巻物系のルアーのなかでもアピール力が高い「チャターベイト」。見た目としてはスイムジグに似ていますが、ブレードがついており、激しく揺れるのが特徴です。また、ヘッドとブレードが当たり、サウンドを発するのもポイント。シングルフックで根がかりが少なく、速く引けるのも魅力です。

そこで今回はバス釣りで使うチャターベイトに注目。おすすめのルアーをご紹介します。購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

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チャターベイトとは?

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「チャターベイト」とは、ブレード・スナップ・ヘッド・フック・スカートで構成されているルアーのこと。バス釣りで使われるアイテムで、比較的浅いレンジを素早く、手返しよく探れるのが特徴です。

クランクベイトのような激しい動き、スピナーベイトのようなフラッシングでアピールするほか、バイブレーションのようなサウンドを発するのもポイント。濁りに強く、マッディーシャローレイクで実績の高いルアーのひとつです。

ちなみに、チャターベイトとはもともと「ラドルアーズ」というアメリカのブランドのルアーで、製品名がそのままジャンル名になったモノ。ルアー自体は「Z-MAN」から現在も販売されています。

なお、言葉としての「チャターベイト」はルアー名なので、メーカーによっては呼称を変更。ブレードが付いていることから「ブレードジグ」や「ブレーデッドジグ」と言う場合もあります。意味合いとしては同じなので、意識しておきましょう。

チャターベイトの使用におすすめの時期は?

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チャターベイトを使ううえでのおすすめの時期は春から秋。具体的にはプリスポーン、アフターから回復した夏前、気温と水温が落ち着いた秋の荒喰いのシーズンが候補です。

いずれもバスが比較的シャローに寄っている時期で、活性が高く、ベイトを積極的に追うタイミングとも共通。なお、チャターベイトは浅いレンジを引くアイテムですが、ルアー自体に威嚇要素があるので、トップまでは出きらないものの、アピール力で口を使わせたい場合にも有効です。

チャターベイトの使い方

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チャターベイトの使い方の基本はただ巻き。巻物系のルアーではありますが、カバーやストラクチャーを撃っていく感じで、手返しよくキャスト&リトリーブを繰り返すのがおすすめです。

ジャンルとしては沈むルアーなので、レンジはある程度アングラー側で設定が可能。ただし、チャターベイトは動きとフラッシングとサウンドでアピールできること、そしてシングルフックなので根がかりが少ないことが特徴なので、シャローをショートピッチでテンポよく探っていくと、よりバイトが拾えます。

シャロークランクでは根がかりが心配、スピナーベイトではアピール力が足らないといったときに効果的なルアーなので、ぜひタイミングを見計らって使ってみてください。

チャターベイトの選び方

種類で選ぶ

直進系

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「直進系」とは真っ直ぐ泳ぐタイプのチャターベイトのこと。カバーやストラクチャーに対してタイトについているバスに有効で、よりトレースコースを意識して攻められるのが特徴です。

使い方のポイントは一定の速度で巻くことで、着水と同時に高速巻きをする際も、誘い出すようにゆっくりと巻く際も、同じリズムを保つことが重要。気づきから喰わせまでの間に違和感を与えないことを意識してリトリーブするようにしましょう。

千鳥系

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チャターベイトにおいてキーファクターとなるのが「千鳥(ちどり)」。厳密には「千鳥足」から来る釣り用語で、アングラーの間では「ちどる」という言葉で表現します。

意味合いとしてはリトリーブ中にたまに起こる「不規則な動き」のことを指し、イメージとしてはチャターベイトがカクンとなる動き。言い換えれば、トレースコースの軌道から一瞬ズレることを指します。

使い方のポイントとしてはリーリングスピードを上げること。高速に達するとブレードが水の抵抗を受けきれなくなり、一時的にヘッド部分とロックした際に変化が起きます。

この特出した一瞬の動きが喰わせの「間」になり、逃しまいとする魚を刺激。偶発的ではありますが、スイッチを入れることで、魚に口を使わせることができます。

重さで選ぶ

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チャターベイトの重さは、トレースレンジするレンジをイメージして使い分けるのが基本。目安としては1/4ozであれば1mライン、3/8ozであれば2mライン、1/2ozであれば3mラインと、比較的シャローを引くのに向いています。

ただし、同ウエイトでもリトリーブスピードを上げれば1段浅くなり、逆によりスローに引けば1段深いレンジを引けます。慣れないうちは3/8ozを基準に投げてみて、感覚を掴むようにしましょう。

カラーで選ぶ

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チャターベイトのカラー選びはそのフィールドで捕食しているベイトに合わせるのが基本。トレーラーの選び方も同じで、クリアウォーターであればベイトフィッシュを、マッディウォーターであればテナガエビやザリガニを意識するのがおすすめです。

なお、数投してバイトが得られなければ、スカートとトレーラーの色をあえてズラすのもおすすめ。例えば、シルエットをはっきり見える黒系のスカートに派手なチャート系のトレーラーを組み合わせることで、反応が出ることもあります。ぜひ意識しておきましょう。

ブレードの素材で選ぶ

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多くのチャターベイトは金属ブレードが装着されており、フラッシングとヘッドに当たるサウンドでバスにアピールできます。

カラーは大きく分けてゴールドかシルバーの2種類。選び方としてはスピナーベイトと同じで、より濁っていればゴールド、よりクリアアップしていればシルバーを選ぶのがおすすめです。

なお、数としては少ないですが、同ジャンルにはブレードに透明なプラスチックを採用しているチャターベイトもラインナップ。金属ブレードのチャターベイトと比べるとフラッシングは抑えられ、アクションやサウンドアピールも控えめです。

チャターベイトはもともと存在感のあるルアーですが、状況によってはアピール力が過多になる場合もあるので注意。とくに晴天無風やタフコンディション時はクリアブレードを装着したチャターベイトに反応が出ることがあります。気になる方はぜひ使い比べてみてください。

チャターベイトのおすすめ|直進系

エバーグリーン(EVERGREEN) ジャックハンマー

エバーグリーン(EVERGREEN) ジャックハンマー

日米のバスプロが共同で開発したおすすめのチャターベイト。手元まで響く振動と、ブレードとヘッドとがぶつかり合う低音サウンドで、しっかりと魚にアピールできるのが特徴です。

ヘッドはコンパクトでスキッピングしやすい仕様ながらも、フックにはヘビーワイヤーを採用しており、ビッグバスにも対応。ウエイトは3/8oz・1/2oz・3/4oz・1.2ozの4種類で、ラインナップが豊富に揃っているのも魅力です。

エバーグリーン(EVERGREEN) ジャックハンマーSB

エバーグリーン(EVERGREEN) ジャックハンマーSB

オリジナルモデルの「ジャックハンマー」とは異なり、ポリカーボネイトのクリアブレードを装着したチャターベイト。サウンドを含め、アピール力はやや控えめで、クリアウォーターのフィールド、ハイプレッシャーやタフコンディション、晴天無風の状況などでも使いやすいのが特徴です。

また、スカートはやや細めのファインシリコンラバーを少ない本数でタイイングしているのもポイント。ボリューム感を抑え、シルエットを小さくしているのも違いです。

ウエイトは3/8ozと1/2ozの2種類をラインナップ。なお、ラインとの結束はスナップではなく、楕円形のスプリットリング(オーバルリング)を採用しています。

ジャッカル(JACKALL) ブレイクブレード

ジャッカル(JACKALL) ブレイクブレード

ベイトフィッシュライクなスリムなヘッドを採用したおすすめのチャターベイト。2本のワイヤーガードをV字にすることによって、フッキング性とスナッグレス性の両方に配慮しているのが特徴です。

ウエイトは3/16oz・1/4oz・3/8oz・1/2ozの4種類をラインナップ。カラーも豊富で、定番のゴールド系やシルバー系はもちろん、シルエットがはっきり出るブラック系やパープル系、さらには派手なチャート系やピング系なども用意されています。

ジャッカル(JACKALL) ブレイクブレード ウイニングスペック

ジャッカル(JACKALL) ブレイクブレード ウイニングスペック

同社オリジナルのチャターベイト「ブレイクブレード」をカスタマイズしたモデル。ウエイトは3/8ozと1/2ozの2種類を用意していますが、いずれもブレードサイズをひと回り小さくしており、立ち上がりの早さやタイトなアクションにこだわっているのが特徴です。

また、太軸フックを採用したり、繊細なシリコンラバーを長めに設定していたりと、細かい部分が調節されているのもポイント。使い方としてはショートピッチで手返しよくキャスト&リトリーブするのがおすすめです。

ジャッカル(JACKALL) スーパーブレイクブレード

ジャッカル(JACKALL) スーパーブレイクブレード

障害物に対する回避性能が高いおすすめのチャターベイト。上下にV字ガードを備えており、入り組んだスポットに対しても果敢に攻めていけるのが特徴です。

ウエイトは3/8ozと1/2ozの2種類で、いずれもヘッドはタングステンを採用。一方、フックは3/8ozが2/0相当、1/2ozが3/0相当で、番手に違いがあります。

なお、シリーズラインナップにはよりコンパクトなシルエットにまとまった「スーパーブレイクブレードファイン」も用意。こちらは1/8oz・3/16oz・1/4ozと軽めのウエイトが揃っています。

ジャッカル(JACKALL) デラブレイク

ジャッカル(JACKALL) デラブレイク

コンパクトタイプのチャターベイト。ラインナップは1/8oz・3/16oz・1/4ozの3種類で、小さめのシルエットや軽めのウエイトのアイテムを求めている方におすすめです。

本製品は下部にV字のブラシガードが付いており、ボトムトレースに配慮しているのがポイント。喰わせ重視のルアーをチョイスしたいなかでも「ワームでは弱い」「シャッドやスモールクランクではトレブルフックで根がかりが気になる」といった際に有効です。気になる方はぜひ試してみてください。

ノリーズ(Nories) フラチャット

ノリーズ(Nories) フラチャット

ヘッドがやや前傾姿勢になっているおすすめのチャターベイト。しっかりと水を受けることによって浮き上がりがしにくく、レンジキープしやすいのが特徴です。

ヘッド部分には覆い被さるようにステンレス製のブレイドヒッターが用意されており、強烈なクラッカーサウンドでバスにアピールできるのも魅力。ルアー自体の振動も強く、トレーラーのポテンシャルをしっかりと引き出せるのもポイントです。

なお、本製品はトレーラー専用に設計されたソフトベイトの「フラバグ」を2本同梱。ウエイトラインナップは7g・10g・14g・18gの4種類で、14gには他の異なる形状のブレード、18gには他よりも大きめのフックを採用しています。

オーエスピー(O.S.P) ブレードジグ

オーエスピー(O.S.P) ブレードジグ

数あるチャターベイトのなかでも比較的アピール力を抑えたおすすめのルアー。クリアなブレードを採用しており、フィールドを問わずオールマイティに使えるのが特徴です。

ブレード先端の角を取ることによってリーリング時のアクションは控えめ。ヘッドとブレードを連結する穴を大きくすることで、トレース時のライントラブルに配慮しているのもポイントです。

さらに、スカートにギミックが施されているのも魅力。トップは短くカットされているほか、メインのラバーには複数本長めを用意しており、シルエットを抑えつつも、全体としては横長なデザインに仕上げています。

ウエイトラインナップは1/4oz・3/8oz・1/2oz・5/8ozの4種類。なお、それぞれのパッケージにはトレーラーとして使える4インチの「アクショントレーラー」が2本同梱されています。

デプス(deps) Bカスタム チャター

デプス(deps) Bカスタム チャター

サウンドアピールが強いおすすめのチャターベイト。金属ブレードがダイレクトに接触する「ステンレスワッシャー」を採用することによって集魚力が高いのが特徴です。

また、ブレードと連結させるヘッドのアイに直線部分を設けることでブレードが前後にズレ、イレギュラーなアクションが出せるのもポイント。後方重心ヘッドによって遠投性が高いのも魅力です。

ウエイトラインナップは3/8ozと1/2ozの2種類を用意。なお、フックはいずれも太軸のワイドゲイプフックの#5/0を採用しており、ランカークラスとも十分対峙できます。

ティムコ(TIEMCO) ロベルタブレード ECO

ティムコ(TIEMCO) ロベルタブレード ECO

水面直下をデッドスローで巻くのにおすすめのチャターベイト。ヘッドはプラスチック素材を採用したノンウエイト仕様で、重さはトレーラーに付けるワームに左右されるのが特徴です。

また、本製品はガード有りで、根がかりに配慮されているのもポイント。なお、ブレード、ヘッド、ガード、ラバーを含め、デフォルトでのウエイトは約6.3gが目安です。

ダイワ(Daiwa) スティーズ カバーチャター

ダイワ(Daiwa) スティーズ カバーチャター

対カバー用のチャターベイト。ブラシガードが用意されており、アシや立ち木はもちろん、消波ブロックなどのハードボトムや橋脚などのマンメイドストラクチャーも積極的に攻められるのが特徴です。

ウエイトラインナップ1/4oz・3/8oz・1/2ozの3種類。カラーはそれぞれ9色を用意しています。ビッグレイクはもちろん、野池や小規模河川などでも使いやすいので、気になる方はぜひおさえておきましょう。

ダイワ(Daiwa) ラピッズブレード

ダイワ(Daiwa) ラピッズブレード

流れの強い河川でも使いやすいチャターベイト。低重心のダウンフォースヘッドを採用しており、後方かつ上向きに水を受け流すのが特徴です。

また、備わっているブレードが強めなのもポイント。リトリーブ時の浮き上がりを抑制し、しっかりとレンジキープできるのも魅力です。

ウエイトラインナップは3/8oz・1/2oz・5/8ozの3種類。カラーはそれぞれ7色を用意しています。

レイドジャパン(RAID JAPAN) マックスブレード タイプパワー

レイドジャパン(RAID JAPAN) マックスブレード タイプパワー

強波動が持ち味のチャターベイト。アピール力が高く、濁りが入ったタイミングなどでもしっかりとアピールできるのが特徴です。

ブレードが大きく、サウンドが大きいのもポイント。デッドスローで引いてもバイトを誘発できます。ウエイトラインナップは11gと14gの2種類。ストラクチャーに対してタイトについている魚を攻略する際や、カバーから魚を引っ張り出したい際に有効なルアーなので、気になる方はぜひ試してみてください。

レイドジャパン(RAID JAPAN) マックスブレード タイプスピード

レイドジャパン(RAID JAPAN) マックスブレード タイプスピード

タイトな動きで微波動を出すタイプのチャターベイト。ただ巻きはもちろん、高速リトリーブでもしっかりとレンジキープできるのが特徴です。

やや小ぶりなブレードを採用しているほか、ヘッドのトップがフラットになっているのもポイント。直進性も高く、水面直下を引きやすいのも魅力です。

ウエイトラインナップは8g・11g・14gの3種類。捕食を意識して使う際はもちろん、リアクション気味に使いたい場合にも有効なルアーです。

ディスタイル(DSTYLE) D-BLADE

ディスタイル(DSTYLE) D-BLADE

直進性にこだわって開発されたおすすめのチャターベイト。タマゴ型の金属ブレードを採用しており、高音域サウンドを発するのが特徴です。

また、3Dガードを採用しているのもポイント。カバー回避能力が高いだけでなく、フッキング率やアクション向上にも役割を果たしています。

ウエイトラインナップは8g・10g・12gの3種類。高速巻きからスロー引きまでしっかりと対応できるので、汎用性の高い巻物ルアーを求めている方は、ぜひチェックしておきましょう。

フラッシュユニオン (FLASH UNION) フラッシュジャンパー

フラッシュユニオン (FLASH UNION) フラッシュジャンパー

高速巻きからデッドスローまで、幅広いリトリーブスピードに対応できるチャターベイト。ハイピッチなアクションとブレードがヘッドに当たるサウンドでバイトを誘発できるのが特徴です。

ウエイトラインナップは1/4oz・3/8oz・1/2ozの3種類。いずれも低重心設計で引きやすいほか、感度も高く、ルアーの状況が把握しやすいのも魅力です。

メガバス(Megabass) ロビンブレード

メガバス(Megabass) ロビンブレード

直進性の高さとレンジキープ力に優れたチャターベイト。高速巻きからデッドスローまで安定してリトリーブできるのが特徴です。

ブレード形状はやや面長の六角形で、縦に折り目がついているのもポイント。水流をサイドに逃がすことによって、浮き上がりを抑えた仕様です。

また、ヘッドも低重心設計でワンレンジ下の層を引きやすいのも魅力。ウエイトは3/8ozのみですが、ロッドの上げ下げで幅広いトレースコースをカバーできるルアーです。

ボレアス(BOREAS) モザイクチャターBGT

ボレアス(BOREAS) モザイクチャターBGT

地形変化の多いエリアを攻略するために開発されたチャターベイト。ヘッドからラインアイを離したアームアイを採用することによって低重心化を図り、スイム姿勢が安定しているのが特徴です。

本製品はオリジナルモデルにブラシガードをセッティングしたタイプで、ウエイトは3/8ozのみ。ガードの本数は6本と多くも少なくもなく、絶妙なタッチで引けるのも魅力です。

ミブロ(mibro) コブラチャター

ミブロ(mibro) コブラチャター

カバーに強いおすすめのチャターベイト。根がかりにくさに配慮しており、左右に張り出したヘッド形状と下向きのヘッドアイを採用しているのが特徴です。

また、しっかりとしたブレードを採用しており、重さと硬さがあるのもポイント。ヘッドにブレードが当たると低周波サウンドを発し、周囲に存在感を示せるのも魅力です。

トレーラーフックはブラッククロームメッキが施されており、サビにくさにも配慮。ウエイトは3/8ozと1/2ozの2種類を用意しています。

Z-Man オリジナル チャターベイト

Z-Man オリジナル チャターベイト

チャターベイトの元祖として知名度の高いルアー。アメリカのバスプロ大会のウイニングルアーになったことで一躍有名になり、現在でも多くのアングラーから支持されています。

ウエイトは1/4oz・3/8oz・1/2ozの3種類で、いずれもマッディーレイクでの実績が高く、ベジテーションなどのシャローカバーで有効。水が濁っており、スピナーベイトでは反応が出ない場合でも効果を発揮します。

チャターベイトのおすすめ|千鳥系

イマカツ(IMAKATSU) モグラモスチャター・パーフェクション スーパーブレード

イマカツ(IMAKATSU) モグラモスチャター・パーフェクション スーパーブレード

千鳥系チャターベイトの代表作。本製品は従来の「モグラチャター」から進化した「モグラモスチャター・パーフェクション」をさらにハイブリッド化したルアーで、超極薄・超高硬度・高比重の新特殊鋼プレーンブレードを採用しているのが特徴です。

ウエイトラインナップは1/4oz・3/8oz・1/2ozの3種類で、シャローからやや深場までカバーできるのも魅力。強烈なアピール力のあるチャターベイトを求めている方はぜひチェックしておきましょう。

一誠(issei) AKチャター Jr.

一誠(issei) AKチャター Jr.

極薄のステンレスブレードを採用したコンパクトタイプのチャターベイト。リトリーブ中にわずかにちどることによってトレーラーを大きく動かし、喰わせの間を作れるのが特徴です。

ウエイトはオリジナルモデルよりも軽い8gで、野池や小規模河川などで使いやすいのが魅力。また、比較的浅いレンジを素早くサーチする際にも有効です。

フックは#1/0のロングシャンク仕様で、追尾からのバイトにもしっかりと対応。なお、多くのチャターベイトはスナップが付いていますが、本製品はスプリットリングが付いています。

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番外編:チャターベイトのおすすめトレーラー

デプス(deps) デスアダー

デプス(deps) デスアダー

バルキーなフォルムを採用したスティックベイト。凹凸のあるボディと細身のテールによって、チャターベイトのアクションに生命感をもたせられるのが特徴です。

サイズラインナップも豊富で、フィールドのベイトフィッシュに合わせやすいのもポイント。単体としてはもちろん、トレーラーとしても使いやすいおすすめのアイテムです。

デプス(deps) サカマタシャッド

デプス(deps) サカマタシャッド

テールが二股に分かれているシャッド系ワーム。ワーム単体でボリュームがあり、遠投性とキャスタビリティに優れているのが特徴です。

また、ボディの側面に突起を設けているのもポイント。水の中で抵抗となることでフォール時はゆっくりとしたロール、トゥイッチやジャーク時はダートでバイトを誘えるのが魅力です。

なお、本シリーズはサイズによってノーマルマテリアルとヘビーウエイトマテリアルの2種類を用意。購入を検討する際は注意しておきましょう。

イマカツ(IMAKATSU) ジャバシャッド IS-Plus

イマカツ(IMAKATSU) ジャバシャッド IS-Plus

蛇腹構造を採用した高比重のピンテールワーム。わずかな水流でもなまめかしく動き、バイトを誘発できるのが特徴です。

チャターベイトとトレーラーとして使う際は高速引きがおすすめ。とくに千鳥アクションが秀逸なタイプのルアーと組み合わせると小魚が逃げ惑うようなパニックアクションを演出できます。気になる方はぜひ試してみてください。

オーエスピー(O.S.P) ドライブスティック

オーエスピー(O.S.P) ドライブスティック

比重のあるスティックベイト。チャターベイトのトレーラーとしてセットするとキャスタビリティが向上するほか、レンジキープしやすくなるのも特徴です。

チャターベイトのアクションに連動してピンテールが動き、なまめかしい泳ぎをするのもポイント。サイズラインナップも豊富に揃っているのも魅力です。

一誠(issei) カタクチワーム ヤバクネ

一誠(issei) カタクチワーム ヤバクネ

もともとソルトのロックフィッシュ用に開発されたワームをバス用にリファインしたアイテム。マテリアルに違いがあり、よりクネクネ・ウネウネと動くのが特徴です。

サイズは4.5インチのみ。カラーはシルエットがはっきり出る黒系やグリパン系のほか、透明感のある色合いも含め、10種類をラインナップしています。

チャターベイトのトレーラーで使う際は、そのまま刺すのはもちろん、スカートの長さを意識してヘッド部分を少しカットするのもおすすめです。

ダイワ(Daiwa) ラピッズテール

ダイワ(Daiwa) ラピッズテール

やや硬めのマテリアルを採用したシャッド系ワーム。ボディは上部がノンソルト、下部がソルト入りの高比重になっており、チャターベイトのトレーラーとして使う際は低重心化を図れるのが特徴です。

また、ボディにスリットが入っており、フックセットしやすいのもポイント。テールは二股に分かれており、ピリピリと動くのも魅力です。サイズは4.6インチ。カラーは5色をラインナップしています。

ノリーズ(Nories) フリップギル

ノリーズ(Nories) フリップギル

内巻きのツインテールを備えたギル型のワーム。横広の扁平ボディを採用しており、強烈な水押しと存在感でバスにアピールできるのが特徴です。

セットする際のポイントはトレーラーフックを使用すること。先にワームにトレーラーフックを刺し、ラインアイ目がけてチャターのフックを中通しする、さらにワームが反り上がった状態でセットすると動きが安定します。興味がある方はぜひチェックしておきましょう。