食品の保存に欠かせない冷蔵庫。なかでも東芝の冷蔵庫は、高い冷蔵・冷凍技術によって食品を新鮮な状態で保存できる機能を豊富に搭載しています。容量や仕様が異なる充実したラインナップも魅力です。とはいえ、さまざまなモデルから選ぶ際は迷ってしまうケースも少なくありません。
そこで今回は、東芝の冷蔵庫にフォーカスしておすすめモデルをご紹介。あわせて選び方も解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。
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東芝の冷蔵庫の特徴とは?
東芝は、さまざまな冷蔵庫を展開しています。なかでも、野菜の保存方法にこだわりたい方は「VEGETA」シリーズがおすすめです。「もっと潤う摘みたて野菜室」を搭載した製品は、潤い冷気の冷却と高湿を維持するミストチャージユニットのはたらきにより、劣化の原因となるエチレンガスを分解します。野菜の乾燥を防ぎながら保存可能です。
一般的な冷蔵庫で保存するよりも長持ちするのが特徴。野菜をまとめ買いする機会が多い方にも適しています。
使いかけの野菜の鮮度をキープして保存する「使い切り野菜BOX」を採用した製品もラインナップ。料理に使って余った野菜を専用BOXに入れるだけで、みずみずしさを保ちながら保存できます。
東芝の冷蔵庫のおすすめ
東芝(TOSHIBA) 冷蔵庫 507L FZSシリーズ VEGETA GR-W510FZS
保存性能と使いやすさを追求したフラッグシップモデルの冷蔵庫です。潤い冷気で鮮度を保つ「もっと潤う摘みたて野菜室」を配置しています。野菜劣化の原因となるエチレンガスを分解するため、袋やラップをかけずに鮮度を保てるのがポイントです。
氷の膜を利用して鮮度をキープする「氷結晶チルド」を採用。食材が凍りはじめるギリギリの温度で氷の膜をつくり、酸化を防ぎながら保存します。
「IoLIFE」アプリをインストールすることで、スマホと冷蔵庫の連携が可能。AIが使用パターンを学習して自動で省エネ運転をおこなったり、アプリで冷蔵庫の食材を管理したりと、さまざまな便利機能を活用できます。登録した食材リストからレシピ検索も可能です。
東芝(TOSHIBA) 冷蔵庫 461L FZシリーズ VEGETA GR-W460FZ
多彩な機能を備えたハイグレードモデルの冷蔵庫です。暮らしに合わせて賢く運転する節電モードを内蔵しています。扉の開閉頻度をAIが学習して、生活パターンごとに運転プランを作成して自動で省エネ運転するのが特徴です。収納力だけでなく、省エネ性能の高さも重視している方に適しています。
冷凍室は、「おいしさ密封急冷凍」と「おいしさ持続上質冷凍」機能を搭載。おいしさ密封急冷凍は、業務用レベルのスピード冷凍をおこないます。強力な冷気を循環させることで、上下から効率よく冷凍が可能です。おいしさ持続上質冷凍は、霜つきを防ぎながら冷凍保存します。
特許技術の「タッチオープン」を採用。両手が塞がっている状態でも、肘などを使ってタッチするだけで扉を開けられます。
東芝(TOSHIBA) 冷蔵庫 501L GTシリーズ VEGETA GR-W500GT
スマートな設計ながら大容量を実現した冷蔵庫です。特許技術により、優れた冷却能力と壁の薄型化を実現しています。定格内容積は501L。大容量かつ収納スペースが豊富なので、ファミリー向けの冷蔵庫を求めている方にもおすすめです。
庫内の気になるニオイをおさえる「除菌・脱臭システム」を搭載。「Ag+マルチバイオ脱臭」のはたらきにより、生鮮食品や発酵食品などのニオイをおさえる効果が期待できます。
IoLIFEアプリをインストールすることで、スマホとの連携が可能。Bluetoothを使って冷蔵庫から好きな音楽を流したり、使い方のサポートをチェックしたりと、さまざまな便利機能を活用できます。給水タンクの水が少なくなるとアナウンスで知らせる機能や、製氷皿のお手入れするタイミングを知らせる機能も便利です。
東芝(TOSHIBA) 冷蔵庫 452L GTシリーズ VEGETA GR-V450GT
定格内容積452Lながら幅600mmのスリムな冷蔵庫です。幅をとらないスタイリッシュなデザインなので、キッチンスペースを有効活用できます。キッチンのインテリア性を重視する方にもおすすめです。
冷凍室は整理整頓しやすい3段式。1段目にはつくり置きの惣菜や冷凍ごはん、2段目には使いかけの食材、3段目には冷凍食品と、たっぷり入れられます。食品の大きさに合わせて収納場所を変えられるのがポイントです。
冷蔵室は無駄な凹凸をなくしているため、隅々まで収納できます。
東芝(TOSHIBA) 冷蔵庫 452L GTMシリーズ VEGETA GR-W450GTM
幅60cmのスタイリッシュな設計ながら定格内容積452Lを実現した冷蔵庫です。薄型かつスタイリッシュな設計なので、限られたキッチンスペースにも設置できます。ドアポケットには2Lのペットボトルや調味料ボトルなどを収納可能です。
冷凍室は3段。1段目は作り置きの惣菜や冷凍ごはんのホームフリージング、3段目は冷凍食品など、さまざまな食品を保存できます。
特許技術の「氷結晶チルド」を搭載。肉や魚の表面に氷の膜をつくり、酸化を防ぎながら長期間おいしく保存します。食材が凍りはじめるギリギリの温度で保つため、調理は簡単です。
東芝(TOSHIBA) 冷蔵庫 462L FHシリーズ VEGETA GR-W460FH
大容量で使いやすいスタンダードモデルの冷蔵庫です。定格内容積は462L。収納スペースが充実しており、ファミリー向けの冷蔵庫を求めている方にもおすすめです。観音開きタイプのドアは両サイドにポケットがあり、2Lのペットボトルや牛乳パック、調味料などの食品を入れられます。
湿度約85%の庫内環境を保つ「うるおい冷蔵室」を採用。潤いたっぷりの冷気を広げて、食材の乾燥を防ぎます。チルドルームは速鮮チルドモードと解凍モードを使用可能です。生鮮食品の鮮度をキープしながら保存できます。
節電モードは、「自動節電」と「とってもエコ」を搭載。自動節電はひかえめの運転をおこない、とってもエコは製氷をオフにして消費電力量をおさえます。
東芝(TOSHIBA) 冷蔵庫 356L SVシリーズ VEGETA GR-V36SV
生鮮食品の保存方法にこだわった冷蔵庫です。「速鮮チルドモード」を使用すると、食材を-4℃の冷気ですばやく冷却します。「解凍モード」は、冷凍した食材を包丁で切れる状態まで解凍できるのがポイントです。解凍後、すぐに料理をおこなえます。
野菜室の気密性を高めて容器の周りから間接的に冷却する「うるおいラップ野菜室」を採用。野菜の乾燥を防いで鮮度を保ちます。野菜室を中央に配置しているので、キャベツや白菜などの大物野菜も簡単に出し入れ可能。野菜室には「おそうじ口」を設けており、底にたまりがちな野菜くずや泥汚れも簡単に掃除できます。
ドアポケットを自分好みの高さにカスタマイズできる「フリードアポケット」を搭載。ドアポケットの高さは6段階で調節可能です。収納する容器の大きさに合わせて高さを変えられます。
東芝(TOSHIBA) 冷蔵庫 326L SCシリーズ VEGETA GR-V33SC
使いやすさに優れた機能が充実した冷蔵庫です。最上段の奥まで手が届きやすい高さに設計されており、デッドスペースを有効活用できます。冷蔵室の最下段は、鍋やケーキの箱をまるごと入れられる高さを確保しているのが特徴です。食品や容器の大きさに合わせて収納場所を変更できます。
冷蔵室のドアポケットには、可動式のチューブスタンドを搭載。散乱しやすいチューブもすっきりまとめられます。また、本体を回転させると、小瓶などの仕切りとしても使用可能です。冷蔵室は全段ガラス棚で、汚れが付着しても簡単に拭き取れます。
3段式の冷凍室を採用。上段には氷・生鮮食品、下段には冷凍食品や500mlのペットボトルといった大きな食品も収納できます。整理整頓しやすく、出し入れも簡単な冷蔵庫です。
東芝(TOSHIBA) 冷蔵庫 153L BSシリーズ GR-V15BS
一人暮らしに適したコンパクトサイズの冷蔵庫です。定格内容積は153L。ドアポケットには、2Lのペットボトルが3本入るスペースを設けています。ドアポケットは3段式なので、卵や調味料ボトル、小瓶などの小物類も収納可能です。コンパクトサイズながら使いやすさに配慮した設計を採用しています。
冷凍室はスライドケース付き。冷凍室の下段には冷凍食品やアイスの箱などの大きな食品も収納できます。スライドケースは、氷や生鮮食品などの小物類を入れられるのが特徴です。
耐熱100℃のテーブルボードを搭載しているのもポイント。冷蔵庫の上にオーブンレンジなどのキッチン家電を載せられます。一人暮らしの限られたキッチンスペースを有効活用しやすいのが魅力です。
東芝(TOSHIBA) 冷蔵庫 170L BSシリーズ GR-U17BS
一人暮らしのキッチンスペースにも設置しやすいコンパクトサイズの冷蔵庫です。ドアポケットには、2Lのペットボトルが3本入ります。冷蔵室のガラス棚は3段式で、収納する容器の大きさに合わせて高さを調節可能です。
本体は統一感のあるシンプルなデザインに仕上げています。周りのキッチンインテリアにも調和しやすく、さまざまな空間に置けるのがポイントです。
東芝(TOSHIBA) 冷蔵庫 465L GZシリーズ VEGETA GR-W470GZ
スタイリッシュな設計ながら大容量の収納を実現した冷蔵庫です。定格内容積は465L。大容量かつスマートな設計なので、ファミリー向けの冷蔵庫を求めている方にも適しています。
野菜室を中央に配置。大物野菜も無理のない姿勢で出し入れできるのが特徴です。野菜室は奥まで見渡せる作りで、野菜の使い忘れを防げます。
節電モードは、かってにエコ・自動節電・とってもエコの3種類です。かってにエコモードは、AIが使用パターンを学習して自動で省エネ運転をサポートします。自動節電はひかえめの運転をおこない、自動で節電する機能です。とってもエコは、製氷をオフにして運転をおさえるため、約30%の節電効果が期待できます。省エネ性能を重視している方にもおすすめです。
東芝(TOSHIBA) 冷蔵庫 509L FKシリーズ VEGETA GR-V510FK
大容量で使いやすさに優れたスタンダードモデルの冷蔵庫です。扉は観音開きタイプを採用しており、限られたスペースでも扉を開閉できます。左右のドアポケットには、調味料などの小物類から2Lのペットボトルといった大きな食品まで収納可能です。
チルドルームは、速鮮チルドモードと解凍モードどちらにも対応。2段式のチルドルームには、上段と下段で食材を分けて保存できます。野菜室は摘みたて野菜室の設計です。ツイン冷却による低温高湿度冷気で、野菜の潤いを保ちます。野菜室にはおそうじ口があり、野菜くずや泥などのお手入れも簡単です。
東芝(TOSHIBA) 冷蔵庫 411L GHシリーズ VEGETA GR-W41GH
多くの食品を収納できる大容量タイプの冷蔵庫です。本体の幅は600mm。大容量ながらスタイリッシュな設計で、限られたキッチンスペースにも設置しやすいのがポイントです。
冷蔵室のドアポケットには、2Lのペットボトルが最大4本入ります。自在ドアポケットを利用すると、ドアポケットの高さを2段階で調節可能です。調味料ボトルや容器などの大きさに合わせて、収納スペースをカスタマイズできます。
ボタンを押すだけで急速冷凍する一気冷凍機能を搭載。あたたかい食品もスピーディーに冷凍できます。鮮度を逃さずに一気にフリージングをおこなえるのが魅力です。
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冷蔵庫の選び方
シリーズで選ぶ
冷蔵庫から音楽やテレビ音声が聴ける最新モデル「FZSシリーズ」
東芝のフラッグシップモデルを展開しているのがFZSシリーズです。大容量モデルを中心に、最新の機能を豊富に備えているのが特徴。業界初となるBluetoothスピーカーを搭載し、冷蔵庫から音楽やテレビの音声を聴けるモデルもあります。
全モデルに観音開きのフレンチドアを採用しており、ひと目で冷蔵室の中身を見やすいのがポイント。出し入れしたい食材が入っているドアだけを開閉すれば、無駄に冷気を放出してしまうのを防げます。また、整理整頓して収納しやすいのも魅力。除菌・脱臭の効果が期待できる機能を有しているため、常に清潔な状態で使いたい方にもぴったりです。
機能・性能にこだわるなら上位モデル「FZ・GT・GTMシリーズ」
機能性と使いやすさのバランスを重視するなら、上位モデルに該当するFZシリーズ・GTシリーズ・GTMシリーズをチェックしてみてください。
もっと潤う摘みたて野菜室や氷結晶チルドなど、食材の鮮度を維持しながら保存できる機能が充実しています。ファミリー向けの大容量モデルのラインナップも豊富なので、野菜や生鮮食品のまとめ買いをする方にもおすすめです。
GTMシリーズは、大容量ながら幅600mmのスリムボディを実現しています。キッチンスペースを広く使いやすいのがポイントです。3段の冷凍室や、「おいしさ密封急冷凍/おいしさ持続上質冷凍」など、冷凍性能も優れています。
基本的な機能が備わった「FHシリーズ」
FHシリーズは、基本性能が充実したスタンダードモデルです。扉は観音開きを採用しており、限られたスペースでも扉を開閉できます。ペットボトルを取り出すときは右側だけを開くなど、便利な使い方が可能です。
「うるおい冷蔵室」を搭載しているのもポイント。庫内に潤い冷気を広げることで、食品の乾燥を防ぎます。
野菜室を中央に配置し、大物野菜もラクな姿勢で出し入れ可能。機能性だけでなく、使いやすさにもこだわっています。
スリムかつコンパクトな3ドアモデルSV・SCシリーズ
本体幅600mmとスリムかつコンパクトなモデルを展開しているのがSVシリーズ・SCシリーズです。3段冷凍室を備えており、冷凍食品やアイスクリームなどを整理整頓して収納できるのが魅力。弁当用の冷凍食品をたっぷりと常備しておきたい家庭におすすめのシリーズです。
なかでもSCシリーズは、水平垂直のスタイリッシュなデザインを採用。直感的に操作しやすいよう、冷蔵室のドアには大型ハンドルを設けています。冷蔵室の最上段の棚を手が届きやすい高さに設定しているのもポイント。身長の低い方でも食品の出し入れが楽です。SVとSCのどちらにも「うるおいラップ野菜室」を搭載しているため、みずみずしい野菜をストックしておきたい家庭にも適しています。
一人暮らし用には「BSシリーズ」
一人暮らしにぴったりなコンパクトモデルを展開しているのがBSシリーズです。スリムデザインで、設置スペースが限られたマンションやアパートにおすすめ。大きなラウンドフォルムのドアを採用したスタイリッシュな見た目も魅力です。
上部の天板に耐熱100℃のテーブルボードを用いているのもポイント。オーブンレンジを設置するなど、スペースを有効活用したい場合に役立ちます。コンパクトモデルながら、2Lペットボトルを3本収納でき便利。冷蔵室に3タイプのガラス棚を設けているなど、使いやすいよう工夫をこらしているシリーズです。
使用人数に合わせて容量を選ぶ
冷蔵庫を選ぶ際は、家族の人数に合わせて適切な容量のモデルを検討してみてください。人数に合わせた容量は「70L×家族人数+常備用120~170L+予備100L」で計算するのが一般的です。たとえば4人家族の場合は、500~550Lほどが目安になります。
ただし、あくまで目安であり、家族構成やライフスタイルなども考慮することが重要。子供の成長や自炊の頻度などを考えながら、適した容量のモデルを選択しましょう。
ドアの数や開き方など仕様をチェック
冷蔵庫によってドアの数は異なります。容量に比例している傾向があり、一人暮らし向けのコンパクトモデルでは3ドア、ファミリー向けの大型モデルでは5~6ドアモデルが主流です。ドアが多いほど食材別に整理整頓しながら収納できるので、チェックしてみてください。
ドアの開け方にも注目しましょう。左もしくは右の片開きドアのほか、真ん中から開くフレンチドアタイプもあります。フレンチドアタイプは大きく開くためひと目で中を確認でき、食材を出し入れしやすいのがメリット。左右の扉の幅が短めで、狭いキッチンに設置した際に通り道の邪魔になりにくいのもポイントです。片方だけ開けて出し入れすれば、冷気の放出を最低限に防げます。
左右の片開きタイプを選ぶ際は、側面に壁がない方に開くタイプを選びましょう。なお、壁にぴったりつけると放熱できなくなるので、壁から1cmほど余裕をもって設置できるか確認しておくことも大切です。
省エネ機能に注目
冷蔵庫は電化製品のなかでも消費電力の多い家電のひとつです。冷蔵庫を選ぶ際は、省エネ性も確かめておきましょう。冷蔵庫には省エネトップランナー基準が適用されており、1~5まで0.1刻みで省エネ性が評価されています。星の数をチェックするほか、省エネ基準達成率もあわせて確認してみてください。
東芝の冷蔵庫においては、使用状況などに合わせて選べる「節電モード」を搭載したモデルに注目。AIが使用パターンを学習する「かってにエコ」とおさえめな運転で節電する「自動節電」、製氷をオフにする「とってもエコ」を切り替えて節電可能です。
東芝独自の機能をチェック
潤い冷気で鮮度を保つ「もっと潤う摘みたて野菜室」
潤いたっぷりの冷気で鮮度を保つのが「もっと潤う摘みたて野菜室」です。潤い冷気を野菜室に1日20回以上送り込みながら、野菜が劣化する原因のエチレンガスを分解するのが特徴。料理で使いかけの野菜も、ラップなしで鮮度が長持ちします。野菜をまとめ買いしたい場合や、さまざまな野菜を少しずつ使いたい方におすすめの機能です。
「ミストチャージユニット」により潤いをコントロールするほか、脱臭効果も期待できます。なお、東芝の冷蔵庫では野菜室を真ん中に配置。楽な姿勢でスムーズに野菜を取り出しやすく、重たいペットボトルを保存する場合にも重宝します。
急速冷凍で鮮度をキープ「おいしさ密封急冷凍」
業務用レベルと謳うスピード冷凍機能が「おいしさ密封急冷凍」です。吹出口から強力な冷気を出して、トレイ下の冷気を循環させるのが特徴。スピーディーかつ上下からのダブル冷気で効率的に冷凍できるのが魅力です。霜がつくのを防いで、美味しい状態を保ちながら保存する冷凍技術「おいしさ持続上質冷凍」も採用しています。
すばやく冷却できるので、調理時間を短縮したい方におすすめ。冷凍した肉や魚が美味しくなく、困っている場合にも適しています。急速冷凍が終了すると音声で知らせるほか、アプリを活用すれば好みの時間に設定も可能です。
生鮮食品を美味しく保存できる「うるおい冷蔵室」
冷蔵室全体をチルドルームのように使えるのが「うるおい冷蔵室」です。メタリッククールパネルの効果や特許技術「新鮮ツイン冷却システム」で低温をキープし、生鮮食品をどこに収納しても美味しく保存。生鮮食品をまとめ買いして保存したい場合や、作り置きしたおかずの日持ちが気になる方におすすめの機能です。
約85%の高湿度で保存でき、乾燥を防いで風味を損なわないのもポイント。特大パックの肉や魚も、乾燥をおさえながら低温のまま美味しく保存できます。パサつきがちなケーキやチーズの保存にも便利です。
変色をおさえる効果が期待できるのも魅力。表面が乾きやすく見た目や食感が変わりがちなサラダが、翌日もシャキシャキしたままと謳っています。
氷の膜で鮮度をキープし美味しさが持続する「氷結晶チルド」
肉や魚の鮮度を保ちながら美味しさをキープするのが「氷結晶チルド」です。食材が凍りはじめるぎりぎりの温度で、表面に氷の膜をつくるのが特徴。肉や魚の酸化をおさえて、長時間美味しい状態を保存する効果が期待できる機能です。生のままでも新鮮さが持続し、肉は約14日間、刺身や魚は約7日間美味しく保存できると謳っています。
ほかの食材が入ったままでも、ボタンひとつで2つのモードを使い分けられ便利。約-4℃で一気に冷却する「速鮮チルドモード」は、買い物後の鮮度落ちを防ぐのに役立ちます。
うま味と栄養を守りながら約30分で解凍できる「解凍モード」を活用すれば、食材をすばやくサッと切れる状態に解凍するため、調理の時短が可能です。
クリーンな空間を保つ除菌・脱臭システム
空気をきれいに保つシステム「きれいループ」を採用した東芝の冷蔵庫なら、気になる菌やニオイをおさえる効果が期待できます。「Ag+マルチバイオ脱臭」により、庫内の冷気を除菌・脱臭すると謳っているのが特徴。きれいな冷気を庫内に循環させるので、常に清潔な状態をキープしたまま快適に使えます。
UV照射で菌を抑制する「W-UV除菌」機能にも注目。2灯のUV-LEDで冷蔵室上段とチルドルーム上段、野菜室上段を広く照らし、食品の表面に付着している菌の繁殖をおさえます。
冷蔵庫をより便利に活用できる「loLIFE」
東芝の冷蔵庫には、スマホを使って便利に使える「loLIFEアプリ」に対応したモデルもあります。冷蔵庫に入っている食材のリストを作成して、買い忘れや二重買いを防止。買い物リストもあわせて活用すれば、無駄のない効率的な買い物ができます。登録した食材リストから、おすすめレシピなどをさまざまな条件から検索可能です。
ゴミの日や習い事などの予定をイベントリストから設定できる「ウィークリー音声リマインダー」も便利。設定した時間以降の1回目に冷蔵庫を開けた際に、予定していた内容を音声で知らせます。
冷蔵庫の運転データをサーバーに送信し、省エネ運転をAIがサポートするのも魅力です。そのほか、ユーザーサポート機能やみまもり機能、運転状況確認機能なども搭載しています。
食品を新鮮な状態で保存できる機能が充実している東芝の冷蔵庫。選ぶ際は、容量にくわえてドアの開け方や仕様に注目することが重要です。設置場所のスペースはもちろん、難なく運搬できるのか搬入経路もチェックしておきましょう。おすすめしたモデルと選び方を参考に、家庭にぴったりな1台を見つけてみてください。