岸から釣りをする際にあると便利なのが「ウェーダー」。水辺に立ち込む際に履いていると濡れずに済むのが特徴で、淡水であれば渓流や本流域、海水であれば干潟やサーフなどで活躍します。
そこで今回はウェーダーのおすすめモデルをご紹介します。初めての購入で悩んでいる方はもちろん、買い替えを検討している方もぜひ参考にしてみてください。
- 目次
- ウェーダーとは?
- ウェーダーの選び方
- ウェーダーのおすすめメーカー
- ウェーダーのおすすめ|チェストハイウェーダー
- ウェーダーのおすすめ|ウエストハイウェーダー
- ウェーダーのおすすめ|ヒップウェーダー
- ウェーダーのおすすめ|ストッキングウェーダー
- ウェーダーのAmazon・楽天市場ランキングをチェック
- ウェーダーの洗い方・干し方
ウェーダーとは?

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「ウェーダー」とは、水際に立ち込んで釣りをする際に履く防水ウェアのこと。いわゆる胴長のことで、タイプとしては胸部までカバーするチェストハイと腰上までのウエストハイが代表的です。
採用されている素材は複数ありますが、製品としての違いは保温力の差。保温力の高い素材は厚みがあり、身体への密着度も高いのが特徴です。一方、保温力が低い素材は厚みがない分、軽量なのが魅力。また、蒸れにくいので、暖かい季節や頻繁に移動する釣りに向いています。
なお、ウェーダーは足元部分に違いがあるのも注目。種類としては長靴と一体型のブーツタイプとブーツが付かないソックスタイプがあります。
ブーツタイプは水漏れしにくく、安心して水辺に立ち込めるのがポイント。ソックスタイプは別途ウェーディングシューズを用意する必要がありますが、ブーツとウェーダーがセパレートしているので、動きやすいのがメリットです。
ウェーダーの選び方
形状の種類をチェック
汎用性の高い「チェストハイウェーダー」

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「チェストハイウェーダー」とは胸元までカバーするタイプの製品。釣り場で水に浸かる際はほとんどが腰下ですが、強風や高波による水飛沫、水被りもケアできるのが特徴です。
なお、チェストハイウェーダーは水が入ってきてしまうと身動きが取れなくなってしまうので注意。着用する際は腰についているベルトをしっかりと締めるようにしましょう。
ズボンのような感覚で履ける「ウエストハイウェーダー」

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「ウエストハイウェーダー」とは腰あたりまでカバーするタイプの製品。ズボンのような感覚で履けるほか、圧迫感が少なく、動きやすいのが特徴です。
釣りとしては移動が激しいラン&ガンスタイルにおすすめ。また、渓流を釣り上がっていく際や、サーフの釣りで沖に向かって思いっきり遠投をしたい際など、濡れてもいいからキャスタビリティを優先したい場合に適しています。
浅瀬で着用するなら「ヒップウェーダー」

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「ヒップウェーダー」とは膝下程度の水深に対応するアイテム。ウェーダーのなかでも浅瀬で着用するタイプで、釣りはもちろん、潮干狩りなどでも使われます。
お尻部分がなく、股下部分をカバーする製品がほとんど。なお、比較的安価なので、簡易的なウェーダーを求めている方にもおすすめです。
使われている生地の素材をチェック
防水透湿生地

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防水透湿生地のウェーダーは名前の通り、防水性と透湿性に優れているのがポイント。保温力はそれほど高くはありませんが、ムレにくく、動きやすいのが特徴です。
大手メーカーではオリジナルの生地を開発・採用していることが多く、シマノでは「ドライシールド」や「ドライシールド+」、ダイワでは「ブレスアーマー」や「ブレスアーマーネオ」が代表的。また、ブランドによっては国内有数の繊維メーカー「東レ」の透湿素材を各製品に採用している場合もあります。
ナイロン生地

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ナイロン生地のウェーダーはリーズナブルな価格帯が魅力。強度や耐水性も低くはなく、とりあえず濡れないこと、安いことを優先したい方におすすめです。
注意すべき点はムレやすいところ。ウェーダーなので外部からの防水性はケアされていますが、湿気は逃すことが難しく、長時間の着用の場合にはストレスを感じることもあります。
ネオプレーン(クロロプレン)

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ネオプレーン(クロロプレン)の特徴は保温性の高さ。イメージとしてはウエットスーツに近く、厚みがあり、体温低下をケアできるのが魅力です。
また、密着感があり、水際へ立ち込んだ際の抵抗感も少なく、動きやすいのもポイント。ムレやすいので、陸上の着用時には注意が必要ですが、寒さが厳しい時期や極端に水の冷たいフィールドでは重宝します。
なお、ネオプレーンは「Neoprene」と書き、日本語としては「ネオプレン」とも表記。いずれも商標名で、原料はクロロプレンが主成分です。意味合いとしてはどちらも同じなので、意識しておきましょう。
裁断方法をチェック

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ウェーダーを選ぶうえでポイントとなるのが「立体裁断」。立体裁断とは「ドレーピング」とも呼ばれる裁断方法のことで、ダミーの人形のボディラインに布を当てて、型紙を作るのが特徴です。
ウェーダーは主に釣りで履くウェアなので、歩行はもちろん、立ったり座ったりを繰り返すほか、キャストやリトリーブなどの動作も考慮する必要があります。
立体裁断を採用しているウェーダーは総じて動きやすいのが特徴。つっぱりや引っ掛かりが少なく、ストレスなくより快適に動けるのが魅力です。機動力や俊敏性を意識したい方立体裁断モデルを選ぶようにしましょう。
ブーツの丈と柔らかさをチェック

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ブーツ一体型のウェーダーではブーツの丈感もチェック。ノーマルかショートがあり、後者のほうが着脱がしやすいほか、より動きやすい仕様となっています。
また、気になる方はブーツの剛柔もチェック。硬く厚めであれば動きに多少影響が出ますが、激流でも変形しにくく、耐久性にも優れています。一方、柔らかく薄い場合は屈曲性が高く、比較的軽量。重さや動きやすさに違いが出てくるので、ソールのタイプも考慮したうえで判断するようにしましょう。
ソールの素材をチェック
フェルトソール

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「フェルトソール」とは厚みのあるフェルト生地を使用しているタイプ。足元のグリップ力に優れており、汎用性が高く、沢登りをするような山間の渓流から複雑に入り組んだ海の磯場まで、さまざまなフィールドに対応できるのが特徴です。
なお、使用頻度にもよりますが、年間釣行回数が多い場合はソールの擦り減りが早いので注意。お手入れ方法としては水洗いで十分ですが、砂地を歩いた場合はソールに砂が付くので、しっかりと洗い落としておきましょう。
フェルトスパイクソール

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「フェルトスパイクソール」とはフェルトソールにスパイクピンを埋め込んだタイプ。通常のフェルトソールにスパイクピンを打ち込んでおり、より滑りにくいのが特徴です。
岩場はもちろん、海苔や藻、コケなど、ヌメヌメしている場所を動く際も有利。ただし、丸石の多いエリアを踏み歩く際は滑りやすくなることもあります。万能ではなく、フィールド状況によっては注意すべきシーンもあるで、その点は留意しておきましょう。
ラジアルソール

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「ラジアルソール」とは溝ありのゴム素材のこと。底面が固いので濡れた岩場などではスリップする可能性がありますが、凹凸の激しい場所でも安心して歩けるのが特徴です。
なお、履き続けるとソールが擦り減っていくので注意。効果が薄れてきたらソールを交換する必要があるため、使用頻度が高い方はこまめにソールの状態を確認しておきましょう。
ブーツがついてない「ストッキングウェーダー」という選択肢も

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「ストッキングウェーダー」はブーツ一体型ではなく、足元がソックスになっているのが特徴。水際に立ち込むには別途ウェーディングシューズが必要となりますが、ウェーダーと靴をそれぞれ単体で考えることになるので、シューズ部分の履き替えや買い替えに対応しやすいのが特徴です。
また、ブーツ一体型のウェーダーよりも動きの自由度が高いのもポイント。シューズにこだわりたい方、シューズのカスタマイズまで検討したい方におすすめです。
耐久性をチェック

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ウェーダーの耐久性の高さは生地の素材が影響。なんらかの要因で生地が破けると浸水する恐れがあるので、防水性はもちろん、擦れに対する強さなども意識しておきましょう。
特に注意すべきは草木が生い茂るヘビーカバーでの釣りや、山間で岩が多い渓流での釣り。砂浜(サーフ)などのオープンウォーターであればそれほど心配はありせんが、ゴロタ石が沈んであったり、鉄杭などのマンメイドストラクチャーが乱立していたりするフィールドでは、鋭利なモノで生地が裂けることもあるので、耐久性の高い生地を使っていると、より安心です。
一方で、厚手のウェーダーは動きにくいので注意。耐久性が高い分、湿気を逃しにくくムレやすいので、機能性にこだわりたい方は薄くて軽く、強い高性能の生地を選ぶようにしましょう。
あると便利な機能をチェック

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ウェーダーを水辺に立ち込む際に履くウェアなので、なるべく装備品は減らしたいもの。ライフジャケットは必須ですが、リールをセットしたロッドを手持ちし、フィッシングバッグやフローティングベストのルアーや小物などのタックルを仕舞い込むとなると、ポケットが足りなくなる恐れがあります。ウェーダーに関してもポケットが付いている場合が多いので、位置や大きさは確認しておきましょう。
なお、寒さ対策を講じたい方は手のかじかみをケアできるハンドウォーマータイプのポケットがあると便利です。釣行時はもちろん、移動時などもウェーダーは履いたままになるので、その点も考慮して機能面はチェックしておきましょう。
ウェーダーのおすすめメーカー
シマノ(SHIMANO)

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「シマノ」は世界的に知られている日本の大手釣り具メーカー。リール開発に定評があるほか、ロッドやルアーなど幅広いジャンルのアイテムを展開しています。
ウェーダーに関しては「DS」シリーズか、「ハイパーウェーダー」シリーズが代表的。ちなみに「DS」はメーカーがオリジナルで開発した透湿防水素材「ドライシールド」の略です。
ダイワ(Daiwa)

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「ダイワ」は国内大手の釣具メーカー。ロッドやリール、ルアーはもちろん、ラインやアパレル、小物などさまざまなアイテムを展開しています。
ウェーダーに関してもラインナップが豊富。チェストハイウェーダー・ウエストハイウェーダー・ヒップウェーダー・ストッキングウェーダーの各種を用意しているほか、生地も防水透湿・ナイロン・ネオプレーン(クロロプレン)のそれぞれがあり、ソールもフェルトソール・フェルトスパイクソール・ラジアルソールから選べます。
マズメ(mazume)

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「マズメ」は釣り用のレインウェアやシューズ、グローブなどのアパレル系からバッカンや小物などの各種アイテムまで揃えているメーカー。ウェーダーに関してはチェストハイウェーダーを中心にラインナップしているのが特徴です。
また、一体型のブーツタイプ、ストッキングウェーダーのソックスタイプ、さらにフェルトスパイクモデルも用意。選択肢が豊富なので、ぜひチェックしておきましょう。
ウェーダーのおすすめ|チェストハイウェーダー
シマノ(SHIMANO) DS+4 ストレッチウェーダー ラジアル FF-000V

軽さと履き心地のよさに優れたおすすめのチェストハイウェーダー。タフコンディション時やハイプレッシャーフィールドでの長時間の釣行でもストレスなく動けるのが特徴です。
素材はメーカー独自の透湿防水ストレッチ素材「ドライシールド+」を採用。4層生地で耐摩耗性、透湿性が高いほか、ストレッチ性も十分で、つっぱりを軽減できるのも魅力です。
本製品はラジアルソールタイプですが、同シリーズにはカットピンフェルトの「FF-001V」やストッキングウェーダーの「FF-002V」もラインナップ。気になる方はほかの種類もぜひチェックしておきましょう。
シマノ(SHIMANO) ハイパーウェーダー チェストハイ・カットピンフェルトソール FF-055T
ハードに使えるブーツ一体型のチェストハイウェーダー。生地は擦れに強いタスラン生地、ソールは屈曲性とグリップ力のあるカット溝12mmフェルトソールの「カットピンフェルトソール」採用しており、さまざま釣りに対応できるのが特徴です。
耐久性が高いので、穴あきをあまり気にせずに履けるのもポイント。初めてウェーダーの購入を検討している方はもちろん、簡易的なウェーダーから本格的なウェーダーへの買い替えを検討している方にもおすすめです。
なお、本製品はチェストハイのカットピンフェルトソールで型番は「FF-055T」。チェストハイのなかでもラジアルソールは「FF-054T」、カットフェルトソールは「FF-052T」とタイプによって異なるので、その点も意識しておきましょう。
ダイワ(Daiwa) フィッシングウェーダー FW-4202R
大手メーカーのモデルながら価格帯が安いチェストハイウェーダー。タイプとしてはブーツ一体型、ソールはフェルトソールの「スーパーキュービックセンサーソール」を採用しており、初めてウェーダーの導入を検討している方にもおすすめです。
生地は70デニールナイロンを採用。防水透湿性や保温性、耐久性に関してはハイエンドモデルに劣ってしまいますが、その分リーズナブルで、価格に還元されているのも注目すべきポイントです。
ダイワ(Daiwa) タイトフィットフィッシングウェーダー 先丸 フェルトスパイク FW-4550R-T
デザイン重視でウェーダーを選びたい方におすすめのモデル。カラーはクラックグレーという白黒ベースのミリタリーテイストで、クールに仕上がっているのが特徴です。
生地は70デニールのナイロンで、機動力に配慮。タイプとしてはチェストハイウェーダーで、ソールはフェルトスパイクソールの「キュービックセンサーソール」を採用しています。
なお、同シリーズにはラジアルソールの「FW-4300R-T」もラインナップ。カラーはクラックブラックを採用しています。色合いのソールのタイプが異なるので、購入を検討する際は意識しておきましょう。
ダイワ(Daiwa) ネオウェーダー NW-4204R
ロングセラーモデルのチェストウェーダー。生地は4.5mm厚のクロロプレンを採用しており、寒さが厳しいフィールドでのウェーディングにも耐えられる仕様なのが特徴です。
また、クッション性があり、歩きやすさに配慮しているのもポイント。ソールはフェルトソールの「キュービックセンサーソール」を採用しています。価格帯としてはやや高めですが、冷水域でも活躍してくれるので、必要としている方はぜひチェックしておきましょう。
ダイワ(Daiwa) タイトフィットスーパーブレスウェーダー チェストハイ SBW-4206R
名前の通りタイトめで、フィット感を意識したチェストハイウェーダー。耐久性が高く、サーフなどでのオープンウォーターの釣りから藪こぎをするヘビーカバーの釣りにまで対応できるのが特徴です。
生地にもこだわっており、膝下からお尻まわりにかけては生地の耐久性を強化した5層構造透湿防水素材を、膝上は不快なムレを低減する4層構造防水透湿素材「ブレスアーマー」を採用。デザインは立体裁断で、動きやすさにも配慮しています。
タイプとしてはブーツ一体型で、ソールはフェルトソールのなかでも屈曲性とグリップ性に優れた「スーパーキュービックセンサーソール」を採用。汎用性の高いおすすめの1着です。
ダイワ(Daiwa) タイトフィットソルトブレスウェーダー SW-4501B-T

メーカー独自の防水透湿素材「ブレスアーマー」を採用したおすすめのチェストハイウェーダー。4層構造ながら湿気をしっかりと放出することで不快なムレをケアし、快適な着心地が持続するのが特徴です。
また、水の侵入にも細心の注意を払っており、履き口周りには波よけ機構を採用。フロント部にはファスナー付きのポケットも備わっています。
ブーツはショート丈で、ソールはスパイクピンを装着したフェルトスパイクソール。かかと部は脱ぎ履きしやすいキックオフ仕様で、着脱が容易なのも魅力です。
ダイワ(Daiwa) タイトフィットソルトウェーダー 先丸 SW-4502R-T
生地に耐久性の高いリップストップナイロンを採用したチェストハイウェーダー。内側には使用時のベタつきを最小限に抑えるスーパーメッシュ、履き口周りにはウェーダー内部への水の侵入を防ぐ波よけ機構も備わっており、使い勝手に配慮されているのが特徴です。
タイプとしてはブーツ一体型で、ソールはフェルトスパイクソールの「キュービックセンサーソール」を採用。気兼ねなく履けるおすすめの1着です。
ダイワ(Daiwa) タイトフィットラジアルウェーダー RW-4301R-T
ややタイトなデザインを採用したチェストハイウェーダー。水の抵抗をケアしながらも、立体裁断を採用することによって、歩きやすさに配慮しているのが特徴です。
ブーツはショート丈で、ソールはラジアルソールを採用。生地は耐久性の高いリップストップナイロンを採用しており、気兼ねなく履けるのも魅力です。
ダイワ(Daiwa) ブレスラジアルウェーダーネオ 先丸 RW-4350B-NE
スタンダードなチェストハイウェーダーを求める方におすすめの1着。生地は3層構造の防水透湿素材「ブレスアーマーネオ」を採用しており、ムレに配慮しているのが特徴です。
ショートブーツ一体型で、ソールはラジアルソールを採用。カラーはブラック単色で、釣りはもちろん、洪水などの災害時活動でも活躍するアイテムです。
ダイワ(Daiwa) ブレスラジアルウェーダー 先丸 RW-4351B
独自パターンのラジアルソールを採用したおすすめのチェストハイウェーダー。グリップ力が高く、足場の悪いフィールドでも比較的安心して動けるのが特徴です。
また、防水透湿性に優れた4層構造素材「ブレスアーマー」を採用しており、履き心地も快適。さらに、人間工学に基づいた立体裁断によって、歩きやすいのも魅力です。
マズメ(mazume) フルオープンブーツフットウェイダー フェルトスパイクモデル MZBF-454
ハイエンドクラスのチェストハイウェーダー。機能性とデザイン性に優れており、ウェーディングの釣行頻度が高い方におすすめの1着です。
生地に関しては4層構造の防水透湿素材を採用しており、安心かつ快適に釣りが可能。足元の履き口は細めてフィット感をアップさせ、全体のシルエットをスリムにしているのも魅力です。フェルトとブーツとの接合では接着剤を使わず、完全一体成型。ソールはフェルトスパイクソールを採用しています。
なお、チェストハイウェーダーのフェルトスパイクソールで、ミドルレンジの価格帯のウェーダーを求めている方は「MZBF-458」がおすすめ。気になる方はこちらもぜひチェックしておきましょう。
マズメ(mazume) ゲームウェイダーVer.2 サーフマニア MZBF-553
サーフでの着用におすすめのチェストハイウェーダー。ブーツはショート丈、ソールはラジアルソールのなかでも同社オリジナルのサンドパターンを採用しており、砂地での歩きやすさに配慮しているのが特徴です。
ウェーダーの生地は強度に優れた210デニールのPVC素材を採用。随所に取り入れた立体裁断によってスッパリが少ないほか、スリムなシルエット、タイトなデザインによって水の抵抗が少なく、疲れにくいのも魅力です。
マズメ(mazume) ブーツフットゲームウェイダー WOMAN & JUNIOR MZBF-637
女性や子供用のウェーダーを求めている方におすすめの1着。大人用のダウンサイジングモデルではなく、ヒップ周りなどがスッキリとしており、野暮ったさがないのが特徴です。
サイズは身長150~160cm、体重40~55kgの方が履くことを想定。タイプとしてはチェストハイウェーダーで、ソールはフェルトスパイクソールを採用しています。
マズメ(mazume) ネオプレーンウェイダー フェルトスパイク MZBF-638
水温20℃以下が履く目安となるネオプレーン(クロロプレン)タイプのチェストハイウェーダー。生地の厚みは4mmで保温性が高く、ウインターシーズンのウェーティングに向いている1着です。
また、伸縮性やストレッチ性にも優れており、動きやすさにも配慮。なお、本製品のソールはフェルトスパイクソールですが、ピンはつま先とかかとのみとなっています。ネオプレーンのなかでは価格帯が控えめなので、リーズナブルな冬用のウェーダーを求めている方、初めて冬用のウェーダーの購入を検討している方におすすめです。
マズメ(mazume) フルオープンネオプレーンウェイダー MZBF-639
厚さ4mmの「スーパーストレッチネオプレーン生地」を採用したチェストハイウェーダー。従来の生地よりも軽さで伸縮性に優れており、保温性はもちろん、動きやすさに配慮しているのが特徴です。
タイプとしてはブーツ一体型ですが、激流でも変形しないようにつま先部分を強化。ソールはフェルトスパイクソールですが、先端のピンのみ長めに設定することで、より引っ掛かり感も高めています。
マズメ(mazume) ゲームウェイダー Ver.2 タイドマニア MZBF-652
性能と価格帯とのバランスに優れたチェストハイウェーダー。機能性十分ながら価格帯はやや控えめで、エントリーからミドルクラスのウェーダーを求めている方におすすめの1着です。
デザインはタイトめで、水の抵抗を受けにくく、動きやすさに配慮しているのが特徴。ソールはフェルトスパイクソールですが、ピンはつま先とかかとのみとなっています。
マズメ(mazume) ブーツフットゲームウェイダーIII フェルトスパイクモデル MZBF-552
丈夫なチェストハイウェーダーを求めている方におすすめのモデル。素材には300デニールのPVCリップストップ生地を採用しており、耐久性に優れているが特徴です。
タイプとしてはブーツ一体型で、ショート丈を採用。ソールはフェルトスパイクソールを採用しつつも、先端部のみピンを長めに設定し、引っ掛かりを強化しています。
また、砂地などにブーツが沈み込んでも抜け感がよく、緩めのボトムにもしっかりと対応。河口部や干潟、サーブなど、泥底が広がるフィールドで使いやすいのも魅力です。
双進(SOSHIN) リバレイ RBB 3DシュープリームウェダーII 7595
汎用性の高いおすすめのチェストハイウェーダー。本製品はaquamax3レイヤー透湿防水加工を施した高密度ポリエステルを使用しており、防水性と透湿性に優れているのが特徴です。
タイプとしてはブーツ一体型。ソールはフェルトスパイクソールを採用しています。また、ブーツの素材を従来モデルよりも硬くし、水圧にも十分耐えられるよう強化。シルエットとしては細身のデザインを採用しており、水の抵抗や動きやすさにも配慮しています。
なお、本シリーズには干潟・サーフ専用を謳う「RBB 3DシュープリームサーフウェダーII 7596」も用意。機能性は同等ですが、ラジアルソールを採用しているのが異なる点です。ソールの素材で価格帯に違いがあるので、比較する際は意識しておきましょう。
双進(SOSHIN) リバレイ RBB ZIPチェストウェダーII 7594
膝上と膝下とで生地レイヤーが異なるチェストハイウェーダー。膝上は軽量・快適性を重視した3レイヤー透湿防水生地、膝下は耐久性を意識した5レイヤー透湿防水生地を採用しており、実用性に長けているのが特徴です。
タイプとしてはブーツ一体型のチェストハイウェーダーで、ソールはフェルトスパイクソールを採用。やや価格帯としては高めですが、長く使い続けられるウェーダーを求めている方におすすめの1着です。
双進(SOSHIN) リバレイ RBB ハイブリッドウェーダー 7542
複雑に入り組んだヘビーカバーの釣りにも安心して使えるおすすめのチェストハイウェーダー。膝上は透湿防水生地、PVC防水加工施された無透湿のナイロン素材を採用しており、草木のダメージを負う薮こぎにも十分対応できるのが特徴です。
ブーツ一体型のチェストハイウェーダーで、ソールはフェルトスパイクソールを採用しています。価格帯はやや控えめ。着心地よりも耐久性を重視したい方におすすめです。
リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) W-54 N3 チェストハイ ブーツ ウェーダー
ラバーブーツ一体型のチェストハイウェーダー。生地には同社オリジナルの3レイヤー透湿防水素材「LIPTEX-N3」を採用しており、しなやかでありながら強度にも優れているのが特徴です。
また、本製品はサイズラインナップが豊富なのもポイント。レギュラーサイズのS・M・L・XL・XXLに加え、スペシャルサイズ(キングサイズ)も4種類用意されているので、幅広い方が着用できます。
リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) W-50 ハイブリッドブーツウエーダー
軽さと保温性を意識したおすすめのチェストハイウェーダー。膝より上は透湿防水素材の「LIPTEX-N3」を、膝から下は4mm厚のクロロプレンを採用することによって、それぞれのよさをミックスしているのが特徴です。
タイプとしてはブーツ一体型で、ソールはフェルトソールを採用。なお、同型のフェルトスパイクソールは同社リトルオーシャンシリーズの「OW-06」が該当するので、気になる方はチェックしておきましょう。
プロックス(PROX) 3Dインナークロロプレンウェダー フェルト PX8725
高い保温性能と防水性能を備えたおすすめのチェストウェーダー。生地素材は4mm厚のクロロプレン、インナーは暖かさをキープできる3D立体加工生地を採用しており、冬場や冷水域などでも安心して履けるのが特徴です。
ソールはフェルトスパイクソールで、渓流はもちろん、磯場にも対応。淡水・海水を問わず、寒さの厳しいシーズンで使えるのが魅力です。
プロックス(PROX) Pプルーフウェダー チェスト ラジアルソール PX341
汎用性の高いラジアルソールを採用したチェストハイウェーダー。サイズのバリエーションは7種類と豊富で、小柄の方や女性、子供にも対応しやすいのが特徴です。
生地の素材には汚れがつきにくく、摩擦にも強い「Pプルーフ」を採用。アフターケアやメンテナンスが容易なのも魅力です。
ウェーダーのおすすめ|ウエストハイウェーダー
シマノ(SHIMANO) DS3ウェーダー ウエストハイ・カットフェルトソール FF-021U
タイプ別に豊富なラインアップが揃っている 「DS3ウェーダー」シリーズのウエストハイ・カットフェルトソールモデル。生地はいずれも同社オリジナル素材の「ドライシールド」を採用しており、防水性と透湿性が高く、湿気が多いシーンでも快適な着心地が持続するのが魅力です。
デザインはややスリムで着膨れしにくく、動きやすいのも魅力。また、備品としても軽く、持ち運びやすいのもポイントです。
ダイワ(Daiwa) パワーウェーダーPW-3206R
重厚感のあるブーツ一体型のウエストハイウェーダー。生地素材は擦れに強いリップストップナイロンを採用しており、耐久性に優れているのが特徴です。
ソールはフェルトスパイクソールのなかでも屈曲性とグリップ性に優れた「スーパーキュービックセンサーソール」を採用。付属のカップインソールをセットすることでクッション性アップも図れます。なお、ひと通りの機能が揃っていながら価格帯は比較的控えめ。コスパ重視でウェーダーを選びたい方にもおすすめのアイテムです。
ダイワ(Daiwa) スーパーブレスウェーダーネオ 先丸 SBW-3250R-NE
気兼ねなく履けるおすすめのウエストハイウェーダー。屈曲性が高く、軽量で、紫外線劣化に強いPVC一体成型ブーツを採用しており、長時間の水に浸かっている方や釣行頻度の高い方でも安心して使えるのが特徴です。
生地は3層構造の防水透湿素材「ブレスアーマーネオ」を採用しており、不快なムレを低減できるのもポイント。ソールはフェルトスパイクソールのなかでもより使い勝手に優れた「スーパーキュービックセンサーソール」で、滑りにくさにも配慮しています。
プロックス(PROX) ブリザテックポリカウェダー ウエスト PX323
圧迫感を抑えたおすすめのウエストハイウェーダー。動きやすいのが特徴で、ポイント移動の多いラン&ガンスタイルの釣りにマッチする製品です。
生地には防水透湿機能を備えた「ブリザテックPC加工」を採用。フロント部には小物を収納できる内ポケットも備わっています。
ソールはフェルトソールを採用しおり、滑りやすい場所での使用にも配慮。価格帯としては比較的安いので、コスパ重視でウェーダーを選びたい方にもおすすめです。
ウェーダーのおすすめ|ヒップウェーダー
シマノ(SHIMANO) ハイパーウェーダー ヒップ・フェルトソール FF-056T
擦れに強いタスラン生地を採用した同社「ハイパーウェーダー」シリーズのヒップウェーダー。内側はメッシュ、ブーツのソールのかかと部は2重構造を採用しており、履き心地と耐久性に配慮しているのが特徴です。
ブーツ自体は特殊PVC素材で、長く履き続けられるのもポイント。ヒップウェーダーは浅瀬で使う製品なので、剛性にそれほどこだわる必要はありませんが、安心感の高いアイテムを求めている方はぜひおさえておきましょう。
ダイワ(Daiwa) ラジアルウェーダー 先丸 RW-1301
ショート丈のブーツと一体型のヒップウェーダー。身体に負担をかけない膝下までのタイプながら、耐久性に優れたリップストップナイロン生地を採用しており、浅場で活躍するのが特徴です。
ソールはグリップ力の高いオリジナルのラジアルソールを採用。また、かかと部分にはキックオフ機能を設けており、着脱しやすいのも魅力です。
モンベル(mont-bell) コンパクト ヒッパー

ちょっとした用途にも使えるおすすめのヒップウェーダー。すべての縫い目にシームテープ処理を施しているほか、メーカーが独自に開発した耐水圧30000mmを謳う防水透湿性素材を使っており、安心かつ快適に動けるのが特徴です。
また、ソックスは左右の足の形に合わせた立体成形を、足裏部分には補強を兼ねた滑り止めプリントを採用。さらに、かかと部分の縫い目をなくすなど、履き心地のよさにもこだわっています。
プロックス(PROX) テフロンポリエステルウェダーヒップ PX335
膝下までの浸水をカバーするオーソドックスなヒップウェーダー。小さめは足のサイズ22〜23.5cmまで、大きめ30〜31.5cmまで対応するなど、ラインナップが豊富なのが特徴です。
ソールはフェルトソールとラジアルソールの2種類から選択可能。ブーツはショート丈で、水をしっかりと弾くテフロン撥水加工が施されているのもポイントです。
ウェーダーのおすすめ|ストッキングウェーダー
シマノ(SHIMANO) DS3ウェーダー チェストハイ・ソックス FF-027U

足部が柔らかく、動きやすいおすすめのストッキングウェーダー。生地は同社オリジナル素材の「DRYSHIELD(ドライシールド)」を採用しており、ムレにくさと快適な着心地の持続性に配慮しているのが特徴です。
種類としては胸部まで覆うチェストハイウェーダーで、防水性も良好。価格帯とのバランスもよく、コスパに優れているのも魅力です。
ダイワ(Daiwa) タイトフィットソルトブレスストッキングウェーダー ソックス先丸 SW-4051BS-T
タイトフィット仕様のストッキングウェーダー。種類としては胸部まで覆うチェストハイウェーダーですが、4層防水透湿性素材の「ブレスアーマー」を採用しており、快適に動けるのが特徴です。
足元にはシューレスフックを配置しており、裾のずり上がりを抑えられるのもポイント。かかと部には擦れに強い特殊加工を施しており、耐久性にも十分配慮されています。
ダイワ(Daiwa) タイトフィットソルトストッキングウェーダー ソックス先丸 SW-4001S-T
ソルトルアーフィッシング専用モデルとして設計されたおすすめのストッキングウェーダー。波や流れを意識したスリムデザインながら、立体裁断によって歩きやすさや動きやすさにも配慮しているのが特徴です。
生地は耐摩耗性の高い「リップストップナイロン」を採用。タイプとしてはチェストハイウェーダーですが、しっかり胸元まであるハイバック仕様で、より深場のウェーディングにも対応できます。
ダイワ(Daiwa) タイトフィットスーパーブレスストッキングウェーダー ソックス先丸 SBW-4003S
膝上と膝下とで生地を切り替えているストッキングウェーダー。膝下からお尻まわりにかけては生地の耐久性を強化した5層構造透湿防水素材を、膝上は不快なムレを低減する4層構造防水透湿素材「ブレスアーマー」を採用しており、適材適所で生地の素材を使い分けているのが特徴です。
デザインは立体裁断で、動きやすさにも配慮。センターのポケットは防水仕様ではありませんが、左右それぞれのアプローチが可能で、アイテムの出し入れが容易です。より釣行時間が長い方や、水に浸かっている時間が長い方はぜひおさえておきましょう。
ダイワ(Daiwa) スーパーブレスストッキングウェーダーネオ ソックス先丸 SBW-3050S-NE
胸まわりがすっきりとしているウエストハイウェーダータイプのストッキングウェーダー。ソックスのかかと部分には擦れに強い特殊加工が施されており、耐久性に配慮されているのが特徴です。
生地は3層構造の防水透湿素材「ブレスアーマーネオ」を採用。湿気をしっかりと放出してくれるのも魅力です。なお、同シリーズにはチェストハイウェーダーの「SBW-4050S-NE」もラインナップ。購入を検討する際は併せてチェックしておきましょう。
マズメ(mazume) フルオープンストッキングウェイダー MZST-456
長時間のウェーディングや可能な限り沖に出てターゲットとの距離を縮めたいアングラーにおすすめのトッキングウェーダー。4層構造の防水透湿素材を採用しており、快適に釣りをし続けられるのが特徴です。
また、本製品はチェスト部分からフルオープンでき、着脱が容易なのも魅力。ストッキング部分は立体裁断を施しているほか、足を覆う部分にはストレッチ性のあるネオプレーンを、足の裏にあたる部分のネオプレーンにはツブレに強い素材を使っているのもポイントです。
マズメ(mazume) ハイブリッドウェイダー MZST-457
防水透湿生地と保温性の高いネオプレーンを組み合わせたハイブリット仕様のストッキングウェーダー。タイプとしてはチェストハイウェーダーですが、上下で生地の素材を分けており、それぞれのよさを兼ね備えているのが特徴です。
太もものセンター部より胸部までは繊維メーカー「東レ」の透湿素材「RAY-TEX」の4レイヤーを採用。それより下は4mm厚のスーパーストレッチネオプレーンを採用し、低水温でも軽快に動けます。機能性を重視したい方はぜひチェックしておきましょう。
モンベル(mont-bell) チェストハイウエイダー

メーカー独自の防水透湿性素材「ドライテック」を使用したストッキングウェーダー。膝の立体パターンやソックスの立体成形などにこだわっており、履き心地のよさを追求しているのが特徴です。
タイプとしてはチェストハイウェーダーですが、胸部の生地を折り込んでショルダーベルトで留めれば、ウエストハイウェーダーとしての使用も可能。重さは733g、収納サイズは155×330mmと、軽量かつコンパクトにまとまるのも魅力です。
リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) W-45 N3 ウエストハイウエーダー
ロングセラーモデルのストッキングウェーダー。生地に同社オリジナルの3レイヤー透湿防水素材「LIPTEX-N3」を使用したウエストハイウェーダーで、履き心地と耐久性に優れているのが特徴です。
また、デザインについてもオリジナルの「C.F.S.(カーブド・フロント・シーム)」を採用。C.F.S.とは、内股の縫い目同士の干渉に配慮した手法のことで、生地のダメージ軽減を図っています。比較的安価で購入できるので、価格重視でウェーダーを選びたい方はぜひチェックしておきましょう。
リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) W-46 N3 チェストハイウエーダー
生地に同社オリジナルの3レイヤー透湿防水素材「LIPTEX-N3」を採用したストッキングウェーダー。優れた耐久性と快適性を目指したチェストハイモデルで、アクティブに動けるのが特徴です。
また、縫い目を内股からフロントに移動し、シーム自体にカーブをつけた「カーブド・フロント・シーム」を採用しているのもポイント。つっぱり感のない履き心地で、快適さが持続するのも魅力です。
ソックス部分は左右非対称デザインの「3Dソックス」を採用。生地素材は耐久性に優れたDSクロロプレンを使っています。
なお、同シリーズには同型の「W-47 N3 AQ ZIP ウエーダー」もラインナップされていますが、こちらはファスナーが防水仕様。YKK社の「アクアシール」を採用しています。価格帯は上がりますが、細部にまでこだわりたい方はこちらもチェックしておきましょう。
リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) W-51 N3 ハイブリッドウエーダー
膝上と膝下とで生地の素材が異なるストッキングウェーダー。膝上は透湿防水生地、膝下は4mm厚のネオプレーン(クロロプレン)を採用しており、上半身は動きやすさを、下半身は保温性を意識しているのが特徴です。
ソックス部分は左右非対称デザインの「3Dソックス」を採用。生地素材は耐久性に優れたDSクロロプレンを使っています。
なお、同シリーズにラインナップされている同型の「W-52 N3 AQ ZIP ハイブリッドウエーダー」は、ファスナーが防水仕様。YKK社の「アクアシール」を採用しています。価格帯にも違いがあるので、比較する際は意識しておきましょう。
シムス(SIMMS) TRIBUTARY STOCKINGFOOT
耐久性の高いおすすめのストッキングウェーダー。頑丈で透湿性の高い3レイヤーと4レイヤー素材を採用しており、安心して長く穿き続けられるのが魅力です。
ポケットは内側にフリースを張ったリーチスルー式ハンドウォーマーポケットを採用し、寒さもケア。胸部にある大きめポケットはルアーケースなども入れられ、使い勝手にも配慮されています。
シムス(SIMMS) FS STOCKINGFOOT

ハイエンドクラスのストッキングウェーダー。繊維メーカー「東レ」の透湿素材「クワドララム」の4レイヤーを採用しており、低水温などの寒さにもしっかりと対応できるのが特徴です。
ポケットは内側にフリースを張ったリーチスルー式ハンドウォーマーポケットを採用し、手のかじかみに配慮。生地自体の耐久性も十分で、安心感も高めです。
パタゴニア(patagonia) メンズ スウィフトカレント ウェーダー

チェストハイウェーダーとしてもウエストハイウェーダーとしても使えるストッキングウェーダー。切り替えが素早くできる「EZロック」をサスペンダーに採用しており、汎用性が高いのが特徴です。
生地としては中厚で、防水性と透湿性の双方に配慮しているのもポイント。両脇から手を通すことのできるハンドウォーマーポケットをセンターに配置しているのも魅力です。
なお、より厚手のウェーダーを求める方は同シリーズの「メンズ スウィフトカレント エクスペディション ウェーダー」がおすすめ。機能性に比例して価格帯も高価ですが、寒さ厳しいフィールドでの釣りにも十分対応できます。気になる方は併せてチェックしておきましょう。
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ウェーダーの洗い方・干し方
ウェーダーの洗い方

By: amazon.co.jp
ウェーダーを洗う際に用意するのは洗剤・スポンジ・大きめの桶。いきなり水でジャブジャブ洗っても大丈夫ですが、丁寧に洗いたい方は桶にぬるま湯を溜め、しばらくつけ置きをしてから洗濯するのがおすすめです。
洗う際はスポンジに洗剤を付け、気になる部分から汚れを落としていきましょう。強さとしては軽く擦る程度で十分です。なお、洗剤は普通の洗濯洗剤で問題ありませんが、よりデリケートに洗いたい方は柔らかめのスポンジに中性洗剤を付けて、優しく洗うようにしましょう。
表面の汚れが落とせたら1度脱水。きれいな水に入れ替えて、洗剤を入れ、石鹸水を作ります。ついでウェーダーを裏返し、汗をかいた側をもみ洗い。洗い終えたらデフォルトの状態に戻し、最後はシャワーなどで軽く流します。泡残りがないか確認したら、洗濯は終わりです。
ウェーダーの干し方

ウェーダーを干す際は上下ひっくり返して、シューズ側を上にして干すのがおすすめ。ポタポタと水滴が垂れるぐらいで十分で、ブーツに水が溜まらないようにしましょう。
干す際は日陰が理想的。日向でも構いませんが、紫外線劣化などが気になる方は風通しのよい日陰を選びましょう。冬場の場合は暖房を使った部屋干しも可能。その際は水滴が垂れるので、タオルを敷いておくと安心です。
乾燥させる際はしばらく放置で問題ありませんが、ある程度乾いたらブーツ内に乾燥剤や丸めた新聞紙を入れるとより湿気が取れます。なお、乾燥した状態でもニオイが気になる方はスプレータイプの消臭剤・芳香剤を振りかけておくのがおすすめ。次回の釣行でも気持ちよく使えるよう、しっかりとケアしておきましょう。
ウェーダーは製品名にカタカナが多く、混乱するので注意。似通っている場合も多く、例えば、シマノの「ハイパーウェーダー」とダイワの「パワーウェーダー」は混同しがちです。タイプや機能性、価格帯などが異なってくるので、それぞれどんなアイテムなのかをしっかりと把握したうえで購入を検討するようにしましょう。