岸釣りをする際にあると便利なのがウェーダー。製品としては防水性のある長ズボンやオーバーオールのようなイメージで、浅瀬であれば濡れを気にせず、ズブズブと入っていけるのが特徴です。
そこで今回は水辺に立ち込む際に履くウェーダーを特集。おすすめのモデルをご紹介します。初めての購入で悩んでいる方はもちろん、買い替えを検討している方もぜひ参考にしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
- 目次
- ウェーダーとは?どんな釣りに役に立つ?
- ウェーダーの選び方
- ウェーダーのおすすめメーカー
- ウェーダーのおすすめ|チェストハイウェーダー
- ウェーダーのおすすめ|ウエストハイウェーダー
- ウェーダーのおすすめ|ヒップウェーダー
- ウェーダーのおすすめ|ストッキングウェーダー
- ウェーダーのAmazon・楽天市場ランキングをチェック
- 番外編:ウェーダーを使用する際の注意点
- 番外編:ウェーダーの洗い方・干し方
ウェーダーとは?どんな釣りに役に立つ?

By: bluestorm.jp
「ウェーダー」とは、水際に立ち込んで釣りをする際に履く防水ウェアのこと。長靴を伸ばしたような、いわゆる「胴長」のことで、釣り以外では水産関係の市場や水産加工に従事する方々、さらには漁師などが濡れないために履く業務用のアイテムとして着用しています。
釣り用のウェーダーを履くシーンは淡水であれば渓流や本流域、海水であれば干潟やサーフなど。濡れずに済むので、水辺へと足を踏み入れていく釣りで役に立ちます。
なお、採用されている素材は複数ありますが、製品としての違いは保温力の差。保温力の高い素材は厚みがあり、身体への密着度も高いのが特徴です。一方、保温力が低い素材は厚みがない分、軽量。また、蒸れにくいので、動きやすさも違いとして挙げられます。
ウェーダーの選び方
形状の種類をチェック
汎用性の高い「チェストハイウェーダー」

「チェストハイウェーダー」とは胸元までカバーするタイプの製品。釣り場で水に浸かる際はほとんどが腰下ですが、強風や高波による水飛沫、水被りもケアできるのが特徴です。
なお、チェストハイウェーダーは水が入ってきてしまうと身動きが取れなくなってしまうので注意。着用する際は腰に付いているベルトをしっかりと締めるようにしましょう。
動きやすい「ウエストハイウェーダー」

By: amazon.co.jp
「ウエストハイウェーダー」とは腰あたりまでカバーするタイプの製品。ズボンのような感覚で履けるほか、圧迫感が少なく、動きやすいのが特徴です。
釣りとしては頻繁に移動を繰り返すラン&ガンスタイルでの着用におすすめ。渓流を釣り上がっていく際や、サーフの釣りで沖に向かって思いっきり遠投をしたい際など、濡れてもよいからキャスタビリティを優先したい場合にも適しています。
浅瀬で着用するなら「ヒップウェーダー」がおすすめ

By: proxinc.co.jp
「ヒップウェーダー」とは膝下程度の水深に対応するアイテム。ウェーダーのなかでも浅瀬で着用するタイプで、釣りはもちろん、潮干狩りなどでも使われます。
なお、お尻部分がなく、股下部分をカバーする製品がほとんど。価格帯としては比較的安価なので、簡易的なウェーダーを求めている方にもおすすめです。
使用シーンや目的に合った生地の素材をチェック
夏はムレにくい「防水透湿生地」がおすすめ

By: mazume.co.jp
「防水透湿生地」のウェーダーは名前の通り、防水性と透湿性に優れているのがポイント。保温力はそれほど高くはありませんが、ムレにくく、動きやすいのが特徴です。
大手メーカーではオリジナルの生地を開発・採用していることが多く、シマノでは「ドライシールド」や「ドライシールド+」、ダイワでは「ブレスアーマー」や「ブレスアーマーネオ」が代表的。また、ブランドによっては国内有数の繊維メーカー「東レ」の透湿素材を各製品に採用している場合もあります。
秋冬には保温性に優れた「ネオプレーン(クロロプレン)」を

By: proxinc.co.jp
「ネオプレーン(クロロプレン)」の特徴は保温性の高さ。イメージとしてはウエットスーツに近く、厚みがあり、体温低下をケアできるのが魅力です。
また、密着感があり、水際へ立ち込んだ際の抵抗感も少なく、動きやすいのもポイント。ムレやすいので、陸上の着用時には注意が必要ですが、寒さが厳しい時期や極端に水の冷たいフィールドでは重宝します。
リーズナブルな「ナイロン生地」という選択肢も

By: daiwa.com
「ナイロン生地」のウェーダーはリーズナブルな価格帯が魅力。強度や耐水性も低くはなく、とりあえず濡れないこと、安いことを優先したい方におすすめです。
注意すべき点はムレやすいところ。ウェーダーなので外部からの防水性はケアされていますが、湿気は逃すことが難しく、長時間の着用の場合にはストレスを感じることもあります。
裁断方法が「立体裁断」だと歩きやすい

By: daiwa.com
ウェーダーを選ぶうえでポイントとなるのが「立体裁断」。立体裁断とは「ドレーピング」とも呼ばれる裁断方法のことで、ダミーの人形のボディラインに布を当てて、型紙を作るのが特徴です。
ウェーダーは主に釣りで履くウェアなので、歩行はもちろん、立ったり座ったりを繰り返すほか、キャストやリトリーブなどの動作も考慮する必要があります。
立体裁断を採用しているウェーダーは総じて動きやすいのが特徴。つっぱりや引っ掛かりが少なく、ストレスなくより快適に動けるのが魅力です。機動力や俊敏性を意識したい方は立体裁断モデルを選ぶようにしましょう。
ソールの素材をチェック
汎用性が高い「フェルトソール」

By: amazon.co.jp
「フェルトソール」とは厚みのあるフェルト生地を使用しているタイプ。足元のグリップ力に優れており、汎用性が高く、沢登りをするような山間の渓流から複雑に入り組んだ海の磯場まで、さまざまなフィールドに対応できるのが特徴です。
なお、使用頻度にもよりますが、年間釣行回数が多い場合はソールの擦り減りが早いので注意。お手入れ方法としては水洗いで十分ですが、砂地を歩いた場合はソールに砂が付くので、しっかりと洗い落としておきましょう。
滑りにくい「フェルトスパイクソール」

「フェルトスパイクソール」とはフェルトソールにスパイクピンを埋め込んだタイプ。通常のフェルトソールにスパイクピンを打ち込んでおり、より滑りにくいのが特徴です。
岩場はもちろん、海苔や藻、コケなど、ヌメヌメしている場所を動く際も有利。ただし、丸石の多いエリアを踏み歩く際は滑りやすくなることもあります。万能ではなく、フィールド状況によっては注意すべきシーンもあるので、その点は留意しておきましょう。
サーフやバス釣りには「ラジアルソール」もおすすめ

By: daiwa.com
「ラジアルソール」とは溝ありのゴム素材のこと。底面が固いので濡れた岩場などではスリップする可能性がありますが、凹凸の激しい場所でも安心して歩けるのが特徴です。
なお、履き続けるとソールが擦り減っていくので注意。効果が薄れてきたらソールを交換する必要があるため、使用頻度が高い方はこまめにソールの状態を確認しておきましょう。
ブーツの丈と柔らかさをチェック

By: mazume.co.jp
ブーツ一体型のウェーダーではブーツの丈感もチェック。ノーマルかショートがあり、後者のほうが着脱がしやすいほか、より動きやすい仕様となっています。
また、気になる方はブーツの剛柔もチェック。硬く厚めであれば動きに多少影響が出ますが、激流でも変形しにくく、耐久性にも優れています。一方、柔らかく薄い場合は屈曲性が高く、比較的軽量。重さや動きやすさに違いが出てくるので、ソールのタイプも考慮したうえで判断するようにしましょう。
ブーツがついてない「ストッキングウェーダー」という選択肢も

「ストッキングウェーダー」はブーツ一体型ではなく、足元がソックスになっているのが特徴。水際に立ち込むには別途ウェーディングシューズが必要となりますが、ウェーダーと靴をそれぞれ単体で考えることになるので、シューズ部分の履き替えや買い替えに対応しやすいのが特徴です。
また、ブーツ一体型のウェーダーよりも動きの自由度が高いのもポイント。シューズにこだわりたい方、シューズのカスタマイズまで検討したい方におすすめです。
耐久性をチェック

By: daiwa.com
ウェーダーの耐久性の高さは生地の素材が影響。なんらかの要因で生地が破けると浸水する恐れがあるので、防水性はもちろん、擦れに対する強さなども意識しておきましょう。
特に注意すべきは草木が生い茂るヘビーカバーでの釣りや、山間で岩が多い渓流での釣り。砂浜(サーフ)などのオープンウォーターであればそれほど心配はありせんが、ゴロタ石が沈んであったり、鉄杭などのマンメイドストラクチャーが乱立していたりするフィールドでは、鋭利なモノで生地が裂けることもあるので、耐久性の高い生地を使っていると、より安心です。
一方で、厚手のウェーダーは動きにくいので注意。耐久性が高い分、湿気を逃しにくくムレやすいので、機能性にこだわりたい方は薄くて軽く、強い高性能の生地を選ぶようにしましょう。
あると便利な機能をチェック

ウェーダーを水辺に立ち込む際に履くウェアなので、なるべく装備品は減らしたいもの。ライフジャケットは必須ですが、リールをセットしたロッドを手持ちし、フィッシングバッグやフローティングベストのルアーや小物などのタックルを仕舞い込むとなると、ポケットが足りなくなる恐れがあります。ウェーダーに関してもポケットが付いている場合が多いので、位置や大きさは確認しておきましょう。
なお、寒さ対策を講じたい方は手のかじかみをケアできるハンドウォーマータイプのポケットがあると便利です。釣行時はもちろん、移動時などもウェーダーは履いたままになるので、その点も考慮して機能面はチェックしておきましょう。
ウェーダーのおすすめメーカー
シマノ(SHIMANO)

By: amazon.co.jp
「シマノ」は世界的に知られている日本の大手釣り具メーカー。リール開発に定評があるほか、ロッドやルアーなど幅広いジャンルのアイテムを展開しています。
ウェーダーに関しては「DS」シリーズか、「ハイパーウェーダー」シリーズが代表的。なお、「DS」はメーカーがオリジナルで開発した透湿防水素材「ドライシールド」の略です。
ダイワ(Daiwa)

By: daiwa.com
「ダイワ」は国内大手の釣具メーカー。ロッドやリール、ルアーはもちろん、ラインやアパレル、小物などさまざまなアイテムを展開しています。
ウェーダーに関してもラインナップが豊富。チェストハイウェーダー・ウエストハイウェーダー・ヒップウェーダー・ストッキングウェーダーの各種を用意しているほか、生地も防水透湿・ナイロン・ネオプレーン(クロロプレン)のそれぞれがあり、ソールもフェルトソール・フェルトスパイクソール・ラジアルソールから選べます。
シムス(SIMMS)

By: amazon.co.jp
「シムス」はアメリカのフィッシングメーカー。取り扱っている製品はおもにアパレルがメインで、ウェーダーのほか、ベストやグローブ、ブーツ、バッグなどを展開しています。
どちらかというとトラウトやフライなど淡水系、アウトドア系のイメージが強く、とくに北米や欧米などでは定番のブランド。価格帯としては高めですが、それに見合う高品質・高機能なアイテムを数多く揃えています。
リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS)

By: amazon.co.jp
「リトルプレゼンツ」は日本の釣具メーカーのなかでもアパレルに精通しているブランド。ウェーダーのほか、ブーツやシューズ、ベスト、ジャケット、パンツ、アンダーウェアやラッシュガードなど、豊富なラインナップを揃えているのが魅力です。
具体的には2ラインに分かれており、同名の「リトルプレゼンツ」はどちらかというとトラウトやフライなど淡水系。なお、もう一方の「リトルオーシャン」はソルトルアーフィッシングの海水系の製品を取り扱っています。
プロックス(PROX)

By: proxinc.co.jp
「プロックス」は大阪の釣具メーカー。ロッドやリールのほか、ウェーダーなどのアパレル、さらにはランディングネット、フィッシュグリップ、クーラー、バッカンなど、さまざまなアイテムを取り扱っています。
また、比較的価格帯が安価なのもポイント。釣り初心者はもちろん、釣行日数のわりにウェーダーの使用頻度がそれほど高くないという方にもおすすめの製品が揃っています。
ウェーダーのおすすめ|チェストハイウェーダー
シマノ(SHIMANO) DS+4 ストレッチウェーダー ラジアル FF-000V
軽さと履き心地のよさに優れたおすすめのチェストハイウェーダー。タフコンディション時やハイプレッシャーフィールドでの長時間の釣行でもストレスなく動けるのが特徴です。
素材はメーカー独自の透湿防水ストレッチ素材「ドライシールド+」を採用。4層生地で耐摩耗性、透湿性が高いほか、ストレッチ性も十分で、つっぱりを軽減できるのも魅力です。
本製品はラジアルソールタイプですが、同シリーズにはフェルトソールの「FF-001V」やストッキングウェーダーの「FF-002V」もラインナップ。気になる方はほかの種類もぜひチェックしておきましょう。
シマノ(SHIMANO) ハイパーウェーダー チェストハイ・カットピンフェルトソール FF-055T
ハードに使えるブーツ一体型のチェストハイウェーダー。生地は擦れに強いタスラン生地、ソールは屈曲性とグリップ力のあるカット溝12mmフェルトソールの「カットピンフェルトソール」採用しており、さまざまな釣りに対応できるのが特徴です。
耐久性が高いので、穴あきをあまり気にせずに履けるのもポイント。初めてウェーダーの購入を検討している方はもちろん、簡易的なウェーダーから本格的なウェーダーへの買い替えを検討している方にもおすすめです。
なお、本製品はチェストハイのカットピンフェルトソールで、型番は「FF-055T」。チェストハイのなかでもラジアルソールは「FF-054T」、カットフェルトソールは「FF-052T」とタイプによって異なるので、その点も意識しておきましょう。
ダイワ(Daiwa) タイトフィットフィッシングウェーダー 先丸 フェルトスパイク FW-4550R-T
デザイン重視でウェーダーを選びたい方におすすめのモデル。カラーはクラックグレーという白黒ベースのミリタリーテイストで、クールに仕上がっているのが特徴です。
生地は70デニールのナイロンで、機動力に配慮。タイプとしてはチェストハイウェーダーで、ソールはフェルトスパイクソールの「キュービックセンサーソール」を採用しています。
なお、同シリーズにはラジアルソールの「FW-4300R-T」もラインナップ。カラーはクラックブラックを採用しています。色合いのソールのタイプが異なるので、購入を検討する際は意識しておきましょう。
ダイワ(Daiwa) タイトフィットスーパーブレスウェーダー チェストハイ SBW-4206R
名前の通りタイトめで、フィット感を意識したチェストハイウェーダー。耐久性が高く、サーフなどでのオープンウォーターの釣りから藪こぎをするヘビーカバーの釣りにまで対応できるのが特徴です。
生地にもこだわっており、膝下からお尻まわりにかけては生地の耐久性を強化した5層構造透湿防水素材を、膝上は不快なムレを低減する4層構造防水透湿素材「ブレスアーマー」を採用。デザインは立体裁断で、動きやすさにも配慮しています。
タイプとしてはブーツ一体型で、ソールはフェルトソールのなかでも屈曲性とグリップ性に優れた「スーパーキュービックセンサーソール」を採用。汎用性の高いおすすめの1着です。
ダイワ(Daiwa) ブレスラジアルウェーダーネオ 先丸 RW-4350B-NE
スタンダードなチェストハイウェーダーを求める方におすすめの1着。生地は3層構造の防水透湿素材「ブレスアーマーネオ」を採用しており、ムレに配慮しているのが特徴です。
ショートブーツ一体型で、ソールはラジアルソールを採用。カラーはブラック単色で、釣りはもちろん、洪水などの災害時活動でも活躍するアイテムです。
ダイワ(Daiwa) タイトフィットクロロプレンウェーダー フェルトスパイク CW-4500-T
温かさと動きやすさに配慮したおすすめのチェストハイウェーダー。生地は4.5mm厚のクロロプレン、デザインは比較的タイトめで、やや肌寒い時期でも気兼ねなく水辺に立ち込めるのが特徴です。
足元は同社オリジナルのウレタンインソールを採用したクロロプレンのブーツで、安心して歩けるのもポイント。なお、本製品の足裏はフェルトスパイクソールですが、ラインナップにはフェルトソールの「CW-4200-T」も用意されています。
プロックス(PROX) テフロンポリエステルウェダー チェスト PX3302
比較的安価な価格帯ながら製品ラインナップが多いおすすめのチェストハイウェーダー。カラーはライトキャメルベージュに統一されていますが、サイズの種類が豊富で、ソールも本製品「PX3302」のフェルトソール、「PX3312」のラジアルソール、「PX3322」のフェルトスパイクソールを用意しています。
ブーツはショート丈を採用。なお、スペックには足首まわりの目安となるブーツ部履口内径(cm)が記載されているのもポイントです。
プロックス(PROX) Pプルーフウェダー PX3412
汎用性の高いラジアルソールを採用したチェストハイウェーダー。サイズのバリエーションは7種類と豊富で、小柄の方や女性、子供にも対応しやすいのが特徴です。
生地の素材には汚れがつきにくく、摩擦にも強い「Pプルーフ」を採用。アフターケアやメンテナンスが容易なのも魅力です。
プロックス(PROX) 3Dインナークロロプレンウェダー フェルト PX8725
高い保温性能と防水性能を備えたおすすめのチェストウェーダー。生地素材は4mm厚のクロロプレン、インナーはあたたかさをキープできる3D立体加工生地を採用しており、冬場や冷水域などでも安心して履けるのが特徴です。
ソールはフェルトスパイクソールで、渓流はもちろん、磯場にも対応。淡水・海水を問わず、寒さの厳しいシーズンで使えるのが魅力です。
なお、同タイプでのフェルトソールは「PX5506」、ソールなしのストッキングウェーダーは「PX5516」と型番違いで用意されているので、購入を検討する際は意識しておきましょう。
フォックスファイヤー(Foxfire) クロロプレンウエーダー 5023261
保温性と動きやすさに配慮したおすすめのチェストハイウェーダー。5mm厚のクロロプレンをメインだけでなく、ブーツ内側にも採用しており、足元までしっかりしているのが特徴です。
ブーツのかかと部分には脱ぎ履きの引っ掛かりとなる蹴りゴムを用意。ソールのタイプはフェルトスパイクソールで、サイズはS・M・L・XLの4種類をラインナップしています。
リアス(Rearth) ハイブリッド・ブーツウェーダーTRY v3 FWD-1610
長く安心して着用できるおすすめのチェストハイウェーダー。足まわりには通常のナイロン素材より7倍以上の強度がある 「コーデュラ300D」を、足まわりより上はポリカーボネート系の防水透湿素材5レイヤーの「ポリカテックス」を採用しており、耐久性や防水性、蒸れにくさを兼ね備えているのが魅力です。
また、デザインにもこだわっており、ダブつきやスッパリなどが少ないのもポイント。ブーツはローカットで、ソールはフェルトピン(フェルトスパイク)を採用しています。
ブルーストーム(Bluestorm) エルヴェガスト ラジアルブーツウェーダー BSJ-SWD1R
釣り場での着用に配慮した動きやすいチェストハイウェーダー。屈伸時に生地が張らない一方、ダブつきもなく、それでいて耐久性に優れているのが特徴です。
本製品はラジアルソールの「BSJ-SWD1R」。なお、ラインナップにはソックスウェーダー(ストッキングウェーダー)の「BSJ-SWD2R」と、ソールがフェルトスパイクの「BSJ-SWD3R」も用意されています。
ブルーストーム(Bluestorm) アブロホロス ネオプレンウェーダー BSJ-NPW1
5mm厚のネオプレーン素材を採用した伸縮性と保温性の高いチェストハイウェーダー。お尻部分や膝まわりにはシリコン製の補強プリントが施されており、耐久性にも優れているのが特徴です。
ブーツは柔軟性のあるラバー素材で、靴底はフェルトスパイクソールを採用。寒い時期での着用や長時間のウェーディングゲームに適したおすすめの1着です。
双進(SOSHIN) リバレイ RV コンフォータブルチェストハイブーツウェーダー 5393
スタンダート仕様のチェストハイウェーダー。高い透湿性と耐久性を兼ね揃えた生地を採用しているほか、立体裁断によって動きやすく、汎用性が高いのが特徴です。
ソールはフェルトピン(フェルトスパイク)を採用。サイズは5種類、カラーはグレーとタンの2色をラインナップしています。価格帯としてもやや控えめなので、初めてウェーダーの購入を検討している方にもおすすめです。
双進(SOSHIN) リバレイ RV ウォームハイブリッドウェーダーII 5416
太ももあたりから下はクロロプレン、それより上は防水透湿素材を採用したチェストハイウェーダー。クロロプレンは5mm厚で「気温は高いが水温は低い」という状況で頼りになるのが特徴です
ソールはフェルトピン(フェルトスパイク)を採用。比較的ロングシーズンウェーディングをするという方はぜひおさえておきましょう。
双進(SOSHIN) リバレイ RV フロントオープンウェーダーCR 5417
履きやすく、脱ぎやすいフロントオープンファスナーを採用したクロロプレンのチェストハイウェーダー。クロロプレンの厚みは5mmで、十分な保温性を備えているのが特徴です。
ブーツは同社独自にモールド(金型)を使用しており、ホールド感も良好。つま先部分には特殊補強が施されており、水圧への負担軽減を図っているのも魅力です。
ソールはフェルトピン(フェルトスパイク)を採用。サイズはM・L・LL・3Lの4種類をラインナップしています。
マズメ(mazume) フルオープンブーツフットウェイダー フェルトスパイクモデル MZBF-454
着脱が便利なフルオープンタイプのチェストハイウェーダー。機能性とデザイン性に優れており、ウェーディングの釣行頻度が高い方におすすめの1着です。
生地に関しては4層構造の防水透湿素材を採用しており、安心かつ快適に釣りが可能。足元の履き口は細めてフィット感をアップさせ、全体のシルエットをスリムにしているのも魅力です。フェルトとブーツとの接合では接着剤を使わず、完全一体成型。ソールはフェルトスパイクソールを採用しています。
なお、チェストハイウェーダーのフェルトスパイクソールで、フルオープンではなく通常のウェーダーを求めている方は「MZBF-458」がおすすめ。気になる方はこちらもぜひチェックしておきましょう。
マズメ(mazume) ブーツフットゲームウェイダーIII フェルトスパイクモデル MZBF-552
丈夫なチェストハイウェーダーを求めている方におすすめのモデル。素材には300デニールのPVCリップストップ生地を採用しており、耐久性に優れているのが特徴です。
タイプとしてはブーツ一体型で、ショート丈を採用。ソールはフェルトスパイクソールを採用しつつも、先端部のみピンを長めに設定し、引っ掛かりを強化しています。
また、砂地などにブーツが沈み込んでも抜け感がよく、緩めのボトムにもしっかりと対応。河口部や干潟、サーブなど、泥底が広がるフィールドで使いやすいのも魅力です。
マズメ(mazume) ブーツフットゲームウェイダー WOMAN & JUNIOR MZBF-637
女性や子供用のウェーダーを求めている方におすすめの1着。大人用のダウンサイジングモデルではなく、ヒップまわりなどがすっきりとしており、野暮ったさがないのが特徴です。
サイズは身長150~160cm、体重40~55kgの方が履くことを想定。タイプとしてはチェストハイウェーダーで、ソールはフェルトスパイクソールを採用しています。
マズメ(mazume) ゲームウェイダー Ver.2 タイドマニア MZBF-652
性能と価格帯とのバランスに優れたチェストハイウェーダー。機能性十分ながら価格帯はやや控えめで、エントリーからミドルクラスのウェーダーを求めている方におすすめの1着です。
デザインはタイトめで、水の抵抗を受けにくく、動きやすさに配慮しているのが特徴。ソールはフェルトスパイクソールですが、ピンはつま先とかかとのみとなっています。
本製品のカラーはタンで、型番は「MZBF-652」。なお、ラインナップにはブラックもあり、型番は「MZBF-554」が該当します。ロゴなどにも違いがあるので、購入を検討する際は注意しておきましょう。
ドレス(DRESS) チェストハイウェーダー エアボーン 胴付長靴
比較的安価な価格帯ながら機能性とデザイン性が高いおすすめのチェストハイウェーダー。ソールはラジアルとフェルトスパイクの2種類、カラーはステルスグレー・マットブロンズ・ブラックの3色、サイズはSからXXLの5種類を用意しています。
生地は軽くて動きやすいナイロン素材を採用。着心地をタイトにできるウエストベルトや、肩への負担を軽減するエラスティックHハーネスを採用しており、使い勝手にも配慮されています。
ドレス(DRESS) クロロプレン チェストハイウェーダー 胴付長靴
保温性の高いクロロプレンのチェストハイウェーダーのなかでもコスパの高いモデル。生地は4mm厚と十分な機能性を備えながらも価格帯としては控えめで、気兼ねなく履けるのが特徴です。
ソールはラジアルとフェルトスパイクの2種類、サイズはSからXXLの5種類で、選択肢が豊富なのもポイント。ウェーディングをする機会が少なくとも、寒い時期での必要性を感じている方におすすめの1着です。
ドレス(DRESS) チェストハイシールドウェーダー AIRBORNE
「Tri Shield Technology」を使用したチェストハイウェーダー。撥水性・耐久性の高い表地、耐寒性のある防水層、吸湿速乾性に優れた裏地の3層構造です。
摩耗や引き裂きに強い生地を採用しているのもポイント。長時間の歩行や障害物との擦れや引っ掛かりに強いので、岩場や流木の多い環境で着用したい方におすすめです。
3Dシームテック処理がされた立体裁断により、動きやすいのも特徴。足を上げたりしゃがんだりする動作が楽にできます。さらに、スリムシルエットデザインに仕上げているため、タイドチェンジや水の流れの影響を受けにくいのもメリットです。
双進(SOSHIN) RBB ハイブリッドウェーダーlll
快適性と剛性を兼ね備えたチェストハイウェーダー。本体上部の生地には透湿防水素材「aquamaxSUPREME」を使用しています。内部の湿気を適度に排出し、快適な着心地をキープするのが魅力です。
ダメージを受けやすい膝下部分にはPVC加工を施した高密度ナイロンを採用しています。ハードな藪漕ぎなどで着用したい方におすすめです。
ブーツは紫外線からのダメージに強いPVC素材を用いています。適度なホールド感があり歩きやすく、水圧による足への圧迫感を考慮して設計されているのが特徴です。さらに、ソールにはグリップ力と耐摩耗性に優れたフェルトピンを採用しています。
パイクスピーク(PYKES PEAK) ウェーダー ラジアルソール チェストハイ
機能性とデザイン性を追求したチェストハイウェーダー。身体にフィットするスタイリッシュな形状が魅力です。サイズはS・M・L・XL・XXLの5種類がラインナップされています。
防水ファスナー付きポケットが付いているのもポイント。スマホや細かい釣具など、濡らしたくないモノを収納できます。また、胸元の内ポケットはファスナーが付いていないタイプで、ルアーなどすぐに出したいモノの収納に便利です。
ソールは、泥や砂地で高いグリップ力を発揮するラジアルソールを採用しています。一般的な靴のような履き心地で、駐車場からサーフまでの平地を歩きやすいのもメリット。さらに、洗いやすく乾きやすいため、お手入れが楽にできるモノが欲しい方におすすめです。
ジェスバサロ(JES-BASARO) チェストハイウェーダー

独自開発の透湿生地を使用したチェストハイウェーダー。内部の湿気を適度に逃しつつ、外からの水分を弾きます。また、生地の裏側には全面メッシュ加工がされており、着脱しやすいのも魅力。長時間のウェーディングにぴったりです。
ラジアルソールとフェルトソールの2種類をラインナップしています。堤防・サーフ・船上などでの使用にはラジアルソールがおすすめです。渓流などでの使用にはフェルトソールが適しています。
5種類のサイズ展開もポイント。また、脱ぎやすい大きめのキックオフを搭載しています。転倒時や浸水時に素早く脱げるので、万が一の際も安心です。
エクセル(X’SEL) チェストハイウェダー70D フェルトソール OH-003
海や川の深い水深から浅瀬まで、さまざまな釣り場で使えるチェストハイウェーダー。ソールにはフェルトソールを採用しており、磯・ゴロタ浜・渓流・サーフ・堤防など幅広い場所で使えます。オールマイティーに使えるモノが欲しい方におすすめです。
ブーツには耐久性の高いPVCを採用。かかと部分には突起形状のカットオフを搭載しているため、着脱が簡単にできます。
軽量性・通気性に優れた70Dデニール生地を使用しているのもポイント。着脱が簡単にできるインナーメッシュ仕様なので、快適に着用できます。
エクセル(X’SEL) チェストハイウェダー420D フェルトソール OH-004F
深場に立ち込むシーバス釣りや湖でのトラウト釣りなどにおすすめのチェストハイウェーダー。サイズはSS〜4Lまでラインナップされています。足の小さい方から大きい方までさまざまな方におすすめです。
ソールはフェルト素材を採用。渓流・サーフ・堤防・磯・ゴロタ浜など、幅広い場所で使用できます。さらに、柔軟性と屈曲性に優れたカッティングがされており、歩きやすいのもメリットです。また、本体はインナーメッシュ仕様で通気性に優れているのがポイント。着脱も簡単にできます。
かかと部分には突起形状のキックオフが搭載されているので、脱ぎ履きしやすいのが魅力。耐久性に優れたPVC素材を使用したブーツもポイントです。
ウェーダーのおすすめ|ウエストハイウェーダー
シマノ(SHIMANO) スタンダードスリムウェーダー 中割3.5 FW-020W
サスペンダーなしのウエストハイウェーダー。生地は3.5mm厚のクロロプレン、デザインは比較的タイトめで、あたたかさを意識しつつも、着脱性にも配慮しているのが特徴です。
本製品はブーツと一体化したタイプで、ソールはフェルトソール。なお、フェルトソールは切り込みが入った「Dカットフェルト」を採用しており、より屈曲性や柔軟性があるのがポイントです。
ダイワ(Daiwa) ダイワ(Daiwa) パワーウェーダー PW-3207R
サイズラインナップが豊富に揃うおすすめのウエストハイウェーダー。小さめのSから大きめの3LOまでの計9種類を取り揃えており、幅広いアングラーに対応しているのが特徴です。
機能面としてはウエストサイズの調整が可能な「ウエストアジャスター」やウェーダー内の湿気を逃す「エアベンチレーション」などがポイント。ソールはフェルトソールのなかでもラインが入った「スーパーキュービックセンサーソール」を採用しており、グリップ力にも配慮されています。
ダイワ(Daiwa) スーパーブレスウェーダーネオ 先丸 SBW-3250R-NE
気兼ねなく履けるおすすめのウエストハイウェーダー。屈曲性が高く、軽量で、紫外線劣化に強いPVC一体成型ブーツを採用しており、長時間の水に浸かっている方や釣行頻度の高い方でも安心して使えるのが特徴です。
生地は3層構造の防水透湿素材「ブレスアーマーネオ」を採用しており、不快なムレを低減できるのもポイント。ソールはフェルトスパイクソールのなかでもより使い勝手に優れた「スーパーキュービックセンサーソール」で、滑りにくさにも配慮しています。
プロックス(PROX) ブリザテックポリカウェダー ウエスト PX3232
圧迫感をおさえたおすすめのウエストハイウェーダー。動きやすいのが特徴で、ポイント移動の多いラン&ガンスタイルの釣りにマッチする製品です。
生地には防水透湿機能を備えた「ブリザテックPC加工」を採用。フロント部には小物を収納できる内ポケットも備わっています。
ソールはフェルトソールを採用しており、滑りやすい場所での使用にも配慮。価格帯としては比較的安いので、コスパ重視でウェーダーを選びたい方にもおすすめです。
ウェーダーのおすすめ|ヒップウェーダー
シマノ(SHIMANO) ハイパーウェーダー ヒップ・フェルトソール FF-056T
擦れに強いタスラン生地を採用した同社「ハイパーウェーダー」シリーズのヒップウェーダー。内側はメッシュ、ブーツのソールのかかと部は2重構造を採用しており、履き心地と耐久性に配慮しているのが特徴です。
ブーツ自体は特殊PVC素材で、長く履き続けられるのもポイント。ヒップウェーダーは浅瀬で使う製品なので、剛性にそれほどこだわる必要はありませんが、安心感の高いアイテムを求めている方はぜひおさえておきましょう。
ダイワ(Daiwa) ラジアルウェーダー 先丸 RW-1301
ショート丈のブーツと一体型のヒップウェーダー。身体に負担をかけない膝下までのタイプながら、耐久性に優れたリップストップナイロン生地を採用しており、浅場で活躍するのが特徴です。
ソールはグリップ力の高いオリジナルのラジアルソールを採用。また、かかと部分にはキックオフ機能を設けており、着脱しやすいのも魅力です。
プロックス(PROX) テフロンポリエステルウェダーヒップ PX3352
膝下までの浸水をカバーするオーソドックスなヒップウェーダー。小さめは足のサイズ22〜23.5cmまで、大きめ30〜31.5cmまで対応するなど、サイズラインナップが豊富なのが特徴です。
ブーツはショート丈で、水をしっかりと弾くテフロン撥水加工が施されているのもポイント。なお、本製品はフェルトソールの「PX3352」ですが、同シリーズにはラジアルソールの「PX3362」も用意されています。
プロックス(PROX) 自立ヒップウェダー PX3422
名前の通り、自立するタイプのヒップウェーダー。張りのある生地を採用しており、着用する際はもちろん、干す際にも扱いやすいのが特徴です。
ソールはフェルトソールとラジアルソールの2種類で、サイズラインナップが豊富なのもポイント。なお、別シリーズにはやや短い膝上丈の「自立ニーハイウェダーPX3442」も用意されています。
ドレス(DRESS) ヒップウェーダー
細部の同社のロゴが入っているクールなデザインのヒップウェーダー。ソールはラジアルとフェルトスパイクの2種類、サイズはSからXXLの5種類で、生地は軽くて動きやすいナイロン素材を採用しています。
履き口は斜めになっているほか、サイドには着用時のずり下がりをおさえるベルトが用意されているのもポイント。収納時は比較的コンパクトにまとまるので、持ち運びをする際にも便利です。
モンベル(mont-bell) コンパクト ヒッパー

ちょっとした用途にも使えるおすすめのヒップウェーダー。すべての縫い目にシームテープ処理を施しているほか、メーカーが独自に開発した耐水圧30000mmを謳う防水透湿性素材を使っており、安心かつ快適に動けるのが特徴です。
また、ソックスは左右の足の形に合わせた立体成形を、足裏部分には補強を兼ねた滑り止めプリントを採用。さらに、かかと部分の縫い目をなくすなど、履き心地のよさにもこだわっています。
ウェーダーのおすすめ|ストッキングウェーダー
シマノ(SHIMANO) クロロプレンウェーダー ソックス FF-032W
クロロプレンを採用した極寒期にも耐えられるおすすめのウェーダー。ベースの厚みは4mmですが、内側には起毛もあり、あたたかさをよりキープできるのが特徴です。
また、足先のソックスは5mm厚と冷えに配慮しているのもポイント。サイズはS・M・L・XL・2XLの5種類を揃えています。
本製品はソックスタイプのストッキングウェーダーで、型番は「FF-032W」。なお、ほかのラインナップも用意されており、ブーツタイプのラジアルソールは「FF-030W」、ブーツタイプのカットフェルトソールは「FF-031W」と種類によって型番も異なります。購入を検討する際は注意しておきましょう。
ダイワ(Daiwa) タイトフィットスーパーブレスストッキングウェーダー ソックス先丸 SBW-4003S
膝上と膝下とで生地を切り替えているストッキングウェーダー。膝下からお尻まわりにかけては生地の耐久性を強化した5層構造透湿防水素材を、膝上は不快なムレを低減する4層構造防水透湿素材「ブレスアーマー」を採用しており、適材適所で生地の素材を使い分けているのが特徴です。
デザインは立体裁断で、動きやすさにも配慮。センターのポケットは防水仕様ではありませんが、左右それぞれのアプローチが可能で、アイテムの出し入れが容易です。より釣行時間が長い方や、水に浸かっている時間が長い方はぜひおさえておきましょう。
ダイワ(Daiwa) スーパーブレスストッキングウェーダーネオ ソックス先丸 SBW-4050S-NE
胸まわりまでをカバーするチェストハイウェーダータイプのストッキングウェーダー。ソックスのかかと部分には擦れに強い特殊加工が施されており、耐久性に配慮されているのが特徴です。
生地は3層構造の防水透湿素材「ブレスアーマーネオ」を採用。湿気をしっかりと放出してくれるのも魅力です。なお、同シリーズにはウエストハイウェーダーの「SBW-3050S-NE」もラインナップ。購入を検討する際は併せてチェックしておきましょう。
ダイワ(Daiwa) ソルトストッキングウェーダー ソックス先丸 SW-4002S-T
素材に耐久性に優れたリップストップナイロンを使用したストッキングウェーダー。藪漕ぎなどのタフな使用に耐えられるモノが欲しい方におすすめです。また、立体裁断のタイトフィットモデルなので、流水抵抗を高めつつ機動性に優れています。
内部にはスーパーメッシュを使用。肌離れがよく、ベタつきをおさえられます。快適な着用感をキープできるモノが欲しい方にぴったりです。
ウエストベルト背面部にはゴムを配置しています。ずり下がりを防止しながら、腹部への圧迫感が少ないのがメリットです。
消耗しやすいソックス部には擦れに強い特殊加工がされています。歩行時に靴と擦れても消耗しにくく、長く使い続けられるのがポイントです。
シムス(SIMMS) フリーストーン ストッキングフット

幅広いアングラーにおすすめの同社定番のストッキングウェーダー。繊維メーカー「東レ」の透湿素材「クワドララム」の4レイヤーを採用しており、低水温などの寒さにもしっかりと対応できるのが特徴です。
ポケットは内側にフリースを張ったリーチスルー式ハンドウォーマーポケットを採用し、手のかじかみに配慮。生地自体の耐久性も十分で、安心感も高めです。
リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) W-45 N3 ウエストハイウエーダー
ロングセラーモデルのストッキングウェーダー。生地に同社オリジナルの3レイヤー透湿防水素材「LIPTEX-N3」を使用したウエストハイウェーダーで、履き心地と耐久性に優れているのが特徴です。
また、デザインについてもオリジナルの「C.F.S.(カーブド・フロント・シーム)」を採用。C.F.S.とは、内股の縫い目同士の干渉に配慮した手法のことで、生地のダメージ軽減を図っています。比較的安価で購入できるので、価格重視でウェーダーを選びたい方はぜひチェックしておきましょう。
リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) W-46 N3 チェストハイウエーダー
生地に同社オリジナルの3レイヤー透湿防水素材「LIPTEX-N3」を採用したストッキングウェーダー。優れた耐久性と快適性を目指したチェストハイモデルで、アクティブに動けるのが特徴です。
また、縫い目を内股からフロントに移動し、シーム自体にカーブをつけた「カーブド・フロント・シーム」を採用しているのもポイント。つっぱり感のない履き心地で、快適さが持続するのも魅力です。
ソックス部分は左右非対称デザインの「3Dソックス」を採用。生地素材は耐久性に優れたDSクロロプレンを使っています。
なお、同シリーズには同型の「W-47 N3 AQ ZIP ウエーダー」もラインナップされていますが、こちらはファスナーが防水仕様。YKK社の「アクアシール」を採用しています。価格帯は上がりますが、細部にまでこだわりたい方はこちらもチェックしておきましょう。
リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) W-51 N3 ハイブリッドウエーダー
膝上と膝下とで生地の素材が異なるストッキングウェーダー。膝上は透湿防水生地、膝下は4mm厚のネオプレーン(クロロプレン)を採用しており、上半身は動きやすさを、下半身は保温性を意識しているのが特徴です。
ソックス部分は左右非対称デザインの「3Dソックス」を採用。生地素材は耐久性に優れたDSクロロプレンを使っています。
なお、同シリーズにラインナップされている同型の「W-52 N3 AQ ZIP ハイブリッドウエーダー」は、ファスナーが防水仕様。YKK社の「アクアシール」を採用しています。価格帯にも違いがあるので、比較する際は意識しておきましょう。
プロックス(PROX) フロントジップ ブリザ/クロロ ラクションウェダーチェスト/ストッキング PX326
足先から太ももまではクロロプレン、太ももから胸までは透湿性のあるブリザテックを素材に採用したストッキングウェーダー。入水部分は保温性、水に浸からない部分は着心地に配慮しており、安心してウェーディングできるのが特徴です。
タイプとしてはフロントジッパーで、着脱が容易なのもポイント。価格帯と機能性のバランスがよく、幅広いアングラーにおすすめの1着です。
パズデザイン(Pazdesign) BS ウエストハイウェーダー IV 透湿タイプ PBW-514
サスペンダーなし、ウエストハイのストッキングウェーダー。透湿素材のブレスシェード3レイヤーをメインに、ソックス部分は4mm厚のクロロプレンを採用しており、着心地を意識しつつも、足先の寒さにも配慮されているのが特徴です。
デザインは3D立体裁断で歩きやすいのもポイント。内股部分は縫い目が擦れにくい構造になっており、長く安心して履き続けられるのも魅力です。
フォックスファイヤー(Foxfire) TRバーティカルツーシームウェーダー 5023265
ゴアテックス素材の3レイヤーを採用したチェストハイタイプのストッキングウェーダー。防水性や透湿性が高く、ウェーディングに集中できるのが特徴です。
デザインとしてはやや細身のシルエットを採用。内股の縫い目(シーム)をなくした「センター・ツーシーム・パターン」とも相まって、タイトでありながら動きやすさと耐久性に優れているのも魅力です。
また、ソックス部分もポイント。立体裁断の技術を駆使した左右非対称の「3Dソックスパターン」によってフィット感も良好です。ウェーダー部分はもちろん、ブーツとの相性が気になる方もぜひおさえておきましょう。
フォックスファイヤー(Foxfire) エアロポーラスソックスフットウェーダー 5023363
同社オリジナルの透湿防水素材「エアロポーラスFW」の3レイヤーを採用したチェストハイタイプのストッキングウェーダー。スペックとしては75デニールで、引き裂き強度に優れているのが特徴です。
また、内股部分には縫い目(シーム)をなくした「センター・ツーシーム・パターン」を採用しており、股裂きにも配慮。サイズはS ・M ・L ・XLの4種類が男性用で、WMは女性用です。なお、男性用と女性用とではシルエットや脇下のカッティングが異なるので、女性アングラー用のウェーダーを探している方はぜひチェックしておきましょう。
フォックスファイヤー(Foxfire) エキスパートツーシームウェーダー 5023052
高温多湿な日本のフィールド、さらには日本人の体型に合わせて作られたチェストハイタイプのストッキングウェーダー。本製品は渓流ルアーメーカー「イトウクラフト」の代表と共同開発したモデルで、特にトラウト用のウェーダーを求めている方におすすめです。
ベースの素材はゴアテックスの3レイヤーですが、ダメージが多い部分には6レイヤーを採用しており、耐久性は十分。また、股部分には縫い目(シーム)をなくした「センター・ツーシーム・パターン」によって軽快に動けるのも魅力です。
さらにスネ部分のグラベルガードには耐摩耗性素材「デュラテックス」を使用しており、擦れなどにもしっかりと配慮。渓流シーンで安心して着用できるおすすめの1着です。
リアス(Rearth) ストリーム・ソックスウエーダー EVO FWD-8310
激流のウェーディングにも耐えられるタフネス仕様のストッキングウェーダー。タイトめでありながら突っ張り感がなく、動きやすさに配慮しているのが特徴です。
タイプとしてはチェストハイで、メイン素材はポリカーボネート系の防水透湿素材5レイヤーの「ポリカテックス」を採用。なお、ソックス部分は3mm厚のネオプレンを使っており、保温性に配慮しているのもポイントです。
双進(SOSHIN) リバレイ RV フロントオープンSTウェーダー 5418
チェストタイプでフルジップのストッキングウェーダー。価格帯としてはミドルレンジに位置する製品ですが、トータルでのバランスがよく、買い替えを検討している方にもおすすめのモデルです。
膝上は動きやすさを意識した透湿防水生地の3レイヤー、膝下は耐久性に配慮した透湿防水生地の5レイヤー、ソックス部分は保温性のある3.5mm厚のクロロプレンを採用。サイズはM・L・LL・3Lを用意しています。
双進(SOSHIN) リバレイ RV フロントオープンウエストSTウェーダー 5423
サスペンダーなし・ウエストハイのストッキングウェーダー。膝下は5レイヤーで高強度、ひざ上は軽さや快適性を重視した3レイヤーの透湿防水生地を採用しており、耐久性に配慮しつつも、夏場でも快適に履けるのが特徴です。
足元はクロロプレンの3.5mm厚で、足先の冷えに配慮しているのもポイント。とくに気温は高くても水温が低い渓流釣りや沢登り用のウェーダーを求めている方におすすめの製品です。
モンベル(mont-bell) チェストハイウエイダー

メーカー独自の防水透湿性素材「ドライテック」を使用したストッキングウェーダー。膝の立体パターンやソックスの立体成形などにこだわっており、履き心地のよさを追求しているのが特徴です。
タイプとしてはチェストハイウェーダーですが、胸部の生地を折り込んでショルダーベルトで留めれば、ウエストハイウェーダーとしての使用も可能。重さは733g、収納サイズは155×330mmと、軽量かつコンパクトにまとまるのも魅力です。
ダイワ(Daiwa) タイトフィットソルトストッキングウェーダー ソックス先丸 SW-4001S-T
ソルトルアーフィッシング専用モデルとして設計されたおすすめのストッキングウェーダー。波や流れを意識したスリムデザインながら、立体裁断によって歩きやすさや動きやすさにも配慮しているのが特徴です。
生地は耐摩耗性の高い「リップストップナイロン」を採用。タイプとしてはチェストハイウェーダーですが、しっかり胸元まであるハイバック仕様で、より深場のウェーディングにも対応できます。
シムス(SIMMS) トリビュータリー ストッキングフット
耐久性の高いおすすめのストッキングウェーダー。頑丈で透湿性の高い3レイヤーと4レイヤー素材を採用しており、安心して長く穿き続けられるのが魅力です。
ポケットは内側にフリースを張ったリーチスルー式ハンドウォーマーポケットを採用し、寒さもケア。胸部にある大きめポケットはルアーケースなども入れられ、使い勝手にも配慮されています。
シムス(SIMMS) フリーストーンZ ストッキングフット
フロントジップタイプのストッキングウェーダー。価格帯としては高めですが、その分満足度は高く、快適で動きやすいのが特徴です。
メイン素材は繊維メーカー「東レ」の透湿素材「クワドララム」の4レイヤーを採用。耐久性の高さはもちろん、透湿防水機能も高く、安心して履き続けられるのもポイントです。
デザインは立体的で、フィット感も良好。サスペンダーやベルト部分などの細部のクオリティも高く、釣り人への配慮が行き届いているのも魅力です。
パタゴニア(patagonia) メンズ スウィフトカレント ウェーダー

チェストハイウェーダーとしてもウエストハイウェーダーとしても使えるストッキングウェーダー。切り替えが素早くできる「EZロック」をサスペンダーに採用しており、汎用性が高いのが特徴です。
生地としては中厚で、防水性と透湿性の双方に配慮しているのもポイント。両脇から手を通すことのできるハンドウォーマーポケットをセンターに配置しているのも魅力です。
なお、より厚手のウェーダーを求める方は同シリーズの「メンズ スウィフトカレント エクスペディション ウェーダー」がおすすめ。機能性に比例して価格帯も高価ですが、寒さ厳しいフィールドでの釣りにも十分対応できます。気になる方は併せてチェックしておきましょう。
エクセル(X’SEL) ストッキングウェダー420D OH-872
胴から足首部分にPVCナイロン420D生地を使用したストッキングウェーダー。動きやすくスタイリッシュな見た目のスリムタイプボディを採用しています。移動距離が長い場所で着用したい方やポイント移動が多い方におすすめです。
サイズはM・L・LL・3XLの4種類がラインナップされています。また、ブーツ部分にはクロロプレーンソックスを配置。好きなウェーディングシューズと組み合わせて着用できます。
ウェーダーのAmazon・楽天市場ランキングをチェック
ウェーダーのAmazon・楽天市場の売れ筋ランキングもチェックしたい方はこちら。
番外編:ウェーダーを使用する際の注意点

By: daiwa.com
ウェーディングをする際はそれぞれの釣りにあった装備を揃えることが重要。トラウトとソルトとでは釣りのスタイルが異なるので、適材適所でアイテムを選ぶようにしましょう。
渓流であれば比較的浅瀬になり、魚もサイズが小さめなのでなるべく軽装で動きやすさを重視。小物を入れるベストや魚をキャッチする際に使うランディングネッドなどは必須です。
一方、下流域・汽水域・干潟・サーフなどでは胸まで浸かるケースもあるので、ベストはベストでもフローティングベストを着用。ライフジャケットだと濡れた際に膨らんでしまいます。ソルトではなるべく魚との距離を縮めたい一方、干潮・満潮もあるので、安全面には十分注意しましょう。
なお、海でのウェーディングで警戒しなければならないのが「エイ」。エイに刺されると激痛が走ります。対策として「エイガード」なる防具も用意されているほどなので、気になる方はぜひチェックしておきましょう。
番外編:ウェーダーの洗い方・干し方
ウェーダーの洗い方

By: amazon.co.jp
ウェーダーを洗う際に用意するのは洗剤・スポンジ・大きめの桶。いきなり水でジャブジャブ洗っても大丈夫ですが、丁寧に洗いたい方は桶にぬるま湯を溜め、しばらくつけ置きをしてから洗濯するのがおすすめです。
洗う際はスポンジに洗剤を付け、気になる部分から汚れを落としていきましょう。強さとしては軽く擦る程度で十分です。なお、洗剤は一般的な洗濯洗剤で問題ありませんが、よりデリケートに洗いたい方は柔らかめのスポンジに中性洗剤を付けて、優しく洗うようにしましょう。
表面の汚れが落とせたら1度脱水。きれいな水に入れ替えて、洗剤を入れ、石鹸水を作ります。ついでウェーダーを裏返し、汗をかいた側をもみ洗い。洗い終えたらデフォルトの状態に戻し、最後はシャワーなどで軽く流します。泡残りがないか確認したら、洗濯は終わりです。
ウェーダーの干し方

By: amazon.co.jp
ウェーダーを干す際は上下ひっくり返して、シューズ側を上にして干すのがおすすめ。ポタポタと水滴が垂れるぐらいで十分で、ブーツに水が溜まらないようにしましょう。
干す際は日陰が理想的。日向でも構いませんが、紫外線劣化などが気になる方は風通しのよい日陰を選びましょう。冬場の場合は暖房を使った部屋干しも可能。その際は水滴が垂れるので、タオルを敷いておくと安心です。
乾燥させる際はしばらく放置で問題ありませんが、ある程度乾いたらブーツ内に乾燥剤や丸めた新聞紙を入れるとより湿気が取れます。なお、乾燥した状態でもニオイが気になる方はスプレータイプの消臭剤・芳香剤を振りかけておくのがおすすめ。次回の釣行でも気持ちよく使えるよう、しっかりとケアしておきましょう。
ウェーダーは製品名にカタカナが多く、混乱するので注意。似通っている場合も多く、例えば、シマノの「ハイパーウェーダー」とダイワの「パワーウェーダー」は混同しがちです。タイプや機能性、価格帯などが異なってくるので、それぞれどんなアイテムなのかをしっかりと把握したうえで購入を検討するようにしましょう。