生活に欠かせない電化製品のひとつ「冷蔵庫」。子供が成長して容量が物足りなくなったり、一人暮らしをはじめたりと、ライフスタイルの変化にともなって冷蔵庫の買い替えが必要になる場合があります。メーカーによって力を入れている機能や、こだわっている点などを把握しておくことが重要です。
そこで今回は、人気メーカー別におすすめの冷蔵庫をピックアップ。各メーカーの特徴も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
- 目次
- メーカーの選び方
- 冷蔵庫のおすすめメーカーランキング
- 日立の冷蔵庫おすすめモデル
- 三菱の冷蔵庫おすすめモデル
- パナソニックの冷蔵庫おすすめモデル
- 東芝の冷蔵庫おすすめモデル
- シャープの冷蔵庫おすすめモデル
- アクアの冷蔵庫おすすめモデル
- ハイセンスの冷蔵庫おすすめモデル
メーカーの選び方

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大手家電メーカーの冷蔵庫であれば、基本的な性能に大きな差はありません。ただし、力を入れている機能や得意分野が各メーカーによって異なります。こだわりを持って開発されたメーカー独自の技術や機能に注目してみましょう。
冷蔵庫を選ぶ際は、家族の人数に対応できる容量や設置したい場所に置ける寸法に加え、ライフスタイルに合わせて必要な機能を選ぶことも重要です。各メーカーが力を注いでいる機能や使い勝手を把握したうえで選んでみてください。
冷蔵庫のおすすめメーカーランキング
第1位 日立(HITACHI)

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日立の冷蔵庫は、「真空保存」や「プラチナ触媒」などの技術を駆使して肉や魚の鮮度を保つ機能に力を入れています。なかでも、食材の栄養素を損なうことなく新鮮な状態をキープする「真空チルド」に注目です。真空チルドルーム内の空気を小型真空ポンプで吸引し、食品の酸化を抑えて鮮度を保ちます。
ラップなしでも食材の乾燥を防げる密閉構造を採用しているほか、プラチナ触媒の働きでニオイを軽減するなど、食材を長期保存する機能も充実。炭酸ガスで野菜の新鮮さをキープする「新鮮スリープ野菜室」や「デリシャス冷凍」は、まとめ買いした食材の鮮度を長期間保ちたい場合に便利です。
業務用冷蔵庫で培ってきた、高度な冷蔵技術を家庭用冷蔵庫に活かしている点も要チェック。冷蔵庫において耐久性の高さが求められるコンプレッサーは「技術の日立」といわれるほどの高性能を実現しています。
第2位 三菱電機(MITSUBISHI)

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冷凍機能に力を入れているのが三菱の冷蔵庫です。解凍せずにすぐ調理できる「切れちゃう瞬冷凍」は冷凍した食材をそのまま包丁で切れるため、忙しいときに時間を有効活用できます。
独自の過冷却現象を応用した「氷点下ストッカーD A.I.」は、肉や魚など傷みやすい食材を長期保存したい場合に便利。冷蔵室やチルド室で通常3~4日間しか保存できない食材をより長く保存可能と謳われています。
高性能な断熱材を使用した「薄型断熱構造SMART CUBE」により、大容量ながらスリムな幅を実現している「置けるスマート大容量」も特徴のひとつ。設置場所が限られている場合や狭いスペースに設置したい場合に重宝します。
AIが自動的に使い方を学習する「部屋別おまかせエコ」は、状況に合わせた適切な運転で消費電力を抑えるなど、便利な機能が充実しているのも魅力です。
第3位 パナソニック(Panasonic)

パナソニックでは、使い勝手のよさに力を入れている冷蔵庫が多く展開されています。一部のモデルでは、コンプレッサーを本体上部に搭載した「トップユニット方式」を採用。下部の野菜室や冷凍室の容量を広く確保できると同時に、最上段の奥に入れた食材もラクに取り出せます。
-3℃で肉や魚の鮮度をキープする「微凍結パーシャル」や、適切な湿度で野菜の鮮度をキープする「Wシャキシャキ野菜室」など、機能も充実。センサーの働きで運転を制御する「エコナビ」も注目の機能です。利用頻度の多い時間帯や生活リズムを学習し、利用頻度の少ない時間帯は省エネ運転して電気代を節約します。
ほかにも、脱臭・抗菌効果が期待できると謳われている独自技術「ナノイー」機能を搭載した魅力的なモデルをラインナップ。インテリアと調和しやすいデザイン性にもこだわっています。
第4位 東芝(TOSHIBA)

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野菜室の性能や使いやすさにこだわって開発しているのが東芝の冷蔵庫の特徴。野菜のみずみずしさを長時間キープする「新鮮摘みたて野菜室」は、新鮮な野菜が食卓に欠かせない家庭におすすめです。
冷蔵・冷凍それぞれに冷却器を搭載した「新鮮ツイン冷却システム」により、温度と湿度をコントロールしてムラのない温度管理を実現。外壁を薄くして庫内容量を確保しながらも高い断熱性を発揮する「マジック大容量断熱構造」は、狭いスペースに大容量冷蔵庫を設置したい場合に重宝します。
第5位 シャープ(SHARP)

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脱臭・殺菌効果が期待できると謳われる独自のイオン化技術「プラズマクラスター」に力を注いでいるのがシャープの冷蔵庫の特徴。冷蔵庫を清潔に保ちたい方におすすめです。
左右どちらからでも開く「どっちもドア」を搭載したモデルは、設置場所が限定されている場合や引っ越しする場合に対応できて便利。冷凍庫内を見やすく整理できる「4切り名人」など、使いやすさにもこだわっています。
「大容量冷凍室メガフリーザー」は、冷凍食品をたっぷりストックしておきたいときに活躍。ほかにも、無線LAN接続で家族の嗜好や利用状況を学習して献立を提案したり、買い忘れがないか呼びかけたりなど、さまざまな機能が充実しています。
第6位 アクア(AQUA)

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アクアの冷蔵庫は冷凍機能にこだわっているのが特徴です。霜取り運転時に暖気の侵入を防ぐ「おいシールド冷凍」により、庫内の温度上昇を抑えることが可能。食材に霜が付きにくく、作り置きや下味冷凍した食材の美味しさを長期間キープできます。
庫内が見渡しやすく奥まで手が届きやすいワイドかつ薄型設計のモデルや、冷蔵室の扉を開けると上から野菜室が見渡せるモデルなど、庫内の見えやすさに注力しているのもおすすめのポイント。庫内が確認しやすく奥の食材も見つけやすいため、食品ロスが抑えられます。
空間に調和しやすいシンプルなデザインのモデルが多く、設置しやすいのも魅力。サイズのバリエーションが豊富なので、スペースに合わせて選べます。高性能ながらリーズナブルで購入しやすいため、コスパ重視の方にもおすすめです。
第7位 ハイセンス(HISENSE)

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ハイセンスの冷蔵庫は使いやすさに注力しているのが特徴です。庫内はつなぎ目のない一体構造で、汚れが溜まりにくくお手入れが簡単。棚には汚れが染み込みにくい強化ガラスを採用しているため、サッと拭き取るだけで汚れが落とせます。
肉・魚・乳製品などを分けて入れるのに便利なフレッシュケースのほか、整理して見やすく収納できる2段式冷凍室や大容量ドアポケットなどにより使い勝手は良好。スタイリッシュなモデルが多く、キッチンのインテリアを損なわずに設置できるので、デザイン重視の方にもおすすめです。
「うるおい野菜室」搭載のモデルでは、冷気が直接野菜に当たるのを防ぐ仕切り板が付いているため、鮮度を長くキープできます。「セレクトチルド室」では食材に合わせて-3〜0℃の微氷結と0〜3℃のチルドから選択が可能。生鮮食品を微氷結で保存すれば、解凍しなくてもそのまま調理できます。
日立の冷蔵庫おすすめモデル
日立(HITACHI) 1ドア冷蔵庫 113L R-K11R
一人暮らしの方におすすめの1ドアタイプです。冷凍・冷蔵・常温の3つのモードに切り替えられるので、保存したい食品に合わせてスペースを拡張できます。
冷蔵モードは「まるごとチルド」に対応。庫内全体を約2℃の低温にキープできるため、作り置きの食材やチルド食品を保存可能です。約15℃の常温モードは、冷暗所保存の食材や常備品、調味料の置き場として利用できます。
高さ111×幅46×奥行58.5cmとコンパクトサイズなので、置き場所を選ばないこともポイント。キッチンはもちろん、リビングや仕事部屋での使用にもおすすめです。
日立(HITACHI) 片開き5ドア 470L R-HWS47N
食品を早く冷却する「クイック冷却」機能を備えた日立の冷蔵庫。お弁当を冷ましたり、食材のあら熱を取ったりと、時短性能に優れています。本機能の対応範囲は冷蔵室全段と広め。設定はボタンを押すだけなので、手間がかからず便利です。
食材の乾燥を抑えつつ、一定の温度で保存できる「特鮮氷温ルーム」も魅力。うまみや風味、食感などが落ちにくいのがポイントです。食べきれなかった生ものを保存する際などに活躍します。1度の料理で使いきれなかった食材も鮮度が落ちるのを防ぎつつ保存可能。食材の買い直し費用や手間を減らしたい方にぴったりです。
ドアや内部の棚には強化ガラスが採用されています。傷付きにくいだけでなく、汚れが拭き取りやすいというメリットも。お手入れのしやすさを重視する方にも適しています。本体幅は60cmとスリムなので、空きスペースを活用しやすい製品を探している場合はチェックしてみてください。
三菱の冷蔵庫おすすめモデル
三菱(MITSUBISHI) 6ドア冷蔵庫 462L MR-R46E

忙しい合間でも、料理作りを楽しみたい方におすすめのモデルです。ポイントのひとつが「切れちゃう瞬冷凍」。冷凍したひき肉などは解凍せずにそのまま切れるほか、冷凍しておいたソースも解凍せずにすくえます。ホワイトソースなどを冷凍しておけば、グラタンなどの手間のかかる料理もスムーズです。
2段チルドを備えているのも魅力。肉や魚と、その他食材を分けて保存できるので衛生的です。また、食材へのニオイ移りといった心配も減らせます。上段のチルド室は横幅が広めに作られているため、大皿に盛った料理をそのまま保存可能です。
製氷機をお手入れしやすいのも特徴のひとつ。タンクはもちろん、パイプや製氷皿、ポンプ、フィルターといった水の通り道全てを取り外して洗浄が可能です。
三菱(MITSUBISHI) 置けるスマート大容量 MBシリーズ 冷蔵庫 451L MR-MB45G
451Lの大容量ながらも、幅60cmとスリムな「置けるスマート大容量」シリーズの冷蔵庫です。狭いスペースにも置きやすいので、マンションやアパートなど、冷蔵庫の設置場所が限られている方にも向いています。
背の高いモデルですが、野菜室は真ん中にあるので重い野菜も出し入れ簡単。さらに、肉や魚を生のまま長く保管できる「氷点下ストッカーD A.I.」も搭載しており、生鮮食品を解凍する手間が省けます。
また、「全室独立おまかせA.I.」機能により、AIが使い方を学習するのも魅力。各家庭の使い方に合わせて自動運転します。特定の庫内だけ開閉が多い場合は、個別に「部屋別おまかせエコ」を設定することも可能です。
パナソニックの冷蔵庫おすすめモデル
パナソニック(Panasonic) 2ドア冷蔵庫 138L NR-B14CW

インテリアと調和しやすいマットな質感のデザインを採用した2ドア冷蔵庫。高さ111.9cmの背の低いタイプで容量138Lと、一人暮らしにもおすすめのモデルです。冷凍室が44Lと大きめに設定されているのもポイント。冷凍食品を常にストックしておきたい場合に重宝します。
冷蔵室のドアポケットの色には、クリアブルーを採用して清潔感を演出。LED照明搭載で食材が見やすく、ガラストレイの採用でお手入れしやすいのも便利です。
パナソニック(Panasonic) IoT対応冷蔵庫 650L NR-F657WPX

スマホと連動し、自動で運転する「AIエコナビ」を搭載した冷蔵庫です。生活リズムや気温に合わせて自動で節電するため省エネ。さらに、スマホから冷蔵庫内の残量を確認できる「ストックマネージャー」にも対応しており、買い過ぎや買い忘れを防止できます。
購入した生鮮食品は、「微凍結パーシャル」により、生のまま長く保存可能。約1週間新鮮さキープを謳う「Wシャキシャキ野菜室」も搭載しているので、肉や野菜の鮮度を保ったまま、より長く保存できます。
また、全室ナノイーXに対応しているのも魅力です。壁面に付着している菌の除菌効果や、庫内に浮遊する菌の除菌効果、カレーなどのニオイ移りを軽減する効果などが期待できます。
パナソニック(Panasonic) 冷蔵庫 450L NR-E458PX

冷蔵庫内の下段奥から最上段まで使いやすい、トップユニット方式の冷蔵庫です。小柄な方でも上段まで届き、最上段も楽に使用可能。さらに、引き出しを100%全開にできる「ワンダフルオープン」仕様で、下段奥のモノも楽に取り出せます。
庫内には、肉や魚を生のまま長く保存できる「微凍結パーシャル」や、野菜の鮮度を保つ「シャキシャキ野菜室」を搭載。生鮮食品を生のまま新鮮に保管できるので、週末などに買い置きが多い方にもおすすめです。
東芝の冷蔵庫おすすめモデル
東芝(TOSHIBA) 5ドア冷蔵庫 411L GR-T41GXH

野菜室の性能にこだわりたい方におすすめのモデルです。気密性の高い「うるおいラップ野菜室」が野菜の乾燥を防ぎやすく、鮮度を維持できます。また、周りから間接的に冷やすことも、野菜の新鮮さを保つポイントです。
野菜室は冷蔵庫の真ん中にレイアウト。腰をかがめることなく野菜の出し入れが可能です。かぼちゃや白菜など、大きくて重い野菜の出し入れもスムーズに行えます。
冷蔵庫内の棚は強化ガラス製。汚れが落ちやすいため、毎日のお手入れも簡単です。さらに、棚の手前半分は奥にスライドできるので、収納したいモノのサイズに合わせてさまざまな使い方ができます。
東芝(TOSHIBA) 6ドア冷蔵庫 509L GR-S510FK

112Lと大容量の野菜室を持つ冷蔵庫です。野菜室は冷蔵庫の真ん中にレイアウトされているため、食材の出し入れが簡単に行えます。さらに、野菜のみずみずしさと美味しさを長期間キープしやすい「新鮮摘みたて野菜室」を採用しているのも特徴です。
野菜室の底にはゴミ出し用の口がついており、玉ねぎの皮や野菜についていた泥など、野菜室に溜まりがちなゴミを簡単に捨てられます。また、「野菜そのまま冷凍」機能もポイント。カットした生の野菜をそのまま冷凍できます。
シャープの冷蔵庫おすすめモデル
シャープ(SHARP) 2ドア冷蔵庫 225L SJ-D23F

225Lと大容量の2ドア冷蔵庫です。冷凍室の容量は61Lあるので、冷凍食品や作り置きなどを大量にストックできます。
肉や魚の保存には「フレッシュルーム」が便利。ニオイ移りを抑えるとともに、食材の鮮度を保ちます。27Lと大容量なこともポイントです。
触媒には脱臭・抗菌に効果のある「ナノ低温脱臭触媒」を使用。脱臭と抗菌の効果が期待でき、冷蔵庫内のニオイや雑菌、カビの繁殖を抑えると謳われています。
シャープ(SHARP) 6ドア冷蔵庫 プラズマクラスター SJ-X504H

プラズマクラスターイオンによって、冷蔵庫内の除菌効果が期待できるシャープの冷蔵庫。清潔さを重視する方に適しています。
冷凍室は170Lと大容量で、深さの異なる3段構成が採用されています。食材を仕分けやすいのが嬉しいポイントです。もっとも深さのある3段目にパッケージ入りの冷凍食品、浅い2段目に肉や魚などの薄い食材を入れるといった使い分けができます。
野菜室も同様に、大量の食材保存が可能。サイズにもよりますが、ねぎや大根、白菜といった大きな野菜でもまるごと収納できます。食材をため込んでおけるため、買い物に出かける頻度を減らせるのが魅力です。
そのほか、中央から左右どちらにでも開く「フレンチドア」を搭載。開閉スペースが抑えられるので、狭い場所でも使いやすく便利。機能性に優れた製品がほしい方にもおすすめです。
アクアの冷蔵庫おすすめモデル
アクア(AQUA) 冷蔵庫 512L AQR-TZ51M

512Lと大容量ですが、奥行きを63.5cmに抑えた薄型冷蔵庫です。スリムでシンプルなデザインは、さまざまなキッチンと調和。左右開きタイプのため、部屋のレイアウトを気にせず設置できます。
また、庫内も奥行き約51cmと薄型なので、最上段の奥までスムーズに手を伸ばすことが可能。「ワイド冷蔵室」にはロングLED庫内灯を搭載しており、庫内をひと目で見渡せます。
下段には180Lの大容量冷凍室を搭載。6つのボックスがあり、さまざまなサイズの食品を分けて収納可能です。さらに「おいシールド冷凍」により食品の霜付きを軽減でき、下味を付けた食材もより長期間美味しく冷凍保存できます。
アクア(AQUA) 冷蔵庫 458L AQR-VZ46K

By: aqua-has.com
「上から見渡す旬鮮野菜室」を搭載した冷蔵庫です。冷蔵室の扉を開けたとき、下段の野菜室が見渡せるので、冷蔵室を開けるだけで2室の中身をチェックできます。さらに、野菜室をシンクの高さと同じ程度の高さに設計しているため、楽な姿勢で出し入れ可能です。
また、冷凍室が上下2段に分かれているのもポイント。アイスや食パン、切り分けた肉の塊などを小分けにして収納できます。67L+85Lの大容量冷凍室は、週末にまとめ買いする方にもおすすめです。
さらに、冷凍室は「おいシールド冷凍」に対応しているため、冷凍食品の霜付きを軽減可能。食品同士の張り付きを抑えながら、より美味しく冷凍保存できます。
ハイセンスの冷蔵庫おすすめモデル
ハイセンス(HISENSE) 冷凍冷蔵庫 360L HR-D3601S

食材に合わせて温度が切り替えられる「セレクトチルド室」搭載の冷蔵庫。ボタンひとつで-3〜0℃の「微氷結」と、0〜3℃の「チルド」に切り替えられます。微氷結では凍る直前の状態で保存可能。解凍しなくても、切る・はがす・つまむ・すくうができ、すぐに調理できます。
大容量86Lの「うるおい野菜室」も搭載。2Lのペットボトルを4本入れられるほか、小さい野菜の収納に便利な引き出しが付いており、整理しやすいのも魅力です。野菜室は真ん中に配置されているため、かがまなくてもラクに出し入れできます。
冷蔵室やドアポケットは、食材や調味料などの高さに合わせて調節が可能。汚れがこびり付きにくい強化ガラスの採用により、お手入れも簡単で清潔に使い続けられます。約20dBと静かなので、運転音が気になる方にもおすすめです。
ハイセンス(HISENSE) 冷凍冷蔵庫 282L HR-D2801

手入れしやすい内装を採用した、スタイリッシュなデザインの冷蔵庫です。つなぎ目のない内装は汚れが溜まりにくく、簡単に手入れ可能。強化ガラス棚を採用しているため、ソースなどがこぼれた場合も簡単に拭き取れます。
282Lとコンパクトなモデルですが、自動霜取り機能が付いているので、お手入れの手間を省きたい方におすすめです。小さくても冷蔵室内に大容量のドアポケットを搭載しており、2Lのペットボトルを3本置いても余裕があります。
また、食品を分けて収納しやすいのも魅力です。冷蔵室にフレッシュケースを搭載しており、肉・魚・チーズなどの食品を収納可能。冷凍室もスライドケースを搭載した2段式なので、アイスや食パンなど、食品のサイズに合わせて収納できます。
各メーカーの独自技術やこだわりが詰まっている冷蔵庫。冷蔵機能の充実はもちろん、冷凍室や野菜室の機能も強化しており、食材をより新鮮な状態で保てます。冷蔵庫は一度購入したら長く愛用するモノ。おすすめしたモデルを参考に、家族の人数やライフスタイルを考慮して適した1台を見つけてみてください。