収納力と使いやすさを兼ね備えている「500L台の冷蔵庫」。一般的にファミリー向けモデルとして、さまざまな製品が展開されています。製品ごとに機能が異なるため、あらかじめ重視するポイントを明確にしておきましょう。
今回は、500L台のおすすめの冷蔵庫をピックアップ。選び方もあわせて解説するので、ぜひチェックしてみてください。
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500L台の冷蔵庫はどのような方におすすめ?

500L台の冷蔵庫は4〜5人家族におすすめ。容量の目安を知りたいときは、一般社団法人「日本電機工業会」が掲げている「70L×使用人数+常備品容量120〜170L+100Lの予備スペース」の計算式を参考にしましょう。4人家族の場合は500〜550L程度、6人家族の場合は570〜620L程度が適していると謳われています。
冷蔵室と冷凍室どちらも大容量の製品が多く展開されているため、食品をまとめて収納しやすいのがポイントです。まとめ買いや、つくり置きの惣菜などの収納にも対応しています。
ただし、容量を算出する計算式はあくまでも目安。500L台の冷蔵庫はラインナップが豊富なので、自分のライフスタイルに適した製品を見つけやすいのも特徴です。
500L台の冷蔵庫の選び方
ドアの開き方で選ぶ
片開き

片開きタイプは、右開きと左開きの2種類。壁の位置や利き手の影響を受けやすいため、あらかじめ特徴をチェックしておきましょう。
右開きタイプはドアが右側に固定されています。右利きの方が使いやすく、左側に壁があるキッチンに適しています。また、左開きタイプの場合は固定されているドアの位置は左側。左利きの方が使いやすく、右側に壁があるキッチンで使いやすいタイプです。
観音開き

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観音開きタイプは、ドアが中央から左右に開く冷蔵庫です。「フレンチドア」とも呼ばれています。2枚のドアを搭載しており、両方を開く方法と片側のドアを開く方法の使い分けが可能。片方のドアだけを開いて食品を出し入れできるので、庫内の冷気を逃しにくいのがメリットです。
また、コンパクトにドアを開けるため、キッチンまでの動線を塞がずスムーズに食品を出し入れできるのが魅力。さらに、2ヵ所のドアポケットを搭載しているので、2Lのペットボトルや牛乳パック、調味料、卵ケースなどさまざまな食品を収納可能です。ドアポケットの収納量を重視している方にも適しています。
冷凍室・野菜室の位置や容量で選ぶ

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冷蔵庫は、製品ごとに冷凍室や野菜室の位置や容量が異なります。家族の人数や使いやすさに合わせて選ぶことが大切です。
野菜室が中央に設置されている製品は、大きくて重たい葉物野菜などを出し入れするときも、身体に負担がかかりにくくラクな姿勢で行えます。野菜をまとめ買いしたときなども、スムーズに収納可能です。
冷凍食品を購入する機会が多い方や、食品をまとめ買いして冷凍することが多い方は、冷凍室の容量もチェックしておきましょう。500L台の冷蔵庫のなかには、冷凍室の容量を重視している製品も販売されています。大容量で複数の収納スペースがある製品は、食品の大きさや形状に応じて整理整頓しやすいのもポイントです。
省エネ性能にも注目

家電のなかでも冷蔵庫は、大型かつ長時間稼働するので電気代がかかりやすい製品。日々の電気代を抑えたい方は、省エネ性能を重視したモノを選びましょう。冷蔵庫の省エネ性能を確認するときにチェックすべきポイントは「省エネ基準達成率」です。
省エネ基準達成率は「%」で表しており、数値が高いほど省エネ性能に優れていると判断が可能。省エネ性能が高い製品は、各メーカーのなかでも上位モデルに該当する傾向があります。本体価格は高くなりやすいですが、ランニングコストを抑えられるのが魅力です。
省エネ性能を追求するために、AIのはたらきを利用している製品も販売されています。庫内の食品量やドアの開閉頻度を分析して、自動でかしこく省エネ運転をするのが特徴です。
スマホ連携やAI機能があるとさらに便利

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冷蔵庫のなかには、スマホとの連携に対応している製品やAI機能を搭載した製品が存在します。機能性と使いやすさを重視している方は、スマホアプリやAI機能を備えているのか確認しておきましょう。
スマホに対応している製品は、専用アプリをインストールすることで冷蔵庫との連携が可能。スマホアプリを利用することで、冷蔵庫の食品をチェックしたり食材の保存方法を検索したりできる点が便利です。スマホアプリの機能性はメーカーごとに異なるので、あらかじめチェックしておきましょう。
また、AIのはたらきでかしこく運転を制御する製品は、省エネ性能にこだわりたい方に適しています。GPSを組み合わせて自宅が離れたときに節電モードに切り替える機能や、まとめ買いを予測して事前に冷蔵庫を冷やすなど、便利機能が豊富です。
キッチンにあうデザインやカラーを選ぶ

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500L台の冷蔵庫のなかには、シンプルで落ち着きのあるモノから上品で高級感のあるモノまで、さまざまな製品が存在します。インテリアとしての存在感を重視している方は、デザイン性をチェックしておきましょう。
ガラスドアを採用した製品は、光沢があり上品な印象を与えられます。清潔感があるので、さまざまなキッチンインテリアにマッチしやすいのが特徴です。また、ガラスドアは汚れが付着したときも汚れを拭き取りやすく、簡単にお手入れできます。
設置スペースや搬入経路をチェック

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500L台の冷蔵庫は、一人暮らし用の冷蔵庫と比べて本体サイズが大きいので、あらかじめ設置場所や搬入経路のスペースをチェックしておきましょう。
設置場所で確認すべきポイントは、コンセントの位置や放熱スペースです。コンセントが遠くにある場合、冷蔵庫の電源コードが届かない可能性があります。また、冷蔵庫は製品ごとに放熱スペースを設ける必要があるため、あらかじめ製品仕様を確認しておくことが大切です。
エントランスや廊下、エレベーターなどの搬入経路に障害物があるときは、冷蔵庫が運びにくい場合も。扉の開き具合や手すりの位置も、しっかりと確認しておきましょう。
500Lの冷蔵庫のおすすめメーカー
パナソニック(Panasonic)

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パナソニックは、松下幸之助氏が創業した総合電機メーカーです。生活家電や住宅設備、法人向けの製品などを手がけています。機能性と使いやすさを兼ね備えたモノが豊富です。
パナソニックの冷蔵庫は、水から生まれた清潔イオン「ナノイー」が搭載されている製品も。冷蔵室にナノイーを放出することで、菌の繁殖やニオイを抑える効果が期待できます。衛生面に配慮しながら使い続けたい方に人気です。
日立(HITACHI)

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日立は1910年創業の総合電機メーカーです。「優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する」を企業理念として掲げています。創業から100年以上の歴史があり、現在も創業当初の理念を継承しながら製品開発を行っているのが特徴です。
日立の冷蔵庫は、収納力だけでなく食品の取り出しやすさにこだわったデザインを採用しています。頻繁に使用する野菜室を中央に配置したり、最上段の奥まで収納できるスペースを設けたりなど、使いやすさにこだわっているのが魅力です。
シャープ(SHARP)

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シャープは、1912年に早川徳次氏が創業したメーカーです。「Be Original.」のコーポレート宣言には、オリジナリティあふれる価値を創造するブランドであり続ける意味が込められています。空調家電・キッチン家電・生活家電など、製品ラインナップも豊富です。
シャープの冷蔵庫は、独自の空気清浄化技術である「プラズマクラスター」を採用しています。庫内にプラズマクラスターイオン発生ユニットを搭載。浮遊する菌や付着する菌を抑える効果が期待できます。衛生的に使い続けたい方にもおすすめです。
500L台の冷蔵庫のおすすめ
パナソニック(Panasonic) 冷凍冷蔵庫 NR-F53HV2
野菜室と冷凍室の引き出しが100%全開する500L台の冷蔵庫です。ケースを丸ごと引き出せる設計なので、奥にある食品も取り出しやすく、まとめ買いした食品の整理整頓も簡単に行えます。
野菜室は真ん中に配置されているため、重い野菜でも自然な姿勢で取り出しやすい設計です。また、「Wシャキシャキ野菜室プラス」を採用しており、ケース内を適切な温度に保って野菜の鮮度をキープ。約10日間、野菜のみずみずしさを守ると謳われています。
衛生面では、独自の空気清浄技術「ナノイーX」を搭載。清潔な庫内環境を重視したい方にもおすすめのモデルです。
パナソニック(Panasonic) 冷凍冷蔵庫 NR-F53HX1
業務用クラスの急速冷凍を実現する「はやうま冷凍」を搭載した500L台の冷蔵庫です。大風量の冷気を用いることで、生鮮食品をはじめ、下味を付けた食材や作り置きのおかずもおいしく冷凍。カットした野菜はパラパラの状態で冷凍でき、時短調理にも役立ちます。
作りたての料理のあら熱取りに便利な「はやうま冷却」にも対応。わずか3分でお弁当のあら熱を冷ませるため、忙しい朝の準備もスムーズに行えます。また、離乳食のあら熱取りにも活用できるので、赤ちゃんがいる家庭にもおすすめです。
「AIエコナビ」による省エネ性の高さも魅力的なポイント。庫内の食品が少ないときやドアの開閉が少ないときは、自動で省エネ運転を行います。節電を重視して冷蔵庫を使いたい方もチェックしてみてください。
パナソニック(Panasonic) 冷凍冷蔵庫 NR-F53CV1
500L台の冷蔵庫のなかでもAIカメラを搭載したおすすめのモデル。本シリーズはとくに野菜に配慮した冷蔵庫で、AIを駆使して食品ロスを管理できるのが特徴です。
具体的には冷蔵庫の天面に広角・狭角望遠の2つのカメラが取り付けられており、最後にドアを開けた際の冷蔵室・野菜室・冷凍室の内部を撮影。同社アプリ「Live Pantry」と連携することで、その画像を手元で確認できるのが魅力です。
野菜に関しては45種類をAIによって認識し、それぞれの入庫日を記録できるのもポイント。さらに、使い切る目安をアプリ内で表示することで無駄を省き、買い出しのタイミングを図れるのも便利な点です。
パナソニック(Panasonic) 冷蔵庫 NR-F509EX
フラットスチールドアを採用した500L台の冷蔵庫です。すっきりとした外観に仕上がっているのが魅力。インテリアになじみやすい製品を求めている方におすすめです。
「シャキシャキ野菜室」を搭載しているのも特徴。室内の湿度を適切にコントロールし、傷みやすい野菜などの鮮度をキープしやすいのがメリットです。
パナソニック(Panasonic) 冷凍冷蔵庫 NR-F55WX1
収納力と食品の取り出しやすさを追求した冷蔵庫です。冷凍室と野菜室は「ワンダフルオープン」で簡単に全開できるので、奥に収納した食品の取り出しも便利。消費期限が迫っている食品や使用頻度の高い食品を手前にしまうなど、収納ケース内を整理整頓できるのもメリットです。
また、霜つきを抑えながら食品を冷凍する「うまもり保存」を採用。冷凍室上段に搭載されている独自の「うまもりカバー」が温度変化を防ぎ、約1ヶ月間おいしさをキープできると謳われています。うまもり保存は市販の冷凍食品だけでなく、つくり置き惣菜のホームフリージングにも対応しているのがポイントです。
さらに、傷みやすい野菜を長持ちさせる「Wシャキシャキ野菜室」を配置しています。冷却と湿度を細かくコントロールすることで、新鮮な状態を保つのが魅力です。
日立(HITACHI) 冷蔵庫 R-VWC57X
野菜室を中段に配置した500L台の冷蔵庫です。楽な姿勢で出し入れできるため、日々の食事で野菜をメインに使いたい方にぴったり。野菜室は上段・下段スペースに加え、縦収納スペースも用意されているので、細長い野菜やペットボトルも立てて収納できます。
また、野菜室の下段スペースには「新鮮スリープ野菜室」を採用。炭酸ガスの効果で野菜の呼吸活動を抑制し、眠らせるように保存することでおいしさや栄養素を守ります。葉物野菜など、高湿な環境を好む野菜の保存にもおすすめです。
冷蔵室には大型ドアポケットや高さを調節できる棚などを搭載しており、幅広い収納スタイルを実現。卵スタンド付きの小物ケースも付属しています。
日立(HITACHI) 冷蔵庫 R-HXCC54X
広々と使える大容量の冷凍室「らくうま!ひろin冷凍プラス」を採用した500L台の冷蔵庫です。それぞれ深さの異なる3段ケース構造で、食品の大きさに合わせて整理しながら収納可能。500mlのペットボトルを立てて入れられる、縦収納スペースも用意されています。
冷凍室1段目の薄物スペースは、「デリシャス冷凍」に対応。アルミトレイで小分けした魚や肉、ご飯などをすばやく冷凍可能です。食品への霜付きも抑えられ、食品の旨みや栄養素を逃がさず守ります。
冷蔵室もたっぷり収納できる設計で、「まるごとチルド」を採用しているのもおすすめのポイント。全段約2℃の低温で冷やすことで食品の乾燥を防ぎ、鮮度を長持ちさせます。
日立(HITACHI) 冷蔵庫 R-KWC57S
使いやすさにこだわった冷蔵庫です。頻繁に開閉する野菜室を本体の中央に配置しています。大きくて重たい葉物野菜も自然な姿勢で出し入れ可能。調理中もサッと取り出しやすく、快適に使い続けられます。野菜室は冷気を直接あてない間接冷却を採用しているので、野菜の乾燥を抑えながら保存できるのがポイントです。
出荷時は上段が野菜室、下段が冷凍室に設定されていますが、ライフスタイルに合わせて、野菜室・冷凍室・冷蔵室を切り替えられます。冷凍食品を大量に買ったり、まとめて惣菜をつくったりしたときは、上段と下段ともに冷凍室に変更可能です。どちらも冷凍スタイルにすることで、ホームフリージングした食品もたっぷり収納できます。
また、「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」は、スマホと冷蔵庫の連携が可能です。外出先から食材の確認や保存方法の検索など、生活に役立つ便利機能が充実しています。
日立(HITACHI) 冷蔵庫 R-HWC54T
シンプルなデザインを採用している500L台の冷蔵庫です。さまざまなインテリアになじみやすいモノを求めている方におすすめ。また、大容量ながら比較的スリムなデザインに仕上がっています。
冷気の風量を一定時間増やすことにより、食品をすばやく冷却する「クイック冷却」を搭載しているのもメリット。お弁当などのあら熱をスムーズに取れるため、調理の時短につながります。
「トリプルパワー脱臭」を採用しているので、庫内のさまざまなニオイを軽減できるのもポイント。食品のニオイ移りを抑えやすいのが魅力です。
日立(HITACHI) 冷蔵庫 R-H54S
庫内を整理しやすい機能が充実した500L台の冷蔵庫です。「奥までストックできるん棚」を備えており、ペットボトルや背の高い容器を立てたまま収納可能。さらに、大型ドアポケットや2段階で高さを調節できる「高さかわるポケット」など、大小さまざまな食品や容器をすっきりと整理しながら収納できます。
全棚に傷が付きにくい強化処理ガラスを採用しているのもおすすめポイント。汚れをサッと拭き取りやすく、お手入れしやすいのが魅力です。
冷蔵庫全体を少し低い温度の約2℃にキープする「まるごとチルド」を搭載。作り置きの料理や下ごしらえした材料などを鍋に入れたまま保存できます。
シャープ(SHARP) 冷蔵庫 Fit63 SJ-MF51M
シャープ独自の空気清浄技術「プラズマクラスター」を搭載した500L台の冷蔵庫です。プラズマクラスターイオンが冷蔵室を循環し、浮遊菌や付着菌を除菌すると謳われています。庫内を清潔に保ちやすいおすすめモデルです。
奥行き63cmの薄型設計で、一般的なシステムキッチンにもぴったりフィット。冷蔵庫が出っ張らないので空間をすっきりと見せられるほか、作業スペースに余裕が生まれてキッチンを広々と使えます。
本体をWi-Fi接続すれば、クラウドサービス「COCORO HOME」を利用可能。暮らしに合わせた省エネ運転や献立の提案や音声案内など、さまざまな便利機能を使えます。
シャープ(SHARP) 冷蔵庫 SJ-X508K
省エネ性能を有している500L台の冷蔵庫です。省エネ技術「節電25」を採用しており、冷蔵庫の使用状況を自動で判断して生活パターンに合わせた運転を行うのが特徴。最大で約25%の節電効果を期待できます。
野菜室を中段に搭載しているため、大きく重たい野菜もスムーズに楽に出し入れできるのがメリット。また、中段と下段には大容量の冷凍室「メガフリーザー」を備えており、食材を大量に収納できます。まとめ買いする頻度が多い方におすすめです。
東芝(TOSHIBA) 冷蔵庫 GR-Y500GT
幅60cmのスリムデザインと大容量を両立した500L台の冷蔵庫です。ウレタンと真空断熱材のレイアウトを最適化し、強度技術も組み合わせることで壁の薄型化を達成。従来モデルの幅・奥行きはそのままに、約30L以上の容量アップを実現しています。
冷凍室は3段ケース構造で、大きさが異なる食品をすっきりと整理しやすい点もおすすめ。急冷凍で食品のおいしさを閉じ込める「おいしさ密封急冷凍」に加えて、ストックした食品の霜付きを抑える「おいしさ持続上質冷凍」にも対応しています。
東芝(TOSHIBA) 冷蔵庫 GR-V550FH

2段式のチルドルームを備えた500L台の冷蔵室です。食品を上段と下段に分けて保存できるのが特徴。また、速鮮チルドモードでは、2つのファンで冷気を送ることで、おいしさをキープしながらスピーディに冷却できます。
野菜室を中心に搭載しているため、重い野菜などの出し入れをスムーズに行えるのもメリット。さらに「おそうじ口」を備えており、穴から野菜くずなどを落とせます。
三菱電機(MITSUBISHI) 冷蔵庫 MR-MZ54K
「切れちゃう瞬冷凍A.I.」機能を搭載している、容量500L台の冷蔵庫です。肉・魚・野菜などをAIが自動でおいしく冷凍します。解凍なしでサクッと切れるため、すばやく調理できるのも魅力。野菜室が真ん中に配置されているのもポイントです
「まるごとクリーン清氷」機能を備えているのもポイント。すべての部品を外して丸洗いできるので、お手入れのしやすさを重視する方におすすめです。
三菱電機(MITSUBISHI) 冷蔵庫 MR-WZ55K
たっぷりと収納できる容量500L台の冷蔵庫です。幅65cmとスリムですが、広々とした庫内で食品を見わたしやすいのが魅力。また、高さをカスタマイズできる左右段違いの棚は、大きな鍋や背の高いボトル類などをスムーズに収納できます。
「全室独立おまかせA.I.」にも注目。すべての部屋が独立して仕切られた構造で、部屋ごとの温度や開閉を検知して、無駄なくしっかりと冷やします。また、氷への魚や肉のニオイ移りがしにくく、おいしい氷を作れるのも魅力です。
アクア(AQUA) 冷蔵庫 AQR-TXA50R
大型で明るい照明を備えた500L台の冷蔵庫です。冷蔵室の背面と天面全体にツインパネル照明を搭載。グレーの内装に光の演出が加わり、食材を美しく映えさせます。また、照明は好みに応じて調光も可能です。
各冷凍室にはLEDライトを配置。冷凍室内が明るく照らされるため、夜間でキッチンが暗くても中身が見やすい設計です。本体正面にもLEDステータスバーを搭載しており、センサーが人の動きを感知すると光で運転状況をお知らせします。
「見える野菜室」を採用しているので、冷蔵室から野菜室が見えるのもおすすめのポイント。野菜室を開けずに保存状況をチェックできるため、調理の効率アップにもつながります。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 冷蔵庫 IRGN-C50A
庫内をスマホで確認できる「ストックアイ」を搭載した500L台の冷蔵庫です。冷蔵室内に3機のカメラを搭載しており、ドアの開閉ごとに庫内を撮影。出先でもスマホから庫内の画像をアプリで確認できます。二重買いや買い忘れの防止におすすめです。
食品を登録しておけば賞味期限前日に通知されるため、食品ロスを効果的に防げるのもポイント。ドアの開閉回数もチェック可能なので、省エネ意識の向上にもつながります。
広々と使える冷蔵室に加え、冷凍室の容量も132Lと、たっぷり収納できる設計。高さの異なる3段ケース構造を採用しているため、整理整頓がしやすい点も魅力です。
500L台の冷蔵庫は、主に4〜5人のファミリー向けの製品です。使いやすさを重視する方は、扉の開閉方向や野菜室、冷凍室の位置を確認することが大切。省エネ性能に優れた製品は、日々の電気代を抑えられます。500L台の冷蔵庫は本体サイズが大きいので、事前に搬入経路や設置スペースを確認しておきましょう。