トップウォータールアーのなかでも、ヘビーカバーに強い「フロッグ」。上向きのフックを採用しているので、障害物回避能力が高く、ほかのルアーではアプローチしにくい場所でも積極的に狙えるのが特徴です。
そこで今回は、フロッグのおすすめモデルをご紹介。数多くのアイテムをピックアップしたので、購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
フロッグとは?
「フロッグ」とはその名の通り、カエルを模したルアーのこと。タイプとしては水面に浮くトップウォータールアーが多く、使う場所としてはスナッグレス性能が高いのでカバー周りがメインとなります。
とはいえ、魚がカエルと認識してバイトしているかは定かではないので、水面を逃げ惑う小魚や虫などの動きをイメージして使うのもアリ。カラーにギルなどのベイトフィッシュがラインナップされているのはそういった経緯が考えらます。
ルアーとしてはボディ内部が空洞であることが多いので、ソフトにプレゼンテーションでき、着水音が抑えられるのもポイント。ロングキャストはもちろん、ピッチングで撃っていったり、オーバーハングの下にルアーを滑り込ませるスキッピングをしたりと、多彩なアプローチができるのも魅力です。
バス用とライギョ用との違い
フロッグはバスのほか、ライギョ釣りで多用されているルアーで、もともとは密集したリリーパッドの上を引くのが主流。ただし、最近のモデルはスナッグレス性能に優れており、アシやウッドカバーの中にも入れやすいのが魅力です。
バス用とライギョ用のフロッグの違いは、フックがバーブレスであるかどうか。バスは口が大きいのでフックに返しがあり、バラシを軽減するよう配慮されています。
一方、ライギョはバスに比べて口が小さめ。フロッグが口に入ると外しにくいので、ほとんどがバーブレス仕様となっています。購入する際は意識しておきましょう。
フロッグの使い方
キャストからのポーズ
フロッグはキャストして水面に着水したら、波紋が消えて静かになるまでポーズをとるのがおすすめ。ファーストコンタクトがバイトに繋がる場合もあります。
仮に興味を示せば、魚はフロッグをじっと見ていて、その後ゆっくりと浮き上がって吸い込むようにルアーを喰うので、油断しないようにしましょう。
しつこく攻めるのがポイント
「同じスポットに何度もルアーを通すと見切られてしまう」と思うアングラーも多いかと思いますが、ヘビーカバーに入れるフロッグに関しては否。ロングキャストはもちろん、ショートキャストでテンポよく撃っていくのもアリです。
また、キャストし続けると過度なプレッシャーを与えてしまいそうに感じますが、複雑に入り組んだ場所であればあるほど、複数回見せて気づかせて、バイドに持ち込めます。しつこく、ネチッこく攻めることを心がけましょう。
早アワセは禁物
魚がフロッグを咥えたら、ある程度間をとってからフッキングするのがコツ。ラインテンションをかけるとルアーを離してしてしまうので、注意が必要です。
魚が水面を割っても慌てず、フロッグが吸い込まれたことを確認したらラインスラックをしっかりと巻き取ってからフッキング。その後はカバーから引き剥がすように素早くリーリングするのがポイントです。
フロッグ向けのタックルセッティング
ロッド
フロッグはヘビーカバーでの使用が前提となるので、パワフルなタックルが必要。ロッドはより長く硬い方がフッキングのストロークが大きく取れ、遠くで掛けた際も安心して取り込むことができます。
フロッグロッドのレングスは7ft以上が目安。アクションはヘビー程度のロッドが適しています。なお、ピッチングやスキッピングを多用する場合は、グリップの長さもチェック。より短めの方がキャストしやすいので、気になる方は意識しておきましょう。
リール
リールはハイギアのベイトリールがおすすめ。ハンドル1回転あたりの糸の巻き取り量が多いので、ルアーの回収スピードが速く、テンポよくキャストできます。
また、ラインスラックを素早く巻き取れるのもポイント。フッキングしてから寄せるスピードも速いので、ファイト中のバレも軽減できます。
ライン
ラインは強度優先ならPE。太さは6号(約65Lb)もあれば、さまざまなカバーをこなせます。なお、ライントラブルを気にしたくないならナイロンも選択肢。その際は使うエリアやラインブレイクを考慮する必要がありますが、太さは少なくとも20Lb以上を用意しましょう。
フロッグの選び方
タイプで選ぶ
ノーズタイプ
フロッグのなかでオーソドックスなのがノーズタイプ。先端が三角形ないし、先細りになっており、混みいったカバーでも掻き分けて進むのが特徴です。特に水面がヒシモで覆われている場所などをゆっくり引く際に便利。障害物に対して引っ掛かりにくいのが魅力です。
ポッパータイプ
ポッパータイプのフロッグは、ヘッドで水を受けるのが特徴。連続トゥイッチを入れてリーリングするとポップ音とバブルを出し、強めのジャークを入れるとスプラッシュをあげてアピールできるのがポイントです。
また、首振りさせやすいのも魅力。ショートキャストで手返しよく撃って、細かくアクションを入れるのも効果的です。ピンスポットからバイトを得たい際に有効なルアーなので、しっかりとチェックしておきましょう。
ダータータイプ
ダータータイプのフロッグは下顎が伸びたような形状をしているのが特徴。リップの役割を果たすので、ロッドを下げてトゥイッチ&ポーズを連続して入れると瞬間的に水面を潜り、浮き上がりを繰り返せます。また、リーリングで水面直下を引けるのもポイント。使い勝手の幅が広いのが魅力です。
カラーで選ぶ
フロッグは「アマガエル」「トノサマガエル」「ウシガエル」などの実在するカラーから、シルエットをはっきりと見せられるブラック系、アングラーからの視認性が高いホワイト系などさまざま。天候次第では派手めのチャート系やピンク系などが効く場合もあります。
なお、フロッグはトップウォータールアーなので、魚が見上げた際に直接目に映るお腹側のカラーもポイント。例えば、お腹がホワイト系カラーであればシルエットをカモフラージュでき、特に晴れで透明度が高いフィールドには有効です。逆にブラック系であれば、マッディーウィーターでもシルエットを際立たせられます。
また、フラッシング効果が期待できるラメ入りや透けカラーも重要。さらにアピール力が高いチャート系やグロー系などもチェックしておくと、より引き出しを増やせます。購入する際は、細部まで確認しておきましょう。
遠投性で選ぶ
フロッグのキャスタビリティは本体自体の重さはもちろん、ウエイトバランスがルアーの後方であればあるほど、遠心力が増し、ロングキャストしやすくなります。
なお、製品によっては内部に重心移動式のウエイトボールを搭載している場合もあるので、気になる方はしっかりとチェックしておきましょう。
ブレードの有無
フロッグをチェックする上で重要なのがブレードへの対応。セットが既存の場合、取り付けが可能な場合、取り付けが不可の場合の3タイプがあります。
効果としては、フラッシングとフックやボディとする接触音でアピールできるのが特徴。あらかじめブレードがない場合でも、取り付けが可能な際はリングなどが用意されています。
フックの本数で選ぶ
フロッグはフックがシングルの場合とダブルの場合の2パターンがあります。掛かりとしては当然2本の率は高くなるものの、1本の方がフッキング時の貫通性能が高いと感じるアングラーもいて、どちらがよいかは意見が分かれています。
また、スカートがあるフロッグに関してはフック2本だと干渉しやすい、シングルフックよりもダブルフックの方が後方重心となるのでキャストしやすいなど、細部に違いがあるので、その点も留意しておきましょう。
フロッグのおすすめ
エバーグリーン(EVERGREEN) キッカーフロッグ
スカートが付いたオーソドックスなフロッグ。やや細軸ながらストロング仕様のシングルフックを採用しており、アクションのしやすさとフッキング率向上を図っているのが特徴です。
また、腹部に6本のキールが入っているのもおすすめポイント。水面の障害物への張り付きを軽減し、ストレスなく操作し続けられます。
エバーグリーン(EVERGREEN) ポッパーフロッグ
コンパクトサイズながら大きめのカップを採用した、ポッパータイプのフロッグ。サウンドとバブルで魚を寄せられるのが特徴です。
また、やや太く平らなスカートを採用しているのもポイント。アピール力はあるものの、水面での操作性にも配慮されています。さらに強度の高いダブルフックを搭載しており、しっかりと掛けられるのも魅力。使いやすいおすすめのルアーです。
エバーグリーン(EVERGREEN) シャワーブローズ ソフトシェル
やや面長の形状をしたフロッグ。ロッドアクションに対するレスポンスに優れており、移動距離を抑えてネチネチと誘えるのが特徴です。
また、フェイスラインに突起があり、しっかりと水を押してアピールできるのもおすすめポイント。さらに、フワフワとしたラビットゾンカーテールも備え、より生命感が出せるのも魅力です。
オーエスピー(O.S.P) ダイビングフロッグ
下顎が伸びたような形状をしているおすすめのフロッグ。ロッドを下げてトゥイッチやジャークを入れると瞬間的に水面を潜り、ダーター的にも使えるのが特徴です。
また、カップで水を受け、ポップ音が出せるのもポイント。ウエイトも十分あるので、キャスタビリティにも優れています。ワンキャストでさまざまな演出ができるおすすめのルアーです。
オーエスピー(O.S.P) ドリッピー
オフセットフックを採用したコンパクトフロッグ。トップウォータールアーとしてネチネチと水面を動かすのはもちろん、シャッドテールワームのノーシンカー引きのように波紋を出しながらアピールできるのが特徴です。
フロッグ専用タックルでも扱いやすく、ちょっとしたカバーやピンスポットに入れ込みやすいのもポイント。また、テール部分にはネイルシンカーが入れられるホールが備わっているので、水噛み具合を調節することも可能です。
デプス(deps) スリザーク
積極的にさまざまなカバーを攻略できるおすすめのフロッグ。サイドの彫りが深く、首振り時にしっかりと水を押せるのが特徴です。
また、ウエイトバランスをセンターにもってきているのもおすすめポイント。ロッドアクションに対するレスポンスがよく、ワンストロークあたりの動きがきっちりと出せるのも魅力です。
さらにテールにラビットゾンカーを採用することにより、ナチュラルな波紋が出せるのも注目すべき点。ボディはソフトマテリアルを採用しており、フッキングのしやすさにも配慮されています。
デプス(deps) バジリスキー
カエルのように歩くアクションでカバー下や奥に潜む魚へアピールしやすいフロッグです。周辺では水面を這うような独自のクロールアクションにより、音と波動で高い集魚力を実現します。
フックは太軸でワイドゲイプのシングルフック仕様。さまざまな方向からのバイトに対してフックが露出し、優れたフッキング性能を発揮します。さらに、ボディのズレを予防するバランス設計により、フッキングの邪魔をしにくいのもメリットです。
デプス(deps) バスターク
おちょぼ口を備えた、ポッパータイプのフロッグ。ジャークを加えると大きくスプラッシュを出し、水面で強烈にアピールできるのが特徴です。
また、ソフトマティアルを採用しており、フッキングに配慮しているのもポイント。テールにはラビットゾンカーを2本用意することによって、アクション時の抵抗となり、移動距離を抑える仕様になっています。
ルアー内部には重心移動式のウエイトボールが仕込まれており、しっかりと飛距離が出せるのも魅力。機能性に優れたフロッグを求めている方におすすめです。
ノリーズ(NORIES) エビガエル
手を出しにくいカバー奥を攻めるのに適したフロッグです。細身の形状と高いスナッグレス性能を有しているので、根掛かりの確率を軽減できるのが特徴。さらに、1点ウエイトとシングルテールにより、狭い場所でも鋭いポッピングターンや水押しスライドを決められます。
肉薄3Dボディシェイプを採用し、バイト時にボディが潰れてフッキングが決まりやすいのもメリット。また、中空ボディのため、着水音が自然でオープンウォーターで魚に警戒されにくいのもおすすめポイントです。
ノリーズ(NORIES) ホショクオン
キレのあるスライドアクションと、捕食音に近いポップ音が特徴的なフロッグです。肉薄3Dボディシェイプとカスタムフィッティングフックにより、高いフッキング率を実現。攻めのフロッグゲームをしたい方におすすめです。
針がボディにフィットしているので、スナッグレス性能が高く、根掛かりしやすい場所でも攻めやすいのがメリット。加えて、テール部分にはソフトな素材を使用したスカートを備えています。
ダイワ(Daiwa) スティーズ フロッグ Jr.
水押しの強いドッグウォークアクションを得意とするフロッグ。スナッグレス性能とフッキング性能の両立を図っており、トータルバランスに優れているのが特徴です。
本製品は55mmのJr.サイズですが、60mmのオリジナルモデルもラインナップ。扱いやすいモデルなので、これからフロッグをマスターしたい方におすすめのルアーです。
ダイワ(Daiwa) スティーズ スナッピーフロッグ
オールドモデルのようなコミカルな見た目が特徴的なフロッグ。意図的にシンキングすることを狙って作られており、ボティ内部に水が入ると沈んでいく仕様となっています。
沈んだ状態で引くと、水面直下で首振りをしながらリーリングが可能。水中でドッグウォークさせることで、これまでとは違ったバイトを引き出せるのが魅力です。
ダイワ(Daiwa) ブルフロッグ
長さ100mmで重量45gとビッグサイズのフロッグです。樹脂製のタングステンウェイトを搭載しているのが特徴。風の強い日でもフロッグゲームをしたい方におすすめです。
体高があるボディによる、水押しの強さも魅力。ドッグウォーク時は、左右だけでなく前方にも強い波動を発生させられます。さらに、ボディ内部のフックが通る場所をトンネル構造にすることで、水が入り込むのを軽減できるのもメリットです。
ジャッカル(JACKALL) ガヴァチョフロッグ
3方向に伸びるスカートを採用したポッパータイプのフロッグ。カエルとしてはもちろん、動かし方次第ではベイトフィッシュや昆虫をイミテートできるのも特徴です。
フッ素加工が施されたオリジナルフックを採用しているのもポイント。掛かり具合と貫通性に優れており、安心して取り込めます。使い勝手のよいモノを探している方におすすめです。
ジャッカル(JACKALL) カエラ
カバー周りでもストレスなく使えるコンパクト仕様のフロッグ。フックに沿ったボディ形状を採用することにより、サイズのわりに厚みがあるのが特徴です。
サイドにフラットな面を設けることによって、首振り時でもしっかりと水を押せるのもポイント。小型かつ取り回しのよいフロッグを求めている方におすすめです。
シマノ(SHIMANO) Btフロッグ
スキッピングのしやすさに配慮されたフロッグ。重さのバランスを前後へと分散した、センターバランス構造のフック一体型ウエイトを採用することで、キャスタビリティやアクションの質に優れているのが特徴です。
また、ボディ内側のトップにスリットを設けているのもおすすめポイント。フッキング時にしっかりと潰れるので、バラシが軽減できるのも魅力です。
スミス(SMITH) デントス
バス用フロッグのロングセラーモデル。比較的扁平な顔つきをしており、スルスルと水面を引けるのが特徴です。
また、テールが備わっており、その先端にはタングステンボールが入っているのもポイント。よりテールが動くように配慮されているほか、浮き姿勢も水平浮きも斜め浮きとで変化をつけられるのも魅力です。
スミス(SMITH) ストライクフロッグ
レトロなデザインと現代の素材を組み合わせたフロッグです。PVC素材を使用したシート状のレッグは、ロッドアクション時に伸びたあと、ゆっくりと戻ります。ポーズ時に動きがあるため、バイトを誘発する時間を長くキープしやすいのが魅力です。
ボディは、非中空仕様で水絡みのよさが特徴。水抜きの手間もなくスムーズに使用できます。下向きのフックとワイヤーガードを備えており、剥き出しのフックながら根掛かりを軽減できるのもおすすめポイントです。
メガバス(Megabass) ビッグガボット
レングス77mm・ウエイト3/4ozとビッグサイズのフロッグです。アゴ下がえぐれているのがポイント。アゴ下がカップの役割を果たし、ドッグウォーク中に水しぶきを発するのも特徴です。
また、ボティの厚みが控えめかつ、ハリ先が長いのでフッキングしやすいのもメリット。テール部分に備わっているラバースカートもフックの後方に設置されており、干渉しにくい仕様となっています。
テッケル(Teckel) スプリンカー
アメリカで話題になったフロッグ。シャッドテールを装着しているのが特徴で、引くと甘いサウンドを発するのが特徴です。
お尻部分をややしぼめており、フッキングに配慮しているのもポイント。バズベイトに扱えるバジング系のフロッグなので、興味がある方はぜひ試してみてください。
一誠(ISSEI) バグフロッグ
アクション性の高いボディ形状をしたフロッグです。適度な水押しによる自然でアピール力のあるアクションにより、魚を誘いやすいのが特徴。加えて、テール部分にはゾンカーを搭載しているので、集魚力を実現しています。
チャートカラーやナチュラルカラーなど、豊富なカラーを展開しているのもポイント。シチュエーションに合わせて使い分けられます。また、専用のオリジナルのフックを備えており、魚をキャッチする確率をアップさせたい方におすすめです。
カハラジャパン(KAHARA JAPAN) ベイビー・ダイビング・カハラ・フロッグ
水中へダイブできるヘッド形状を採用したフロッグです。リアルなカエルの飛び込みを再現できるのが特徴。さらに、レッグ部分に特殊な素材を使用しており、リアルな動きや質感を実現しています。
ポップ音やスプラッシュ音を出せるので、狭いゾーンで魚へアピールできるのもメリット。カバーの隙間などを狙う際におすすめです。
テッケル(Teckel) ホンカー
テール部分に、足型の金属ブレードを搭載したフロッグです。左右に回転するブレードが水流や金属音を発生させて、魚へアピールをします。ただ巻きや1点シェイクができるので、フィールドの広さに関係なく使いやすいのもポイントです。
先端はカバーのすり抜けや乗り越えをしやすい先細り形状を採用。フックがボディに沿って付いているため、ヘビーカバーでの釣りに適しています。
スプロ(SPRO) ブロンズアイフロッグ
アメリカのバスプロの大会でウイニングルアーになり、同国の市場を席巻したフロッグ。ロングスカートを備えたスタンダードな仕様ながら実績は十分で、扱いやすいのが特徴です。
ロッドアクションのレスポンスもよく、首振りさせやすいのもポイント。フックは信頼度の高い日本メーカー「がまかつ」を採用しています。
バークレイ(Berkley) パワーポップ70
♯5/0のオフセットフックをセットするタイプのポッパーフロッグ。メーカー独自の高浮力素材「U.L.D.T.マテリアル」を採用しており、ソフトなプレゼンテーションができるのが特徴です。
また、本体内部にスリットが入っているのもポイント。別途ラトルチャンバーをセットすればサウンド効果も追加できます。リグ感覚で使えるので、気軽に使えるフロッグを求めている方におすすめです。
ランカーハント(LUNKERHUNT) ポケットフロッグ
長さ44mmの小型サイズながら、アピール力の高いフロッグです。腹部にウエイトを埋め込むタイプのため、カバー上でのすり抜け性能が高く、安心して攻められます。
スリムな中空ボディ形状に加えて、脚は反発性のある設計を採用。障害物に絡まっても抜け出しやすいのが魅力です。さらに、ポーズ時は脚を縮めて自然なカエルの姿勢を実現しています。
フックポイントは、スナッグレス性能とフッキング率のバランスを考えた位置に配置。障害物に強く、フッキングも決まりやすいフロッグを探している方におすすめです。
カエルを模したフロッグは、優れたスナッグレス性能を有しているのが特徴です。ボディ内部が空洞のモデルもラインナップされており、着水音を軽減できるのがメリット。今回ご紹介したフロッグを参考に、自分にぴったりのアイテムを見つけてみてください。