある程度のパワーが必要。硬いロッドほどパワーがあり、より重たいルアーのキャストが可能です。
一方、より軽いルアーをキャストしたい場合はしっかりとブランクスを曲げて、ルアーの重さをロッドに乗せられるやや柔らかめのロッドがおすすめ。特に初心者はMLから入り、しっかり振り抜いて、ロングキャストを覚えることがステップアップへの近道です。
なお、ロッドの硬さやパワーによって適合するルアーウェイトや適合するラインの太さが変わってくるので、購入を検討する際は意識しておきましょう。
ロッドの重さもチェック

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オープンウォーターでの釣りであればルアーを沖まで届かせることが重要ですが、入り組んだフィールドであればルアーをトレースするコースも大切です。魚が潜んでいそうな場所を意識し、キャストし続けることが釣果につながります。
ロッドは長いほど飛距離アップのアドバンテージになりますが、その分ロッドの重さも比例して増加。シーバス釣りはキャスト&リトリーブを繰り返す釣りなので、軽いほどロッドの操作が上がります。
なお、軽いロッドはレングスが短くなるか、ブランクスも柔らかくなる傾向にあるので、その点は注意。硬く長いロッドは相対的に重たくなります。体力に自信がある方やパワーを重視したいアングラーはロングかつヘビーなロッドを、体力に自信がない方や疲れにくさを重視したいアングラーは短めかつ柔らかめのロッドを選ぶようにしましょう。
テーパー(調子)をチェック

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ロッドは製品によって曲がり具合が異なり、「テーパー」または「調子」と呼びます。呼称の違いはルアーロッドか和竿かです。
シーバスロッドはルアーロッドにあたるので、ティップから曲がるのをファストテーパー、ベリーで曲がるのをレギュラーテーパー、バッドまで曲がるのをスローテーパーと呼びます。なお、ロッドの表記は各メーカーやメディアによって統一されておらず、特にテーパー・パワー・アクションは混同しがちなので、注意しておきましょう。
傾向として、ファストテーパーは竿先から曲がるため、繊細なアタリを取りやすいのがポイント。また、竿先で細かいアクションがつけやすいのも特徴です。
一方、より支点が手元寄りになるレギュラーテーパーはルアーの重さをロッドに乗せやすいので、キャストしやすいのが魅力。スローテーパーは魚の引きをロッド全体で受け止められるため、掛けてから魚を十分いなせるのが違いとして挙げられます。
グリップをチェック
コルクグリップ

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コルクグリップは「コルク」を使ったグリップのこと。天然素材のため、肌触りのよさ、質感のよさなどの機能美が特徴です。
懸念点としては使い続けていくと黒ずんでくるところ。気になる場合はシンナーを付けた布で拭き取るのがおすすめです。紙ヤスリでも可能ですが、擦ると汚れと一緒にコルクが削れてグリップが細くなってしまうので、注意しておきましょう。
なお、コルクは水に弱いのも注意すべき点。水洗いすると痩せこけていってしまいます。やりすぎると「目抜き」と呼ばれる穴あきが発生するので、そうした場合はコルクパテで埋めて補修しましょう。
EVAグリップ

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「EVA」とは「エチレン酢酸ビニル」の英語表記「Ethylene-vinyl acetate」の頭文字をとったもの。イメージとしてはビート板やビーチサンダルなどに使われる硬めのスポンジのような感じで、素材としては軽さ、劣化のしにくさが特徴です。
また、水に強く、速乾性があるのもポイント。なお、汚れが目立つ場合は軽く拭き取り、ニオイが気になる場合は歯ブラシなどに洗剤をつけて軽く擦れば、対応できます。
シーバスロッドのおすすめメーカー
シマノ(SHIMANO)

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「シマノ」は世界的に知られている日本の大手釣り具メーカー。リール開発に定評があるほか、ロッドやルアーなど幅広いジャンルのフィッシングアイテムを展開しています。
シーバスロッドに関しても複数シリーズをラインナップ。「ムーンショット」や「エンカウンター」などのリーズナブルなスタンダードモデルから、操作と感度に優れたハイエンドクラスの「エクスセンス」シリーズまで、数多くのロッドが揃っています。
ダイワ(Daiwa)

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「ダイワ」は国内大手の釣具メーカー。ロッドやリール、ルアーはもちろん、ラインやアパレル、小物などさまざまなアイテムを展開しています。
シーバスロッドに関してはエントリーモデルの「シーバスハンターX」を筆頭に、「ラテオ」や「ラブラックス」、そしてフラッグシップの「モアザン」シリーズ など、各種ラインナップしています。
メジャークラフト(Major Craft)

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「メジャークラフト」は、大阪府に拠点を構える釣具メーカー。シーバスやショアジギング、エギング、ライトゲームなどのソルトウォーターから、トラウトやバスのフレッシュウォーターまで、幅広いゲームフィッシングのアイテムを展開しています。
シーバスロッドに関しては、「ソルパラ」や「ファーストキャスト」「クロステージ」「トリプルクロス」など同社を代表する定番シリーズにそれぞれラインナップされています。
アブガルシア(AbuGarcia)

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「アブガルシア」はアメリカの総合釣具メーカー「ピュア・フィッシング」傘下のブランド。もともとはスウェーデンのリールメーカーでしたが、1990年代後半に母体となる同企業が買収し、現在の日本国内の流通はその子会社の「ピュア・フィッシング・ジャパン」が統括しています。
ロッドに関しては、もともとバスやトラウトの淡水が豊富でしたが、最近はソルトも充実。アジングやメバリング、シーバス、エギングのほか、青物のジギングやクロダイ用のチニングロッドもラインナップされています。
シーバスロッドのおすすめ|初心者・ローエンド
シマノ(SHIMANO) ソルティーアドバンス シーバス S96M
汎用性の高いロッドシリーズのシーバスモデル。長さは9ft6in、重さは147g、パワーはMで、オープンウォーターでのロングキャストを軸とした釣りに向いた1本です。
適合ルアーウェイトは8〜45gで、適合ラインはPEで0.8〜2号が目安。価格帯としては控えめですが、大きめのルアー、やや太めのラインが使えるので、不意に掛かる大物にも十分対応できます。コスパ重視でロッドを選びたい方はぜひチェックしておきましょう。
シマノ(SHIMANO) ムーンショット S86ML
価格重視でシーバスロッドを選びたい方におすすめのモデル。長さは8ft6in、重さは133g、パワーはMLで、軽快にロッドを振り抜けるのが特徴です。
適合するプラグのウェイトは6〜32gで、適合ラインはPEで0.6〜1.5号が目安。軽めのルアーを細めのラインで操作するのにも適しているので、タフなシーンや初めて訪れるフィールドにもしっかりと対応できます。
シマノ(SHIMANO) ルアーマチック MB S80L-4
4ピースのモバイルシーバスロッドです。仕舞寸法66.2cmで、コンパクトな状態で持ち運びや保管したい方におすすめ。電車や自転車での釣行に対応しやすいのもメリットです。
初心者向けの低価格モデルながら、高性能ブランクス採用でダルさやブレを軽減するのも魅力。マルチピースにありがちなギクシャクした曲がりではなく、きれいでスムーズな曲がりを実現しています。
ダイワ(Daiwa) ルアーニスト モバイル 96M-4
持ち運びに便利な4ピースのシーバスロッド。長さは8ft、重さは108g、パワーはMLで、大遠投して広範囲を探れるのが特徴です。
適合ルアーウェイトは7〜35g、適合ラインはPEで0.6〜1.5号と比較的広めなのも魅力。価格の安さを差し引いて考えれば十分許容範囲といえます。ほかの釣りにも十分使えるので、コスパ重視で遠征用のロッドを選びたい方にもおすすめです。
ダイワ(Daiwa) シーバスフラットX 96ML
ターゲットを絞らず、ソルトでのルアーゲーム全般を楽しみたい方におすすめのロッドシリーズ。本製品は汽水域や河口部、干潟、河川のシーバス狙い、さらにはサーフでのフラットフィッシュもカバーでき、大遠投して広範囲を探るのに適した1本です。
長さは9ft6in、重さは145gで、パワーはML。適合ルアーウェイトは7〜35gで、適合ラインはPEで0.6〜1.5号が目安です。
メジャークラフト(Major Craft) NEW ソルパラ シーバス SPX-902ML
ベイエリアから河川、河口部、サーフなど、幅広いフィールドで使えるオールラウンド仕様のシーバスロッド。長さは9ft、パワーはML、テーパーはレギュラーファストアクションで、扱いやすいのが特徴です。
適合ルアーウェイトは10〜30gで、適合ラインはPEで0.6〜1.5号が目安。シリーズ共通で価格帯が控えめなので、2本・3本と買い増ししたい方はほかのモデルもしっかりとチェックしておきましょう。
メジャークラフト(Major Craft) トリプルクロス シーバス TCX-862ML
初心者からのステップアップを図りたい方におすすめのモデル。長さは8ft6in、パワーはML、テーパーはレギュラーファストアクションで、やや入り組んだスポットにもルアーを送り込めるのが特徴です。
適合ルアーウェイトは10〜30g、適合ラインはPEで0.8〜2号が目安。バット部分には4軸カーボンが採用されており、踏ん張りがきくのも魅力です。
メジャークラフト(Major Craft) タイドリフト 1G-class TD1-962ML
岸からはもちろん、河川の下流域や河口部、干潟などでウェーディングをする際にもおすすめのモデル。長さは9ft6in、重さは147g、パワーはMLで、テーパーはレギュラーファストアクション、適合ルアーウェイトは7〜35g、適合ラインはPEで0.6〜1.5号が目安です。
比較的グリップが長めで、ロングキャストしやすいのもポイント。価格帯としても控えめなので、メインとしてはもちろん、サブ用のロングロッドを求めている方にもおすすめです。
メジャークラフト(Major Craft) 三代目 クロステージ シーバス CRX-902M
シーバスロッドにおける定番スペックを備えたモデル。長さは9ft、パワーはM、テーパーはレギュラーアクションで、遠投性・操作性・機能性・価格帯のバランスがよく、本格的にシーバス釣りを始めたい方におすすめの1本です。
適合ルアーウェイトは15〜42g、適合ラインはPEで0.8〜2.5号が目安。ペンシルベイトでの表層狙い、ミノーやバイブレーションでの中層狙い、メタルジグでのボトム狙いと、レンジを意識したルアーの使い分けに慣れたい方はぜひおさえておきましょう。
メジャークラフト(Major Craft) ファーストキャスト シーバスFCS-962ML
手軽にルアーフィッシングを楽しめる「心地よい使用感」を追求しているシーバスロッドです。無駄を省いた中弾性カーボンをメインマテリアルに設計したブランクスを採用。しなやかなブランクスで魚を浮かせるパワーを備えており、初心者の方も扱いやすいのが魅力です。
接続部に「マットフィニッシュジョイント」を搭載しており、ズレにくいのもポイント。スムーズに動作しやすく、ロッド本体の性能を最大限引き出す効果を期待できます。
アブガルシア(Abu Garcia) ソルティーフィールド SFS-962M
ソルトでのショアゲーム全般をカバーできるおすすめの1本。シーバスはもちろん、小〜中型の青物、フラットフィッシュなどにも使えるのが特徴です。
長さは9ft6inで、重さは162g。パワーはM、テーパーはレギュラーファストアクションで、適合ルアーウェイトは7〜45g、適合ラインはPEで0.8〜1.5号が目安です。
アブガルシア(Abu Garcia) ソルティースタイルシーバス TSS-862ML-KR
長さ8.6ftの扱いやすいシーバスロッドです。干潟や河口域などに適しているのが特徴。加えて、トルクフルなバットを採用しているので、大型シーバスにも対抗しやすいハイパワーを期待できます。
グリップには、リールを固定するナットを下から上へ向かって締め込むアップロック式を採用。また、比較的リーズナブルに購入しやすく、価格を重視して選びたい方にもおすすめです。
パームス(Palms) ベイマティック BMTS-66ML
初めてボートシーバス用のロッドの購入を検討している方におすすめのシリーズ。本製品は取り回しのよいショートレングスモデルで、長さは6ft6in、重さは91gと、短めかつ軽量に仕上がっているのが特徴です。
パワーはMLとやや柔らかめでキャスタビリティも良好。適合ルアーウェイトは8〜28g、適合するラインはPEで0.6〜1.5号が目安です。十分な機能性を備えながらも価格帯としては比較的控えで、他ジャンルの流用ロッドではなく、専用ロッドを試してみたいという方はぜひチェックしておきましょう。
シーバスロッドのおすすめ|中級者・ミドルエンド
シマノ(SHIMANO) エンカウンター S106M
10ft6in・Mパワーのシーバスロッド。干潟や河川、河口部のシーバス狙いで使うはもちろん、サーフのフラットフィッシュ、漁港のライトショアジギングにも適した1本で、十分なレングスとある程度のパワーを有しているのが特徴です。
重さは170gで、十分な長さのセパレートグリップを採用しているのもポイント。適合するプラグのウェイトは7〜38gで、適合ラインはPEで0.8〜2号が目安です。
シマノ(SHIMANO) ディアルーナ S96ML
同シリーズにおける23年モデル。カーボンモノコックグリップ仕様により、軽量化と感度アップを図っているのが特徴です。
本製品の長さは9ft6in、重さは137gで、パワーはML。適合プラグウェイトは6〜28g、適合ジグウェイトはMAX35gで、適合ラインはPEで0.8〜1.5号が目安です。ルアーは7~12cmクラスのミノーやシンキングペンシル、12~20g台のバイブレーション、35gまでのメタルジグなどが適合。シーバスはもちろん、ショアジギングにもおすすめの1本です。
シマノ(SHIMANO) ディアルーナ BS B63H
ボートシーバスにおけるおすすめモデル。やや短めのレングスながら、ブランクスは硬めで、大型のペンシルベイトやビッグミノーを操作しやすいのが特徴です。
長さは6ft3in、重さは110gで、パワーはH。適合ルアーはMAX130g、適合ラインはPEで2〜5号が目安です。ドッグウィークやトゥイッチ、ジャークなどがしやすい1本なので、積極的に仕掛けていく釣りを展開したい方はぜひおさえておきましょう。
シマノ(SHIMANO) フリーゲーム XT S96ML
シーバスゲームに適したパックロッドを求めている方におすすめのモデル。6ピースで、仕舞寸法は54.6cmとかなりコンパクトに持ち運べるのが特徴です。
長さは9ft6in、重さは155gで、パワーはML。適合ルアーウェイトは6〜32g、適合ラインはPEで0.4〜1.2号が目安です。普段のシーバス釣りで使うのはもちろん、飛行機の機内持ち込みにも対応しているので、国内外の遠征用ロッドを求めている方にもおすすめです。
ダイワ(Daiwa) ラテオ 100MH
豊富なラインナップが揃う同社の「ラテオ」シリーズのロングスピニングロッド。パワーはMHとやや硬めに設定されているので、広大なオープンウォーターで使うのがおすすめです。
長さは10ft、重さは153gで、適合ルアーウェイトは12〜60g、適合ラインはPEで1〜2.5号が目安。シーバスはもちろん、磯のヒラスズキ、サーフのフラットフィッシュ、ライトショアジギングなどに使うのもおすすめです。
ダイワ(Daiwa) ラテオ BS(ボートシーバス)72MHS
ボートシーバスでランカーを狙いたい方におすすめのスピニングロッド。パワーはMHと比較的硬めでバットも強く、安心してやり取りできるのが特徴です。
長さは7ft2inで、重さは115g。適合ルアーウェイトは10〜40g、適合ラインはPEで1〜2号が目安です。なお、同シリーズはボートシーバス向けのロッドを複数ラインナップ。何本か揃えたい方はぜひチェックしておきましょう。
メジャークラフト(Major Craft) タイドリフト5G TD5-962M
広範囲を探るプラッギングに適したシーバスロッド。カーボン素材は繊維メーカー「東レ」の「T1100G」を採用しており、軽さや強度、粘り強さを備えているのが特徴です。
長さは9ft6in、パワーはMHで、テーパーはレギュラーファストアクション。適合ルアーウェイトは10〜45g、適合ラインはPEで0.8〜2号が目安です。
アブガルシア(AbuGarcia) ソルティーステージ プロトタイプ シーバス XSBC-742X-BB
ボードシーバスロッドのなかでも、ビッグベイトやビッグペンシルなどの操作をするのにおすすめの1本。パワーはHよりも硬いXで、モンスタークラスのランカー来た場合にも耐えられる仕様なのが特徴です。
長さは7ft4inで、ジャークやドッグウォークしやすいのもポイント。テーパーはレギュラーファストアクションで、重さは173gが目安です。適合ルアーウェイトは12〜140g、適合ラインはPEで1.5〜6号とかなり広め。大物のシーバスを大型のルアーで獲りたい方はぜひおさえておきましょう。
アブガルシア(Abu Garcia) ソルティスタイル トリプルコンセプト SStyle TripleC SSTS-912LT Plus-KR
軽量かつ感度に優れているシーバスロッドです。小口径ガイド「KRガイドコンセプト」を搭載し、ガイド重量を約50%軽量化しているのが特徴。感度も飛躍的にアップしていると謳っており、快適なシーバスフィッシングをサポートできます。
全長9.1ftで扱いやすく、湾奥のシーバスフィッシングなどで活躍。また、適合ルアー重量5~21gと軽めのジグからハードルアーまで幅広く対応できます。
パームス(Palms) ショアガンエボルブ SFTGS-96ML
ロングセラーモデルのシーバスロッド。長さは9ft6in、重さは186g、パワーはMで、適合ルアーウェイトは10〜30g、適合ラインはPEで0.6〜1.5号が目安です。
本製品は、やや柔らかめのブランクスながら1ozクラスの重量級ルアーまで背負えるのが特徴。入り組んだ港湾部の釣りのほか、リバーゲームや干潟などのオープンウォーターの釣りにも適した1本です。
がまかつ(Gamakatsu) ラグゼ チータ R3 100M
繊維メーカー「東レ」の高弾性カーボン「T1100G」を採用したソルトロッド。長さは10ft、重さは150g、パワーはMで、適合ルアーウェイトは5〜35g、適合ラインはPEで0.6〜1.5号が目安です。
シャープな振り抜け感と軽さが特徴で、シーバスはもちろん、小〜中型クラスの青物もカバー。比較的小さめのルアーから1oz程度の重量級ルアーまで投げられるので、汎用性を重視したい方にもおすすめです。
シマノ(SHIMANO) ディアルーナ MB シーバス S706L-4

By: rakuten.co.jp
リールシートにカーボン強化素材の「Cl4+」を搭載しているシーバスロッドです。グリップ部の軽量化を図っているのが特徴。さらに、仕舞寸法61.6cmの4ピースモデルで携帯性に優れています。
ブランクスに、同社のロッドテクノロジー「スパイラルX」と「ハイパワーX」」のダブルX構造を採用しているのもメリット。ブレの少ないシャープなキャストフィールでキレのある操作性を発揮し、快適なシーバスフィッシングをサポートします。
シーバスロッドのおすすめ|上級者・ハイエンド
シマノ(SHIMANO) エクスセンス ジェノス S96M/R Grand Stinger 96
ハイエンドクラスのシーバスロッド。なかでも本製品は万能なモデルで、港湾部から河川、河口、サーフ、磯と、シーンやフィールドを問わず使いやすいのが特徴です。
長さは9ft6in、重さは135gで、パワーML。テーパーはレギュラーアクションで、適合ルアーウェイトは6〜40g、適合ラインはPEで0.6〜1.5号が目安です。また、ティップは繊細でありながらバットはしっかりとしているのもポイント。キャストからロッド操作、フッキング、ランティングと、一連の動作が快適にできるのも魅力です。
シマノ(SHIMANO) エクスセンス ズーム S86-96ML
伸び縮みでロッドのレングスを変えられる「エクスセンス ズーム」シリーズの1本。グリップ部分にまでブランクスを収納できるのが特徴で、利便性に優れているのが魅力です。
本製品はロングで9ft6in、ショートで8ft6inの調節ができ、重さは149g。パワーはMLで、適合ルアーウェイトは5〜32g、適合ラインはPEで0.5〜1.2号が目安です。1本で操作性と遠投性のどちらもカバーできるアイテムなので、気になる方はぜひチェックしておきましょう。
シマノ(SHIMANO) エクスセンス インフィニティ S106M
ロングレングスながら軽さにも配慮されたシーバスロッド。大規模河川の下流や汽水域の河口部、干潟、サーフなど広大なオープンウォーターでのシーバス攻略におすすめのモデルで、遠投性はもちろん、安心してキャスト&リトリーブを繰り返せるのが特徴です。
長さは10ft6in、重さは145gで、パワーM。適合ルアーウェイトは6〜40g、適合ラインはPEで0.6〜1.5号が目安です。
シマノ(SHIMANO) ルナミス S110M
シーバスロッドなかでも長尺ロッドを求める方におすすめの1本。パワーはMで、ロングキャストが必要なシーンのほか、足場の高いフィールドでもロッド操作しやすいのが特徴です。
長さとパワーのバランスからサーフでのフラットフィッシュ、堤防からのライトショアジギングで使うのもおすすめ。長さは11ftで、重さは170g、適合するプラグウェイトは7〜35g、適合ラインはPEで0.8〜2号が目安です。
シマノ(SHIMANO) インステージ S610M

汎用性の高いボートシーバスロッドを求めている方におすすめのモデル。やや短めのレングスに仕上がっており、バースとバースの間などのピンスポットに対してルアーを通しやすいのが特徴です。
長さは6ft10inで、パワーM。適合ルアーウェイトは7〜30g、適合ラインはPEで0.8〜2号が目安です。遠投性を意識しつつも、テクニカルなキャストもしやすいので、興味がある方はぜひおさえておきましょう。
シマノ(SHIMANO) エクスセンス ジェノス ベイトモデル B88ML/R
高い機能性を備えているシーバスロッドです。独自の基本構造「スパイラルXコア」を搭載し、高いネジリ強度とつぶれ強度を実現。軽量高弾性化を図りながら、細くて強いブランクスでシーバスゲームを楽しめます。
ベイトモデルで手返しの速い釣りを展開できるのもポイント。スムーズさを追求しているロッドの曲がりでライン放出ムラを抑えられ、バックラッシュのトラブルを軽減する効果が期待できます。
シマノ(SHIMANO) エクスセンス MB S96ML-6
6ピース設計のシーバスロッドです。仕舞寸法53.3cmで携帯性を重視したい方におすすめ。また、全長9.6ft・パワーMLで操作性と遠投性のバランスに優れており、さまざまなルアーに対応できます。
フィッティング性能を追求した同社のオリジナルリールシート「エクスフィットシートCl4+」を搭載。段差を抑えた細身軽量シェイプにより、長時間のシーバスゲームを快適に楽しめます。
ダイワ(Daiwa) モアザン ブランジーノ EX AGS 87LML
入り組んだ湾奥でのシーバスゲームで使いやすいおすすめの1本。重さは97gと軽く、ピンスポット狙いの釣りやテクニカルなキャストが要求されるシーンで使いやすいのが特徴です。
長さは8ft7inと若干短め。パワーはLMLでMLよりも柔らかめなのもポイントです。適合ルアーウェイトは5〜30g、適合ラインはPEで0.6〜1.5号が目安。都市河川や港湾部、運河でのシーバスゲームを極めたい方はぜひおさえておきましょう。
ダイワ(Daiwa) ラブラックス AGS 96ML
操作性とキャスタビリティを備えたおすすめのロッド。長さは9ft6in、パワーはML、重さは130gで、キャト&リトリーブを繰り返す釣りを快適にこなせるのが特徴です。
適合ルアーウェイトは7〜35g、適合ラインはPEで0.6〜1.5号が目安。ミノーやシンキングペンシルを駆使して広範囲をサーチするのに適した1本です。
ダイワ(Daiwa) ラブラックス AGS BS(ボートシーバス) 72MHS
ボートシーバスの釣行回数が多い方におすすめのスピニングロッド。カーボン含有率は99%と高く、シャープに振り抜けるのが特徴です。
また、パワーロスが少なく、掛けてからしっかりと魚を寄せられるのもポイント。長さは7ft2in、重さは107gで、パワーはMH。適合ルアーウェイトは10〜40g、適合ラインはPEで1〜2号が目安です。
ダイワ(Daiwa) モアザン ワイズメン 109M
シーバス専用シリーズ「モアザン」のシーバスロッドです。12cmクラスのミノーやシンキングペンシルの使い勝手がよく、フィネスな釣りに対応できるおすすめモデル。また、荷重移動がスムーズな細身で粘りを発揮するX45フルシールドのブランクを採用しています。
パーツの形状や重心バランスにこだわっているのもポイント。キャスト時の引手の使いやすさを徹底追求したEVAバットを採用しているなど、ハイレベルなキャストやルアー操作を期待できます。
ダイワ(Daiwa) モアザン ブランジーノ EX AGS ベイトモデル 80HB
ベイトリールで手返しのよい釣りを展開したい方におすすめのシーバスロッドです。8ftのショートレングスとあいまって、湾内の運河や河川などで活躍します。正確性を重視したい方におすすめです。
高品質な素材と工法でスムーズな荷重移動にこだわったブランクにより、軽量なルアーから重いルアーまでキャストできるのが魅力。また、超大型のトップウォータープラグや、17cmを超えるスイムベイトにも対応できます。
メガバス(Megabass) 空海 CK-92MLS
シーバスロッドのなかでもバーサタイルなモデル。パワーはML、テーパーはレギュラーアクションで、幅広いルアーを扱えるのが特徴です。
長さは9ft2inで、重さは139g。長さがありながらも軽量で、ストレスなくキャストし続けられるのも魅力です。
適合ルアーウェイトはMAX30gで、適合ラインはPEでMAX1.5号が目安。なかなか口を使わないタフコンディション時でも活躍するモデルや、喰わせを意識したややフィネス寄りのモデルを求めている方におすすめの1本です。
メガバス(Megabass) 空海 CK-83XXHS
スピニングでのビッグベイト使いに適したややマニアックなシーバスロッド。適合ルアーウェイトはMAX100g、適合ラインはPEでMAX5号と、十分なスペックを備えているのが特徴です。
パワーはXXHとかなり硬く、テーパーはミディアムファストアクションと先調子。長さは8ft3inで、重さは185gが目安です。「ベイトタックルではなくスピニングタックルでビッグベイトをキャストしたい」という方はぜひ試してみてください。
エバーグリーン(EVERGREEN) ゼファー アバンギャルド スプレマシー 102AGS ZAGS-102
ロングレングスながら比較的軽量なシーバスロッド。やや小さめのプラグ操作やワーミングに適したモデルで、タフなシーンやハイプレッシャーなフィールドにも十分対応できるのが特徴です。
長さは10ft2inで、重さは157g。適合ルアーウェイトは3〜20gで、適合ラインはPEで0.8〜1.53号が目安です。広範囲をサーチできる遠投性がありながらもフィネス要素も兼ね備えた1本なので、気になる方はぜひおさえておきましょう。
フィッシュマン(Fishman) ビームス リプラウト 9.0M+
シーバス釣りに適した3ピースのパックロッド。タイプとしてはベイトロッドで、仕舞寸法は106cmとコンパクトにまとまるのが特徴です。
長さは9ft4in、重さは258gとやや重ためのロングロッドですが、適合ルアーウェイトは8〜60g、適合ラインはPEで1〜5号が目安とかなり広め。なお、パワーはM+で、硬すぎないのもポイントです。
シマノ(SHIMANO) ワールドシャウラ 1651FF-3
淡水・海水を問わず使える「ワールドシャウラ」シリーズの1本。本製品はベイトモデルのなかでも特に汎用性の高いモデルで、シーバスゲームにおいてはロッドワークが求められるボートシーバスで使うのがおすすめです。
長さは6ft6inで、重さは115g。パワーは同シリーズおける2番で、アルファベット表記としてはMが該当します。テーパーはレギュラーアクションで、適合ルアーウェイトは7〜28g。適合ラインはPEでMAX2号が目安です。
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シーバスロッドに関するよくある質問
シーバス釣りに振り出しロッドは使える?

By: fish.shimano.com
ロッドのなかには仕舞寸法が短く、コンパクトに収納できるタイプもラインナップ。マルチピースの「パックロッド」や入れ子構造になっている「振り出し(テレスコ)タイプ」が代表的なアイテムです。
持ち運びに便利な点は大きなメリットですが、耐久性や感度は通常のロッドよりも劣るので注意。構造上、つなぎ目が増えるので、ブランクスの曲がり具合や手元への伝わり方に影響が出てきます。
特に振り出しロッドは収納方法が入れ子になる分、ブランクスも薄くなる傾向。シーバスロッドは広範囲をサーチする遠投性やキャスト&リトリーブを繰り返すうえでの耐久性、大型の魚にも対応できるパワフルさが求められるので、比べるとその差は如実に表れます。
振り出しロッドはシーバス釣りに使えないことはないですが、どちらかというと耐久性や感度に優れたパックロッドを選ぶようにしましょう。
シーバスロッドはシーバス以外の魚にも使える?

By: daiwa.com
シーバスロッドをシーバス以外で使えるかどうかは魚種次第。狙うターゲットに特化したロッドの方がその優位性は上ですが、ある程度釣りの条件が似ていれば、十分許容できます。使えるか否かは、シーバスロッドのスペックから判断するようにしましょう。
例えば、ライトショアジギングロッドは遠投性を求められることからシーバスロッドで代用するアングラーが多くいますが、いくつか違いもあります。
シーバスではさまざまなルアーを駆使するので、トゥイッチやジャークなどのロッドワークも重要。一方、青物を狙うライトショアジギングではロングキャストしてただ巻きすることが多いため、ロッドにはより長さや硬さが求められます。
結論として、使えないことはないですが、考え抜かれた専用ロッドには敵わない部分はあるので、そこは考慮するようにしましょう。
シーバスロッドに合わせるリールは使用するラインを意識。PE1〜1.5号にリーダー12〜16lbあたりを目安とすると、スピニングであれば3000番から、ベイトであれば重量級のルアーを投げることも考慮し、ナイロン・フロロ16lb100m以上を巻ける機種を選ぶのがおすすめです。ぜひ参考にしてみてください。